JP2017095292A - 窒化ホウ素ナノチューブ及び熱硬化性材料 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係る窒化ホウ素ナノチューブ(Boron Nitride NanotubeもしくはBNNTと記載することがある)では、(構成1)外表面に炭素原子及び水素原子が存在し、外表面の飛行時間型二次イオン質量分析法による正の電荷を帯びたイオン:10B、11B、CH3、C2H3、C2H5、C3H5、及びC3H7の分析において、(CH3+C2H3+C2H5+C3H5+C3H7)/(10B+11B)の値が0.15以下であるか、又は、(構成2)外表面に酸素原子及びホウ素原子が存在し、外表面の飛行時間型二次イオン質量分析法による負の電荷を帯びたイオン:10BN、11BN、10BO、11BO、10BO2、及び11BO2の分析において、(10BO+11BO)/(10BN+11BN)の値が0.25以下、かつ、(10BO2+11BO2)/(10BN+11BN)の値が0.25以下である。
2FeO+2B→B2O2+2Fe
B2O2+2NH3→2BN+2H2O+H2
本発明に係る熱硬化性材料は、(A)熱硬化性化合物と、(B)熱硬化剤と、(C)窒化ホウ素ナノチューブとを含む。
(A)熱硬化性化合物としては、スチレン化合物、フェノキシ化合物、オキセタン化合物、エポキシ化合物、エピスルフィド化合物、(メタ)アクリル化合物、フェノール化合物、アミノ化合物、不飽和ポリエステル化合物、ポリウレタン化合物、シリコーン化合物及びポリイミド化合物等が挙げられる。(A)熱硬化性化合物は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
(A1)熱硬化性化合物としては、環状エーテル基を有する熱硬化性化合物が挙げられる。上記環状エーテル基としては、エポキシ基及びオキセタニル基等が挙げられる。上記環状エーテル基を有する熱硬化性化合物は、エポキシ基又はオキセタニル基を有する熱硬化性化合物であることが好ましい。(A1)熱硬化性化合物は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
(A2)熱硬化性化合物は、分子量が10000以上である熱硬化性化合物である。(A2)熱硬化性化合物の分子量は10000以上であるので、(A2)熱硬化性化合物は一般にポリマーであり、上記分子量は、一般に重量平均分子量を意味する。
(B)熱硬化剤は特に限定されない。(B)熱硬化剤として、(A)熱硬化性化合物を硬化させることができる適宜の熱硬化剤を用いることができる。また、本明細書において、(B)熱硬化剤には、硬化触媒が含まれる。(B)熱硬化剤は、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
(C)窒化ホウ素ナノチューブは、上述したTOF−SIMS分析における特定の値を満足する窒化ホウ素ナノチューブである。
(D)絶縁性フィラーは絶縁性を有する。(D)絶縁性フィラーは、有機フィラーであってもよく、無機フィラーであってもよい。放熱性を効果的に高める観点からは、(D)絶縁性フィラーは、無機フィラーであることが好ましい。放熱性を効果的に高める観点から、(D)絶縁性フィラーは、10W/m・K以上の熱伝導率を有することが好ましい。(D)絶縁性フィラーは、1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。なお、絶縁性とは、フィラーの体積抵抗率が106Ω・cm以上であることを意味する。
上記熱硬化性材料は、上述した成分の他に、分散剤、キレート剤、酸化防止剤等の熱硬化性組成物及び熱硬化性シートに一般に用いられる他の成分を含んでいてもよい。
熱硬化性材料は、熱硬化性ペーストであってもよく、熱硬化性シートであってもよい。
(窒化ホウ素ナノチューブの製造)
窒化ホウ素製のるつぼに、2:1:1のモル比でホウ素、酸化マグネシウム及び酸化鉄を入れ、るつぼを高周波誘導加熱炉で1300℃に加熱した(加熱工程1)。加熱の際、一酸化炭素及び二酸化炭素がそれぞれ0.1ppm以下に制御された窒素ガスで加熱炉を充填させた。生成物にアンモニアガスを導入して、1200℃で4時間加熱した(加熱工程2)。得られた白色固体を濃塩酸で洗浄し、イオン交換水で中性になるまで洗浄した後、乾燥させ、窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)を得た。得られたBNNTでは、平均直径が15nm、平均長さが100μmであった。窒化ホウ素ナノチューブを合成した後、窒素プラズマを60分照射することにより残存炭素を除去し、また水素プラズマを90分照射することによって表面の酸化層を除去した。
ポリマーとしてビスフェノールA型フェノキシ樹脂50重量部と、エポキシ樹脂としてビスフェノールA型エポキシ樹脂30重量部と、硬化剤として脂環式骨格酸無水物(新日本理化社製「リカシッドMH−700」)及びジシアンジアミドとを合計で15重量部と、添加剤としてエポキシシランカップリング剤5重量部とを配合してマトリックス樹脂を作製した。マトリックス樹脂に、窒化ホウ素ナノチューブ、及び絶縁性フィラーとして熱伝導率60W/m・Kの平均粒子径60μmの球状窒化ホウ素を30:40:30の配合比(単位は体積%)で添加し、ホモディスパー型攪拌機で混練して、ペースト(熱硬化性材料)を得た。
窒化ホウ素ナノチューブの製造の際、水素プラズマを照射しなかったこと以外は実施例1と同様に窒化ホウ素ナノチューブを作製した。
窒化ホウ素ナノチューブの製造の際、窒素プラズマを照射しなかったこと以外は実施例1と同様に窒化ホウ素ナノチューブを作製した。
