JP2017073955A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部装置からの供給電力を電池への充電に用いる電子機器の安全性を考慮しつつ、電池の充電を行うことができるようにする。【解決手段】充電が可能な電池を取り外し可能な電子機器は、外部装置より供給された電力を入力し、電子機器への電力の供給を制御する電力制御部と、電力制御部で制御された電力を前記電子機器の各構成要素へ供給するための第1の電力経路と、電力制御部で制御された電力を接続された電池へ供給するための第2の電力経路とを有する。電力制御部は、接続された電池について認証を行う認証手段による認証に失敗した場合に、外部装置より供給された電力の第1の電力経路および第2の電力経路への供給を制限する。【選択図】 図1
Description
本発明は、電池を充電する機能を有する電子機器等に関する。
デジタルカメラ等の電子機器は、取り外し可能であって充電可能な電池で動作する。このような電子機器は、電子機器に電池が接続された状態で電池を充電することができる(特許文献1)。
しかしながら、正規の電池を模倣した非正規の電池が電子機器に接続された状態で電池の充電を行う場合、電池の充電の安全性が低下するおそれがある。
そこで、本発明は、外部装置からの供給電力を電池への充電に用いる電子機器の安全性を考慮しつつ、電池の充電を行うことができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、電子機器であって、外部装置より供給された電力を入力し、前記電子機器への電力の供給を制御する電力制御手段と、前記電力制御手段で制御された電力を前記電子機器へ供給するための第1の電力経路と、前記電力制御手段で制御された電力を電池へ供給するための第2の電力経路と、前記電池について認証を行う認証手段とを有し、前記電力制御手段は、前記認証手段が前記電池の認証に失敗した場合に、前記外部装置より供給された電力の前記第1の電力経路および前記第2の電力経路への供給を制限する。
本発明によれば、外部装置からの供給電力を電池への充電に用いる電子機器の安全性を考慮しつつ、電池の充電を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、実施形態1における電子機器100が有する複数の構成要素の一例を説明するためのブロック図である。電子機器100は、例えば、デジタルカメラとして動作することができる撮像装置である。但し、電子機器100は、撮像装置に限定されるものではなく、携帯電話として動作する携帯機器であってもよい。
図1に示すように、電子機器100は、接続部101、充電/給電部102、電池103、電源制御部104、システム制御部105、負荷部106、指示入力部107、通知部108、認証制御部109、取り外し検出部118を有する。
外部装置200は、電子機器100へ電力供給を行うことが可能な外部の電子機器である。外部装置200は、商用電源の電圧を電子機器100が利用可能な電源電圧へ変換して電子機器100へ供給することができる。外部装置200としては、例えば、ACアダプタ(充電器)やパーソナルコンピュータ(PC)のUSB端子が挙げられる。接続媒体300は、電子機器100の接続部101と外部装置200を接続する。接続媒体300としては、例えば、有線による給電であればUSBケーブルなどの線路が挙げられる。また、Qi規格に代表される無線電力伝送を用いる場合には、接続媒体300は、電力を供給する電磁波が通過する空気中の経路となる。
接続部101は、接続媒体300を介して外部装置200と接続し、外部装置200から供給される電力を受け取る機能(受電機能)を有するインターフェース部である。なお、接続部101は、受電機能に加えて、情報の送受信機能を有していてもよい。接続部101は、例えば、USBインターフェース部を有する。なお、接続部101は、無線電力伝送を行うインターフェース部を有するものであってもよい。接続部101は、例えば、Qi規格で規定された無線電力伝送を行うインターフェース部を有するものであってもよい。
充電/給電部102は電力管理部110、電力制御部111、スイッチ素子112等を含み、たとえば半導体集積回路で構成され得る。スイッチ素子112はたとえば半導体集積回路内部に構成され、MOSFET等で構成される。スイッチ素子112は、電力制御部111により制御され、電池103への充電や、電池103から電子機器100の動作のための放電の経路における接続と遮断などを行う。
