JP2017103957A - ステータ、モータ及びステータの製造方法 - Google Patents

ステータ、モータ及びステータの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ステータのコア部材の構成部品を簡素化することができるモータ提供する。
【解決手段】モータMの各ステータ部21,22は、第1及び第2ステータコア23,24の爪状磁極27,28とは径方向反対側に、第1及び第2ステータコア23,24とは別体であって磁性部材からなるコアバック部44が設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ステータ、モータ及びステータの製造方法に関する。
従来、例えば特許文献1に示すように、所謂ランデル型(コンシクエントポール型)構造のステータと、該ステータと径方向に対向する永久磁石を磁極としたロータとを備えたモータが知られている。ランデル型構造のステータは、周方向に複数の爪状磁極を有する環状のステータコアを対で用い、対のステータコアの各爪状磁極が周方向に交互となるように組み合わされるとともに、その対のステータコアの軸方向間にコイル部を配置し、各爪状磁極を互いに異なる磁極として機能させるようになっている。
また、ステータの各ステータコアは、例えば、ステータコアの爪状磁極とは径方向において反対側に爪状磁極と同方向に延びるコアバック部を有する。このコアバック部をステータコアに設けることによって磁気飽和が抑えられている。
特開2007−181303号公報
ところで、上記のようなステータでは、コアバック部を設けることでコア部材(ステータコア)における磁気飽和を抑えているが、爪状磁極を含めてコア部材(ステータコア)を構成する構成部品が複雑となっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、コア部材の構成部品を簡素化することができるステータ、モータ及びステータの製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するステータは、円板状のコアベースから軸方向に延出する爪状磁極を周方向に複数有する第1コア部と、円板状のコアベースから軸方向に延出する爪状磁極を周方向に複数有する第2コア部と、前記第1コア部及び前記第2コア部によって軸方向に挟持されるコイルと、を備えたステータであって、前記第1及び第2コア部の爪状磁極とは径方向反対側に、前記第1及び第2コア部とは別体であって磁性部材からなるコアバック部が設けられる。
この構成によれば、第1及び第2コア部の爪状磁極とは径方向反対側に、第1及び第2コア部とは別体であって磁性部材からなるコアバック部が設けられるため、コアバック部を同一部品にそれぞれ設けた場合と比較して各部品の構造を簡素化することができる。
上記ステータにおいて、前記第1コア部及び前記第2コア部は、径方向の前記コアバック部が位置する側において、前記爪状磁極側に窪んだ凹部が設けられ、前記凹部に前記コアバック部が位置することが好ましい。
この構成によれば、凹部にコアバック部が設けられるため、コアバック部によって第1及び第2コア部同士の周方向位置決めを行うことができる。
上記ステータにおいて、前記第1コア部と、前記第2コア部と、前記コイルとを有するステータ部が軸方向に複数積層され、複数の前記ステータ部を積層した状態で軸方向両側から挟持する挟持部を有することが好ましい。
この構成によれば、第1コア部と、第2コア部と、コイルとを有するステータ部が軸方向に複数積層され、複数のステータ部を積層した状態で軸方向両側から挟持する挟持部を有するため、挟持部によって複数のステータ部を積層した状態で挟持固定することができる。
上記ステータにおいて、前記挟持部は、複数の前記ステータ部を積層した状態で軸方向一方側に位置する第1挟持部と、複数の前記ステータ部を積層した状態で軸方向他方側に位置する第2挟持部と、前記第1挟持部及び前記第2挟持部の間を接続する接続部とを備え、前記接続部の一部として前記コアバック部が設けられることがこのましい。
この構成によれば、挟持部は、複数のステータ部を積層した状態で軸方向一方側に位置する第1挟持部と、複数の前記ステータ部を積層した状態で軸方向他方側に位置する第2挟持部と、第1挟持部及び前記第2挟持部の間を接続する接続部とを備え、前記接続部の一部として前記コアバック部が設けられる。即ち、挟持部にコアバック部を設けることで挟持固定を行いつつコアバック部の効果を付与することができる。また挟持部とコアバック部を別体とした場合と比較して部品点数の増加を抑えることができる。
また上記課題を解決するモータは、上記いずれかに記載のステータを備える。
この構成によれば、上記何れかに記載の効果と同様の効果を奏するモータを提供することができる。
