JP2017110334A - 防振スラブ軌道の構築方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】既設スラブ軌道のCAモルタルを防振材に置き換えて、支持ばね定数を低減し、かくして、既設スラブ軌道を改装することにより、構造物の部分振動や構造物音の低減が可能となる、防振スラブ軌道の構築方法を提供する。
【解決手段】路盤コンクリート1と、路盤コンクリート1上に打設されたCAモルタルと、前記CAモルタル上に設置された軌道スラブ2と、軌道スラブ2上にレール締結装置6を介して敷設されたレール5とからなる既設スラブ軌道を防振スラブ軌道に改装する、防振スラブ軌道の構築方法において、軌道スラブ2を路盤コンクリート1上に支持手段により支持し、次いで、前記CAモルタルを除去し、次いで、防振材3を路盤コンクリート1と軌道スラブ2との間に挿入し、次いで、防振材3と軌道スラブ2との間に無収縮モルタル4を打設し、そして、無収縮モルタル4の硬化後、前記支持手段を撤去する。
【選択図】図1
【解決手段】路盤コンクリート1と、路盤コンクリート1上に打設されたCAモルタルと、前記CAモルタル上に設置された軌道スラブ2と、軌道スラブ2上にレール締結装置6を介して敷設されたレール5とからなる既設スラブ軌道を防振スラブ軌道に改装する、防振スラブ軌道の構築方法において、軌道スラブ2を路盤コンクリート1上に支持手段により支持し、次いで、前記CAモルタルを除去し、次いで、防振材3を路盤コンクリート1と軌道スラブ2との間に挿入し、次いで、防振材3と軌道スラブ2との間に無収縮モルタル4を打設し、そして、無収縮モルタル4の硬化後、前記支持手段を撤去する。
【選択図】図1
Description
この発明は、防振スラブ軌道の構築方法、特に、既設スラブ軌道を改装することによって、構造物の部分振動や構造物音の低減が可能となる、防振スラブ軌道の構築方法に関するものである。
列車の300km/hを超える領域までの速度向上により、構造物音の発生が懸念されている。
構造物音の低減方法は、車輪およびレール表面の平滑化、車両の軽量化等による車輪とレールとの間における変動作用力の低減、低ばね定数軌道パッドや防振軌道による振動伝搬経路での振動遮断や低減等が有効である。
これらの構造物音の低減方法のうち、防振軌道による構造物音の低減方法のメカニズムは、軌道の固有振動数を下げ、固有振動数よりも高い周波数帯の振動を低減するものである。
軌道の固有振動数を下げるためには、支持ばね定数を小さくする方法と軌道スラブの重量を増加させる方法がある。
新設の構造物上に軌道スラブを構築する場合であれば、様々な方法で防振軌道を構築することは可能であるが、既設の構造物上の場合には、耐震性への悪影響が懸念されることから軌道スラブの重量の大幅な増加は不可能であり、軌道の固有振動数を下げるためには、支持ばね定数を下げることとなる。
営業線を長期間に亘って使用停止にすることは現実的でないことから、既設の軌道構造の一部を使用して防振スラブ軌道を構築することができれば効果的である。
図13、図14に示すように、既設スラブ軌道は、路盤コンクリート1と、路盤コンクリート1上に打設されたCAモルタル14と、CAモルタル14上に設置された軌道スラブ2と、軌道スラブ2上にレール締結装置6を介して敷設されたレール5とから構成されている。
それぞれの設計基準強度は、通常、軌道スラブ2が40N/mm2、CAモルタル14が2から5N/mm2程度、路盤コンクリート1が24N/mm2であり、CAモルタル14の強度が最も低い。このために、CAモルタル14を除去して、CAモルタル14の設置部分に支持ばね定数を低減する材料、例えば、ゴム、発泡ポリウレタン等を挿入することが効果的である。
また、軌道スラブ2は、レール締結装置6と、路盤コンクリート1は、土木構造物とそれぞれ接していて、CAモルタル14は、他の構造物への影響が比較的小さい。
CAモルタル14は、凍害、塩害、列車荷重の作用等による経年劣化によって欠損や細粒化が進む場合があることから、補修・補強工法が提案されている。
しかし、従来のCAモルタル14の補修・補強工法は、既設のCAモルタル14と同等以上の強度を有するCAモルタル等を新たに充填するものであり、振動低減を目的としたものではない。
従って、この発明の目的は、既設スラブ軌道のCAモルタルを防振材に置き換えて、支持ばね定数を低減し、かくして、既設スラブ軌道を改装することによって、構造物の部分振動や構造物音の低減が可能となる、防振スラブ軌道の構築方法を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、下記を特徴とするものである。
