JP2017102742A - プラント管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない作業負担で信頼性に優れたデータベース管理が可能なプラント管理システムを提供する。【解決手段】プラント管理システムは、画像表示部32と、複数の画像データを格納する画像データベース4aと、三次元構造を規定する点群データを格納する点群データベース4bと、属性情報を格納する属性情報データベース4cと、を備える。複数の画像データ及び点群データは共通の三次元座標系を介して対応付けられており、選択範囲に対応する属性情報が入力された場合に、点群データと関連付けて属性情報を処理する。【選択図】図1

Description

本開示は、プラントに関する構成要素又は各種情報を管理するプラント管理システムに関する。
原子力発電プラント、火力発電プラント又は化学プラントのような設備は、多種多様な構成要素から構成されている。この種のプラント設備では、メンテナンスや改変等が適宜実施されており、その実施状況が図面(系統図や結線図など)や画像などを用いて管理がなされている。近年では、プラントの設計段階からCADのような設計ツールを用いることで完成後も設計データを用いたプラントの一元管理が試みられている。しかしながら、既存のプラント設備では電子的なデータが十分用意されていない場合も多く、図面や画像に基づいて管理しなければならいケースもある。
例えば特許文献1では、原子力発電プラントが有する配管を管理する際に、プラントの簡易図をキーステーションとする詳細図データベース及び配管保全情報データベースを構築することにより、簡易図と関連付けられた詳細図によって配管の保全情報を一元管理するシステムが開示されている。
特開2012−146037号公報
上記特許文献1では、システム管理のためにプラントの簡易図や詳細図として膨大な量のデータを用意する必要があるため、処理負担が大きく、システム起動やデータベースへのアクセスに時間を要していた。またキーステーションである簡易図を起点として詳細図のような他データにアクセス可能に構成されているため、データ間を移行する毎にキーステーションである簡易図に戻って操作をやり直す必要があり、ユーザに操作性の煩わしさを与える場合があった。
また図面や写真のようなデータに基づいてプラント管理を行う場合には、図面上の表示と現物との間に少なからずギャップがあることもあり、特に複雑な構成を有するプラントでは、現場に精通している者でなければ図面や写真と現物との照合を行うことが困難な場合が多い。そのため上記特許文献1のように図面や写真によってプラント現物を管理する場合には、このようなギャップを考慮したデータベース構築が必要となるが、このような作業には熟練者を要するため、多くのコストと手間を必要としていた。
本発明の少なくとも1実施形態は上述の問題点に鑑みなされたものであり、少ない作業負担で信頼性に優れたデータベース管理が可能なプラント管理システムを提供することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも1実施形態に係るプラント管理システムは上記課題を解決するために、プラントの構成要素に関する属性情報を管理するプラント管理システムであって、前記プラントに関する画像表示を行う画像表示部と、前記プラントに関する複数の画像データを格納する画像データベースと、前記プラントの三次元構造を規定する点群データを格納する点群データベースと、前記属性情報を格納する属性情報データベースと、前記画像表示部に表示された画像上で選択範囲の指定、及び、当該選択範囲に対応する処理内容を入力可能な入力部と、前記入力部の入力内容に基づいて管理処理を実施する処理部と、を備え、前記複数の画像データ及び前記点群データは共通の三次元座標系を介して対応付けられており、前記処理部は、前記入力部で前記選択範囲に対応する属性情報が入力された場合に、前記点群データと関連付けて前記属性情報を処理する。
上記(1)の構成によれば、画像表示部に表示される画像は、点群データと共通の三次元座標系を介して対応付けられているため、ユーザが選択した画像上の特定の範囲について、三次元的な位置関係を容易に求めることができる。そのため、複雑な構成を有するプラントにおいても、ユーザは画像表示部で表示された画像上において所定範囲を選択するとともに、当該範囲に対応する属性情報を入力するだけで、意図する構成要素に関する属性情報を容易に管理処理できる。このように、プラントに関する知識や経験が豊富でないユーザであっても、表示画像上における範囲選択というシンプルな操作によって取扱が可能である。
