JP6662621B2 - 煙検出装置 - Google Patents

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本発明は煙検出装置に関し、特にサーバー室等に設置される固定式、あるいはサーバー室等において火源を探索するのに用いる移動式の超高感度型の煙検出装置に関する。
建築物の一般的な部屋の天井面等には法令による規定に基づいて煙感知器が設置され、管理室等に設けられた受信機で集中管理が行われている。
他方、サーバー等の重要なコンピュータや精密機械等が設置される特殊な部屋においては、火災等をできるだけ早期に発見して設置されている機器類を損傷から保護したいという強い要請がある。
このため、火災の極めて初期の予兆段階を捉えて対処できるようにするために、上記の天井面等に設置される一般的な煙感知器に加えて、煙が肉眼では確認できないような段階のものであっても、それを検出することができる程の超高感度型の煙検出装置が設置される(以下、「固定式煙検出装置」という場合あり)。
このような超高感度の固定式煙検出装置は、監視エリア内に複数の吸入口が設けられたサンプリング管を本体に接続し、サンプリング管は火源となり易い箇所に吸入口を向けて配設されている(特許文献1参照)。
固定式煙検出装置の本体は、火災監視を行う部屋であるサーバー室等に設置されているが、この本体は管理室に設置されている火災受信機に有線で接続されており、警報が発信されると管理者に報知されるようになっている。
また、本体には表示部が設けられ、検出された煙の量等をバーグラフ等で表示できるようになっている。
上記のようにサーバー室に設置された固定式煙検出装置から警報が報知されると、管理者はサーバー室に行き、火源を探知することになる。この場合、目視と臭いで火源を探知することが行われていたが、より確実に火源の場所特定を行うために、特許文献2に開示されたような移動式煙検出装置が提案されている。
移動式煙検出装置は、煙検出装置本体と、煙検出装置本体に可撓管を介して接続されたサンプリング管を有し、管理者は煙検出装置本体をショルダーストラップで肩から保持して、サンプリング管を火源と思われる場所に向けて探索を行うというものである。
特開2014−52790号公報 特開2015−69626号公報
<固定式煙検出装置の課題>
固定式煙検出装置によって煙が検出され、管理室に通知されると、管理者は警報があった室内に行き、実際に煙が発生した場所を特定するための探索を行う。
その場合、通常は目視できない程度の煙であるため、管理者はまず、本体の表示部に表示されているバーグラフ等の情報で状況確認することになるが、実際に警報が発せられてから時間が経過しており、リアルタイムでの状況確認ができない。
また、室内において火源を探索する際には、本体の表示部を見ることができず、火源探索を効率的にできないという課題もある。
さらに、煙検出装置は定期的に検査することになっており、検査の際には吸入口から模擬煙となるガスを吸入させて本体の警報発信状態を確認することになるが、その際には、吸入口からガスを吸入させる者と本体の表示部を確認する者の最低でも2名の作業者が必要となり効率が悪いという課題もある。
<移動式煙検出装置の課題>
図6に示すように、移動式煙検出装置51によって火源を探索する場合、複数のサーバーラック53、空調機55、固定式煙検出装置57等が設置されたサーバー室59において、サーバーラック53にサンプリング管61を向けて雰囲気を吸入し、その検出結果をショルダーストラップ63で肩から保持している煙検出装置本体65の表示部を確認することになる。
しかし、サンプリング管61を所定の位置に配置して、目線を表示部に移さなければならず、効率が悪いという問題がある。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、煙等の異常が検出されたときにリアルタイムでの異常内容確認ができ、効率的な火源の探索が可能な煙検出装置を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る煙検出装置は、サンプリング管を介して雰囲気を吸入して煙の検出を行う煙検出装置であって、前記サンプリング管が接続された本体部と、該本体部から無線によって発信される情報を表示する携帯型端末器とを有し、前記本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度を検出する煙濃度検出部及び該煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報を無線信号によって発信する発信部とを備え、前記携帯型端末器は、前記発信部から発信される無線信号を受信する受信部と、該受信部で受信された情報を文字及び/又は画像として画面に表示する表示部とを備えたことを特徴とするものである。
