JP2017087452A - 液体噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の大型化を抑制しながらミストの侵入を低減する。【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッド40を含む液体噴射ユニット24と、液体噴射ユニット24を収容する筐体と、液体噴射ユニット24と筐体との間のシール部とを具備する液体噴射装置とし、シール部の突起部52により、浮遊するミストが液体噴射ユニット24の電装部に侵入しないようにする。【選択図】図2
Description
本発明は、インク等の液体を噴射する技術に関する。
印刷用紙等の媒体に液体を噴射する液体噴射ヘッドが設置された液体噴射装置では、液体噴射ヘッドによる噴射後に媒体に到達することなく装置内部を浮遊する微小な霧状の液滴(以下「ミスト」という)の発生が問題となる。例えば特許文献1には、液体噴射ヘッドを支持するヘッドケース部の開口部をカバー部材により閉塞することで、開口部に連通する空間に設置された電子部品や回路基板に対するミストの付着を防止する構成が開示されている。
しかし、特許文献1の技術では、開口部を閉塞するカバー部材を設置する必要があるから、装置全体が大型化するという問題がある。以上の事情を考慮して、本発明は、装置の大型化を抑制しながらミストの侵入を低減することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様に係る液体噴射装置は、液体を噴射する液体噴射ヘッドを含む液体噴射ユニットと、液体噴射ユニットを収容する筐体と、液体噴射ユニットと筐体との間のシール部とを具備する。以上の態様では、液体噴射ユニットと筐体との間のシール部によりミストの移動が阻害されるから、カバー部材を設置する必要がある特許文献1の構成と比較して装置の大型化を抑制しながら、ミストの侵入を低減することが可能である。
本発明の好適な態様において、シール部は、液体噴射ヘッドから突起して筐体に接触する第1突起部を含む。以上の態様では、液体噴射ヘッドから突起する第1突起部によりミストの侵入を低減することが可能である。さらに好適な態様において、第1突起部は、筐体の表面の凹部に係合する。以上の態様では、第1突起部が筐体の表面の凹部に係合するから、ミストの侵入を低減できるという効果は格別に顕著である。
本発明の好適な態様において、シール部は、筐体から突起して液体噴射ヘッドに接触する第2突起部を含む。以上の態様では、筐体から突起する第2突起部によりミストの侵入を低減することが可能である。さらに好適な態様において、第2突起部は、液体噴射ヘッドの表面の凹部に係合する。以上の態様では、第2突起部が液体噴射ヘッドの表面の凹部に係合するから、ミストの侵入を低減できるという効果は格別に顕著である。
本発明の好適な態様において、液体噴射ユニットは、液体噴射ヘッドが固定される保持部材を含み、シール部は、保持部材および筐体の一方から突起して他方に接触する第3突起部を含む。以上の態様では、保持部材および筐体の一方から突起して他方に接触する第3突起部によりミストの侵入を低減することが可能である。
本発明の好適な態様において、筐体は、第1開口部を有し、液体噴射ヘッドは、液体を噴射する複数のノズルが形成された噴射面を有し、噴射面は、平面視で第1開口部の内側に位置し、シール部は、平面視で第1開口部を包囲する環状に設置される。以上の態様では、噴射面を露出させる第1開口部を包囲する環状にシール部が形成されるから、ミストや塵埃の侵入を低減できるという効果は格別に顕著である。
本発明の好適な態様において、液体噴射ユニットは、液体の噴射を制御する駆動信号を伝送するための配線が形成された配線基板を含み、配線基板は、液体噴射ヘッドからみて液体を噴射する噴射面とは反対側に設置される。ミストや塵埃が配線基板の配線に付着すると、配線基板の配線間の電気的な短絡等の不良が発生する可能性がある。したがって、ミストや塵埃の侵入を有効に防止できる本発明は、配線基板を具備する構成に格別に好適である。
