JP2017109744A - 液体充填ノズル装置 - Google Patents

液体充填ノズル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017109744A
JP2017109744A JP2015243013A JP2015243013A JP2017109744A JP 2017109744 A JP2017109744 A JP 2017109744A JP 2015243013 A JP2015243013 A JP 2015243013A JP 2015243013 A JP2015243013 A JP 2015243013A JP 2017109744 A JP2017109744 A JP 2017109744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
tip nozzle
filling
liquid
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015243013A
Other languages
English (en)
Inventor
勉 冨金原
Tsutomu Tomikanehara
勉 冨金原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2015243013A priority Critical patent/JP2017109744A/ja
Publication of JP2017109744A publication Critical patent/JP2017109744A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Abstract

【課題】液垂れを防止することが可能な液体充填機用の液体充填ノズル装置を提供する。【解決手段】下端部に先端ノズルと上側部に充填液供給口を供えた外筒と、前記外筒内に装着されかつ前記外筒の上部に取り付けたアクチュエータのロッドに接続され、上下方向に移動可能な可動シャフトと、前記可動シャフトの下端部に取り付けられ、前記可動シャフトの上下動により前記先端ノズル内部の吐出孔を開口・閉鎖する開閉弁と、を備え、前記開閉弁は、先端ノズル上部と接する部分が、弾性体で形成される。液体充填終了時に、アクチュエータによる開閉弁の先端ノズル上部への押圧が強弱から弱圧へと継続して実施され、強圧時には、開閉弁の表面のゴムは先端ノズルの吐出孔内に侵入し、弱圧時には、先端ノズルの吐出孔内でのゴムの侵入容積が軽減されることにより、先端ノズルの吐出孔内の充填液を吸引し、液垂れを防ぐ。【選択図】図1

Description

本発明は、液垂れを防止する機能を有する液体充填ノズル装置に関するものである。
図7に従来の液体充填ノズル装置200の概略断面図を示す。下端部に先端ノズル1と上側部に充填液供給口2を備えた外筒3と、前記外筒3内に装着されかつ前記外筒3の上部に取り付けたアクチュエータ4のロッド5に接続され、上下方向に移動可能な可動シャフト6と、可動シャフト6の下端部に取り付けられ、可動シャフト6の上下動により先端ノズル1内部の吐出孔7を開口もしくは閉鎖する開閉弁8と、を備えている。可動シャフト6の上動により開閉弁8が先端ノズル1の上部に空間をつくり、前記先端ノズル1内部の吐出孔7は開口され、充填液供給口から流入された充填液aが前記先端ノズル内の吐出孔7を通って充填される。また、可動シャフト6が下動し前記開閉弁8が前記先端ノズル1の上部を押圧すると、前記先端ノズル1内部の吐出孔7は閉鎖され、充填液aは先端ノズル1内の吐出孔7を通ることができずに充填されない。ここで先端ノズル1内の吐出孔7の中に残った液は、吐出孔内に保持しきれずに、液垂れを起す場合がある。
そこで従来の今年、飲料などの液体を紙やプラスチックに充填するときに、液垂れをしないように、充填ノズル装置にいろいろな対策がなされてきた。
液体を充填するノズルと、エアーを吐出ノズルを共存させ、充填後にエアーを吐出することにより、液垂れをなくす方法(特許文献1)や、充填室を有する充填ノズル本体に吸引バルブが接続されており、充填後、充填室内の液を吸引することで、液垂れをなくす方法(特許文献2)などがある。
特開平9−207914号公報 特開2013−173558号公報
しかしながら、上記の液垂れを防ぐ以上の方法はコストがかかってしまう。本発明は、上記のような従来技術の課題を解決しようとするものであり、安価に、液体充填時の充填ノズルからの液垂れを防止することを目的とする。
