JP2017101776A - ナット、ボールねじ装置 - Google Patents

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平田 清孝
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Yasumi Watanabe
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Abstract

【課題】ナット一体型循環溝方式のボールねじ装置において、作動時の音、振動及び摩耗を低減する。【解決手段】外周面に第1のねじ溝1aが形成されたねじ軸1に複数のボール3を介して外嵌することでボールねじ装置100を構成する筒状のナット2であって、第1のねじ溝1aに対向し、第1のねじ溝1aと共にボール3の転動路を構成する第2のねじ溝2aと、第2のねじ溝2aの両端を連絡する循環用通路を形成し、転動路と共に無限循環路を構成する循環溝2bと、を有し、循環溝2bの延在方向両端部は、平面視において、第2のねじ溝2aの両端部に対して傾斜して接続されているものとする。【選択図】 図3

Description

本発明は、回転運動を直線運動に変換する装置として工作機械、射出成形機、半導体製造装置などに用いられるボールねじ装置に関する。
ボールねじ装置は、外周面に第1の転動溝が形成されたねじ軸と、第1の転動溝に対応する第2の転動溝が内周面に形成された筒状のナットと、第1、第2の転動溝の間に収容された複数のボールと、から構成される。ナットとねじ軸とを中心軸線を中心として相対回転させることで、複数のボールが第1、第2の転動溝内を転がり、ねじ軸とナットが軸方向に相対移動する。
複数のボールは、第1、第2の転動溝と循環用通路により構成された無限循環路内を循環する。ボールねじ装置のボールの循環方式としては、コマ方式、デフレクタ方式、エンドキャップ方式、エンドデフレクタ方式、ナット一体型循環方式などがある。ナット一体型循環方式においては、循環用通路として、第2の転動溝の異なる2箇所に接続され第1、第2の転動溝と共に無限循環路を構成する循環溝をナットの内周面に形成する。一般に、循環溝の形成は塑性加工又は切削加工によって行われ、その後、転動溝の形成が切削加工によって行われる。
ナット一体型循環方式とすることで、他の循環方式で用いられる循環コマ等の部品が不要となる。また、それらの部品を取り付けるための孔などをナット本体に加工する工程が不要となる。したがって、ナット一体型循環方式によれば、ボールねじ装置の製造コストを低減することができる。
下記特許文献1においては、ボールねじ装置において、循環溝と転動溝の位置ズレを許容するための提案がなされている。その解決手段は、転動溝に接続される循環溝の端部の幅を広くするというものである。これにより、循環溝と転動溝の位置ズレを所定範囲内で許容することが可能となる。
特許第5573270号公報
しかしながら、循環溝の端部の幅を広くすると、転動溝と循環溝の間に段差が生じ、ボールねじ装置の作動時にこの段差にボールが衝突することで、音や振動が発生し、ボールやナットが摩耗しやすくなるという問題がある。ボールやナットの摩耗は、ボールねじ装置のトルク変動の原因となり、また、ボールねじ装置の寿命を短くする。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ナット一体型循環溝方式のボールねじ装置において、作動時の音、振動及び摩耗を低減することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、
外周面に第1のねじ溝が形成されたねじ軸に複数のボールを介して外嵌することでボールねじ装置を構成する筒状のナットであって、
前記第1のねじ溝に対向し、前記第1のねじ溝と共に前記ボールの転動路を構成する第2のねじ溝と、
前記第2のねじ溝の両端を連絡する循環用通路を形成し、前記転動路と共に無限循環路を構成する循環溝と、を有し、
前記循環溝の延在方向両端部は、平面視において、前記第2のねじ溝の両端部に対して傾斜して接続されていることを特徴とするナットを提供する。
好ましくは、前記循環溝は平面視において直線状をしている。
また、好ましくは、前記循環溝は前記ボールの進行方向を徐々に変化させる曲線状をしている。
また、好ましくは、前記循環溝の両端部は、それぞれ平面視において単一の曲率半径を有する曲線状をしている。
また、好ましくは、前記循環溝の両端から中央までの間は、それぞれ、平面視においてクロソイド曲線状をしている。
また、好ましくは、前記循環溝の幅は、延在方向の両端から中央に向かうにつれて狭くなっている。
また、好ましくは、前記循環溝と前記転動溝の境界で前記ボール側に突出した角部は、前記ボールの進行方向に沿って切断した断面が90°以上の角度を有する。
また、上記課題を解決するため、本発明は、上記ナットを備えたことを特徴とするボールねじ装置を提供する。
本発明によれば、ナット一体型循環溝方式のボールねじ装置において、作動時の音、振動及び摩耗を低減することができる。