電力管理部110と電力制御部111の協働により、外部装置200より供給され、入力された電力の、電子機器100への供給が制御される。制御された電力は、電源制御部104に接続されている第1の電力経路121へ出力され、電子機器100の各構成要素への電力供給に用いられる。さらに、制御された電力は、スイッチ素子112を介して、電池103に接続されている第2の電力経路122へ出力され、電池103の充電に用いられる。実施形態1では、第2の電力経路122が第1の電力経路121から分岐して設けられており、第2の電力経路122と第1の電力経路121はスイッチ素子112を介して接続されている。電力管理部110は電流制限回路と、リニアレギュレータやDC/DCコンバータに代表される電圧変換回路を含む。電力管理部110は電力制御部111によって制御され、外部装置200から供給される電力の制限と、受け取った電力の電圧変換、電力変換を行う。例えば、USBインターフェース部のように供給可能な電力に上限のある規格に基づいた外部装置200から電力供給を受ける場合、電力管理部110は、外部装置200から供給される電流が上限を超えないように電力制御部111からの指示に応じて電流制限を行う。
電力制御部111は、電子機器100の負荷電流が外部装置200の供給電力を上回る場合には、電力管理部110の出力電圧を電池103の電圧まで低下させ、スイッチ素子112をオン状態(接続状態)にする。これにより、外部装置200からの供給電力と電池103からの供給電力とが併用され、外部装置200からの電力だけでは不足する負荷電流が電池103からの供給で補われる。例えば、外部装置200がパーソナルコンピューター(PC)でUSBから500mAの電流を供給可能であれば、電子機器100の消費電流(深電流)が500mAを超過した場合に、外部装置200からの供給電力と電池103からの供給電力とが併用される。
電子機器100の負荷電流が外部装置200からの供給電力以下となった場合には、電力制御部111は、外部装置200からの供給電力と電池103からの供給電力との併用を停止し、外部装置200からの供給電力を使用して動作する。このとき、スイッチ素子112をオン状態にして、同時に電池103の充電が行われるようにしてもよい。外部装置200からの供給電力で電池103を充電する場合、電力制御部111は、電力管理部110から電池103の出力電圧より高い出力電圧を出力させ、スイッチ素子112を調整して電池103への充電ための電流を制御する。例えば、電池103の端子電圧が3.7Vであり、電力管理部110の出力電圧が4.5Vであった場合、電力制御部111はスイッチ素子112を調整して充電のための電流を制御し、電池103を充電する。
外部装置200からの電力供給がない場合には、電力制御部111は、スイッチ素子112をオンして、電池103からスイッチ素子112を介してシステム制御部105へ電力を供給するよう制御する。さらに、電力制御部111は、システム制御部105からのサスペンド制御信号116に応じて、電力管理部110をサスペンド制御することができる。これにより、電力制御部111は、外部装置200からの供給電力をシステム制御部105等へ供給すること、及び充電のために電池103へ供給することを制限(停止を含む)することが可能である。
システム制御部105は、電子機器100の各構成要素を制御することができる。図2は、システム制御部105が有する複数の構成要素の一例を説明するためのブロック図である。図2に示されるように、システム制御部105は、CPU151(Central Processing Unit)、ROM152(Read Only Memory)、RAM153(Random Access Memory)、通信インターフェース部154を含む。なお、ROM152、RAM153はメモリ構成の一例であって、これに限られるものではない。CPU151は、ROM152あるいはRAM153に格納されているプログラムを実行して、図3及び図4のフローチャートにより後述する処理を含む、各種動作を実現する。ROM152には、各種データやCPU151が実行する各種プログラムが格納されている。RAM153には、CPU151が実行する処理に応じてROM152から読み出されたプログラムが展開されたり、CPU151が処理を実行する過程で生成された各種データを一時的に記憶したりする。通信インターフェース部154には、受電/給電部102、後述する負荷部106や電源制御部104等の制御対象が接続され、それら制御対象とCPU151との通信を実現する。CPU151、ROM152、RAM153、通信インターフェース部154は、バス155に接続され、相互に通信が可能である。
図1において、システム制御部105は、外部供給電力の検出信号115により、外部装置200からの電力供給の有無を検出できる。例えば、外部供給電力がUSBを介して受け取られると、USBの電力線(VBUS)へ電圧が印加されたことをシステム制御部105が検出できる。さらに、システム制御部105は、必要に応じて、サスペンド制御信号116を充電/給電部102に対して出力することにより、外部装置200からの電力供給を制限する。実施形態1では、サスペンド制御信号116が論理Highの場合に、電力管理部110が外部装置200からの電力供給を制限する。サスペンド制御信号116が論理Lowの場合、電力管理部110は、電源制御部104への給電及び/または電池103への充電を可能とするべく外部装置200からの電力供給を行う。例えば、外部装置200からUSBを介しての給電を想定した場合、電力管理部110は、サスペンド制御信号116が論理Highの場合には2.5mA以下の出力となるよう電力供給を制限する。以下、この状態を禁止状態と呼ぶ。なお、サスペンド制御信号116が論理Highの場合の禁止状態として、電力供給が完全に遮断されるようにしてもよい。さらに、電力管理部110は、サスペンド制御信号116が論理Lowの場合には、たとえばUSB2.0の場合、500mAを上限とした電力供給を開始する。以下、この状態を給電状態と呼ぶ。
