JP2017111965A - 電極収納セパレータ及び蓄電装置 - Google Patents

電極収納セパレータ及び蓄電装置 Download PDF

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孝二 岩田
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Manabu Miyoshi
学 三好
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Abstract

【課題】セパレータ材料接合用の別部材を必要とせずに、コーティング層を備えるセパレータ材料同士を溶着すること。【解決手段】二次電池は、電極組立体と、電極組立体が収容されたケースとを備える。電極組立体は、複数の電極収納セパレータ31と、複数の負極電極とを備える。電極収納セパレータ31は、袋状セパレータ32と、袋状セパレータ32に収納された正極電極21とを備える。袋状セパレータ32は、四角シート状の第1セパレータ材料32aと、四角シート状の第2セパレータ材料32bとを備える。電極収納セパレータ31において、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bの第1縁部33a同士、及び、第2縁部33b同士は、互いに対向する面が樹脂層35であり、樹脂層35同士で溶着されている。【選択図】図3

Description

本発明は、電極収納セパレータ及び蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、原動機となる電動機への供給電力を蓄える蓄電装置としてリチウムイオン電池などの二次電池が搭載されている。二次電池は、例えば正極電極と負極電極とがセパレータを間に挟んだ状態で積層された電極組立体を備える。
電極組立体では、何れか一方の電極を袋状のセパレータに収納したものがある。このような電極収納セパレータは、対向する一対のセパレータ材料同士が溶着されることで袋状になっており、内部には電極が収納されている。
また、一対のセパレータ材料は、互いに対向する面に耐熱を目的としたコーティング層を備える(例えば、特許文献1参照)。コーティング層は耐熱性を有しているため、コーティング層同士を溶着することはできない。このため、特許文献1では、セパレータ材料同士の間にセパレータ材料とは別の熱可塑性樹脂を介在させ、熱可塑性樹脂によってセパレータ材料同士を接合している。
特開2007−287724号公報
ところで、特許文献1では、セパレータ材料同士を接合するために、セパレータ材料とは別の熱可塑性樹脂を必要とする。
本発明の目的は、セパレータ材料接合用の別部材を必要とせずに、コーティング層を備えるセパレータ材料同士を溶着することができる電極収納セパレータ及び蓄電装置を提供することにある。
上記課題を解決する電極収納セパレータは、樹脂層を覆うコーティング層を有する第1セパレータ材料及び第2セパレータ材料を互いに対向した縁部同士で接合して構成された袋状セパレータと、前記袋状セパレータに収納された収納電極と、を備えた電極収納セパレータであって、前記袋状セパレータにおいて、前記第1セパレータ材料及び前記第2セパレータ材料は、前記収納電極に対向した部位にセパレート部を備え、前記袋状セパレータでは、前記セパレート部における内面に前記コーティング層が位置し、前記第1セパレータ材料と前記第2セパレータ材料とを接合した前記縁部同士の互いに対向する面の少なくとも一方には前記樹脂層が位置している。
これによれば、袋状セパレータにおいて、第1セパレータ材料と第2セパレータ材料とを接合する縁部同士において、互いに対向する面の少なくとも一方は樹脂層となるため、この樹脂層を用いて第1セパレータ材料と第2セパレータ材料とを溶着することができる。樹脂層は、第1セパレータ材料及び第2セパレータ材料の一部なので、セパレータ材料接合用の別部材を必要とせずに、第1セパレータ材料と第2セパレータ材料とを接合することができる。
上記電極収納セパレータについて、前記第1セパレータ材料と前記第2セパレータ材料とを接合した縁部同士の少なくとも一方は、前記樹脂層の片面に前記コーティング層を備えており、前記セパレート部に連続する連続部と、前記コーティング層が前記連続部の前記コーティング層と対向する状態で前記連続部に重なり合う重合部と、前記連続部と前記重合部に連続する屈曲部とを備える。
これによれば、セパレータ材料が屈曲部で折り返されることで、連続部のコーディング層と重合部のコーティング層が重なり合う。そして、セパレータ材料の縁部同士で互いに対向する面は、重合部における樹脂層となる。したがって、樹脂層の片面にコーティング層を備えるシートを折り返すことで第1セパレータ材料と第2セパレータ材料とを接合する部位を得ることができる。
上記課題を解決する蓄電装置は、異なる極性の電極がセパレータによって互いに絶縁された電極組立体を備える蓄電装置であって、前記セパレータは、請求項1又は請求項2に記載の前記袋状セパレータであり、前記電極の一方は請求項1又は請求項2に記載の前記収納電極である。
これによれば、電極組立体の一部として請求項1又は請求項2に記載の電極収納セパレータを用いているため、コーティング層を備えるセパレータ材料同士を溶着することができる。
本発明によれば、セパレータ材料接合用の別部材を必要とせずに、コーティング層を備えるセパレータ材料同士を溶着することができる。
二次電池の斜視図。 電極組立体の分解斜視図。 (a)は電極収納セパレータの断面図、(b)は第1縁部を拡大して示す断面図。 変形例の電極収納セパレータを示す断面図。 変形例の電極収納セパレータを示す断面図。 変形例の電極収納セパレータを示す断面図。
以下、電極収納セパレータ及び蓄電装置の一実施形態について説明する。
図1に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、リチウムイオン二次電池である。二次電池10は、電極組立体12と、図示しない電解液と、電極組立体12及び電解液を収容しているケース11と、電極組立体12と電気を授受するための2つの端子16,17とを備える。
図2に示すように、電極組立体12は、複数の電極収納セパレータ31と、複数の負極電極22とを備える。電極収納セパレータ31は、袋状セパレータ32と、袋状セパレータ32に収納された正極電極21とを備える。電極組立体12は、正極電極21と負極電極22とがセパレータとしての袋状セパレータ32によって相互に絶縁された状態で積層されている。
正極電極21及び負極電極22は、四角シート状の金属箔23を備える。正極電極21の金属箔23は、例えばアルミニウム箔である。負極電極22の金属箔23は、例えば銅箔である。
正極電極21及び負極電極22は、金属箔23の長辺から突出する形状のタブ24を備える。正極電極21のタブ24は、例えばアルミニウム箔であり、負極電極22のタブ24は、例えば銅箔である。正極電極21及び負極電極22は、金属箔23の両面に活物質層27を備える。活物質層27は、それぞれの極性用の活物質、バインダ、及び導電助剤などを含有している。
正極電極21においてタブ24の存在する長辺である第1辺21aの対辺を第2辺21bとする。また、正極電極21において、第1辺21aと第2辺21bを繋ぐ一対の辺(短辺)のうち、一方の短辺を第3辺21cとし、他方の辺を第4辺21dとする。
袋状セパレータ32は、四角シート状の第1セパレータ材料32aと、四角シート状の第2セパレータ材料32bとを備える。本実施形態において、第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bとは、同一の物である。
第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bは、正極電極21の四辺に沿った周縁部のうち、第1辺21aに沿う第1縁部33a同士と、第2辺21bに沿う第2縁部33b同士が互いに溶着され、接合されている。また、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bは、正極電極21の四辺に沿った周縁部のうち、第3辺21cに沿う第3縁部33c同士と、第4辺21dに沿う第4縁部33d同士は溶着されていない。
図2及び図3(a)に示すように、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bは、第1縁部33a〜第4縁部33dに囲まれる部分にセパレート部40を備える。そして、袋状セパレータ32は、第1セパレータ材料32aのセパレート部40と第2セパレータ材料32bのセパレート部40との間に、収納部41を備え、その収納部41に収納電極としての正極電極21が収納されている。
