JP2017107564A - 運送手段呼出サービスシステム及びそれを用いた運送手段呼出サービス方法 - Google Patents

運送手段呼出サービスシステム及びそれを用いた運送手段呼出サービス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は端末機で運送手段を呼び出した後に決済を遂行することのできる運送手段呼出サービスシステム及びそれを用いた運送手段呼出サービス方法を提供する。【解決手段】本発明の運送手段呼出サービスシステムは、第1端末機、運送手段呼出サーバ及び決済サーバを含み、第1端末機は第1呼出情報及び第1決済進行のための第1決済情報を生成し、運送手段呼出サーバは第1端末機から受信した第1呼出情報を用いて運送手段とのマッチングを通知するマッチング信号を第1端末機に伝送し、決済サーバは外部から受信した運送手段運行による確定料金及び第1端末機から受信した第1決済情報を用いて第2決済進行を遂行する。このように、運送手段の運行の前に第1決済を進行することによって、搭乗客と決済者とが一致しない場合にも運賃決済を遂行することができる。【選択図】図1

Description

本発明は運送手段呼出サービスサーバ、それを有する運送手段呼出サービスシステム及びそれを用いた運送手段呼出サービス方法に関し、より詳細にはスマートフォンなどの端末機で運送手段の呼出及び料金の決済を行うことのできる運送手段呼出サービスサーバ、それを有する運送手段呼出サービスシステム及びそれを用いた運送手段呼出サービス方法に関する。
現代社会では人と物資とを必要な場所に移動するために多様な運送手段が利用されている。このような運送手段を提供するサービスにおいて最も重要なのは運送の必要な物資または人と運送手段とを効率的に連結させることである。例えば、最も代表的な個人運送手段であるタクシーを利用する際には、使用者が特定のタクシー会社に電話をかけてコールセンター相談員に自分の位置を知らせると、そのコールセンター相談員はその使用者に一番近い空車であるタクシーを呼出すことになる。そうするとタクシーの運転手はそのコールセンター相談員を介して使用者の電話番号及び居場所の案内を受けた後、使用者との通話を通じて使用者の居場所に移動するというようにタクシー呼出サービスが運用されている。
また別のタクシー呼出サービス方法は、スマートフォンにインストールされているタクシー呼出アプリケーションを使用する方法である。それによって使用者はタクシー呼出アプリケーションを実行してタクシー会社のコールセンターの電話番号を検索または選択した後、コールセンター相談員と通話をしなければならない。このような場合にも前述したようにタクシーの運転手はコールセンター相談員の指示に従って使用者の居場所に移動することになる。
しかし、このようなコールセンターを介したサービス方法では、乗客が下車するときしかタクシー料金の決済を行うことができず、しかも決済を遂行する人が必ずタクシーに乗っていなければならないという問題点、すなわち、決済者と搭乗客とが同じでなければならないという問題点を有している。
また、タクシー呼出アプリケーションの他の例として、一部のタクシー呼出アプリケーションでは使用者の位置を地図上に表示してくれる地図サービスを支援しているが、そのためには追加的にGPS(Global Positioning System)、セルラー、Wi−Fiなどの技術を用いて位置情報を獲得しなければならない。
このような問題点は上記で例示した運送手段だけではなく、運送手段を用いた個人貨物配達サービスなど需要者と供給者とを直接連結する運送サービス提供業にも共通するものである。
韓国公開特許2000−0040207号公報 韓国公開特許2001−0038106号公報
本発明はこのような問題点を解決することを目的とするものであり、本発明が解決しようとする課題の1つは、搭乗客と決済者とが一致しない場合にも運賃決済を遂行することのできる運送手段呼出サービスシステムを提供することにある。
また、本発明が解決しようとする他の課題は、前記運送手段呼出サービスシステムを用いて運送手段呼出サービス方法を提供することにある。
本発明の一実施形態にかかる運送手段呼出サービスシステムは、第1端末機、運送手段呼出サーバ及び決済サーバを含む。前記第1端末機は第1呼出情報及び第1決済進行のための第1決済情報を生成する。前記運送手段呼出サーバは前記第1端末機から受信した前記第1呼出情報を用いて運送手段とのマッチングを通知するマッチング信号を前記第1端末機に伝送する。前記決済サーバは外部から受信した運送手段運行による確定料金及び前記第1端末機から受信した前記第1決済情報を用いて第2決済進行を遂行する。
また、前記運送手段呼出サービスシステムは、前記第1呼出情報を介して生成された第2呼出情報を前記運送手段呼出サーバから受信し、前記第2呼出情報を用いてコール受託を通知する受託信号を前記運送手段呼出サーバに伝送する第2端末機をさらに含むものでもよい。この際、前記運送手段呼出サーバは、前記第2端末機から受信した前記受託信号を用いて前記マッチング信号を前記第1端末機に伝送する。
また、前記第1端末機は、前記第1決済情報を前記決済サーバに伝送した後、前記第1呼出情報を前記運送手段呼出サーバに伝送してもよい。
また、前記決済サーバは前記第1決済情報及び前記確定料金を用いて前記第2決済進行のための第2決済情報をカード会社サーバに伝送してもよい。
また、前記第1決済情報は前記第1端末機における入力によって生成された決済秘密番号を含み、前記第2決済情報は前記確定料金を含んでもよい。
また、前記決済サーバは前記決済秘密番号を基準時間の間のみ保持してもよい。
また、前記決済サーバは使用者の決済手段における自動決済を進行するための自動決済同意情報を保持していてもよい。この際、前記第1決済情報は前記自動決済同意情報を用いて自動決済を進行するための前記使用者に関する識別情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金を含んでいてもよい。また、前記自動決済同意情報は前記使用者が最初の運賃決済のために前記第1端末機において入力された前記使用者の決済秘密番号を含んでいてもよい。
これとは異なり、前記第1決済情報は予定料金で決済するための仮承認の決済情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金が前記予定料金以下である場合には前記カード会社サーバで前記確定料金で決済し、前記確定料金が前記予定料金を超過する場合には前記カード会社サーバで前記予定料金で決済するための本承認決済情報を含んでいてもよい。この際、前記決済サーバは前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送する。また、前記仮承認決済情報は前記第1端末機における入力によって生成された決済秘密番号を含んでいてもよい。
これとは異なり、前記第1決済情報は前記決済サーバが前記カード会社サーバに接続して予定料金で先決済を遂行させるための先決済情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金が前記予定料金以上である場合には前記先決済を有効とし、前記確定料金が前記予定料金未満である場合には前記先決済で前記確定料金を超過して支出された超過金額を部分的に取り消すための先決済部分取消情報を含む。この際、前記決済サーバは前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送してもよい。
