JP2017084197A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部記憶装置のフォーマット操作を複雑化せずに、PCと異なるフォーマット結果や意図しないデータ消去を防止することができる電子機器を提供すること。【解決手段】電子機器(100)は、記録媒体ごとに一つのファイルシステムを使用する電子機器であって、前記記録媒体を読み書きするためのアクセス手段と、前記記録媒体のパーティション情報を取得するための取得手段と、前記パーティションを選択するための選択手段とを有し、前記記録媒体の使用を開始する場合に、前記選択手段で選択したパーティションを使用可能にする。【選択図】図1

Description

本発明は、記録媒体のパーティション情報を操作することができる電子機器に関する。
一般的に、ハードディスク装置(以下、HDD)などの外部記憶装置は、MBR(Master Boot Record)に代表されるパーティション情報に基づいて、各パーティションがFAT(File Allocation Tables)のような任意のファイルシステムでフォーマットされた状態で使用される(特許文献1参照)。パーソナルコンピュータ(以下、PC)は、例えば、同一の外部記憶装置の個々のパーティションをドライブとして扱い、各ドライブをあたかも独立した記録媒体のように扱うことができる。
PCでドライブを指定してフォーマットを実行すると、指定されたドライブに対応するパーティションだけをフォーマットして、指定されていないパーティションをフォーマットすることはない。PCでパーティションの設定・追加・変更をする場合は、フォーマット操作とは異なる専用ツールで行い、フォーマット操作でパーティション情報が変更されることはない。
PCでは、HDDに複数のパーティションを設定可能であるが、通常操作でメモリカードにパーティションを複数設定することはできない。デジタルカメラのような電子機器は、PCと異なり、ユーザにとって一つの記録媒体に対して一つのファイルシステムだけが使用可能となる。このような電子機器では、メモリカードに複数のパーティションを設定する必要がないため、パーティション操作機能を省き、簡素化して操作性を向上している。それゆえ、電子機器は、メモリカードをフォーマットするときに、パーティション情報が破壊されている場合などあらゆる状態に備える必要があり、パーティション情報の初期化と、ファイルシステムのフォーマットを共に行うことになる。この場合のパーティションの初期化とは、すべてのデータ領域を1つのパーティションとして設定することが一般的である。
特開2004−133647号公報
しかしながら、メモリカードと同様にHDDをフォーマットすると、パーティション情報を初期化するため、HDDに複数のパーティションが設定されていた場合、HDD内の全ての領域のデータが消えてしまう。
PCと接続してHDDに複数のパーティションを設定したユーザは、デジタルカメラのような電子機器でHDDをフォーマットした結果が、PCでのフォーマットとは異なることを予想しないかもしれない。
そこで、本発明は、外部記憶装置(HDDなど)のフォーマット操作を複雑化せずに、PCと異なるフォーマット結果や意図しないデータ消去を防止することができる電子機器を提供することを目的する。
上記の目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、
記録媒体ごとに一つのファイルシステムを使用する電子機器であって、前記記録媒体を読み書きするためのアクセス手段と、前記記録媒体のパーティション情報を取得するための取得手段と、前記パーティションを選択するための選択手段とを有し、前記記録媒体の使用を開始する場合に、前記選択手段で選択したパーティションを使用可能にすることを特徴とする。
本発明によれば、外部記憶装置(HDDなど)のフォーマット操作を複雑化せずに、PCと異なるフォーマット結果や意図しないデータ消去を防止することができる電子機器を提供することができる。
実施形態1及び2における電子機器100の外観の一例を説明するための図である。 実施形態1及び2における電子機器100の構成の一例を説明するための図である。 実施形態1におけるマウント処理を説明するためのフローチャートである。 実施形態2における第1のフォーマット処理を説明するためのフローチャートである。 実施形態2における第2のフォーマット処理を説明するためのフローチャートである。 実施形態2における第3のフォーマット処理を説明するためのフローチャートである。 実施形態2における第4のフォーマット処理を説明するためのフローチャートである。 実施形態1における表示部の表示例を示す図である。 実施形態2における表示部の表示例1を示す図である。 実施形態2における表示部の表示例2を示す図である。 実施形態2における表示部の表示例3を示す図である。 実施形態2における表示部の表示例4を示す図である。 実施形態2における表示部の表示例5を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
[実施形態1]
図1は実施形態1及び2における電子機器100の外観の一例を説明するための図である。
図1において、表示部28は、画像や各種情報を表示する表示部である。シャッターボタン61は、撮影指示を行うための操作部である。モードダイヤル60は、各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ112は、接続ケーブル111と電子機器100とのコネクタである。操作部70は、ユーザからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材よりなる操作部である。コントローラホイール73は、操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材である。電源スイッチ72は、電源オン、電源オフを切り替える。記録媒体200は、メモリカードやHDD(ハードディスク装置)等の記録媒体である。記録媒体スロット201は、記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、電子機器100との通信が可能となる。蓋202は、記録媒体スロット201の蓋である。
図2は実施形態1及び2における電子機器100の構成の一例を説明するための図である。
図2において、撮影レンズ103は、フォーカスレンズを含む。シャッター101は、絞り機能を備える。撮像部22は、光学像を電気信号に変換する撮像素子(CCDやCMOS)で構成される。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア102は、撮影レンズ103、シャッター101及び撮像部22を含むを含む撮像部を覆うことにより、撮像部の汚れや破損を防止する。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し、所定の画像処理(画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を含む)を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24ではさらに、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られ、A/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
