JP2017102558A - 移動式煙検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業効率良く火源の探索をすることのできる移動式煙検出装置を提供する
【解決手段】本発明に係る移動式煙検出装置1は、可搬型の本体部5と、本体部5に接続されて空気を吸引するためのサンプリング管3を有する移動式煙検出装置1であって、本体部5は、導入された煙の検出を行う検煙部11と、検煙部11で検出された煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部41を有する制御部21と、発信情報作成部41で作成された発信情報を有線又は無線信号によって発信する発信部23とを備え、サンプリング管3は、発信部23から送信される信号を受信して発信情報を表示する表示器を備えていることを特徴とするものである。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明に係る移動式煙検出装置1は、可搬型の本体部5と、本体部5に接続されて空気を吸引するためのサンプリング管3を有する移動式煙検出装置1であって、本体部5は、導入された煙の検出を行う検煙部11と、検煙部11で検出された煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部41を有する制御部21と、発信情報作成部41で作成された発信情報を有線又は無線信号によって発信する発信部23とを備え、サンプリング管3は、発信部23から送信される信号を受信して発信情報を表示する表示器を備えていることを特徴とするものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、防護空間を移動しながら煙を検出する移動式煙検出装置に関する。
サーバー等の重要なコンピュータや精密機械等が設置される特殊な部屋においては、火災等をできるだけ早期に発見して設置されている機器類を損傷から保護したいという強い要請がある。このため、天井面等に設置される一般的な煙感知器に加えて、サンプリング管によって雰囲気(空気)を吸入して煙の検出を行う超高感度型の固定型の煙検出装置が設置されている。
このような超高感度型の煙検出装置は、監視エリア内に複数の吸入口が設けられたサンプリング管を本体に接続し、サンプリング管は火源となり易い箇所に吸入口を向けて配設されている(特許文献1参照)。
煙検出装置は火災を監視するサーバー室等に設置され、そして、煙検出装置は管理室に設置されている火災受信機に有線で接続されており、煙が検出されると管理者に警報が報知されるようになっている。
煙検出装置は火災を監視するサーバー室等に設置され、そして、煙検出装置は管理室に設置されている火災受信機に有線で接続されており、煙が検出されると管理者に警報が報知されるようになっている。
サーバー室に設置された煙検出装置から警報が報知されると、管理者はサーバー室に行き、火源を探知することになる。この場合、目視と臭いで火源を探知することが行われていたが、より確実に火源の場所特定を行うために、特許文献2に開示されたような移動式煙検出装置が提案されている。
特許文献2に開示された移動式煙検出装置は、サンプリング管を介して吸引した空気中に含まれる煙を検出する吸引式の煙検出装置本体をショルダーストラップによって肩掛けして用いるというものである。
移動式煙検出装置による煙発生場所の特定は、図8に示すように、複数のサーバーラック53、空調機55、固定式煙検出装置57等が設置されたサーバー室59において、サーバーラック53にサンプリング管61を向けて雰囲気を吸入し、その検出結果をショルダーストラップ63で肩掛けしている移動式煙検出装置51の表示部を確認して行われる。
しかし、サンプリング管の吸入口を所定の位置に向け、目線を表示部に移して確認しなければならず、作業効率が悪いという問題がある。
しかし、サンプリング管の吸入口を所定の位置に向け、目線を表示部に移して確認しなければならず、作業効率が悪いという問題がある。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、作業効率良く火源の探索をすることのできる移動式煙検出装置を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る移動式煙検出装置は、可搬型の本体部と、該本体部に接続されて空気を吸引するためのサンプリング管を有する移動式煙検出装置であって、前記本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報作成部で作成された発信情報を有線又は無線信号によって発信する発信部とを備え、前記サンプリング管は、前記発信部から送信される信号を受信して発信情報を表示する表示器を備えていることを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記表示器は、前記サンプリング管に取付部を介して着脱可能に取り付けられていることを特徴とするものである。
(3)また、上記(2)に記載のものにおいて、前記取付部は、前記表示器を保持する保持部と、該保持部を傾動可能に前記サンプリング管に接続する接続部を備えてなることを特徴とするものである。