(2)また、サンプリング管を介して雰囲気を吸入して煙の検出を行う煙検出装置であって、前記サンプリング管が接続された本体部と、該本体部から無線によって発信される情報を表示する携帯型端末器とを有し、前記本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度を検出する煙濃度検出部及び該煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報を無線信号によって発信する発信部とを備え、前記携帯型端末器は、前記発信部から所定の情報を受信した際に振動するバイブレーション手段を備えていることを特徴とするものである。
(3)また、上記(1)又は(2)に記載のものにおいて、前記制御部は、検出された煙濃度に基づくアラームに関する情報を作成するアラーム作成部と、本体部の機器に関する異常状態を検出する異常状態検出部を有し、前記発信情報作成部は、前記アラームに関する情報及び前記異常状態に関する情報を発信情報として作成することを特徴とするものである。
(4)また、上記(1)又は(3)に記載のものにおいて、前記携帯型端末器は、前記発信部から所定の情報を受信した際に振動するバイブレーション手段を備えていることを特徴とするものである。
本発明に係る煙検出装置においては、サンプリング管が接続された本体部と、該本体部から無線によって発信される情報を表示する携帯型端末器とを有し、前記本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度を検出する煙濃度検出部及び該煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報を無線信号によって発信する発信部とを備え、前記携帯型端末器は、前記発信部から発信される無線信号を受信する受信部と、該受信部で受信された情報を文字及び/又は画像として画面に表示する表示部とを備えたことにより、煙等の異常が検出されたときにリアルタイムでの異常内容確認ができ、効率的な火源探索が可能となる。
本発明の一実施の形態に係る煙検出装置の説明図である。 図1に示した煙検出装置の制御部及び携帯型端末器の説明図である。 本発明の一実施の形態における携帯型端末器の表示例の説明図である(その1)。 本発明の一実施の形態における携帯型端末器の表示例の説明図である(その2)。 本発明の一実施の形態における携帯型端末器の表示例の説明図である(その3)。 発明が解決しようとする課題の説明図である。
本実施の形態に係る煙検出装置1は、図1に示すように、雰囲気を吸入するサンプリング管3が接続された本体部5と、本体部5から無線によって発信される情報を表示する携帯型端末器6とを有するものである。
以下、詳細を図1に基づいて説明する。
<サンプリング管>
サンプリング管3は、本体部5のサンプリング管接続部に接続され、室内に枝分かれするように配設されている。サンプリング管3には雰囲気を吸入する吸入口3aが設けられ、特に煙の発生の可能性がある箇所に向けて配置されている。
<本体部>
本体部5には、サンプリング管3を介して吸入された煙を本体部5内に導入する煙導入路7、煙導入路7の途中に設けられたフィルタ9、フィルタ9を通過した煙を検煙部11に導入するための煙導入管13、検煙部11から煙を排出するための煙排出管15、煙排出管15と煙導入路7とを連結すると共に煙の吸引をするための吸引管17、吸引管17に設けられた吸引用のファン19を備えている。
また、検煙部11での煙検出情報等を出力する制御部21、制御部21にて出力される情報を無線で発信する発信部23、各部に電源を供給する電源部25が設けられている。
検煙部11には、光を発する発光部27、煙による散乱光を受光する受光部29、光トラップ31が設けられた遮光部33が設けられている。
受光部29に散乱光が受光されるとその情報が制御部21に出力され、発信部23を介して無線送信される。
制御部21は、図2に示すように、検煙部11の煙検出濃度を判別する煙濃度検出部35と、煙濃度検出部35の検出値に基づいてアラームを作成するアラーム作成部37と、機器内に生じた異常状態を検出する異常状態検出部39と、無線によって発信する情報を作成する発信情報作成部41を有している。
アラーム作成部37は、検出した煙の量に応じて各種の文字情報を作成し、例えば検出した煙の量が所定量より多い場合(即ち、煙濃度が第1の閾値より高い場合)には「警戒」、煙が検出されないか、あるいは極めて少ない場合(即ち、煙濃度が第2の閾値より低い場合)には「正常」、煙が検出されたが「警戒」で規定される量よりは少ない場合(即ち、煙濃度が第2の閾値より高く、第1の閾値より低い場合)には「注意」というように3段階の文字情報を作成する。なお、第1の閾値の煙濃度は、例えば0.5%/mであり、第2の閾値の煙濃度は、例えば0.2%/mである。
