JP2017108861A - 硝子体切除器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 硝子体の切除を確実に行うことができる硝子体切除器具を提供する。
【解決手段】 先端部の外周面に開口部11を有する中空の外筒10と、外筒10内に回転自在に設けられた螺旋状の切断部材30とを備え、切断部材30の外縁に沿って形成されたエッジ部30aが開口部11から露出して硝子体を切断し、外筒10内に取り込んで基端側に搬送する硝子体切除器具1であって、切断部材30は、各ターンの螺旋径が先方に向けて徐々に小さくなるテーパ部30bを先端部に有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、眼球内の硝子体を切除する硝子体切除器具に関する。
硝子体を切除する器具として、例えば、特許文献1に開示された硝子体カッターが知られている。この硝子体カッターは、外筒部および内筒部の先端部にそれぞれ開口部が形成されており、内筒部を外筒部に対して回転させることにより、外筒部内に吸引した硝子体を切除するように構成されている。
特開2005−185427号公報
従来の硝子体切除器具は、柔らかい硝子体繊維のような物質の切断が困難であるため、切除する硝子体繊維が多くなると筒内で詰まりが生じるおそれがあった。
本発明は、硝子体の切除を確実に行うことができる硝子体切除器具の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、先端部の外周面に開口部を有する中空の外筒と、前記外筒内に回転自在に設けられた螺旋状の切断部材とを備え、前記切断部材の外縁に沿って形成されたエッジ部が前記開口部から露出して硝子体を切断し、前記外筒内に取り込んで基端側に搬送する硝子体切除器具であって、前記切断部材は、各ターンの螺旋径が先方に向けて徐々に小さくなるテーパ部を先端部に有する硝子体切除器具により達成される。
この硝子体切除器具において、前記切断部材は、前記テーパ部での螺旋ピッチが、前記テーパ部以外での螺旋ピッチよりも小さいことが好ましい。
また、この硝子体切除器具は、前記外筒の基端部に固定された本体を更に備える構成にすることができる。前記本体は、前記切断部材により前記外筒内を搬送された組織を収容する収容室と、前記切断部材に連結された羽根車が配置された回転室とを備え、前記収容室および前記回転室は吸引部を介して外部と連通しており、前記吸引部から前記収容室および前記回転室を真空吸引することにより、前記切断部材が回転すると共に、前記開口部から硝子体が吸引される構成であることが好ましい。
本発明によれば、硝子体の切除を確実に行うことができる硝子体切除器具を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る硝子体切除器具の斜視図である。 図1に示す硝子体切除器具の断面図である。 図2の要部拡大断面図である。 図2の他の要部拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る硝子体切除器具の斜視図である。図1に示すように、硝子体切除器具1は、直線状に延びる中空の外筒10と、外筒10の基端部に固定された本体20とを備えており、外筒10の内部には、後述する切断部材が設けられている。本体20は、軸方向の中央に括れ状に形成された把持部21を有しており、施術者が指先で把持部21を把持して作業を行うことができる。本体20の基端側には吸引部22が設けられており、施術時には吸引部22を真空ポンプ等の真空吸引源(図示せず)に接続して使用する。
図2は、図1に示す硝子体切除器具の断面図である。また、図3は、図2に示す外筒10を拡大して示す断面図である。図2および図3に示すように、外筒10の先端部外周面には、開口部11が形成されている。開口部11の開口面は、外筒10の軸線Lに対して傾斜しており、開口部11の先端部11aは、外筒10の先端を閉塞する剥離部12に連接されている。剥離部12は、外筒10の外径と略同径の半球状であり、先方に向けて膨出するように形成されている。剥離部12において、開口部11との連接部11aから開口部11の先方に突出する部分にはすくい面12aが形成されており、硝子体手術において、増殖膜の除去などに用いることができる。