本発明の好適な態様において、筐体は、液体噴射ユニットが固定される底面部と、底面部から突起して相互に対向する第1側面部および第2側面部とを含み、底面部のうち第2側面部側の領域には第2開口部が形成され、液体噴射ユニットと第2側面部との間には隙間が形成され、配線基板は、平面視で第1側面部側に位置する。以上の態様では、底面部のうち第2側面部側の領域に形成された第2開口部と、液体噴射ユニットと第2側面部との間に形成された隙間とを経由してミストが移動し得る一方、配線基板は第1側面部側に位置するから、第2開口部や隙間を通過したミストが配線基板まで到達し難いという利点がある。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る液体噴射装置10の構成図である。第1実施形態の液体噴射装置10は、液体の例示であるインクを印刷用紙等の媒体12に噴射するインクジェット方式の印刷装置である。図1に例示される通り、液体噴射装置10は、制御ユニット20と搬送機構22と液体噴射ユニット24とキャリッジ30とを具備する。制御ユニット20は、液体噴射装置10の各要素を統括的に制御する。搬送機構22は、制御ユニット20による制御のもとで媒体12をY方向に搬送する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る液体噴射装置10の構成図である。第1実施形態の液体噴射装置10は、液体の例示であるインクを印刷用紙等の媒体12に噴射するインクジェット方式の印刷装置である。図1に例示される通り、液体噴射装置10は、制御ユニット20と搬送機構22と液体噴射ユニット24とキャリッジ30とを具備する。制御ユニット20は、液体噴射装置10の各要素を統括的に制御する。搬送機構22は、制御ユニット20による制御のもとで媒体12をY方向に搬送する。
液体噴射ユニット24はキャリッジ30に搭載される。第1実施形態のキャリッジ30には、相異なる種類のインクを貯留する複数の液体容器(カートリッジ)14が搭載される。液体噴射ユニット24は、複数の液体容器14から供給されるインクを、制御ユニット20による制御のもとで媒体12に噴射する。キャリッジ30は、液体噴射ユニット24を支持および搬送する筐体である。制御ユニット20は、媒体12が搬送される方向とは交差(典型的には直交)するX方向にキャリッジ30を往復させる。搬送機構22による媒体12の搬送とキャリッジ30の反復的な往復とに並行して液体噴射ユニット24が媒体12にインクを噴射することで媒体12の表面に所望の画像が形成される。なお、以下の説明では、図1に図示される通り、X-Y平面に垂直な方向をZ方向(典型的には鉛直方向)と表記する。液体噴射ユニット24から噴射されたインクは、Z方向の正側に進行して媒体12の表面に到達する。
図2は、液体噴射ユニット24およびキャリッジ30の断面図(X方向に垂直な断面)であり、図3は、媒体12側(Z方向の正側)からみた液体噴射ユニット24およびキャリッジ30の平面図である。図2に例示される通り、第1実施形態の液体噴射ユニット24は、液体噴射ヘッド40と配線基板50と保持部材60とを包含する。液体噴射ヘッド40は、複数のノズルNからインクを噴射する記録ヘッドである。図3に例示される通り、液体噴射ヘッド40のうち媒体12との対向面(以下「噴射面」という)Sには、相異なるインクに対応する複数列のノズルNが形成される。図2の配線基板50は、各ノズルNからのインクの噴射を制御する駆動信号を液体噴射ヘッド40に伝送するための配線が形成された基板である。なお、駆動信号を生成するための集積回路(図示略)を配線基板50に実装することも可能である。保持部材60は、液体噴射ヘッド40と配線基板50とが固定される構造体である。また、第1実施形態の保持部材60には、複数の液体容器14が着脱可能に支持される。
図2に例示される通り、第1実施形態の液体噴射ヘッド40は、液体噴射部42と支持体44とを包含する。液体噴射部42が支持体44に固定され、支持体44がキャリッジ30に固定される。図4は、任意の1個のノズルNに着目した液体噴射部42の断面図である。図4に例示される通り、液体噴射部42は、流路基板71の一方側に圧力室基板72と振動板73と圧電素子74と筐体部75とが配置されるとともに他方側にノズル板76が配置された構造体である。流路基板71と圧力室基板72とノズル板76とは例えばシリコンの平板材で形成され、筐体部75は例えば樹脂材料の射出成形で形成される。筐体部75を支持体44と一体に形成することも可能である。複数のノズルNはノズル板76に形成される。ノズル板76のうち流路基板71とは反対側の表面が噴射面Sである。
