JP2017078268A - プレキャスト部材の接合方法 - Google Patents

プレキャスト部材の接合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017078268A
JP2017078268A JP2015205768A JP2015205768A JP2017078268A JP 2017078268 A JP2017078268 A JP 2017078268A JP 2015205768 A JP2015205768 A JP 2015205768A JP 2015205768 A JP2015205768 A JP 2015205768A JP 2017078268 A JP2017078268 A JP 2017078268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
sheath
sheath tube
precast
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015205768A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6656875B2 (ja
Inventor
松浦 正典
Masanori Matsuura
正典 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP2015205768A priority Critical patent/JP6656875B2/ja
Publication of JP2017078268A publication Critical patent/JP2017078268A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6656875B2 publication Critical patent/JP6656875B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

【課題】作業性の高いプレキャスト部材の接合方法を提供する。
【解決手段】両端部に熱収縮チューブ41を予め外嵌した接続用シース管4を、両プレキャスト部材1のシース管11の端部の間に配置する。一方の熱収縮チューブ41を、接続用シース管4および一方のプレキャスト部材1のシース管11の端部を跨ぐ位置に配置し、他方の熱収縮チューブ41を、接続用シース管4および他方のプレキャスト部材1のシース管11の端部を跨ぐ位置に配置する。その後、各熱収縮チューブ41をバーナー等で加熱し、収縮させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、プレキャスト部材の接合方法に関する。
LNG(液化天然ガス)、LPG(液化石油ガス)などの液体を貯留する設備として、PC(プレストレストコンクリート)タンクがある。図6は、PCタンクとしてLNGを貯留するLNGタンク100の例を示したものである。図6のLNGタンク100は、地盤70中の杭40で支持された底版50上に防液堤20を設け、その内側に鋼板等による内槽30aと外槽30bを設置したものである。LNGは内槽30aにて貯留し、内槽30aと外槽30bの間に断熱材を配置して保冷を行う。
防液堤20は、内槽30a等が破損した場合にLNGの外部への液漏れを防ぐために設けられるコンクリート製の筒状の壁体であり、通常円筒形である。防液堤20はLNGの液圧に耐え得る構造とする必要があり、そのため周方向および鉛直方向の緊張材の緊張によりプレストレスが導入される。
工期短縮や工費削減を図るため、防液堤20を構築する際に、工場において予め製作したコンクリート製のプレキャスト部材(PCa部材)を建設現場に搬送して組立・接合を行う方法が用いられることがある。
プレキャスト部材には緊張材を通すためのシース管が埋設されており、プレキャスト部材同士を接合する際、両プレキャスト部材のシース管同士を接続し、プレキャスト部材間に充填材を充填して目地とする。
図7(a)〜(c)はプレキャスト部材1のシース管11の接続を示す図である。シース管11は図7(a)に示す接続用シース管2とシースジョイント21を用いて接続される。シース管11および接続用シース管2の外周面には螺旋状のネジが設けられており、シースジョイント21は接続用シース管2の両端部に外嵌される。シースジョイント21の内周面には上記ネジと螺合する溝(雌ネジ)が設けられる。
この接続用シース管2を両シース管11の端部の間に配置し、シースジョイント21を回転させて図7(b)に示すように接続用シース管2とシース管11の端部を跨ぐように配置する。その後、図7(c)に示すようにシースジョイント21の両端部にビニールテープ3を巻いて止水を行い、充填材の侵入を防止する。
その他の例として、特許文献1には、シース管の接続箇所に熱収縮性の部材を後からチューブ状に巻き付け、加熱によりこれを収縮させることが記載されている。
特開2015−124502号公報
図7(a)〜(c)のような接続方法の場合、接続用シース管2のネジと両シース管11のネジは同じ螺旋上にある必要がある。そのため、両プレキャスト部材1を所定位置に配置した状態では、両プレキャスト部材1のシース管11の端部間の距離が固定され、一方のシース管11のネジと接続用シース管2のネジを同じ螺旋上に合わせることができても、他方のシース管11のネジはこの螺旋上に合っていないことが多く、シース管11の接続が困難である。