(2)幾つかの実施形態では、上記(1)の構成において、前記処理部は、前記プラントが有する前記構成要素のうち、前記属性情報が共通するものを互いにリンク付けて管理する。
上記(2)の構成によれば、共通する属性情報を有する構成要素をリンク付けて管理することにより、特定の構成要素について何らかの処理が行われた場合に、リンク付けられた他の構成要素についても同等の処理が行われる。これにより、複雑な構成を有するプラントにおいても、作業負担を軽減しつつ、効率的な管理を実現できる。
(3)幾つかの実施形態では、上記(1)又は(2)の構成において、前記複数の画像データは予め相対的位置関係が規定された状態で前記画像データベースに格納されている。
上記(3)の構成によれば、画像データベースに格納される複数の画像データにおける相対的位置関係を予め規定しておくことにより、共通の三次元座標系を介して点群データベースと関連付ける際に、個々の画像データとそれぞれ関連付ける必要がなくなり、管理負担を効果的に軽減できる。特に画像データが、例えば静止画や動画のように異なるスタイルを多数含むような場合であっても、これらのデータ間で相対的位置関係を予め規定しておくことで、点群データと関連付ける作業負担が増加しない。
(4)幾つかの実施形態では、上記(1)から(3)のいずれか1構成において、前記処理部は、前記入力部によって前記属性情報が新規入力された場合、当該入力された属性情報を、前記選択範囲に対応する前記点群データに関連付けて前記属性情報データベースに登録する。
上記(4)の構成によれば、画像上に表示された特定の構成要素について属性情報を新規登録する際に、ユーザは登録対象の構成要素に対応する範囲を選択するとともに、登録すべき属性情報を入力するというシンプルな操作で実現できる。このような操作によって登録された属性情報は、点群データを介して特定された選択範囲の三次元位置関係と関連付けて管理されるので、複雑な構成を有するプラントであっても容易に管理できる。
(5)幾つかの実施形態では、上記(1)から(4)のいずれか1構成において、前記処理部は、前記入力部によって前記プラントに関する更新情報が入力された場合、前記選択範囲に対応する前記点群データに基づいて前記プラントにおける更新対象を特定し、該特定された更新対象を前記更新情報に基づいて更新する。
上記(5)の構成によれば、既存プラントに対して何らかの更新が行われた場合、ユーザは更新箇所を画像上で範囲選択するとともに、更新内容(例えば、画像データベース、点群データベース及び属性情報データベースの格納対象であって、更新後のプラントから再取得したもの)を更新情報として入力するというシンプルな操作で更新作業を実施できる。このような操作によって登録された更新情報は、点群データを介して特定された選択範囲の三次元位置関係と関連付けて管理されるので、複雑な構成を有するプラントであっても容易に管理できる。
(6)幾つかの実施形態では、上記(1)から(5)のいずれか1構成において、前記処理部は、前記入力部で入力された属性情報に基づいて前記属性情報データベースを検索することにより、前記入力された属性情報を有する構成要素を特定する。
上記(6)の構成によれば、入力部で入力された属性情報を検索条件としてデータベース検索を行うことで、当該属性情報を有する構成要素を抽出することができる。これにより、複雑な構成を有するプラントにおいても、ユーザのレベルに関わらず、特定の属性情報を有する構成要素を容易に把握することができる。
(7)幾つかの実施形態では、上記(1)から(6)のいずれか1構成において、前記処理部は、前記入力部で前記画像上の任意の2点が指定された際に、当該2点間の距離を前記点群データに基づいて算出する。
上記(7)の構成によれば、入力部によって画像上で指定された2点間の距離を、点群データに対応する三次元座標系を用いた座標演算によって求めることができる。このように表示画像上で指定された2点間の距離を演算的に計測できるので、例えばユーザがプラント現場から離れた場所にいる場合であっても、容易に距離計測を行うことができる。