メモリ32は、画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換部13においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダ(スルー画像表示)として機能する。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、電子機器100の各構成要素を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、実施形態1及び2における様々な機能及び処理を実現する。システムメモリ52は、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部50は、メモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより、表示制御を行うことができる。
システムタイマー53は、各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モードダイヤル60、第1シャッタースイッチ61、第2シャッタースイッチ62、操作部70は、システム制御部50に各種の動作指示を入力するための指示入力手段である。
モードダイヤル60は、システム制御部50の動作モードを、静止画記録モード、動画記録モード、再生モード等のいずれかに切り替える。第1シャッタースイッチ61は、電子機器100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ62は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン、画像輪郭強調ボタン、フォーカス位置拡大ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。利用者は、表示部28に表示されたメニュー画面と、4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
コントローラホイール73は、操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示する場合などに使用される。コントローラホイール73を回転操作すると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生し、システム制御部50は、このパルス信号に基づいて電子機器100の各構成要素を制御する。このパルス信号によって、コントローラホイール73が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール73は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール73が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサよりなる操作部材で、コントローラホイール73自体は回転せず、コントローラホイール73上でのユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(いわゆる、タッチホイール)。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各構成要素へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。インターフェース18は、記録媒体200と通信するためのインターフェースである。内蔵記録媒体19は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。コネクタ112は、外部機器210と接続される。外部機器210は、例えば、HDD(ハードディスク装置)などの外部記憶装置である。ただし、外部機器210は、HDD(ハードディスク装置)などの外部記憶装置を有する装置(例えば、PC)であってもよい。
以下、図3〜図13を参照して、実施形態1及び2における電子機器100の動作を説明する。なお、実施形態1及び2では、電子機器100と外部機器210との通信インターフェースとしてUSB(Universal Serial Bus)を用いる例を説明する。よって、実施形態1及び2では、接続ケーブル111は、USBケーブルである。また、実施形態1及び2では、外部機器210のUSBにおけるクラスとしてマスストレージクラスを用いる例を説明する。ただし、通信インターフェース及び接続ケーブルは、USBに限定されるものではない。
図3〜図7のフローチャートに示す処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
図3は電子機器100が外部機器210のファイルシステムをマウントする場合に行われるマウント処理を説明するためのフローチャートである。以下、図3のフローチャートを説明する。
ステップ301は、電子機器100と外部機器210をUSBケーブル111で接続したことを示し、外部機器210のファイルシステムをマウントするためのマウント処理の開始を示す。接続検出方法は、以下のとおりである。まず、電子機器100が供給するVBUSを外部機器210が検出して、通信の準備を行う。外部機器210は、準備が整ったところでUSBのD+信号をハイレベルにプルアップする。電子機器100はD+信号のハイレベルの検出をもって、外部機器210との接続検出とする。ただし、接続ケーブル検出方法は、これに限るものではない。
ステップ302では、電子機器100が外部機器210をアクセスして、パーティション情報を取得する。パーティション情報は、外部機器210の先頭セクタ(LBA(Logical Block Address)=0のセクタ)に記録されているMBRを読み出すことによって取得する。ただし、本実施形態におけるパーティション情報はMBRに限定しない。
ステップ303では、外部機器210にパーティションが存在するかを判定する。パーティションが1つもなければ、ステップ307へ移行し、ファイルシステムをマウントせずにマウント処理を終了する。有効なパーティションがあれば、ステップ304へ移行する。
ステップ304では、有効なパーティションが複数かを判定する。有効なパーティションが1つの場合は、ステップ306へ移行する。有効なパーティションが複数あれば、ステップ305へ移行する。
ステップ305では、複数のパーティションの中から使用するパーティションを選択する。ユーザが選択するために、複数のパーティションを表示部28に表示する(図8参照)。ユーザは、操作部70を操作して、使用するパーティションを選択、決定する。使用するパーティションが決定したら、ステップ306へ移行する。