また、シース管11の接続ができたとしても、シースジョイント21の両端部をビニールテープ3で巻く際に、狭隘且つ目地の補強筋(不図示)が林立する空間での作業となり、ビニールテープ3を確実に巻くのが難しい。特許文献1の方法でも巻き付け作業を行うので同様の問題がある。
さらに、両プレキャスト部材1間の距離が大きいと接続用シース管2として長いものが必要となり、接続用シース管2にポリエチレンや薄肉鋼製スパイラルシースなどの剛性が低い材料を用いる場合には途中にサポートが必要となる。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、作業性の高いプレキャスト部材の接合方法を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための本発明は、プレキャスト部材同士を接合する際に、両プレキャスト部材の間でシース管同士の接続を行うプレキャスト部材の接合方法であって、シース管同士を接続する際に、一方のシース管に予め外嵌された筒状の熱収縮チューブをスライドさせ、両シース管の端部を跨ぐ位置に配置した後、前記熱収縮チューブを加熱して収縮させることを特徴とするプレキャスト部材の接合方法である。
本発明では、シースジョイントの代わりにシース管に予め外嵌された熱収縮チューブを用い、熱収縮チューブを接続対象の両シース管の端部に跨る位置までスライドさせた後、バーナー等で加熱し収縮させる。本発明では前記のシースジョイントのようにネジを回すわけではないので、ネジに関係なく確実な連結ができる。また、ビニールテープを用いるケースや特許文献1のケースのような巻き付け作業も不要で、バーナー等で加熱するだけで熱収縮チューブが収縮し両シース管に密着するので、狭隘な空間でも確実な作業ができ高い止水性が実現できる。
前記接続するシース管は、プレキャスト部材のシース管と、プレキャスト部材のシース管とは別の接続用シース管であり、2つの前記熱収縮チューブが予め外嵌された前記接続用シース管を、両プレキャスト部材のシース管の端部の間に配置した後、一方の熱収縮チューブをスライドさせて前記接続用シース管の一方の端部と一方のプレキャスト部材のシース管の端部を跨ぐ位置に配置するとともに、他方の熱収縮チューブをスライドさせて前記接続用シース管の他方の端部と他方のプレキャスト部材のシース管の端部を跨ぐ位置に配置することが望ましい。
プレキャスト部材間の距離等に応じ、接続用シース管を用いてシース管の接続を行うが、その場合では接続用シース管に予め熱収縮チューブを外嵌しておき、これをスライドさせることで、容易に作業ができる。
前記接続用シース管は鋼管であることが望ましい。
接続用シース管に剛性の高い鋼管を用いれば、前記のようなサポートの設置も不要である。本発明では、この鋼管にネジ等は不要で外周面は平滑でよく、仮に前記のような溝(雌ネジ)を内周面に有するシースジョイントを用いる場合には鋼管とシースジョイントの間に隙間ができるので確実な止水が難しくなるが、本発明ではシースジョイントでなく熱収縮チューブを用いるのでそのような問題もない。
本発明により、作業性の高いプレキャスト部材の接合方法を提供することができる。
プレキャスト部材1の接合方法について説明する図 プレキャスト部材1の接合方法について説明する図 LNGタンク100aを示す図 プレキャスト部材1’のシース管11’と接続用シース管4’を示す図 プレキャスト部材1の接合方法について説明する図 LNGタンク100を示す図 シース管11の接続を示す図
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1、図2は本発明の第1の実施形態に係るプレキャスト部材1の接合方法について説明する図である。本実施形態のプレキャスト部材1の接合方法は、前記したLNGタンクの防液堤を構築する際にプレキャスト部材を接合するために用いられる。
本実施形態では、防液堤の緊張材を通すためのシース管11がコンクリート製のプレキャスト部材1に埋設されており、図1に示すようにシース管11がプレキャスト部材1の端面から突出している。本実施形態ではプレキャスト部材1をこの端面同士が対向するように隣り合わせて配置する。なお、シース管11の外周には螺旋状のネジが設けられているが、本実施形態ではこのネジは無くてもよい。
プレキャスト部材1の接合には図1に示す接続用シース管4が用いられる。接続用シース管4としては剛性の高い鋼管が用いられ、外周面は平滑でありネジはない。ただし、接続用シース管4として外周面にネジを有するスパイラル管等を使用することも可能である。
接続用シース管4の両端部には筒状の熱収縮チューブ41が予め外嵌される。熱収縮チューブ41としてはポリオレフィン樹脂やポリ塩化ビニル樹脂、シリコンゴム等が使用可能である。
本実施形態では、図1の矢印に示すように接続用シース管4を移動させ、図2(a)に示すように接続用シース管4を両プレキャスト部材1のシース管11の間に配置する。そして、図2(b)に示すように接続用シース管4の両端部の熱収縮チューブ41をスライドさせ、一方の熱収縮チューブ41を、接続用シース管4の一方の端部および一方のプレキャスト部材1のシース管11の端部を跨ぐ位置に配置し、他方の熱収縮チューブ41を、接続用シース管4の他方の端部および他方のプレキャスト部材1のシース管11の端部を跨ぐ位置に配置する。
そして、図2(c)に示すように各熱収縮チューブ41をガスバーナーや工業用ドライヤー等で加熱し、収縮させる。収縮した熱収縮チューブ41は接続用シース管4とシース管11の外周面に密着し、これにより接続用シース管4と両プレキャスト部材1のシース管11との接続および止水が行われる。
