JP2017085464A - 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の画像を合成した合成画像を容易に管理および再生して合成画像を再生する際のレスポンスを向上させる。【解決手段】システム制御部50は複数の画像を合成して合成画像とし、当該合成画像を複数の画像が記録された画像ファイルの所定の領域に記録する。そして、システム制御部は記録媒体200に記録された画像を再生する際、再生の種別に応じて画像ファイルに記録された画像又は合成画像を選択的に表示部28に表示する。【選択図】図7

Description

本発明は撮像装置、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、撮影の結果得られた複数の画像データを合成して一つの画像ファイルを得る撮像装置に関する。
従来、撮像装置の1つして、例えば、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話機、又はスマートフォンが知られている。また、鑑賞者(又は撮影者)側を撮影する第1の撮像部と被写体側を撮影する第2の撮像部とを有する撮像装置が知られている。そして、この撮像装置においては鑑賞者(又は撮影者)と被写体とを同時に記録することができる。
例えば、撮影の際に、第1の撮像部で得られた画像と、第2の撮像部で得られた画像とを合成して合成画像とする撮像装置がある(特許文献1参照)。
一方、記録メディアの大容量化に伴って、撮像装置においてユーザ所望の画像を効率よく管理するとともに再生の際のレスポンスに高速性が求められている。例えば、複数の画像データを1つのファイルに格納して記録媒体に記録するようにした撮像装置がある(特許文献2参照)。
特開2011−217121号公報 特開2009−094727号公報
上述の特許文献1においては、第1の撮像部および第2の撮像部で得られた画像を合成して、合成画像として表示するようにしているものの、画像合成によって得られた合成画像をファイル構造で記録するかについて記載されていない。その結果、合成画像を記録する際に不必要に記憶容量が消費されることがある。
特許文献2において、複数の画像データを1つの画像ファイルに格納して記録媒体に記録して、一覧表示(サムネイル表示)を高速化するようにしている。ところが、特許文献1においては複数の画像データを合成して、1つの画像ファイルに格納することは行われておらず、合成画像を他の画像の画像とともに高速に一覧表示することは困難である。
従って、本発明の目的は、複数の画像データを合成した合成画像を容易に管理および再生して合成画像を再生する際のレスポンスを向上させることのできる撮像装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による撮像装置は、被写体を撮像して得た画像を記録媒体に記録する撮像装置であって、複数の画像を合成して合成画像とし、当該合成画像を前記複数の画像が記録された画像ファイルの所定の領域に記録する合成手段と、前記記録媒体に記録された画像を再生する際、再生の種別に応じて、前記画像ファイルに記録された画像又は前記合成画像を選択的に前記表示部に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明による制御方法は、被写体を撮像して得た画像を記録媒体に記録する撮像装置の制御方法であって、複数の画像を合成して合成画像とし、当該合成画像を前記複数の画像が記録された画像ファイルの所定の領域に記録する合成ステップと、前記記録媒体に記録された画像を再生する際、再生の種別に応じて、前記画像ファイルに記録された画像又は前記合成画像を選択的に前記表示部に表示する表示制御ステップと、を有することを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、被写体を撮像して得た画像を記録媒体に記録する撮像装置で用いられる制御プログラムであって、前記撮像装置が備えるコンピュータに、複数の画像を合成して合成画像とし、当該合成画像を前記複数の画像が記録された画像ファイルの所定の領域に記録する合成ステップと、前記記録媒体に記録された画像を再生する際、再生の種別に応じて、前記画像ファイルに記録された画像又は前記合成画像を選択的に前記表示部に表示する表示制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、撮影の結果得られた複数の画像を予め合成して一つの画像ファイルに記録する。そして、再生の種別に応じて画像ファイルに記録された合成画像を読み出して再生表示するようにしたので、再生の際のレスポンスを向上させることができる。
