JP2017109830A - タッチパネル操作盤 - Google Patents
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Abstract
【課題】災害発生時に、エレベータの利用者に十分な情報を提供し、利用者の円滑な避難を可能にするタッチパネル操作盤を提供する。
【解決手段】一実施形態に係るタッチパネル操作盤は、エレベータのカゴを操作する。タッチパネル操作盤は、表示可能な画面として、操作画面と、災害用画面と、を有する。操作画面は、通常運行時に表示される。災害用画面は、災害発生時に表示される。タッチパネル操作盤は、災害が発生すると、操作画面から災害用画面に自動的に切り替わる。
【選択図】図3
【解決手段】一実施形態に係るタッチパネル操作盤は、エレベータのカゴを操作する。タッチパネル操作盤は、表示可能な画面として、操作画面と、災害用画面と、を有する。操作画面は、通常運行時に表示される。災害用画面は、災害発生時に表示される。タッチパネル操作盤は、災害が発生すると、操作画面から災害用画面に自動的に切り替わる。
【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、タッチパネル操作盤に関する。
カゴを操作するための操作釦と、所定の情報を表示する表示部と、を備えたエレベータの操作盤が知られている。このような操作盤として、従来、火災や地震などの災害の発生時に、災害が発生した旨、避難時の注意喚起、及びエレベータが使用できなくなる旨などを、表示部に表示するものが提案されている。しかしながら、上記従来の操作盤では、表示部に表示可能な内容が限られていたため、エレベータの利用者に十分な情報を提供することが困難であった。
災害発生時に、エレベータの利用者に十分な情報を提供し、利用者の円滑な避難を可能にするタッチパネル操作盤を提供する。
一実施形態に係るタッチパネル操作盤は、エレベータのカゴを操作する。タッチパネル操作盤は、表示可能な画面として、操作画面と、災害用画面と、を有する。操作画面は、通常運行時に表示される。災害用画面は、災害発生時に表示される。タッチパネル操作盤は、災害が発生すると、操作画面から災害用画面に自動的に切り替わる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
第1実施形態に係るタッチパネル操作盤1について、図1〜図8を参照して説明する。本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、タッチパネルにより構成された、エレベータの操作盤である。以下では、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1を、カゴ内に設置されたカゴ操作盤に適用した場合を例に説明する。図1は、タッチパネル操作盤1を備えたカゴ2の室内を示す図である。図1に示すように、タッチパネル操作盤1は、カゴ2の側板に設置される。カゴ2の乗客は、タッチパネル操作盤1を操作することにより、カゴ2を操作する。
第1実施形態に係るタッチパネル操作盤1について、図1〜図8を参照して説明する。本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、タッチパネルにより構成された、エレベータの操作盤である。以下では、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1を、カゴ内に設置されたカゴ操作盤に適用した場合を例に説明する。図1は、タッチパネル操作盤1を備えたカゴ2の室内を示す図である。図1に示すように、タッチパネル操作盤1は、カゴ2の側板に設置される。カゴ2の乗客は、タッチパネル操作盤1を操作することにより、カゴ2を操作する。
タッチパネル操作盤1は、表示可能な複数の画面を有する。表示可能な画面には、操作画面と、災害用画面と、が含まれる。
操作画面とは、乗客がカゴ2を操作するための画面である。操作画面は、カゴ2の通常運行時に表示される。
図2は、タッチパネル操作盤1に表示される操作画面の一例を示す図である。図2の操作画面には、戸開釦101と、戸閉釦102と、各階床の行先階釦103と、各階床のフロア情報104と、非常呼び釦105と、が表示されている。
戸開釦101は、カゴ2を戸開するための釦である。戸閉釦102は、カゴ2を戸閉するための釦である。行先階釦103は、その階床を行先階として登録するための釦である。フロア情報104は、各階床に関する情報である。図2の例では、フロア情報104として、各階床に存在する店舗が表示されている。非常呼び釦105は、カゴ2の乗客が外部と連絡するための釦である。