窒化ホウ素ナノチューブの製造の際、窒素プラズマ及び水素プラズマを照射しなかったこと以外は実施例1と同様に窒化ホウ素ナノチューブを作製した。
(1)TOF−SIMS
得られた窒化ホウ素ナノチューブについて、外表面の飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)により、外表面から内側に向かって厚み3nmの領域の正の電荷を帯びたイオン:10B、11B、CH3、C2H3、C2H5、C3H5、及びC3H7の分析、又は、負の電荷を帯びたイオン:10BN、11BN、10BO、11BO、10BO2、及び11BO2の分析を行った。測定装置として、ION−TOF社製「TOF−SIMS 5型」を用いた。
熱硬化性シートを120℃のオーブン内で1時間、その後200℃のオーブン内で1時間加温処理し、熱硬化性シートを硬化させた。硬化物シートの熱伝導率を、京都電子工業社製熱伝導率計「迅速熱伝導率計QTM−500」を用いて測定した。また、比較例1の硬化物シートの熱伝導率を同様にして測定した。比較例1の熱伝導率を1.0として、その他の実施例及び比較例の硬化物シートの熱伝導率を比較した。各実施例における熱伝導率の比較例1における熱伝導率に対する比(熱伝導率比)を求めた。
熱硬化性シートを厚み1.5mmのアルミニウム板と厚み35μmの電解銅箔との間に挟み、真空プレス機で4MPaの圧力を保持しながら120℃で1時間、更に200℃で1時間、熱硬化性シートをプレス硬化させ、銅張り積層板を作製した。得られた銅張り積層板を用いて、−40℃〜125℃を1サイクルとする温度サイクル試験を実施した。温度サイクル試験のヒートプロファイルは、−40℃で10分間保持し、−40℃から125℃まで2分間で昇温させ、125℃で10分間保持し、125℃から−40℃まで2分間で降温させるヒートプロファイルであった。
○:面積の10%未満で剥離が発生又は剥離無し
△:面積の10%以上、30%未満で剥離が発生
×:面積の30%以上で剥離が発生
11…硬化物部(熱硬化性成分の硬化物部)
12…窒化ホウ素ナノチューブ
13…絶縁性フィラー
Claims (13)
- 外表面に炭素原子及び水素原子が存在し、外表面の飛行時間型二次イオン質量分析法による正の電荷を帯びたイオン:10B、11B、CH3、C2H3、C2H5、C3H5、及びC3H7の分析において、(CH3+C2H3+C2H5+C3H5+C3H7)/(10B+11B)の値が0.15以下であるか、又は、
外表面に酸素原子及びホウ素原子が存在し、外表面の飛行時間型二次イオン質量分析法による負の電荷を帯びたイオン:10BN、11BN、10BO、11BO、10BO2、及び11BO2の分析において、(10BO+11BO)/(10BN+11BN)の値が0.5以下、かつ、(10BO2+11BO2)/(10BN+11BN)の値が0.25以下である、窒化ホウ素ナノチューブ。 - 外表面に炭素原子及び水素原子が存在し、
外表面の飛行時間型二次イオン質量分析法による正の電荷を帯びたイオン:10B、11B、CH3、C2H3、C2H5、C3H5、及びC3H7の分析において、(CH3+C2H3+C2H5+C3H5+C3H7)/(10B+11B)の値が0.15以下である、請求項1に記載の窒化ホウ素ナノチューブ。 - 外表面に酸素原子及びホウ素原子が存在し、
外表面の飛行時間型二次イオン質量分析法による負の電荷を帯びたイオン:10BN、11BN、10BO、11BO、10BO2、及び11BO2の分析において、(10BO+11BO)/(10BN+11BN)の値が0.5以下、及び、(10BO2+11BO2)/(10BN+11BN)の値が0.25以下である、請求項1又は2に記載の窒化ホウ素ナノチューブ。 - 平均直径が2nm以上、300nm以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の窒化ホウ素ナノチューブ。
- 単管又は多重管である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の窒化ホウ素ナノチューブ。
- 熱硬化性化合物と、
熱硬化剤と、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の窒化ホウ素ナノチューブとを含む、熱硬化性材料。 - ナノチューブではない絶縁性フィラーを含む、請求項6に記載の熱硬化性材料。
- 前記絶縁性フィラーが、10W/m・K以上の熱伝導率を有する、請求項7に記載の熱硬化性材料。
- 前記絶縁性フィラーの材質が、アルミナ、合成マグネサイト、窒化ホウ素、窒化アルミニウム、窒化ケイ素、炭化ケイ素、酸化亜鉛又は酸化マグネシウムである、請求項6〜8のいずれか1項に記載の熱硬化性材料。
- 熱硬化性材料100体積%中、前記窒化ホウ素ナノチューブの含有量が0.1体積%以上、40体積%以下である、請求項6〜9のいずれか1項に記載の熱硬化性材料。
- 熱硬化性材料100体積%中、前記絶縁性フィラーの含有量が25体積%以上、90体積%以下である、請求項6〜10のいずれか1項に記載の熱硬化性材料。
- 熱硬化性材料100体積%中での前記窒化ホウ素ナノチューブの含有量の、熱硬化性材料100体積%中での前記絶縁性フィラーの含有量に対する比が、0.001以上、1.6以下である、請求項6〜11のいずれか1項に記載の熱硬化性材料。
- 熱硬化性シートである、請求項6〜12のいずれか1項に記載の熱硬化性材料。
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