JP2017088247A - ウォーターサーバー用リフト - Google Patents
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Abstract
【課題】ウォーターサーバーの上に水容器を接続する作業負担を軽減できるようにする。【解決手段】ウォーターサーバー11の高さよりも高い本体フレーム52と、ウォーターサーバー11の上端面12の取水口13に接続される水容器31を保持する保持部53と、保持部53を本体フレーム52内で上下動させる昇降機構54を備え、保持部53の上昇上限位置を、水容器31を保持した状態のままウォーターサーバー11の上端面12に接続した場合に保持部53が位置する仮想接続高さよりも上に設定する。【選択図】図1
Description
この発明は、ウォーターサーバーの上方まで水容器を持ち上げ、接続する作業負担を軽減するようなリフトに関する。
ウォーターサーバーから水を取り出す場合、重力を利用して水を取り出せるよう、水容器はウォーターサーバーの上方に配置される。その水容器には、通常8リットル〜12リットルの水が入っており、水容器を持ち上げてウォーターサーバーに接続する作業は女性やお年寄りなどの非力な人にとって容易ではない。
このような難点を解消するため、下記特許文献1に開示されているように、ウォーターサーバー下部に出し戻し可能な台座を設けたものが提案されている。この台座に設けられた踏み台に人が乗ることで、人に対する水容器の相対位置を下げることができる。この構成によれば重い水容器を持ち上げる作業負担を軽減できる。
特許文献1の場合、人が直接的に水容器を持ち上げることに変わりなく、非力な人にとり作業負担は大きい。このような状況にありながら、水容器を上にして接続する構造のウォーターサーバーに対して、非力な人に適した水容器の接続作業の負担を軽減するための昇降装置はこれまでなかった。
そこで、この発明は、ウォーターサーバーの上に水容器を接続する作業負担を軽減できるようにすることを主な目的とする。
そのための手段は、ウォーターサーバーの高さよりも高い本体フレームと、前記ウォーターサーバーの上面に接続される水容器を保持する保持部と、前記保持部を前記本体フレーム内で上下動させる昇降機構と、前記本体フレームの下端部に設けられた移動機構を備え、前記保持部の上昇上限位置が、前記水容器を保持した状態のまま前記ウォーターサーバーの上面に接続した場合に前記保持部が位置する仮想接続高さよりも上であるウォーターサーバー用リフトである。
この構成のリフトでは、水容器を本体フレームの下部において保持部により保持した状態とし、この状態のまま昇降機構を用いて上にあげる。保持部の高さを、水容器を接続したときの高さよりも上にしてから、保持部による保持を解除して、水容器をウォーターサーバー上に降下させて接続する。
この発明によれば、リフトにより水容器をウォーターサーバーの高さよりも上にあげるので、人が水容器を抱えて高く上げる必要がない。このため水容器の接続のための作業負担を軽減できる。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1にウォーターサーバー11、水容器31及びウォーターサーバー用リフト(以下、「リフト」という)51を示す。このウォーターサーバー11は床置型で、縦長の柱状をなす公知の構造である。つまりウォーターサーバー11は上端面12に水容器31が接続されると、流入する水を内部の冷水槽と温水槽に導き、外部からの操作に基づいて冷水や温水を供給する。水容器31を接続するため、ウォーターサーバー11の上端面12の中央に取水口13が形成されている。取水口13には、水容器31の下端に備える給水口32(図2参照)が上から差し込まれて接続される。
水容器31は、水を貯める空間を有しており、公知のガロンボトル、クラッシャブルボトル、水袋で構成される。ガロンボトルはリターナブルボトルで再利用される。一方、クラッシャブルボトルや水袋はワンウェイ(使い切り)のもので、段ボール箱などの外ケースに収納される。
いずれのタイプの水容器31でも、前述のような給水口32が形成されている。給水口32は水容器31の上にあっても下にあってもよい。上に給水口32を有する水容器31は接続に際して上下反転して接続される。下に給水口32を有する水容器31は上下反転せずにそのまま接続される。
給水口32を下に備える水容器31の一例を示す。この水容器31は、図2に示したように、柔軟な水袋33と、水袋33の全体を囲む段ボール箱製の外ケース34で構成されている。水袋33は下方の端に筒状の給水口32を備えている。この給水口32に鍔状の支持板35が備えられる。支持板35は給水口32と一体でも別体でもいずれでもよい。支持板35は、外ケース34の内周面に嵌合対応する形状で、外ケース34内の下部における上下方向の所定位置に固定されている。外ケース34は、支持板35を固定する部位より下に、それより下の部分を分離して給水口32を突出させるミシン目36を全周にわたって有している。