本発明の実施の形態による撮像装置の外観を背面側から示す斜視図である。 図1に示すカメラのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図2に示すカメラの動作を説明するためのフローチャートである。 図3に示す静止画記録モード処理を説明するためのフローチャートである。 図2に示すカメラで用いられる画像ファイルの1つであるJpegファイルの構造を概略的に示す図である。 図2に示すカメラによる画像合成処理で得られた合成画像の一例を示す図である。 図3に示す再生モード処理を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態による撮像装置の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態による撮像装置の外観を背面側から示す斜視図である。
図示の撮像装置は、例えば、デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)であり、静止画像および動画の撮影が可能である。カメラ100はその背面側に表示部28が配置されており、この表示部28には画像および各種情報が表示される。カメラ100の上面には電源オンおよび電源オフを切り替える電源スイッチ72が配置されるとともに、撮影指示を行うためのシャッターボタン61が配置されている。表示部28の右側には、各種モードを切り替えるモードダイアル(モード切り替えスイッチともいう)60が配置されるとともに、ユーザからの各種操作を受け付ける操作部70が配置されている。
操作部70にはユーザからの各種操作を受け付けるための各種スイッチ、ボタン、およびタッチパネルなどが備えられている。さらに、操作部70にはコントローラホイール73が備えられており、このコントローラホイール73は回転操作に応じた指令を送出する。
図示の例では、カメラ100には、カメラ100と外部装置(図示せず)とを接続するための接続ケーブルがコネクタ112によって接続されている。カメラ100には記録媒体スロット201が形成されており、この記録媒体スロット201にはメモリカード又はハードディスクなどの記録媒体200が収納される。記録媒体スロット201に記録媒体200を収納する際には、カメラ100に設けられた蓋部202を開いて、記録媒体スロット201に記録媒体200を収納する。
図2は、図1に示すカメラのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2において、カメラ100は撮影レンズユニット(以下単に撮影レンズと呼ぶ)103を備えており、撮影レンズ103には、少なくともズームレンズおよびフォーカスレンズが備えられている。
撮影レンズ103の後段には絞り機能を備えるシャッター101が配置されている。そして、シャッター101の後側には、光学像(被写体像)を電気信号(アナログ信号)に変換するCCD又はCMOSセンサなどの撮像素子を有する撮像部22が配置されている。撮像部22の出力であるアナログ信号はA/D変換器23によってデジタル信号(画像データ)に変換される。
なお、撮影レンズ103の前面側にはバリア102が配置されており、このバリア102は撮影レンズ103、シャッター101、および撮像部22などの撮像系を覆って、その汚れおよび破損を防止するためのものである。
画像処理部24は、A/D変換器23の出力である画像データ、又はメモリ制御部15から画像データを受けて、所定の画素補間および縮小などのリサイズ処理と色変換処理とを行う。また、画像処理部24は撮像の結果得られた画像データを用いて所定の演算処理を行う。
システム制御部50は、画像処理部24による所定の演算処理によって得られた演算結果に基づいて露光制御および測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、およびEF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。
さらに、画像処理部24は撮像の結果得られた画像データを用いて所定の演算処理を行って、当該演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
A/D変換器23からの出力である画像データは、画像処理部24およびメモリ制御部15を介して、或いは直接メモリ制御部15を介して、メモリ32に書き込まれる。このメモリ32は、所定枚数の静止画像又は所定時間の動画像および音声を格納するための十分な記憶容量を備えている。
図示のメモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねており、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28に与えられて、画像として表示される。
なお、表示部28は、例えば、LCDである。また、メモリ32に蓄積された画像データをD/A変換器13においてD/A変換して表示部28に逐次転送して表示すれば、表示部28は電子ビューファインダとして機能しスルー画像表示(ライブビュー表示)を行うことができる。
システム制御部50はカメラ100全体の制御を司る。不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであって、例えば、EEPROMが用いられる。不揮発性メモリ56にはシステム制御部50の動作用の定数、変数、およびプログラムなどが格納されている。このプログラムには、後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムが含まれる。