カゴ2の乗客は、図2のような操作画面に表示された各釦に触れることにより、カゴ2を操作することができる。なお、操作画面は、図2の例に限られず、カゴ2の現在の位置(階床)の昇降方向などが表示されてもよい。
災害用画面とは、災害発生時に、乗客に所定の情報を提供するための画面である。災害用画面は、災害発生時に表示される。ここでいう災害には、火災、地震、洪水、噴火、テロなど、任意の自然災害や人為的災害が含まれる。
タッチパネル操作盤1は、1種類の災害に対応する災害用画面を表示可能であってもよいし、複数種類の災害に対応する災害用画面を表示可能であってもよい。また、ある災害に対応する災害用画面には、表示可能な複数の画面が含まれてもよい。災害用画面には、例えば、災害情報画面、避難経路画面、及び避難場所画面の少なくとも1つが含まれる。
災害情報画面とは、発生した災害に関する情報である災害情報を表示する画面である。災害情報には、発生した災害の種類、場所、及び規模などの情報が含まれる。災害情報画面には、上記のような災害情報と共に、現在の運転モードが非常運転モードであること、が表示されてもよい。
避難経路画面とは、カゴ2からの避難経路を表示する画面である。避難経路画面には、避難経路が、地図やテキストの形式で表示される。
避難場所画面とは、カゴ2の近隣の避難場所を表示する画面である。避難場所画面には、避難場所が、地図やテキストの形式で表示される。
なお、災害用画面は、上記の画面に限られない。災害用画面には、乗客の円滑な避難を支援するための任意の情報を表示する画面が含まれ得る。
また、災害用画面として表示可能な画面が複数存在する場合には、各画面は、所定の時間間隔(例えば、10秒間隔)で自動的に切り替えられるのが好ましい。これにより、各画面の情報を、乗客の操作に依存せずに、乗客に提供することができる。
また、災害用画面として表示可能な画面が複数存在する場合には、災害用画面として表示される各画面には、他の画面に切り替えるための切り替え釦が表示されるのが好ましい。これにより、乗客は、切り替え釦に触れることにより、所望の情報を得ることができる。
図3は、カゴ2の通常運行中に災害が発生した場合のタッチパネル操作盤1の動作を示すフローチャートである。タッチパネル操作盤1は、図3に示す処理を、通常運行中に所定の時間間隔で繰り返す。図3の処理の開始時点において、タッチパネル操作盤1は、図2のような操作画面を表示しているものとする。以下では、タッチパネル操作盤1が、火災に対応する災害用画面(以下、「火災用画面」という)と、地震に対応する災害用画面(以下、「地震用画面」という)と、を表示可能な場合を例に説明する。
まず、タッチパネル操作盤1は、火災が発生したか否か確認する(ステップS1)。本実施形態において、タッチパネル操作盤1は、エレベータが設置された建物の火災を検知する火災検知器と連動する。火災検知器は、火災の発生を検知すると、カゴ2の運行を制御する制御盤を介して、火災が発生した旨と、検知した火災に関する火災情報と、をタッチパネル操作盤1に通知する。火災検知器は、建物に設置された火災検知システムであってもよいし、エレベータに設置された煙感知器などであってもよい。
火災の発生を通知されると(ステップS1のYES)、タッチパネル操作盤1は、火災用画面を表示する(ステップS2)。すなわち、タッチパネル操作盤1は、表示中の操作画面を、火災用画面に切り替える。以下では、火災用画面には、災害情報画面と、避難経路画面と、が含まれるものとする。
図4及び図5は、タッチパネル操作盤1に表示される火災用画面の一例を示す図である。図4は災害情報画面であり、図5は避難経路画面である。
図4の災害情報画面には、非常呼び釦105と、切り替え釦106と、災害情報107と、出入口情報108と、が表示されている。非常呼び釦105は、カゴ2の乗客が外部と連絡するための釦である。
図4の切り替え釦106(避難経路表示)は、タッチパネル操作盤1に表示される画面を、災害情報画面から避難経路画面に切り替えるための釦である。カゴ2の乗客は、切り替え釦106に触れることにより、災害情報画面から経路避難画面に切り替えることができる。
災害情報107は、制御盤から通知された火災情報に基づいて表示される。図4の例では、災害情報として、火災が発生したこと及び火災が発生した階床(場所)が表示されている。火災が発生した階床は、他の部分と色を変えて表示してもよい。これにより、視認性を高め、火災が発生した階床を乗客が認識しやすくすることができる。
