JP7207966B2 - 吸引型煙感知器 - Google Patents
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Description
一方、倉庫等の空間内における消火対策としてスプリンクラ設備がある(特許文献2参照)。このようなスプリンクラ設備においては、例えば、倉庫の天井などに設けられたスプリンクラヘッドが火災の熱を受けて作動すると放水が開始される。
まず、第1の実施形態について説明する。
図1及び図2を用いて、第1の実施形態の倉庫10について説明する。図1は倉庫10の部分平面部、図2は倉庫10の部分側面図である。本実施形態では、図1及び図2のX軸方向を左右方向、Y軸方向を奥行方向、Z軸方向を高さ方向と称する。
倉庫10は、例えば、ラック20と、スタッカクレーン30と、スタッカクレーン操作装置40とを備える。
スタッカクレーン操作装置40は、スタッカクレーン30の台車32を走行レール31に沿って左右方向の所定の位置に移動させる。スタッカクレーン操作装置40は、スタッカクレーン30の昇降台34をマスト部33に沿って所定の高さに移動させる。スタッカクレーン操作装置40は、スライドフォーク35を操作して荷物Nを所定の収納区画21に移載したり、収納区画21に保管された荷物Nを昇降台34に移載したりする。
吸引型煙感知器50は、例えば、吸引管51と、開口部52と、接続部53と、吸引ファン54と、感知部55と、通信部56と、出力部57と、排気部58と、感知器本体59を備える。本実施形態では、吸引管51と感知器本体59とが、接続部53を介して接続される。感知器本体59には吸引ファン54、感知部55、通信部56、出力部57、及び排気部58が設けられる。ここで、吸引ファン54は、「吸引部」の一例である。
図4及び図5は、第1の実施形態の吸引型煙感知器50がスタッカクレーン30に搭載された例を示す図である。図4及び図5は、図1のスタッカクレーン30及び収納区画21の部分を拡大したものであり、図4はスライドフォーク35が収納区画21の方向に摺動していない状態を、図5はスライドフォーク35が収納区画21の方向に摺動した状態を示している。
図5に示すように、吸引管51は、スライドフォーク35の摺動動作に伴って、収納区画21の方向に移動する。こうすることで、スライドフォーク35の摺動動作に伴って、吸引管51の先端部分等に設けられる開口部52を収納区画21の奥行方向に移動させることができ、収納区画21に漂う煙を感知することが可能となる。
このため、本実施形態では、図4及び図5に示すように、感知器本体59は感知器本体格納部36に格納する。つまり、感知器本体59を台車32の左右方向の移動や、昇降台34の上下方向の移動に伴って移動させる。これにより、吸引管51と接続部53との間の可撓部材を、感知器本体59を移動させない場合と比較して短くすることができ、可撓部材がスタッカクレーン30の走行の妨げとなることを抑制することが可能である。
また、開口部52の開口の方向は、任意の方向であってよいが、空気中に含まれる煙以外の粒子(例えば、埃など)が吸引した空気に含まれることを抑制する方向であることが望ましい。例えば、開口部52の開口は、高さ方向上向き(Z軸正方向)以外の方向である、左右方向や奥行方向、或いは高さ方向下向き(Z軸負方向)であることが望ましい。
感知部55は、例えば、発光素子550と、受光素子551と、光量変換部552と、積分部553と、判定部554と、散乱特性情報記憶部555とを備える。
積分部553は、光量変換部552からの光量に応じた電圧信号を、所定の時間区間(例えば、数10秒間)において加算することにより積分する。この積分に用いる所定の時間区間は、吸引型煙感知器50の吸引能力や煙を感知する感度に応じて任意に定められてよい。積分部553は積分した積分値を判定部554に出力する。
図7は、第1の実施形態の散乱特性情報記憶部555の構成例を示す図である。
散乱特性情報記憶部555は、例えば、積分値と、煙濃度と、感知レベルとの各項目を有する。積分値には、光量変換部552により受光された光量(を電圧に変換した電圧値)を所定の時間区間において積分した積分値が示される。煙濃度には、積分値に対応する煙濃度が示される。煙濃度と積分値との関係は、例えば、既知の煙濃度の空気を吸引させた場合の積分値を予め導出することにより規定する。感知レベルには、煙濃度に対応するレベルが、例えば、注意レベル、警戒レベル、及び警報レベルの三段階により示される。ここでは、煙濃度0.1%以上0.3%未満が注意レベル、煙濃度0.3%以上0.7%未満が警戒レベル、煙濃度0.7%以上が警報レベルであることを示している。