請求項1に記載の発明は、路盤コンクリートと、前記路盤コンクリート上に打設されたCAモルタルと、前記CAモルタル上に設置された軌道スラブと、前記軌道スラブ上にレール締結装置を介して敷設されたレールとからなる既設スラブ軌道を防振スラブ軌道に改装する、防振スラブ軌道の構築方法において、前記軌道スラブを前記路盤コンクリート上に支持手段により支持し、次いで、前記CAモルタルを除去し、次いで、防振材を前記路盤コンクリートと前記軌道スラブとの間に挿入し、次いで、前記防振材と前記軌道スラブとの間にモルタルを打設し、そして、前記モルタルの硬化後、前記支持手段を撤去することに特徴を有するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記支持手段は、前記軌道スラブの側面に突設された固定部材と、前記固定部材に螺合し、前記路盤コンクリートに当接する保持ボルトとからなることに特徴を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記防振材の上面には、型枠が取り付けられ、前記モルタルは、前記型枠内に打設されることに特徴を有するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記型枠の側面には、前記モルタルの打設口が前記型枠の側面から突出して形成されていることに特徴を有するものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4の何れか1つに記載の発明において、前記防振材は、前記型枠とともに複数枚に分割されていることに特徴を有するものである。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記型枠の端部同士は、互いに重ね合わされることに特徴を有するものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6の何れか1つに記載の発明において、前記防振材は、ゴムまたは発泡ポリウレタンからなっていることに特徴を有するものである。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7の何れか1つに記載の発明において、前記モルタルは、無収縮モルタルからなることに特徴を有するものである。
請求項9に記載の発明は、請求項1から8の何れか1つに記載の発明において、前記防振材は、25mmの厚さを有していることに特徴を有するものである。
この発明によれば、既設スラブ軌道のCAモルタルを防振材に置き換えて、支持ばね定数を低減し、かくして、既設スラブ軌道を改装することによって、構造物の部分振動や構造物音の低減が可能となる防振スラブ軌道を構築することができる。
この発明の、防振スラブ軌道の構築方法の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明により構築された防振スラブ軌道を示す側面図である。
図1において、1は、路盤コンクリート、2は、路盤コンクリート1上に設置された軌道スラブ、3は、路盤コンクリート1と軌道スラブ2との間に、既設のCAモルタル14(図14参照)に置き換えて挿入された防振材、4は、防振材3と軌道スラブ2との間に型枠7を介して打設された無収縮モルタル、5は、軌道スラブ2上にレール締結装置6を介して敷設されたレールである。
防振材3は、例えば、厚さ25mmでゴムまたは発泡ポリウレタンからなっている。防振材3は、矩形状をなし、複数枚に分割されている。この例では、防振材3は、図9に示すように、4分割され、各防振材3の上面には、型枠7が取り付けられている。型枠7の側面には、モルタル打設口8が型枠7の側面から突出して形成され、無収縮モルタル4は、モルタル打設口8から型枠7に打設される。各型枠7の端部は、図10に示すように、互いに重ね合わされていて、無収縮モルタル4の流出を防止している。
上記のように、この発明によれば、既設スラブ軌道のCAモルタル14を防振材3に置き換えて、支持ばね定数を低減し、かくして、既設スラブ軌道を改装することにより、構造物の部分振動や構造物音の低減が可能となる防振スラブ軌道を構築することができる。
次に、この発明の、防振スラブ軌道の構築方法を、図面を参照しながら明する。
図2は、軌道スラブの側面に固定部材用孔を形成した状態を示す側面図、図3は、支持手段により軌道スラブを路盤コンクリート上に支持した状態を示す側面図、図4は、支持手段により軌道スラブを路盤コンクリート上に支持した状態を示す平面図、 図5は、支持手段により軌道スラブを路盤コンクリート上に支持した状態を示す正面図、図6は、CAモルタルを除去した状態を示す側面図、図7は、型枠付き防振材を路盤コンクリートと軌道スラブとの間に挿入した状態を示す側面図、図8は、モルタルを防振材の型枠に打設した状態を示す側面図、図9は、型枠付き防振材を示す斜視図、図10は、型枠の重ね合せ部を示す断面図、図11は、型枠付き防振材を路盤コンクリートと軌道スラブとの間に挿入する方法を示す平面図である。
先ず、図2に示すように、既設のスラブ軌道2の側面に後述する固定部材11のボルト孔9をあける。ボルト孔9は、スラブ軌道2の既設の吊りインサート9aを利用してもよい。
