JP2017096998A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017096998A
JP2017096998A JP2015225470A JP2015225470A JP2017096998A JP 2017096998 A JP2017096998 A JP 2017096998A JP 2015225470 A JP2015225470 A JP 2015225470A JP 2015225470 A JP2015225470 A JP 2015225470A JP 2017096998 A JP2017096998 A JP 2017096998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
display device
region
connection terminals
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2015225470A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017096998A5 (ja
Inventor
純 藤吉
Jun Fujiyoshi
純 藤吉
木村 泰一
Taiichi Kimura
泰一 木村
直久 安藤
Naohisa Ando
直久 安藤
歴人 鶴岡
Rekito Tsuruoka
歴人 鶴岡
大希 中家
Daiki Nakaya
大希 中家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Inc
Original Assignee
Japan Display Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Display Inc filed Critical Japan Display Inc
Priority to JP2015225470A priority Critical patent/JP2017096998A/ja
Publication of JP2017096998A publication Critical patent/JP2017096998A/ja
Publication of JP2017096998A5 publication Critical patent/JP2017096998A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】接続端子部における接触抵抗を低減し、信頼性の向上した表示装置を提供する。【解決手段】可撓性を有し、各々がトランジスタ及び容量を含む複数の画素が配列された表示領域及び端子領域を有する基板と、端子領域において、複数の接続端子を担う第1電極と、表示領域において、複数の画素毎に設けられた容量の一端の電極を担い、端子領域において、複数の接続端子の各々の上に配置され、複数の接続端子の各々と導通する第2電極と、複数の接続端子と前記第2電極とが重畳する領域において、複数の接続端子に電気的に接続された外部回路とを備えた表示装置である。【選択図】図3

Description

本発明は、表示装置に関する。特に、表示装置に設けられる接続端子の構成に関する。
有機エレクトロルミネッセンス(以下、有機ELと呼ぶ。)表示装置は、各画素に発光素子が設けられ、個別に発光を制御することで画像を表示する。発光素子は、一方をアノード電極、他方をカソード電極として区別される一対の電極間に有機EL材料を含む層(以下、「発光層」ともいう)を挟んだ構造を有している。有機EL表示装置は、一方の電極が画素毎に画素電極として設けられ、他方の電極は複数の画素に跨がって共通の電位が印加される共通電極として設けられている。有機EL表示装置は、この共通電極の電位に対し、画素電極の電位を画素毎に印加することで、画素の発光を制御している。
特に、薄いポリイミド(PI)等の樹脂から成る基板を用いたフレキシブル表示装置が盛んに開発されている。フレキシブル表示装置の製造においては、ガラス基板等の支持基板上に形成したPI膜等の樹脂上に、薄膜トランジスタ回路素子及び発光素子を順次形成した基板(TFT側基板)を準備する。他方、別支持基板上に形成したPI膜等の樹脂上に、カラーフィルタ(CF)を形成した基板(CF側基板)を準備する。これらの基板を貼り合せ、両方の支持基板を剥離し、個片化するすることで、薄いPI樹脂基板を有するフレキシブル表示装置を得る。
ここで、フレキシブル表示装置にFPC(Flexible Printed Circuits)やCOG(Chip on Glass)等を実装する場合、樹脂基板上に熱をかけて圧着することになり、その際のFPCやCOG母材との熱膨張差の関係から圧着部に皺が寄ることにより密着性が低下し、接触抵抗が増大してしまうという問題がある。圧着時の抵抗増大による点灯不良は、かねてからの問題として考えられている。
例えば特許文献1には、可撓性を有するフレキシブル基板と、該フレキシブル基板の一方の面に形成された薄膜トランジスタとを有する表示装置において、該フレキシブル基板の該薄膜トランジスタが形成された面の、該薄膜トランジスタが設けられていない領域に、支持層が形成されていることを特徴とする表示装置が開示されている。
特開2015−072362号公報
本発明は、接続端子部における接触抵抗を低減し、信頼性の向上した表示装置を提供することを目的の一つとする。
本発明による表示装置の一態様は、可撓性を有し、各々がトランジスタ及び容量を含む複数の画素が配列された表示領域及び端子領域を有する基板と、端子領域において、複数の接続端子を担う第1電極と、表示領域において、複数の画素毎に設けられた容量の一端の電極を担い、端子領域において、複数の接続端子の各々の上に配置され、複数の接続端子の各々と導通する第2電極と、複数の接続端子と前記第2電極とが重畳する領域において、複数の接続端子に電気的に接続された外部回路とを備える。