前記予定料金は前記運送手段の営業地域に応じて決定されてもよい。これとは異なり、前記予定料金は出発地及び目的地間の移動距離に応じて決定されてもよい。
前記第1呼出情報は出発地及び目的地に関する情報を含んでいてもよい。この際、前記第1呼出情報は搭乗客情報をさらに含んでいてもよい。また、前記第1呼出情報は運送手段の技士に伝達されるメッセージ情報をさらに含んでいてもよい。また、前記第1呼出情報は追加オプションの選択を通知するオプション情報をさらに含んでいてもよい。
前記カード会社サーバは前記第2決済情報を用いて第2決済を進行した後、決済完了を通知する決済完了信号を前記第1端末機に伝送してもよい。
前記決済サーバは決済手数料の決済のために前記カード会社サーバに前記決済手数料を伝送してもよい。
前記運送手段呼出サービスシステムは前記確定料金を生成して前記決済サーバに伝送する運賃決済モジュールをさらに含んでいてもよい。この際、前記運賃決済モジュールは前記確定料金を生成するメーター機と、前記メーター機から前記確定料金を受信して前記決済サーバに伝送する決済機を含んでいてもよい。
続いて、本発明の一実施形態にかかる運送手段呼出サービス方法は運送手段呼出サーバ及び決済サーバとそれぞれ無線通信可能な第1端末機によって遂行される運送手段呼出サービス方法に関し、呼出情報を前記運送手段呼出サーバに伝送し、前記呼出情報を用いて生成された運送手段とのマッチングを通知するマッチング信号を前記運送手段呼出サーバから受信し、第1決済進行のための第1決済情報を前記決済サーバに伝送して、前記決済サーバで外部から受信した運送手段運行による確定料金及び前記第1決済情報を用いて第2決済進行を遂行させること、を含む。
前記呼出情報を前記運送手段呼出サーバに伝送することは前記第1決済情報を前記決済サーバに伝送した後に遂行されてもよい。
前記第1決済情報を前記決済サーバに伝送し、前記決済サーバで前記第2決済進行を遂行することにおいて、決済サーバが前記第1決済情報及び前記確定料金を用いて前記第2決済進行のための第2決済情報をカード会社サーバに伝送してもよい。
前記第1決済情報は前記第1端末機において入力によって生成された決済秘密番号を含み、前記第2決済情報は前記確定料金を含んでいてもよい。
前記決済サーバは使用者の決済手段における自動決済を進行させるための自動決済同意情報を保持していてもよい。この際、前記第1決済情報は前記自動決済同意情報を用いて自動決済を進行させるための前記使用者に関する識別情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金を含んでいてもよい。
これとは異なり、前記第1決済情報は予定料金で決済するための仮承認の決済情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金が前記予定料金以下である場合には前記カード会社サーバで前記確定料金で決済させ、前記確定料金が前記予定料金を超過する場合には前記カード会社サーバで前記予定料金で決済させるための本承認決済情報を含んでいてもよい。この際、前記決済サーバは前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送してもよい。
これとは異なり、前記第1決済情報は前記決済サーバが前記カード会社サーバに接続して予定料金で先決済を遂行させるための先決済情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金が前記予定料金以上である場合には前記先決済を有効とし、前記確定料金が前記予定料金未満である場合には前記先決済で前記確定料金を超過して支出された超過金額を部分的に取り消すための先決済の部分取消情報を含んでいてもよい。この際、前記決済サーバは前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合に、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送してもよい。
前記運送手段呼出サービス方法は前記予定料金を決定することをさらに含んでいてもよい。この際、前記予定料金を決定することにおいては、前記運送手段の営業地域に応じて前記予定料金を決定してもよい。これとは異なり、前記予定料金を決定することにおいては、出発地及び目的地間の移動距離に応じて前記予定料金を決定してもよい。
前記呼出情報は出発地及び目的地に関する情報を含んでいてもよい。
前記運送手段呼出サービス方法は前記第2決済情報を通じた前記第2決済進行の完了後、前記カード会社サーバから決済完了を通知する決済完了信号を受信することをさらに含んでいてもよい。
続いて、本発明の一実施形態にかかる運送手段呼出サービス方法は、第1端末機と無線通信可能な決済サーバによって遂行される運送手段呼出サービス方法に関し、前記第1端末機から第1決済進行のための第1決済情報を受信し、外部から運送手段運行による確定料金を受信し、前記第1決済情報及び前記確定料金を用いて第2決済進行を遂行すること、を含む。
前記第1決済情報を受信することは前記第1端末機と運送手段とのマッチングのための呼出情報を運送手段呼出サーバに伝送する前に遂行されてもよい。
前記第2決済進行を遂行することにおいては、前記第1決済情報及び確定料金を用いて前記第2決済進行のための第2決済情報をカード会社サーバに伝送してもよい。
前記第1決済情報は前記第1端末機で入力によって生成された決済秘密番号を含み、前記第2決済情報は前記確定料金を含んでいてもよい。
前記運送手段呼出サービス方法は使用者の決済手段で自動決済を進行するための自動決済同意情報を保持することをさらに含んでいてもよい。この際、前記第1決済情報は前記自動決済同意情報を用いて自動決済を進行させるための前記使用者に対する識別情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金を含んでいてもよい。
これとは異なり、前記第1決済情報は予定料金で決済するための仮承認決済情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金が前記予定料金以下である場合には前記カード会社サーバで前記確定料金で決済し、前記確定料金が前記予定料金を超過する場合には前記カード会社サーバで前記予定料金で決済するための本承認決済情報を含んでいてもよい。この際、前記運送手段呼出サービス方法は前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送することをさらに含んでいてもよい。
これとは異なり、前記第1決済情報は前記決済サーバが前記カード会社サーバに接続して予定料金で先決済を遂行させるための先決済情報を含み、前記第2決済情報は前記確定料金が前記予定料金以上である場合には前記先決済を有効とし、前記確定料金が前記予定料金未満である場合には前記先決済で前記確定料金より超過支出された超過金額を部分的に取り消すための先決済部分取消情報を含んでいてもよい。この際、前記運送手段呼出サービス方法は前記確定料金が前記予定料金以上であり、追加料金が発生したと判断した場合に、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送することをさらに含んでいてもよい。