このような構成の水容器31では、接続に際してまず、外ケース34のミシン目36より下の部分を切り離して給水口32を突出させる。つぎに、この給水口32をウォーターサーバー11の上端面12の取水口13に上から差し込むと、図3に示したように取水口13に対する接続が完了する。また、外ケース34の下部を分離する以外に給水口32を突出させる他の方法として、給水口32と取水口13を接続する際に外ケース34の下部が適切に折れ曲がり開口するよう同心円状、放射状等の形でミシン目36を入れてもよい。
リフト51は、水容器31をウォーターサーバー11の上に接続するときに使用されるものである。図1に示したようにリフト51は、本体フレーム52と、水容器31を保持する保持部53と、保持部53を本体フレーム52上で上下動させる昇降機構54と、本体フレーム52の下端部に設けられた移動機構61を備えている。
本体フレーム52は、ウォーターサーバー11と同様に縦長形状であり、ウォーターサーバー11の高さよりも高く形成されている。そして本体フレーム52は、ウォーターサーバー11を収容する収容空間55と、この収容空間55の側面、具体的には前面を開放する開口部56を有している。つまり、本体フレーム52はウォーターサーバー11よりも高いうえに、ウォーターサーバー11の幅よりも幅広に形成されている。このような概略形状の本体フレーム52は、下端部の基台部57と、基台部57から上方にのびる胴体部58と、胴体部58の上端のハンドル59を備えている。
基台部57は、一部が開いた平面視略方形枠状で、開放されている部分は前方の一辺である。開放される幅は前方の一辺の全体であっても、前方の一辺の中間の一部であってもいずれでもよい。つまり基台部57は平面視略U字状で、前方の開放される部分の幅は、少なくともウォーターサーバー11の幅よりも広い。また基台部57の前後方向の長さは適宜設定されるが、安定性を考慮すると、例えばウォーターサーバー11の奥行よりも長く形成されるのが好ましい。
基台部57、つまり本体フレーム52の下端部には、移動のための移動機構61が形成されている。移動機構61は図1に示したような車輪のほか、ボールやキャタピラ、滑面を下面に有したスキー板状の滑面板など、適宜の構成を採用できる。移動機構61を備える位置は、図1の車輪のように四隅として全面的に備える場合だけでなく、基台部57の後方(手前側)のみに備え、基台部57の前方には支持脚(図示せず)を備えてもよい。この場合には、本体フレーム52は、基台部57の前方を持ち上げて移動機構61により移動させ、支持脚を接地することで移動を抑制できる。
胴体部58は、基台部57と共に前述の収容空間55を形成する。図1の胴体部58は、基台部57における後方部位の左右2箇所に縦杆62を立設して構成した例である。左右に離間する縦杆62同士は適宜、横杆63で連結して一体化されている。
ハンドル59は、胴体部58の左右の縦杆62の上端部を斜め後方(手前側)に傾くように延ばした延長部64と、これら延長部64同士を連結して一体化する連結杆65で構成されている。連結杆65は表面に、握りやすくするための被覆部66を有する。ハンドル59は、操作性を良くするために、握る部分が操作する者の肩幅かそれよりも若干左右に広い幅広の枠状に形成してもよい。
保持部53は胴体部58に対して昇降機構54で上下動可能に装着されている。保持部53の降下時の降下下限位置は、たとえば図1に下側の仮想線で示したように、水容器31の所定部位を保持できるようにする高さである。保持部53の上昇時の上昇上限位置は、水容器31を保持した状態のままウォーターサーバー11の上端面12に接続した場合に保持部53が位置する仮想接続高さ(図1の上側の仮想線で示した保持部53参照)よりも上である。
保持部53は、左右一対のアーム71を備えている。アーム71は胴体部58の縦杆62と直交する方向のうち前方に延びており、縦杆62の長手方向に沿って移動可能である。アーム71を上下動する昇降機構54は、たとえば回転ハンドルや電動モータ等の適宜の手段で構成される。
アーム71の長さは、ウォーターサーバー11に向けて移動して本体フレーム52をウォーターサーバー11に外嵌めしたときに、保持部53で保持した水容器31の給水口32をウォーターサーバー11の取水口13の真上に位置させることを可能にする長さである。
アーム71は先端側部位にハンド72を有するものであるとよい。ハンド72は水容器31の両側を保持する部分であって、水容器31の構造に対応して適宜構成される。
ハンド72は、図4に示したように平行に配設された複数本の進退ロッド73を介してアーム71に対して進退可能に装着して、水容器31を挟持する構成にするとよい。挟持が強力に行えるように、ハンド72には水容器31に対する接触状態保持する吸盤や粘性の部材を備えてもよい。