本発明による表示装置の製造方法の一態様は、可撓性を有し、各々がトランジスタ及び容量を含む複数の画素が配置される表示領域及び端子領域を有する基板に、端子領域において、複数の接続端子を担う第1電極を形成し、表示領域において、複数の画素毎に設けられる容量の一端の電極を担い、端子領域において、複数の接続端子の各々の上に配置され、複数の接続端子の各々と導通する第2電極を形成し、複数の接続端子に外部回路を圧着して電気的に接続することを含む。
本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の回路構成を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の一変形例に係る表示装置の構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を説明する断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面等を参照しながら説明する。但し、本発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に例示する実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
<第1実施形態>
[概略構成]
本実施形態に係る表示装置100の概略構成を、図1を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る表示装置100の概略構成を示す斜視図である。本実施形態に係る表示装置100は、第1基板102と、第2基板104と、複数の画素108と、シール材110と、半導体装置112と、端子領域114と、接続端子116とを有している。
表示装置100は、第1基板102に表示領域106が設けられている。表示領域106は複数の画素108が配列することによって構成されている。表示領域106の上面には封止材としての第2基板104が設けられている。第2基板104は表示領域106を囲むシール材110によって、第1基板102に固定されている。第1基板102に形成された表示領域106は、封止材である第2基板104とシール材110によって大気に晒されないように封止されている。このような封止構造により画素108に設けられる発光素子の劣化を抑制している。
第1基板102の一端部には、端子領域114が設けられている。端子領域114は第2基板104の外側に配置されている。端子領域114は、複数の接続端子116によって構成されている。さらに端子領域114には半導体装置112が配置されている。複数の接続端子116には、映像信号を出力する機器や電源などと表示パネルとを接続する配線基板が配置される。配線基板と接続する接続端子116の接点は、外部に露出している。
[回路構成]
次いで、本実施形態に係る表示装置100の回路構成について、図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に係る表示装置100の回路構成を示す図である。
本実施形態に係る表示装置100は、画像を表示する表示領域106と、表示領域106を駆動する駆動部とを備える。本実施形態に係る表示装置100の表示領域106には複数の画素108が行列状に配置され、画素108毎に画素回路118を有する。画素回路118は、少なくとも選択トランジスタ120、駆動トランジスタ122、保持容量124、補助容量126及び発光素子128を含む。
一方、駆動部は、走査線駆動回路130、映像線駆動回路132、駆動電源回路134、基準電源回路136及び制御装置138を含み、画素回路118を駆動し発光素子128の発光を制御する等の機能を担う。
走査線駆動回路130は、画素108の水平方向の並び(画素行)毎に設けられた走査信号線140に接続されている。走査線駆動回路130は制御装置138から入力されるタイミング信号に応じて走査信号線140を順番に選択し、選択した走査信号線140に、選択トランジスタ120をオンにする電圧を印加する。
映像線駆動回路132は、画素108の垂直方向の並び(画素列)毎に設けられた映像信号線142に接続されている。映像線駆動回路132は制御装置138から映像信号を入力され、走査線駆動回路130による走査信号線140の選択に合わせて、選択された画素行の映像信号に応じた電圧を複数の映像信号線142の各々に出力する。当該電圧は、選択された画素行にて選択トランジスタ120を介して保持容量124に書き込まれる。駆動トランジスタ122は、書き込まれた電圧に応じた電流を発光素子128に供給し、これにより、選択された走査信号線140に対応する画素108の発光素子128が発光する。補助容量126は、発光電流量を調整するために設けられる素子である。
駆動電源回路134は、画素列毎に設けられた複数の電源電位線144に接続され、複数の電源電位線144及び選択された画素行の駆動トランジスタ122を介して発光素子128に電流を供給する。
基準電源回路136は、基準電源線に接続され、発光素子128のカソード電極を構成する共通電極に定電位を与える。定電位は例えば、接地電位に設定することができる。
本実施形態において発光素子128の一方の電極は画素108毎に形成された画素電極であり、発光素子128の他方の電極は複数の画素108に亘り、複数の画素108に共通して設けられた共通電極となる。画素電極は駆動トランジスタ122に接続される。一方、共通電極は複数の画素108に亘る電極で構成される。尚、制御装置138は半導体装置112内に設けられる。
[構成]
図3を参照し、本実施形態に係る表示装置100の構成について更に詳細に説明する。図3は、本実施形態に係る表示装置100が有する画素108及び接続端子116の構成を示す断面図であり、図1におけるA−A´の断面を示している。
本実施形態に係る表示装置100は少なくとも、第1基板102と、第1電極146と、第2電極148と、外部回路154とを有している。
第1基板102は、可撓性を有する。可撓性を有する第1基板102としては、有機樹脂基板を用いることができる。有機樹脂としては、例えばポリイミド(PI)、アクリル、ポリエチレンテレフタレート(PET)等を用いることができる。