前記予定料金は前記運送手段の営業地域に応じて決定されてもよい。これとは異なり、前記予定料金は出発地及び目的地間の移動距離に応じて決定されてもよい。
前記第1呼出情報は出発地及び目的地に関する情報をさらに含んでいてもよい。
前記運送手段呼出サービス方法は決済手数料の決済のために前記カード会社サーバに前記決済手数料を伝送することをさらに含んでいてもよい。
本発明にかかる運送手段呼出サービスシステム及びそれを用いた運送手段呼出サービス方法によると、乗客が運送手段に搭乗する前に決済者が端末機を通じてオンライン決済を遂行することによって、前記決済者と前記搭乗客とが互いに一致しない場合にも運賃決済が遂行される。例えば、決済手段を有していない乗客である児童が運送手段に乗った場合、父母が決済者となってオンラインで予め決済を遂行することによって、前記児童は便利に運送手段に搭乗して所望の場所に移動することができる。
本発明の一実施形態にかかる運送手段呼出サービスシステムを示すブロック図である。 図1に示す運送手段呼出サービスシステムを通じた運賃決済シナリオの一例を示した順序図である。 図2に示す運賃決済シナリオのうち運送手段呼出及び承諾過程を説明するためのブロック図である。 図3に示す過程以降の、第1決済を遂行する過程を説明するためのブロック図である。 図4に示す過程以降の、第2決済を遂行する過程を説明するためのブロック図である。 図2と異なる運賃決済シナリオの一例を示す順序図である。 図6に示す運賃決済シナリオのうち第1決済を遂行する過程を説明するためのブロック図である。 図7に示す過程以降の、運送手段呼出及び承諾過程を説明するためのブロック図である。 図2または図6に示す運賃決済シナリオにおける第1決済及び第2決済の過程の一例を説明するための順序図である。 図2または図6に示す運賃決済シナリオにおける第1決済及び第2決済の過程の他の例を説明するための順序図である。 図2または図6に示すタクシー運賃決済シナリオにおける第1決済及び第2決済の過程のさらに他の例を説明するための順序図である。
本発明は多様な変更を加えて実施することが可能であり、多様な形態で実施することが可能である。以下では、特定の実施形態を例示して図面に基づいて詳細に説明する。
以下の記載は本発明を特定の開示形態に限定するものではなく、本発明の思想及び技術的範囲に含まれる全ての変更、均等物又は代替物を含むものとして理解されるべきである。「第1」、「第2」などの用語は、多用な構成要素を説明する際に使用されることがあるが、当該構成要素は当該用語によって限定解釈されない。当該用語は、ある構成要素を他の構成要素と区別する目的のみとして使用される。例えば、本発明の権利範囲を外れない限り、「第1」構成要素を「第2」構成要素としてもよく、同様に「第2」構成要素を「第1」構成要素としてもよい。
本明細書において使用した用語は、単に特定の実施形態を説明するために使用されたものであって、本発明を限定しようとする意図はない。単数の表現は文脈上明白に否定されない限り、複数の表現を含む。本明細書において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書に記載された特徴、数字、ステップ、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを意味し、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、ステップ、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を予め排除するものではないと理解されるべきである。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態をより詳細に説明する。
以下の説明は代表的な個人運送手段タクシー呼出サービスを実施形態としているが、個人運送手段タクシー以外の運送手段、例えば、個人貨物配達サービスのための貨物用車両、定められた路線のない複数の乗客をそれぞれの目的地まで運送する相乗りタクシー、貨物及び乗客を運送する無人移動手段など、多様な運送手段にも本発明にかかる運送手段呼出サービスを適用することができることは勿論である。
図1は本発明の一実施形態にかかる運送手段呼出サービスシステムを示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施形態にかかる運送手段呼出サービスシステムは、第1端末機100、第2端末機200、複数の運賃決済モジュール300、運送手段及びインターネットに無線通信で接続して第1端末機及び第2端末機との間で信号を送受信する運送手段呼出サービスサーバ400及び決済サーバ500を含んでもよい。
第1端末機100は、複数の使用者がそれぞれ所有しているデバイスであって、例えば無線移動通信の可能なスマートフォン、タブレットPCのうちいずれか一つであってもよい。以下、第1端末機100のうち任意の使用者Aが所有している端末機を「使用者端末機」といい、以下では第1端末機100と同一の参照符号を付与する。
第2端末機200は、運送手段に設置されるか又は運送手段に搭乗してそれを操作する技士が所持する少なくとも一つの端末機である。例えば、運送手段がタクシーである場合、タクシー技士が所持するスマートフォン、PDA、ノートブック、タブレットなどであってもよく、タクシーの車両に搭載されているインフォテインメントシステム、タブレットであってもよい。また、運送手段がドローンなど無人運送装置である場合、運送手段端末機は無人運送装置に搭載されたコンピューティング装置であってもよい。この際、運送手段端末機または運送手段呼出サービスサーバ300は、運送手段端末機100及び乗客端末機200に運送手段呼出サービスを提供してもよい。以下、運送手段呼出サービスサーバ300が複数の運送手段端末機100及び複数の乗客端末機200に運送手段呼出サービスを提供する場合を例にあげて説明する。以下、第2端末機200のうち任意の運送手段Bに搭載されるか又は運送手段Bの運送手段技士が所持する端末機を運送手段端末機とし、以下では第2端末200と同一の参照符号を付与する。
運賃決済モジュール300は、複数の運送手段それぞれに載置されて運賃に対する決済を遂行する、無線移動通信が可能なデバイスであってもよい。具体的には、運賃決済モジュール300それぞれは、運送手段運行、例えば、移動距離及び移動時間などによって運賃を生成するメーター機310、及びメーター機310と無線または有線で連結され、メーター機310から運賃を受信して決済を遂行可能な決済機320を含んでもよい。決済機320は無線移動通信が可能なデバイスであって、運賃を運送手段呼出サーバ400または決済サーバ500に伝送するものでもよい。以下、運送手段のうち運送手段Bに搭載された運賃決済モジュール200のメーター機210及び決済機320について説明する。
運送手段呼出サーバ400は、運送手段呼出を自動的に遂行可能なコンピュータシステムであって、無線通信によって第1端末機100、第2端末機200、決済機300及び決済サーバ500との間で信号を送受信する。
例えば、運送手段呼出サーバ400は、地図DB(data base)部、運送手段DB部、無線通信部、マッチング情報記憶部及び制御部を含んでもよい。