こうして両プレキャスト部材1のシース管11が接続用シース管4を介して接続される。その後、図2(d)に示すようにプレキャスト部材1間にコンクリートやモルタル等の充填材5を充填して目地とし、プレキャスト部材1同士が接合される。
特に図示しないが、プレキャスト部材1の間には目地の補強筋も予め配置され、充填材5に埋設される。また、上記では左右のプレキャスト部材1の接合を行う例を説明したが、上下のプレキャスト部材1の接合を行う際にも同様の方法が適用可能である。
図3はプレキャスト部材1を接合して構築したLNGタンク100aの防液堤20aの例である。このLNGタンク100aでは、プレキャスト部材1を防液堤20aの周方向に並べるとともに鉛直方向に積層して防液堤20aが形成される。防液堤20aの周方向および鉛直方向に隣り合うプレキャスト部材1の間には充填材5が充填され、これにより目地が形成される。その他の構成は図6で説明したLNGタンク100と略同様であり、防液堤20aでは、周方向および鉛直方向の緊張材によってプレストレスが導入され、この緊張材は前記したプレキャスト部材1のシース管11および接続用シース管4に通される。
以上説明したように、本実施形態によれば、シースジョイントの代わりに接続用シース管4に予め外嵌された熱収縮チューブ41を用い、これを接続用シース管4とプレキャスト部材1のシース管11の端部に跨る位置までスライドさせた後、バーナー等で加熱し収縮させる。本実施形態ではこうして接続用シース管4を用いて両プレキャスト部材1のシース管11の接続を行うことができ、前記のシースジョイント21のようにネジを回すわけではないので、ネジに関係なく確実な連結ができる。
また、ビニールテープを用いるケースや特許文献1のケースのような巻き付け作業も不要で、バーナー等で加熱するだけで熱収縮チューブ41が収縮し接続用シース管4およびシース管11に密着するので、狭隘且つ補強筋が林立するような空間でも確実な作業ができ高い止水性が実現できる。
さらに、本実施形態では接続用シース管4として剛性の高い鋼管を用いるので、前記のようなサポートの設置が不要である。この鋼管にネジ等は不要で外周面は平滑でよく、仮に前記のような溝(雌ネジ)を内周面に有するシースジョイント21を用いる場合には鋼管とシースジョイント21の間に隙間ができるので確実な止水が難しくなるが、本実施形態ではシースジョイント21でなく熱収縮チューブ41を用いるのでそのような問題もない。
しかしながら、本発明はこれに限ることはない。例えば本実施形態のプレキャスト部材1の接合方法は、防液堤20aに限らず様々な構造物の構築時に適用できる。
また、熱収縮チューブ41は、接続用シース管4でなくシース管11に予め外嵌しておいてもよい。ただし、この場合では熱収縮チューブ41のシース管11への嵌め込みがプレキャスト部材1間での作業となる可能性があり、熱収縮チューブ41は接続用シース管4に予め外嵌しておくほうが作業は容易である。
またシース管11や接続用シース管4の形状も特に限定されない。例えば図4のプレキャスト部材1’に示すように、シース管11’の端面がシース管11’の軸方向に対して傾斜していてもよく、この場合、接続用シース管4’の両端面もこの傾斜に対応する傾斜面とすることで、接続用シース管4’の設置時の作業性が向上し、接続用シース管4’をシース管11’の端部同士の間にスムーズに設置できる。図1等の例では、設置時の作業性を考慮して接続用シース管4の長さはシース管11の端部同士の間隔より若干短くしておくが、図4の例ではそのような必要もない。本発明では前記のシースジョイント21のようにネジを回すことによる接続を行わないので、図4のようなシース管11’や接続用シース管4’の形状とすることが可能である。
さらに熱収縮チューブ41の内面に熱溶融性の接着剤を設けてもよく、この場合には、熱収縮チューブ41の加熱収縮時に接着剤による溶着によって熱収縮チューブ41と接続用シース管4およびシース管11との密着性が更に高まり、より確実に止水ができる。同様に、熱収縮チューブ41の内面に沿ってリング状の止水部材を設けておくことも可能であり、熱収縮チューブ41の収縮時に、より確実に止水ができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は第1の実施形態と異なる点について説明し、同様の点については図等で同じ符号を付すなどして説明を省略する。
[第2の実施形態]
図5は、本発明の第2の実施形態に係るプレキャスト部材1の接合方法について説明する図である。第2の実施形態は、両プレキャスト部材1のシース管11の端部を直接熱収縮チューブ41によって接続する例である。
すなわち、本実施形態では一方のプレキャスト部材1のシース管11に熱収縮チューブ41が予め外嵌されており、両プレキャスト部材1を図5(a)に示すように配置した後熱収縮チューブ41をスライドさせ、図5(b)に示すように、両プレキャスト部材1のシース管11の端部を跨ぐ位置に配置する。
そして、図5(c)に示すように熱収縮チューブ41をバーナー等で加熱し、収縮させる。これにより前記と同様、両プレキャスト部材1のシース管11の接続および止水が行われる。以降は第1の実施形態と同様であり、プレキャスト部材1間に充填材を充填することでプレキャスト部材1同士が接合される。
この第2の実施形態でも第1の実施形態と同様の効果を得ることができ、プレキャスト部材1間の距離が比較的小さい場合等ではこのような接合方法も可能である。
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、1’;プレキャスト部材
2、4、4’;接続用シース管
5;充填材
11、11’;シース管
21;シースジョイント
41;熱収縮チューブ
20、20a;防液堤
100、100a;LNGタンク