また上記課題を解決するモータの製造方法は、円板状のコアベースから軸方向に延出する爪状磁極を周方向に複数有する第1コア部と、円板状のコアベースから軸方向に延出する爪状磁極を周方向に複数有する第2コア部と、前記第1コア部及び前記第2コア部によって軸方向に挟持されるコイルと、を備えたステータの製造方法であって、前記第1コア部及び前記第2コア部は、圧縮成形によって成形された圧粉磁心であり、磁性部材でなる別体のコアバック部が前記爪状磁極とは径方向反対側において当接配置される。
この構成によれば、第1コア部及び前記第2コア部は、圧縮成形によって成形された圧粉磁心であり、磁性部材でなる別体のコアバック部が爪状磁極とは径方向反対側において当接配置される。このため、第1及び第2コア部の爪状磁極とは径方向反対側に、第1及び第2コア部とは別体であって磁性部材からなるコアバック部が設けられるため、コアバック部を同一部品にそれぞれ設けた場合と比較して各部品の構造を簡素化することができる。
本発明のステータ、モータ及びステータの製造方法によれば、コア部材の構成部品を簡素化することができる。
一実施形態におけるモータの断面図。 同形態のモータの分解斜視図。 同形態のステータの分解斜視図。 同形態のステータの断面斜視図。
以下、モータの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態のモータMは、ブラシレスモータであって、ロータ10及びステータ20とを有する。
図1及び図2に示すように、ロータ10は、磁性体よりなるロータコア11と、ロータコア11に固着された磁石12,13とを有する。
ロータコア11は、ロータ10の軸線Lを中心とする円筒状をなす内周側円筒部14と、軸線Lを中心とする円筒状をなし、内周側円筒部14よりも外周側に位置する外周側円筒部15と、内周側円筒部14と外周側円筒部15の軸方向一端を繋ぐ上底部16とを有している。上底部16は、軸線Lに対して垂直をなす平板状に形成されている。ロータコア11は、内周側円筒部14の内周面が支軸17に対して軸受18を介して回転可能に支持される。
外周側円筒部15の内周面には、A相用の磁石12と、B相用の磁石13とが固着されている。磁石12,13は軸方向に並んで配置されており、磁石12は後述の第1ステータ部21と径方向に対向し、磁石13は後述の第2ステータ部22と径方向に対向するようになっている。各磁石12,13は径方向に磁化され、N極・S極が周方向において等間隔に交互に構成されている。
ステータ20は、ハウジングHに固定されるものであり、円環状をなす第1ステータ部21と、円環状をなす第2ステータ部22と、第1ステータ部21及び第2ステータ部22をハウジングHに対して固定するための固定部40とを有する。
第1及び第2ステータ部21,22は、互いに同一構成、同一形状をなし、軸方向に並設されている。なお、第2ステータ部22が軸方向の前記上底部16側(図1及び図2において上側)に配置され、第1ステータ部21がロータコア11の軸方向開放端側(図1及び図2において下側)に配置される。
本実施形態では、第1ステータ部21はA相用とされ、それらには同相(A相)の駆動電流が供給される。また、第2ステータ部22はB相用とされ、それらには同相(B相)の駆動電流が供給される。
図2及び図3に示すように、第1及び第2ステータ部21,22はそれぞれ、互いに同一形状を有する一対のステータコア(第1ステータコア23及び第2ステータコア24)と、該一対のステータコア23,24の間に配置された巻線25とを備えている。
各ステータコア23,24は、例えば圧縮成形によって形成された圧粉磁心であって、円筒状をなすコアベース26と、そのコアベース26からに延出された複数(本実施形態では6つ)の爪状磁極とを備えている。なお、第1ステータコア23に形成された爪状磁極を第1爪状磁極27とし、第2ステータコア24に形成された爪状磁極を第2爪状磁極28とする。各爪状磁極27,28は、互いに同一形状をなしている。また、各第1爪状磁極27は周方向において等間隔(60度間隔)に設けられ、各第2爪状磁極28も同様に周方向において等間隔(60度間隔)に設けられている。
各爪状磁極27,28は、コアベース26から径方向外側に延出されるとともに軸方向を向くように直角に屈曲形成されている。ここで、各爪状磁極27,28において、コアベース26から径方向外側に延出した部分を径方向延出部29といい、軸方向に屈曲された先端部分を磁極部30という。径方向延出部29は、外周側ほど周方向幅が狭くなるように形成されている。磁極部30の外周面(径方向外側面)は、軸線Lを中心とする円弧面に形成されている。
また、各ステータコア23,24は、径方向内側面に径方向外側に窪んだ凹部23a,24aが形成される。
