JP2017089861A - 三次元免震装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水平動免震ユニット10と上下動免震ユニット12とを上下に連結した構造を有する三次元免震装置であって、上下動免震ユニット12の同心円の中心部と外枠部の少なくとも一方に、上下方向にスライド可能な上下一対の剛性上下部材36,38を上板32、下板34に固定した態様で配置し、一方の剛性上下部材36は円柱状の心棒もしくは円筒状の形態であり、他方の剛性上下部材38は一方の剛性上下部材36の外側に接近配置され、一方の剛性上下部材36の上下の動きを妨げることなくその周囲を円筒管状に囲うシリンダー型の形態であり、上下動免震ユニット12に作用する水平力を、上下一対の剛性上下部材36,38の側部間の接触によって、水平動免震ユニット10に伝達するようにする。
【選択図】図1−1
Description
例えば、非特許文献1に示された水平方向免震装置を有する6階建て免震建物(柱SRC造・梁S造)の地震動の実測例では、基礎面の加速度波形に比べて、1階および6階床面の加速度波形を見ると、東西および南北方向の水平地震動は免震装置によって緩和されているものの、上下方向の地震動は緩和されていないことがわかる。
まず、本発明の実施の形態1について説明する。
本実施の形態1は、同心円積層ゴム方式についてのものである。
図1−1に示すように、建物の静的荷重が三次元免震装置100に作用している常時の状態では、三次元免震装置100の高さは安定している。このとき、上下動免震ユニット12では円筒状のゴム板30からなる積層ゴムのせん断変形が生じており、せん断力に見合った支持力を発揮する。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
なお、図3−1および図3−2はゴム板26(弾性部材)の厚さを説明する図であり、中心軸部に図1−1〜図1−4に示す金属上下部材36、38がない状態の図となっている。
図3−1および図3−2に示すように、本実施の形態2に係る三次元免震装置200は、上記の実施の形態1において、上下動免震ユニット12Aの円筒状のゴム板30の厚さを、半径方向内側のものは薄く、外側になるにしたがって次第に厚くなるようにしたものである。
次に、本発明の実施の形態3について説明する。
図4に示すように、本実施の形態3に係る三次元免震装置300は、上記の実施の形態1において、上下一対の金属上下部材を上下動免震ユニット12Bの外枠部に配置したものである。
次に、本発明の実施の形態4について説明する。
本実施の形態4は、上下動免震ユニット12の過大な上下動を防止する構造例である。
次に、本発明の実施の形態5について説明する。
図6−1に示すように、本実施の形態5に係る三次元免震装置500は、上記の実施の形態4において、上下動免震ユニット12Dの円筒状の金属板28のそれぞれの上下端側に突起部50を設けたものである。この突起部50は、上下動免震ユニット12Dが所定の高さまで変形した時点で、隣接するゴム板30の上下端に接触するようになっている。
次に、本発明の実施の形態5の変形例について説明する。
図7−1に示すように、本実施の形態5の変形例に係る三次元免震装置501は、上下動免震ユニット12Dの突起部50Aの突起高さを、隣接するゴム板30の厚さよりも小さくしたものである。
次に、本発明の実施の形態6について説明する。
図8に示すように、本実施の形態6に係る三次元免震装置600は、上記の実施の形態1において、上下動免震ユニット12Eを採用したものである。上下動免震ユニット12Eは、円筒状の金属板28とゴム板30を同心円状に積層した構造の周囲に密着し、この構造を収容する円筒容器を有しており、この構造と円筒容器とで密閉された内部空間56には、ガスまたはエアーが所定の圧力で封入されている。
次に、本発明の実施の形態6の変形例について説明する。