第1基板102は、更に、表示領域106及び端子領域114を有する。表示領域106には、複数の画素108が配列されている。複数の画素108の各々は、発光素子128、トランジスタ及び容量を含む。トランジスタとしては、少なくとも選択トランジスタ120(図示せず)及び図3に示した駆動トランジスタ122を含む。容量としては、少なくとも保持容量124及び補助容量126を含む。
トランジスタは、活性層168としてアモルファスシリコン、多結晶シリコン、酸化物半導体等を用いることができる。ゲート絶縁層169としては、酸化珪素、窒化珪素等を用いることができる。トランジスタの構造としては、本実施形態においてはトップゲート型を例示したが、ボトムゲート型でも構わない。
発光素子128は、画素電極156及び共通電極158によって発光層160が挟持された構成を有している。
発光層160が、例えば有機EL層から成る場合、低分子系又は高分子系の有機材料を用いて形成される。低分子系の有機材料を用いる場合、発光層160は発光性の有機材料を含む発光層に加え、当該発光層を挟むように正孔注入層や電子注入層、更に正孔輸送層や電子輸送層等を含んで構成される。本実施形態においては、発光層160は、白色発光を呈するものを用い、カラーフィルタ(図示せず)によってフルカラー発光を実現している。尚、発光層160は、複数の発光層(例えば有機EL層)を重ねた所謂タンデム型の構造を用いても良い。
共通電極158は、発光層160で発光した光を透過させるため、透光性を有し、且つ導電性を有するITO(酸化スズ添加酸化インジウム)やIZO(酸化インジウム・酸化亜鉛)等の透明導電膜で形成されていることが好ましい。又は、共通電極158として、出射光が透過できる程度の膜厚を有する金属層であり、銀やMgAg等で膜厚がの1〜10nmの薄膜金属を用いても良い。
画素電極156は、発光層160で発生した光を共通電極158側に反射させるため、反射率の高い金属層を含むことが好ましく、本実施形態においては、2層の透明導電層に金属層が挟持された層構造を有している。2層の透明導電層としては、それぞれ透光性を有し、且つ導電性を有するITO(酸化スズ添加酸化インジウム)やIZO(酸化インジウム・酸化亜鉛)等の透明導電膜で形成されていることが好ましく、それらの任意の組み合わせを用いてもよい。画素電極156は、駆動トランジスタ122のソース電極と、コンタクト開口を介して電気的に接続されている。
保持容量124は、本実施形態においては、映像信号線142と同一のパターニングによって形成された上部電極と、走査信号線140と同一のパターニングによって形成された下部電極とが、絶縁層163を挟持することによって構成されている。上部電極は、駆動トランジスタ122のソースに電気的に接続されている。
補助容量126は、本実施形態においては、画素電極156と、画素電極156の下方に配置される第2電極148とが、絶縁層162を挟持することによって構成されている。第2電極148についての詳細は後述する。
第1電極146は、端子領域114においては、複数の接続端子116を担う。一方で、第1電極146は、表示領域106において複数の映像信号線142を担ってもよい。換言すると、表示領域106に配置される複数の映像信号線142と、端子領域114に配置される接続端子116とは、製造工程において同一材料を用いたパターニングによって同時に形成されてもよい。
第2電極148は、表示領域106において、複数の画素108毎に設けられた補助容量126の一端の電極を担う。一方で、第2電極148は、端子領域114においては、複数の接続端子116の各々の上に配置され、複数の接続端子116の各々と導通する。換言すると、第2電極148と、表示領域106において、複数の画素108毎に設けられた補助容量126の一端の電極とは、製造工程において同一材料を用いたパターニングによって同時に形成することができる。
外部回路154は、導電性接続部154aを有し、第2電極148を介して複数の接続端子116に電気的に接続される。外部回路154としては、FPC(Flexible Printed Circuit)、COG(Chip on Glass)等が用いられる。
このような構成を有することによって、第2電極148の膜厚の分だけ、外部回路154と第1基板102との間隔が広がる。これによって、外部回路154を圧着する際に圧着部にかけられる熱が、第1基板102へ伝導することを抑制することができる。これによって、外部回路154と第1基板102との熱膨張率の差に起因する圧着部の皺の発生を抑制することができる。これによって、当該皺に起因した端子領域114での接触抵抗の増大を抑制することができるため、信頼性の向上した表示装置を提供することができる。
[製造方法]
図4〜図10を参照し、本実施形態に係る表示装置100の製造方法について詳細に説明する。図4〜図10は、本実施形態に係る表示装置100の製造方法を説明する断面図であり、図1におけるA−A´において第1基板102(アレイ基板とも呼ぶ。)側の断面を示している。
先ず、可撓性を有する第1基板102を準備する(図4a)。可撓性を有する第1基板102としては、有機樹脂基板を用いることができる。有機樹脂としては、例えばポリイミド、アクリル等を用いることができる。第1基板102には、表示領域106及び端子領域114が配置される。表示領域106には、後の工程において複数の画素108が配置されることになる。複数の画素108の各々には、トランジスタ及び容量が配置される。
次いで、第1基板102上に画素108毎に配置されるトランジスタ及び保持容量124の一端の電極を形成する(図4b)。
トランジスタを形成する方法については公知の方法を用いることができるため、ここでは詳細な説明は省略する。トランジスタは、活性層168としてアモルファスシリコン、多結晶シリコン、酸化物半導体等を用いることができる。ゲート絶縁層169としては、酸化珪素、窒化珪素等を用いることができる。トランジスタの構造としては、本実施形態においてはトップゲート型を例示したが、ボトムゲート型でも構わない。
保持容量124の一端の電極は、トランジスタのゲート電極と同時に形成される。更に、トランジスタのゲート電極は、走査信号線140を兼ねる。
次いで、第1電極146を形成する(図5a)。第1電極146は、端子領域114において、複数の接続端子116を担う。