地図DB部は制御部によって制御され、各地域の地図を含む地図DB情報を保持している。運送手段DB部は制御部によって制御され、運送手段呼出サービスに加入している複数の運送手段に関する情報を含む運送手段DB情報を保持している。無線通信部はインターネットに無線通信で接続可能な装置であって、制御部が外部システムとの間で信号を送受信することができるように中継する。マッチング情報記憶部は制御部によって制御され、現在マッチングされている使用者端末機及び運送手段間の実時間マッチング情報を保持している。また、マッチング情報記憶部は既存のマッチング結果及び決済結果情報を保持してもよい。
決済サーバ500は、第1端末機100及びカード会社サーバ600間で決済を代行可能な決済代行システムであって、例えば、ペイコ(PAYCO)(登録商標)のような統合簡易決済システムであってもよい。
一方、カード会社サーバ600は、決済手段を通じて最終決済が遂行される決済遂行システムであって、信用カード、チェックカードなどを通じたカード決済方法、携帯電話の決済方法、口座引き落としなどを通じた銀行決済方法、前払い充填手段による充填決済方法、及び商品券、ポイント、クーポンなどの多様な決済手段による多様な決済方法のうち少なくとも一つを用いて決済を遂行してもよい。
本実施形態において、使用者端末機100が運送手段呼出サーバ100及び決済サーバ500に接続して運送手段呼出サービスの提供を受けるためには、まず、使用者Aは、運送手段呼出サービス・アプリケーション・プログラム(以下、「運送手段呼出サービス・アプリ」という。)をダウンロードして使用者端末機100にインストールした後、運送手段呼出サービスのための会員加入を申請しなければならない。以後、使用者Aは本人認証またはログイン過程を経た後、以後の決済に使用する決済手段を決済サーバ500に登録しなければならない。この際、決済手段は信用カード、チェックカード、携帯電話の決済、口座決済、前払い充填、商品券、ポイント、クーポンなどのうち少なくとも一つあってもよい。したがって、決済サーバ500は決済手段のうち一つのみを使用する単独決済方法で決済代行を遂行してもよいが、決済手段のうち2つ以上を使用する複合決済方法で決済代行を遂行してもよい。
以下、運送手段呼出サービスシステムを通じて運送手段呼出サービスが行われる過程、すなわち、運送手段呼出サービス方法を詳細に説明する。
図2は図1に示す運送手段呼出サービスシステムを通じた運賃決済シナリオの一例を示す順序図であり、図3は図2に示す運賃決済シナリオのうち運送手段呼出及び承諾過程を説明するためのブロック図である。
図2及び図3を参照すると、使用者A(決済者)は使用者端末機100に運送手段呼出サービス・アプリを実行させた後、運送手段呼出のための第1呼出情報を入力してもよい。すなわち、使用者端末機100は入力によって第1呼出情報を生成してもよい(S10)。本実施形態において、第1呼出情報は出発地及び目的地に関する情報を含んでいてもよい。また、第1呼出情報は実際に搭乗する搭乗客情報、運送手段技士に伝達するメッセージ情報、追加オプションの選択を通知するオプション情報をさらに含んでいてもよい。
続いて、使用者端末機100は呼出情報を運送手段呼出サーバ400に伝送してもよい(S10)。
続いて、運送手段呼出サーバ400は使用者端末機100から伝送された第1呼出情報を用いて第2呼出情報を生成した後、第2呼出情報を運送手段端末機200に伝送してもよい(S30)。ここで、第2呼出情報は第1呼出情報と同一であってもよく、第1呼出情報のうち必須部分である一部情報のみを含んでいてもよく、第1呼出情報の一部または全部に加えて他の情報をさらに含んでいてもよい。
続いて、運送手段端末機200は第2呼出情報を表示してもよい(S40)。ここで、表示するとは、目で確認できるように画面に表示したり、音や振動などの他の手段によって使用者が認識できるように表示したりすることを意味する。
続いて、運送手段Bの運送手段技士は表示された第2呼出情報を確認してコール受諾可否を判断して、コール受諾する場合には、運送手段端末機200を通じてコール受諾の入力をする。ここで、入力はキーパッドによる入力、タッチパッドによる入力、音声による入力、振動による入力のうち少なくとも一つの方法による入力であってもよい。すなわち、運送手段端末機200は入力によってコール受諾を通知する受諾信号を生成した後(S50)、受諾信号を運送手段呼出サーバ400に伝送する(S60)。
続いて、運送手段呼出サーバ400は受諾信号を用いて使用者A及び運送手段Bが互いにマッチングされたことを確認した後、運送手段Bとのマッチングされたことを通知するマッチング信号を生成して使用者端末機100に伝送する(S70)。
図4は図3に示す過程以降の、第1決済を遂行する過程を説明するためのブロック図である。
図2及び図4を参照すると、使用者A(決済者)が運送手段呼出サーバ400から伝送されたマッチング信号を通じて運送手段Bとマッチングされたことを確認すると、使用者端末機100を用いた第1決済の進行が可能になる。すなわち、使用者端末機100は第1決済進行のための第1決済情報を生成して決済サーバ500に伝送することができる(S80)。この際、決済サーバ500は第1決済情報を用いて第1決済を進行させることができる。
図5は図4に示す過程以降の、第2決済を遂行する過程を説明するためのブロック図である。
図2及び図5を参照すると、第1決済が進行すると、搭乗客は出発地で運送手段Bに乗車することになる。この際、運送手段Bの運送手段技士は第2呼出情報に含まれる搭乗客情報を用いて搭乗客が搭乗予定客であるか否かを確認した後に乗車を許容してもよい。また、搭乗客が運送手段Bに搭乗する際に、運送手段端末機200によって“乗車されたお客様は...によって自動決済されました。”という音声メッセージを案内してもよい。
以後、運送手段Bが目的地に移動すると、メーター機310は運送手段運行、例えば、移動距離及び移動時間などによる確定料金を生成した後(S90)、確定料金を決済機320に伝送する(S100)。例えば、メーター機310は決済ボタンが押されるかタッチ入力ウィンドウを通じてタッチされることによって確定料金を生成して伝送してもよい。
続いて、決済機320はメーター機310から伝送された確定料金を決済サーバ500に伝送し、場合に応じて運送手段呼出サーバ400にも伝送する(S110)。ここで、運送呼出サーバ400は決済機320から伝送された確定料金情報を保持してもよい。
続いて、決済サーバ500は使用者端末機100から伝送された第1決済情報及び決済機320から伝送された確定料金を用いて、第2決済進行のための第2決済情報を生成した後、カード会社サーバ600に第2決済情報を伝送してもよい(S120)。
続いて、カード会社600は決済サーバ500から提供された第2決済情報を用いて第2決済を進行した後(S130)、決済完了を通知する決済完了信号を生成して使用者端末機100に伝送してもよい(S140)。これによって、使用者Aは決済完了信号を通じて決済が完了したことを確認することができる。ここで、決済完了信号の伝送は運送手段呼出サービス・アプリまたはSMSなどのような文字伝達サービスを通じて行われる。