(4)また、上記(1)乃至(3)のいずれかに記載のものにおいて、前記表示器は、前記発信部から所定の情報を受信した際に振動するバイブレーション手段を備えていることを特徴とするものである。
本発明に係る移動式煙検出装置は、可搬型の本体部と、該本体部に接続されて空気を吸引するためのサンプリング管を有するものであって、前記本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙の濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報作成部で作成された発信情報を有線又は無線信号によって発信する発信部とを備え、前記サンプリング管は、前記発信部から送信される信号を受信して発信情報を表示する表示器を備えていることにより、サンプリング管の吸入口を火源に向けながら検出結果を目視確認できるので、作業効率良く火源の探索をすることができる。
本実施の形態に係る移動式煙検出装置1は、図1に示すように、先端側に吸入口3aを有するサンプリング管3が接続された可搬式の本体部5を有し、本体部5を持って移動しながらサンプリング管3から空気を吸入することで煙を検出するものである。
<本体部>
本体部5は、筺体に設けられたフック部6に図示しないショルダーベルトを装着して、作業者が携帯できる。
本体部5の前面には、図1に示されるように、煙濃度を示すバーグラフ7や、アラーム表示8等が設けられている。
本体部5は、筺体に設けられたフック部6に図示しないショルダーベルトを装着して、作業者が携帯できる。
本体部5の前面には、図1に示されるように、煙濃度を示すバーグラフ7や、アラーム表示8等が設けられている。
また、本体部5の内部には、図3に示すように、サンプリング管3を介して吸入された煙を本体部5内に導入する煙導入路9、煙導入路9の途中に設けられたフィルタ10、フィルタ10を通過した煙を検煙部11に導入するための煙導入管13、検煙部11から煙を排出するための煙排出管15、煙排出管15と煙導入路9とを連結すると共に煙の吸引をするための吸引管17、吸引管17に設けられた吸引用のファン19を備えている。
また、検煙部11での煙検出情報等を出力する制御部21、制御部21にて出力される情報を無線で発信する発信部23、各部に電源を供給する電源部25が設けられている。
また、検煙部11での煙検出情報等を出力する制御部21、制御部21にて出力される情報を無線で発信する発信部23、各部に電源を供給する電源部25が設けられている。
検煙部11には、光を発する発光部27、煙による散乱光を受光する受光部29、光トラップ31が設けられた遮光部33が設けられている。
受光部29に散乱光が受光されるとその情報が制御部21に出力され、発信部23を介して無線送信される。
受光部29に散乱光が受光されるとその情報が制御部21に出力され、発信部23を介して無線送信される。
制御部21は、図4に示すように、検煙部11の煙検出濃度を判別する煙濃度検出部35と、煙濃度検出部35の検出値に基づいてアラームを作成するアラーム作成部37と、機器内に生じた異常状態を検出する異常状態検出部39と、無線によって発信する情報を作成する発信情報作成部41を有している。
アラーム作成部37は、検出した煙の量に応じて各種の文字情報を作成し、例えば検出した煙の量が所定量より多い場合(即ち、煙濃度が第1の閾値より高い場合)には「警戒」、煙が検出されないか、あるいは極めて少ない場合(即ち、煙濃度が第2の閾値より低い場合)には「正常」、煙が検出されたが「警戒」で規定される量よりは少ない場合(即ち、煙濃度が第2の閾値より高く、第1の閾値より低い場合)には「注意」というように3段階の文字情報を作成する。なお、第1の閾値の煙濃度は、例えば0.5%/mであり、第2の閾値の煙濃度は、例えば0.2%/mである。
異常状態検出部39は、煙検出装置1の異常を検出するもので、例えばファン19による吸入量が通常時よりも少なくなっているような場合を検出する。
アラーム作成部37は、検出した煙の量に応じて各種の文字情報を作成し、例えば検出した煙の量が所定量より多い場合(即ち、煙濃度が第1の閾値より高い場合)には「警戒」、煙が検出されないか、あるいは極めて少ない場合(即ち、煙濃度が第2の閾値より低い場合)には「正常」、煙が検出されたが「警戒」で規定される量よりは少ない場合(即ち、煙濃度が第2の閾値より高く、第1の閾値より低い場合)には「注意」というように3段階の文字情報を作成する。なお、第1の閾値の煙濃度は、例えば0.5%/mであり、第2の閾値の煙濃度は、例えば0.2%/mである。
異常状態検出部39は、煙検出装置1の異常を検出するもので、例えばファン19による吸入量が通常時よりも少なくなっているような場合を検出する。
発信情報作成部41は、アラーム作成部37で作成されたアラームに関する情報及び異常状態検出部39で検出された異常状態に関する情報を発信情報として作成する。
発信部23は、制御部21から受信した情報を無線信号によって発信する。
発信部23は、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つであるBluetooth(ブルーツース:登録商標)信号を発信するものを利用することができるが、これに限られず、例えばWi−Fiなどでもよい。