流路基板71には、開口部712と分岐流路(絞り流路)714と連通流路716とが形成される。分岐流路714および連通流路716はノズルN毎に形成された貫通孔であり、開口部712は複数のノズルNにわたり連続する開口である。筐体部75に形成された収容部(凹部)752と流路基板71の開口部712とを相互に連通させた空間は、筐体部75の導入流路754を介して液体容器14から供給されるインクを貯留する共通液室(リザーバー)Rとして機能する。
圧力室基板72には開口部722がノズルN毎に形成される。振動板73は、圧力室基板72のうち流路基板71とは反対側の表面に設置された弾性変形可能な平板材である。圧力室基板72の各開口部722の内側で振動板73と流路基板71とに挟まれた空間は、共通液室Rから分岐流路714を介して供給されるインクが充填される圧力室(キャビティ)Cとして機能する。各圧力室Cは、流路基板71の連通流路716を介してノズルNに連通する。
振動板73のうち圧力室基板72とは反対側の表面にはノズルN毎に圧電素子74が形成される。各圧電素子74は、第1電極742と第2電極746との間に圧電体744を介在させた駆動素子である。第1電極742および第2電極746の一方に配線基板50から駆動信号が供給され、所定の基準電圧が他方に供給される。駆動信号の供給により圧電素子74が変形することで振動板73が振動すると、圧力室C内の圧力が変動して圧力室C内のインクがノズルNから噴射される。なお、第1電極742および第2電極746のうち基準電圧が供給される電極を、複数の圧電素子74にわたる共通電極とすることも可能である。また、第1実施形態では、圧力室Cに機械的な振動を付与する圧電素子74を利用した圧電方式の液体噴射部42を例示したが、加熱により圧力室の内部に気泡を発生させる発熱素子を利用した熱方式の液体噴射部を採用することも可能である。
図2の支持体44は、収容部46と張出部48とを包含する。図2および図3から理解される通り、収容部46は、液体噴射部42を収容する略直方体状の部分であり、張出部48は、収容部46の全周にわたり当該収容部46の側面から水平に張出す鍔状の部分である。例えば樹脂材料の射出成形により収容部46と張出部48とは一体に形成され得るが、相互に別体に形成された収容部46と張出部48との接合で支持体44を構成することも可能である。図2に例示される通り、配線基板50は、収容部46および張出部48の双方にわたる支持体44の表面に対向するように支持体44からみて噴射面Sとは反対側に配置される。
図2の保持部材60は、基礎部62と側壁部64とを含む構造体である。基礎部62は、液体噴射ヘッド40と配線基板50とが固定される略板状の部分であり、側壁部64は、基礎部62のうちY方向の負側の周縁から液体噴射ヘッド40とは反対側に突起する壁状部分である。例えば樹脂材料の射出成形により基礎部62と側壁部64とは一体に形成され得るが、相互に別体に形成された基礎部62と側壁部64との接合で保持部材60を構成することも可能である。また、側壁部64を省略してもよい。
基礎部62のうち液体噴射ヘッド40とは反対側の表面には略円筒状の供給管66が設置される。液体容器14に貯留されたインクが供給管66に供給されるように各液体容器14が保持部材60に装着される。供給管66の頂面には、液体容器14から供給されるインクの異物や気泡を捕集するためのフィルター68が設置される。
図2に例示される通り、基礎部62を挟んで液体容器14とは反対側に配線基板50と液体噴射ヘッド40とが固定される。具体的には、液体噴射ヘッド40と保持部材60の基礎部62との間に配線基板50が挟持される。複数の液体容器14の各々から供給管66に供給されたインクは、基礎部62と配線基板50とを貫通する流路を介して液体噴射ヘッド40に供給および充填される。
