JP2017086323A - 足踏み健康器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】表面の凹凸をなくす。
【解決手段】本発明は、弾性を有するマット地の、土踏まずの位置と、足指の付け根の位置に埋め込み孔を穿設し、当該埋め込み孔にマット地の上面と面一になるように踏み棒を埋め込んだ構成となっている。これによって、不使用時は踏み棒と面一になっており、上記マット地に人が乗ると、当該人の足の踵部と腹部に対応するマット地の部分は体重の重みで自然に沈み、棒材の部分がマットの表面に突出することになり、足踏み健康器具として機能することになる。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、弾性を有するマット地の、土踏まずの位置と、足指の付け根の位置に埋め込み孔を穿設し、当該埋め込み孔にマット地の上面と面一になるように踏み棒を埋め込んだ構成となっている。これによって、不使用時は踏み棒と面一になっており、上記マット地に人が乗ると、当該人の足の踵部と腹部に対応するマット地の部分は体重の重みで自然に沈み、棒材の部分がマットの表面に突出することになり、足踏み健康器具として機能することになる。
【選択図】 図1
Description
本発明は健康器具に関し、特に足踏み健康器具に関するものである。
足踏み健康器具は、床面に半円形の竹等を置き、その上に人が乗って足の土踏まずの部分にあて、足踏みすることによって、健康を保つとするものである。
この種健康器具には、単純に半円形の竹等を利用すること、特開平08−24306号公報に開示するように表面に多数の突起を埋め込んだマットを利用すること、特開2007−68926号公報に開示するように、表面に多数の突起を埋め込んだ半円形の部材を利用すること、特開2007−229288号広報に開示するように、弾性を有するマットを使用すること等が一般的である。
上記足踏み健康器具は、可搬式の器具になっており、半円形の部材を利用した構成、あるいは多数の突起を利用する構成の場合は、前記半円形の部材や突起が器具の上面から突出して、はなはだしく美観を損ねることになる。また、弾性を備えたマットを使用する場合は、足ふみ効果をマットの持つ弾性のみに頼ることになりはなはだ効果の小さいものとなっていた。
本発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであって、器具の上面に半円形部分や突起が突出しないでかつ、効果の大きな足踏み健康器具を提供するものである。
本発明は、弾性を有するマット地の、土踏まずの位置と、足指の付け根の位置に埋め込み孔を穿設し、当該埋め込み孔にマット地の上面と面一になるように踏み棒を埋め込んだ構成となっている。
上記マット地は弾性を有しているので、不使用時は踏み棒と面一になっている。上記マット地に人が乗ると、当該人の足の踵部と腹部に対応するマット地の部分は体重の重みで自然に沈み、棒材の部分がマットの表面に突出することになり、足踏み健康器具として機能することになる。マット地を床に埋め込む構造にすることによって、床面との高さの整合性が確保できることになる。
図1は可搬式の本発明分解斜視図である。
底面材11と当該底面材11の周囲に立ち上げられた所定深さの側枠12とより、両足を乗せたときの大きさ以上の大きさを持つ枠体10を構成する。次いで、前記底面材11と側枠12で形成された方形の凹部の大きさに符合する弾性を有するマット地20を用意する。当該マット地20には、人が乗ったとき、足裏の土踏まずに対応する位置に踏み棒31が入る埋め込み孔21が設けられる。更に、前記マット地20の足親指の付け根の窪みに対応する位置に踏み棒32が入る埋め込み孔22を設ける。
前記踏み棒31、32は上面が周方向に円形に湾曲し、その状態は軸方向全幅に渡っている。尚踏み棒32は親指の付け根に窪みに符合する太さであり、土踏まずに対応する踏み棒31に比して幅方向に細くなっている。但し、いずれの踏み棒31、32も高さは前記マット地20の高さに対応する。また、底面は前記底面材11以上で安定するように平面になっている。
このような形状の踏み棒31を埋め込み孔21に、また、踏み棒32を埋め込み孔22に嵌めこむ。これによって、踏み棒31、踏み棒32の高さは、マット地20の高さと同じになっているので、マット地20の上面は平面を維持した構成となる。
上記の構成の、足踏み健康器具の上に人がのると、踵部分と、土踏まず先端から指の付け根後端に至る腹の部分に身体の重みがかかり、その部分でマット地20が圧縮されて沈むことになり、自然に土踏まずと、親指の付け根が踏み棒31、32に当たるようになる。これによって、足踏み健康法を実行することが出来ることになる。
また、当該人がマット地20から降りると、マット地20は弾性によって、もとの平面に戻り踏み棒31、32を埋め込み孔21、埋め込み孔22に隠すことになる。これによって、マット地20は平面性を保ち、目障り感を生じさせないことになる。
上記では、本願発明の足踏み健康器具を可搬式にした場合を記述したが、本願発明は、床面に埋め込む構造にしてもよい。すなわち、前記枠体10の中央の凹部相当する凹部を床の一部を切り取って形成する。この凹部に前記埋め込み孔21、22を穿設したマット地20をはめ込むとともに、踏み棒31、32を前記埋め込み孔21、22に嵌め込んでおく。これによって、床面とマット地20の面が面一になり、例えば、台所の人の立つ位置にこの足踏み健康器具を設置したとしても、台所作業に支障を来たすことがなく足踏みをすることができることになる。
上記において、左右の足が同時に乗る大きさとしたが、片足に対応する大きさのマット地20を左右に少し開いて、配設してもよいことはもちろんである。
本発明は単に健康器具というだけでなく、人の健康を保つ床構造にも関わっており、産業上の利用可能性は高いといえる。
10・・枠体
11・・床面材
12・・側枠
20・・マット地
21、22・・埋め込み孔
31、32・・踏み棒
11・・床面材
12・・側枠
20・・マット地
21、22・・埋め込み孔
31、32・・踏み棒
Claims (1)
- 弾性を有するマット地と、
前記マット地に足を乗せたときに土踏まずの位置と、足指の付け根の位置に穿設した、埋め込み孔と、
前記埋め込み孔にマット地の上面と面一になるように埋め込んだ踏み棒と、
を備えたことを特徴とする健康器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015218643A JP2017086323A (ja) | 2015-11-06 | 2015-11-06 | 足踏み健康器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015218643A JP2017086323A (ja) | 2015-11-06 | 2015-11-06 | 足踏み健康器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017086323A true JP2017086323A (ja) | 2017-05-25 |
Family
ID=58766917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015218643A Pending JP2017086323A (ja) | 2015-11-06 | 2015-11-06 | 足踏み健康器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017086323A (ja) |
-
2015
- 2015-11-06 JP JP2015218643A patent/JP2017086323A/ja active Pending
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