出入口情報108は、出入口が存在する階床を示す情報である。図4の例では、出入口は、1階に存在する。
なお、災害情報画面には、上記の他にも、例えば、現在の位置(階床)、昇降方向、避難階(到着予定階)、避難階までの所要時間など、任意の情報を表示することができる。例えば、図4の例では、階床の色を他の階床の色と変えることにより、現在の位置(2階)が表示されている。
図5の避難経路画面には、切り替え釦106と、避難経路109と、が表示されている。
図5の切り替え釦106(火災情報表示)は、タッチパネル操作盤1に表示される画面を、避難経路画面から災害情報画面に切り替えるための釦である。カゴ2の乗客は、切り替え釦106に触れることにより、避難経路画面から災害情報画面に切り替えることができる。
図5の例では、避難経路109は、地図及びテキストにより示されている。タッチパネル操作盤1は、予め記憶した避難経路を、避難経路109として表示すればよい。
避難経路109は、避難階の乗場から非常階段までの経路であってもよいし、避難階の乗場から建物の出口までの経路であってもよいし、避難階の乗場から避難場所までの経路であってもよい。また、避難経路画面には、これらの各避難経路109が切り替え可能に表示されてもよい。
また、避難経路画面に表示される避難経路109は、乗客の操作により、拡大及び縮小が可能であるのが好ましい。避難経路109の拡大及び縮小は、乗客による所定のジェスチャ(タップ、ダブルタップ、ピンチイン、及びピンチアウトなど)により行われてもよいし、避難経路109と共に表示された拡大釦及び縮小釦を乗客が触れることにより行われてもよい。避難経路109を拡大可能とすることにより、目の不自由な乗客でも避難経路109を容易に確認することができる。
また、図5の避難経路画面には、読み取ることにより避難経路109を表示可能な、二次元バーコードが表示されている。乗客は、自身の携帯端末でこの二次元バーコードを読み取ることにより、携帯端末上で避難経路109を確認しながら避難することができる。二次元バーコードとして、例えば、QRコード(登録商標)を利用できる。
タッチパネル操作盤1は、操作画面を火災用画面(図4の災害情報画面又は図5の避難経路画面)に切り替えた後、所定の時間間隔(例えば、10秒間隔)で、災害情報画面及び避難経路画面の間で、画面を切り替える(ステップS5)。乗客が切り替え釦106に触れた場合には、タッチパネル操作盤1は、乗客の操作に従って、画面を切り替える。以降、タッチパネル操作盤1は、通常運行が再開されるまで、火災用画面の表示を継続する。
一方、火災の発生を通知されていない場合(ステップS1のNO)、タッチパネル操作盤1は、地震が発生したか確認する(ステップS3)。本実施形態において、タッチパネル操作盤1は、地震を検知する地震検知器と連動する。地震検知器は、地震の発生を検知すると、カゴ2の運行を制御する制御盤を介して、地震が発生した旨と、検知した地震に関する地震情報と、をタッチパネル操作盤1に通知する。地震検知器は、建物に設置された地震検知システムであってもよいし、エレベータに設置された地震検知器であってもよい。また、タッチパネル操作盤1は、地震検知器の代わりに、インターネットを介して制御盤と接続された、地震情報提供サービスから地震の発生及び地震情報を通知されてもよい。
地震の発生を通知されると(ステップS3のYES)、タッチパネル操作盤1は、地震用画面を表示する(ステップS4)。すなわち、タッチパネル操作盤1は、表示中の操作画面を、地震用画面に切り替える。以下では、地震用画面には、災害情報画面と、避難経路画面と、避難場所画面と、が含まれるものとする。
図6〜図8は、タッチパネル操作盤1に表示される地震用画面の一例を示す図である。図6は災害情報画面であり、図7は避難経路画面であり、図8は避難場所画面である。
図6の災害情報画面には、非常呼び釦105と、切り替え釦106と、災害情報107と、出入口情報108と、が表示されている。非常呼び釦105は、カゴ2の乗客が外部と連絡するための釦である。出入口情報108は、出入口が存在する階床を示す情報である。図6の例では、出入口は、1階に存在する。
また、図6の例では、災害情報画面から避難経路画面に切り替えるための切り替え釦106(避難経路表示)と、災害情報画面から避難場所画面に切り替えるための切り替え釦106(避難場所表示)と、がそれぞれ表示されている。カゴ2の乗客は、切り替え釦106に触れることにより、災害情報画面から経路避難画面又は避難場所画面に切り替えることができる。
