JP2017064006A - 遊技機 - Google Patents

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高明 市原
後藤 聡
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聡 後藤
鉦一郎 江口
Shoichiro Eguchi
鉦一郎 江口
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Abstract

【課題】装飾部材による演出が効果的に行える遊技機を提供する。
【解決手段】遊技が行われる遊技領域7と、遊技領域7の前面側に設けられる前面部材3と、を備えた遊技機1Xにおいて、前面部材3に設けられ遊技領域7を視認可能にする内側透明板と、前面部材3に設けられ内側透明板との間に空間を形成して配置されるとともに遊技領域7を視認可能にする外側透明板11bと、所定の装飾格納部25に格納された装飾部材24とを備えており、遊技領域7は、主たる遊技が行われる第一領域7aと、装飾又は演出が行われる第二領域7bとを有し、装飾部材24は、装飾格納部25から内側透明板と外側透明板11bの間の空間に入って遊技領域7のうちの第二領域7bの前面に露出する装飾状態と、装飾格納部25に格納された格納状態とに変化し得るようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技が行われる遊技領域を備えた遊技機に関する。
四角く枠組みされた枠体(一般に「外枠」ともいう。)と、該枠体の前面一側に片開きの扉状に取り付けられた本体部と、該本体部の前面にあって遊技機の前面側を構成する前面部材(一般に「前枠」或は「前面枠」ともいう。)と、該前面部材に設けられた窓部と、前記本体部に着脱自在に装着されると共に前記窓部の奥に対応位置する遊技盤と、該遊技盤の前面に形成されたほぼ円形の遊技領域と、該遊技領域の前面を覆うべく前面部材の窓部に装着されたガラス板と、遊技盤の前面と平行な方向に揺動可能に設けられた装飾部材と、を有する遊技機が、例えば特許文献1に記載されている。
特開2010−259554号公報
特許文献1の遊技機の前記装飾部材は、遊技領域に設けられたセンター役物(遊技領域のほぼ中央に配置された役物)の演出表示装置の前面とガラス板との間の空間内を移動するようになっているが、通常、ガラス板は、磁石等による不正行為を防止するため、遊技領域の前面を覆う一枚の他に、そこから遊技者側に離間させてもう一枚設けられた複層構造になっており、したがって前記装飾部材は、遊技者から見てガラス板二枚を隔てた奥に位置することになる。そのため、遊技者が、傍観者のような冷めた感覚に陥りやすく、演出意図が十分に伝わらず、遊技興趣を低下させてしまうおそれがあった。
本発明は上記に鑑みなされたもので、その目的は、装飾部材による演出が効果的に行える遊技機を提供することにある。
上記の目的を達成するため本発明は、
遊技が行われる遊技領域と、該遊技領域の前面側に設けられる前面部材と、を備えた遊技機において、
前記前面部材に設けられ、前記遊技領域を視認可能にする内側透明板と、
前記前面部材に設けられ、前記内側透明板との間に空間を形成して配置されるとともに前記遊技領域を視認可能にする外側透明板と、
所定の装飾格納部に格納された装飾部材と、を備えており、
前記遊技領域は、主たる遊技が行われる第一領域と、装飾又は演出が行われる第二領域とを有し、
前記装飾部材は、前記装飾格納部から前記内側透明板と前記外側透明板の間の空間に入って遊技領域のうちの前記第二領域の前面に露出する装飾状態と、前記装飾格納部に格納された格納状態とに変化し得るようにした遊技機を提供する。
なお、上記において「主たる遊技が行われる第一領域」とは、例えば遊技媒体として遊技球を使用するパチンコ機等の弾球遊技機において、遊技球が転動落下し得るように形成された部分であり、また、遊技媒体として遊技メダルを使用するスロットマシンにおいて、複数桁の数字或は図柄が回胴(リール)或は画像により変動表示される部分である。