電池103は、リチウムイオン電池等の充電可能な電池であり、電子機器100から取り外し可能であるとする。電池103は、電子機器100へ電力を供給するための充電可能な電池セル113、電子機器100と認証通信を行う電池認証部114と、電池103の温度を外部から検出する温度検出素子117を有する。温度検出素子117は、例えば、サーミスタである。取り外し検出部118は、電子機器100に電池103が接続されているか否かを検出する。システム制御部105や、充電/給電部102は、取り外し検出部118からの検出信号119により、電池103が接続状態にあるか否かを検出する。取り外し検出部118は、例えば、電池103の接続で押下される物理的なスイッチである。なお、取り外し検出部118は、電池103が接続されているか否かを検出できればよい。取り外し検出部118は、電池103の出力端子部から得られる電圧の検出や、温度検出素子117の接続の有無(温度検出素子117の端子部から得られる電圧)など、物理的なスイッチ以外の構成によって実現されてもよいし、複数の構成を組み合わせてもよい。
電源制御部104は、システム制御部105や負荷部106が必要とする電力を供給可能な電源部であり、システム制御部105や指示入力部107からの操作に基づいて、負荷部106やシステム制御部105へ電力供給を行う。例えば、電源制御部104は、DC/DCコンバータや、リニアレギュレータなどで構成されていて、充電/給電部102から供給される電力を、システム制御部105や負荷部106が必要とする電圧へ変換して供給する。
負荷部106は、電子機器100の電源制御部104からの電力供給を受け、システム制御部105の指示に基づいて動作する、電子機器100の複数機能を担うブロックである。例えば、電子機器100が無線通信機能を有する場合には、無線通信機能を実現するための回路が負荷部106に対応し、静止画像や動画像が撮影可能なカメラ機能を有する場合には、カメラモジュールや、レンズ駆動部が負荷部106に対応する。
指示入力部107は、ユーザからの指示を受け付け、指示信号をシステム制御部105に供給する。指示入力部107は、電子機器の電源オンまたは電源オフを行う電源スイッチ等のスイッチ部材を含む。通知部108は、電子機器100の状態などをユーザへ通知するための構成である。通知部108は、例えば、視覚的に通知を行うための発光素子や、表示装置、聴覚的に通知を行うためのスピーカ装置等によって構成される。
認証制御部109は、電池103内の電池認証部114と認証通信を行うことで、電池103の認証処理を行う。システム制御部105からの指示に基づいて、認証制御部109から電池認証部114へ認証通信を行い、認証通信完了後にシステム制御部105へ認証通信の結果(認証結果)を通知する。システム制御部105は、認証結果に基づいて、制御を切り替える。システム制御部105は、電池103が認証可能な正規の電池であれば、サスペンド制御信号116の論理Lowを電力制御部111へ出力し、電池103への充電を許可する。他方、電池103が認証可能ではない非正規の電池であれば、システム制御部105は、サスペンド制御信号116の論理highを電力制御部111へ出力し、外部装置200からの電力供給及び電池103への充電を停止するように制限する。
電子機器100において、電池103が非正規の電池であって外部装置200からの電力供給及び電池103への充電が制限された状態において、電池103が取り外されると、外部装置200からの電力供給が再開される。例えば、システム制御部105は、取り外し検出部118からの取り外しの検出信号119により電池103の取り外しを検出し、充電/給電部102ヘのサスペンド制御信号を論理Lowとすることで、外部装置200からの電力供給の制限状態を解除する。これにより、電池103の取り外しに応じて外部装置200から電子機器100への電力供給が再開され、電池103からの電力供給が消失しても、外部装置200からの電力により電子機器100は継続して動作することが可能となる。この後に、電子機器100へ電池103が接続された場合には、システム制御部105からの指示に基づいて、認証制御部109から電池認証部114へ認証通信を行って、その認証結果に応じて上記と同様の制御を行う。
図3は、実施形態1における第1の給電制御処理の一例を説明するためのフローチャートである。本フローチャート開始時には、電子機器100は外部装置200と接続されておらず、電源オフ状態であるとする。
S201において、ユーザの指示入力部107からの電源オン操作を受け付けると、システム制御部105はS202に進む。S202では、電源オン操作に応じて、電池103からの供給電力により電子機器100の各構成要素が動作を開始する。実施形態1では、スイッチ素子112が電池103からの供給電力を電源制御部104へ供給するように動作し、電源制御部104は供給された電池103からの電力をシステム制御部105や負荷部106に供給する。