図2のキャリッジ30は、底面部32と周壁部34とを含む略箱状の構造体である。底面部32は、液体噴射ユニット24(液体噴射ヘッド40,配線基板50,保持部材60)が固定される部分であり、液体容器14側(上側)に位置する第1面321と媒体12側(下側)に位置する第2面322とを含む略矩形状の板状部分である。図2および図3に例示される通り、底面部32には第1開口部331と第2開口部332とが形成される。第1開口部331は、平面視で(すなわちZ方向に平行な方向からみて)液体噴射ヘッド40の噴射面Sに対応した略矩形状の開口(貫通孔)であり、第2開口部332は、第1開口部331からみてY方向の正側に形成された開口である。
周壁部34は、図2に例示される通り、底面部32の周縁から媒体12とは反対側に突起する壁状部分である。具体的には、周壁部34は、底面部32のうち媒体12とは反対側の空間(すなわち液体噴射ユニット24と複数の液体容器14とが収容される空間)を包囲するように底面部32の全周にわたり設置される。第1実施形態の周壁部34は、Y方向の負側に位置する部分(以下「第1側面部」という)341とY方向の正側に位置する部分(以下「第2側面部」という)342とを包含する。第1側面部341と第2側面部342とは相互に間隔をあけて対向する。底面部32のうち第1側面部341側の領域に第1開口部331が形成され、底面部32のうち第2側面部342側の領域に第2開口部332が形成される。
図3から理解される通り、第1開口部331の外形寸法は液体噴射ヘッド40の収容部46の外形寸法を上回り、収容部46は第1開口部331に挿入される。したがって、収容部46の底面に相当する噴射面Sは、平面視で第1開口部331の内側に位置する。すなわち、液体噴射ユニット24の噴射面Sが第1開口部331から露出する。図2から理解される通り、底面部32の第1面321側から第1開口部331に挿入された収容部46は第2面322から媒体12側に突出し、噴射面Sは第2面322と比較して媒体12側に位置する。
また、第1開口部331の外形寸法は張出部48の外形寸法を下回り、平面視で第1開口部331の外側に張出部48の外周縁が位置する。したがって、図2および図3から理解される通り、張出部48は、キャリッジ30の底面部32のうち第1開口部331の周囲の領域に平面視で重なる。すなわち、張出部48のうち媒体12側の表面(以下「支持面」という)480は、底面部32の第1面321のうち第1開口部331の周囲の領域に対向する。
図2に例示される通り、張出部48の支持面480には、当該支持面480から突起する突起部52(第1突起部の例示)が形成される。突起部52は、典型的には張出部48と一体に形成され得るが、張出部48とは別体に構成された突起部52を張出部48の支持面480に設置することも可能である。図5に拡大して図示した通り、第1実施形態の突起部52は、断面が矩形状をなす突起である。図3に例示される通り、突起部52は、底面部32の第1面321のうち第1開口部331の周囲で張出部48に対向する領域内において第1開口部331を包囲する環状(具体的には矩形枠状)に形成される。図2および図5に例示される通り、突起部52の頂面は底面部32の第1面321に接触する。すなわち、突起部52は、張出部48の支持面480と底面部32の第1面321とにわたるように設置され、張出部48と底面部32との間隙の空間が、突起部52の内側(第1開口部331側)の空間と外側の空間とに分離される。
図2に例示される通り、保持部材60の基礎部62のうち媒体12側の表面(以下「支持面」という)620は底面部32の第1面321に対向する。基礎部62の支持面620には、当該支持面620から突起する突起部54(第3突起部の例示)が形成される。第1実施形態の突起部54は、突起部52と同様に、断面が矩形状をなす突起であり、底面部32の第1面321に頂面が接触する。すなわち、突起部54は、基礎部62の支持面620と底面部32の第1面321とにわたるように設置され、基礎部62と底面部32との間隙の空間が、突起部54の内側(第1開口部331側)の空間と外側の空間とに分離される。図3から理解される通り、第1実施形態の突起部54は、平面視で突起部52の周囲に形成される。なお、突起部52と同様に、第1開口部331を包囲する環状に突起部54を形成することも可能である。