進退ロッド73の進退は適宜のアクチュエータを用いるほか、図4に示したように手動切り替え式にしてもよい。これは、それぞれの進退ロッド73に上下方向に貫通する2個の貫通穴73a,73bを進退ロッド73の長手方向に離間配設するとともに、貫通穴73a,73bに挿通する複数本の軸部74aを有しアーム71と接触することで進退ロッド73のアーム71に対する離反または接近を阻止する差し替え式の固定フレーム74を備えて構成する。図4中、図面左側の進退ロッド73はハンド72を後退させた状態を示し、図面右側の進退ロッド73はハンド72を進出させて水容器31を保持している状態を示している。図示は省略するが固定フレーム74の着脱操作のための取っ手を備えるとよい。
このほか、保持部53は例えば図5、図6、図7、図8、図9に示したように構成することもできる。
図5(a)に示したように、ハンド72を縦断面L字形のプレートで構成して、水容器31の底面の側部を受けるようにしてもよい。ハンド72は、下端の受け板72aが水容器31の底面を受けるとともに、上下方向に延びる起立板72bが水容器31の側面に当接して安定した保持ができる。
図5(b)に示したように、ハンド72を縦断面横T字形のプレートで構成して、水容器31の側面に形成された把持用の凹部37を中心に保持するようにしてもよい。ハンド72は、横に延びて把持用の凹部37に差し込まれる差し込み板72cが水容器31を受けるとともに、上下方向に延びる起立板72bが水容器31の側面に当接して安定した保持ができる。
図5(c)に示したように、ハンド72を上下方向に延びる起立板72bと、この起立板72bの上下後方の中間位置から横に延びる挿入突起72dで構成してもよい。ハンド72は、挿入突起72dを水容器31の外ケース34に突き刺すと、挿入突起72dが外ケース34の一部を突き破り水容器31に対して固定される。また起立板72bが水容器31の側面に当接して、ハンド72による保持状態が得られる。
図6に示した例は、水容器31を吊り下げて保持するようしたアーム71とハンド72の構成である。アーム71は、前述のように左右に離間しているが、これらのアーム71同士は図6(a)に示したように連結板75で連結一体化されている。連結板75の左右にはハンド72が左右方向に移動可能な状態で垂れ下がるように備えられている。左右のハンド72は、上下方向にのびる垂下板72eと、この垂下板72eの下端で内側斜め上方にのびる爪板72fを有する。垂下板72eの長さは、仮想線で示した水容器31の把持用の凹部37から水容器31の上面までの長さよりも長く形成され、爪板72fは水容器31の把持用の凹部37に入り込む大きさである。
垂下板72eと爪板72fを有する2個のハンド72の上端部、つまり垂下板72eの上端部は連結板75に保持され、垂下板72eが水容器31の幅よりも離れた位置から、水容器31の幅よりも若干幅狭の位置の間で移動するように設定されるとともに、左右方向内側に移動するように付勢されている。図6では、ばね76を用いて付勢する例を示している。
このような構成のアーム71とハンド72では、図6(b)に示したように、ハンド72をアーム71と共に上から降ろすと、自動的にハンド72が水容器31を保持して吊り下げ可能となる。つまり、アーム71の降下に伴ってハンド72が水容器31に接触すると、2個のハンド72は付勢力に抗して離反する方向に移動し、この移動の結果アーム71とハンド72は更に降下する。ハンド72が降下することによって爪板72fが水容器31の把持用の凹部37に対応する位置に達すると、爪板72fは凹部37に入り込む。これによってハンド72の水容器31に対する係止状態が得られ、アーム71が上昇すればハンド72と共に水容器31は上昇することになる。
図7に示した例は、保持部53をアーム71のみで構成している。すなわち、アーム71が本体フレーム52上を直接上下動するのではなく、図7に示したように本体フレーム52の胴体部58に、胴体部58の長手方向に沿って移動可能な昇降部77を備え、この昇降部77に左右に離間した状態で2本のアーム71を備えている。2本のアーム71の間隔は水容器31の幅よりも若干狭い間隔である。
アーム71は、図8に示したように上面が平面、下面が半円弧面で形成されている。またアーム71の長さは水容器31の前後方向の長さよりも長く、先端は丸く形成されている。
このようなアーム71で保持される水容器31は、たとえば図2に示したように水袋33を段ボール製の外ケース34で覆った構成のものが好適である。水容器31の外ケース34におけるアーム71に対応する位置には、あらかじめ保持穴が形成されるか、図8に示したようにアーム71が入る形状の保持穴を形成できる保持穴形成部38が形成される。保持穴形成部38はミシン目38aで構成される。アーム71による保持に先立ってミシン目38aで切り離してミシン目38aの内側を押し込んで保持穴をあける。このあと、アーム71の高さを保持穴の高さに合わせてから、図7に示したようにリフト51を水容器31に向けて移動させれば、アーム71は水容器31の外ケース34を貫通し、保持がなされる。
