JP2017067017A - 冷却制御装置 - Google Patents
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Description
前記出力軸の回転数を取得する回転数取得部と、前記流量制御バルブの開度を検知する開度センサと、前記流量制御バルブの開度を制御する制御ユニットとを備え、
前記制御ユニットは、前記流量制御バルブを介して供給される冷却液の流量を目標量に維持するため、前記出力軸の回転数と前記流量制御バルブの目標開度とを関連付けた開度設定データを有しており、前記回転数取得部で取得される回転数に基づいて前記開度設定データを参照して前記目標開度を設定する開度設定部を備えていることを特徴とする。
特に、複数の冷却制御装置を製造する場合のように、冷却制御装置の流路の個体差から流路抵抗のバラツキがある場合や、開度センサに個体差がある場合にも、これらを開度設定データに反映することにより、冷却液の精度の高い制御が可能となる。
従って、内燃機関の温度管理を行う冷却液の流量を適正に制御することにより高精度な温度管理を実現する冷却制御装置が構成された。
前記回転数取得部が、前記変速装置での変速時のシフトに基づき前記内燃機関の前記出力軸の回転数が変化する以前に前記出力軸の回転数の増減を予測し、
前記開度設定部は、前記回転数取得部で予測された回転数の増減に基づいて前記開度設定データから前記目標開度を設定しても良い。
これに対して、本構成のように変速時のシフト信号に基づいて出力軸の回転数の増減を予測するものでは、開度補正部が内燃機関の回転速度が変化する以前に、予測した回転数に基づいて開度設定データから目標開度を参照して流量制御バルブの開度の補正を行える。このような制御を行えるため、制御遅れを招くことなく、内燃機関の回転速度の変化に適正に対応して冷却液の流量を適正に維持できる。
前記補正データ部は、前記流量制御バルブを閉じ状態から開放して冷却液の供給を開始した場合に、冷却液の液温を検知する液温センサで設定時間内に検知される検知温度変化データと、予め記憶されている基準温度変化データとの温度差が第1閾値を超えている場合には、流量が大きくなっているため流量を低減させる前記補正データの値を取得し、前記温度差が第2閾値を下回っている場合には、流量が少なくなっているため流量を増加させる前記補正データの値を取得しても良い。
この現象を利用することにより、本構成では、流路に冷却液の供給を開始した場合に、設定時間内に液温センサで検知される検知温度変化データと、予め記憶されている基準温度変化データとの温度差を求め、この温度差が第1閾値を超えている場合には、流量が大きくなっているため流量を低減する補正データの値を取得する。また、温度差が第2閾値を下回っている場合には、流量が少なくなっているため流量を増大させる補正データの値を取得する。このように、流量センサや圧力センサを用いずとも補正データの値を取得でき、開度設定データから取得した目標開度を補正データで補正することにより流路抵抗を反映した適正な目標開度を得ることが可能となる。
前記補正データ部は、前記流量制御バルブを閉じ状態から開放して冷却液の供給を開始した場合に、冷却液の液温を検知する液温センサで設定時間内に検知される検知温度変化データと、予め記憶されている基準温度変化データとの温度差を求め、この温度差が第1閾値を超えている場合には、流量が少なくなっているため流量を増加させる前記補正データの値を取得し、前記温度差が第2閾値を下回っている場合には、流量が大きくなっているため流量を低減させる前記補正データの値を取得しても良い。
この現象を利用することにより、本構成では、流路に冷却液の供給を開始した場合に、設定時間内に液温センサで検知される検知温度変化データと、予め記憶されている基準温度変化データとの温度差を求め、この温度差が第1閾値を超えている場合には、流量が少なくなっているため流量を増加させる補正データの値を取得する。また、この温度差が第2閾値を下回っている場合には、流量が大きくなっているため流量を低減させる補正データの値を取得している。このように、流量センサや圧力センサを用いずとも補正データの値を取得でき、開度設定データから取得した目標開度を補正データで補正することにより流路抵抗を反映した適正な目標開度を得ることが可能となる。