一方、「装飾又は演出が行われる第二領域」とは、上記第一領域以外の例えば演出表示装置のような主たる遊技を演出的に補助する要素で占められた部分である。
かかる遊技機は、外側透明板一枚を隔てた遊技者側に最も近い部分であって、遊技領域のうちの主たる遊技の邪魔をしない部分(第二領域)に重なるように、装飾部材が出現し得るため、遊技者に意外性や驚きを与え、遊技興趣の低下を抑制することができる。
本発明の遊技機によれば、装飾部材による演出を効果的に行うことができる。
第一形態の遊技機の正面図である。 装飾部材が露出した装飾状態を示す第一形態の遊技機の正面図である。 第一形態の遊技機の斜視図である。 前面部材と本体部を回動させた状態を示す第一形態の遊技機の斜視図である。 一部を断面にした第一形態の遊技機の側面図である。 外側透明板を傾動させた状態を示す一部を断面にした第一形態の遊技機の側面図である。 第二形態の遊技機の正面図である。 装飾部材が露出した装飾状態を示す第二形態の遊技機の正面図である。 一部を断面にした第二形態の遊技機の側面図である。 外側透明板を傾動させた状態を示す一部を断面にした第一形態の遊技機の側面図である。 内側透明板と外側透明板の空間を側方に開口させた状態を示す透明板ユニットの斜視図である。
[第一形態]
以下に第一形態の遊技機1Xを図1〜図6を参照しつつ説明する。
この第一形態の遊技機1Xは、
遊技が行われる遊技領域と、該遊技領域の前面側に設けられる前面部材と、を備えた遊技機において、
前記前面部材に設けられ、前記遊技領域を視認可能にする内側透明板と、
前記前面部材に設けられ、前記内側透明板との間に空間を形成して配置されるとともに前記遊技領域を視認可能にする外側透明板と、
所定の装飾格納部に格納された装飾部材と、を備えており、
前記遊技領域は、主たる遊技が行われる第一領域と、装飾又は演出が行われる第二領域とを有し、
前記装飾部材は、前記装飾格納部から前記内側透明板と前記外側透明板の間の空間に入って遊技領域のうちの前記第二領域の前面に露出する装飾状態と、前記装飾格納部に格納された格納状態とに変化し得るようにしたことを特徴とする。
なお、上記において「主たる遊技が行われる第一領域」とは、例えば遊技媒体として遊技球を使用するパチンコ機等の弾球遊技機において、遊技球が転動落下し得るように形成された部分であり、また、遊技媒体として遊技メダルを使用するスロットマシンにおいて、複数桁の数字或は図柄が回胴(リール)或は画像により変動表示される部分である。
一方、「装飾又は演出が行われる第二領域」とは、上記第一領域以外の例えば演出表示装置のような主たる遊技を演出的に補助する要素で占められた部分である。
かかる遊技機1Xによれば、外側透明板一枚を隔てた遊技者側に最も近い部分であって、遊技領域のうちの主たる遊技の邪魔をしない部分(第二領域)に重なるように、装飾部材が出現し得るため、遊技者に意外性や驚きを与え、遊技興趣の低下を抑制することができる。
[遊技機]
遊技機1Xは、遊技球(パチンコ球)を遊技媒体とするパチンコ機であり、図4に示したように、遊技場の島設備に木ねじ等で取り付けられる四角く枠組みされた枠体2(一般的に「外枠」とも称される。)と、該枠体2の前面一側(正面向かって左側)に片開きの扉状に回動自在に軸着された前面部材3と、同じく枠体2の前面一側に片開きの扉状に回動自在に軸着され且つ前記前面部材3の後面に重なり得る本体部4と、該本体部4に交換(着脱)可能に装着された遊技盤5と、を備えている。
[遊技盤]
遊技盤5は、主として木製又は合成樹脂製の板で構成され、その前面にガイドレール6で略円形に囲われた遊技領域7が形成されている。該遊技領域7は、前面部材3の窓部12(後述する)から視認可能とされる領域である。また、該遊技領域7は、遊技球の流下が可能とされる遊技実働部7a(第一領域)と、遊技球の流下が不能とされる非遊技実働部7b(第二領域)とを有する。この遊技実働部7aと非遊技実働部7bは、図1、図2に示す想像線(L字状の点線)によって区画形成される。