アーム71が突き刺さる部分は、前後に貫通する保持穴とするのではなく、たとえば図9に示したように側面から内側に切り込んで前後に延びる保持溝にすることもできる。つまり、水容器31の側面に保持溝をあらかじめ形成するか、または保持に際して形成できる保持溝形成部39を形成するかによってなされる。保持溝形成部39は、前後方向にのびるミシン目39aと、このミシン目39aの上下両側位置に形成された折り目39bで構成される。ミシン目39aで破り、これより上下の両側を内側に折り込むと保持溝が形成できる。
アーム71は、保持溝の形状に対応して縦断面横等脚台形状に形成され、先端には挿入しやすくするために内側ほど後退する傾斜面71aが形成される。アーム71の長さは、水容器31を保持するのに十分な長さである。
以上のように構成されたリフト51は、次のように使用される。
リフト51の保持部53を下におろし、床の上などに置かれた水容器31に向けて移動して保持部53で水容器31を保持する。この後、リフト51をウォーターサーバー11の前まで移動し、保持部53を上昇させて水容器31を引き上げる。水容器31を上方に適宜あげてから移動してもよい。
保持部53の高さを図1に上側の仮想線で示した仮想接続高さよりも上に上げて、本体フレーム52を開口部56からウォーターサーバー11に被せるようにして、図10に示したように収容空間55にウォーターサーバー11を収める。このとき、ウォーターサーバー11の取水口13と水容器31の給水口32が上下に一直線上に並ぶようにする。
このあと、保持部53を仮想接続高さに下げるか、保持部53による保持を解除して水容器31をおろし、水容器31の給水口32をウォーターサーバー11の取水口13に接続する。
このように、水容器31はリフト51が持ち上げるので、直接的に人手によって水容器31を高く抱え上げる必要はない。このため、水容器31を接続するための作業負担を大幅に軽減ができる。しかも、水容器31を持ち上げる保持部53の高さは仮想接続高さよりも上であるので、リフト51で持ち上げられた水容器31を人手でさらに持ち上げる必要はなく、下ろして接続するだけであるので、接続のための作業は極めて容易である。
また保持部53を仮想高さよりも高く上げるので、本体フレーム52の開口部56を通しての収容空間55に対するウォーターサーバー11の相対移動は確実に行え、作業性がよい。
リフト51を移動する必要はあるが、本体フレーム52には移動機構61が形成されているので、作業は容易である。
以下、その他の例を説明する。この説明において、前述の構成と同一または同等の部位については、同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
図11は本体フレーム52の他の例を示す斜視図である。この図のように、基台部57はウォーターサーバー11の奥行よりも前方に長く形成してもよい。後方にも長くしてもよい。このように基台部57を大きくすると安定性を向上できる。
図12は本体フレーム52の他の例を示す斜視図である。この図に示したように、基台部57は重錘81を備えている。重錘81を備えることで、重心が低くなり、移動中などにリフト51を倒れにくくすることができる。
図13は本体フレーム52の他の例を示す斜視図である。この本体フレーム52の胴体部58は、基台部57における後方の左右2本の縦杆62のほかに、前方の左右にも2本の縦杆82を備えて、後面のほかに左右両面に面状構造を有する、平面視略U字状、または横コ字状に形成している。左右にそれぞれ位置する前方の縦杆82と後方の縦杆62との間には、傾斜した傾斜杆83をジグザグに複数設けて、剛性を高めている。また、前方の縦杆82におけるウォーターサーバー11の高さよりも高い上部位置には横杆84が備えられ、胴体部58の上部は平面視ロ字状に形成されている。この平面視ロ字状の部分に、持ち上げられた水容器31が収まる。図13中、保持部53と昇降機構54の図示は省略しているが、胴体部58の内側に適宜備えられる。
このような構成の本体フレーム52は強度がきわめて高い。
図14の斜視図に示したように、基台部57を前方の縦杆82よりも前方に、また後方の縦杆62よりも後方に張りだす形状にすると、強度と共に安定性も高めることができる。
図15は、図13に示した本体フレーム52の胴体部58における傾斜杆83に代えて、上下方向にのびる縦杆85を2本ずつ離間配置した本体フレーム52の例を示している。このような縦杆85は、保持部53を保持する部分として利用できる。このため、本体フレーム52を比較的簡素でコンパクトな構成にすることができる。
