JP2017092366A - 冷却装置 - Google Patents

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【課題】締結部の締め付け軸方向に作用する軸力の低下を抑制する技術を提供する。【解決手段】本明細書で開示する冷却装置は、プレート5を本体ケース3にねじ締結する複数のボルト7とOリング6との間において、プレート5の外面5aに環状溝5dが存在する。そのため、当該部分はプレート5の肉厚が薄くなることから、本体ケース3とプレート5の間に介在するOリング6による反力によりOリング6付近のプレート5が変形しても、環状溝5dによりプレート5の変形が遮断される。これにより、ボルト7付近のプレート5は変形し難くなるので、ボルト7付近においては(二点鎖線内)、微少隙間SPが形成され難くなる。したがって、経年変化などにより、Oリング6の反力が低下しても、その低下が、ボルト7の締め付け軸方向に作用する軸力に与える影響は小さいことから、ボルト7の軸力の低下が抑制される。【選択図】図5

Description

本明細書が開示する技術は、本体部が有する冷媒流路の開口部をプレート部により閉塞する冷却装置に関するものである。
冷媒流路を有する冷却装置では、その開口部をプレート部で閉塞する構成を採るものがある。例えば、ダイカスト成形や切削加工などによって冷却装置の本体部に冷媒流路を形成する場合、冷媒流路に連通した開口部がその本体部に形成され得る。このような開口部から冷媒が漏れ出ると、冷却効率の低下を招く。そのため、典型的には、その開口よりも大きな環状シール部材(例えばOリングなど)を、本体部とプレート部の間に介在させて当該開口部を液密に封止する構成を採る。
冷却装置に関する技術ではないが、本体部とプレート部の間に環状シール部材を介在させる構成の一例として、下記特許文献1に電子装置の技術が開示されている。この技術では、ケース(本体部)内に形成された収容部(冷媒流路)をベースプレート(プレート部)で閉塞するとともに、ケースとベースプレートの間にリング状シール部材(環状シール部材)を介在させて、ベースプレートの周囲を固定部材によりケースに固定している。
特開2015−015385号公報
ところで、本体部とプレート部の間に介在する環状シール部材(上記特許文献1ではリング状シール部材)は、典型的には、ゴムなどの弾性体で構成される(特許文献1;段落番号0031)。本体部とプレート部の間に介在する環状シール部材は、例えば、締結部(ボルトなど)によりプレート部の周囲を本体部に締結することで、押し潰されて変形するとともにプレート部を押し返す方向に反発する力(以下「反力」と称する)を生じる。そのため、環状シール部材を介在させてプレート部を本体部に固定した場合には、環状シール部材の反力によって、環状シール部材や締結部の付近のプレート部が変形し、本体部とプレート部の間に微少隙間が形成され得る。
環状シール部材が経年変化などによりその反力が弱くなる場合がある。環状シール部材の反力が締結当初の反力よりも小さくなると、それに伴ってボルトなどによる締結部の締め付け軸方向に作用する軸力も低下してしまう。本明細書は、締結部の締め付け軸方向に作用する軸力の低下を抑制する技術を提供する。
本明細書が開示する冷却装置では、冷媒流路を有している本体部と、冷媒流路の開口部を閉塞するとともに開口部の周囲に配置された複数の締結部材により本体部に締結されるプレート部と、開口部と複数の締結部材の間に環状に本体部及びプレート部の間に介在する環状シール部材と、を備えた冷却装置であり、プレート部は、環状シール部材と複数の締結部材の間であって環状シール部材が接する面の反対側面に溝部を有している。即ち、環状シール部材と複数の締結部材の間には、環状シール部材が接する面の反対側面に溝部が存在しその部分はプレート部の肉厚が薄い。そのため、本体部及びプレート部の間に介在する環状シール部材による反力によって、環状シール部材の付近のプレート部が変形しても、この溝部によりプレート部の変形が遮断されることから、締結部の付近のプレート部は変形し難くなる。これにより、締結部の付近においては、本体部とプレート部の間に微少隙間などが形成され難くなる。そのため、経年変化などにより環状シール部材の反力が低下したとしても、その低下が、締結部の締め付け軸方向に作用する軸力に与える影響は小さい。したがって、締結部の軸力の低下を抑制する。
本明細書が開示する技術の詳細、及び、さらなる改良は、発明の実施の形態で説明する。