判定部554は、取得した煙濃度を通信部56及び出力部57に出力する。
吸引型煙感知器50は、収納区画21の周辺の空気を吸引する(ステップS1)。吸引型煙感知器50は、スタッカクレーン30の移動に伴って所定の収納区画21まで移動し、スライドフォーク35の摺動動作により開口部52を収納区画21の区画内に移動させることにより、収納区画21の周辺の空気を吸引する。
吸引型煙感知器50は、感知部55において、吸引した空気に発光素子550による光を照射した場合における散乱光を受光素子551により受光する(ステップS2)。
吸引型煙感知器50は、感知部55において、受光した光量を所定の時間区間において積分する(ステップS3)。
吸引型煙感知器50は、感知部55において、積分値に対応する煙濃度を判定する(ステップS4)。感知部55の判定部554が、積分値に基づいて散乱特性情報記憶部555を参照することにより、積分値に対応する煙濃度を判定する。
吸引型煙感知器50は、判定された煙濃度と、収納区画21の位置情報とを対応付けた情報を、通信部56により受信機に送信する(ステップS5)。
また、第1の実施形態の吸引型煙感知器50では、開口部52の周辺に位置する収納区画21に関する位置情報を取得する通信部56(「位置情報取得部」の一例)と、位置情報と、感知部55により感知された感知結果とを対応づけた情報を受信機に送信する通信部56と、を更に備える。これにより、第1の実施形態の吸引型煙感知器50は、感知結果を、その感知結果が取得された収納区画21の位置と対応付けて、受信機に通報することができ、受信機が、何処に位置する収納区画21において火災が発生したかを把握することが可能である。
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態では、感知部55において複数の発光素子550を備える点において、上述した実施形態と相違する。
一般に、空気中には、火災による煙だけではなく、火災による煙以外の粒子が含まれることが想定される。ここで火災による煙以外の粒子とは、例えば、空気中の埃、水蒸気などである。本実施形態では、空気中に含まれる粒子の各々が、散乱角度と散乱光の光量との関係が互いに異なる性質を有することを利用し、火災による煙と、それ以外を区別できるようにすることで火災に関する確度を向上させる。以下の説明においては、上述した実施形態と相違する点について説明し、上述した実施形態と同様の構成については、同じ符号を付してその説明を省略する。
次に、第3の実施形態について説明する。本実施形態では、感知部55において複数の受光素子551を備える点において、上述した実施形態と相違する。
本実施形態では、上述した第2の実施形態と同様に、空気中に含まれる粒子の各々が、散乱角度と散乱光の光量との関係が互いに異なる性質を有することを利用し、火災による煙と、それ以外を区別できるようにすることで火災に関する確度を向上させる。以下の説明においては、上述した実施形態と相違する点について説明し、上述した実施形態と同様の構成については、同じ符号を付してその説明を省略する。
この場合、例えば、吸引型煙感知器50は、接続部53には分岐した吸引管51が接続される。分岐した吸引管51の各々の管における分岐部分には電磁弁が設けられる。例えば、感知部55が電磁弁の開閉を操作することにより、分岐した吸引管51の何れか一方の管に設けられた開口部52から吸引する。
この場合、吸引型煙感知器50は、例えば、光量記憶部と、制御部と、移動平均算出部とを備える。
光量記憶部は、制御部の制御により、光量変換部552により電圧信号に変換された受光された光の光量を記憶する。制御部は、光量記憶部に直近の過去に取得された、所定の回数分の光の光量を記憶させる。移動平均算出部は、所定の回数分の光の光量を光量記憶部から取得し、取得した所定の回数分の光の光量の総和を、当該所定の回数で除算した値を移動平均値として算出する。制御部は、新たに光の光量が取得された場合、光量記憶部に記憶させた所定の回数分の光の光量のうち、最も古いものを、今回取得された新しいものに書き換えて記憶させる。
また、吸引型煙感知器50は、積分部553により算出された積分値について移動平均を算出するようにしてもよい。