遊技実働部7a(第一領域)は、ガイドレール6に沿って打ち込まれた遊技球が上方から下方に転動落下可能な遊技領域であり、その領域内に、図示を省略するが入賞口を備えた入賞装置や可変入賞装置、始動入賞口、遊技球の落下に不規則な変化を与える風車や障害釘、さらには入賞しなかった遊技球を回収するアウト球口9等が設けられている。このように、遊技実働部7a(第一領域)は、遊技媒体(遊技球)を用いた主たる遊技(本実施例では球転動遊技)を進行させるための領域として機能する。
一方、前記非遊技実働部7b(第二領域)は、遊技実働部7aで行われる主たる遊技を演出的に補助する液晶等の演出表示装置8で概ね占められている。第一形態では図1、図2のように、略円形の遊技領域7の右上半部が非遊技実働部7bであり、この非遊技実働部7bは、遊技釘や樹脂部品からなる侵入防止壁によって遊技実働部7aと区分けされ、ガイドレール6に沿って打ち込まれた遊技球が飛入しないようになっている。なお、具体的な演出表示装置8は、センター役物の主要部品として組み込まれているのであって、そのセンター役物の演出表示装置8より下側に入賞装置等が設けられている場合には、センター役物の演出表示装置8より下側は遊技実働部7aの一部になる。このように、非遊技実働部7b(第二領域)は、遊技実働部7aで行われる主たる遊技に付随する演出や装飾等が行われる領域として機能する。
また、遊技盤5は、前記入賞装置の入賞口や始動入賞口に入賞した遊技球を検出する入賞球センサ等を備えると共に、後面側(遊技領域7の反対側)に該入賞球センサの各検出信号や遊技機1Xに設けられる各種のスイッチからの入力信号を受けて処理する一つあるいは複数の制御装置が設けられている。なお、この制御装置は、前記入力信号を受けると共に遊技の当り外れを決める抽選、可変入賞装置の動作処理等の遊技の進行を司る遊技進行制御や、後述する周辺装飾部10の駆動部21等を司る演出制御等を行うものである。
ここで遊技機1Xの遊技の概要を示す。
遊技機1Xは、後述の操作ハンドル15の操作に基づき駆動する所定の打球発射装置から発射された遊技球が遊技領域7の遊技実働部7aに設けられる始動入賞口に入球すると、始動入賞口に対応して設けられた入賞球センサにより始動入賞口への入球が検知される。そして、上述の制御装置に入賞球センサの入球検知情報が入力されることにより、制御装置にて当り外れを決定する抽選(たとえば1/300で当りとなる抽選)が行なわれる。この抽選結果は、特別図柄表示装置(7セグ等)にて特別図柄を所定の変動時間に亘り変動表示して停止表示されることで示される。特別図柄は、所定時間の変動表示を経て「外れ」に対応する外れ特別図柄(たとえば「−」のセグ表示)、または、「当り」に対応する当り特別図柄(たとえば「7」のセグ表示)で停止表示される。また、特別図柄の変動表示中に、遊技を盛り上げるために、遊技領域7の非遊技実働部7bにおいて、前記演出表示装置8にて抽選結果を示唆する画像表示演出(キャラクタ画像や装飾用図柄画像等を用いた予告演出、リーチ演出など)を行なったり、各種の可動装飾体にて抽選結果を示唆する可動演出が行なわれる。特別図柄表示装置に当り特別図柄が停止表示されると「大当り」となり、閉鎖状態にある可変入賞装置が所定期間に亘り開放状態となる大当り状態に制御される。打球発射装置から発射された遊技球が開放状態となった可変入賞装置に入球すると、所定数の賞球(本形態では15個)が払い出される。その後、大当り状態の終了条件が成立することで、大当り状態が終了し、再び始動入賞口への入球に基づく抽選を行う状態(通常の遊技状態、あるいは通常状態と称す)に制御される。このように、第一形態の遊技機1Xでは、打球発射装置によって遊技球が遊技領域7の遊技実働部7aに向けて発射されることによって、制御装置により遊技を進行させるための種々の制御が行われて遊技が進行する。
[前面部材]