(8)幾つかの実施形態では、上記(1)から(7)のいずれか1構成において、前記処理部は、外部データベースに格納された外部情報を、前記外部情報に含まれる位置情報を、前記三次元座標系に変換して前記管理処理に用いる。
上記(8)の構成によれば、外部情報に含まれる位置情報を、本システムで用いられる画像情報及び点群データに共通する三次元座標系に変換することで、外部データベースに格納された外部情報を本システムで有効利用できる。これによって、既存の外部データベースを活用したシステム拡張が容易となる。
(9)幾つかの実施形態では、上記(1)から(8)のいずれか1構成において、前記画像表示部及び前記入力部は、前記画像データベース、前記点群データベース及び属性情報データベースを備えるデータサーバとネットワークを介して通信可能な端末である。
上記(9)の構成によれば、各種データベースを備えるデータサーバとは離れた場所に存在する端末(例えば、プラント現場の作業員や遠隔地でプラント管理する作業員によって操作される端末)とネットワークを介して通信することができるので、利便性に優れたシステムを構築できる。
本発明の少なくとも1実施形態によれば、少ない作業負担で信頼性に優れたデータベース管理が可能なプラント管理システムを提供できる。
本発明の少なくとも1実施形態に係るプラント管理システムの全体構成を示す模式図である。 メインサーバの内部構成を機能的に示すブロック図である。 画像データベースに格納されたプラントの見取図に関する画像データである。 図3の範囲Aで撮影された写真に関する画像データである。 図4の写真データに対応する点群データの一例である。 画像データ及び点群データにおける三次元座標の対応付け手順を示すフローチャートである。 図1のユーザ端末の内部構成を機能的に示すブロック図である。 図1のシステムで実施される登録処理を工程毎に示すフローチャートである。 図1のシステムで実施される更新処理を工程毎に示すフローチャートである。 図1のシステムで実施される検索処理を工程毎に示すフローチャートである。 図1のシステムで実施される計測処理を工程毎に示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
また例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
(1.システム構成)
図1は、本発明の少なくとも1実施形態に係るプラント管理システム(以下、適宜「システム」と称する)1の全体構成を示す模式図である。
システム1は、原子力発電プラント、火力発電プラント又は化学プラントのような様々な構成要素からなるプラント設備を対象に、構成要素又は各種情報の管理を行うシステムである。システム1は図1に示されるように、メインサーバ2、データベースサーバ4及びユーザ端末6がネットワーク8を介して通信可能に互いに接続されることにより構成されている。
尚、ネットワーク8は有線及び無線を問わない。
図1では、システム1以外の構成としてネットワーク8を介して接続された外部データベース10がともに示されている。外部データベース10は、他の用途に使用されている各種情報を格納したデータベースであり、システム1はネットワーク8を介して外部データベース10に格納された各種情報にアクセスすることにより、既存情報をシステム1の制御に適宜流用可能に構成されている。
(1−1.メインサーバの構成)
メインサーバ2は、システム1で実施される各種処理を統括するコントロールユニットである。ここで図2はメインサーバ2の内部構成を機能的に示すブロック図である。図2に示されるように、メインサーバ2は、ネットワーク8を介して他の構成から各種データを受信する受信部12と、受信した各種データを用いてアプリケーションプログラムに従って処理を実施する処理部14と、処理結果をネットワーク8を介して他の構成に送信する送信部16と、を備える。特に処理部14は、後述する処理制御内容毎に、登録処理部18、更新処理部20、検索処理部22及び計測処理部24を有している。
尚、処理部14が有する登録処理部18、更新処理部20、検索処理部22及び計測処理部24における具体的な処理内容については後に詳述することとする。
(1−2.データサーバの構成)