発信部23は、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つであるBluetooth(ブルーツース:登録商標)信号を発信するものを利用することができるが、これに限られず、例えばWi−Fiなどでもよい。
<サンプリング管>
サンプリング管3はその基端側が、本体部5のサンプリング管接続部42によって向きを自在に変えられるように接続されている。
サンプリング管3には、作業者が持つグリップ部43が設けられ、グリップ部43の少し先端側に表示器の一態様である携帯型端末器44を着脱可能に取り付ける取付部45が設けられている。取付部45のさらに先端側は探索時に自在に撓む可撓性部46が設けられ、さらにその先端側に吸入口3aが設けられている。
取付部45は、図1、図2に示すように、携帯型端末器44を保持する保持部45aと、保持部45aを傾動可能にサンプリング管3に接続する接続部45bを備えている。なお、保持部45aはいずれの角度にも調整できることが望ましいが、少なくともサンプリング管3の基端側に傾斜し、作業者が後述する携帯端末機44の画面49を目視できる角度に傾動できれば良い。
サンプリング管3はその基端側が、本体部5のサンプリング管接続部42によって向きを自在に変えられるように接続されている。
サンプリング管3には、作業者が持つグリップ部43が設けられ、グリップ部43の少し先端側に表示器の一態様である携帯型端末器44を着脱可能に取り付ける取付部45が設けられている。取付部45のさらに先端側は探索時に自在に撓む可撓性部46が設けられ、さらにその先端側に吸入口3aが設けられている。
取付部45は、図1、図2に示すように、携帯型端末器44を保持する保持部45aと、保持部45aを傾動可能にサンプリング管3に接続する接続部45bを備えている。なお、保持部45aはいずれの角度にも調整できることが望ましいが、少なくともサンプリング管3の基端側に傾斜し、作業者が後述する携帯端末機44の画面49を目視できる角度に傾動できれば良い。
<携帯型端末器>
携帯型端末器44は本体部5から無線によって発信される情報を表示するものであり、図4に示すように、発信部23から発信される無線信号を受信する受信部47と、受信部47で受信された情報を文字及び/又は画像として画面49に表示する表示部50とを備えている。
携帯型端末器44の種類は特に問わず、市販されている携帯電話、携帯情報端末、スマートフォン等によって構成することができる。
もっとも、携帯型端末器44には、発信部23から送信された信号を受信して、送信された情報を画面49へ表示するためのアプリケーションを備える必要がある。
画面49への表示例として、前述した「警戒」、「正常」及び「注意」の画面49への表示例をそれぞれ図5、図6及び図7に示す。
携帯型端末器44は本体部5から無線によって発信される情報を表示するものであり、図4に示すように、発信部23から発信される無線信号を受信する受信部47と、受信部47で受信された情報を文字及び/又は画像として画面49に表示する表示部50とを備えている。
携帯型端末器44の種類は特に問わず、市販されている携帯電話、携帯情報端末、スマートフォン等によって構成することができる。
もっとも、携帯型端末器44には、発信部23から送信された信号を受信して、送信された情報を画面49へ表示するためのアプリケーションを備える必要がある。
画面49への表示例として、前述した「警戒」、「正常」及び「注意」の画面49への表示例をそれぞれ図5、図6及び図7に示す。
以上のように構成された本実施の形態の移動式煙検出装置1の動作を説明する。
固定式の煙検出装置から煙の検出がされた旨の通知が管理室に発信されると作業者は、移動式煙検出装置1を持って警報を発した固定式の煙検出装置が設置されている室内に向かう。
固定式の煙検出装置から煙の検出がされた旨の通知が管理室に発信されると作業者は、移動式煙検出装置1を持って警報を発した固定式の煙検出装置が設置されている室内に向かう。
作業者は現場に到着すると、サンプリング管3を火源と思われる箇所に向けて探索を開始する。その際に、携帯型端末器44がサンプリング管3に取り付けられているので、サンプリング管3を任意の位置に向けた状態で画面49を目視可能であり、そのため検出情報を即座に確認することができ、探索作業を極めてスムーズに行うことができる。
特に、移動式煙検出装置1は超高感度であり、目視できないような煙を検出しているので、吸入口3aが微妙に移動した際の検出結果を吸入口3aから目を離すことなくリアルタイムかつ詳細な情報を確認できることで、正確な探索が可能となっている。
特に、移動式煙検出装置1は超高感度であり、目視できないような煙を検出しているので、吸入口3aが微妙に移動した際の検出結果を吸入口3aから目を離すことなくリアルタイムかつ詳細な情報を確認できることで、正確な探索が可能となっている。
なお、上記の説明では、サンプリング管3に設けられている表示器を携帯型端末器44で構成し、かつ着脱可能で、傾動可能にした例を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、以下に示す態様のものを含む。
本発明に係る表示器は、サンプリング管3に着脱できるものでなくてもよく、サンプリング管3に固定されているものであってもよい。