ステップ306では、使用するパーティションにアクセスして、ファイルシステムを読み出し、使用可能なマウント状態にする。ファイルシステムの一例としては、例えば、FAT(File Allocation Table)が挙げられる。マウント処理が完了したら、ステップ307へ移行する。ステップ307は、マウント処理の終了を示す。
なお、ステップ301は、ケーブル接続の検出としたが、電子機器100のモードダイヤル60の操作によって通信モードへの切り替えの検出や、電源スイッチ72による電源オン検出、操作部70による操作部材の操作検出をフローチャートの開始としても構わない。
[実施形態2]
実施形態2では、電子機器100と外部機器210とがUSBケーブル111で接続されている状態において、電子機器100が外部機器210をフォーマットする場合について説明する。
実施形態2におけるフォーマット処理は、ファイルシステムをFAT32を用いて説明する。ただし、実施形態2におけるファイルシステムは、これに限るものではない。
図4は実施形態2における第1のフォーマット処理を説明するためのフローチャートである。
ステップ401は、電子機器100の操作部70を操作して、外部機器210のフォーマットを開始したことを示す。
ステップ402は、実施形態1のステップ302と同じ処理のため説明を省略する。
ステップ403では、外部機器210に有効なパーティションが存在するかを判定する。有効なパーティションがあれば、ステップ404へ移行する。一方、有効なパーティションが1つもなければ、ステップ405へ移行する。
ステップ404では、有効なパーティションが1つだけかを判定する。有効なパーティションが1つの場合は、ステップ406へ移行する(図9参照)。有効なパーティションが複数あれば、ステップ407へ移行する(図10参照)。
ステップ405では、外部機器210にパーティション情報を記録する。パーティション情報は、MBRのデータ構造に則って、LBR=0のセクタに記録する。パーティション設定は、すべてのデータ領域を1つのパーティションとする。また、このパーティションの識別子はFAT32を指定する。このパーティションを使用するパーティションとしてステップ406へ移行する。
ステップ406では、使用対象となったパーティションを、FAT32でフォーマットする。ステップ407は、フォーマットの終了を示す。
図5は実施形態2における第2のフォーマット処理を説明するためのフローチャートである。
ステップ501〜503は、それぞれ図4のステップ401〜403と同じ処理のため説明を省略する。
ステップ504では、有効なパーティションが複数かどうかを判定する。有効なパーティションが複数の場合は、ステップ505へ移行する。有効なパーティションが1つであれば、そのパーティションをフォーマットするためステップ507へ移行する。
ステップ505では、複数のパーティション設定をクリアし、全データ領域を1つのパーティションに変更するか、パーティションを変更しないかを、ユーザに選択させる(図11参照)。パーティションを変更する場合は、ステップ506へ移行する。パーティションの変更しない場合は、フォーマットを中止してステップ508へ移行する。
ステップ506〜508は、それぞれ図4のステップ405〜407と同じ処理のため説明を省略する。
図6は実施形態2における第3のフォーマット処理を説明するためのフローチャートである。
ステップ601〜606は、それぞれ図5のステップ501〜506と同じ処理のため説明を省略する。
ステップ607では、パーティションを変更ない場合、さらに現在使用中のパーティションをフォーマットするか、フォーマットを中止するかを、ユーザに選択させる(図12参照)。フォーマットする場合は、ステップ608へ移行する。フォーマットを中止する場合は、ステップ609へ移行する。
ステップ608及び609は、それぞれ図5のステップ507及び508と同じ処理のため説明を省略する。
図7は実施形態2における第4のフォーマット処理を説明するためのフローチャートである。
ステップ701及び702は、それぞれ、図6のステップ601及び602と同じ処理のため説明を省略する。
ステップ703では、パーティション設定されていないデータ領域(以下、未設定のデータ領域)が外部機器210に存在するかを判定する。未設定のデータ領域があれば、ステップ704へ移行する。未設定のデータ領域がなければ、ステップ706へ移行する。
ステップ704では、未設定のデータ領域をパーティション化するか、ユーザに選択させる(図13参照)。新たにパーティションを設定する場合は、ステップ705へ移行する。パーティションを新たに作らない場合は、使用中のパーティションをフォーマットするため、ステップ706へ移行する。
ステップ706及び707は、それぞれ図6のステップ608及び609と同じ処理のため説明を省略する。
[他の実施形態]
上述した実施形態1及び2は、プログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)がそのプログラムを実行することによっても実現することができる。
28 表示部、60 モードダイヤル、61 シャッターボタン、100 電子機器

Claims (6)

  1. 記録媒体ごとに一つのファイルシステムを使用する電子機器であって、
    前記記録媒体を読み書きするためのアクセス手段と、
    前記記録媒体のパーティション情報を取得するための取得手段と、
    前記パーティションを選択するための選択手段と、
    を有し、
    前記記録媒体の使用を開始する場合に、前記選択手段で選択したパーティションを使用可能にすることを特徴とする電子機器。
  2. フォーマット範囲を指定するための指定手段をさらに有し、
    前記記録媒体をフォーマットする場合は、前記指定手段で指定された範囲に応じてパーティション設定した上で、フォーマットを行うことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 複数のパーティションがある前記記録媒体に対しては、フォーマットの実行をしないようにすることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 複数のパーティションがある前記記録媒体に対しては、前記指定手段は、すべての領域を1つのパーティションとして指定可能であることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  5. 複数のパーティションがある前記記録媒体に対しては、前記指定手段は、前記選択手段で選択したパーティションか、すべての領域を1つのパーティションとして指定するかを選択可能であることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  6. 前記取得手段でパーティション設定されていない未設定領域がある場合、前記指定手段は、未設定領域をパーティション化するよう指定可能であることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
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