本実施形態において、決済サーバ500は決済過程において決済手数料が発生する場合、決済手数料の決済のためにカード会社サーバ500に決済手数料を伝送してもよい。この場合、カード会社サーバ500は第2決済を遂行する際に、決済手数料も共に処理してもよく、別の過程を通じて個別に処理してもよい。ここで、決済手数料は運送手段呼出サービスを1回または複数回用いたことの代金であってもよく、第1呼出情報のうち選択オプション情報によって付与されるオプション費用であってもよく、利用代金及びオプション費用を含む金額であってもよい。また、決済サーバ500は前記のような決済方式に対する補償として、使用者Aに決済金額の一部をポイントとして積立てもよく、割引クーポンを支給してもよい。
一方、第1決済進行に障害が発生し、または第1決済に失敗した場合、第2決済も遂行できなくなる場合がある。この場合、搭乗客が下車する際に直接現場決済を遂行しなければならない。
以下、図2とは異なる運賃決済シナリオに基づいて行われる運送手段呼出サービス方法を詳細に説明する。
図6は図2と異なる運賃決済シナリオの一例を示す順序図であり、図7は図6に示す運賃決済シナリオのうち第1決済を遂行する過程を説明するためのブロック図である。
図6及び図7を参照すると、使用者A(決済者)は使用者端末機100で運送手段呼出サービス・アプリを実行した後、運送手段呼出のための第1呼出情報を入力してもよい。すなわち、使用者端末機100はタッチ入力によって前記第1呼出情報を生成してもよい(S210)。
続いて、使用者Aは使用者端末機100を用いて第1決済を進行させてもよい。すなわち、使用者端末機100は第1決済進行のための第1決済情報を生成して決済サーバ500に伝送してもよい(S220)。この際、決済サーバ500は第1決済情報を用いて第1決済を進行させてもよい。
図8は図7に示す過程以降の、運送手段呼出及び承諾過程を説明するためのブロック図である。
図6及び図7を参照すると、第1決済情報の伝送が完了した後、使用者端末機100は第1呼出情報を運送手段呼出サーバ400に伝送してもよい(S230)。
続いて、運送手段呼出サーバ400は使用者端末機100から伝送された第1呼出情報を用いて第2呼出情報を生成した後、第2呼出情報を運送手段端末機200に伝送してもよい(S240)。
続いて、運送手段端末機200は第2呼出情報を表示してもよい(S250)。
続いて、運送手段Bの運送手段技士は表示された第2呼出情報を確認してコール受諾可否を判断して、コール受諾する場合には、運送手段端末機200を通じてコール受諾を入力する。すなわち、運送手段端末機200は入力によってコール受諾を通知する受諾信号を生成した後(S260)、受諾信号を運送手段呼出サーバ400に伝送してもよい(S270)。
続いて、運送手段呼出サーバ400は、受諾信号を用いて使用者A及び運送手段Bが互いにマッチングされたことを確認した後、運送手段Bとマッチングされたことを通知するマッチング信号を生成して使用者端末機100に伝送してもよい(S280)。
以後の進行過程は図5を通じて説明した第2決済を遂行する過程と実質的に同一であるため、それについての詳細な説明は省略する。ここで、図6に示す運賃決済シナリオは、第1決済が進行した後に限って、運送手段技士とのコール受諾過程が遂行されることによって、第1決済進行に障害が発生し、または第1決済に失敗した場合には、以後の過程の遂行を自動的に遮断することができる。それによって、第1決済進行に障害が発生し、又は第1決済に失敗した場合に発生する図2に示す現場決済過程は、図6のシナリオでは省略されてもよい。また、コール受諾以前に使用者の入力が全て完了することによって、使用者の便宜性がより向上する。
以下、図2または図6に示す運賃決済シナリオにおける第1決済及び第2決済の過程について実施形態を説明する。
図9は図2または図6に示す運賃決済シナリオにおける第1決済及び第2決済の過程の一例を説明するための順序図である。
図9を参照すると、使用者端末機100から決済サーバ500に伝送される第1決済情報は、使用者端末機100における入力によって生成された決済秘密番号を含んでいてもよい。すなわち、使用者Aが使用者端末機100を通じて決済秘密番号を入力すると、使用者端末機100は決済秘密番号を決済サーバ500に伝送する(S310)。この際、決済サーバ500は、決済秘密番号を、その後、実際の決済が進行可能な基準時間の間、例えば、3〜4時間だけ保持してもよい。一方、第1決済情報は決済手数料に対する情報をさらに含んでいてもよい。
決済サーバ500からカード会社サーバ600に伝送される第2決済情報は、決済機320から伝送された確定料金を含んでいてもよい。すなわち、決済サーバ500は確定料金をカード会社サーバ600に伝送して決済を進行させてもよい(S320)。ここで、第1決済情報が決済手数料に関する情報を含む場合、決済サーバ500は確定料金と共に決済手数料をカード会社サーバ600に伝送して決済を進行させてもよい。
一方、決済サーバ500は使用者Aの決済手段、例えば、使用者Aが所持しているカードで自動決済を進行させるための自動決済同意情報を保持してもよい。この際、自動決済同意情報は使用者Aが最初の運賃決済のために使用者端末機100において入力した使用者Aの決済秘密番号を含んでいてもよい。すなわち、使用者Aが最初の運賃決済を遂行する際、以後の決済過程は取消行為のない限り別途の追加同意なしに自動的に進行されるように設定してもよい。
このように、決済サーバ500が自動決済同意情報を保持している場合、第1決済情報は自動決済同意情報を用いて自動決済を進行させるための使用者Aに関する識別情報を含んでいてもよい。すなわち、使用者端末機100は自動決済同意があるか否かを判断して(S330)、自動決済同意があると判断すると、内部に保持されている使用者Aに関する識別情報を自動的に決済サーバ500に伝送してもよい。以後、S320において、決済サーバ500は使用者Aに関する識別情報を用いて、確定料金をカード会社サーバ600に伝送することで決済を進行させてもよい。
他方、使用者端末機100は自動決済同意がないと判断されると、使用者端末機100はS310段階を遂行して決済を進行させてもよい。
図10は図2または図6に示す運賃決済シナリオにおける第1決済及び第2決済の過程の他の例を説明するための順序図である。
図10を参照すると、使用者端末機100から決済サーバ500に伝送される第1決済情報は予定料金で決済するための仮承認決済情報を含んでいてもよい。すなわち、使用者端末機100は予定料金を決定した後、仮承認決済情報を決済サーバ500に伝送してもよい(S410)。ここで、仮承認決済情報は使用者端末機100における入力によって生成された決済秘密番号を含んでいてもよい。
本実施形態において、予定料金は運送手段Bの営業地域に応じて決定される。例えば、運送手段Bの営業地域がソウルである場合、ソウル地域をカバーすることのできる移動距離及び移動時間などによる平均費用を設定した後、それを通じて予定料金が決定されてもよい。これとは異なり、予定料金は出発地及び目的地の間の移動距離に応じて決定されてもよい。すなわち、使用者Aが出発地及び目的地を入力すると、それに基づいて移動距離を計算し、計算された移動距離を用いて決定されてもよい。
決済サーバ500でカード会社サーバ600に伝送される第2決済情報は、決済機320から伝送された確定料金が予定料金以下である場合には、前記カード会社600において確定料金で決済させ、確定料金が予定料を超過する場合には、カード会社サーバ600において予定料金で決済させるための本承認である決済情報を含んでいてもよい。この際、決済サーバ500は確定料金が予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、運送手段端末機200に追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知するための追加料金通知信号を伝送してもよい。