前記ハウジング孔部と前記弁孔部とのいずれか一方の開口形状の設定により、前記流量制御バルブを、閉塞位置から開放方向に作動させた場合に弁体の移動量に対する冷却液の供給量の増大率が予め設定した値より小さい検知領域と、前記増大率が前記検知領域より大きい制御領域とが設定され、
前記補正データ部の前記補正データを設定する補正データ設定部は、前記検知領域から冷却液が供給される際の前記流量差から前記補正データの値を取得しても良い。
〔基本構成〕
図1に示すように、内燃機関としてのエンジンEの冷却水(冷却液の一例)を送るウォータポンプWP(冷却液ポンプの一例)と、並列に形成された複数の流路F(第1流路F1と第2流路F2と第3流路F3との上位概念)と、複数の流路Fの各々に備えた熱交換器と、冷却水(冷却液の一例)の流れを制御する流量制御バルブVとで成る冷却回路を備えると共に、流量制御バルブVの開度を設定する制御ユニット10(制御部の一例)を備えて冷却制御装置が構成されている。
水温センサSはエンジンEに設けられ、エンジンEから冷却水が送られる主流路FMから分岐する複数の流路Fが形成されている。複数の流路Fとして、第1流路F1と第2流路F2と第3流路F3とが形成されている。熱交換器としては、第1流路F1にEGRクーラ1を備え、第2流路F2にオイルクーラ2を備え、第3流路にラジエータ3を備えている。
流量制御バルブVは、バルブケースの内部に回転自在に弁体を収容したロータリ作動型に構成されている。また、弁体を回転操作するように電動モータで構成されるバルブモータVMと、弁体の回転角を検知するバルブセンサVS(開度センサの一例)を備えている。尚、流量制御バルブVは、バルブケースの内部にスライド作動する弁体を収容したスライド作動型を用いても良い。
制御ユニット10は、エンジン全体の管理を行うと共に、エンジンEの稼動時には流量制御バルブVで流路Fに流れる冷却水の水量を制御して熱交換器で交換される熱量の管理を行う。特に、エンジンEの温度管理を行う場合には、流量制御バルブVの制御によりラジエータ3に供給する冷却水の流量を最適に設定できるように構成されている。
図4のフローチャートに示すように、エンジンEの温度管理を行う冷却制御ルーチンでは、エンジンEの始動の直後のように、水温センサSで検知される水温が基準値未満である場合には暖機制御部11が、流量制御バルブVを全閉モードM0に維持して(バルブ部の全てを閉塞して)冷却水の循環を停止する暖機運転を実行する(#01〜#03ステップ)。
冷却制御ルーチンでは、流路Fの流路抵抗が設計値と異なる場合でも、補正データが設定されるため、温度管理制御部12での制御ルーチンを変更することなく、流路Fに対して適正な流量の冷却水を供給して高精度の温度管理を実現が可能となる。特に、バルブセンサVSで検知される開度に誤差が含まれるものでは、この誤差は流量を制御する際に流路Fに供給される流量に影響する。しかしながら、開度補正部16で目標開度を補正した場合には、この誤差を含む値も補正することになる。その結果として、バルブセンサVSを交換することや、バルブセンサVSの検知結果を補正するための処理を特別に行わずとも、適正な流量を得ることも可能となる。
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い(実施形態と同じ機能を有するものには、実施形態と共通の番号、符号を付している)。
2 熱交換器(オイルクーラ)
3 熱交換器・ラジエータ
10 制御ユニット
13 開度設定部
14 回転数取得部
16 目標開度補正部
17 補正データ部
35 バルブハウジング
35a ハウジング孔部
36 弁体
36a 弁孔部
E 内燃機関(エンジン)
F 流路
G 温度差
He 第1閾値(第1EGRクーラ閾値)
Hr 第1閾値(第1ラジエータ閾値)
Le 第2閾値(第2EGRクーラ閾値)
Lr 第2閾値(第2ラジエータ閾値)
Qx 基準温度変化データ
Qs 検知温度変化データ
S 液温センサ(水温センサ)