図2及び図3(a)に示すように、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bは、矩形状の樹脂層35の片面の全体を覆うコーティング層36を備える1枚のシートである。樹脂層35としては、例えばポリプロピレンやポリエチレンなどの熱可塑性樹脂が用いられる。コーティング層36としては、耐電圧性、及び、耐火性に優れる材料が用いられ、例えば、セラミックスが用いられる。コーティング層36は、二次電池10の充放電に伴い正極電極21に生じる電圧や熱から樹脂層35を保護することを目的として設けられている。電極収納セパレータ31において、第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bが重なる方向を重合方向とすると、この重合方向に沿って樹脂層35とコーティング層36が積層されている。
第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bのセパレート部40では、各コーティング層36が内面側に位置し、各樹脂層35が外面側に位置している。これにより、電極収納セパレータ31では、重合方向において正極電極21を挟んで互いに対向する面はコーティング層36となり、正極電極21は、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bのコーティング層36で重合方向に囲まれている。
図3(a)及び図3(b)に示すように、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bの第1縁部33a及び第2縁部33bは、折り返された部分となる屈曲部37と、セパレート部40及び屈曲部37に連続する連続部38と、連続部38に重ね合わされた重合部39とを備える。第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bの連続部38では、袋状セパレータ32の内面側にコーティング層36が位置し、袋状セパレータ32の外面側に樹脂層35が位置している。
重合部39では、樹脂層35とコーティング層36の位置が連続部38とは反転している。このため、連続部38のコーティング層36に重合部39のコーティング層36が対向している。また、電極収納セパレータ31において、重合方向に対向する重合部39同士では、樹脂層35同士が対向している。
電極収納セパレータ31において、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bの第1縁部33a同士は、重合部39の樹脂層35同士が溶着されることで互いに接合されている。第1縁部33a同士では、タブ24と重なり合う部分を除いた部分が互いに溶着されている。電極収納セパレータ31において、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bの第2縁部33b同士は、重合部39の樹脂層35同士が溶着されることで互いに接合されている。
次に、本実施形態の電極収納セパレータ31及び二次電池10の作用について説明する。
電極収納セパレータ31において、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bの第1縁部33a同士、及び、第2縁部33b同士は、互いに対向する面が樹脂層35であり、樹脂層35同士で溶着されている。
したがって、上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)電極収納セパレータ31において、セパレート部40の内面にはコーティング層36が位置し、第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bを接合する第1縁部33a及び第2縁部33bの内面には樹脂層35が位置している。このため、第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bを、樹脂層35同士を溶着して接合することができる。このため、第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bの接合のために別の部材を用いる必要がないため、電極収納セパレータ31の材料コストが増加することを抑制することができる。
(2)第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bを接合するための部位は、それら第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bを折り返すことで構成されている。このため、セパレータ材料として樹脂層35の片面のうち、周縁部を除いたセパレート部40にのみコーティング層36を設けたものとする場合に比べて、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bを容易に製造することができる。
(3)第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bは、同一の物である。このため、第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bを異なる物とする場合に比べて、製造コストを低減させることができる。
(4)樹脂層の片面の全体にコーティング層を備えるセパレータ材料同士を溶着する方法として、コーティング層同士が対向するようにセパレータ材料を配置し、セパレータ材料を加圧しながら溶着を行うことで、コーティング層を溶着する方法が挙げられる。この場合、破壊されたコーティング層により袋状セパレータ32が突き破られるなど、短絡の原因となるおそれがある。これに対して本実施形態では、コーティング層を破壊することなく、コーティング層を備えるセパレータ材料同士を溶着することができるため、コーティング層を原因として短絡を抑制することができる。
なお、実施形態は以下のように変更してもよい。
○図4に示すように、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bの各縁部33a,33bの互いに対向する面のうちいずれか一方(図4では第1セパレータ材料32bの縁部33a,33b)に樹脂層35が位置し、他方にはコーティング層36が位置してもよい。この場合であっても、各縁部33a,33b同士を溶着することができる。
○図5に示すように、第1セパレータ材料32aの第1縁部33aを折り返し、第2セパレータ材料32bの第1縁部33aと対向する面が樹脂層35となり、第1セパレータ材料32aの第2縁部33bを折り返さず、第2セパレータ材料32bの第2縁部33bと対向する面がコーティング層36となってもよい。すなわち、各セパレータ材料32a,32bの第1縁部33aと第2縁部33bで、互いに対向する面が樹脂層35となるセパレータ材料32a,32bが異なっていてもよい。
○図6に示すように、樹脂層35の片面のうち、周縁部を除いた部分にのみコーティング層36を備えるセパレータ材料32a,32bを用いてもよい。この場合、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bにおいて、各縁部33a,33bは、コーティング層36が設けられず、樹脂層35が露出する。このため、第1セパレータ材料32a及び第2セパレータ材料32bの樹脂層35同士を溶着することができる。この場合、セパレータ材料32a,32bを折り返すことなく、縁部33a,33bの互いに対向する面を樹脂層35とすることができる。
○実施形態では、第1辺21aに沿う第1縁部33a同士と、第2辺21bに沿う第2縁部33b同士とを溶着したが、これに加えて、第3辺21cに沿う第3縁部33c及び第4辺21dに沿う第4縁部33dを溶着してもよい。すなわち、第1セパレータ材料32aと第2セパレータ材料32bとは周縁部の全体が溶着されていてもよいし、周縁部の一部が溶着されていてもよい。
○電極収納セパレータ31の収納電極は、負極電極22であってもよい。この場合、収納電極と極性の異なる電極は正極電極21となる。
○蓄電装置は、例えばキャパシタなど、二次電池10以外の蓄電装置でもよい。
○正極電極21及び負極電極22は、金属箔の片面に活物質層が存在する構造でもよい。
○二次電池10は、リチウムイオン二次電池でもよいし、他の二次電池であってもよい。要は、正極用の活物質と負極用の活物質との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
10…二次電池、21…正極電極、22…負極電極、31…電極収納セパレータ、32…袋状セパレータ、32a…第1セパレータ材料、32b…第2セパレータ材料、33a…第1縁部、33b…第2縁部、35…樹脂層、36…コーティング層、37…屈曲部、38…連続部、39…重合部、40…セパレート部。