データベースサーバ4は、プラントの管理制御に関する各種情報を格納したデータベースを備えており、本実施形態では特に、画像データベース4a、点群データベース4b及び属性情報データベース4cを備える。これらのデータベースはネットワーク8を介して通信可能に構成されており、メインサーバ2やユーザ端末6からの要求に応じて適宜読み出し及び書き込み可能に構成されている。
画像データベース4aには、管理対象であるプラントに関する複数の画像データを含む各種情報が格納されている。具体的には、画像データには、プラントに関する図面データ(例えば、プラントの見取図、設計図、系統図及び結線図など)や写真データ(例えば、プラント内を広範囲に亘って撮影したパノラマ写真、プラント内を視点を移動しながら撮影したウォークスルーパノラマ写真や動画、プラント内の特定の視点から撮像した写真、特定の構成要素にフォーカスして撮影したフォーカス写真など)が含まれる。
ここで図3及び図4を参照して、画像データベース4aに格納された画像データの具体例について説明する。図3は管理対象であるプラントの全体構成を示す見取図であり、図3にはプラント敷地内における主要な構成要素の配置が簡略的に示されている。また図4は図3の範囲A(点線で囲まれた領域)に対応する写真データである。このように図3の見取図には、図4のような各範囲に対応する画像データが関連付けられている。特に、図4のように写真データが表示された際には、画面縁近傍に図3の見取図が簡略的に示されることにより、ユーザの利便性向上が図られている。
このような各種画像データは、相互位置関係が予め規定された状態で画像データベース4aに格納されている。画像データ間における相対的位置関係は、画像データの取得時に規定してもよいし(例えばウォークスルーパノラマ写真とフォーカス写真とを撮影する際に、所定経路でウォークスルーする際にフォーカス写真をどの位置のどのような視点で撮影するかを記録する)、画像データの取得後に演算上の処理を施すことによって後付け的に規定してもよい。このように、画像データベース4aに格納される複数の画像データにおける相対的位置関係を予め規定しておくことにより、共通の三次元座標系を介して点群データと関連付ける際に、個々の画像データとそれぞれ関連付ける必要がなくなり、管理負担を効果的に軽減できる。特に画像データが、例えば静止画や動画のように異なるスタイルを多数含むような場合であっても、これらのデータ間で相対的位置関係を予め規定しておくことで、点群データと関連付ける作業負担が増加しない。
点群データベース4bには、プラントの三次元構造を規定する点群データが格納されている。点群データは、三次元座標系においてプラントの構造を特定する座標点の集合体として構成されており、例えば三次元レーザ計測によって取得した結果が用いられている。図5は、図4の写真データに対応する点群データの一例である。
具体的な点群データの取得方法としては、例えば3Dカラーレーザスキャナ装置を特定の位置に設置して、360度のカラー点群データを採取するという測定工程を、プラント内を移動しながら繰り返すことで点群データが得られる。このような点群データの測定は、上述の画像データの撮影と並行して実施してもよい。この場合、点群データと撮像データとの相対的位置関係を一律に確保できるので、それぞれの整合性の確認作業や信頼性を向上させることができるとともに、後述するように各々の三次元座標系を共通化する際に有利である。
尚、点群データはモノクロ表示であってもよいが、ユーザの視認性を向上できる点からカラー表示であってもよい。
画像データベース4aに格納された複数の画像データと、点群データベース4bに格納された点群データは互いに共通の三次元座標系を介して対応付けられている。ここで図6を参照して、別々に取得された画像データと点群データとを共通の三次元座標に対応づける手順について説明する。図6は、画像データ及び点群データにおける三次元座標の対応付け手順を示すフローチャートである。
まず対応付け対象である画像データと点群データとの両者において、共通に計測されているターゲットを抽出する(ステップS001)。そして、抽出されたターゲットの位置情報をもとに同一の座標系に変換(点群合成)を行う(ステップS002)。その後、点群上にて共通座標(プラント)系での座標値が判別可能な点を抽出し(ステップS003)、その位置に共通座標系と同じ座標値を与えることで、共通座標系への変換を行う(ステップS004)。