保持部材60の側壁部64をキャリッジ30の第1側面部341の内壁面(第2側面部342との対向面)に当接させることで保持部材60のY方向の位置が確定される。具体的には、液体噴射ヘッド40および配線基板50が例えば接着剤等で固定された保持部材60の側壁部64を第1側面部341の内壁面に当接させた状態で、液体噴射ヘッド40の支持面480の突起部52と保持部材60の支持面480の突起部54とがキャリッジ30の第1面321に接触するように、液体噴射ヘッド40と配線基板50と保持部材60とが例えばネジや接着剤等の固定手段によりキャリッジ30に固定される。保持部材60の側壁部64がキャリッジ30の第1側面部341に当接した状態では、保持部材60のうち側壁部64とは反対側の端面と第2側面部342の内壁面との間に隙間(すなわち、液体噴射ユニット24と第1側面部341との隙間)Gが形成される。液体噴射ヘッド40が設置される第1開口部331は第1側面部341側に位置するから、液体噴射ヘッド40に固定される配線基板50は、平面視で底面部32のうち第1側面部341側(すなわち、隙間Gとは反対側)に位置する。以上のように第1側面部341の内壁面に対する当接で保持部材60のY方向の位置が確定されるため、キャリッジ30のうち第1側面部341とは反対側(Y方向の正側)には第2開口部332が形成される。
液体噴射ヘッド40からインクが噴射されると、噴射後に媒体12の表面まで到達せずに装置内部(特に媒体12とキャリッジ30との間の空間)を浮遊するインクのミストが発生し得る。また、媒体12として使用される印刷用紙や布等から発生する塵埃(例えば印刷用紙の紙粉や布の繊維)も装置内部に浮遊し得る。媒体12やキャリッジ30の移動とともに装置内部に発生する気流によりミストや塵埃は装置内部で移動する。突起部52や突起部54を形成しない構成では、第1開口部331を通過したミストや塵埃が液体噴射ユニット24とキャリッジ30との隙間を通過して配線基板50や保持部材60に到達し得る。第1実施形態では、液体噴射ユニット24とキャリッジ30との間に形成された突起部52および突起部54によりミストや塵埃の移動が阻害されるから、カバー部材を設置する必要がある特許文献1の構成と比較して装置の大型化を抑制しながら、ミストや塵埃の侵入を低減することが可能である。しかも、液体噴射ユニット24をキャリッジ30に固定する工程において、突起部52および突起部54がキャリッジ30の第1面321に接触することで、ミストや塵埃の移動を阻害する構成が形成される。したがって、製造工程を複雑化することなくミストや塵埃の侵入を抑制できるという利点もある。
第1実施形態では特に、突起部52が、第1開口部331を包囲する環状に形成されるから、ミストや塵埃の侵入を低減できるという効果は格別に顕著である。また、第1実施形態では、液体噴射ヘッド40とキャリッジ30との間の突起部52に加えて保持部材60とキャリッジ30との間の突起部54が形成されるから、突起部52および突起部54の一方のみを形成した構成と比較して、ミストや塵埃の侵入を低減できるという効果は顕著である。
ところで、第1実施形態のようにキャリッジ30に搭載される液体噴射ユニット24が配線基板50を含む構成では、装置内部を浮遊するミストが配線基板50の配線に付着し、配線間の短絡等の電気的な不良の原因となる可能性がある。以上の事情を考慮すると、突起部52および突起部54によりミストの移動を阻害する構成は、液体噴射ユニット24が配線基板50を含む第1実施形態の構成にとって格別に有効であると言える。なお、第1実施形態では、液体噴射ユニット24とキャリッジ30の第2側面部342との間の隙間Gとキャリッジ30の第2開口部332とが連通するから、装置内部のミストや塵埃は第2開口部332と隙間Gとを通過する経路で移動し得る。しかし、第1実施形態では、底面部32のうち第1側面部341側(すなわち隙間Gとは反対側)の位置に配線基板50が設置されるから、第2開口部332と隙間Gとを通過するミストや塵埃が配線基板50に到達し難いという利点がある。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態について説明する。なお、以下に例示する各形態において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