また、本発明に係る表示器は、着脱できる場合であっても、傾動可能になっていないものも含む。
本発明に係る表示器は、サンプリング管3に着脱できるものでなくてもよく、サンプリング管3に固定されているものであってもよい。
また、本発明に係る表示器は、着脱できる場合であっても、傾動可能になっていないものも含む。
また、上記の実施の形態では、本体部5の発信部23が無線信号を発信する例を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発信部23から有線で表示部50に情報を送信するようにしてもよい。
なお、上記の説明では、表示器に示される検出結果を目で確認するものであったが、表示器が所定の情報を受信した際に振動するバイブレーション手段を備えるようにすればより好ましく、煙濃度の上昇に応じてバイブレーション手段による振動の強度を強くするようにするとなお良い。
この場合、作業者はサンプリング管3の吸入口3aの位置に細心の注意を払いながら探索を行い、サンプリング管3に振動が発生したときに表示器を見るようにすればよく、作業性がさらに向上し、より迅速な火源探索が可能となる。
この場合、作業者はサンプリング管3の吸入口3aの位置に細心の注意を払いながら探索を行い、サンプリング管3に振動が発生したときに表示器を見るようにすればよく、作業性がさらに向上し、より迅速な火源探索が可能となる。
1 移動式煙検出装置
3 サンプリング管
3a 吸入口
5 本体部
6 フック部
7 バーグラフ
8 アラーム表示
9 煙導入路
10 フィルタ
11 検煙部
13 煙導入管
15 煙排出管
17 吸引管
19 ファン
21 制御部
23 発信部
25 電源部
27 発光部
29 受光部
31 光トラップ
33 遮光部
35 煙濃度検出部
37 アラーム作成部
39 異常状態検出部
41 発信情報作成部
42 サンプリング管接続部
43 グリップ部
44 携帯型端末器
45 取付部
45a 保持部
45b 接続部
46 可撓性部
47 受信部
49 画面
50 表示部
51 移動式煙検出装置
53 サーバーラック
55 空調機
57 固定式煙検出装置
59 サーバー室
61 サンプリング管(従来例)
63 ショルダーストラップ
65 煙検出装置本体
3 サンプリング管
3a 吸入口
5 本体部
6 フック部
7 バーグラフ
8 アラーム表示
9 煙導入路
10 フィルタ
11 検煙部
13 煙導入管
15 煙排出管
17 吸引管
19 ファン
21 制御部
23 発信部
25 電源部
27 発光部
29 受光部
31 光トラップ
33 遮光部
35 煙濃度検出部
37 アラーム作成部
39 異常状態検出部
41 発信情報作成部
42 サンプリング管接続部
43 グリップ部
44 携帯型端末器
45 取付部
45a 保持部
45b 接続部
46 可撓性部
47 受信部
49 画面
50 表示部
51 移動式煙検出装置
53 サーバーラック
55 空調機
57 固定式煙検出装置
59 サーバー室
61 サンプリング管(従来例)
63 ショルダーストラップ
65 煙検出装置本体
Claims (4)
- 可搬型の本体部と、該本体部に接続されて空気を吸引するためのサンプリング管を有する移動式煙検出装置であって、
前記本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報を有線又は無線信号によって発信する発信部とを備え、
前記サンプリング管は、前記発信部から送信される信号を受信して発信情報を表示する表示器を備えていることを特徴とする移動式煙検出装置。 - 前記表示器は、前記サンプリング管に取付部を介して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の移動式煙検出装置。
- 前記取付部は、前記表示器を保持する保持部と、該保持部を傾動可能に前記サンプリング管に接続する接続部を備えてなることを特徴とする請求項2記載の移動式煙検出装置。
- 前記表示器は、前記発信部から所定の情報を受信した際に振動するバイブレーション手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の移動式煙検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015233467A JP2017102558A (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | 移動式煙検出装置 |
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JP2015233467A JP2017102558A (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | 移動式煙検出装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2015
- 2015-11-30 JP JP2015233467A patent/JP2017102558A/ja active Pending
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