実施例の冷却装置の平面図である。 実施例の冷却装置の側面図である。 実施例の冷却装置のうちプレートを取り除いた本体ケースの平面図である。 (A)は、図1に示すIV-A−IV-A線において実施例の冷却装置をXZ平面でカットして矢印方向に現れる断面図である。(B)は、図1に示すIV-B−IV-B線において実施例の冷却装置をYZ平面でカットして矢印方向に現れる断面図である。 Oリングの反力により形成される微小隙間の例を表した説明図であり、(A)は実施例の冷却装置の場合、(B)は比較例の冷却装置の場合、である。
図面を参照して実施例の冷却装置を説明する。まず、図1〜図3を参照して冷却装置2の構成概要を説明する。図1に、実施例の冷却装置2の平面図を示す。図2に、実施例の冷却装置2の側面図を示す。図3に、実施例の冷却装置2のうちプレート5を取り除いた本体ケース3の平面図を示す。なお、以下、本明細書では、各図に表す座標系のX、Y、Zの各軸のことを、夫々単に、X軸、Y軸、Z軸と表現する。また、Z軸の正方向を上方や上側と表現したり、Z軸の負方向を下方や下側と表現したり、する場合もある。
実施例の冷却装置2は、電気自動車やハイブリッド車のパワーコントロールユニット(PCU)に内蔵される部品であり、インバータ回路や電圧コンバータに使われる複数のスイッチング素子などを冷却する装置である。冷却器と称される場合もある。図1及び図2に示すように、冷却装置2は、主に、本体ケース3とプレート5により構成されている。冷却装置2の内部には、冷媒(例えばLLC(Long Life Coolantの略))が流れる(図1に示す太破線矢印)。スイッチング素子は、半導体素子(例えばIGBT)であり、例えば、本体ケース3の表面に熱伝達可能に接触して冷却される。
図2及び図3に示すように、本体ケース3は、例えば、アルミニウム製であり、アルミダイカストなどによる鋳造により内部にU字形状の冷媒流路31〜35を備えた矩形の厚板状に成形されている。即ち、本体ケース3は、供給路31から流入した冷媒が往路32を介して折返部33で折り返した後、復路34を経て排出路35に戻る冷媒流路を内部に形成している。往路32と復路34は、冷却装置2の長手方向(X軸方向)の一端側から他端側に向かって途中まで延びるセパレータ4によって区切られている。なお、図示していないが、往路32、折返部33及び復路34には、冷媒の流れを制御するフィンなどが適宜設けられる。
供給路31及び排出路35は、本体ケース3の側方に開口している。供給路31には供給管8が取り付けられ、また排出路35には排出管9が取り付けられる。供給管8には、図略の冷媒タンクから導入チューブを介して冷媒が供給される。また、排出管9には、冷媒タンクへ戻る排出チューブが接続されている。
このように形成される冷媒流路31〜35のうち、往路32、折返部33及び復路34は、本体ケース3の上方、つまり表面3aに開口しており、この開口部3bを囲むように本体ケース3の表面3aに環状溝3dが形成されている。この環状溝3dは、後述するOリング6を収容する。また、このような環状溝3dを囲むように本体ケース3の周囲には複数の雌ねじ部3cが形成されている。
本体ケース3の開口部3bは、平面形状が本体ケース3とほぼ同一形状に形成されるプレート5によって閉塞される。平板状をなすプレート5もアルミニウム製である。プレート5は、その周囲に複数の貫通孔を形成しており、これらの貫通孔は、プレート5を本体ケース3に適切に位置合わせした場合に本体ケース3の雌ねじ部3cと連通するように所定位置に配置されている。これらの雌ねじ部3cに螺合可能なボルト7を貫通孔5cを介してねじ締結することにより、プレート5を本体ケース3に取り付けることが可能になる。
実施例では、本体ケース3の表面3aに形成される環状溝3dにOリング6が収容される。Oリング6は、ゴム(例えば、シリコンゴム)などの弾性体で構成される環状のシール部材であり、その太さは、環状溝3dの溝幅や溝深さよりも大きく設定されている。そのため、Oリング6は、その線径が小さくなるように圧縮された状態で環状溝3dに収容されることから、本体ケース3に取り付けられたプレート5は、その内面5bがOリング6による反発力で押された状態で本体ケース3に固定される。これにより、本体ケース3の開口部3bを液密にシールすることを可能にしている。なお、実施例では、短手方向(Y軸方向)に対して、そのほぼ中央にも、雌ねじ部3cや貫通孔5cを設けてボルト7によりねじ締結しているが、Oリング6により液密にシール可能な締結力が得られる範囲内でこれらを省略してもよい。