次いで、図3、図4、図5に示すように、軌道スラブ2を路盤コンクリート1上に支持手段10により支持する。支持手段10は、軌道スラブ2の側面に突設されたL形鋼板からなる固定部材11(図5参照)と、固定部材11に螺合し、路盤コンクリート1に当接する保持ボルト12とからなっている。固定部材11は、ボルト孔9に螺合する固定ボルト13により軌道スラブ2の側面に固定されている。
次いで、図6に示すように、既設のCAモルタル14を除去する。CAモルタル14の除去は、電動ピック、掘削機、ウオータージェット等により行うことができる。
次いで、図7に示すように、型枠7(図9参照)が取り付けられた4枚の防振材3を路盤コンクリート1と軌道スラブ2との間に挿入する。各型枠付き防振材3の挿入は、図11に示すように、四隅の保持ボルト12を順次取り外し、挿入完了後、再度、保持ボルト12により路盤コンクリート1上に軌道スラブ2を支持することにより行う。
次いで、図8に示すように、無収縮モルタル4をモルタル打設口8から型枠7に打設する。この際、図10に示すように、各型枠7の端部同士を互いに重ね合わせることによって、無収縮モルタル4の外部への流出を防止することができる。
そして、無収縮モルタル4の硬化後、支持手段10を撤去すれば、図1に示すような防振スラブ軌道を構築することができる。
以上説明したように、この発明によれば、既設スラブ軌道のCAモルタル14を防振材3に置き換えて、支持ばね定数を低減し、かくして、既設スラブ軌道を改装することにより、構造物の部分振動や構造物音の低減が可能となる防振スラブ軌道を構築することができる。
なお、型枠付き防振材3の接地面積を減らして、支持ばね定数をより小さくすることも可能である。
図12に、型枠付き防振材3の面積(S)と支持ばね定数(K)との関係を示す。(a)に示すように、防振材3の全面に接地した場合の支持ばね定数を(K)とすると、(b)に示すように、接地面積を2/3×Sとした場合には、支持ばね定数は、2/3×Kとなり、(c)に示すように、接地面積を5/8×Sとした場合には、支持ばね定数は、5/8×Kとなり、(d)に示すように、接地面積を3/8×Sとした場合には、支持ばね定数は、3/8×Kとなる。
このように、防振材3の面積(S)を変えることによって、支持ばね定数(K)を自在に調整することができる。
1:路盤コンクリート
2:軌道スラブ
3:防振材
4:無収縮モルタル
5:レール
6:レール締結装置
7:型枠
8:モルタル打設口
9:ボルト孔
9a:吊りインサート
10:支持手段
11:固定部材
12:保持ボルト
13:固定ボルト
14:CAモルタル
2:軌道スラブ
3:防振材
4:無収縮モルタル
5:レール
6:レール締結装置
7:型枠
8:モルタル打設口
9:ボルト孔
9a:吊りインサート
10:支持手段
11:固定部材
12:保持ボルト
13:固定ボルト
14:CAモルタル
Claims (9)
- 路盤コンクリートと、前記路盤コンクリート上に打設されたCAモルタルと、前記CAモルタル上に設置された軌道スラブと、前記軌道スラブ上にレール締結装置を介して敷設されたレールとからなる既設スラブ軌道を防振スラブ軌道に改装する、防振スラブ軌道の構築方法において、
前記軌道スラブを前記路盤コンクリート上に支持手段により支持し、次いで、前記CAモルタルを除去し、次いで、防振材を前記路盤コンクリートと前記軌道スラブとの間に挿入し、次いで、前記防振材と前記軌道スラブとの間にモルタルを打設し、そして、前記モルタルの硬化後、前記支持手段を撤去することを特徴とする、防振スラブ軌道の構築方法。 - 前記支持手段は、前記軌道スラブの側面に突設された固定部材と、前記固定部材に螺合し、前記路盤コンクリートに当接する保持ボルトとからなることを特徴とする、請求項1に記載の、防振スラブ軌道の構築方法。
- 前記防振材の上面には、型枠が取り付けられ、前記モルタルは、前記型枠内に打設されることを特徴とする、請求項1または2に記載の、防振スラブ軌道の構築方法。
- 前記型枠の側面には、前記モルタルの打設口が前記型枠の側面から突出して形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の、防振スラブ軌道の構築方法。
- 前記防振材は、前記型枠とともに複数枚に分割されていることを特徴とする、請求項1から4の何れか1つに記載の、防振スラブ軌道の構築方法。
- 前記型枠の端部同士は、互いに重ね合わされることを特徴とする、請求項5に記載の、防振スラブ軌道の構築方法。
- 前記防振材は、ゴムまたは発泡ポリウレタンからなっていることを特徴とする、請求項1から6の何れか1つに記載の、防振スラブ軌道の構築方法。
- 前記モルタルは、無収縮モルタルからなることを特徴とする、請求項1から7の何れか1つに記載の、防振スラブ軌道の構築方法。
- 前記防振材は、25mmの厚さを有していることを特徴とする、請求項1から8の何れか1つに記載の、防振スラブ軌道の構築方法。
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