本願の第1実施形態に係るボールねじ装置を示す平面図である。 本願の第1実施形態に係るボールねじ装置のナットを軸方向に切断した断面を示す断面図である。 本願の第1実施形態に係るボールねじ装置の図2に示すB部を拡大した部分拡大図である。 本願の第1実施形態に係るボールねじ装置の部分拡大図である。(a)は図3に示すC部を、(b)は図3に示すC部におけるボールとナットとの接触範囲を示している。 本願の第1実施形態に係るボールねじ装置の変形例の部分拡大図である。(a)は図3に示すC部に対応する部分を、(b)は図3に示すC部に対応する部分におけるボールとナットとの接触範囲を示している。 本願の第2実施形態に係るボールねじ装置の部分拡大図である。(a)は転動溝と循環溝の接続部を示し、(b)は循環溝の全体を平面視により示す。 本願の第3実施形態に係るボールねじ装置の部分拡大図である。(a)は転動溝と循環溝の接続部を示し、(b)は循環溝の全体を平面視により示す。
(第1実施形態)
以下、本発明に係るボールねじ装置の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本願の第1実施形態に係るボールねじ装置100を示す平面図である。図2は本願の第1実施形態に係るボールねじ装置100のナット2を軸方向に切断した断面を示す断面図である。
本第1実施形態に係るボールねじ装置100は、ねじ軸1と、ナット2と、複数のボール3と、を備えている。ねじ軸1の外周面には第1のねじ溝1a(螺旋溝)が形成されている。ナット2の内周面には第1のねじ溝1aに対応する第2のねじ溝2a(螺旋溝)が形成されている。複数のボール3は、ねじ軸1の第1のねじ溝1aとナット2の第2のねじ溝2aで形成される軌道(転動路)内、及び、ナット2に形成された循環溝2bとねじ軸1の間に配置されている。
上記のように、本第1実施形態のボールねじ装置100は、循環溝2bがナット2の内周面2bに形成されたナット一体型循環方式を採用している。したがって、ボールねじ装置100は、循環用通路を構成するためのコマやチューブを要せず、コマやチューブを取り付けるために径方向に貫通した孔を形成する必要もない。
図3は本第1実施形態に係るボールねじ装置100の図2に示すB部を拡大した部分拡大図である。破線は従来のボールねじ装置の場合を示している。
循環溝2bは、図3に示すように、平面視において、換言すれば、ナット2の中心軸線から転動溝2bを見たときに、転動溝2aの延在方向に対して傾斜して転動溝2aの端部に接続され、図2に示すように、直線状に延びている。循環溝2bは、転動溝2aを形成する前に、塑性加工又は切削加工によってナット2の内周面に形成することができる。図3においては、循環溝2bを形成した後に転動溝2aが形成された循環溝2bの部分を2点鎖線により示している。
従来のボールねじ装置においては、図3において破線で示すように、循環溝42bの幅が転動溝42aよりも太く、転動溝42aの延在方向と略同じ方向に形成されていた。したがって、転動溝42aと循環溝42bとの間には段差が生じ、ボール43がこの段差に衝突して振動や音が発生する他、ボール43とナット2が摩耗する原因となっていた。転動溝42aと循環溝42bとの間に軸方向の位置ズレが生じた場合、いずれか一方の側の段差が大きくなるため、このことは更に顕著となる。
本第1実施形態の循環溝2bは、上記のように、直線状をして転動溝2aの延在方向に対して傾斜して配置することで、単純な形状でありながら、転動溝2aと循環溝2bの位置ズレを許容しつつ、転動溝2aと循環溝2bとの間に生じる段差を小さくしている。具体的には、図3に示すDだけ段差が小さくなっている。これにより、転動溝2aと循環溝2bとの境界に生じる段差に起因する振動や音の発生、及び、ボール3とナット2の摩耗を抑えることができる。
図4は本第1実施形態に係るボールねじ装置100の図3に示すC部を拡大した部分拡大図である。(a)は図3に示すC部、(b)は図3に示すC部におけるボール3とナット2との接触範囲を示している。
図4(a)に示すように、転動溝2aと循環溝2bとの境界部には、循環するボール3側に向かって突出した角部2cが形成されている。角部2cの角度Dは鈍角となっている。これにより、図4(b)に斜線ハッチングにより示すように、図5に示す本実施形態の変形例よりもナット2とボール3の接触面積が大きくなり、衝突による力が分散するため、ナット2とボール3の摩耗を抑制することができる。
図5は、第1実施形態に係るボールねじ装置100の変形例の部分拡大図である。(a)は図3に示すC部に対応する部分を、(b)は図3に示すC部におけるボール3とナット2との接触範囲を示している。
本変形例は、上記第1実施形態に対して、転動溝2aと循環溝2bとの境界部に形成された角部2cの角度のみを変更した例である。本変形例においては、角部2cの角度Fを略直角としている。これにより、図5(b)に示すように、ナット2とボール3との接触面積は小さくなるため、上記第1実施形態と比較するとナット2とボール3の間で摩耗が生じやすくなる。しかし、本変形例においても、上記第1実施形態と同様に、転動溝2aと循環溝2bを角度を付けて配置することにより、転動溝2aと循環溝2bとの位置ズレを許容しながら、転動溝2aと循環溝2bの境界部に生じる段差を小さくすることで、従来のボールねじ装置よりもナット2とボール3の摩耗を抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、本願の第2実施形態について説明する。本第2実施形態は、上記第1実施形態とは転動溝の平面形状が異なり、その他については上記第1実施形態と同様である。したがって、以下の第2実施形態の説明においては、転動溝の形状について説明し、他の説明を省略する。