一方、吸引した空気が流れる速度は一定であることが望ましい。これにより、図7に示すように積分値と煙濃度の関係を定量化することが可能となり、積分値に基づいて容易に煙濃度を判定することができるようになるためである。
この場合、散乱特性情報記憶部555は、吸引した空気が流れる速度毎に、積分値と煙濃度との関係を示す情報を記憶する。そして、判定部554は、吸引した空気が流れる速度を取得し、取得した速度に応じた積分値と煙濃度との関係を示す情報を参照して、煙濃度を判定する。
この場合、伸縮性部材の伸縮に伴う開口部52から感知部55までの距離の変化に応じた感知が行われることが望ましい。例えば、散乱特性情報記憶部555は、開口部52から感知部55までの距離毎に、積分値と煙濃度との関係を示す情報を記憶する。そして、判定部554は、伸縮性部材の伸縮度合いに応じた開口部52から感知部55までの距離を取得し、取得した速度に応じた積分値と煙濃度との関係を示す情報を参照して、煙濃度を判定する。
20…ラック
21…収納区画
30…スタッカクレーン
31…走行レール
32…台車
33…マスト部
34…昇降台
35…スライドフォーク
36…感知器本体格納部
40…スタッカクレーン操作装置
50…吸引型煙感知器
51…吸引管
52…開口部
53…接続部
54…吸引ファン
55…感知部
56…通信部
57…出力部
550…発光素子
551…受光素子
552…光量変換部
553…積分部
554…判定部
555…散乱特性情報記憶部
Claims (7)
- 倉庫に設けられた収納区画との間で荷物を移載するスタッカクレーンと共に昇降可能、且つ、前記スタッカクレーンのスライドフォークに当該スライドフォークの摺動方向に沿って設けられる吸引管と、
前記吸引管における前記収納区画の方向に設けられた開口部と、
前記開口部の周辺の気体を、吸引管を介して吸引する吸引部と、
前記吸引部により吸引された気体に含まれる粒子を感知する感知部と、
前記感知部により感知された感知結果を出力する出力部と、
前記収納区画において前記スライドフォークが摺動した後に停止した場合、前記スライドフォークが停止してから所定時間経過後に、前記吸引部による吸引を開始する吸引制御部と、
を備える吸引型煙感知器。 - 前記開口部は、前記吸引管において前記収納区画の方向における端部に設けられる、
請求項1に記載の吸引型煙感知器。 - 前記開口部の周辺に位置する前記収納区画に関する位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記位置情報と、前記感知部により感知された感知結果とを対応づけた情報を受信機に送信する通信部と、
を更に備える請求項1または請求項2に記載の吸引型煙感知器。 - 前記感知部は、
前記吸引部により吸引された気体に光を照射する発光素子と、
前記発光素子により照射された光が前記吸引部により吸引された気体に含まれる煙により散乱された散乱光を受光する受光素子と、
前記受光素子により受光された散乱光の光量に基づいて、吸引された気体に含まれる煙の濃度を判定する判定部と、
を備える請求項1から請求項3の何れか一項に記載の吸引型煙感知器。 - 前記発光素子は、複数設けられて互いに異なる波長の光を照射し、
前記受光素子により受光された散乱光を波長に応じて分離する分離部、を更に備え、
前記判定部は、前記分離部により分離された散乱光の各々に基づいて、吸引された気体に含まれる煙と煙以外の粒子とを区別し、吸引された気体に含まれる煙の濃度を判定する、
請求項4に記載の吸引型煙感知器。 - 前記発光素子は、互いに異なる波長の光を照射する時間が重ならないように照射し、
前記判定部は、受光素子により受光された散乱光に基づいて、吸引された気体に含まれる煙と煙以外の粒子とを区別し、吸引された気体に含まれる煙の濃度を判定する、
請求項4に記載の吸引型煙感知器。 - 前記受光素子は、複数設けられて、前記発光素子により照射された光が前記吸引部により吸引された気体に含まれる粒子により互いに異なる散乱角度で散乱した散乱光の各々を受光し、
前記判定部は、前記受光素子の各々により受光された散乱光に基づいて、吸引された気体に含まれる煙と煙以外の粒子とを区別し、吸引された気体に含まれる煙の濃度を判定する、
請求項4に記載の吸引型煙感知器。
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