図9に示すように、本実施の形態6の変形例に係る三次元免震装置601は、出入口52を介して内部空間56に所定の圧力のガスまたはエアーが常に出入可能としたものである。
次に、本発明の実施の形態6の変形例について説明する。
本実施の形態6の変形例は、密閉された内部空間56のガスまたはエアー圧を常時監視し、ガスまたはエアー圧の漏れを発見した場合には、発見したガスまたはエアー漏れの不具合をただちに修復し、あるいは新規の三次元免震装置に交換することにより、常に水平動および上下動の免震効果を維持するようにした維持管理方法である。
次に、本発明の実施の形態7について説明する。
図10−1に示すように、本実施の形態7に係る三次元免震装置700は、上記の実施の形態1において、上下一対の金属上下部材36、38の代わりに、上下動免震ユニット12Fの同心円の中心部において互いに上下方向に対向配置される金属製の剛性貫入部材58と、鉛材などからなる粘弾性部材60とを有するようにしたものである。
次に、本発明の実施の形態8について説明する。
本実施の形態8は、高圧ガス封入方式についてのものである。
次に、本発明の実施の形態8の変形例について説明する。
図12に示すように、本発明の実施の形態8の変形例に係る三次元免震装置802は、上下2つの円筒型容器62、64からなる上下動免震ユニット12Gの中に、上下動に対して免震効果を発揮する上下免震部材を設けたものである。上下免震部材としては、上記の実施の形態1で説明した上下動免震ユニット12を用いる。つまり、本実施の形態では、上下動免震ユニット12Gの中に上下動免震ユニット12を内蔵してなる上下動免震ユニット12Iを採用する。もちろん、上下動免震ユニット12の代わりに別の上下免震部材を内蔵した構成としてもよい。
12,12A〜12J 上下動免震ユニット
14,20 固定板
16 基礎の下部
18 アンカーボルト
22 基礎の上部
24 金属板(平板状の剛性部材)
26 ゴム板(平板状の弾性部材)
28 金属板(円筒状の剛性部材)
30 ゴム板(円筒状の弾性部材)
32 上板
34 下板
36,38,44 金属上下部材(剛性上下部材)
40,44 内側壁
42,46 外側壁
50,50A 突起部
52 出入口
54 開閉装置
56 内部空間
58 剛性貫入部材
58A 貫入体
60 粘弾性部材
60A 凹部
62,64 円筒型容器
66 上蓋
68 下蓋
70,72 側壁
74 オーリング
76 凹部
78 内部空間
100,200,300,400,500,501,600,601,700,800 三次元免震装置
Claims (10)
- 水平動に対して免震効果を発揮する水平動免震ユニットと、上下動に対して免震効果を発揮する上下動免震ユニットとを上下に連結した構造を有する三次元免震装置であって、
水平動免震ユニットは、平板状の剛性部材と弾性部材を上下方向に積層した構造からなり、
上下動免震ユニットは、上下方向の軸線を中心とする円筒状の剛性部材と弾性部材を同心円状に積層した構造からなり、
上下動免震ユニットの同心円の中心部と外枠部の少なくとも一方に、上下方向にスライド可能な上下一対の剛性上下部材を上下動免震ユニットの上面および下面にそれぞれ設けられる上板および下板に固定した態様で配置し、
上下一対の剛性上下部材を中心部に配置する場合には、一方の剛性上下部材は円柱状の心棒もしくは円筒状の形態であり、他方の剛性上下部材は一方の剛性上下部材の外側に接近配置され、一方の剛性上下部材の上下の動きを妨げることなくその周囲を円筒管状に囲うシリンダー型の形態であり、
上下一対の剛性上下部材を外枠部に配置する場合には、一方の剛性上下部材は円筒状の形態であり、他方の剛性上下部材は一方の剛性上下部材の外側に接近配置され、一方の剛性上下部材の上下の動きを妨げることなくその周囲を円筒管状に囲うシリンダー型の形態であり、
上下動免震ユニットに作用する水平力を、上下一対の剛性上下部材の側部間の接触によって、水平動免震ユニットに伝達することを特徴とする三次元免震装置。 - 請求項1に記載の三次元免震装置において、