図6は本願の第2実施形態に係るボールねじ装置の部分拡大図である。(a)は転動溝と循環溝の接続部を示し、(b)は循環溝22bの全体を平面視により示す。
本実施形態に係るボールねじ装置の循環溝22bは、図6(a)に示すように、平面視において端部が転動溝22aの延在方向に対して傾斜して転動溝22aに接続されている。また、循環溝22bは、図6(b)に示すように、平面視において、緩やかなS字状に、換言すると、極値のない3次曲線状に形成されている。循環溝22bは、循環溝22bの延在方向において略中央に変曲点を配し、転動溝22aの延在方向において一方の端部から他方の端部へ向かうボール23の進行方向を徐々に変化させる曲線状をしている。
上記のように循環溝22bの端部を転動溝22aに対して傾斜して配置することで、転動溝22aと循環溝22bの位置ズレを許容しながら、転動溝22aと循環溝22bの境界に生じる段差を小さくして、音、振動、摩耗の発生を抑制し、トルク変動の低減、ボールねじ装置の寿命向上を図ることができる。
また、循環溝22bが延在方向において曲線状に形成されることで、循環溝22bを短くして転動溝22aを長くすることができる。転動溝22aは荷重を負担することができるが、循環溝22bは荷重を負担することができない。したがって、転動溝22aが長くなることで、ボールねじ装置の負荷容量が向上する。また、循環溝22bが短くなることでナット2の加工性も向上する。
循環溝22bの延在方向両端部は、それぞれ、平面視において単一の曲率半径からなる曲線状とすることもできるが、場所に応じて曲率半径が異なるものとしても良い。また、循環溝22bは延在方向において中央に近いほど曲率半径が小さくなるものとしても良い。これにより、循環溝22bの全長をより短くすることができる。例えば、循環溝22bの延在方向両端から中央までの間をクロソイド曲線状とすることで、転動溝22aと循環溝22bの接続部におけるボール23の衝撃を緩和しながら、循環溝22bの全長を短くすることができる。
(第3実施形態)
次に、本願の第3実施形態について説明する。本第3実施形態は、上記第1実施形態とは転動溝の平面形状が異なり、その他については上記第1実施形態と同様である。したがって、以下の第3実施形態の説明においては、転動溝の形状について説明し、他の説明を省略する。
図7は本願の第3実施形態に係るボールねじ装置の部分拡大図である。(a)は転動溝32aと循環溝32bの接続部を示し、(b)は循環溝32bの全体を平面視により示す。
本実施形態に係るボールねじ装置の循環溝32bは、図7(a)に示すように、平面視において端部が転動溝32aの延在方向に対して傾斜して転動溝32aに接続されている。循環溝32bは、図7(b)に示すように、緩やかなS字形状に延在して形成されている。循環溝32bの幅は延在方向両端から中央に向かうにつれて徐々に狭くなっており、端部の幅Daより中間部側の幅Dbの方が幅が狭い。図7(b)に示すように、循環溝32bの両端に近いほどボール33と循環溝32bの側壁との間の隙間は大きく、循環溝32bの中央部においてはボール33と循環溝32bの側壁との間の隙間はごく僅かである。
上記のように循環溝32bの端部を転動溝32aに対して傾斜して配置することで、転動溝32aと循環溝32bの位置ズレを許容しながら、転動溝32aと循環溝32bの境界に生じる段差を小さくして、音、振動、摩耗の発生を抑制し、トルク変動の低減、ボールねじ装置の寿命向上を図ることができる。
また、循環溝32bが曲線状に形成されることで、循環溝32bを短くすることができ、ボールねじ装置の負荷容量を向上させることができる。また、循環溝32bが短くなることでナット2の加工性も向上する。
加えて、循環溝32bの幅を循環溝32bの延在方向において端部よりも中央部の方が狭いものとすることで、転動溝32aと循環溝32bの位置ズレを許容できる範囲を広げながらも、循環溝32b中央部の内側でボール33が蛇行するのを防ぎ、更に、音、振動、及び、摩耗の発生を抑制することができる。
循環溝32bの両端部の両側面(図7(a)において実線により示す面)は、それぞれ、平面視において単一の曲率半径からなる曲線状とすることもできるが、延在方向における位置に応じて曲率半径が異なるものとしても良い。また、循環溝32bの延在方向において中央に近付くほど曲率半径が小さくなるものとしても良い。これにより、循環溝32bの全長をより短くすることができる。さらに、例えば、循環溝32bの両端部をクロソイド曲線状とすることで、転動溝32aと循環溝32bの接続部におけるボール33の衝撃を緩和することができる。
以上のように、本実施形態によれば、ナット一体型循環方式のボールねじ装置において、作動時の音、振動及び摩耗を低減するボールねじ装置を提供することができる。
なお、本願発明は上記実施形態に限られず、種々の変更・改良が可能である。例えば、無限循環路の数は2つに限られず、1つ又は3つ以上としても良い。
また、循環溝の幅や転動溝に対する循環溝端部の延在方向に対する傾斜角度は、循環溝と転動溝の位置精度に合わせて設定することができる。
100 ボールねじ装置
1 ねじ軸
1a 第1のねじ溝
2 ナット
2a、22a、32a、42a 第2のねじ溝(転動溝)
2b、22b、32b、42b 循環溝
2c 角部
3、23、33、43 ボール