システムメモリ52は、例えば、RAMであり、システム制御部50は不揮発性メモリ56から動作用の定数、変数、およびプログラムなどを読み出して、システムメモリ52に展開する。
なお、メモリ32に書き込まれた画像データは、システム制御部50においてファイル化されて、記録媒体インターフェース(I/F)17を介して記録媒体200に記録される。また、システム制御部50は、メモリ32、D/A変換器13、および表示部28などを制御することによって表示制御を行う。
システム制御部50にはシステムタイマー53が接続されており、システムタイマー52はシステム制御部50による各種制御で用いる時間を計測してシステム制御部50に与える。
前述のモード切り替えスイッチ60は、例えば、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、および再生モードなどのいずれかに切り替えるためのスイッチである。
上記の静止画記録モードには、例えば、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、およびカスタムモードがある。モード切り替えスイッチ60を用いれば、これらのモードのいずれかに直接切り替えることができる。
また、モード切り替えスイッチ60によって静止画記録モードに一旦切り替えた後、上記のモードのいずれかに操作部70などを用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画記録モードにも複数のモードが含まれている。
シャッターボタン61が操作途中(半押し:撮影準備指示)であると、第1のシャッタースイッチ(図示せず)がオンとなって、第1のシャッタースイッチ信号SW1がシステム制御部50に与えられる。
これによって、システム制御部50はAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、およびEF(フラッシュプリ発光)処理などの撮影準備動作を開始する。
シャッターボタン61が操作完了(全押し)になると、第2のシャッタースイッチ(図示せず)がオンとなって、第2のシャッタースイッチ信号SW2がシステム制御部50に与えられる。これによって、システム制御部50は撮像部22の信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮像処理の動作を開始する。
表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作すると、場面(撮影シーン)毎に適宜機能が割り当てられて、操作部70は各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとして、例えば、メニューボタン、終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、および属性変更ボタンがある。
操作部70においてメニューボタンが操作されると、システム制御部50は各種設定を行うためのメニュー画面を表示部28に表示する。ユーザは表示部28に表示されたメニュー画面を見て、上下左右の4方向キーおよびSETボタンを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
図1に示すコントローラホイール73は方向ボタンとともに選択項目を指示する際などに用いられる。コントローラホイール73を回転操作すると、その操作量に応じた電気的なパルス信号が発生する。システム制御部50は当該パルス信号に基づいてカメラ100を制御する。システム制御部50はパルス信号によってコントローラホイール73が回転操作された角度およびその回転数を知ることができる。
なお、コントローラホイール73は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、コントローラホイール73はユーザの回転操作に応じてパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、コントローラホイール73は回転することなく、タッチセンサよりなる操作部材であってユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(所謂タッチホイール)。
電源制御部80は電池検出回路、DC−DCコンバータ、および通電するブロックを切り替えるスイッチ回路などを備えている。そして、電源制御部80は電池の装着の有無、電池の種類、および電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は上記の検出結果およびシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御して、所定の電圧を必要な期間の間、記録媒体200を含むカメラ100の各部に供給する。
電源制御部80には電源部30が接続されている。電池部30はアルカリ電池又はリチウム電池などの一次電池、又はNiCd電池、NiMH電池、又はLi電池などの二次電池を備えるとともに、ACアダプターなどを有している。