なお、アラーム作成部37は、注意、警戒の順で音量が大きくなるようなアラーム音を同時に作成するようにしてもよい。
異常状態検出部39は、煙検出装置1の異常を検出するもので、例えばファン19による吸入量が通常時よりも少なくなっているような状態を検出する。
発信情報作成部41は、アラーム作成部37で作成されたアラームに関する情報及び異常状態検出部39で検出された異常状態に関する情報を発信情報として作成する。
発信部23は、制御部21からの情報を無線信号によって発信する。
発信部23は、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つであるBluetooth(ブルーツース:登録商標)信号を発信するものを利用することができるが、これに限られず、例えばWi−Fiなどでもよい。
<携帯型端末器>
携帯型端末器6は本体部5から無線によって発信される情報を表示するものであり、発信部23から発信される無線信号を受信する受信部43と、受信部43で受信された情報を文字及び/又は画像として画面45に表示する表示部47とを備えている。
携帯型端末器6の種類は特に問わず、市販されている携帯電話、携帯情報端末、スマートフォン等によって構成することができる。
もっとも、携帯型端末器6には、発信部23から送信された信号を受信して、送信された情報を画面45へ表示するためのアプリケーションを備える必要がある。
画面45への表示例として、前述した「警戒」、「正常」及び「注意」の画面45への表示例をそれぞれ図3、図4及び図5に示す。
また、携帯型端末器6は、所定の情報(例えば、煙濃度が第1の閾値より高い、等)を受信した際に振動するバイブレーション手段を備えるようにすればより好ましい。さらに、煙濃度の上昇に応じて、例えば、画面45の「正常」、「注意」及び「警戒」の表示に応じて、バイブレーション手段による振動の強度を上げていくとなお良い。
この場合、作業者は携帯型端末器6を衣服のポケット等に入れていたような場合でも異常状態が発生したことを直ぐに知り、その内容を画面で確認することができる。
また、携帯型端末6は、画面表示することなくバイブレーション手段によって振動のみで情報を伝達するような端末でもよい。この場合も上述の「警戒」「正常」および「注意」に相当する閾値に応じて振動の強度やタイミングを変えてもよい。
以上のように構成された本実施の形態の煙検出装置1の動作を説明する。
本体部5が設置された室内で煙が発生すると、有線によって監視室に警報が発信されると共に、発信部23から無線信号が送信される。
管理者は、携帯型端末器6を所持しているので、警報が発信されたリアルタイムの状況を携帯型端末器6の画面45で確認することができる。
例えば、図3に示すように、アラーム情報を一目で確認でき、さらに詳細な状況として、例えば煙濃度を数値で知ることができる。
携帯型端末器6で知ることのできる情報は、適宜設定等できるが、この例では、煙濃度以外に、本体部5における異常状態を文字情報として知ることができるようになっている。異常状態としては、例えば、吸引量不足等が挙げられる。
警報を受信した管理者は、携帯型端末器6を持参して警報を発した煙検出装置1が設置されている室内に向かう。この現場に向かっている状態でも、常に煙感知の情報を携帯型端末器6で確認できるので、警報を発してからの経過を知ることができ、その後の対策、対応を適切に取ることができる。
管理者は現場に到着すると、目視、臭い等で火源を探すことになるが、その際にも携帯型端末器6の画面45をリアルタイムで確認しながら探すことで、より迅速な探索が可能となる。
また、発信部23から発信される電波は、複数の携帯型端末器6で受信することができるので、複数名の管理者がいる場合には、各自が携帯型端末器6を所持することで、火源探索を効率的に行うことができる。
また、定期点検時において、前述したように従来であれば作業者が2名必要であったが、本発明の煙検出装置1であれば、1名がサンプリング管3の吸入口3aに模擬煙のガスを注入すると共に携帯型端末器6の表示画面を確認することで作業が可能となる。
また、本体部5に設置されているバーグラフは複数段階になっているが、通常このようなバーグラフは設定されている感度での表示であるため、バーグラフが同じ段階であっても、感度が高く設定されている場合と低く設定されている場合では実際に検出した煙の量は不明である。
この点、本発明によれば、煙量を表示部47に表示するようにしているので、本体部5で設定されている感度に関わらず、正確に検出した煙の量を知ることができる。