具体的に説明すると、決済サーバ500が決済機320から伝送された確定料金を予定料金と比較して(S420)、確定料金が予定料金以下であると判断すると、決済サーバ500は確定料金で本承認をするために確定料金をカード会社サーバ600に伝送して決済を進行させてもよい(S430)。
他方、決済サーバ500が、確定料金が予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、決済サーバ50は予定料金で本承認をするために予定料金をカード会社サーバ600に伝送して決済を進行させてもよい(S440)。その後、またはそれと同時に、決済サーバ500は運送手段端末機200に追加料金通知信号を伝送してもよい(S450)。この際、追加料金通知信号は決済サーバ500から運送手段端末機200に直接伝送されてもよいが、決済サーバ500から運送手段呼出サーバ400に伝送された後、再度運送手段呼出サーバ400に伝送された後、再度運送手段端末機200に伝送されてもよい。
図11は図2または図6に示す運賃決済シナリオにおける第1決済及び第2決済の過程の更に他の例を説明するための順序図である。
図11を参照すると、使用者端末機100から決済サーバ500に伝送される第1決済情報は、決済サーバ500がカード社サーバ600に接続して予定料金で先決済を遂行させるための先決済情報を含んでいてもよい。すなわち、使用者端末機100は予定料金を決定した後、先決済情報を決済サーバ500に伝送してもよい(S510)。その後、決済サーバ500は先決済情報を用いてカード会社サーバ600に接続して予定料金で先決済を遂行してもよい。
本実施形態において、先決済情報は使用者端末機100における入力によって生成された決済秘密番号を含んでいてもよい。また、予定料金は運送手段Bの営業地域に応じて決定されてもよく、出発地及び目的地間の移動距離に応じて決定されてもよい。
決済サーバ500からカード会社サーバ600に伝送される第2決済情報は、決済機320から伝送された確定料金が予定料金以上である場合には先決済を有効とし、確定料金が予定料金未満である場合には先決済で確定料金を超過して支出された超過金額を部分的に取り消すための先決済部分取消情報を含んでいてもよい。この際、決済サーバ500は確定料金が予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断すると、運送手段端末機200に追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を伝送してもよい。
具体的に説明すると、決済サーバ500が、決済機320から伝送された確定料金が予定料金と同じか否かを比較して(S520)、同じであると判断すると、先決済を有効にする(S530)。ここで、先決済を有効にすることの意味は、先決済が正しい決済であったことを認め、その後は決済についてどんな過程も遂行しないという意味を含む。
他方、決済サーバ500が、確定料金が予定料金以下であるか否かを比較して(S540)、確定料金が予定料金以下であり、かつ、先決済において超過金額があると判断すると、決済サーバ500はカード会社サーバ600に接続して先決済で超過して支払った金額を取り消すように決済部分取消過程を遂行してもよい。
一方、決済サーバ500が、確定料金が予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、決済サーバ500は先決済を有効とする(S560)。その後またはそれと同時に、決済サーバ500は運送手段端末機200に追加料金通知信号を伝送してもよい(S570)。この際、追加料金通知信号は決済サーバ500から運送手段端末機200に直接伝送されてもよいが、決済サーバ500から運送手段呼出サーバ400に伝送された後、再度運送手段端末機200に伝送されてもよい。
このように本実施形態によると、乗客が運送手段に搭乗する前に使用者A(決済者)が使用者端末機100を通じてオンライン決済を遂行することによって、使用者A(決済者)と実際に搭乗する搭乗客とが互いに一致しない場合でも運賃決済を遂行することができる。例えば、決済手段を有していない搭乗客である児童、老人、障害者などが運送手段に乗る場合、両親、保護者などが決済者と決済を遂行することによって、搭乗客は決済を遂行しなくても便利に運送手段に搭乗して所望の場所に移動することができる。
また、第1決済進行が完了した後、運送手段技士とのコール受諾過程が遂行される場合、第1決済進行に障害が発生し、または第1決済に失敗した場合に発生する現場決済過程を省略することができるので、コール受諾前に使用者の入力が全て完了することによって、使用者の便宜性がより向上する。
また、追加料金が発生した場合、追加料金通知信号が運送手段端末機200に伝送されることによって、運送手段Bの運送手段技士は運送手段端末機200を通じて追加料金が発生したことを確認することができ、それによって、実際に搭乗した搭乗客の追加費用に対する現場決済を容易に遂行することができる。
以上、本発明の実施形態に基づいて詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の思想及び趣旨から外れない限り、本発明を修正または変更することができる。
100:第1端末機/使用者端末機
200:第2端末機/運送手段端末機
300:運賃決済モジュール
310:メーター機 320:決済機
400:運送手段呼出サーバ
500:決済サーバ 600:カード会社サーバ

Claims (50)

  1. 第1呼出情報及び第1決済進行のための第1決済情報を生成する第1端末機と、
    前記第1端末機から受信した前記第1呼出情報を用いて運送手段とのマッチングを通知するマッチング信号を前記第1端末機に伝送する伝送手段呼出サーバと、
    外部から受信した運送手段運行による確定料金及び前記第1端末機から受信した前記第1決済情報を用いて第2決済進行を遂行する決済サーバと、を含むことを特徴とする運送手段呼出サービスシステム。
  2. 前記第1呼出情報を介して生成した第2呼出情報を前記運送手段呼出サーバから受信し、前記第2呼出情報を用いてコール受託を通知する受託信号を前記運送手段呼出サーバに伝送する第2端末機をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  3. 前記運送手段呼出サーバは、
    前記第2端末機から受信した前記受託信号を用いて前記マッチング信号を前記第1端末機に伝送することを特徴とする請求項2に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  4. 前記第1端末機は、
    前記第1決済情報を前記決済サーバに伝送した後、前記第1呼出情報を前記運送手段呼出サーバに伝送することを特徴とする請求項1に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  5. 前記決済サーバは、