図16に示した本体フレーム52は、保持部53の上下動に伴って保持部53と反対方向に移動するバランス重錘86を備えた例である。この本体フレーム52は、保持部53を胴体部58の左右両側に備えている。保持部53の上にはワイヤ87が接続され、このワイヤ87の先は、胴体部58の上に備えた滑車88を介して逆U字状に曲がり、先端が垂れている。ワイヤ87の先端には、前述のバランス重錘86が接続されている。
バランス重錘86は、胴体部58の左右両側の外側に上下動可能に備えられている。バランス重錘86の軌道は、保持部53の軌道と平行である。バランス重錘86は長方形板状に形成されており、長手方向両端部が胴体部58の縦杆62,82に形成されたスライド溝62a,82a内を摺動する。バランス重錘86は保持部53と反対方向に移動するので、図16に示したように保持部53が上に位置するときにはバランス重錘86は下に位置し、保持部53が下に位置するときにはバランス重錘86は上に位置する。
このような構成の本体フレームで52は、保持部53で水容器31を保持して持ち上げるときに、バランス重錘86が保持部53の上昇に伴って下がろうとするので、昇降機構54にかかる負荷を軽減できる。このため昇降機構54が手動の場合には操作性がよく、電動の場合には省力化をはかれる。また保持部53が上昇した状態では水容器31が上に位置することになるが、このときにバランス重錘86が胴体部58の下部に位置して低重心化を図るので安定性がよい。
図17、図18に示したリフト51は、前述例のような移動型のものではなく、据え置き型の例である。リフト51は、本体フレーム52と保持部53と昇降機構54を備え、本体フレーム52はウォーターサーバー11が載置される板状の基台部57と、この基台部57の後方、つまりウォーターサーバー11の前面に対応する側に立設された左右2本の支柱89からなる胴体部58を有している。
胴体部58を構成する2本の支柱89の間隔はウォーターサーバー11の左右の幅よりも若干大きく設定される。それぞれの支柱89は、図18に示したように基台部57の後方部位と、それより前方の部位に端部が接続された側面視略逆U字状であって、支柱89の後方部分は基台部57の後方部位から真っ直ぐ上にのびたのち、上部において前方、つまりウォーターサーバー11の背面方向に緩やかに湾曲して先端が最も高い位置になる。この最も高い位置は仮想接続高さよりも上である。最も高い位置から先は真っ直ぐ下に下がり、端部が基台部57に接続一体化されている。この接続位置は、図18に示したように基台部57におけるウォーターサーバー11の取水口13位置と対応する位置である。
水容器31を保持する保持部53は、前述の左右一対の支柱89の内側面に、支柱89に沿って一定の姿勢で移動可能に、適宜の昇降機構54と共に保持されている。保持部53の移動範囲は、図18に示したように支柱89におけるウォーターサーバー11の前方の、床面上に置いた水容器31を保持できる高さから、前述の最も高い位置までと、この位置から仮想接続高さまでである。保持部53は例えば図6に示したような吊り下げ形の構成にする。
このように構成されたリフト51は、図17に示したように基台部57の後方部位における支柱89で挟まれた部位に水容器31を置いてから、保持部53を水容器31の上に降下させて、保持部53で水容器31を保持させる。続いて保持部53を上昇させてウォーターサーバー11の真上である支柱89の最も高い位置まで引き上げてから仮想接続高さに降下させ、水容器31をウォーターサーバー11に接続する。
この構成のリフト51でも、前述と同様、水容器31を人手で高く抱きかかえる必要はないので、作業負担を軽減できる。
図19に示したリフト51は、水容器31を上下反転する反転機構を備えた例である。リフト51は、前述の例と同様に、本体フレーム52と、保持部53と、昇降機構54と、移動機構61を備え、保持部53に反転機構53aが設けられている。反転機構53aは、例えば昇降機構54に設けても、昇降機構54と保持部53の間に設けてもよい。
本体フレーム52は、前方が開いた平面視U字状をなす下端部の基台部57と、基台部57の上の胴体部58で構成されており、胴体部58は、基台部57の前方部位の左右2箇所に立設された縦杆62と、縦杆62の上端同士を連結する横杆63を有している。縦杆62は、比較的幅広のC形鋼で構成されており、溝を内側に向けて立設される。縦杆62の立設位置は、保持部53で保持して昇降させる水容器31を安定性良く保持できる位置である。この例で縦杆62は、水容器31を基台部57の内側における保持部53による保持に適した位置に置いたときにその水容器31の前後方向の中間位置よりも若干前方、つまり若干奥側に立設されている。これは、縦杆62に沿って上下動する保持部53が縦杆62の手前側の面よりも後方(手前側)に位置するからである。