記録媒体I/F17は、メモリカード又はハードディスクなどの記録媒体200とのインターフェースであり、記録媒体200には撮影の結果得られた画像データが記録される。この記録媒体200は、例えば、半導体メモリ又は磁気ディスクから構成される。
図3は、図2に示すカメラの動作を説明するためのフローチャートである。図示のフローチャートに係る処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することによって行われる。
電源スイッチ72によって電源がオンされると、システム制御部50はフラグおよび制御変数などを初期化する(ステップS301)。続いて、システム制御部50は、記録媒体200に記録された画像ファイルに係る管理処理を行う。
次に、システム制御部50は、モード切替スイッチ60の設定位置が静止画記録モードであるか否かを判定する(ステップS303)。モード切替スイッチ60の設定位置が静止画記録モードであると(ステップS303において、YES)、システム制御部50は、後述する静止画記録モード処理を行う(ステップS304)。
モード切替スイッチ60の設定位置が静止画記録モードでないと(ステップS303において、NO)、システム制御部50は、モード切替スイッチ60の設定位置が動画記録モードであるか否かを判定する(ステップS305)。モード切替スイッチ60の設定位置が動画記録モードであると(ステップS305において、YES)、システム制御部50は、後述する動画記録モード処理を行う(ステップS306)。
モード切替スイッチ60の設定位置が動画記録モードでないと(ステップS305において、NO)、システム制御部50は、モード切替スイッチ60の設定位置が再生モードであるか否かを判定する(ステップS307)。モード切替スイッチ60の設定位置が再生モードであると(ステップS307において、YES)、システム制御部50は、後述する再生モード処理を行う(ステップS308)。
モード切替スイッチ60の設定位置が再生モードでないと(ステップS307において、NO)、システム制御部50は、モード切替スイッチ60の設定位置に応じた処理(その他のモード処理)を行う(ステップS309)。なお、その他のモードとして、例えば、記録媒体200に格納された画像ファイルの送信を行う送信モード処理および外部機器(図示せず)から画像ファイルを受信して記録媒体200に格納する受信モード処理が含まれる。
ステップS304、S306、S308、又はS309の処理の後、システム制御部50は電源スイッチ72によって電源オフされたか否かを判定する(ステップS310)。電源がオンであると(ステップS310において、NO)、システム制御部50はステップS303の処理に戻る。一方、電源がオフであると(ステップS310において、YES)、システム制御部50は終了処理を行って(ステップS311)、カメラ動作を終了する。
なお、終了処理には、例えば、表示部28の表示を終了状態とし、バリア102を閉じて撮像部22を保護する処理が含まれる。また、終了処理には、フラグおよび制御変数などを含むパラメータおよび設定値、そして、設定モードを不揮発性メモリ56に記録して、電源供給が不要なブロックに対する電源を遮断する処理が含まれる。
図4は、図3に示す静止画記録モード処理を説明するためのフローチャートである。なお、図示の静止画記録モード処理は、モード切替スイッチ60によって他のモードに切り替えが行われた場合又は電源スイッチ72がオフにセットされた場合に割り込み処理などにより終了する。
静止画記録モード処理を開始すると、まず、システム制御部50は撮影モードを確定する(ステップS401)。撮影モードを確定する際には、システム制御部50は、不揮発性メモリ56から前回の静止画記録モード終了の際における撮影モードを得てシステムメモリ52に格納する。なお、この撮影モードとは、静止画を撮影するための撮影モードである。
ところで、カメラ100には静止画記録モードとして次の撮影モードが備えられている。
カメラの各種パラメータを、測定された露出値に基づいて自動的に決定するオートモード。カメラの各種パラメータをユーザが任意に変更可能なマニュアルモード。撮影シーンに適したシャッター速度、絞り値、ストロボ発光状態、および感度設定などの組み合わせを自動で設定するシーンモード。
なお、シーンモードには次のモードが含まれている。
背景をぼかして人物を浮き立たせる人物撮影に特化したポートレートモード。人物にストロボ光を照射し背景を遅いシャッター速度で記録する夜景シーンに特化した夜景モード。広がりのある風景シーンに特化した風景モード。三脚なしで夜景および人物をきれいに撮影する場合に適したナイト&スナップモード。よく動き回る子供又はペットをシャッターチャンスを逃さず撮影可能にするキッズ&ペットモード。新緑などの木々および葉を色鮮やかに撮影する場合に適した新緑&紅葉モード。蛍光灯又は電球の下で手振れを抑えて被写体に忠実な色味で撮影を行うパーティーモード。雪景色をバックにしても人物が暗くならず、かつ青みを残さずに撮影を行うスノーモード。太陽光の反射の強い海面又は砂浜において、人物などが暗くならずに撮影可能なビーチモード。打ち上げ花火を最適な露出で鮮やかに撮影するための花火モード。屋内おける水槽の魚などを撮影するのに適した感度、ホワイトバランス、および色味が設定可能な水族館モード。水中に最適なホワイトバランスに設定して青みを押さえた色合いで撮影可能な水中モード。白黒/セピア/青/紫/緑などの調色を選択して撮影するモノクロモード。彩度を上げて鮮烈な色で撮影する極彩色モード。そして、明るさ/色合い/鮮やかさを分かりやすい言葉で選択して絵作りが可能なライブビューモード。
