JP2017066608A - 敷均し板およびそれを用いた装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ベントナイト混合土を敷均す敷均し板であって、
少なくとも前記ベントナイト混合土を敷均す敷均し面にポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部が設けられていることを特徴とする。
なお、このような付着防止部は、敷均し板の一部である敷均し面の全体に設けられていても良いし、敷均し板の全部(すなわち、敷均し面のみならず敷均し板全体)に設けられていても良い。
これによれば、ポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部をシート状に形成することで、敷均し板全体をポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部で形成する場合と比較して格段と安価に形成することができる上、シート状であることから一般的なアスファルトフィニッシャを含む各種フィニッシャのスクリードの敷均し面に簡単に設けることができる。また、付着防止部におけるベントナイト混合土の付着防止性が低下した際などの交換時においても簡単に着脱できる優れた効果を奏する。
これによれば、ポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部をコーティングによって膜状に形成することで、当該付着防止部を容易に形成することができる上、その付着防止性が低下した際には、例えばその上から再度コーティングすることで付着防止性を容易に復活させることができる。
ベントナイト混合土を敷均す敷均し板を用いた敷均し装置であって、
少なくとも前記敷均し板における前記ベントナイト混合土を敷均す敷均し面にポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部が設けられていることを特徴とする。
これによれば、ポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部をシート状に形成することで、敷均し板全体をポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部で形成する場合と比較して格段と安価に形成することができる上、シート状であることから一般的なアスファルトフィニッシャを含む各種フィニッシャのスクリードの敷均し面に簡単に設けることができる。また、付着防止部におけるベントナイト混合土の付着防止性が低下した際などの交換時においても簡単に着脱できる優れた効果を奏する。
これによれば、ポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部をコーティングによって膜状に形成することで、当該付着防止部を容易に形成することができる上、その付着防止性が低下した際には、例えばその上から再度コーティングすることで付着防止性を容易に復活させることができる。
これによれば、既存のフィニッシャを用いて、少なくともそのスクリードにおけるベントナイト混合土を敷均す敷均し面に、ポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部を設けるだけで、当該スクリードに対するベントナイトの付着を防止できる上、前述のごとく、敷設層と敷設面の品質を向上させることが可能なフィニッシャを容易に実現できる。
図1(a),(b)および図2に示すように、本実施形態において、ベントナイト混合土の敷均しを行う敷均し装置としてのフィニッシャ1は、敷均し板としてのスクリード(後述するメインスクリード6および伸縮スクリード7)を備えている。なお、このフィニッシャ1は、一般的なフィニッシャにおいて、後述する評価試験によって選定されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)からなる付着防止部20が、メインスクリード6および伸縮スクリード7の敷均し面6a,7aの全面に設けられたものである。この付着防止部20は、少なくともメインスクリード6および伸縮スクリード7における敷均し面6a,7aの全面に設けられていれば良く、これらメインスクリード6および伸縮スクリード7の全体に付着防止部20が設けられていても良い。
すなわち、本実施形態の付着防止部20は、一般的な各種フィニッシャにおいて、そのスクリードの少なくとも敷均し面に設けるだけで後述する効果を奏することができるので汎用性に優れている。また、フィニッシャ以外の例えば土を均すトンボ等の治具においても、その敷均し面に設けることで、同様に後述する効果を奏することができる。