横杆63は昇降機構54の駆動源であるモータ54aを内蔵しており、このモータ54aの正逆回転が、ウォーム54bと、ウォームホイール54cと、回転軸54dの両端のプーリ54eを介して縦杆62内に備えた環状のベルト54fに伝達されるように各部が接続されている。ベルト54fは縦杆62内を回動し、図20に示したようにベルト54fの一部が固定された従動部54gを縦杆62の溝に沿って上下させる。モータ54aは適宜駆動停止可能であり、ベルト54fによって昇降する従動部54gを所望の位置で停止させることができる。
横杆63内には、充電池54hを内蔵し、必要に応じて充電してコードレスで使用できるように構成されている。また図19中、54iは、電源スイッチや昇降スイッチなどの昇降機構54を操作するために必要な機器を備えた操作パネルである。
従動部54gは、図20に示したように、縦杆62の溝にスライド可能に嵌った構造で、保持部53を固定する板状のアーム71を固定している。アーム71は縦杆62の手前側の面よりも後方(手前側)に突出している。アーム71における突出部分71bに、保持部53が固定される。なお、縦杆62の溝を有する内側面の長手方向の上端部と下端部には、リミットスイッチ54jが設けられており(図19参照)、従動部54gまたはアーム71は、あらかじめ設定された上限位置と下限位置で昇降動作が停止するように設定されている。
保持部53は、アーム71の内側の面に固定された円筒状の保持筒53bと、アーム71の外側の面においてアーム71と保持筒53bに保持されて、レバー53cの回動で角柱状のロッド53dを押しだすリンク構造53eと、ロッド53dの先端に固定された略直方体をなすブロック状のハンド72を有する。保持筒53bとロッド53dの間には、円筒状の回転筒部53fが保持され、保持筒53bと回転筒部53fによって、前述の反転機構53aが構成されている。反転機構53aは、ロッド53dを押し出した時にのみ動作するように、保持筒53bから内方に挿入された規制突起53gと、この規制突起53gの先端部が嵌る規制溝(図示せず)が形成されている。
レバー53cは、図20の仮想線で示したように上方に回動してアーム71の面方向と縦杆62の長手方向に沿う起立姿勢にしたときに、ロッド53dを所定ストローク突出させる。ロッド53dの突出長さは、左右のアーム71間の間隔や保持する水容器31の大きさなどに合わせて設定される。
このように構成されたリフト51は、次のように使用される。
リフト51を床の上などに置かれた水容器31に向けて移動し、水容器31を本体フレーム52の基台部57で囲んだ状態にする。リフト51ではなく水容器31のほうを移動して、水容器31を基台部57の内側に収めてもよい(図19参照)。このとき、水容器31の左右両側の把持用の凹部37が保持部53を有する側に向くようにする。凹部37は貫通穴であるほか、窪みからなる穴であってもよい。
このあと保持部53を降下させて、図21に示したように、保持部53の位置と凹部37の位置を対向させて、保持部53のレバー53cを操作する。つまりレバー53cを上に向けて回動して起立姿勢にして(矢印a参照)、左右2つの保持部53で水容器31を保持する。
つづいて、昇降機構54を駆動して、保持部53と共に水容器31を上昇させる(矢印b参照)。上昇位置は水容器31を上下反転させられる適宜位置とする。つぎに、レバー53cを持って保持部53の回転を行う(矢印c参照)。回転によって、起立姿勢のレバー53cは倒立姿勢になり、水容器31は上下反転し、給水口32を下に向けることになる。
水容器31の反転後、リフト51をウォーターサーバー11の前に移動する。移動を行ってから水容器31の上下反転を行うこともできる。
ウォーターサーバー11前において、リフト51の昇降機構54を駆動して水容器31をさらに上昇させて、仮想接続高さよりも上である上昇上限位置に上げる(矢印d参照)。上昇上限位置まで水容器31を上げてから、リフト51を若干移動して、リフト51を接続位置にする。つまり、ウォーターサーバー11を覆う位置にリフト51を移動して、水容器31の給水口32の位置とウォーターサーバー11の取水口13の位置を上下方向で一致させ、または極力近づける。
このあと、保持部53を仮想接続高さに下げるか(矢印e参照)、保持部53による保持を解除して(矢印f参照)水容器31をおろし、水容器31の給水口32をウォーターサーバー11の取水口13に接続する。
このように、水容器31はリフト51に保持した状態で容易に上下反転できるので、常態において給水口32を上に有する水容器31であっても水容器31を接続するための作業負担を大幅に軽減できる。しかも、反転機構53aは保持部53に備えたので、簡素に構成できるうえに操作が簡単である。
また、胴体部58を構成する縦杆62は昇降させる水容器31の前後方向の中間位置に近い位置に設けられているので、安定性は高い。