このように画像データと点群データとが共通の三次元座標系を介して対応付けられることにより、画像データに基づいて表示された画像上の任意の点について、対応する点群データを参照することにより正確な三次元座標系における位置を特定することができる。
続いて属性情報データベース4cには、プラントの構成要素に関する属性情報が格納される。具体例を示すと、プラントに使用されている「バルブ」という構成要素に関する属性情報としては、例えばプラント内における識別番号(ID)、材質、弁番号、メーカ、寸法、圧力値、放射線汚染密度などのように、プラントの系統図に規定される各種情報が含まれる。
尚、原子力プラントを管理対象とする場合には、属性情報には、例えば3Dモデルデータ(遮へい計算用属性データ含む)、放射線の線量マップ及びサーベイ帳票等が含まれていていてもよい。
(1−3.ユーザ端末の構成)
ユーザ端末6はユーザによって操作される端末であり、図1では、プラントの管理業務を行うオフィス内に設置されたユーザ端末6aと、プラントの現場に設置されたユーザ端末6bと、が例示されている。特にユーザ端末6bは、プラントの現場で勤務する作業員が携帯可能なモバイル端末として構成されている。
尚、本願明細書ではユーザ端末6a及び6bを区別しない場合には、総称として符号「6」で示すこととする。
図7は図1のユーザ端末6の内部構成を機能的に示すブロック図である。図7に示されるように、ユーザ端末6は、ネットワーク8を介して通信するための通信部26と、各種情報を入力するための入力部28と、通信部26の通信内容及び入力部28の入力内容に基づいて各種処理を実施する処理部30と、プラントに関する画像表示を行う画像表示部32と、を備える。特に画像表示部32は、ネットワーク8を介してメインサーバ2から受信する画像信号に基づいた画像表示がなされるように構成されている。
画像表示部32には、上述したようにネットワーク8を介して画像データベース及び点群データベースから取得した画像データ及び点群データが画像として表示可能になっている。具体的には、画像データとしては、図面データ(例えば、プラントの見取図、設計図、系統図及び結線図など)や写真データ(例えば、プラント内を広範囲に亘って撮影したパノラマ写真、プラント内を視点を移動しながら撮影したウォークスルーパノラマ写真・動画、プラント内の特定の視点から撮像した写真、特定の構成要素にフォーカスして撮影したフォーカス写真など)が表示可能である(図3及び図4を参照)。一方、点群データとしては、図5のような3Dカラーレーザスキャナ装置の測定結果が表示される。
画像表示部32に表示される画像データや点群データは、入力部28の操作によって表示画像上で所定位置が指定されることにより、他の表示画像における対応位置に画像表示が移行するように、互いにリンク付けられている。これにより、画像データ及び点群データ間において一方から他方に表示画像をスムーズに移行することができ、ユーザがプラント内の様子を表示画像上において感覚的に把握しやすいように、利便性向上が図られている。
尚、ユーザ端末6では、利用に際して個人認証を行うことによりセキュリティの確保を行ってもよい。
(2.プラント管理制御)
続いて上記構成を有するシステム1で実施される各種処理について、詳しく説明する。ここではシステム1で実施される代表的な処理として、登録処理、更新処理、検索処理及び計測処理について順次説明する。
(2−1.登録処理)
図8は図1のシステムで実施される登録処理を工程毎に示すフローチャートである。登録処理は、プラントの構成要素に関する属性情報を属性情報データベース4cに新たに属性情報を登録する処理である。
この処理ではまず、ユーザはユーザ端末6の入力部28を操作することにより、画像表示部32に所望のパターンで画像表示を行う(ステップS101)。詳しく説明すると、ユーザによって入力部28が操作されると、ユーザ端末6は処理部30にて入力内容に対応する画像表示命令を作成し、当該画像表示命令を通信部26からネットワーク8を介してメインサーバ2に対して送信する。メインサーバ2では、受信した画像表示命令に基づいて画像データベースから対応する画像データを取得し、ネットワーク8を介してユーザ端末6に送信する。ユーザ端末6では、通信部26でメインサーバ2からの画像データを取得し、当該画像データに対応する画像表示が行われる。