切断部材30は、軸体31の外周面に螺旋状に設けられており、硝子体を切断するためのエッジ部30aが外縁に形成されている。エッジ部30aは、先端側が開口部11から露出しており、切断部材30の回転により硝子体を切断する。切断部材30は、挿入される外筒10と略同じ軸方向長さを有しており、開口部11から外筒10内に取り込まれた硝子体を基端側に向けて搬送する搬送部材としても機能する。なお、切断部材30の先端とすくい面12aとの間には、増殖膜などの膜剥離に障害とならないように隙間が形成されている。
図3に示すように、切断部材30の先端部には、各ターンの螺旋径(切断部材30を軸線L方向に見たときに、各ターンのエッジ部30aにより形成される形状と実質的に同じ円の径)が、先方に向けて徐々に小さくなるテーパ部30bが設けられている。すなわち、テーパ部30bは、最先のターンの螺旋径D1が最小で、最後のターンの螺旋径D2が最大となっており、切断部材30におけるテーパ部30b以外の各ターンの螺旋径は、D2のまま一定である。テーパ部30bの軸線L方向の長さは特に限定されないが、本実施形態では、開口部11の軸線L方向の長さに略一致させている。テーパ部30bは、開口部11よりも外筒10の基端側まで延びるように形成してもよい。
また、切断部材30は、テーパ部30bでの螺旋ピッチP1が、テーパ部以外での螺旋ピッチP2よりも小さくなるように形成されている。本実施形態において、テーパ部30bでの螺旋ピッチP1は一定としているが、軸方向に変化させてもよい。例えば、テーパ部30bの螺旋ピッチが、基端側から先端側に向けて徐々に小さくなるように形成してもよい。この場合においても、テーパ部30bでの最大の螺旋ピッチが、テーパ部30b以外での最小の螺旋ピッチよりも小さいことが好ましい。
テーパ部30bにおいて、各ターンのエッジ部30aにより形成される勾配は、開口部11の開口面が軸線Lに対してなす傾斜角度よりも小さく設定されている。これにより、切断部材30が開口面11から突出する部分が先端側ほど多くなり、切断部材30の主として先端側で硝子体を切断することができる。但し、テーパ部30bのエッジ部30aの勾配は、開口部11の開口面の傾斜角度に一致させてもよく、あるいはこの傾斜角度より大きくしてもよい。テーパ部30bのエッジ部30aの勾配は特に限定されないが、例えば、5〜45°の範囲に設定することができる。
図2に示すように、本体20は、切断部材30により搬送された硝子体を収容する収容室24と、収容室24の基端側に配置された回転室25とを備えている。収容室24と回転室25とは隔壁28により隔離されている。外筒10内で切断部材30を支持する軸体31は、基端側が収容室24を経て回転室25まで延びており、軸受27により回転自在に支持されている。回転室25には、軸体31に固定された羽根車26が配置されており、吸引部22および導入部23を介して外部と連通する。外筒10および軸体31の材料は特に限定されないが、撓みを生じ難い高剛性材料であることが好ましく、例えば、ジルコニア等のファインセラミックスや、タングステンカーバイド等の超硬合金、ステンレス等の金属材料を挙げることができる。切断部材30は無軸であってもよく、軸体31を切断部材30の基端部に接続した構成にすることもできる。
吸引部22は、本体20の内部に配置されたチューブ状の吸引流路40の一端側に接続されている。吸引流路40の他端側は、収容室24に臨む外筒10の基端側近傍まで延びている。吸引流路40は、回転室25と多数の通気孔42を介して連通しており、吸引部22から真空吸引することにより、導入部23から外気が導入されて回転室25に気流が発生し、羽根車26が軸体31と共に回転する。
図4は、図2に示す外筒10の基端部近傍を拡大して示す断面図である。図2および図4に示すように、吸引流路40の先端には多数の通気孔41が形成されており、吸引部22から真空吸引することにより収容室24が負圧になり、外筒10の開口部11から硝子体などが吸引される。通気孔41は、気体は通過する一方で収容室24に搬送された硝子体は通過できないような大きさであることが好ましく、例えば通気膜などを使用することもできる。なお、本体20の把持部21には外部と連通する補助導入部21aが形成されており、施術時には補助導入部21aを指などで塞いで使用する。