ここで、第1電極146の形成と同時に、表示領域106において複数の映像信号線142及び保持容量124の他端の電極を形成してもよい。つまり、表示領域106に配置される複数の映像信号線142と、保持容量124の他端の電極と、端子領域114に配置される接続端子116とは、第1電極146として同一材料を用い、同一のパターニングによって同時に形成してもよい。
次いで、絶縁層164を形成する。絶縁層164は、表示領域106に形成された複数のトランジスタに接続された配線等による凹凸を平坦化するために設けられる。絶縁膜164としては、無機絶縁膜、有機絶縁膜を用いることができる。
次いで、第2電極148を形成する(図5b)。第2電極148は、表示領域106において、複数の画素108毎に設けられる補助容量126の一端の電極を担い、端子領域114において、複数の接続端子116の各々の上に配置され、複数の接続端子116の各々と導通する。つまり、第2電極148と、表示領域106において、複数の画素108毎に設けられた補助容量126の一端の電極とを、同一材料を用い、同一のパターニングによって同時に形成する。
次いで、補助容量126の電極に挟持される絶縁層162、画素108毎に配置される画素電極156、バンク166、発光層160、共通電極158を、この順で形成する(図6)。
次いで、第1基板102の全面に保護層170を成膜する(図7)。保護層170は、水分の浸入を遮断できる絶縁膜が好ましい。絶縁膜として無機絶縁膜が用いられる。保護層170は、多層構造であってもよく、無機絶縁膜に有機絶縁膜が挟まれる構造としてもよい。
次いで、カラーフィルタ174及び遮光層176が形成された第2基板104を、シール材110(図示せず)を介して第1基板102と貼り合わせる(図8)。
次いで、保護層170の内、表示領域106の外に配置された領域を除去し、接続端子116上の第2電極148を露出させる(図9)。保護層170は、第2基板104をマスクとしたエッチングによって除去される。
次いで、複数の接続端子116に外部回路154を圧着して電気的に接続する(図10)。外部回路154としては、FPC(Flexible Printed Circuit)、COG(Chip on Glass)等が接続される。外部回路154は、導電性接続部154aを有し、導電性接続部154aを介して接続端子116に接続される。
本実施形態に係る表示装置は、接続端子116の上部に第2電極148を更に形成し、第2電極148を介して接続端子116と外部回路154とを圧着することによって、外部回路154と第1基板102との間隔が広がる。これによって、外部回路154を圧着する際に圧着部にかけられる熱が、第1基板102へ伝導することを抑制することができる。これによって、外部回路154と第1基板102との熱膨張率の差に起因する圧着部の皺の発生を抑制することができる。これによって、当該皺に起因した端子領域114での接触抵抗の増大を抑制することができるため、信頼性の向上した表示装置を提供することができる。
尚、本実施形態においては、外部回路154と、第1基板102との間隔を広げるために、第2電極148(複数の画素108に含まれる容量の一端の電極)を用いたが、これに限られない。外部回路154と、第1基板102との間の層に配置される層であれば、当該間隔を広げることができるため、それを用いることができる。当該間隔を広げるための層としては、従来の製造工程において、何らかのパターニングが施される層であれば好ましい。そのような層を選択すれば、従来の表示装置の製造工程からパターニング工程が増加しないため、容易に本実施形態に係る表示装置100を製造することができる。
<変形例>
図11を参照し、第1実施形態に係る表示装置100の変形例について説明する。図11は、本変形例に係る表示装置150が有する接続端子116の構成を示す断面図である。尚、本変形例に係る表示装置150が有する画素108の構成については、第1実施形態に係る表示装置100と同様であるため、図示は省略した。
本変形例に係る表示装置150は、第1実施形態に係る表示装置100と比較すると、第2電極148の端部が、絶縁層162によって覆われ、絶縁層162がバンク164によって覆われていることを特徴としている。
表示領域106において補助容量126の一端を担う第2電極148は、複数の層構造を有していてもよい。複数の層の内、例えばアルミニウム(Al)や銀(Ag)といった大気に触れると腐食しやすい金属が含まれる場合、その層が露出しないように、腐食しにくい2層の金属で挟持される層構造が用いられることがある。例えばアルミニウム(Al)が2層のモリブデン(Mo)で挟持された3層構造を有していてもよい。さらにその上部に腐食に強いITOやIZO等の透明電極が積層されていてもよい。しかしながら、そのような複数の層構造を有する第2電極148がパターニングされ、その端部においてAlが露出すると、端部を起点に腐食が進行してしまう。
本変形例によれば、上記のような構成を有することによって、第1電極146の端部を保護することができる。これによって、第1電極146を構成する層として、大気に触れて腐食しやすいAgやAlのような金属が含まれる場合においても、端部が保護され、端部を起点とした腐食を防止することができる。
尚、絶縁層162を覆うバンク164は、アレイ基板と対向基板とを貼り合わせた後に保護層170を除去する際に、絶縁層162を保護する目的で設けられている。
<第2実施形態>
図12を参照し、本実施形態に係る表示装置200の構成について詳細に説明する。図12は、本実施形態に係る表示装置200が有する端子領域114の構成を示す断面図である。尚、本実施形態に係る表示装置200が有する画素108の構成については、第1実施形態に係る表示装置100と同様であるため、図示は省略した。
本実施形態に係る表示装置200は、第1実施形態に係る表示装置100と比較すると、表示領域106において、複数の画素108毎に設けられた画素電極156を担い、端子領域114において、第2電極148の上に配置された第3電極150を更に備えている。換言すると、表示領域106に配置される複数の画素電極156と、端子領域114に配置される第3電極150とは、製造工程において同一材料を用いたパターニングによって同時に形成されてもよい。