再び図4を参照して、撮影モードを確定した後、システム制御部50は撮像部22で得られた画像を表示部28に表示するスルー表示を行う(ステップS402:画像表示制御)。
なお、スルー表示では、撮像部22で得られた画像を記録媒体200に記録することなく、ほぼリアルタイムの動画として表示部28に表示する。ユーザは、当該スルー表示を目視して、画角の確認および撮影のタイミングを計ることができる。
続いて、システム制御部50はバッテリー(電源部)がOKであり、かつ記録媒体200が装着されている(OK)か否かを判定する(ステップS403)。ステップS403の処理では、システム制御部50は,電源制御部80によって電源部30の残容量を検知するとともに、当該残容量がカメラ100の動作に対して問題があるか否かを判定する。さらに、システム制御部50は記録媒体200の有無を判定する。
電源30がNGであるか又は記録媒体200がNGであると(ステップS403において、NO)、システム制御部50は表示部28にその旨の警告表示を行う(ステップS404)。そして、システム制御部50はステップS401の処理に戻る。
電源30がOKであり、かつ記録媒体200がOKであると(ステップS403において、YES)、システム制御部50はユーザ設定に応じて不揮発性メモリ56に格納された撮影設定をシステムメモリ52に展開する。そして、システム制御部50は撮影パラメータが設定中であるか否かを判定する(ステップS405)。
撮影パラメータが設定中であると(ステップS405において、YES)、システム制御部50は撮影パラメータに応じた画質パラメータを設定する(ステップS406)。そして、システム制御部50はステップS405の処理に戻る。
撮影パラメータが設定中でないと(ステップS405において、NO)、システム制御部50は撮影シーンの検出を行う(ステップS407)。ここでは、システム制御部50はスルー表示中の画像に人物(例えば、人の顔)が存在するか否かを検出する(顔検出処理)。そして、システム制御部50は、顔検出処理において人の顔が検出された場合、当該検出した顔の位置座標、サイズ(幅、高さ)、検出個数、および信頼性係数などを顔情報としてシステムメモリ52に記憶する。一方、顔検出処理において人の顔が検出されなかった場合には、システム制御部50はシステムメモリ52に顔情報を示す位置座標、サイズ(幅、高さ)、検出個数、および信頼性係数としてそれぞれ”0”を設定する。
続いて、システム制御部50は、第1のシャッタースイッチ信号SW1がオンであるか(つまり、撮影準備指示があるか)否かを判定する(ステップS409)。第1のシャッタースイッチ信号SW1がオフであると(ステップS409において、NO)、システム制御部50はステップS405の処理に戻る。
一方、第1のシャッタースイッチ信号SW1がオンであると(ステップS409において、YES)、システム制御部50は、撮影準備動作である測距および測光を行う(ステップS410)。ここでは、システム制御部50は測距処理を行って撮影レンズ103の焦点を被写体に合わせる(オートフォーカス処理)。さらに、システム制御部50は測光処理を行って絞り値およびシャッタースピードを決定する(露出決定処理)。
なお、測光処理において、必要であればフラッシュの設定が行われる。この際、ステップS407の処理において顔が検出されていれば、検出した顔の範囲で測距を行う顔AFを行うようにしてもよい。
続いて、システム制御部50は、第2のシャッタースイッチ信号SW2がオンであるか否かを判定する(ステップS411)。第2のシャッタースイッチ信号SW2がオフであると(ステップS411において、NO)、システム制御部50は第1のシャッタースイッチ信号SW1がオンであるか否かを判定する(ステップS412)。
第1のシャッタースイッチ信号SW1がオンであると(ステップS412において、YES)、システム制御部50はステップS411の処理に戻る。一方、第1のシャッタースイッチ信号SW1がオフであると(ステップS412において、NO)、システム制御部50はステップS405の処理に戻る。
第2のシャッタースイッチ信号SW2がオンであると(ステップS411において、YES)、システム制御部50は、表示部28の表示状態をスルー表示から固定色表示状態(例えば、黒一色の表示)に設定する(ステップS413)。そして、システム制御部50は、露光処理および現像処理を含む撮影処理を行う(ステップS414)。
なお、前述のように、露光処理においては、撮像部22およびA/D変換器23で得られた画像データが、画像処理部24およびメモリ制御部15を介して、或いはA/D変換器23から直接メモリ制御部15を介して、メモリ32に書き込まれる。また、現像処理においては、システム制御部50はメモリ制御部15、そして必要に応じて画像処理部24を用いて、メモリ32に書き込まれた画像データを読み出して各種処理を行う。