災害情報107は、制御盤から通知された地震情報に基づいて表示される。図6の例では、災害情報107として、地震が発生したこと、発生した地震の震度、及び発生した地震の震源地が表示されている。地震の震度や震源地は、他の部分と色を変えて表示してもよい。これにより、視認性を高めることができる。
なお、災害情報画面には、上記の他にも、例えば、現在の位置(階床)、昇降方向、到着予定階、到着までの所要時間など、任意の情報を表示することができる。これは、避難経路画面及び避難場所画面についても同様である。
図7の避難経路画面には、切り替え釦106と、避難経路109と、が表示されている。
図7の例では、避難経路画面から災害情報画面に切り替えるための切り替え釦106(地震情報表示)と、避難経路画面から避難場所画面に切り替えるための切り替え釦106(避難場所表示)と、がそれぞれ表示されている。カゴ2の乗客は、切り替え釦106に触れることにより、避難経路画面から災害情報画面又は避難場所画面に切り替えることができる。
また、図7の例では、避難経路109は、地図及びテキストにより示されている。タッチパネル操作盤1は、予め記憶した避難経路を、避難経路109として表示すればよい。
避難経路109は、避難階の乗場から非常階段までの経路であってもよいし、避難階の乗場から建物の出口までの経路であってもよいし、避難階の乗場から避難場所までの経路であってもよい。また、避難経路画面には、これらの各避難経路109が切り替え可能に表示されてもよい。
また、避難経路画面に表示される避難経路109は、乗客の操作により、拡大及び縮小が可能であるのが好ましい。避難経路109の拡大及び縮小は、乗客による所定のジェスチャ(タップ、ダブルタップ、ピンチイン、及びピンチアウトなど)により行われてもよいし、避難経路109と共に表示された拡大釦及び縮小釦を乗客が触れることにより行われてもよい。避難経路109を拡大可能とすることにより、目の不自由な乗客でも避難経路109を容易に確認することができる。
また、図7の避難経路画面には、読み取ることにより避難経路109を表示可能な、二次元バーコードが表示されている。乗客は、自身の携帯端末でこの二次元バーコードを読み取ることにより、携帯端末上で避難経路109を確認しながら避難することができる。二次元バーコードとして、例えば、QRコード(登録商標)を利用できる。
図8の避難場所画面には、切り替え釦106と、避難場所110と、が表示されている。
図8の例では、避難場所画面から災害情報画面に切り替えるための切り替え釦106(地震情報表示)と、避難場所画面から避難経路画面に切り替えるための切り替え釦106(避難経路表示)と、がそれぞれ表示されている。カゴ2の乗客は、切り替え釦106に触れることにより、避難経路画面から災害情報画面又は避難場所画面に切り替えることができる。
図8の例では、避難場所110は、地図及びテキストにより示されている。タッチパネル操作盤1は、予め記憶した避難場所を、避難場所110として表示すればよい。
また、避難場所画面に表示される避難場所110は、乗客の操作により、拡大及び縮小が可能であるのが好ましい。避難場所110の拡大及び縮小は、乗客による所定のジェスチャ(タップ、ダブルタップ、ピンチイン、及びピンチアウトなど)により行われてもよいし、避難場所110と共に表示された拡大釦及び縮小釦を乗客が触れることにより行われてもよい。避難場所110を拡大可能とすることにより、目の不自由な乗客でも避難場所110を容易に確認することができる。
また、図8の避難経路画面には、読み取ることにより避難場所110を表示可能な、二次元バーコードが表示されている。乗客は、自身の携帯端末でこの二次元バーコードを読み取ることにより、携帯端末上で避難場所110を確認しながら避難することができる。二次元バーコードとして、例えば、QRコード(登録商標)を利用できる。
タッチパネル操作盤1は、操作画面から地震用画面(図6の災害情報画面、図7の避難経路画面、又は図8の避難場所画面)に切り替えた後、所定の時間間隔(例えば、10秒間隔)で、災害情報画面、避難経路画面、及び避難場所画面の間で、画面を切り替える(ステップS5)。乗客が切り替え釦106に触れた場合には、タッチパネル操作盤1は、乗客の操作に従って、画面を切り替える。タッチパネル操作盤1は、通常運行が再開されるまで、地震用画面の表示を継続する。
地震の発生を通知されていない場合(ステップS3のNO)、処理はステップS1に戻る。そして、タッチパネル操作盤1は、火災又は地震が発生するまで、操作画面の表示を継続する。