本実施形態においては、第1基板102側から、接続端子116、第2電極148、第3電極150、導電性接続部154aの順に積層されることによって、外部回路154が接続端子116に電気的に接続される。
このような構成を有することによって、外部回路154と第1基板102との間隔が更に広がるため、圧着時に圧着部にかけられる熱が、第1基板102へ伝導することを更に低減することができる。これによって、外部回路154と第1基板102との熱膨張率の差に起因した圧着部の皺を更に抑制することができる。これによって、当該皺に起因した端子領域114での接触抵抗の増大を更に抑制することができるため、更に信頼性の向上した表示装置を提供することができる。
ここで、第1実施形態で説明したように、画素電極156として、例えば銀(Ag)のような大気に触れると腐食しやすい金属がITO(酸化スズ添加酸化インジウム)等の透明導電層で挟持される層構造を有する場合、端子領域114における第3電極150についてはAgが含まれないように、Agのみをパターニングしておくことが好ましい。つまり、端子領域114における第3電極150は、透明導電層のみから構成される2層構造としておく。これによって、端子領域114における第3電極150の端部が露出していても、そこを起点に腐食が進行することは無い。
<第3実施形態>
図13を参照し、本実施形態に係る表示装置300の構成について詳細に説明する。図13は、本実施形態に係る表示装置300が有する端子領域114の構成を示す断面図である。尚、本実施形態に係る表示装置300が有する画素108の構成については、第1実施形態に係る表示装置100と同様であるため、図示は省略した。
本実施形態に係る表示装置300は、第2実施形態に係る表示装置200と比較すると、第3電極150は、表面に凹凸形状を有し、外部回路154と複数の接続端子116は、異方性導電膜172を介して接続されることを特徴としている。
本実施形態においては、第1基板102側から、接続端子116、第2電極148、第3電極150、異方性導電膜172、導電性接続部154aの順に積層されることによって、外部回路154が接続端子116に電気的に接続される。
このような構成を有することによって、異方性導電膜172が含有する導電ビーズ172aの一部が当該凹凸部に埋め込まれ、第3電極150と導電ビーズ172aとの接触面積が増加する。これによって、接続端子116と外部回路154との接触抵抗を低減することができるため、信頼性の向上した表示装置300を提供することができる。
このような凹凸形状のパターンは、例えば、ハーフトーンマスクによるフォトリソグラフィ法を用いることにより形成することができる。ハーフトーンマスクは「半透過」の膜を利用し、中間露光を行う。1回の露光で「露光部分」、「中間露光部分」、及び「未露光部分」の3つの露光レベルを表現し、現像後に複数の種類の厚さの感光性フォトレジストを作ることができる。ここで、「中間露光部分」は、光が通過又は透過する量を調整することで複数の階調の露光を行うことができる。つまり、1回の露光で3つ以上の露光レベルを表現することができる。
凹凸形状の大きさとしては、異方性導電膜172が含有する導電ビーズ172aの直径と同程度か、それよりも数割程度小さいことが好ましい。
尚、本実施形態においては、第3電極150の表面に凹凸形状を有するパターンを直接形成したが、これに限られない。第3電極150の下方に配置される第2電極148の表面に凹凸形状を有するパターンを形成してもよい。これによって、第2電極148の上方に配置される第3電極150は、その表面が凹凸形状を有し、上記のような作用及び効果を奏する。
<第4実施形態>
図14を参照し、本実施形態に係る表示装置400の構成について詳細に説明する。図14は、本実施形態に係る表示装置400が有する端子領域114の構成を示す断面図である尚、本実施形態に係る表示装置400が有する画素108の構成については、第1実施形態に係る表示装置100と同様であるため、図示は省略した。
本実施形態に係る表示装置400は、第1実施形態に係る表示装置100と比較すると、複数の接続端子116の下に、アイランド状に配置された第4電極152を更に備えている。
アイランド形状を有する複数の第4電極152が、複数の接続端子116の各々の下方に配置されてもよい。また、アイランド形状を有する単一の第4電極152が、複数の接続端子116に亘って、それらの下方に配置されてもよい。
本実施形態においては、第1基板102側から、接続端子116、第2電極148、第3電極150、異方性導電膜172、導電性接続部154aの順に積層されることによって、外部回路154が接続端子116に電気的に接続される。
このような構成を有することによって、接続端子116及び外部回路154の圧着時に圧着部にかけられる熱が第4電極152の平面方向に拡散するため、第1基板102へ伝導することを抑制することができる。これによって、外部回路154と第1基板102との熱膨張率の差に起因した圧着部の皺を更に抑制することができる。これによって、当該皺に起因した端子領域114での接触抵抗の増大を更に抑制することができるため、更に信頼性の向上した表示装置を提供することができる。
第4電極152は、表示領域106において、複数のトランジスタに接続される走査信号線140を担ってもよい。換言すると、表示領域106に配置される複数の走査信号線140と、端子領域114に配置される接続端子116とは、製造工程において同一材料を用いたパターニングによって同時に形成されてもよい。
<第5実施形態>
図15を参照し、本実施形態に係る表示装置500の構成について詳細に説明する。図15は、本実施形態に係る表示装置500が有する端子領域114の構成を示す断面図である。尚、本実施形態に係る表示装置500が有する画素108の構成については、第1実施形態に係る表示装置100と同様であるため、図示は省略した。
本実施形態に係る表示装置500は、第1実施形態に係る表示装置100と比較すると、表示領域106において、複数のトランジスタ上に配置された平坦化層を担い、端子領域114において、接続端子116と第2電極148との間に配置された絶縁層164を更に備えている。