ここで、スクリードユニット(メインスクリード6、伸縮スクリード7)のフローティング原理について簡単に説明する。図2に示すように、メインスクリード6および伸縮スクリード7は、ベントナイト混合土Bに対して進行方向前方に向かって角度αで上り傾斜しており(以下、この傾斜角を作業角αと称す)、油圧シリンダからなるプルポイント用シリンダ9によってプルポイント15を上下させたり、シックネスコントロール12を回転操作したりすることによって作業角αを変化させ、ベントナイト混合土Bを敷均す目標の厚さを調整できるようになっている。
本実施形態の場合、メインスクリード6および伸縮スクリード7の敷均し面6a,7a全面に亘って付着防止部20が設けられている。この付着防止部20は、後述する試験によって選定されたポリテトラフルオロエチレンからなり、敷均し作業において、ベントナイト混合土の付着を防止できるものである。この付着防止部20は、例えばシート状に形成されることで前述の敷均し面6a,7aの表面に着脱自在に貼設されている。よって、一般的なアスファルトフィニッシャを含む各種フィニッシャにおけるスクリードの敷均し面に、付着防止部20を簡単に設けることができ、当該各種フィニッシャにおけるベントナイト混合土の付着を防止できるようになっている。また、ベントナイト混合土の付着防止性が低下した際の、付着防止部20の着脱交換も容易である。
なお、上記実施形態では、付着防止部20が、シート状材料を貼設することにより形成されるものとしたが、これに限らずコーティングによって膜状に形成されていても良い。付着防止部20が膜状に形成された場合、付着防止性が低下した際には、例えば膜の上に重ねてコーティングすることで付着防止性を容易に復活させることが可能である。
また、上記実施形態では、付着防止部20が敷均し面6a,7aの表面のみに設けられるものとしたが、これに限らず、例えば、これらメインスクリード6および伸縮スクリード7の全体(すなわち、スクリード全体)の表面に設けられていても良い。更には、スクリード自体をポリテトラフルオロエチレンによって形成することで、これらメインスクリード6および伸縮スクリード7の全体を付着防止部としても良い。
上述した実施形態では、付着防止部20を形成する付着防止材として、ポリテトラフルオロエチレンを採用している。これは、以下の性能評価試験によって選定されているため、ここでは、その評価試験について説明する。
まず、ベントナイト混合土用の材料を準備・調整した。使用材料は、細骨材として三沢砂森産の砂と、Ca型ベントナイト(クニボンド、クニミネ工業社製)と、水道水である。また、使用材料の含水比の変動防止のため、細骨材(砂)およびベントナイトをそれぞれ約100kg準備して、ステンレスミキサで撹拌を行い、各々の自然含水比を測定した。細骨材については、自然含水比測定後に、含水比が12%になるように事前加水を行った。撹拌後の各材料は、約20kgずつに小分けし、ビニール袋に入れて養生保管を行った。
次に、ベントナイト混合土を製造した。このとき、細骨材とベントナイトの混合比は、乾燥重量比で細骨材(砂):ベントナイト=70:30とした。試験用混合土の製造方法は、以下の製造手順で行った。まず、細骨材とベントナイトを、それぞれステンレスミキサで15分間練って自然含水比を測定した。次に、事前加水として細骨材に所定量の加水をしながらステンレスミキサで15分間練った。次いで、2軸パグミルミキサに先にベントナイトを投入し、続いて含水比調整後の細骨材を投入して10秒間カラ練りした後、そこに所定量の加水をしながら30秒間混合を行った。このとき、各時間測定は、機械タイマーによって計測した。
次いで、評価対象となる付着防止材の候補の選定および試験用治具への加工を行った。評価対象付着防止材の候補として、図4に一覧表で示すNo.1〜11の11種類を用いた。各付着防止材の材質、形状、製造会社は図4に示す通りであり、また、図5及び図6に各材料の表面写真を示す。なお、同図中、「テフロン」は登録商標である。また、No.0の鋼板(HARDOX;スウェーデン・スティール株式会社製の耐磨耗鋼板)は、付着防止材No.1〜11の評価試験用治具として用いると共に、そのままの状態で試験することで未加工時の鋼板の付着状態を確認する比較例としても用いた。