なお、上記の説明は、本体部5がサーバー室等に固定されている固定式の煙検出装置1についてのものであるが、本発明はこれに限られず、特許文献2で開示されたように本体部を操作者が持ち運びしながら火源の探索を行う移動式のものであってもよく、本発明における本体部5には移動式のものを含む。
煙検出装置が移動式のものであっても、サンプリング管を持つ手でない方の手で携帯型端末器6を持って火源探索を行えば、サンプリング管の位置を変えながら移動している最中に目線を移して本体部の表示部を見ることなく、スムーズな火源探索ができる。
また、バイブレーション手段を備えている場合には、携帯型端末6をポケット等に入れて作業することも可能となり、そうすれば片手がフリーになるのでより作業しやすくなる。
また、携帯型端末6が受信する煙検出装置を切り替え可能とすることで、固定式煙検出装置1からの情報をもとに移動式煙検出装置51を用いて火源探索する際に、受信対象とする煙検出装置を固定式煙検出装置1から移動式煙検出装置51に切り替えることでよりスムーズな火源探索ができる。
1 煙検出装置
3 サンプリング管
3a 吸入口
5 本体部
6 携帯型端末器
7 煙導入路
9 フィルタ
11 検煙部
13 煙導入管
15 煙排出管
17 吸引管
19 ファン
21 制御部
23 発信部
25 電源部
27 発光部
29 受光部
31 光トラップ
33 遮光部
35 煙濃度検出部
37 アラーム作成部
39 異常状態検出部
41 発信情報作成部
43 受信部
45 画面
47 表示部
51 移動式煙検出装置
53 サーバーラック
55 空調機
57 固定式煙検出装置
59 サーバー室
61 サンプリング管(従来例)
63 ショルダーストラップ
65 煙検出装置本体

Claims (3)

  1. 監視エリア内に複数の吸入口が設けられたサンプリング管と、前記サンプリング管が接続されて室内に固定された本体部とを有し、該本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度を検出する煙濃度検出部及び該煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報を無線信号によって発信する発信部とを備えた固定式煙検出装置と、
    サンプリング管と、該サンプリング管が接続された本体部とを有し、該本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度を検出する煙濃度検出部及び該煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報を無線信号によって発信する発信部とを備えた移動式煙検出装置と、
    前記本体部から無線によって発信される情報を表示する携帯型端末器とを備え、
    該携帯型端末器は、前記発信部から発信される無線信号を受信する受信部と、該受信部で受信された情報を文字及び/又は画像として画面に表示する表示部と、受信対象を前記固定式煙検出装置の発信部からの無線信号から前記移動式煙検出装置の発信部からの無線信号に切り替える機能を有していることを特徴とする煙検出装置。
  2. 監視エリア内に複数の吸入口が設けられたサンプリング管と、前記サンプリング管が接続されて室内に固定された本体部とを有し、該本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度を検出する煙濃度検出部及び該煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報を無線信号によって発信する発信部とを備えた固定式煙検出装置と、
    サンプリング管と、該サンプリング管が接続された本体部とを有し、該本体部は、導入された煙の検出を行う検煙部と、該検煙部で検出された煙濃度を検出する煙濃度検出部及び該煙濃度に関する情報を外部へ発信する発信情報として作成する発信情報作成部を有する制御部と、該発信情報を無線信号によって発信する発信部とを備えた移動式煙検出装置と、
    前記本体部から無線によって発信される情報を表示する携帯型端末器とを備え、
    該携帯型端末器は、前記発信部から所定の情報を受信した際に振動するバイブレーション手段と、受信対象を前記固定式煙検出装置の発信部からの無線信号から前記移動式煙検出装置の発信部からの無線信号に切り替える機能を有していることを特徴とする煙検出装置。
  3. 前記制御部は、検出された煙濃度に基づくアラームに関する情報を作成するアラーム作成部と、本体部の機器に関する異常状態を検出する異常状態検出部を有し、
    前記発信情報作成部は、前記アラームに関する情報及び前記異常状態に関する情報を発信情報として作成することを特徴とする請求項1又は2に記載の煙検出装置。
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