本発明の請求項1に係る発明は、容器に液体を注入する液体充填装置の液体充填ノズル装置であって、下端部に先端ノズルと上側部に充填液供給口を供えた外筒と、前記外筒内に装着され、かつ前記外筒の上部に取り付けたアクチュエータのロッドに接続され、上下方向に移動可能な可動シャフトと、前記可動シャフトの下端部に取り付けられ、前記可動シャフトの上下動により前記先端ノズル内部の吐出孔を開口もしくは閉鎖する開閉弁と、を備え、前記開閉弁は、先端ノズルと接する部分が、弾性体で形成されており、前記先端ノズル内部の吐出孔を閉鎖する時の開閉弁へのアクチュエータによる押圧強度は、強圧と弱圧の2状態あることを特徴とする液体充填ノズル装置である。
本発明によれば、液垂れのしない液体充填ノズル装置を安価に実現できる。
は本発明の液体充填ノズル装置の構造を示す概略断面図である。(a)は充填時の動作図であり、(b)は充填終了時の動作図である。 は実施形態の充填サイクルにおいて開閉弁がノズル上部を押圧する圧力の時間的変化を模式的に示すグラフである。 は実施形態における開閉弁のノズルに対する押圧による様子を模式的に示した図である。(a)は先端ノズル上部から開閉弁が離れている充填時の状態、(b)は開閉弁を先端ノズル上部に強圧で押圧している時の状態、(c)は開閉弁を先端ノズル上部に弱圧で押圧している時の状態を説明する図である。 は本発明の第一・第二実施形態における液体充填ノズル装置の概略断面図である。 は本発明の第一実施形態におけるエアシリンダーを駆動する空圧回路図である。 は本発明の第二実施形態におけるエアシリンダーを駆動する空圧回路図である。 は従来の液体充填ノズル装置の概略断面図である。(a)は充填時の動作図であり、(b)は充填終了時の動作図である。
以下、本発明を実施するための一形態につき説明する。なお本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
図1は本発明の液体充填ノズル装置の構造を示す概略断面図である。(a)は充填時の動作図であり、(b)は充填終了時の動作図である。
容器に液体を注入する液体充填装置の液体充填ノズル装置100の構成は、下端部に先端ノズル1と上側部に充填液供給口2を供えた外筒3と、外筒3内に装着されかつ外筒3の上部に取り付けたアクチュエータ4のロッド5に接続され、上下方向に移動可能な可動シャフト6と、可動シャフト6の下端部に取り付けられ、可動シャフト6の上下動により先端ノズル1内部の吐出孔7を開口もしくは閉鎖する開閉弁8と、を備える。
外筒3とロッド5の間の空間と外筒3と可動シャフト6の間を空間を遮断する円筒状の伸縮性部材9がある。
開閉弁8は、先端ノズル1上部と接する部分が、弾性体で形成されている(開閉弁弾性体部8a)。
アクチュエータ4のロッド5に接続された先端ノズル内部の吐出孔7を閉鎖する時の開閉弁へのアクチュエータ4による押圧強度は、強圧と弱圧の2状態ある。
図2は実施形態の充填サイクルにおいて開閉弁8がノズル1上部を押圧する圧力の時間的変化を模式的に示す図である。図3は実施形態における開閉弁のノズルに対する押圧による様子を模式的に示した液体充填ノズル装置の先端部の断面図である。(a)は先端ノズル上部から開閉弁が離れている充填時の状態、(b)は開閉弁を先端ノズルに強圧で押圧している時の状態、(c)は開閉弁を先端ノズルに弱圧で押圧している時の状態を説明する図である。
アクチュエータ4のロッド5に接続された可動シャフトの上下動には3つの状態がある。
状態1)可動シャフト6が上方向に行った時、開閉弁8と先端ノズル1上部の間が開かれ、供給口2より供給された充填液aは、外筒3と可動シャフト6の間を通って、開閉弁8と先端ノズル1上部の開いたスペースを通り、吐出孔7を通り、充填される。図2のaの状態であり、開閉弁8が先端ノズル1上部を押圧する圧力はゼロである。また図3の(a)で示される通り、充填液aが充填される。
状態2)可動シャフト6が下方向に行って、可動シャフト6の先端部の開閉弁8を先端先端ノズル1上部を強圧で押圧すると、供給口2より供給された充填液aは、外筒3と可動シャフト6の間を通るが、開閉弁8と先端ノズル1上部の間が閉鎖されることにより、充填液aは吐出孔7を通ることができない。すなわち充填されない状態になる。また、可動シャフト6の先端部の開閉弁8が先端ノズル1上部を押圧するのは強圧であり、図2のbの状態である。また図3の(b)で示される通り、充填液aは移動されず、充填されない。また開閉弁8が先端ノズル1上部を押圧する圧力は強圧であるので、開閉弁8の先端ノズル上部に接しているゴムなどの弾性体でできた開閉弁弾性体部8aは、圧力に押され、先端ノズル1の吐出孔7の内部まで入り込む。
状態3)その後、図2のcの状態、すなわち可動シャフト6の先端部の開閉弁8の押圧強度を弱圧にする。その場合また図3の(c)で示される通り、充填液aは移動されず、充填されないままである。また開閉弁8が先端ノズル1上部を押圧する圧力は弱圧であるので、開閉弁8の先端ノズル上部に接しているゴムなどの弾性体でできた開閉弁弾性体部8aが、圧力に押されて先端ノズル1の内部の吐出孔7の内部まで入り込む時の入り込み方が2)の状態にくらべて小さくなる。このことによって先端ノズル1内の吐出孔7の内部のあった充填液aを引き上げるので、先端ノズル1からの液垂れは無くなる。