以上説明した通り、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、災害が発生すると、画面が自動的に災害用画面に切り替わる。タッチパネル操作盤1は、災害用画面として、予め用意された複数の画面(災害情報画面、避難経路画面、及び避難場所画面など)を表示可能である。このため、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、カゴ2の乗客に対して、災害や避難に関する十分な情報を提供し、乗客の円滑な避難を可能にすることができる。
また、タッチパネル操作盤1では、乗客による操作と、乗客への情報提供と、が1つの画面上で行われる。このため、乗客は、直感的な操作により、容易に所望の情報を得ることができる。
なお、以上の説明では、火災用画面には、避難場所画面が含まれなかったが、避難場所画面が含まれてもよい。また、火災用画面の避難経路画面に表示される避難経路と、地震用画面の避難経路画面に表示される避難経路と、は異なってもよい。
また、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、乗場に設置された乗場操作盤に適用することも可能である。この場合、タッチパネル操作盤1の操作画面には、乗場呼び釦を表示すればよい。また、避難経路画面には、乗場からの避難経路を表示すればよい。これにより、タッチパネル操作盤1は、乗場にいるエレベータの利用者に対して、災害や避難に関する十分な情報を提供し、利用者の円滑な避難を可能にすることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係るタッチパネル操作盤1について、図9〜図12を参照して説明する。図9は、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1の一例を示す図である。図9のタッチパネル操作盤1は、スピーカ11を備える。他の構成は、第1実施形態と同様である。
第2実施形態に係るタッチパネル操作盤1について、図9〜図12を参照して説明する。図9は、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1の一例を示す図である。図9のタッチパネル操作盤1は、スピーカ11を備える。他の構成は、第1実施形態と同様である。
スピーカ11は、タッチパネル操作盤1の画面の切り替えやカゴ2の移動と連動して、カゴ2内の乗客に所定のタイミングで所定の情報をアナウンスする。図9の例では、スピーカ11は、タッチパネル操作盤1と一体に構成されているが、タッチパネル操作盤1とは離間して設置されてもよい。また、スピーカ11として、カゴ2に予め設置されたスピーカが利用されてもよい。以下、スピーカ11によるアナウンスの例について、図10〜図12を参照して具体的に説明する。
図10は、カゴ2の通常運行中に災害が発生した場合のタッチパネル操作盤1の動作を示すフローチャートである。図10のステップS1〜S5は、図3と同様である。
図10に示すように、火災が発生すると(ステップS1のYES)、スピーカ11は、火災の発生と、操作画面を火災用画面へ切り替えることとを、を乗客にアナウンスする(ステップS6)。スピーカ11は、例えば、「火災が発生しました。火災情報と避難経路を表示します。」というアナウンスを行う。
次に、タッチパネル操作盤1は、操作画面を火災用画面に切り替える(ステップS2)。
続いて、スピーカ11は、火災用画面の切り替えについて、乗客にアナウンスする(ステップS7)。具体的には、スピーカ11は、火災用画面が所定の時間間隔で自動的に切り替わることと、火災用画面が切り替え釦により切り替え可能であることと、をアナウンスする。スピーカ11は、例えば、「10秒ごとに火災情報と避難経路が切り替わります。画面上の切り替え釦による切り替えも可能です」というアナウンスを行う。その後、処理はステップS5に進む。
一方、地震が発生すると(ステップS3のYES)、スピーカ11は、地震の発生と、操作画面を地震用画面へ切り替えることとを、を乗客にアナウンスする(ステップS8)。スピーカ11は、例えば、「地震が発生しました。地震情報、避難経路、及び避難場所を表示します。」というアナウンスを行う。
次に、タッチパネル操作盤1は、操作画面を地震用画面に切り替える(ステップS4)。
続いて、スピーカ11は、地震用画面の切り替えについて、乗客にアナウンスする(ステップS9)。具体的には、スピーカ11は、地震用画面が所定の時間間隔で自動的に切り替わることと、地震用画面が切り替え釦により切り替え可能であることと、をアナウンスする。スピーカ11は、例えば、「10秒ごとに地震情報、避難経路、及び避難場所が切り替わります。画面上の切り替え釦による切り替えも可能です」というアナウンスを行う。その後、処理はステップS5に進む。