このようにして画像表示部32に所望の画像表示がなされると、ユーザは更に入力部28を操作することにより、表示画像上において、新に属性情報を登録しようとする構成要素が存在する範囲を選択する(ステップS102)。ユーザによって選択された範囲は、ネットワーク8を介してメインサーバ2に送信される。メインサーバ2では、当該表示画像と関連付けられた点群データを参照することにより、選択範囲に対応する三次元位置座標が算出される(ステップS103)。
続いてユーザは更に入力部28を操作することにより、ステップS102の選択領域について新に登録しようとする属性情報を入力する(ステップS104)。入力された属性情報はネットワーク8を介してメインサーバ2に送信され、登録処理部18によってステップS103で算出された三次元位置座標と関連付けて属性情報データベース4cに登録される(ステップS105)。
続いて登録処理部18は、属性情報データベース4cを検索することにより、ステップS105で登録された属性情報と同じ属性情報があるかないかを判定する(ステップS106)。同じ属性情報がある場合(ステップS106:YES)、登録処理部18はステップS105で登録された属性情報を、ステップS106の検索処理で抽出された属性情報をリンク付ける(ステップS107)。このように共通する属性情報を有する構成要素をリンク付けて登録することにより、今後、特定の構成要素について更新、追加、削除などの各種処理が行われた場合に、リンク付けられた他の構成要素についても同等の処理が行われる。これにより、複雑な構成を有するプラントにおいても、作業負担を軽減しつつ、効率的な管理を実現できる。
一方、同じ属性情報が検索されなかった場合(ステップS106:NO)、登録処理部18はステップS107を実施することなく処理を終了する。
このように登録処理では、画像上で選択された範囲に対応する点群データに関連付けて属性情報の登録を行うことにより、複雑な構成を有するプラントであっても属性情報の効率的な管理を行うことができる。また、このような登録処理は、ユーザ端末6の表示画像上で登録対象の構成要素に対応する範囲を選択するとともに、登録すべき属性情報を入力するというシンプルな操作で実現できるため、幅広いユーザが使用可能である。
(2−2.更新処理)
図9は図1のシステムで実施される更新処理を工程毎に示すフローチャートである。更新処理は、データベースサーバ4に格納された各種データを新規なデータと置換することにより更新する処理である。
この処理ではまず、ユーザはユーザ端末6の入力部28を操作することにより、上記ステップS101と同様に、画像表示部32に所望のパターンで画像表示を行う(ステップS201)。そして、ユーザは更に入力部28を操作することにより、表示画像上において、更新を行いたい画像表示範囲若しくは更新を行いたい属性情報に対応する画像表示範囲を選択する(ステップS202)。このような画像表示範囲の選択は、上記ステップS102に倣って行われる。またユーザは更に入力部28を操作することにより、ステップS202で選択した範囲における更新内容(画像データ又は点群データ)を入力する(ステップS203)。
ユーザによって選択された範囲及び更新内容は、ネットワーク8を介してメインサーバ2に送信される。メインサーバ2では、ステップ202で選択された表示範囲について、関連付けられた点群データを参照することにより、対応する三次元位置座標が算出され(ステップS204)、更新処理部20は、当該算出された三次元位置座標に対応する登録内容をステップS203の入力内容に更新する(ステップS205)。具体的に言えば、ステップS203で更新データとして画像データ、点群データ及び属性情報が入力された場合には、画像データベース4a、点群データベース4b及び属性情報データベース4cから対応する画像データ、点群データ及び属性情報をそれぞれ特定して更新が行われる。
続いて更新処理部20は、ステップS205で更新が行われたデータベースを検索することにより、ステップS205で登録された更新内容にリンク付けられた他の情報があるか否かを判定する(ステップS206)。リンク付けられた他の情報がある場合(ステップS206:YES)、更新処理部20はステップS205における更新内容を、リンク先にも反映させる(ステップS207)。このように更新処理では、特定の要素について更新が行われた際には、当該要素にリンク付けられて登録されている他の要素についても、その更新内容を反映させることができる。これにより、複雑なプラント設備においても更新処理が効率化され、作業負担が軽減される。