このように、状態1)開閉弁の上昇(充填時)→状態2)開閉弁の先端ノズル上部への強圧押圧(充填停止時)→状態3)開閉弁の先端ノズル上部への弱圧押圧(充填停止時)の3つの状態を遷移させる充填サイクルを実施することによって、充填停止時の液垂れを防止できる。
以下、上記のアクチュエータによる開閉弁8の先端ノズル上部への押圧の3状態を実現させる部分について、第一実施形態と第二実施形態を説明する。
第一・第二実施形態ではアクチュエーターとしてエアシリンダーを採用する。図4は本発明の第一・第二実施形態における液体充填ノズル装置の概略断面図である。エアシリンダー14を駆動する空圧回路90がある。図2で示される開閉弁8の先端ノズル1の上部への押圧力の時間的変化を、空圧回路90によるエアシリンダー14の駆動によって行う。
エアシリンダー14はエアシリンダー本体14aとピストン14bとシリンダーロッド14cとピストン上部加圧室21bとピストン下部加圧室21cからなる。ピストン上部加圧室21bとピストン下部加圧室21cはエアシリンダー本体14a内において、ピストン14bによって隔てられている。ピストン上部加圧室21bの圧力がピストン下部加圧室21cの圧力より大きければ、シリンダーロッド14cを下方に押す。逆にピストン下部加圧室21cの圧力がピストン上部加圧室21bの圧力より大きければ、シリンダーロッド14cが上方に移動する。シリンダーロッド14cはロッド5に接続され、ロッド5は可動シャフト6に接続される。可動シャフト6の下には、開閉弁8が接続されいて、その表面は、開閉弁弾性体部8aであり、エアーシリンダー14のピストン14bの動きが、開閉弁8の動きになり、ピストン14bの上昇は開閉弁8の先端ノズル1上部からの開放となり、ピストン14bの下降は開閉弁8の先端ノズル1上部への押圧となる。
(第一実施形態)
以下、第一実施形態における空圧回路を説明する。図4の空圧回路90を第一実施形態では図5で示される空圧回路で実現する。図5は本発明の第一実施形態におけるエアシリンダーを駆動する空圧回路図である。
エアシリンダー14は空圧回路91に連結されている。空圧回路91は高圧と低圧のエアー源である高圧供給源31と低圧供給源32と電磁切替弁51、52、53、54、55と調圧計56と制御部80と空気抜き61、62、63、逆止弁57、58、圧力計71、72からなる。
電磁切替弁51、52、53、54、55の制御は制御部80からの制御信号により行う。
上記状態1)を実現するために、電磁切換弁55を図示位置からシフトさせて高圧供給源31からのエアーをピストン下部加圧室21cに吸気し、圧力を上昇させる。電磁切替弁51、52、53は図示位置のままであり、ピストン上部加圧室21bのエアーは空気抜き61を通じて排気される。よってピストン14bは上昇し、シリンダーロッド14cも上昇する。シリンダーロッド14cに接続されたロッド5と可動シャフト6と開閉弁8も同様に上方に移動し、開閉弁8は先端ノズル1上部から離れる。
上記状態2)を実現するために、電磁切替弁51、52を図示位置からシフトさせて、高圧供給源31からのエアーをピストン上部加圧室21bに吸気し、また、電磁切替弁54を図示位置からシフトさせて、低圧供給源32からのエアーも逆止弁58を通じて、ピストン上部加圧室21bに吸気され、ピストン上部加圧室21bの圧力を上昇させる。この際に、ピストン上部加圧室21bのエアーは、逆止弁57によって、高圧供給源31に逆流しない、また、逆止弁58によって、低圧供給源32に逆流しない。一方電磁切換弁55は図示位置にし、ピストン下部加圧室21cのエアーを空気抜き63を通じて排気する。よってピストン上部加圧室21bは、高圧供給源31と低圧供給源32の双方のエアーが吸気され、圧力大になり、ピストン14bは下降し、同様にシリンダーロッド14cが下方に移動し、シリンダーロッド14cに接続されたロッド5と可動シャフト6と開閉弁8も同様に下方に移動し、開閉弁8は先端ノズル1上部を強圧で押圧する。
上記状態3)を実現するために、電磁切替弁51、52を図示位置にし、電磁切替弁53を図示位置からシフトする。そこで、ピストン上部加圧室21bのエアーは調整弁56までいく。調整弁56は圧力を低圧供給源32の圧力にするよう予め調整されており、ピストン上部加圧室21bのエアーは圧力低下しながらも、低圧供給源32の圧力までに低下する。また、電磁切替弁54は図示位置からシフトさせて、低圧供給源32からのエアーも逆止弁58を通じて、ピストン上部加圧室21bに吸気する。ピストン上部加圧室21bのエアーは、逆止弁58によって、低圧供給源32に逆流しない。一方電磁切換弁55は図示位置にし、ピストン下部加圧室21cのエアーを空気抜き63を通じて排気する。よってピストン上部加圧室21bは、低圧供給源32エアーの圧力になり、状態2)のときの圧力より弱い圧力になり、シリンダーロッド14cに接続されたロッド5と可動シャフト6も同様に下方を押圧し、開閉弁8は先端ノズル1上部を弱圧で押圧する。