本実施形態においては、第1基板102側から、接続端子116、第2電極148、第3電極150、導電性接続部154aの順に積層されることによって、外部回路154が接続端子116に電気的に接続される。
このような構成を有することによって、外部回路154と第1基板102との間隔が更に広がるため、圧着時に圧着部にかけられる熱が、第1基板102へ伝導することを更に低減することができる。これによって、外部回路154と第1基板102との熱膨張率の差に起因した圧着部の皺を更に抑制することができる。これによって、当該皺に起因した端子領域114での接触抵抗の増大を更に抑制することができるため、更に信頼性の向上した表示装置500を提供することができる。
<第6実施形態>
図16を参照し、本実施形態に係る表示装置600の構成について詳細に説明する。図16は、本実施形態に係る表示装置600が有する端子領域114の構成を示す断面図である。尚、本実施形態に係る表示装置600が有する画素108の構成については、第1実施形態に係る表示装置100と同様であるため、図示は省略した。
本実施形態に係る表示装置600は、第1実施形態に係る表示装置100と比較すると、絶縁層164は、端子領域114において、表面に凹凸形状を有し、外部回路154と複数の接続端子116は、異方性導電膜172を介して接続されることを特徴としている。
本実施形態においては、第1基板102側から、接続端子116、第2電極148、第3電極150、異方性導電膜172、導電性接続部154aの順に積層されることによって、外部回路154が接続端子116に電気的に接続される。
このような構成を有することによって、異方性導電膜172が含有する導電ビーズ172aの一部が当該凹凸部に埋め込まれ、第3電極150と導電ビーズとの接触面積が増加する。これによって、第1電極146と外部回路154との接触抵抗を低減することができるため、信頼性の向上した表示装置を提供することができる。
以上、本発明の好ましい態様を第1実施形態乃至第6実施形態によって説明した。しかし、これらは単なる例示に過ぎず、本発明の技術的範囲はそれらには限定されない。当業者であれば、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の変更が可能であろう。よって、それらの変更も当然に、本発明の技術的範囲に属すると解されるべきである。
100:表示装置、102:第1基板、104:第2基板、106:表示領域、108:画素、110:シール材、112:半導体装置、114:端子領域、116:接続端子、118:画素回路、120:選択トランジスタ、122:駆動トランジスタ、124:保持容量、126:補助容量、128:発光素子、130:走査線駆動回路、132:映像線駆動回路、134:駆動電源回路、136:基準電源回路、138:制御装置、140:走査信号線、142:映像信号線、144:電源電位線、146:第1電極、148:第2電極、150:第3電極、152:第4電極、154:外部回路、154a:導電性接続部、156:画素電極、158:共通電極、160:発光層、162、164:絶縁層、166:バンク、168:活性層、169:ゲート絶縁層、170:保護層、172:異方性導電膜、174:カラーフィルタ、176:遮光層

Claims (18)

  1. 可撓性を有し、各々がトランジスタ及び容量を含む複数の画素が配列された表示領域及び端子領域を有する基板と、
    前記端子領域において、複数の接続端子を担う第1電極と、
    前記表示領域において、前記複数の画素毎に設けられた容量の一端の電極を担い、前記端子領域において、前記複数の接続端子の各々の上に配置され、前記複数の接続端子の各々と導通する第2電極と、
    前記複数の接続端子と前記第2電極とが重畳する領域において、前記第2電極を介して前記複数の接続端子に電気的に接続された外部回路とを備えた表示装置。
  2. 前記第1電極は、前記表示領域において、複数の前記トランジスタに接続される映像信号線を担うことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第2電極は、前記端子領域において、表面に凹凸形状を有し、
    前記外部回路と前記複数の接続端子は、異方性導電膜を介して接続されることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記表示領域において、複数の前記トランジスタ上に配置された平坦化層を担い、前記端子領域において、前記接続端子と前記第2電極との間に配置された絶縁層を更に備えた請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記絶縁層は、前記端子領域において、表面に凹凸形状を有し、
    前記外部回路と前記複数の接続端子は、異方性導電膜を介して接続されることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記表示領域において、前記複数の画素毎に設けられた画素電極を担い、前記端子領域において、前記第2電極の上に配置された第3電極を更に備えた請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記第3電極は、表面に凹凸形状を有し、
    前記外部回路と前記複数の接続端子は、異方性導電膜を介して接続されることを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記複数の接続端子の下に、アイランド状に配置された第4電極を更に備えた請求項1に記載の表示装置。
  9. 前記第4電極は、前記表示領域において、複数の前記トランジスタに接続されるゲート線を担うことを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
  10. 可撓性を有し、各々がトランジスタ及び容量を含む複数の画素が配置される表示領域及び端子領域を有する基板に、