前面部材3は、前記枠体2の前面に整合する形状で遊技盤5の遊技領域7に対応する位置に内側透明板11a付きの窓部12を設けた略額縁状のベース板13と、そのベース板13の前面にあって前記窓部12の上方及び側方を装飾する周辺装飾部10と、遊技領域7の前面を装飾可能な装飾部材24と、ベース板13の前面にあって前記窓部12の下方を装飾し且つ遊技球を貯める1つ又は複数の球皿14や遊技球の発射勢を調節する操作ハンドル15、さらには、遊技進行過程で行われる画像表示演出や可動演出に変化を与えるために遊技者によって操作される演出用の操作部である第1演出スイッチボタン16等の、遊技者が遊技に直接使用する部品類を設けた前面パネル部17と、を備えている。
[周辺装飾部]
前面部材3の周辺装飾部10は、窓部12の上方を装飾し且つ前記装飾部材24の後述する装飾格納部25としても利用される上装飾部10uと、窓部12の左右両側方を装飾する2つの縦装飾部10sと、縦装飾部10sの下端同士を繋ぐ下連結部10tとを備え、さらに遊技進行過程で行われる画像表示演出や可動演出に合わせた効果音を出力するための遊技演出用のスピーカ18、電飾用の発光体19、窓部12の内側透明板11aの前側に上向きに開口する空間sが形成されるように上装飾部10uと縦装飾部10sと下連結部10tの後側に装着された外側透明板11b等を適宜備えている。
また、周辺装飾部10には、遊技進行過程で行われる画像表示演出や可動演出に変化を与えるために遊技者によって操作される演出用の操作部である第2演出スイッチボタン160も設けられている。この第2演出スイッチボタン160は、前述した第1演出スイッチボタン16を操作受付可能とする遊技進行時期と異なる時期に操作受付可能になるように構成してもよいし、前述した第1演出スイッチボタン16を操作受付可能とする遊技進行時期と同じ時期に操作受付可能になるように構成してもよい。なお、第一形態の第2演出スイッチボタン160は、周辺装飾部10に2つ設けられており、いずれも同じ機能及び作用を有するものであり、第2演出スイッチボタン160が操作受付可能となった際には、遊技者は自身の操作しやすい位置にある第2演出スイッチボタン160を選択して操作すればよい構成となっている。
周辺装飾部10は、外側透明板11bの底部とほぼ同じ高さにある縦装飾部10sの下端を中心に一定範囲内で揺動し得る。
すなわち周辺装飾部10は、縦装飾部10sの下端位置に、図3に一点鎖線で示したような正面視水平で前面部材3の前面と平行な仮想線Lを中心に揺動可能な揺動中心部20を有していて、該揺動中心部20を軸にして周辺装飾部10の全体を図5実線のように略垂直に起立させた起立姿勢と、図5想像線及び図6実線のように遊技者側に向けて前傾させた傾倒姿勢と、に変化させ得る。
周辺装飾部10は、自身が具備する遊技演出用のスピーカ18や、電飾用の発光体19、第2演出スイッチボタン160も含めて傾倒姿勢に変化する。このため、遊技機1Xの前方に着座して遊技している遊技者側に向けて、遊技機そのものが倒れ掛かってくるかのようなダイナミックな演出を実現でき、従来にない意外性や驚きを遊技者に与えて遊技興趣を向上させることができる。
なお、図示しないが前面部材3には周辺装飾部10の前記各姿勢、すなわち起立姿勢と傾倒姿勢を検知するセンサーが設けられており、その姿勢情報が前記制御装置に送られる。
かかる周辺装飾部10の起立姿勢と傾倒姿勢の相互の切替惹いては周辺装飾部10と一体の外側透明板11bの傾動・復動の切替は、電動式の駆動制御部21を駆動することによって行われる。この駆動制御部21の詳細は以下のとおりである。
[駆動制御部]