V 流量制御バルブ
VS 開度センサ
WP 冷却液ポンプ(ウォータポンプ)
Claims (7)
- 内燃機関の出力軸の駆動力で駆動される冷却液ポンプと、前記冷却液ポンプにより前記内燃機関の冷却液が供給される熱交換器と、前記熱交換器に供給される冷却液の流量を制御する流量制御バルブとを備えると共に、
前記出力軸の回転数を取得する回転数取得部と、前記流量制御バルブの開度を検知する開度センサと、前記流量制御バルブの開度を制御する制御ユニットとを備え、
前記制御ユニットは、前記流量制御バルブを介して供給される冷却液の流量を目標量に維持するため、前記出力軸の回転数と前記流量制御バルブの目標開度とを関連付けた開度設定データを有しており、前記回転数取得部で取得される回転数に基づいて前記開度設定データを参照して前記目標開度を設定する開度設定部を備えている冷却制御装置。 - 前記内燃機関が車両の走行用の変速装置に駆動力を伝達するものであり、
前記回転数取得部が、前記変速装置での変速時のシフトに基づき前記内燃機関の前記出力軸の回転数が変化する以前に前記出力軸の回転数の増減を予測し、
前記開度設定部は、前記回転数取得部で予測された回転数の増減に基づいて前記開度設定データから前記目標開度を設定する請求項1に記載の冷却制御装置。 - 前記熱交換器がEGRクーラである請求項1又は2に記載の冷却制御装置。
- 前記開度設定部で設定される前記目標開度を補正する開度補正部と、前記開度補正部に与える補正データが保存される補正データ部とを備え、
前記補正データ部は、前記流量制御バルブを閉じ状態から開放して冷却液の供給を開始した場合に、冷却液の液温を検知する液温センサで設定時間内に検知される検知温度変化データと、予め記憶されている基準温度変化データとの温度差が第1閾値を超えている場合には、流量が大きくなっているため流量を低減させる前記補正データの値を取得し、前記温度差が第2閾値を下回っている場合には、流量が少なくなっているため流量を増加させる前記補正データの値を取得する請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷却制御装置。 - 前記熱交換器がラジエータである請求項1又は2に記載の冷却制御装置。
- 前記開度設定部で設定される前記目標開度を補正する開度補正部と、前記開度補正部に与える補正データが保存される補正データ部とを備え、
前記補正データ部は、前記流量制御バルブを閉じ状態から開放して冷却液の供給を開始した場合に、冷却液の液温を検知する液温センサで設定時間内に検知される検知温度変化データと、予め記憶されている基準温度変化データとの温度差を求め、この温度差が第1閾値を超えている場合には、流量が少なくなっているため流量を増加させる前記補正データの値を取得し、前記温度差が第2閾値を下回っている場合には、流量が大きくなっているため流量を低減させる前記補正データの値を取得する請求項1,2,5のいずれか一項にに記載の冷却制御装置。 - 前記流量制御バルブが、ハウジング孔部を有したバルブハウジングと、このバルブハウジングに移動自在に収容され弁孔部を有して弁体とを備えて構成され、
前記ハウジング孔部と前記弁孔部とのいずれか一方の開口形状の設定により、前記流量制御バルブを、閉塞位置から開放方向に作動させた場合に弁体の移動量に対する冷却液の供給量の増大率が予め設定した値より小さい検知領域と、前記増大率が前記検知領域より大きい制御領域とが設定され、
前記補正データ部の前記補正データを設定する補正データ設定部は、前記検知領域から冷却液が供給される際の流量差から前記補正データの値を取得する請求項4又は6に記載の冷却制御装置。
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CN108730012A (zh) * | 2017-04-21 | 2018-11-02 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 冷却剂控制系统以及防止过高温度的方法 |
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