    前記端子領域において、複数の接続端子を担う第1電極を形成し、
    前記表示領域において、前記複数の画素毎に設けられる容量の一端の電極を担い、前記端子領域において、前記複数の接続端子の各々の上に配置され、前記複数の接続端子の各々と導通する第2電極を形成し、
    前記複数の接続端子に外部回路を圧着して電気的に接続することを含む表示装置の製造方法。
  11. 前記第1電極を形成することは、前記表示領域において、複数の前記トランジスタに接続される映像信号線を同時に形成することである請求項10に記載の表示装置の製造方法。
  12. 前記第2電極の前記端子領域における表面に凹凸パターンを形成し、
    前記外部回路を圧着することは、異方性導電膜を介して圧着することを特徴とする請求項10に記載の表示装置の製造方法。
  13. 前記接続端子を形成した後、前記第2電極を形成する前に、
    前記表示領域において、複数の前記トランジスタ上に配置される平坦化層を担い、前記端子領域において、前記接続端子の上に配置される絶縁層を形成することを更に含む請求項10に記載の表示装置の製造方法。
  14. 前記絶縁層の前記端子領域における表面に凹凸パターンを形成し、
    前記外部回路を圧着することは、異方性導電膜を介して圧着することを特徴とする請求項13に記載の表示装置の製造方法。
  15. 前記第2電極を形成した後に、前記外部回路を圧着する前に、
    前記表示領域において、前記複数の画素毎に設けられる画素電極を担い、前記端子領域において、前記第2電極の上に第3電極を形成することを更に含む請求項10に記載の表示装置の製造方法。
  16. 前記第3電極の前記端子領域における表面に凹凸パターンを形成し、
    前記外部回路を圧着することは、異方性導電膜を介して圧着することを特徴とする請求項15に記載の表示装置の製造方法。
  17. 前記複数の接続端子を形成する前に、
    前記端子領域に、アイランド状に配置された第4電極を形成することを更に含む請求項10に記載の表示装置の製造方法。
  18. 前記第4電極を形成することは、前記表示領域において、複数の前記トランジスタに接続されるゲート線を同時に形成することである請求項17に記載の表示装置の製造方法。
JP2015225470A 2015-11-18 2015-11-18 表示装置 Withdrawn JP2017096998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015225470A JP2017096998A (ja) 2015-11-18 2015-11-18 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015225470A JP2017096998A (ja) 2015-11-18 2015-11-18 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017096998A true JP2017096998A (ja) 2017-06-01
JP2017096998A5 JP2017096998A5 (ja) 2017-08-17

Family

ID=58804774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015225470A Withdrawn JP2017096998A (ja) 2015-11-18 2015-11-18 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017096998A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019064592A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 シャープ株式会社 表示デバイス、表示デバイスの製造方法、表示デバイスの製造装置
JP2019095694A (ja) * 2017-11-27 2019-06-20 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222437A (ja) * 2006-03-03 2006-08-24 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 液晶表示装置
JP2008242249A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Kyodo Printing Co Ltd フレキシブルディスプレイ
JP2012068657A (ja) * 2004-11-30 2012-04-05 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置
JP2012137728A (ja) * 2010-12-10 2012-07-19 Asahi Glass Co Ltd 赤外光透過フィルタ及びこれを用いた撮像装置
WO2013099135A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 パナソニック株式会社 フレキシブル表示装置
JP2013235275A (ja) * 2009-09-04 2013-11-21 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置
JP2014186139A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Japan Display Inc 有機エレクトロルミネッセンス表示装置
US20140291624A1 (en) * 2013-03-27 2014-10-02 Samsung Display Co., Ltd. Organic light emitting device display and manufacturing method thereof
JP2015072362A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置及びその製造方法