続いて、システム制御部50は、表示部28に、撮影処理で得られた画像データに応じた画像をクイックレビュー表示する(ステップS415)。クイックレビュー表示においては、撮影によって得られた画像を確認するために、記録媒体への記録前に予め定められた時間(レビュー時間)画像が表示部28に表示される。
次に、システム制御部50は、撮影処理で得られた画像データを画像ファイルとして記録媒体200に書き込む記録処理を行う(ステップS416)。そして、システム制御部50は、記録媒体200に撮像された画像が複数枚存在しないか否かを判定する(ステップS417)。
画像が複数存在しないと(ステップS417において、YES)、システム制御部50は、第2のシャッタースイッチ信号SW2がオンであるか否かを判定する(ステップS418)。第2のシャッタースイッチ信号SW2がオンであると(ステップS418において、YES)、システム制御部50は待機する。この際、システム制御部50は、上述のクイックレビュー表示を継続する。つまり、ステップS416において記録処理が終了した際、システム制御部50は第2のシャッタースイッチ信号SW2がオフとなるまで表示部28にクイックレビュー表示を行う。
これによって、ユーザは、シャッターボタン61を全押し状態に継続すれば、クイックレビュー表示によって撮影の結果得られた画像の確認を入念に行うことができる。
一方、第2のシャッタースイッチ信号SW2がオフであると(ステップS418において、NO)、つまり、ユーザがシャッターボタン61の全押し状態を解除すると、システム制御部50は、所定のクイックレビュー時間が経過したか否かを判定する(ステップS419)。この所定のクイックレビュー時間はミニマムレビュー時間と呼ばれる。
ミニマムレビュー時間が経過しないと(ステップS419において、NO)、システム制御部50は待機する。つまり、システム制御部50はクイックレビュー表示を継続する。ミニマムレビュー時間が経過すると(ステップS419において、YES)、システム制御部50は表示部28の表示をクイックレビュー表示からスルー表示とする(ステップS420)。
このようにして、ユーザがクイックレビュー表示によって画像を確認した後、システム制御部50は、次の撮影のため、表示部28の表示状態をスルー表示状態に切り替える。
続いて、システム制御部50は第1のシャッタースイッチ信号SW1がオンであるか否かを判定する(ステップS421)。第1のシャッタースイッチ信号SW1がオンであると(ステップS421において、YES)、システム制御部50はステップS411の処理に戻る。一方、第1のシャッタースイッチ信号SW1がオフであると(ステップS421において、NO)、システム制御部50はステップS405の処理に戻る。
画像が複数存在すると(ステップS417において、NO)、システム制御部50は、主とする画像ファイルの所定の領域に副とする画像を合成して記録するか否かを判定する(ステップS422)。画像合成の指示はユーザが操作部70を用いて行うものとする。つまり、システム制御部50はユーザが画像合成指示を行ったか否かを判定する。
なお、システム制御部50は1つの画像ファイルに記録された画像を表示部28にサムネイル表示する。そして、ユーザは当該サムネイル表示を見て画像合成を行うかを決定する。以下の説明では、一つの画像ファイルに記録された主とする画像を「主画像」と呼び、副とする画像を「副画像」と呼ぶ。
画像合成を行う場合には(ステップS422において、YES)、システム制御部50は主画像が記録された画像ファイルの所定の領域に主画像と副画像とを合成した合成画像を記録する(ステップS423)。そして、システム制御部50はステップS418の処理に進む。一方、画像合成を行わない場合には(ステップS422において、NO)、システム制御部50はステップS418の処理に進む。
図5は、図2に示すカメラで用いられる画像ファイルの1つであるJpegファイルの構造を概略的に示す図である。
図示のように、Jpegファイルには、サムネイル(サムネイル領域)701、主画像領域702、合成画像領域703、および副画像領域704が規定されている。
図6は、図2に示すカメラによる画像合成処理で得られた合成画像の一例を示す図である。
図5および図6を参照して、主画像領域702には、主画像601が記録される。また、副画像領域704には副画像602が記録される。そして、合成画像領域703には、主画像601と副画像602とを合成した合成画像603が記録される。
図7は、図3に示す再生モード処理を説明するためのフローチャートである。なお、以下の説明では、画像データの属性情報として撮影日時などの画像情報が画像データに付加されているものとする。
再生モード処理を開始すると、システム制御部50は、記録媒体200から最新の画像情報を取得する(ステップS501)。なお、総枚数の算出および検索リストの作成よりも最新画像情報の取得を先に行うことによって、再生モード処理を開始した際にすばやく再生画像の表示を行うことができるメリットがある。