駆動制御部21は、図5に示したように、ベース板13に取り付けられたシリンダ21aと、該シリンダ21aに対して進退動可能で上装飾部10uの後面(内面)に取り付けられたロッド21bとの組み合わせであり、シリンダ21aの基端部がベース板13に揺動可能に軸着され、一方、ロッド21bの先端が周辺装飾部10の上装飾部10uの後面側に突設された連結片22に上下方向の若干の遊びをもって連結され、具体的にはロッド21bのピン21cを連結片22の長孔22aに摺動自在且つ回動自在に嵌めることにより、上下方向の遊びをもって連結されている。このロッド21bがシリンダ21aから押し出されると、連結片22の長孔22a内でロッド21bのピン21cが上方に向けて相対的にスライド移動し、周辺装飾部10全体が前述の揺動中心部20を軸に揺動して前方に傾動する(図5想像線及び図6実線の傾倒姿勢となる)。そして、この状態でロッド21bを固定して周辺装飾部10を傾倒姿勢のままロックし得るようになっている。
また、駆動制御部21のロッド21bがシリンダ21a内に引き込まれると、連結片22の長孔22a内でロッド21bのピン21cが下方に向けて相対的にスライド移動し、周辺装飾部10全体が揺動中心部20を軸に揺動して当該遊技機1Xの底面に対して略垂直に起立する(図5実線の起立姿勢となる)。
なお、周辺装飾部10と外側透明板11bは一体であり、したがって周辺装飾部10の揺動によって外側透明板11bも一緒に自己の略底部を中心として傾動し、これにより内側透明板11aとの間の空間sが上方に向かって広がるテーパ状に変化して前後方向の幅が拡大する。よって駆動制御部21は、周辺装飾部10を介して外側透明板11bを傾動させ、そうして空間sの前後方向の幅をテーパ状に拡大させ得る幅変更手段でもある(以下、「駆動制御部」を「幅変更手段」ともいう。)。
[装飾部材]
第一形態の装飾部材24は、専ら遊技領域7の前記非遊技実働部7bを装飾するものであって、周辺装飾部10の上装飾部10u内に、前記内側透明板11aと外側透明板11bの空間sの開口と連通するように形成された装飾格納部25に外部から視認困難な状態に格納されている。
装飾部材24は、図2に示したように複数本の透明なリンク24aをパンタグラフ構造に連結し、最上部のリンク24a同士の間隔を駆動部材26で増減させて上下方向に伸縮させ、最下部の一方のリンク24aを爆弾形に成形して着色してなる装飾物24bを適宜昇降させるようにしたものである。
なお、前記駆動部材26は、正逆回転可能なモーター26aと、そのモーター26aで正逆回転し得るネジ軸26bと、最上部の各リンク24aに形成された雌ネジ型の軸受26cと、からなり、各リンク24aの軸受26cの雌ネジを逆向きにして、ネジ軸26bの正回転で軸受26c同士の間隔が狭まり、逆回転で軸受26c同士の間隔が広がるようになっている。
この装飾部材24は、装飾格納部25に格納されたコンパクトな格納状態から、内側透明板11aと外側透明板11bの空間sに向かって延びるようになっており、また、リンク24a全体の厚みも、図5に示したように内側透明板11aと外側透明板11bの空間sの前後方向の通常幅より小さくなっている。したがって装飾部材24は、外側透明板11bの状態に拘わらずいつでも装飾物24bを空間s内で昇降させることが可能である。
以上、周辺装飾部10(外側透明板11b)駆動用の駆動制御部(幅変更手段)21と、装飾部材24駆動用の駆動部材26は、遊技盤5裏面の前記制御装置に接続されていて、該制御装置で適宜作動制御されるようになっている。
その他、前面部材3のベース板13の前面には、前記周辺装飾部10の上装飾部10uと縦装飾部10sの内面に摺接し得る内カバー23が突設されており、該内カバー23によって周辺装飾部10が傾倒姿勢に変化した場合でもベース板13との間に隙間が生じないようになっている。したがって隙間を狙って機内に異物を差し込む不正行為が未然に防止できる。
第一形態の遊技機1Xは、以上のような構成を有しており、周辺装飾部10(外側透明板11b)を駆動させる駆動制御部(幅変更手段)21や、装飾部材24を駆動させる駆動部材26が遊技の進行過程に応じて制御装置によって適宜作動制御され、周辺装飾部10の姿勢が変化し、また、外側透明板11bと内側透明板11aの間の空間s内で装飾部材24の装飾物24bが上下動する。以下では、第一形態における周辺装飾部10や装飾部材24の変化態様の一例を説明する。