反転機構53aは保持部53に備えられているうえに、昇降機構54は連続的に駆動するものであり、いずれの位置でも停止できるので、水容器31を反転させるときの水容器31の高さは適宜設定できる。このため、操作する者の身体状態のほか、ウォーターサーバー11や水容器31の設置状況に応じて便利なように柔軟な使用ができる。
図22は、図19に示したリフト51の変形例であって、リフト51の下部を示す斜視図である。図22のリフト51は、通常においてはウォーターサーバー11を囲むように設置しておいて、より簡単、安全に使用できるようにした例である。つまり、新たな水容器31を接続するときにリフト51を前後に出し入れするだけにして使用しやすく構成している。
図19に示したリフト51と相違する点は、本体フレーム52の基台部57に、基台部57の手前側部分57aを回動させる枢着部57bを有する点と、本体フレーム52を支える設置補助台91を付属する点である。
枢着部57bは、平面視U字形をなす基台部57の左右における縦杆62の立設位置よりも手前側に形成されている。枢着部57bは、手前側部分57aを上方に回動可能にするもので、手前側部分57aを上へ起立した姿勢と、手前に倒して伸ばした姿勢との2つの姿勢に変更できる。倒した姿勢にしたときに、手前側部分57aが回転可能に連結されている奥側部分57cに収まる位置には、手前側部分57aを起立姿勢にしたときに下に露出して基台部57を支持する支持脚57dが(図23参照)、手前側部分57aの枢着部57bに一体形成されている。支持脚57dの先端には円弧面を形成した例を図示したが、コロなどの回転体を備えてもよい。
このような枢着部57bは、図23に仮想線で示したようリフト51の基台部57の手前に水容器31を置いた場合にリフト51を手前に引いて水容器31を基台部57の内側に容易に収められるようにするものであって、起立した姿勢の手前側部分57aの天井面57eは、水容器31の高さよりも高くなるように設定されている。
図22に示したように基台部57の底には、4個の移動機構61が装着されており、奥側の左右の移動機構61aは基台部57の底面に形成され、手前側の2個の移動機構61bは奥側の左右の移動機構61aよりも左右方向の内側に寄った位置に形成されている。
設置補助台91は、リフト51の移動機構61による移動を円滑に行わせるものであり、奥に位置する移動機構61aが走行するレール部92を左右両側に有し、これらレール部92を連結一体化するとともにウォーターサーバー11をのせる基板部93を有している。レール部92は凹溝状のレール溝92aを有し、レール部92の幅は、本体フレーム52の基台部57の太さに見合う細さに形成される。レール部92は、奥側の端に移動機構61aの移動を規制するストッパ92bを有しており、このストッパ92bの位置は、移動機構61aとの関係で、リフト51を最も奥に押し込んだ時に保持部53で保持した水容器31の給水口32とウォーターサーバー11の取水口13を上下方向で一直線に並べる位置である。
レール部92の長さは、図23に示したように、奥に位置する移動機構61aがレール部92の手前側に位置したときに水容器31を基台部57の内側に収められる長さである。レール部92の手前の端には、移動機構61aが容易には乗り越えない規制部92cを立設している。規制部92cは必要に応じて起立可能にできる起立傾倒可能に構成してもよい。
基板部93は、図22に仮想線で示したように皿状のパン94を備えてもよい。パン94は別体で構成して基板部93に着脱可能にしてもよく、また基板部93と一体成形したものであってもよい。基板部93の手前側の辺93aは、保持する水容器31を置く際の位置規制の機能を持たせてもよい。つまり、水容器31の下端の奥側の辺を基板部93の手前側の辺93aに合わせた場合に、保持部53で保持するのに適した位置に水容器31が位置するように、手前側の辺93aの位置を設定する。
このような構成のリフト51は、次のように使用される。
リフト51はウォーターサーバー11の設置位置に置かれる。設置補助台91をウォーターサーバー11設置位置に置いてから、基板部93の上にウォーターサーバー11を設置する。ウォーターサーバー11を設置した設置補助台91に、ウォーターサーバー11を囲むようにしてリフト51を設置する。リフト51の設置に際しては、リフト51の奥側の移動機構61aをレール部92に入れて、手前側の移動機構61bをレール部92よりも内側の基板部93の上にのせて、前後動可能にする。
このようにリフト51を一緒にした状態でウォーターサーバー11を使用し、水容器31を接続する時や交換する時には、水容器31をウォーターサーバー11の手前側に置いて、接続準備をする。このとき、水容器31の下端の奥側の角を、基板部93の手前側の辺93aに当接させるなどして、保持部53で掴みやすい所定の位置に水容器31を置く。