このように、操作画面を災害用画面に切り替えの前に、その旨を予めアナウンスすることにより、タッチパネル操作盤1から情報が提供されることを乗客に周知し、乗客への情報提供を円滑化することができる。
また、災害用画面が切り替え可能であることをアナウンスすることにより、タッチパネル操作盤1の操作方法を乗客に周知することができる。これにより、タッチパネル操作盤1の災害用画面の操作方法を知らない乗客であっても、災害用画面から容易に所望の情報を取得することができる。
図11は、タッチパネル1が災害用画面を表示中のタッチパネル操作盤1の動作を示すフローチャートである。図11の動作は、図10のステップS5に相当する。まず、タッチパネル操作盤1が火災用画面を表示している場合について説明する。
上述の通り、タッチパネル操作盤1は、火災用画面が表示されると、所定の時間間隔で災害情報画面と、避難経路画面と、を切り替えながら交互に表示する。そして、避難経路画面が表示されると(ステップS10のYES)、図11に示すように、スピーカ11は、避難経路の拡大機能をアナウンスする(ステップS11)。スピーカ11は、例えば、「画面上の避難経路に触れると、避難経路を拡大できます」というアナウンスを行う。
その後、乗客が避難経路に触れると(ステップS12のYES)、タッチパネル操作盤1は、避難経路画面に表示された避難経路を拡大する(ステップS13)。乗客が避難経路に触れなかった場合(ステップS12のNO)、避難経路は拡大されない。
タッチパネル操作盤1は、避難経路の拡大の有無に関わらず、避難経路画面の表示を継続する。そして、タッチパネル操作盤1は、所定時間が経過する、又は乗客により切り替え釦を触れられると、避難経路画面を災害情報画面に切り替える(ステップS14)。その後、処理はステップS10に戻る。
一方、災害情報画面が表示された場合(ステップS10のNO)、タッチパネル操作盤1は、災害情報画面の表示を継続する。そして、タッチパネル操作盤1は、所定時間が経過する、又は乗客により切り替え釦を触れられると、災害情報画面を避難経路画面に切り替える(ステップS14)。その後、処理はステップS10に戻る。
次に、タッチパネル操作盤1が地震用画面を表示している場合について説明する。
上述の通り、タッチパネル操作盤1は、地震用画面が表示されると、所定の時間間隔で災害情報画面と、避難経路画面と、避難場所画面と、を切り替えながら交互に表示する。そして、避難経路画面が表示されると(ステップS10のYES)、図11に示すように、スピーカ11は、避難経路の拡大機能をアナウンスする(ステップS11)。スピーカ11は、例えば、「画面上の避難経路に触れると、避難経路を拡大できます」というアナウンスを行う。
その後、乗客が避難経路に触れると(ステップS12のYES)、タッチパネル操作盤1は、避難経路画面に表示された避難経路を拡大する(ステップS13)。乗客が避難経路に触れなかった場合(ステップS12のNO)、避難経路は拡大されない。
タッチパネル操作盤1は、避難経路の拡大の有無に関わらず、避難経路画面の表示を継続する。そして、タッチパネル操作盤1は、所定時間が経過する、又は乗客により切り替え釦を触れられると、避難経路画面を他の画面(災害情報画面又は避難場所画面)に切り替える(ステップS14)。その後、処理はステップS10に戻る。
一方、避難経路画面以外の画面(災害情報画面又は避難場所画面)が表示された場合(ステップS10のNO)、タッチパネル操作盤1は、表示中の画面(災害情報画面又は避難場所画面)の表示を継続する。そして、タッチパネル操作盤1は、所定時間が経過する、又は乗客により切り替え釦を触れられると、表示中の画面を、他の画面に切り替える(ステップS14)。その後、処理はステップS10に戻る。
なお、上記の地震用画面のように、災害用画面に避難場所画面が含まれる場合には、スピーカ11は、避難場所画面が表示された際に、避難場所を拡大可能であることをアナウンスしてもよい。スピーカ11は、例えば、「画面上の避難場所に触れると、避難場所を拡大できます」というアナウンスを行う。
このように、スピーカ11が避難経路や避難場所の拡大機能を乗客にアナウンスすることにより、乗客は、タッチパネル操作盤1を容易に操作することができる。
また、避難経路の拡大機能は、避難経路画面が表示される度にアナウンスされてもよいし、避難経路画面が1回目に表示されたときにのみアナウンスされてもよい。避難場所の拡大機能についても同様である。