Claims (8)

  1. 外周面に第1のねじ溝が形成されたねじ軸に複数のボールを介して外嵌することでボールねじ装置を構成する筒状のナットであって、
    前記第1のねじ溝に対向し、前記第1のねじ溝と共に前記ボールの転動路を構成する第2のねじ溝と、
    前記第2のねじ溝の両端を連絡する循環用通路を形成し、前記転動路と共に無限循環路を構成する循環溝と、を有し、
    前記循環溝の延在方向両端部は、平面視において、前記第2のねじ溝の両端部に対して傾斜して接続されていることを特徴とするナット。
  2. 前記循環溝は平面視において直線状をしていることを特徴とする請求項1に記載のナット。
  3. 前記循環溝は前記ボールの進行方向を徐々に変化させる曲線状をしていることを特徴とする請求項1に記載のナット。
  4. 前記循環溝の両端部は、それぞれ平面視において単一の曲率半径を有する曲線状をしていることを特徴とする請求項3に記載のナット。
  5. 前記循環溝の両端から中央までの間は、それぞれ、平面視においてクロソイド曲線状をしていることを特徴とする請求項3に記載のナット。
  6. 前記循環溝の幅は、延在方向の両端から中央に向かうにつれて狭くなっていることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載のナット。
  7. 前記循環溝と前記転動溝の境界で前記ボール側に突出した角部は、前記ボールの進行方向に沿って切断した断面が90°以上の角度を有することを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載のナット。
  8. 請求項1から7の何れか一項に記載のナットを備えたことを特徴とするボールねじ装置。
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Citations (3)

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