次に、スクリードの模擬法による各付着防止材候補の評価を行った。この評価では、図8(a)および(b)に示すようなアスファルト混合物のねじれ抵抗性を評価する据え切り試験装置30を用いた。この据え切り試験装置30には、装置本体31に対し、上端が開口した有底円筒状の型枠32が回転自在に配設され、当該型枠32内には、S2で作製したベントナイト混合土Bが充填されている。また、装置本体31には、一端部にスクリードを模擬した付着防止材からなる模擬スクリード33が取り付けられ、他端部にマグネット34を有した軸35が、当該マグネット34によって着脱自在に装着されている。また、装置本体31には、一端側に板状のスクレーパ36が設けられ、他端側にマグネット37を有する軸38が、当該マグネット37によって着脱自在に装着されている。そして、型枠32は中心軸回りに回転する。なお、図8(b)に示すように、ベントナイト混合土Bの塊BAが補充された場合にも、この塊BAがスクレーパ36によってある程度均された状態で、模擬スクリード33により敷均されるようになっている。
状態Bのベントナイト混合土は、含水比が状態Aの含水比+2%となるように製造した混合土である。具体的に、細骨材を自然含水測定後に含水比が12%となるように加水して調整を行い、2軸パグミルミキサに先にベントナイトを投入し、続いて含水比調整後の細骨材を投入して10秒間カラ練りした後、含水比が15.4%+6%(=21.4%)となるように加水しながら30秒間混合を行って製造したものである。
模擬スクリード33の設置は、実際の混合土Bの敷均し面に合わせて型枠32の外側から模擬スクリード33の軸35までを9cmに設定し、実際のフィニッシャ1の作業角αに合わせて、模擬スクリード33の接地面を、型枠32を回転させる回転方向に対して3%の上向き角度(10cm角なので前後の高低差3mm)に傾斜させ、型枠32の底面から模擬スクリード33の後方底面までの高さを9cm(つまり、10cmの高さに充填したベントナイト混合土の表面から深さ1cm)にセットする。また、この試験を行う試験室内の環境(温度や湿度)を記録する。
以上の結果から、テフロン板を付着防止材として一次選定した。
次に、一次選定したテフロン板に対して耐久性を評価する試験を行った。この評価試験は、スクリード模擬法による長時間稼働における付着性能を評価するもので、図15に示す試験条件1,2にて評価試験を行った。具体的に、試験条件1は、混合土の状態が混合直後の状態Aで、付着防止材の表面の状態は、気乾燥した状態aで、8時間評価試験を行うものである。この条件でテフロン板についてスクリード模擬法による8時間の試験を行った後、付着の有無を判定したところ、付着が認められなかった。そこで、図16(a)および(b)に示すように、付着防止材の進行方向前半分にサンドペーパー(40番)で傷を付け、その他の条件は変えないまま、新しい混合土を用いて、図15に示す試験条件2により、再び8時間試験を行った。この試験途中で敷均し面に、異常(例えば、不均一面が形成されるなど)は現れなかった。
Claims (7)
- ベントナイト混合土を敷均す敷均し板であって、
少なくとも前記ベントナイト混合土を敷均す敷均し面にポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部が設けられている
ことを特徴とする敷均し板。 - 前記付着防止部は、シート状の前記ポリテトラフルオロエチレンが貼設されてなることを特徴とする請求項1に記載の敷均し板。
- 前記付着防止部は、膜状の前記ポリテトラフルオロエチレンがコーティングによって形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の敷均し板。
- ベントナイト混合土を敷均す敷均し板を用いた敷均し装置であって、
少なくとも前記敷均し板における前記ベントナイト混合土を敷均す敷均し面にポリテトラフルオロエチレンからなる付着防止部が設けられている
ことを特徴とする敷均し装置。 - 前記付着防止部は、シート状の前記ポリテトラフルオロエチレンが貼設されてなることを特徴とする請求項4に記載の敷均し装置。
- 前記付着防止部は、膜状の前記ポリテトラフルオロエチレンがコーティングによって形成されてなることを特徴とする請求項4に記載の敷均し装置。
- 前記敷均し装置が、撒き出しされた前記ベントナイト混合土の均一な敷均しに用いられるフィニッシャであり、前記敷均し板が前記フィニッシャのスクリードである
ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の敷均し装置。
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2015
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