このように本体ケース3の環状溝3dに収容されるOリング6は、本体ケース3にプレート5が取り付けられると、本体ケース3とプレート5の間で押し潰されて変形した状態を保つとともに、プレート5を上方に押し返して反発する反力を生じる。そのため、本体ケース3に取り付け固定(組み付け固定)されると、Oリング6の反力により、Oリング6付近のプレート5が変形し、本体ケース3の表面3aとプレート5の内面5bとの間に、微小隙間が形成される場合がある。隙間の大きさは、プレート5の剛性とOリング6の硬度にも左右されるが、微小隙間は生じ得る。
このような微少隙間は、Oリング6が経年変化などによりその反力が組み付け当初の反力よりも弱くなった場合には、それに伴ってボルト7による締め付け軸方向に作用する軸力の低下を招く原因になり得る。そこで、本実施例では、次の構成を採用することによりボルト7の軸力低下を抑制する。ここで、図4も併せて参照しながら、説明を進める。図4(A)に、図1に表されるIV-A−IV-A線において冷却装置2をXZ平面でカットして矢印方向に現れる断面図を示す。また、図4(B)に、図1に示すIV-B−IV-B線において冷却装置2をYZ平面でカットして矢印方向に現れる断面図を示す。
即ち、実施例の冷却装置2では、プレート5が本体ケース3に取り付けられた状態において、冷却装置2を上方から見た場合にOリング6の周囲を取り囲むように、プレート5の外面5aに環状溝5dを設けている。つまり、Oリング6が収容される環状溝3dよりも大きい環状溝5dを、プレート5のボルト7を挿通する複数の貫通孔5cよりも内側の外面5aに形成する。環状溝5dの溝底は、例えば、平坦面に形成されている。これにより、このような環状溝5dが形成されたプレート5の部分は、その肉厚が薄くなることから、Oリング6によってプレート5が変形した場合には、この環状溝5dの位置で変形の進展を阻止することが可能になる。
ここで、図4(A)、(B)に示す各断面図において、ボルト7の周辺部分を拡大した図5を参照しながら説明する。図5に、Oリング6の反力により形成される微小隙間SPの例を表した説明図として、(A)に本実施例の冷却装置2の場合を示し、(B)に比較例の冷却装置の場合を示す。
図5(A)に示すように、プレート5の外面5aに環状溝5dを形成した場合、例えば、Oリング6の反力によってプレート5が外面5aに向けて膨らむように(凸状に)変形すると、環状溝5dの部分においてその溝幅が狭まるようにプレート5が変形する。つまり、プレート5は、外面5aに形成された環状溝5dの存在により、環状溝5dの部分から外面5aに向けて折れ曲がり易くなる。そのため、Oリング6の反力によるプレート5の変形は、この環状溝5dで止まることから、環状溝5dよりもボルト7側においては、プレート5の変形が阻止される。
これにより、ボルト7や雌ねじ部3cによる締結部材の付近においては、Oリング6による反力が作用してもその影響を受け難く、プレート5の変形が生じ難くなる。したがって、環状溝5dのボルト7側の溝底角部を境界にする線LよりもOリング6側(一点鎖線楕円内)では、本体ケース3の表面3aとプレート5の内面5bとの間に微小隙間SPが形成されても、線Lよりもボルト7側(二点鎖線楕円内)ではこのような微小隙間SPが形成され難い。
その結果、本実施例の冷却装置2では、たとえ、Oリング6が経年変化などによりその反力が組み付け当初の反力よりも弱くなった場合であっても、ボルト7付近においては微小隙間SPが形成され難いことから、ボルト7による締め付け軸方向に作用する軸力が低下することを抑制することが可能になる。
これに対して、図5(B)に示すように、プレート105に環状溝5dが形成されていない構成の場合、Oリング6の反力によってプレート5が外面5aに向けて膨らむように(凸状に)変形すると、Oリング6が圧接する部分からボルト7側全体にプレート5が変形する。つまり、プレート5の変形は、図5(A)の例のように環状溝5dで止まることなく、ボルト7や雌ねじ部3cによる締結部材の付近まで進展する(一点鎖線楕円内)。そのため、既に述べたように、この微小隙間SPが、Oリング6の反力低下によりボルト7による締め付け軸方向に作用する軸力の低下を招く原因になり得る。
なお、プレート5に形成する環状溝5dの溝幅及び溝深さは、プレート5の材質や板厚による特性とOリング6の線径や硬度による特性とに基づいて、実験や計算機シミュレーションなどにより予め定められる。また、環状溝5dは、溝底を平坦面にする構成のほかに、例えば、V字状のノッチ形状に構成してもよい。このノッチ形状の場合には、最深部が境界の線Lになる。