一方、リンク付けられた他の情報がない場合(ステップS206:NO)、更新処理部20はステップS207を実施することなく処理を終了する。
このように更新処理では、既存プラントに対して何らかの更新が行われた場合、ユーザは更新箇所を画像上で範囲選択するとともに、更新内容を更新情報として入力するというシンプルな操作で更新作業を実施できる。このような操作によって登録された更新情報は、点群データを介して特定された選択範囲の三次元位置関係と関連付けて管理されるので、複雑な構成を有するプラントであっても容易に管理できる。
(2−3.検索処理)
図10は図1のシステムで実施される検索処理を工程毎に示すフローチャートである。検索処理は、データベースサーバ4に格納された各種データから所定の検索条件に合致するデータを検索する処理である。
まずユーザはユーザ端末6の入力部28を操作することにより、検索条件を入力する(ステップS301)。ここで検索条件には、属性情報に含まれる各種情報(例えば、検索対象となる構成要素の識別番号(ID)、材質、品番号、メーカ、寸法、圧力値、放射線汚染密度など)が含まれる。
ステップS301で入力された検索条件はネットワーク8を介してメインサーバ2に送信される。メインサーバ2の検索処理部22は、当該検索条件に基づいてデータベースサーバ4を検索し、検索条件に対応する構成要素を特定する(ステップS302)。そして検索処理部22は特定された構成要素が、表示画像上で重畳的にマーキング表示するための表示データを作成する(ステップS303)。
ステップS303で作成された表示データは、ネットワーク8を介してユーザ端末6に送信され、ユーザ端末6の画像表示部で表示される(ステップS304)。これにより、画像表示部にはステップS301で入力された検索条件に合致する構成要素が表示画像上にマーキング表示される。その結果、ユーザは検索条件に合致する構成要素がどこに存在するのかを、当該表示画像上のマーキングによって容易に把握することができる。
このように検索処理では、入力部で入力された属性情報を検索条件としてデータベース検索を行うことで、当該属性情報を有する構成要素を抽出することができる。これにより、複雑な構成を有するプラントにおいても、ユーザのレベルに関わらず、特定の属性情報を有する構成要素を容易に把握することができる。
(2−4.計測処理)
図11は図1のシステムで実施される計測処理を工程毎に示すフローチャートである。計測処理は、ユーザ端末6の画像表示部に表示された画像上の任意の2点間の距離を計測する処理である。
この処理ではまず、ユーザはユーザ端末6の入力部28を操作することにより、上記ステップS101と同様に、画像表示部32に所望のパターンで画像表示を行う(ステップS401)。そして、ユーザは更に入力部28を操作することにより、表示画像上において、計測を行いたい任意の2点を選択する(ステップS402)。
ステップS402で選択された計測点に関する情報は、ネットワーク8を介してメインサーバ2に送信される。メインサーバ2の計測処理部24は、受信した2つの計測点に対応する三次元座標を点群データに基づいてそれぞれ算出する(ステップS403)。そして、計測処理部24はステップS403で算出された2つの計測点の三次元座標から幾何学的演算により、2点間の距離を算出する(ステップS404)。ステップS404で算出された計測結果は、ネットワーク8を介してユーザ端末6に送信され、画像表示部32に表示されることによりユーザに知らされる(ステップS405)。
このように計測処理では、入力部28によって画像上で指定された2点間の距離を、点群データに対応する三次元座標系を用いた座標演算によって求めることができる。このように表示画像上で指定された2点間の距離を演算的に計測できるので、例えばユーザがプラント現場から離れた場所にいる場合であっても、容易に距離計測を行うことができる。
以上説明したように本実施形態によれば、画像表示部32に表示される画像は、点群データと共通の三次元座標系を介して対応付けられているため、ユーザが選択した画像上の特定の範囲について、三次元的な位置関係を容易に求めることができる。そのため、複雑な構成を有するプラントにおいても、ユーザは画像表示部32で表示された画像上において所定範囲を選択するとともに、当該範囲に対応する属性情報を入力するだけで、意図する構成要素に関する属性情報を容易に管理処理できる。このように、プラントに関する知識や経験が豊富でないユーザであっても、表示画像上における範囲選択というシンプルな操作によって取扱が可能である。