S203において、システム制御部105の指示に基づいて、認証制御部109は、電池103の電池認証部114と認証通信(認証処理)を行う。こうして、電子機器100のへの電源投入時においては、認証制御部109は、接続された電池103から供給される電力を用いて電池103の認証を実行する。認証通信が完了したら、システム制御部105は、その認証結果を一時的に記憶しておく。認証結果は例えばRAM153に記憶される。S204において、システム制御部105は、電池103との認証通信による認証に成功したか否かを判定する。認証処理による認証に失敗した場合、S205において、システム制御部105は、通知部108を介してユーザへ認証失敗の通知を行う。なお、通知部108は、ユーザへ認証失敗したことを通知できればよく、例えば、LED(LightEmittingDiode)を消灯から点灯に切り替えて、認証に失敗したことを通知すればよい。他方、S203における認証が成功した場合には、システム制御部105はS204からS206に進む。
S206では、システム制御部105が外部供給電力の検出信号115を監視することで、電子機器100に接続された外部装置200からの電力を受け取っているかを検出する。例えば、システム制御部105は、1秒周期など、電子機器100の他の動作に影響しない周期で定期的に外部供給電力の検出信号115を監視する。あるいは、外部供給電力の検出信号115をCPU151の割り込み信号として取り扱うことでシステム制御部105が外部装置200の接続を検出するようにしてもよい。システム制御部105は、外部装置200の接続を検出すると、S207において、外部装置200から供給される電力を電子機器100の動作に利用するよう充電/給電部102を制御する。例えば、システム制御部105が、充電/給電部102の電力制御部111に指示して、給電状態とし、外部装置200から電源制御部104への電力供給を開始させる。この際、スイッチ素子112はオフ状態とし、充電のための電力が電池103へ供給されないようにする。なお、電子機器100が外部装置200へ接続された際には、外部装置200からの電力のみを電子機器100の動作に用いるようにしてもよいし、外部装置200からの供給電力と電池103からの供給電力とを併用するようにしてもよい。
S208において、システム制御部105は、S203においてRAM153に記憶された認証結果を参照し、接続されている電池103の認証結果が成功であるか失敗であるかを判定する。S208において認証結果が失敗であると判定された場合、システム制御部105は、S209において、サスペンド制御信号116を論理Highにセットする。これにより、電力管理部110から電源制御部104への電力の供給が禁止状態となる。S210において、システム制御部105は、通知部108を介して外部装置からの給電および充電が禁止状態であることを通知する。さらに、この際に、システム制御部105は、電子機器100が電池103からの供給電力で動作するように、充電/給電部102に指示する。この指示に応じて、充電/給電部102では、スイッチ素子112をオン状態として、電池103から電源制御部104へ給電が行われるようにする。電池103から供給可能な電力は、電池103の残容量に依存するため、例えば、残容量が少ないような場合には、一定時間の通知後に、電子機器100を電源オフ状態にするようにシステム制御部105が電源オフ制御を行うようにしてもよい。
S208で認証結果が成功であった場合、S211において、システム制御部105は、接続された外部装置200の電力供給能力を検出し、電子機器100の動作、あるいは、電池103の充電に十分な電力が得られるか判定する。十分な電力が外部装置200から得られるかを判定するために、例えば、USB給電の場合には、電子機器100に接続された外部装置200がPCであれば、USB規格に従ってエニュメレーションを実施する。これにより、システム制御部105は、必要とする電力、例えば、5V、500mAの供給が外部装置200から得られるか否かを確認する。
電子機器100に接続された外部装置200が所定値以上の供給能力を有すると判定された場合、電子機器100は、外部装置200から必要な電力を得ることができる。したがって、システム制御部105は、S214において、電池103の充電を許可して充電を開始する。たとえば、電力管理部110から電池セル113の端子電圧より高い電圧を出力させ、スイッチ素子112をオン状態とする。こうして、電子機器100は、外部装置200から得た電力を機器の動作のための電力として利用しつつ、電池103の充電にも利用する。他方、外部装置200が所定値以上の供給能力を有していないと判定された場合、電子機器100は外部装置200から必要な電力を得ることができない。したがって、システム制御部105は、S213において、外部装置200からの電力の供給を禁止する(充電/給電部102を禁止状態とする)。この際、スイッチ素子112をオン状態とすることで、電子機器100は、電池103からの供給電力で動作する状態となる。