図12は、カゴ2の通常運行中に災害が発生した場合のタッチパネル操作盤1の動作を示すフローチャートである。
通常運行中に災害(火災や地震など)が発生すると(ステップS15のYES)、上述の通り、タッチパネル操作盤1は、図10で説明した動作を行い、災害用画面を表示する。これと並行して、カゴ2は、避難階への移動を開始する。その後、避難階に到着すると、カゴ2は、避難階で戸開した状態で待機する(ステップS16)。
カゴ2が避難階に到着すると、スピーカ11は、乗客に避難時の注意事項をアナウンスする。火災が発生した場合、スピーカ11は、例えば、「煙が発生している恐れがあります。頭を低くして避難してください。」というアナウンスを行う。地震が発生した場合、スピーカ11は、例えば、「避難する際は、窓のそばや倒壊する恐れのあるものの近くは避けて下さい。」というアナウンスを行う。
このように、スピーカ11によって乗客に避難時の注意事項をアナウンスすることにより、タッチパネル操作盤1は、乗客の安全な避難を支援することができる。
以上説明した通り、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、スピーカ11によって、画面の切り替えやカゴ2の移動と連動して、カゴ2内の乗客に所定のタイミングで所定の情報をアナウンスする。これにより、情報を効率的に乗客に提供したり、乗客の安全な避難を支援したりすることができる。
なお、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、乗場に設置された乗場操作盤に適用することも可能である。この場合、タッチパネル操作盤1のスピーカ11は、乗場にいる利用者に対して、所定のタイミングで所定の情報をアナウンスすればよい。アナウンスのタイミング及び内容は上述の通りである。これにより、タッチパネル操作盤1は、乗場にいるエレベータの利用者に対して、情報を効率的に利用者に提供したり、利用者の安全な避難を支援したりすることができる。
(第3実施形態)
第3実施形態に係るタッチパネル操作盤1について、図13及び図14を参照して説明する。本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、カゴ2内に設置されるカゴ操作盤である。このタッチパネル操作盤1は、乗客の閉じ込めが発生した場合、問診票画面を表示する。
第3実施形態に係るタッチパネル操作盤1について、図13及び図14を参照して説明する。本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、カゴ2内に設置されるカゴ操作盤である。このタッチパネル操作盤1は、乗客の閉じ込めが発生した場合、問診票画面を表示する。
問診票画面とは、カゴ2内に閉じ込められた乗客から、その乗客の健康状態に関する情報を取得するための画面である。問診票画面は、閉じ込めの発生時に表示される。問診票画面には、乗客の健康状態を問診するための問診票が表示される。
図13は、問診票画面の一例を示す図である。図13の問診票画面には、問診票111と、送信釦112と、が表示されている。
問診票111には、質問113と、回答釦114と、が含まれる。
質問113は、例えば、乗客の健康状態に関する質問である。このような質問113として、乗客の年齢、性別、現在の体調、及び持病の有無などを問うものが考えられる。また、質問113には、カゴ2内の状態に関する質問が含まれてもよい。このような質問113として、乗客の人数を問うものが考えられる。
なお、図13の例では、問診票111には、2つの質問113が含まれるが、問診票111に含まれる質問113は、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。また、図13の例では、質問113がクローズドクエスチョンである場合を想定しているが、質問113は、オープンクエスチョンであってもよい。
回答釦114は、乗客が質問113に対する回答を入力するための釦である。乗客は、各質問113に対応する回答釦114に触れることにより、回答を入力する。図13の例では、質問113はクローズドクエスチョンであるため、各質問113に対して、回答の選択肢に応じた複数の回答釦114(A,B)が表示されている。
なお、図13の例では、回答釦114は、各質問113に対してそれぞれ設けられているが、複数の質問113に対して1つの回答釦114が設けられてもよい。また、質問113がオープンクエスチョンである場合には、回答釦114として、タッチキーボードが表示されてもよい。