続いて、システム制御部50は最新画像情報の取得が正しく行われたか否かをチェックする(ステップS502)。最新画像情報が取得できると(ステップS502において、YES)、システム制御部50は少なくとも1枚の画像が存在する。そして、システム制御部50は、ステップS501で取得した最新画像情報に基づいて記録媒体200から最新の画像データを読み込む(ステップS503)。
続いて、システム制御部50は記録媒体200に保存された1つの画像ファイルの所定の領域に保存した主画像および副画像を合成して、合成画像として表示部28に表示する(ステップS504)。そして、システム制御部50は、記録媒体200に記録されている画像の総枚数を算出する処理を開始する(ステップS505)。
なお、ステップS505に係る処理はバックグランドで行われており、システム制御部50は総枚数の算出を待つことなく次の処理に進むことができる。これによって、多数の画像データが記録媒体200に記録され、総枚数の算出に時間が掛かるような場合であっても、ユーザは総枚数の算出の完了を待たずに画像を閲覧することができる。
上記のような処理は、記録モードから再生処理モードに移行した際に、記録モードで新たに画像データが記録されるか又は画像データが削除されて、総枚数が変化する場合に特に有効な処理である。記録モードで新たに画像データが記録されるか又は画像データが削除されない場合には、既に求められた総枚数を用いるので、総枚数の算出処理は行わなくてもよい。
続いて、システム制御部50は、検索リストの作成を開始する(ステップS506)。検索リストとは画像データに付与された属性情報を管理するためのリストである。予め検索リストを生成すれば、属性に基づいた画像の再生又は消去などの処理を迅速に行うことができる。なお、検索リストの作成処理も総枚数の算出処理と同様にバックグランドで行われるので、システム制御部50は検束リストの作成完了を待たずに次の処理を行うことができる。
続いて、システム制御部50は、画像送りを行うか否かを判定する(ステップS507)。この画像送りはユーザが操作部70を用いて行うものとする。つまり、システム制御部50はユーザによって画像送り操作が行われたか否かを判定する。
画像送りを行うと判定した場合(ステップS507において、YES)、システム制御部50は、当該画像送りが高速画像送り(高速再生操作)であるか否かを判定する(ステップS508)。なお、高速画像送りとは、所謂アクセラレーション再生、左右どちらかの画像送りボタンを押下した状態の画像送り、又はカメラを傾けた際の画像送りなどをいう。
高速画像送りであると判定した場合(ステップS508において、YES)、システム制御部50は、図5に示す合成画像領域703に記録された合成画像(例えば、図6に示す合成画像603)を合成画像705として表示部28に表示する(ステップS509)。そして、システム制御部50は高速画像送りが終了したか否かを判定する(ステップS510)。
高速画像送りが終了したと判定した場合(ステップS510において、YES)、システム制御部50は、画像ファイルにおいて主画像領域702に記録された主画像と副画像領域704に記録された副画像とを合成して、図5に示す合成画像706として表示部28に表示する(ステップS511)。そして、システム制御部50は再生モードが終了したか否かを判定する(ステップS512)。
再生モードが終了の場合(ステップS512において、YES)、システム制御部50は再生モード処理を終了する。一方、再生モードを終了しない場合(ステップS512において、NO)、システム制御部50はステップS507の処理に戻る。
高速画像送りでないと判定した場合(ステップS508において、NO)、システム制御部50はステップS511の処理に進む。なお、高速画像送りが終了ないとと判定した場合(ステップS510において、NO)、システム制御部50はステップS509の処理に戻って、合成画像領域703に記録した合成画像の表示を継続する。
画像送りを行わないと判定した場合(ステップS507において、NO)、システム制御部50は、一覧再生(マルチ再生)表示を行うか否かを判定する(ステップS513)。つまり、システム制御部50は一覧再生表示操作があったか否かを判定する。一覧再生を行う場合には(ステップS513において、YES)、システム制御部50は、ステップS509と同様の処理を行う(ステップS514)。そして、システム制御部50は一覧再生が終了であるか否かを判定する(ステップS515)。
一覧再生が終了の場合(ステップS515において、YES)、システム制御部50はステップS512の処理に進む。一方、一覧再生が終了しない場合(ステップS515において、NO)、システム制御部50はステップS514の処理に戻って、合成画像の表示を継続する。
一覧再生を行わない場合には(ステップS513において、NO)、システム制御部50は、その他の再生処理を行う(ステップS516)。そして、システム制御部50はステップS512の処理に進む。なお、その他の再生処理とは、例えば、画像検索、画像の削除、又は印刷設定などの再生モード処理である。