S215とS216により、システム制御部105は、電池103の充電完了条件を満たすまで、或いは、ユーザからの充電停止に関わる操作が検出されるまで、充電を継続する。なお、充電停止に関わる操作としては、指示入力部107からのユーザによる充電停止の指示や、電子機器100からの電池103の取り外しなどがあげられる。システム制御部105が充電完了条件を満たしたと判定した場合、あるいは、充電停止に関わる操作を検出した場合、S217において、システム制御部105は、電池103への充電を停止する。たとえば、システム制御部105は、充電/給電部102に指示して、スイッチ素子112をオフ状態とし、外部装置200からの電力の電池103への供給を停止する。
なお、S217での処理の後に、電子機器100は外部装置200からの供給電力で動作を続けてもよく、動作の必要がなければ、電源オフ状態にしてもよい。
S209の処理の後に、電子機器100から電池103が取り外された場合、システム制御部105は、外部装置200からの供給電力で電子機器100が可能なように充電/給電部102を禁止状態から給電状態へ移行させるようにしてもよい。
図4は、S209において外部装置200からの電力の供給が禁止された後(充電/給電部102が禁止状態になった後)、電池103の取り外しによって起動される第2の給電制御処理の一例を説明するためのフローチャートである。
取り外し検出部118からの検出信号119によりシステム制御部105が電池103の取り外しを検出すると、システム制御部105はS301からS302に進み、システム制御部105は電池103が取り外された場合に行われる処理を開始する。なお、上述のように、電池103の取り外しの検出は、取り外し検出部118を用いた構成に限られるものではなく、電池103の出力電圧の検出や温度検出素子117からの出力電圧の検出に基づいて電池103の取り外しが検出されてもよい。S302において、システム制御部105は、外部装置200からの電力の供給を許可する(充電/給電部102を、禁止状態から給電状態にする)。続いて、S303において、システム制御部105は、取り外し検出部118からの検出信号119により、電池103が接続されたか否かを判定する。電池103が接続されたと判定されると、システム制御部105はS303からS304に進む。
S304において、認証制御部109は、システム制御部105の指示に基づいて電池103の電池認証部114と認証通信(認証処理)を行う。認証通信が完了したら、システム制御部105は、その認証結果を一時的に記憶しておく。認証結果は例えばRAM153に記憶される。認証処理による認証に失敗した場合、システム制御部105はS305からS306に進み、システム制御部105は、通知部108を介してユーザへ認証失敗の通知を行う。そして、S307において、システム制御部105は、外部装置200からの電力の供給を禁止する。S307の処理はS209と同様である。他方、S305で認証成功と判定された場合は、第2の給電制御処理を終了し、S302で開始した外部装置200による電力の供給を維持する。こうして、電池103の非接続状態が検出された後に電池103の接続が検出された場合には、認証制御部109による当該電池103の認証の結果が判明するまでの間は、第1の電力経路121への制限は解除された状態となる。
以上説明したように、実施形態1によれば、外部装置200からの供給電力と電池103からの供給電力とを併用して電子機器100を動作する場合であって、電子機器100に接続された電池103が充電に適さない場合に、異常な充電が行われてしまう可能性を低減することができる。これにより、外部装置200からの供給電力を電池103への充電に用いる電子機器100の安全性を考慮しつつ、電池103の充電を行うことができる。
[実施形態2]
実施形態1で説明した様々な機能、処理及び方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)などがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態2では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPUなどを「コンピュータX」と呼ぶ。さらに、実施形態2では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1で説明した様々な機能、処理及び方法を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1で説明した様々な機能、処理及び方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)などがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態2では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPUなどを「コンピュータX」と呼ぶ。