(第二実施形態)
以下、第二実施形態における空圧回路を説明する。図4の空圧回路90を、第二実施形態では図6で示される空圧回路で実現する。図6は本発明の第二実施形態におけるエアシリンダーを駆動する空圧回路図である。
図6に示すように、エアシリンダー14を駆動する空圧回路92は、エアー源78と、電気信号によりエアシリンダー14に供給するエアーの圧力を調整可能な電空比例弁77と、シリンダロッド14cの移動方向を選択する電磁切換弁76とからなる。
電磁切替弁76と電空比例弁77の制御は制御部81からの制御信号により行う。
上記状態1)を実現するために、電磁切替弁76を図示位置からシフトする。電空比例弁77は制御部81の制御信号によって指示された圧力を供給しており、そのエアーが2ピストン下部加圧室21cに吸気し、ピストン下部加圧室21cの圧力を高める。また、ピストン上部加圧室21bのエアーは電磁切換弁76を通じて排気される。よってピストン14bは上昇し、シリンダーロッド14cに接続されたロッド5と可動シャフト6と開閉弁8も同様に上方に移動し、開閉弁8は先端ノズル1上部から離れる。
上記状態2)を実現するために、電磁切替弁76を図示位置のままにする。電空比例弁77のエアーは電磁切替弁76を通じて、ピストン上部加圧室21bに吸気される。電空比例弁77への制御部81の制御信号による指示は、強圧を出力する指示であり、電空比例弁77は、強圧のエアーを、ピストン上部加圧室21bに吸気する。また、ピストン下部加圧室21cのエアーは電磁切換弁76を通じて排気される。よってピストン上部加圧室21bは、強圧のエアーが吸気されることにより圧力大になり、ピストン14bは下降し、同様にシリンダロッド14cが下方に移動し、シリンダーロッド14cに接続されたロッド5と可動シャフト6と開閉弁8も同様に下方に移動し、開閉弁8は先端ノズル1上部を強圧で押圧する。
上記状態3)を実現するために、電磁切替弁76を図示位置のままにする。電空比例弁77のエアーは電磁切替弁76を通じて、ピストン上部加圧室21bに吸気されることに変わりはない。電空比例弁77への制御部81の制御信号による指示は、今度は弱圧を出力する指示にし、電空比例弁77は、弱圧のエアーを、ピストン上部加圧室21bに吸気する。また、ピストン下部加圧室21cのエアーは電磁切換弁76を通じて排気される。よってピストン上部加圧室21bは、低圧供給源32エアーの圧力になり、状態2)のときの圧力より弱い圧力になり、シリンダーロッド14cに接続されたロッド5と可動シャフト6も同様に下方を押圧し、開閉弁8は先端ノズル1上部を弱圧で押圧する。
本発明の液体充填ノズル装置により、充填サイクルの充填停止時に吐出孔内が、強圧で押圧され、その後、弱圧で押圧され吐出孔内に残存する液体が引っ張られ液垂れが防止できる。
1・・・先端ノズル
2・・・充填液供給口
3・・・外筒
4・・・アクチュエータ
5・・・ロッド
6・・・可動シャフト
7・・・吐出孔
8・・・開閉弁
9・・・伸縮部材
14・・・エアシリンダー
14a・・・エアシリンダー本体
14b・・・ピストン
14c・・・シリンダーロッド
16・・・配管
17・・・配管
21b・・・ピストン上部加圧室
21c・・・ピストン下部加圧室
31・・・高圧供給源
32・・・低圧供給源
51・・・電磁切替弁
52・・・電磁切替弁
53・・・電磁切替弁
54・・・電磁切替弁
55・・・電磁切替弁
56・・・調圧計
57・・・逆止弁
58・・・逆止弁
61・・・空気抜き
62・・・空気抜き
63・・・空気抜き
71・・・圧力計
72・・・圧力計
75・・・電空比例弁
76・・・電磁切替弁
77・・・電空比例弁
78・・・エアー源
80・・・制御部
81・・・制御部
90・・・空圧回路
91・・・空圧回路
92・・・空圧回路
a・・・充填液
100・・・液体充填ノズル装置
200・・・液体充填ノズル装置

Claims (1)

  1. 容器に液体を注入する液体充填装置の液体充填ノズル装置であって、
    下端部に先端ノズルと上側部に充填液供給口を供えた外筒と、
    前記外筒内に装着され、かつ前記外筒の上部に取り付けたアクチュエータのロッドに接続され、上下方向に移動可能な可動シャフトと、
    前記可動シャフトの下端部に取り付けられ、前記可動シャフトの上下動により前記先端ノズル内部の吐出孔を開口もしくは閉鎖する開閉弁とを備え、
    前記開閉弁は、先端ノズル上部と接する部分が、弾性体で形成されており、
    前記先端ノズル内部の吐出孔を閉鎖する時の開閉弁へのアクチュエータによる押圧強度は、強圧と弱圧の2状態あることを特徴とする液体充填ノズル装置。