上記構成の第1及び第2ステータコア23,24は、それらの第1及び第2爪状磁極27,28(磁極部30)が軸方向において互いに反対方向を向くように組み付けられる。また、この組付状態において、第1爪状磁極27の磁極部30と、第2爪状磁極28の磁極部30とが周方向等間隔に交互に配置される。
また、この組付状態において、第1及び第2ステータコア23,24の軸方向の間には巻線25が介在されている。なお、巻線25と第1及び第2ステータコア23,24との間には、図示しない絶縁部材が介装されている。巻線25は、ステータ20の周方向に沿った円環状をなしている。また、巻線25は、軸方向においては第1爪状磁極27の径方向延出部29と第2爪状磁極28の径方向延出部29との間に配置されるとともに、径方向においては各ステータコア23,24のコアベース26と各爪状磁極27,28の磁極部30との間に配置されている。
上記のように構成された各ステータ部21,22は、所謂ランデル型構造をなす。つまり、第1及び第2ステータ部21,22は、第1及び第2ステータコア23,24間に配置された巻線25によって、第1及び第2爪状磁極27,28をその時々で互いに異なる磁極に励磁する12極のランデル型構造をなす。
図2に示すように、第1及び第2ステータ部21,22は、第2ステータコア24同士が軸方向に隣接するように積層される。
なお、A相用の第1ステータ部21に対するB相用の第2ステータ部22の配置角度は、軸方向上側(ステータ部21側)から見て時計回り方向に予め定めた所定角度だけずれている。つまり、第1ステータ部21の磁極(各爪状磁極27,28)に対し、第2ステータ部22の磁極(各爪状磁極27,28)が、時計回り方向に所定角度だけずれるように構成されている。
また、第1及び第2ステータ部21,22と径方向に対向するロータ10側の磁石12,13においても、周方向に互いにずれるように構成されている。詳しくは、軸方向上側(磁石13側)から見て、B相用の磁石13のN極(S極)が、A相用の磁石12のN極(S極)に対し、反時計回り方向に予め定めた所定角度だけずれるように配置されている。
図1、図2及び図4に示すように、各ステータ部21,22は、軸方向に積層した状態で固定部40によって挟持されてハウジングHに固定される。
固定部40は、第1固定部41と第2固定部42とを有する。第1及び第2固定部41,42は、それぞれ各ステータ部21,22と軸方向において当接する当接部43と、複数のコアバック部44と、複数の取付部45とを有する。
第1及び第2固定部41,42の当接部43は、それぞれ円環板状をなすように形成される。第1固定部41の当接部43は第1ステータ部21の第1ステータコア23のコアベース26と軸方向において当接し、第2固定部42の当接部43は第2ステータ部22の第1ステータコア23のコアベース26と軸方向において当接する。
各コアバック部44は、第1固定部41,42のそれぞれに径方向内側から軸方向に延出するように形成される。各コアバック部44は、軸直交方向に切った断面が円弧状をなすように形成され、各コアバック部44が各ステータコア23,24に設けられる凹部23a,24aに嵌入されるようになっている。
取付部45は、各コアバック部44の先端側において径方向内側に延出するよう形成される。取付部45には、挿通孔45aが形成され、ハウジングHの被取付部H1に対して例えばボルト等によって取付可能となっている。
また、取付部45は、第1ステータ部21と第2ステータ部22の軸方向における境界位置、即ち、各相(A相、B相)の境界位置に配置される。
上記のように構成された固定部40は、第1及び第2固定部41,42の当接部43によって第1及び第2ステータ部21,22を軸方向に積層した状態で挟持し、取付部45がハウジングHに対して取り付けられることで第1及び第2ステータ部21,22がハウジングHに対して固定される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
A相用の第1ステータ部21の各巻線25にはA相駆動電流が供給され、B相用の第2ステータ部22の各巻線25にはB相駆動電流が供給される。A相駆動電流及びB相駆動電流は交流電流であり、互いの位相差が例えば90度に設定される。そして、各ステータ部21,22に対応するA相及びB相駆動電流が供給されると、磁石12,13を回転させるトルクが発生し、ロータ10が回転駆動される。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)第1及び第2ステータコア23,24の爪状磁極27,28とは径方向反対側に、第1及び第2ステータコア23,24とは別体であって磁性部材からなるコアバック部44が設けられるため、コアバック部44を同一部品にそれぞれ設けた場合と比較して各部品(ステータコア23,24やコアバック部44)の構造を簡素化することができる。
(2)ステータコア23,24の凹部23a,24aにコアバック部44が設けられるため、コアバック部44によってステータコア23,24同士の周方向位置決めを行うことができる。