以上説明したように、本実施例の冷却装置2では、冷媒流路31〜35(供給路31、往路32、折返部33、復路34、排出路35)を有している本体ケース3と、冷媒流路32〜34の開口部3bを閉塞するとともに開口部3bの周囲に配置された複数のボルト7及び雌ねじ部3c(以下「ボルト7」)により本体ケース3に締結されるプレート5と、開口部3bと複数の締結部材の間に環状に本体部及びプレート部の間に介在する環状シール部材と、を備えており、プレート5は、Oリング6と複数のボルト7の間であってOリング6が接する内面5bの反対側面、つまり外面5aに環状溝5dを有している。
即ち、Oリング6と複数のボルト7の間には、プレート5が本体ケース3に取り付けられた状態の平面視において、Oリング6の周囲を取り囲むように環状溝5dが存在しその部分はプレート5の肉厚が薄い。そのため、本体ケース3及びプレート5の間に介在するOリング6による反力によって、Oリング6の付近のプレート5が変形しても、この環状溝5dによりプレート5の変形が遮断されることから、ボルト7の付近のプレート5は変形し難くなる。これにより、ボルト7の付近においては、本体ケース3とプレート5の間に微小隙間SPなどが形成され難くなる。そのため、経年変化などによりOリング6の反力が低下したとしても、その低下が、ボルト7の締め付け軸方向に作用する軸力に与える影響は小さい。したがって、ボルト7の軸力の低下を抑制する。
なお、本実施例では、プレート5が本体ケース3に取り付けられた状態の平面視において、Oリング6の周囲を取り囲むように、切れ目のない連続した環状溝5dをプレート5の外面5aに設ける構成を採用したが(図1参照)、切れ目がある不連続な溝部をOリング6の周囲をほぼ囲むようにプレート5の外面5aに設ける構成を採ってもよい。図1の構成でたとえると、環状溝5dの丸角部分を廃止して、直線部分だけに溝部を配置する。
また、本実施例では、本体ケース3を矩形の厚板形状(ブロック形状)に形成しそれに平板状のプレート5で蓋をする構成を採用したが、冷却流路の開口部をプレート部で液密に閉塞する構成であれば、これに限られることはない。例えば、冷却管のフランジ付き終端の開口部をプレート部で液密に閉塞する構成にも適用することが可能である。
実施例技術に関する留意点を述べる。供給路31、往路32、折返部33、復路34及び排出路35が、冷媒流路の一例に相当する。本体ケース3が本体部の一例に相当する。プレート5がプレート部の一例に相当する。Oリング6が環状シール部材の一例に相当する。ボルト7及び雌ねじ部3cが、締結部材の一例に相当する。プレート5の環状溝5dが溝部の一例に相当する。プレート5の内面5bが「環状シール部材が接する面」の一例に相当する。プレート5の外面5aが「環状シール部材が接する面の反対側面」の一例に相当する。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書又は図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:冷却装置
3:本体ケース
3b:開口部
3c:雌ねじ部
3d:環状溝
4:セパレータ
5:プレート
5a:外面
5b:内面
5c:貫通孔
5d:環状溝
6:Oリング
7:ボルト7
8:供給管
9:排出管
31:供給路
32:往路
33:折返部
34:復路
35:排出路
SP:微小隙間

Claims (1)

  1. 冷媒流路を有している本体部と、
    前記冷媒流路の開口部を閉塞するとともに前記開口部の周囲に配置された複数の締結部材により前記本体部に締結されるプレート部と、
    前記開口部と前記複数の締結部材の間に環状に前記本体部及び前記プレート部の間に介在する環状シール部材と、を備えた冷却装置であり、
    前記プレート部は、前記環状シール部材と前記複数の締結部材の間であって前記環状シール部材が接する面の反対側面に溝部を有している、ことを特徴とする冷却装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109788710A (zh) * 2017-11-14 2019-05-21 丰田自动车株式会社 电力控制装置及其车载构造
CN113970135A (zh) * 2021-10-20 2022-01-25 美的集团武汉暖通设备有限公司 一种电控散热结构、空调室外机及空调器

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