さらに、実施形態2では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1で説明した様々な機能、処理及び方法を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1で説明した様々な機能、処理及び方法は、コンピュータXがプログラムYを実行することによって実現される。この場合において、プログラムYは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してコンピュータXに供給される。実施形態2におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ハードディスク装置、磁気記憶装置、光記憶装置、光磁気記憶装置、メモリカード、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどの少なくとも一つを含む。実施形態2におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、non−transitoryな記憶媒体である。
100:電子機器、101:接続部、102:充電/給電部、103:電池、104:電源制御部、105:システム制御部、106:負荷部、107:指示入力部、108:通知部、109:認証制御部、110:電力管理部、111:電力制御部、112:スイッチ素子、113:電池セル、114:認証通信部、117:温度検出素子、118:取り外し検出部、200:外部装置
Claims (11)
- 電子機器であって、
外部装置より供給された電力を入力し、前記電子機器への電力の供給を制御する電力制御手段と、
前記電力制御手段で制御された電力を前記電子機器へ供給するための第1の電力経路と、
前記電力制御手段で制御された電力を電池へ供給するための第2の電力経路と、
前記電池について認証を行う認証手段と
を有し、
前記電力制御手段は、前記認証手段が前記電池の認証に失敗した場合に、前記外部装置より供給された電力の前記第1の電力経路および前記第2の電力経路への供給を制限することを特徴とする電子機器。 - 前記第2の電力経路は前記第1の電力経路から分岐して設けられており、
前記電力制御手段では、前記外部装置より供給された電力の前記第1の電力経路への供給を制限することにより、前記第1の電力経路および前記第2の電力経路への電力の供給が制限されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記電力制御手段は、前記第1の電力経路へ供給される電流を制限することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
- 前記電力制御手段は、前記第1の電力経路へ供給される電流を2.5mA以下に制限することを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
- 前記第2の電力経路は接続部を介して前記第1の電力経路と接続されており、
前記電力制御手段は、前記認証手段が前記電池の認証に失敗した場合に、前記外部装置より供給された電力を前記第1の電力経路へ制限するとともに、前記接続部を遮断状態にすることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記電子機器のへの電源投入時において、前記認証手段は、前記電池から供給される電力を用いて前記電池の認証を実行することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
- 前記認証手段による認証の失敗を通知する通知手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電子機器。
- 前記電池が接続されているか否かを検出する検出手段をさらに備え、
前記検出手段により前記電池が非接続状態であることが検出されると、前記電力制御手段は、前記制限を解除することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記検出手段は、前記電池の出力端子部から得られる電圧に基づいて前記電池が接続されているか否かを検出することを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
- 前記検出手段は、前記電池が有する温度検出素子の端子部から得られる電圧に基づいて前記電池が接続されているか否かを検出することを特徴とする請求項8または9に記載の電子機器。
- 電池の非接続状態が検出された後、電池が接続された場合に、前記認証手段による認証の結果が判明するまでの間、前記電力制御手段は前記制限を解除することを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の電子機器。
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