    前記第1決済情報及び前記確定料金を用いて前記第2決済進行のための第2決済情報をカード会社サーバに伝送することを特徴とする請求項1に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  6. 前記第1決済情報は、
    前記第1端末機における入力によって生成された決済秘密番号を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金を含むことを特徴とする請求項5に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  7. 前記決済サーバは、
    前記決済秘密番号を基準時間の間だけ保持することを特徴とする請求項6に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  8. 前記決済サーバは、
    使用者の決済手段における自動決済を進行するための自動決済同意情報を保持しており、
    前記第1決済情報は、
    前記自動決済同意情報を用いて自動決済を進行するための前記使用者に関する識別情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金を含むことを特徴とする請求項5に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  9. 前記自動決済同意情報は、
    前記使用者が最初の運賃決済のために前記第1端末機において入力した前記使用者の決済秘密番号を含むことを特徴とする請求項8に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  10. 前記第1決済情報は、
    予定料金で決済するための仮承認決済情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金が前記予定料金以下である場合には前記カード会社サーバで前記確定料金で決済し、前記確定料金が前記予定料金を超過する場合には前記カード会社サーバで前記予定料金で決済するための本承認の決済情報を含むことを特徴とする請求項5に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  11. 前記決済サーバは、
    前記確定料金が前記予定料金を超過し、かつ、追加料金が発生したと判断した場合に、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送することを特徴とする請求項10に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  12. 前記仮承認決済情報は、
    前記第1端末機における入力によって生成された決済秘密番号を含むことを特徴とする請求項10に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  13. 前記第1決済情報は、
    前記決済サーバが前記カード会社サーバに接続して予定料金で先決済を遂行するための先決済情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金が前記予定料金以上である場合には前記先決済を有効とし、前記確定料金が前記予定料金未満である場合には前記先決済で前記確定料金を超過して支出された超過金額を部分的に取り消すための先決済部分取消情報を含むことを特徴とする請求項5に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  14. 前記決済サーバは、
    前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合に、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送することを特徴とする請求項13に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  15. 前記予定料金は、
    前記運送手段の営業地域に応じて決定されることを特徴とする請求項10または請求項13に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  16. 前記予定料金は、
    出発地及び目的地間の移動距離に応じて決定されることを特徴とする請求項10または請求項13に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  17. 前記第1呼出情報は、
    出発地及び目的地に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  18. 前記第1呼出情報は、
    搭乗客情報をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  19. 前記第1呼出情報は、
    運送手段の技士に伝達されるメッセージ情報をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  20. 前記第1呼出情報は、
    追加オプションの選択を通知するオプション情報をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  21. 前記カード会社サーバは、
    前記第2決済情報を用いて第2決済を進行した後、決済完了を通知する決済完了信号を前記第1端末機に伝送することを特徴とする請求項5に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  22. 前記決済サーバは、
    決済手数料の決済のために前記カード会社サーバに前記決済手数料を伝送することを特徴とする請求項5に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  23. 前記確定料金を生成して前記決済サーバに伝送する運賃決済モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  24. 前記運賃決済モジュールは、
    前記確定料金を生成するメーター機と、
    前記メーター機から前記確定料金を受信して前記決済サーバに伝送する決済機と、を含むことを特徴とする請求項23に記載の運送手段呼出サービスシステム。
  25. 運送手段呼出サーバ及び決済サーバとそれぞれ無線通信可能な第1端末機によって遂行される運送手段呼出サービス方法において、
    呼出情報を前記運送手段呼出サーバに伝送し、
    前記呼出情報を用いて生成した運送手段とのマッチングを通知するマッチング信号を前記運送手段呼出サーバから受信し、
    第1決済進行のための第1決済情報を前記決済サーバに伝送して、前記決済サーバで外部から受信した運送手段運行による確定料金及び前記第1決済情報を用いて第2決済進行を遂行すること、を含むことを特徴とする運送手段呼出サービス方法。
  26. 前記呼出情報を前記運送手段呼出サーバに伝送することは、
    前記第1決済情報を前記決済サーバに伝送した後に遂行されることを特徴とする請求項25に記載の運送手段呼出サービス方法。
  27. 前記第1決済情報を前記決済サーバに伝送し、前記決済サーバで前記第2決済進行を遂行することにおいて、