上記の構成を備える硝子体切除器具1は、吸引部22に接続した真空源を作動させることにより、外筒10の開口部11に吸引力が作用すると共に、切断部材30が回転する。したがって、外筒10の先端部を硝子体に押し当てることにより、硝子体が開口部11から外筒10の内部に引き込まれ、この状態で切断部材30が回転することにより硝子体が分断される。分断された硝子体は、開口部11から外筒10の内部に取り込まれ、切断部材30によって基端側に向けて搬送されて、収容室24に収容される。本実施形態の切断部材30は、エッジ部30aが外縁に沿って全体に形成されており、硝子体が外筒10の内部を搬送される間も外筒10の内周面とエッジ部30aとの隙間で硝子体を分断することができるので、硝子体を細分化して確実に搬送することができる。但し、エッジ部30aは、切断部材30のテーパ部30bのみに形成することも可能であり、あるいは、切断部材30が開口部11から露出する部分のみに形成することも可能である。
本実施形態の切断部材30は、先端部にテーパ部30bを有することで、外筒10の内周面と、切断部材30のエッジ部30aとの間に形成される空間が、外筒10の先端側ほど広くなる。したがって、開口部11から外筒10内に取り込まれた硝子体が外筒10の先端部に滞留し易くなるため、切断部材30の回転により、テーパ部30bのエッジ部30aで硝子体を繰り返し切断してから、基端側に搬送することができる。更に、開口部11の近傍で切断された硝子体は、テーパ部30bのエッジ部30aが形成する勾配によって外筒10の先端側に案内されるため、上述した外筒10の先端部における硝子体の滞留が促される。こうして、硝子体を細かく分断して搬送することができるので、硝子体の搬送に伴う外筒10の詰まりを防止して、硝子体の切除を確実に行うことができる。
また、テーパ部30bでの螺旋ピッチP1を、前記テーパ部30b以外での螺旋ピッチP2よりも小さくすることで、テーパ部30bにおいてはエッジ部30aによる硝子体の細分化を促しつつ、テーパ部30b以外では、硝子体の広い搬送空間を確保することができる。したがって、搬送中の硝子体による外筒10の詰まりをより確実に防止することができる。
また、本体20が、切断部材30により外筒10内を搬送された組織を収容する収容室24と、切断部材30に軸体31を介して連結された羽根車26が配置された回転室25とを備えており、収容室24および回転室25は、吸引流路40介して接続された吸引部22を介して外部と連通しているので、吸引部22から収容室24および回転室25を真空吸引することにより、切断部材30を回転させると共に、開口部11から組織を吸引することができる。したがって、切断部材30の駆動源として電動モータ等を使用した場合の振動の発生を防止することができ、硝子体の除去を容易且つ正確に行うことができる。
また、本実施形態の上記構成によれば、外筒10内を搬送される硝子体が多量になって開口部11からの吸引力が低下すると、これに応じて回転室25内の気流の流速が高くなり、羽根車26の回転数が増加するため、切断部材30による搬送能力を高めることができる。したがって、分断した硝子体の搬送を確実に行うことができる。
本実施形態の切断部材30は、開口部11から露出するエッジ部30aが開口部11の開口面から外部に突出しており、これによって硝子体を確実に切断できるように構成しているが、切断対象となる硝子体は、開口部11からの吸引によって外筒10内に引き込まれるため、開口部30aから露出するエッジ部30aが開口部11の開口面から突出しない構成であってもよい。
1 硝子体切除器具
10 外筒
11 開口部
11a 先端部
12 剥離部
12a すくい面
20 本体
21 把持部
30 切断部材
30a エッジ部
30b テーパ部

Claims (3)

  1. 先端部の外周面に開口部を有する中空の外筒と、前記外筒内に回転自在に設けられた螺旋状の切断部材とを備え、
    前記切断部材の外縁に沿って形成されたエッジ部が前記開口部から露出して硝子体を切断し、前記外筒内に取り込んで基端側に搬送する硝子体切除器具であって、
    前記切断部材は、各ターンの螺旋径が先方に向けて徐々に小さくなるテーパ部を先端部に有する硝子体切除器具。
  2. 前記切断部材は、前記テーパ部での螺旋ピッチが、前記テーパ部以外での螺旋ピッチよりも小さい請求項1に記載の硝子体切除器具。
  3. 前記外筒の基端部に固定された本体を更に備え、
    前記本体は、前記切断部材により前記外筒内を搬送された組織を収容する収容室と、前記切断部材に連結された羽根車が配置された回転室とを備え、
    前記収容室および前記回転室は吸引部を介して外部と連通しており、前記吸引部から前記収容室および前記回転室を真空吸引することにより、前記切断部材が回転すると共に、前記開口部から硝子体が吸引される請求項1または2に記載の硝子体切除器具。
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