JP2015103467A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社ジャパンディスプレイ 有機el表示装置及びその製造方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012068657A (ja) * 2004-11-30 2012-04-05 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置
JP2006222437A (ja) * 2006-03-03 2006-08-24 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 液晶表示装置
JP2008242249A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Kyodo Printing Co Ltd フレキシブルディスプレイ
JP2013235275A (ja) * 2009-09-04 2013-11-21 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置
JP2012137728A (ja) * 2010-12-10 2012-07-19 Asahi Glass Co Ltd 赤外光透過フィルタ及びこれを用いた撮像装置
WO2013099135A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 パナソニック株式会社 フレキシブル表示装置
JP2014186139A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Japan Display Inc 有機エレクトロルミネッセンス表示装置
US20140291624A1 (en) * 2013-03-27 2014-10-02 Samsung Display Co., Ltd. Organic light emitting device display and manufacturing method thereof
JP2015072362A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置及びその製造方法
JP2015103467A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社ジャパンディスプレイ 有機el表示装置及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019064592A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 シャープ株式会社 表示デバイス、表示デバイスの製造方法、表示デバイスの製造装置
CN111133496A (zh) * 2017-09-29 2020-05-08 夏普株式会社 显示设备、显示设备的制造方法、显示设备的制造装置
US10777633B2 (en) 2017-09-29 2020-09-15 Sharp Kabushiki Kaisha Display device, display device manufacturing method, and display device manufacturing apparatus
JP2019095694A (ja) * 2017-11-27 2019-06-20 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6756508B2 (ja) 表示装置
US9147724B2 (en) Large area organic light emitting diode display
JP6707118B2 (ja) 表示装置
US9525012B2 (en) Curved display device
JP6211873B2 (ja) 有機el表示装置及び有機el表示装置の製造方法
JP6391917B2 (ja) 発光素子表示装置及びその製造方法
US9825109B2 (en) Display device
JP6709274B2 (ja) 表示装置
JP2016031499A (ja) 表示装置
KR20160058360A (ko) 협 베젤 구조를 갖는 대면적 유기발광 다이오드 표시장치
JP6719948B2 (ja) 表示装置
JP2019095507A (ja) 表示装置
JP2016206393A (ja) 表示装置及びその製造方法
JP2017138354A (ja) 表示装置、および表示装置の作製方法
JP2017147044A (ja) 表示装置、および表示装置の作製方法
US10446637B2 (en) Display device and method of manufacturing a display device
JP6223070B2 (ja) 有機el表示装置及び有機el表示装置の製造方法
JP2011090925A (ja) 電気光学装置の製造方法
US8076843B2 (en) Organic electroluminescence display device
KR102043852B1 (ko) 유기전계발광 표시장치
JP2010080344A (ja) 表示装置
JP2019020509A (ja) 表示装置および表示装置の製造方法
JP2017096998A (ja) 表示装置
JP2019003040A (ja) 表示装置
JP2012059641A (ja) 発光パネル及びその製造方法、発光装置、並びに、電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170707

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180605

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20180903