本開示は、プラントの構成要素に関する属性情報を管理するプラント管理システムに利用可能である。
1 プラント管理システム
2 メインサーバ
4 データベースサーバ
4a 画像データベース
4b 点群データベース
4c 属性情報データベース
6 ユーザ端末
8 ネットワーク
10 外部データベース
12 受信部
14 処理部(メインサーバ)
16 送信部
18 登録処理部
20 更新処理部
22 検索処理部
24 計測処理部
26 通信部
28 入力部
30 処理部(ユーザ端末)
32 画像表示部

Claims (9)

  1. プラントの構成要素に関する属性情報を管理するプラント管理システムであって、
    前記プラントに関する画像表示を行う画像表示部と、
    前記プラントに関する複数の画像データを格納する画像データベースと、
    前記プラントの三次元構造を規定する点群データを格納する点群データベースと、
    前記属性情報を格納する属性情報データベースと、
    前記画像表示部に表示された画像上で選択範囲の指定、及び、当該選択範囲に対応する処理内容を入力可能な入力部と、
    前記入力部の入力内容に基づいて管理処理を実施する処理部と、
    を備え、
    前記複数の画像データ及び前記点群データは共通の三次元座標系を介して対応付けられており、
    前記処理部は、前記入力部で前記選択範囲に対応する属性情報が入力された場合に、前記点群データと関連付けて前記属性情報を処理することを特徴とするプラント管理システム。
  2. 前記処理部は、前記プラントが有する前記構成要素のうち、前記属性情報が共通するものを互いにリンク付けて管理することを特徴とする請求項1に記載のプラント管理システム。
  3. 前記複数の画像データは予め相対的位置関係が規定された状態で前記画像データベースに格納されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のプラント管理システム。
  4. 前記処理部は、前記入力部によって前記属性情報が新規入力された場合、当該入力された属性情報を、前記選択範囲に対応する前記点群データに関連付けて前記属性情報データベースに登録することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプラント管理システム。
  5. 前記処理部は、前記入力部によって前記プラントに関する更新情報が入力された場合、前記選択範囲に対応する前記点群データに基づいて前記プラントにおける更新対象を特定し、該特定された更新対象を前記更新情報に基づいて更新することを特徴とする請求項1又から4のいずれか1項に記載のプラント管理システム。
  6. 前記処理部は、前記入力部で入力された属性情報に基づいて前記属性情報データベースを検索することにより、前記入力された属性情報を有する構成要素を特定することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のプラント管理システム。
  7. 前記処理部は、前記入力部で前記画像上の任意の2点が指定された際に、当該2点間の距離を前記点群データに基づいて算出することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のプラント管理システム。
  8. 前記処理部は、外部データベースに格納された外部情報を、前記外部情報に含まれる位置情報を、前記三次元座標系に変換して前記管理処理に用いることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のプラント管理システム。
  9. 前記画像表示部及び前記入力部は、前記画像データベース、前記点群データベース及び属性情報データベースを備えるデータサーバとネットワークを介して通信可能な端末であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のプラント管理システム。
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