送信釦112は、乗客が回答した問診結果を、外部の所定の送信先に送信するための釦である。送信先は、任意に設定可能であり、例えば、エレベータの中央管理センタである。乗客が送信釦112に触れることにより、問診結果が送信先に送信される。
なお、問診票111には、非常呼び釦105や、乗客により入力された各質問に対する回答が表示されてもよい。また、問診票111は、複数の画面に跨がって表示されてもよい。
図14は、通常運行中にカゴ2が非常停止した場合のタッチパネル操作盤1の動作を示すフローチャートである。
図14に示すように、カゴ2は、非常停止しない限り(ステップS18のNO)、通常運行を継続する(ステップS19)。
一方、何らかの理由により、カゴ2が非常停止した場合(ステップS18のYES)、カゴ2の安全装置が正常か否か確認される(ステップS20)。
安全装置が正常な場合(ステップS20のYES)、カゴ2は運行を再開し(ステップS21)、以降、通常運行を継続する(ステップS19)。一方、安全装置が正常でなかった場合(ステップS20のNO)、カゴ2は運行を再開せず、その場で戸閉した状態で待機する(ステップS22)。
以上のステップS18〜S22の処理は、制御盤により行われてもよいし、カゴ2の個別の制御装置により行われてもよい。
タッチパネル操作盤1は、カゴ2の戸閉待機中に、非常呼び釦105を触れられた場合(ステップS23のYES)、乗客の閉じ込めが発生したと判断し、問診票画面を表示する(ステップS24)。この際、タッチパネル操作盤1は、スピーカ11により、問診票画面の操作方法をアナウンスしてもよい。また、問診票画面に、問診票画面の操作方法が表示されてもよい。
その後、乗客が問診票の質問に回答し、送信釦に触れると、タッチパネル操作盤1は、問診結果を、所定の送信先に送信する(ステップS25)。
以上説明した通り、本実施形態に係るタッチパネル操作盤1は、乗客の閉じ込めが発生すると、乗客の健康状態を把握するための問診票を表示し、問診結果を所定の送信先に送信する。これにより、外部の管理者(例えば、中央管理センサのオペレータ)は、閉じ込められた乗客の健康状態を容易に把握し、乗客の救助に役立てることができる。
なお、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、各実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1:タッチパネル操作盤、2:カゴ、11:スピーカ、101:戸開釦、102:戸閉釦、103:行先階釦、104:フロア情報、105:非常呼び釦、106:切り替え釦、107:災害情報、108:出入口情報、109:避難経路、110:避難場所、111:問診票、112:送信釦、113:質問、114:回答釦
カゴ2が避難階に到着すると、スピーカ11は、乗客に避難時の注意事項をアナウンスする(ステップS17)。火災が発生した場合、スピーカ11は、例えば、「煙が発生している恐れがあります。頭を低くして避難してください。」というアナウンスを行う。地震が発生した場合、スピーカ11は、例えば、「避難する際は、窓のそばや倒壊する恐れのあるものの近くは避けて下さい。」というアナウンスを行う。
Claims (5)
- エレベータのカゴを操作するタッチパネル操作盤であって、
表示可能な画面として、通常運行時に表示される操作画面と、災害発生時に表示される災害用画面と、を有し、
災害が発生すると、前記操作画面から前記災害用画面に自動的に切り替わる
タッチパネル操作盤。 - 前記災害用画面には、災害情報を表示する災害情報画面と、避難経路を表示する避難経路画面と、避難場所を表示する避難経路画面と、の少なくとも1つが含まれる
請求項1に記載のタッチパネル操作盤。 - 建物の火災検知システムと連動する
請求項1又は請求項2に記載のタッチパネル操作盤。 - 画面の切り替え、画面の操作方法、及び避難時の注意事項の少なくとも1つをアナウンスするスピーカを備える
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のタッチパネル操作盤。 - 前記カゴ内に設置され、
表示可能な画面として、前記乗客の閉じ込めの発生時に表示され、問診表を表示する問診表画面を有する
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のタッチパネル操作盤。
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