最新画像情報を取得できなないと(ステップS502において、NO)、システム制御部50は、画像なしとして入力待ち状態となる(ステップS517)。そして、システム制御部50は再生モード処理を終了する。
上述の高速画像送りおよび一覧再生表示は再生の種別である。そして、高速画像送りおよび一覧再生表示に係る再生操作は予め定められた再生操作であり、システム制御部50は、予め定められた再生操作があると、画像ファイルに記録された合成画像を表示部28に表示する。
一方、予め定められた再生操作以外の再生操作があると、システム制御部50は画像ファイルに記録された主画像および副画像を合成して表示部に表示する。つまり、システム制御部50は、再生の種別に応じて画像ファイルに記録された合成画像又は複数の画像を選択的に表示部28に表示することになる。
なお、最新画像情報を取得できない場合とは、画像が一枚もない状態又は記録媒体の不良によって画像情報が取得できない状態をいう。また、上述の実施の形態では、静止画の合成画像について説明したが、動画について合成を行って記録媒体200に保存する場合について同様にして適用することができる。
このように、本発明の実施の形態では、予め撮像の結果得られた複数の画像データを合成処理して一つの画像ファイルに記録するようにしたので、再生モードにおいて予め定められた再生操作に応じて合成画像を表示する場合に、そのレスポンスを向上させることができる。
上述の説明から明らかなように、図2に示す例においては、システム制御部50および画像処理部24が合成手段として機能し、システム制御部50が表示制御手段として機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
また、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を撮像装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムを撮像装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
22 撮像部
24 画像処理部
28 表示部
50 システム制御部
52 システムメモリ
56 不揮発性メモリ
60 モード切り替えスイッチ
61 シャッターボタン
70 操作部
72 電源スイッチ

Claims (7)

  1. 被写体を撮像して得た画像を記録媒体に記録する撮像装置であって、
    複数の画像を合成して合成画像とし、当該合成画像を前記複数の画像が記録された画像ファイルの所定の領域に記録する合成手段と、
    前記記録媒体に記録された画像を再生する際、再生の種別に応じて、前記画像ファイルに記録された画像又は前記合成画像を選択的に前記表示部に表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記再生の種別において予め定められた再生操作があると、前記画像ファイルに記録された合成画像を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記予め定められた再生操作以外の再生操作においては、前記画像ファイルに記録された複数の画像を合成して前記表示部に表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記予め定められた再生操作は、高速再生操作又は一覧再生表示操作であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記予め定められた再生操作は高速再生操作であり、
    前記表示制御手段は、前記高速再生操作が終了すると、前記画像ファイルに記録された複数の画像を合成して前記表示部に表示することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  6. 被写体を撮像して得た画像を記録媒体に記録する撮像装置の制御方法であって、
    複数の画像を合成して合成画像とし、当該合成画像を前記複数の画像が記録された画像ファイルの所定の領域に記録する合成ステップと、
    前記記録媒体に記録された画像を再生する際、再生の種別に応じて、前記画像ファイルに記録された画像又は前記合成画像を選択的に前記表示部に表示する表示制御ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  7. 被写体を撮像して得た画像を記録媒体に記録する撮像装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記撮像装置が備えるコンピュータに、
    複数の画像を合成して合成画像とし、当該合成画像を前記複数の画像が記録された画像ファイルの所定の領域に記録する合成ステップと、
    前記記録媒体に記録された画像を再生する際、再生の種別に応じて、前記画像ファイルに記録された画像又は前記合成画像を選択的に前記表示部に表示する表示制御ステップと、
    を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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