(3)第1ステータコア23と、第2ステータコア24と、巻線25とを有するステータ部21,22が軸方向に複数積層され、複数のステータ部21,22を積層した状態で軸方向両側から挟持する挟持部を構成する固定部40を有するため、固定部40によって複数のステータ部21,22を積層した状態で挟持固定することができる。
(4)固定部40は、複数のステータ部21,22を積層した状態で軸方向一方側に位置する第1固定部41の当接部43と、複数のステータ部21,22を積層した状態で軸方向他方側に位置する第2固定部42の当接部43と、各当接部43の間を接続する接続部としてのコアバック部44及び取付部45とを備える。即ち、固定部40の一部としてコアバック部44を設けることで挟持固定を行いつつコアバック部44の効果を付与することができる。また固定部40とコアバック部44を別体とした場合と比較して部品点数の増加を抑えることができる。
(5)取付部45が第1ステータ部21と第2ステータ部22との境界位置に配置されるので、第1ステータ部21と第2ステータ部22との相互間における周方向位置の微調整が可能である。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、第1ステータ部21と第2ステータ部22とを軸方向に積層してステータ20を構成したが、その積層数は適宜変更してもよい。
また、第1ステータ部21及び第2ステータ部22のいずれか一方のみでステータ20を構成してもよい。
・上記実施形態では、固定部40と、コアバック部44を一体形成したが、別体であってもよい。
・上記実施形態では、ステータコア23,24に凹部23a,24aを形成し、その凹部23a,24aにコアバック部44が嵌入される構成としたが、ステータコア23,24と径方向においてコアバック部44が当接していれば、凹部23a,24aを省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
M…モータ、20…ステータ、21…第1ステータ部、22…第2ステータ部、23…第1ステータコア(第1コア部)、23a…凹部、24…第2ステータコア(第2コア部)、24a…凹部、25…コイル(巻線)、26…コアベース、27,28…爪状磁極、40…固定部(挟持部)、43…当接部(第1挟持部及び第2挟持部)、44…コアバック部(接続部)、45…取付部(接続部)。

Claims (6)

  1. 円板状のコアベースから軸方向に延出する爪状磁極を周方向に複数有する第1コア部と、円板状のコアベースから軸方向に延出する爪状磁極を周方向に複数有する第2コア部と、前記第1コア部及び前記第2コア部によって軸方向に挟持されるコイルと、を備えたステータであって、
    前記第1及び第2コア部の爪状磁極とは径方向反対側に、前記第1及び第2コア部とは別体であって磁性部材からなるコアバック部が設けられることを特徴とするステータ。
  2. 請求項1に記載のステータにおいて、
    前記第1コア部及び前記第2コア部は、径方向の前記コアバック部が位置する側において、前記爪状磁極側に窪んだ凹部が設けられ、
    前記凹部に前記コアバック部が位置することを特徴とするステータ。
  3. 請求項1又は2に記載のステータにおいて、
    前記第1コア部と、前記第2コア部と、前記コイルとを有するステータ部が軸方向に複数積層され、
    複数の前記ステータ部を積層した状態で軸方向両側から挟持する挟持部を有することを特徴とするステータ。
  4. 請求項3に記載のステータにおいて、
    前記挟持部は、複数の前記ステータ部を積層した状態で軸方向一方側に位置する第1挟持部と、複数の前記ステータ部を積層した状態で軸方向他方側に位置する第2挟持部と、前記第1挟持部及び前記第2挟持部の間を接続する接続部とを備え、
    前記接続部の一部として前記コアバック部が設けられることを特徴とするステータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のステータを備えることを特徴とするモータ。
  6. 円板状のコアベースから軸方向に延出する爪状磁極を周方向に複数有する第1コア部と、円板状のコアベースから軸方向に延出する爪状磁極を周方向に複数有する第2コア部と、前記第1コア部及び前記第2コア部によって軸方向に挟持されるコイルと、を備えたステータの製造方法であって、
    前記第1コア部及び前記第2コア部は、圧縮成形によって成形された圧粉磁心であり、磁性部材でなる別体のコアバック部が前記爪状磁極とは径方向反対側において当接配置されることを特徴とするステータの製造方法。
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