上下動免震ユニットの弾性部材の円筒の厚さは、同心円の半径方向内側は薄くなっており、外側にいくにしたがって次第に厚くなっていることを特徴とする三次元免震装置。 - 請求項1または2に記載の三次元免震装置において、
上下動免震ユニットが所定の高さまで縮小変形した時点で、一方の剛性上下部材の上端または下端と、他方の剛性上下部材またはこれが固定される上板もしくは下板とが当接するか、あるいは、他方の剛性上下部材の上端または下端と、一方の剛性上下部材またはこれが固定される上板もしくは下板とが当接することによって、それ以上高さを縮小変形できないようにしたことを特徴とする三次元免震装置。 - 請求項1〜3のいずれか一つに記載の三次元免震装置において、
上下動免震ユニットは、円筒状の剛性部材と弾性部材を同心円状に積層した構造の周囲に密着し、この構造を収容する円筒容器を有しており、この構造と円筒容器とで密閉された空間には、ガスまたはエアーが所定の圧力で封入されていることを特徴とする三次元免震装置。 - 請求項4に記載の三次元免震装置において、
上下動免震ユニットは、ガスまたはエアーの出入可能な出入口を有し、この出入口を介して密閉された空間に所定の圧力のガスまたはエアーが常に出入可能であることを特徴とする三次元免震装置。 - 請求項1〜5のいずれか一つに記載の三次元免震装置において、
円筒状の剛性部材は、上下動免震ユニットが所定の高さまで変形した時点で、隣接する弾性部材の上下端に接触する突起部を有することを特徴とする三次元免震装置。 - 請求項6に記載の三次元免震装置において、
円筒状の剛性部材の突起部の突起高さは隣接する弾性部材の厚さよりも小さいことを特徴とする三次元免震装置。 - 請求項1〜7のいずれか一つに記載の三次元免震装置において、
上下動免震ユニットの同心円の中心部と外枠部の少なくとも一方において上下一対の剛性上下部材を有する代わりに、
上下動免震ユニットの同心円の中心部において互いに上下方向に対向配置される剛性貫入部材と粘弾性部材とを有し、
剛性貫入部材は、上下方向にスライド可能な円柱状の心棒からなり、下端または上端にいくにしたがって縮径する貫入体を有し、上下動免震ユニットの上面に設けられる上板または下面に設けられる下板に固定され、
粘弾性部材は、上下動免震ユニットの高さよりも若干低い柱状体からなり、剛性貫入部材の貫入体が貫入する管状の凹部を有し、この凹部は奥にいくにしたがって縮径しており、上下動免震ユニットの下板または上板に固定されることを特徴とする三次元免震装置。 - 水平動に対して免震効果を発揮する水平動免震ユニットと、上下動に対して免震効果を発揮する上下動免震ユニットとを上下に連結した構造を有する三次元免震装置であって、
水平動免震ユニットは、平板状の剛性部材と弾性部材を上下方向に積層した構造からなり、
上下動免震ユニットは、上下方向の軸線を共通の中心とする上下2つの円筒型容器からなり、
上側の円筒型容器の上面には上蓋が、下側の円筒型容器の下面には下蓋が設けられており、
いずれか一方の円筒型容器の内径は他方の円筒型容器の外径よりも若干大きく、一方の円筒型容器の内側に他方の円筒型容器が上下方向に相対的にスライド可能に嵌合しており、双方の円筒状側壁の間の高さの異なる位置に2つ以上のオーリングが設けられており、
2つの円筒型容器により囲まれた内部空間にはガスまたはエアーが封入され、このガスまたはエアーは2つの円筒型容器の壁とオーリングによって外部に漏れないようにされており、
円筒型容器が上下方向に相対的にスライドすることで、上下動免震ユニットの全体高さが変化することを特徴とする三次元免震装置。 - 請求項9に記載の三次元免震装置において、
上下動免震ユニットを構成する上下2つの円筒型容器の中に、上下動に対して免震効果を発揮する請求項1〜3のいずれか一つに記載の上下動免震ユニットからなる上下免震部材を設けたことを特徴とする三次元免震装置。
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