JP2015243013A 2015-12-14 2015-12-14 液体充填ノズル装置 Pending JP2017109744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015243013A JP2017109744A (ja) 2015-12-14 2015-12-14 液体充填ノズル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015243013A JP2017109744A (ja) 2015-12-14 2015-12-14 液体充填ノズル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017109744A true JP2017109744A (ja) 2017-06-22

Family

ID=59079115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015243013A Pending JP2017109744A (ja) 2015-12-14 2015-12-14 液体充填ノズル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017109744A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021088413A (ja) * 2019-12-03 2021-06-10 アルベルト ハントマン マシネンファブリク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー.カーゲー 食品を供与するための供与弁および充填機
US11535459B2 (en) 2020-06-22 2022-12-27 Krones Ag Method and device for buffering containers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021088413A (ja) * 2019-12-03 2021-06-10 アルベルト ハントマン マシネンファブリク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー.カーゲー 食品を供与するための供与弁および充填機
JP7087243B2 (ja) 2019-12-03 2022-06-21 アルベルト ハントマン マシネンファブリク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー.カーゲー 食品を供与するための供与弁および充填機
US11535459B2 (en) 2020-06-22 2022-12-27 Krones Ag Method and device for buffering containers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4990368B2 (ja) 充填バルブユニット
JP6166774B2 (ja) 真空化装置
JP6333577B2 (ja) ブロー成形装置
TW201619501A (zh) 壓電氣動閥驅動型分配泵及用所述泵分配黏性液體的方法
JP2017109744A (ja) 液体充填ノズル装置
EP2693092A1 (en) Two-stage air control valve
WO2016017152A1 (ja) ブロー成形装置
KR20130110217A (ko) 액체공급방법 및 장치
TWI770027B (zh) 液體材料吐出裝置、其之塗佈裝置及塗佈方法
CN108747262A (zh) 一种常闭阀压装设备
JP2017213487A5 (ja)
KR101708717B1 (ko) 페인트 펌핑용 에어리스 펌프의 구동장치
CN109351935A (zh) 一种压铸机定量进料装置
US3081743A (en) Air actuated motor unit
JP6927896B2 (ja) シリンダ装置
KR20180034956A (ko) 페인트 펌핑용 에어리스 펌프의 구동장치
KR20160105191A (ko) 프레스의 다기능 쿠션장치
JP2018062374A (ja) 充填ノズルおよび充填装置
ITBO20030024U1 (it) Testa per le giostre di riempimento di bottiglie od altri contenitori, con cannula di sfiato igienicamente isolata dall'ambiente esterno di lavoro e regolabile a distanza nel posizionamento verticale.
JP4299723B2 (ja) 負圧プレス装置
KR101544135B1 (ko) 유압프레스용 미세조절장치
JP4779229B2 (ja) 液体充填装置
JP6540235B2 (ja) 打込機
KR20160051996A (ko) 공압펌프
KR102381184B1 (ko) 드로잉 장치