本発明の第2実施形態について説明する。なお、以下に例示する各形態において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図6は、第2実施形態における液体噴射ヘッド40の張出部48の近傍(図5と同様の部分)を拡大した断面図である。第1実施形態では、液体噴射ヘッド40の支持面480に設置された突起部52がキャリッジ30の底面部32の第1面321に接触する構成を例示した。第2実施形態では、図6に例示される通り、底面部32の第1面321から突起する突起部56(第2突起部の例示)が第1面321に形成される。突起部56は、断面が矩形状をなす突起であり、張出部48の支持面480に頂面が接触する。突起部56は、第1実施形態の突起部52と同様に、底面部32の第1面321のうち第1開口部331の周囲で張出部48に対向する領域内において第1開口部331を包囲する環状に形成される。
第2実施形態においても第1実施形態と同様の効果が実現される。なお、第2実施形態では、液体噴射ヘッド40と底面部32との間の突起部56を例示したが、図7に例示される通り、第1実施形態の突起部54に代えて(または突起部54とともに)、底面部32の第1面321から突起して保持部材60の支持面480に接触する突起部58を第1面321に設置することも可能である。
<第3実施形態>
図8は、第3実施形態における液体噴射ヘッド40の張出部48の近傍を拡大した断面図である。図8に例示される通り、第3実施形態では、液体噴射ヘッド40の支持面480に第1実施形態と同様の突起部52が形成されるほか、突起部52の平面的な形状に対応する凹部(溝部)53がキャリッジ30の底面部32の第1面321に形成される。図8から理解される通り、突起部52は凹部53に係合する。すなわち、突起部52の頂面は凹部53の底面に接触する。
図8は、第3実施形態における液体噴射ヘッド40の張出部48の近傍を拡大した断面図である。図8に例示される通り、第3実施形態では、液体噴射ヘッド40の支持面480に第1実施形態と同様の突起部52が形成されるほか、突起部52の平面的な形状に対応する凹部(溝部)53がキャリッジ30の底面部32の第1面321に形成される。図8から理解される通り、突起部52は凹部53に係合する。すなわち、突起部52の頂面は凹部53の底面に接触する。
第3実施形態でも第1実施形態と同様の効果が実現される。また、第3実施形態では、突起部52が凹部53に係合するから、突起部52が底面部32の第1面321に接触する第1実施形態と比較して、装置内部のミストや塵埃の移動を有効に阻害できるという利点がある。
なお、図8では突起部52を例示したが、図9に例示される通り、保持部材60の突起部54についても同様に、底面部32の第1面321に形成された凹部55に突起部54を係合させることが可能である。また、第2実施形態のように底面部32の第1面321に突起部56または突起部58を形成する構成では、液体噴射ヘッド40の支持面480に形成された凹部(図示略)に突起部56または突起部58を係合させることが可能である。
<変形例>
以上に例示した各形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合され得る。
以上に例示した各形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合され得る。
(1)図10に例示される通り、液体噴射ヘッド40の支持面480から突起して底面部32の第1面321に接触する第1実施形態の突起部52と、第1面321から突起して支持面480に接触する第2実施形態の突起部56とを、平面視で相異なる位置に形成することも可能である。同様に、保持部材60の支持面620から突起して底面部32の第1面321に接触する第1実施形態の突起部54と、第1面321から突起して支持面620に接触する図7の突起部58とを、相異なる位置に形成することも可能である。以上に例示した突起部(52,54,56,58)は、液体噴射ユニット24とキャリッジ30(筐体の例示)との間に設置されてミストまたは塵埃の侵入を抑制するシール部として包括的に表現される。