Claims (3)

  1. プレキャスト部材同士を接合する際に、両プレキャスト部材の間でシース管同士の接続を行うプレキャスト部材の接合方法であって、
    シース管同士を接続する際に、
    一方のシース管に予め外嵌された筒状の熱収縮チューブをスライドさせ、両シース管の端部を跨ぐ位置に配置した後、前記熱収縮チューブを加熱して収縮させることを特徴とするプレキャスト部材の接合方法。
  2. 前記接続するシース管は、プレキャスト部材のシース管と、プレキャスト部材のシース管とは別の接続用シース管であり、
    2つの前記熱収縮チューブが予め外嵌された前記接続用シース管を、両プレキャスト部材のシース管の端部の間に配置した後、
    一方の熱収縮チューブをスライドさせて前記接続用シース管の一方の端部と一方のプレキャスト部材のシース管の端部を跨ぐ位置に配置するとともに、他方の熱収縮チューブをスライドさせて前記接続用シース管の他方の端部と他方のプレキャスト部材のシース管の端部を跨ぐ位置に配置することを特徴とする請求項1記載のプレキャスト部材の接合方法。
  3. 前記接続用シース管は鋼管であることを特徴とする請求項2記載のプレキャスト部材の接合方法。
JP2015205768A 2015-10-19 2015-10-19 プレキャスト部材の接合方法 Active JP6656875B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015205768A JP6656875B2 (ja) 2015-10-19 2015-10-19 プレキャスト部材の接合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015205768A JP6656875B2 (ja) 2015-10-19 2015-10-19 プレキャスト部材の接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017078268A true JP2017078268A (ja) 2017-04-27
JP6656875B2 JP6656875B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=58666054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015205768A Active JP6656875B2 (ja) 2015-10-19 2015-10-19 プレキャスト部材の接合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6656875B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3543418A1 (en) * 2018-03-23 2019-09-25 Soletanche Freyssinet Method for connecting precast segments tendon ducts and resulting structure