    前記決済サーバが前記第1決済情報及び前記確定料金を用いて前記第2決済進行のための第2決済情報をカード会社サーバに伝送することを特徴とする請求項25に記載の運送手段呼出サービス方法。
  28. 前記第1決済情報は、
    前記第1端末機における入力によって生成された決済秘密番号を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金を含むことを特徴とする請求項27に記載の運送手段呼出サービス方法。
  29. 前記決済サーバは、
    使用者の決済手段における自動決済を進行するための自動決済同意情報を保持しており、
    前記第1決済情報は、
    前記自動決済同意情報を用いて自動決済を進行するための前記使用者に関する識別情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金を含むことを特徴とする請求項27に記載の運送手段呼出サービス方法。
  30. 前記第1決済情報は、
    予定料金で決済するための仮承認決済情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金が前記予定料金以下である場合には前記カード会社サーバで前記確定料金で決済し、前記確定料金が前記予定料金を超過する場合には前記カード会社サーバで前記予定料金で決済するための本承認決済情報を含むことを特徴とする請求項29に記載の運送手段呼出サービス方法。
  31. 前記決済サーバは、
    前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送することを特徴とする請求項30に記載の運送手段呼出サービス方法。
  32. 前記第1決済情報は、
    前記決済サーバが前記カード会社サーバに接続して予定料金で先決済を遂行するための先決済情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金が前記予定料金以上である場合には前記先決済を有効とし、前記確定料金が前記予定料金未満である場合には前記先決済で前記確定料金を超過して支出された超過金額を部分的に取り消すための先決済部分取消情報を含むことを特徴とする請求項27に記載の運送手段呼出サービス方法。
  33. 前記決済サーバは、
    前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送することを特徴とする請求項32に記載の運送手段呼出サービス方法。
  34. 前記予定料金を決定することをさらに含むことを特徴とする請求項30または請求項32に記載の運送手段呼出サービス方法。
  35. 前記予定料金を決定することにおいて、
    前記運送手段の営業地域に応じて前記予定料金を決定することを特徴とする請求項34に記載の運送手段呼出サービス方法。
  36. 前記予定料金を決定することにおいては、
    出発地及び目的地間の移動距離に応じて前記予定料金を決定することを特徴とする請求項34に記載の運送手段呼出サービス方法。
  37. 前記第2決済情報を介した前記第2決済進行の完了後、前記カード会社サーバから決済完了を通知する決済完了信号を受信することをさらに含むことを特徴とする請求項27に記載の運送手段呼出サービス方法。
  38. 前記呼出情報は、
    出発地及び目的地に関する情報を含むことを特徴とする請求項25に記載の運送手段呼出サービス方法。
  39. 第1端末機と無線通信可能な決済サーバによって遂行される運送手段呼出サービス方法において、
    前記第1端末機から第1決済進行のための第1決済情報を受信し、
    外部から運送手段運行による確定料金を受信し、
    前記第1決済情報及び前記確定料金を用いて第2決済進行を遂行することを含むことを特徴とする運送手段呼出サービス方法。
  40. 前記第1決済情報を受信することは、
    前記第1端末機と運送手段とのマッチングのための呼出情報を運送手段呼出サーバに伝送する前に遂行されることを特徴とする請求項39に記載の運送手段呼出サービス方法。
  41. 前記第2決済進行を遂行することは、
    前記第1決済情報及び確定料金を用いて前記第2決済進行のための第2決済情報をカード会社サーバに伝送することを特徴とする請求項39に記載の運送手段呼出サービス方法。
  42. 前記第1決済情報は、
    前記第1端末機における入力によって生成された決済秘密番号を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金を含むことを特徴とする請求項41に記載の運送手段呼出サービス方法。
  43. 使用者の決済手段における自動決済を進行するための自動決済同意情報を保持することをさらに含み、
    前記第1決済情報は、
    前記自動決済同意情報を用いて自動決済を進行するための前記使用者に関する識別情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金を含むことを特徴とする請求項41に記載の運送手段呼出サービス方法。
  44. 前記第1決済情報は、
    予定料金で決済するための仮承認決済情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金が前記予定料金以下である場合には前記カード会社サーバで前記確定料金で決済し、前記確定料金が前記予定料金を超過する場合には前記カード会社サーバで前記予定料金で決済さするための本承認決済情報を含むことを特徴とする請求項41に記載の運送手段呼出サービス方法。
  45. 前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送することをさらに含むことを特徴とする請求項44に記載の運送手段呼出サービス方法。
  46. 前記第1決済情報は、
    前記決済サーバが前記カード会社サーバに接続して予定料金で先決済を遂行するための先決済情報を含み、
    前記第2決済情報は、
    前記確定料金が前記予定料金以上である場合には前記先決済を有効とし、前記確定料金が前記予定料金未満である場合には前記先決済で前記確定料金を超過して支出された超過金額を部分的に取り消すための先決済部分取消情報を含むことを特徴とする請求項41に記載の運送手段呼出サービス方法。
  47. 前記確定料金が前記予定料金以上であり、かつ、追加料金が発生したと判断した場合は、前記追加料金に対する決済がさらに必要であることを通知する追加料金通知信号を第2端末機に伝送することをさらに含むことを特徴とする請求項46に記載の運送手段呼出サービス方法。
  48. 前記予定料金は、
    前記運送手段の営業地域に応じて決定されることを特徴とする請求項44または請求項46に記載の運送手段呼出サービス方法。
  49. 前記予定料金は、
    出発地及び目的地間の移動距離に応じて決定されることを特徴とする請求項44または請求項46に記載の運送手段呼出サービス方法。
  50. 決済手数料の決済のために前記カード会社サーバに前記決済手数料を伝送することをさらに含むことを特徴とする請求項41に記載の運送手段呼出サービス方法。
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