(2)前述の各形態では、断面が矩形状である突起部52を例示したが、突起部52の形状は以上の例示に限定されない。例えば、図11の例示のように断面が三角形状である突起部52や、図12の例示のように表面が曲面(例えば円弧面)である突起部52を形成することも可能である。なお、図11および図12では張出部48の突起部52を例示したが、保持部材60に形成された突起部54やキャリッジ30の底面部32に形成された突起部56および突起部58についても同様に形状は任意である。また、突起部(52,54,56,58)の形状に関わらず、当該突起部を対向面の凹部に係合させる第3実施形態の構成を採用することが可能である。
(3)前述の各形態では、液体噴射ユニット24をキャリッジ30に搭載して往復させるシリアル方式の液体噴射装置10を例示したが、媒体12の幅方向の全域にわたり複数のノズルを分布させたライン方式の液体噴射装置にも本発明を適用することが可能である。前述の各形態で例示したキャリッジ30と、ライン方式の液体噴射装置で液体噴射ユニットを支持する構造体とは、液体噴射ユニットを収容する筐体として包括的に表現される。
(4)前述の各形態では、複数の液体容器14がキャリッジ30に搭載される構成を例示したが、液体噴射装置10の本体部(キャリッジ30以外)に液体容器14が装着される構成にも、前述の各形態と同様に本発明を適用することが可能である。
(5)以上の各形態で例示した液体噴射装置10は、印刷に専用される機器のほか、ファクシミリ装置やコピー機等の各種の機器に採用され得る。もっとも、本発明の液体噴射装置の用途は印刷に限定されない。例えば、色材の溶液を噴射する液体噴射装置は、液晶表示装置のカラーフィルターを形成する製造装置として利用される。また、導電材料の溶液を噴射する液体噴射装置は、配線基板の配線や電極を形成する製造装置として利用される。
10…液体噴射装置、12…媒体、14…液体容器、20…制御ユニット、22…搬送機構、24…液体噴射ユニット、30…キャリッジ、32…底面部、321…第1面、322…第2面、34…周壁部、341…第1側面部、342…第2側面部、40…液体噴射ヘッド、42…液体噴射部、44…支持体、46…収容部、48…張出部、480…支持面、50…配線基板、52,54,56,58…突起部、60…保持部材、62…基礎部、620…支持面、64…側壁部、66…供給管、68…フィルター。
Claims (9)
- 液体を噴射する液体噴射ヘッドを含む液体噴射ユニットと、
前記液体噴射ユニットを収容する筐体と、
前記液体噴射ユニットと前記筐体との間のシール部と
を具備する液体噴射装置。 - 前記シール部は、前記液体噴射ヘッドから突起して前記筐体に接触する第1突起部を含む
請求項1の液体噴射装置。 - 前記第1突起部は、前記筐体の表面の凹部に係合する
請求項2の液体噴射装置。 - 前記シール部は、前記筐体から突起して前記液体噴射ヘッドに接触する第2突起部を含む
請求項1から請求項3の何れかの液体噴射装置。 - 前記第2突起部は、前記液体噴射ヘッドの表面の凹部に係合する
請求項4の液体噴射装置。 - 前記液体噴射ユニットは、
前記液体噴射ヘッドが固定される保持部材を含み、
前記シール部は、前記保持部材および前記筐体の一方から突起して他方に接触する第3突起部を含む
請求項1から請求項5の何れかの液体噴射装置。 - 前記筐体は、第1開口部を有し、
前記液体噴射ヘッドは、前記液体を噴射する複数のノズルが形成された噴射面を有し、
前記噴射面は、平面視で前記第1開口部の内側に位置し、
前記シール部は、平面視で前記第1開口部を包囲する環状に設置される
請求項1から請求項6の何れかの液体噴射装置。 - 前記液体噴射ユニットは、前記液体の噴射を制御する駆動信号を伝送するための配線が形成された配線基板を含み、
前記配線基板は、前記液体噴射ヘッドからみて前記液体を噴射する噴射面とは反対側に設置される
請求項1から請求項7の何れかの液体噴射装置。 - 前記筐体は、
前記液体噴射ユニットが固定される底面部と、
前記底面部から突起して相互に対向する第1側面部および第2側面部とを含み、
前記底面部のうち前記第2側面部側の領域には第2開口部が形成され、
前記液体噴射ユニットと前記第2側面部との間には隙間が形成され、
前記配線基板は、平面視で前記第1側面部側に位置する
請求項8の液体噴射装置。
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