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602338A (ja) * 1983-06-21 1985-01-08 Sumitomo Electric Ind Ltd プラスチツクパイプの接続方法
JPH06108405A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 P S Co Ltd Pcケーブル用シースの施工方法
JPH06330589A (ja) * 1993-05-25 1994-11-29 Fudo Kenken Kk ジョイントシースとその設置方法および設置用治具
JPH1110629A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Kawada Kensetsu Kk シース接続口の成形方法および成形装置
JP2002030610A (ja) * 2000-05-12 2002-01-31 Totaku Kogyo Kk Pc橋用プレキャストセグメントの接合方法とそれに使用するセグメント及びシースの端部部材
JP2003301560A (ja) * 2002-04-08 2003-10-24 Totaku Industries Inc シース用継手及びこれを使用したシースの接続構造
JP2004251065A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Oriental Construction Co Ltd Pc鋼材挿通用プラスチック製シースの密封構造と密封方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602338A (ja) * 1983-06-21 1985-01-08 Sumitomo Electric Ind Ltd プラスチツクパイプの接続方法
JPH06108405A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 P S Co Ltd Pcケーブル用シースの施工方法
JPH06330589A (ja) * 1993-05-25 1994-11-29 Fudo Kenken Kk ジョイントシースとその設置方法および設置用治具
JPH1110629A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Kawada Kensetsu Kk シース接続口の成形方法および成形装置
JP2002030610A (ja) * 2000-05-12 2002-01-31 Totaku Kogyo Kk Pc橋用プレキャストセグメントの接合方法とそれに使用するセグメント及びシースの端部部材
JP2003301560A (ja) * 2002-04-08 2003-10-24 Totaku Industries Inc シース用継手及びこれを使用したシースの接続構造
JP2004251065A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Oriental Construction Co Ltd Pc鋼材挿通用プラスチック製シースの密封構造と密封方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3543418A1 (en) * 2018-03-23 2019-09-25 Soletanche Freyssinet Method for connecting precast segments tendon ducts and resulting structure
US20190292785A1 (en) * 2018-03-23 2019-09-26 Soletanche Freyssinet Method for connecting precast segments tendon ducts and resulting structure

Also Published As

Publication number Publication date
JP6656875B2 (ja) 2020-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN203924113U (zh) 装配式预制综合管廊
US3642308A (en) Conduit system
US3351361A (en) Insulated piping system
NO334548B1 (no) Anordning med radialskillevegg, spesielt for å stoppe forplantning av en radialbule i et dobbeltveggsrør beregnet på store dyp
CN109811903B (zh) 一种装配式复合钢管混凝土柱-钢梁连接结构和装配方法
US10184240B2 (en) Tank and method for constructing dike
US20140375049A1 (en) Connections for Subsea Pipe-in-Pipe Structures
CA2648689A1 (en) Security splicing system of aligned pipes, against the expansion and/or contraction thereof
JP2017078268A (ja) プレキャスト部材の接合方法
KR101226849B1 (ko) 맨홀관로의 이형관로 연결장치
CA2472781A1 (en) Interlocked strip structure
EP1861562B1 (en) Device for coupling sheaths
JP2017057969A (ja) 配管支持構造
CN102207229B (zh) 模块式玻璃钢管道及其用于地埋破损管道的修复方法
JP6236997B2 (ja) 管材の連結方法
KR200452242Y1 (ko) 맨홀관로의 이형관로 연결장치
KR20070009508A (ko) 외부 일체형 보강리브를 구비한 합성수지관 접합용 클램프및 이를 이용한 관 접합장치
CN104633361A (zh) 一种pe管内衬管无法兰连接的复合管道
KR101044931B1 (ko) 수밀용 열수추관 연결방법
JP2012122586A (ja) コーキング補助部材
US11808003B2 (en) Method of rehabilitating a manhole
US20210025157A1 (en) Precast structural element and method for connecting the precast structural element to each other
RU2731980C2 (ru) Гибкая труба и концевое соединение гибкой трубы
KR100690626B1 (ko) 합성수지 관 연결장치 및 이를 구비하는 합성수지 통수관
RU2718765C1 (ru) Термоизолирующее направление

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6656875

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250