つぎに、図23に示したようにリフト51の基台部57の手前側部分57aを枢着部57bで回動して起立姿勢にする。このとき、手前側部分57aの回動に伴って支持脚57dが下に飛び出して本体フレーム52を支持する。回動操作のあと、または回動操作と同期して、リフト51を手前に引き出す。このとき、リフト51の移動機構61aはレール溝92aを走行するので、段差などの邪魔がなく、左右方向の位置が規制され移動に際しての左右方向の制御は不要であり、引く力だけで容易に移動させることができる。奥側の移動機構61aはレール溝92aを走行するので、安定した状態で容易に引き出することができる。本体フレーム52の基台部57の手前側部分57aが上がっているので、本体フレーム52は置かれた水容器31に妨げられずに引き出せる。奥側の移動機構61aが規制部92cで規制されるまでリフト51を引き出すと、リフト51の保持部53の位置と水容器31の凹部37の位置が前後方向で対応する。
つづいて、保持部53を下してから水容器31を掴んで、前述と同様に水容器31を適宜上昇させてから水容器31の反転を行い、更に上昇させる。
このあと、リフト51を奥に押し込む。このとき、リフト51の移動機構61aはレール溝92aを走行するので、段差などの邪魔がなく、左右方向の位置が規制され移動に際しての左右方向の制御は不要であり、押す力だけで容易に移動させることができる。奥側の移動機構61aがストッパ92bに当たって更なる移動が阻止されるまで押し込むと、水容器31の給水口32とウォーターサーバー11の取水口13は上下方向で一致するので、前述のようにして水容器31を降下させて接続を行う。
前述のように、レール溝92aがリフト51を移動させる際の軌道となるので、移動が容易であり、安全性と操作性を向上できる。
また、レール部92の幅は基台部57の太さに合わせて極力細く形成されているので、設置面積を小さくできる。
水容器31を多少持ち上げるのに支障がなければ、基台部57の枢着部57bを省略して、図19に示したリフト51と同じ構成のリフト51に前述の設置補助台91を付属させてもよい。
保持部53の反転機構35aや、基台部57の枢着部57bには、回転時の状態を保持するための節度を設けるとよい。
11…ウォーターサーバー
31…水容器
51…ウォーターサーバー用リフト
52…本体フレーム
53…保持部
53a…反転機構
54…昇降機構
55…収容空間
56…開口部
61…移動機構
86…バランス重錘
31…水容器
51…ウォーターサーバー用リフト
52…本体フレーム
53…保持部
53a…反転機構
54…昇降機構
55…収容空間
56…開口部
61…移動機構
86…バランス重錘
Claims (3)
- ウォーターサーバーの高さよりも高い本体フレームと、
前記ウォーターサーバーの上面に接続される水容器を保持する保持部と、
前記保持部を前記本体フレーム内で上下動させる昇降機構と、
前記本体フレームの下端部に設けられた移動機構を備え、
前記保持部の上昇上限位置が、前記水容器を保持した状態のまま前記ウォーターサーバーの上面に接続した場合に前記保持部が位置する仮想接続高さよりも上である
ウォーターサーバー用リフト。 - 前記本体フレームが前記ウォーターサーバーを収容する収容空間と、該収容空間の側面を開放する開口部を有する
請求項1に記載のウォーターサーバー用リフト。 - 前記水容器を上下反転する反転機構を備えた
請求項1または請求項2に記載のウォーターサーバー用リフト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015216610 | 2015-11-04 | ||
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---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018198442A1 (ja) | 2017-04-27 | 2018-11-01 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
KR102046413B1 (ko) * | 2018-06-20 | 2019-12-04 | 김종현 | 술병 투입장치 |
WO2020215765A1 (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | 倪为勇 | 一种饮水机水桶调运抓取换接机 |
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-
2016
- 2016-10-31 JP JP2016213009A patent/JP2017088247A/ja active Pending
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