Claims (3)

  1. 樹脂層を覆うコーティング層を有する第1セパレータ材料及び第2セパレータ材料を互いに対向した縁部同士で接合して構成された袋状セパレータと、
    前記袋状セパレータに収納された収納電極と、を備えた電極収納セパレータであって、
    前記袋状セパレータにおいて、前記第1セパレータ材料及び前記第2セパレータ材料は、前記収納電極に対向した部位にセパレート部を備え、
    前記袋状セパレータでは、前記セパレート部における内面に前記コーティング層が位置し、
    前記第1セパレータ材料と前記第2セパレータ材料とを接合した前記縁部同士の互いに対向する面の少なくとも一方には前記樹脂層が位置している電極収納セパレータ。
  2. 前記第1セパレータ材料と前記第2セパレータ材料とを接合した縁部同士の少なくとも一方は、
    前記樹脂層の片面に前記コーティング層を備えており、前記セパレート部に連続する連続部と、
    前記コーティング層が前記連続部の前記コーティング層と対向する状態で前記連続部に重なり合う重合部と、
    前記連続部と前記重合部に連続する屈曲部とを備える請求項1に記載の電極収納セパレータ。
  3. 異なる極性の電極がセパレータによって互いに絶縁された電極組立体を備える蓄電装置であって、
    前記セパレータは、請求項1又は請求項2に記載の前記袋状セパレータであり、前記電極の一方は請求項1又は請求項2に記載の前記収納電極である蓄電装置。
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