まず、通常の遊技状態では図1、図3に示したように、周辺装飾部10が略垂直に起立した起立姿勢にあることを主として遊技が進行する。そして、従来と同様に、遊技の進行状況に応じて周辺装飾部10のスピーカ18から効果音が流れ、また、発光体19が発光或は点滅する。
次に、遊技領域7の始動入賞口に遊技球が入球して当たり外れを決定する抽選の結果が得られた場合、特別図柄の変動表示中の所定時期に、該抽選の結果に基づいて制御装置の指令により駆動部材26のネジ軸26bが正回転して装飾部材24のリンク24aが下向きに延び、図2のように、下端の装飾物24bが非遊技実働部7bの演出表示装置8の前面にぶら下がり状態で停止する制御が行われる。その停止に至る動作パターンとしては、「装飾物24bが露出して停止するまでの時間が第1の時間(例えば2秒)とされる第1動作パターン(ゆっくり下降するパターン)」、「装飾物24bが露出して停止するまでの時間が第1の時間よりも短い第2の時間(例えば0.5秒)とされる第2動作パターン(即座に落下するパターン)」等を含む複数の動作パターンを有しており、当り外れを決定する抽選の結果に応じて、いずれかの動作パターンが適宜選択されて制御される。動作パターンの決定は、たとえば、当り外れを決定する抽選で外れとなった場合には、第2動作パターンよりも第1動作パターンの方が選択される可能性が高くなるように構成するとともに、当り外れを決定する抽選で大当りとなった場合には、第1動作パターンよりも第2動作パターンの方が選択される可能性が高くなるように構成することが例示できる。
そしてさらに、第2パターンが選択されて大当りとなった場合には、爆発音を発生させながら駆動制御部21のロッド21bがシリンダ21aから押し出される制御が行われ、前述したように、周辺装飾部10が揺動中心部20を軸に前傾して図5想像線、図6実線の傾倒姿勢で停止する。これにより、遊技機1Xの前方に着座して遊技している遊技者に対して、遊技機1Xそのものが爆弾の爆発により倒れ掛かってくるかのような演出で驚きを与えることができる。
そして、周辺装飾部10が傾倒姿勢になったあとに、所定の復帰条件(所定の待機時間の経過等)が成立すると、駆動制御部21のロッド21bがシリンダ21a内に引き込まれる制御が行われ、周辺装飾部10が揺動中心部20を中心に揺動して図5実線の起立姿勢に戻り、また、装飾部材24の駆動部材26のモーター26aが逆回転して装飾物24bが装飾格納部25に戻る。
また、第一形態における装飾部材24の装飾物24bの露出・下降を、遊技進行過程で第2演出スイッチボタン160が操作受付可能となった期間における第2演出スイッチボタン160の操作入力タイミング(第2演出スイッチボタン160の操作入力が検知されたとき)を契機とするように構成してもよく、このように構成することにより、遊技者が第2演出スイッチボタン160を操作した際に、装飾物24bが出現し、落下してくるかのような演出を実現できる。結果、自身の行為に起因して装飾物24bが落下し、さらに遊技機1Xが倒れ掛かってくるという一層意外性のある演出で遊技者に驚きを与え、遊技興趣をより一層高めることが可能となる。
また、第一形態の遊技機1Xでは、周辺装飾部10そのものを遊技用入力手段(第1演出スイッチボタン16、第2演出スイッチボタン160とは別の遊技用入力手段)としても使用するように構成してもよい。すなわち、周辺装飾部10の傾倒姿勢から起立姿勢への復帰を、駆動制御部21ではなく手押し操作によるものとし、さらに、その傾倒姿勢から起立姿勢への復帰(変化)をセンサーで検知するようにして、その検知をもって遊技者による入力操作がなされたものと判断するようにすればよい。なお、このときの手押し操作は、上装飾部10uや縦装飾部10sを押してもよいが、外側透明板11bを手で押すようにすれば、左右の揺動中心部20に対して力のバランスが良いため動きが安定し且つ位置的に押しやすい。
しかして、このように周辺装飾部10そのものを遊技用入力手段として使用することで、例えば、遊技進行過程で周辺装飾部10を起立姿勢から傾倒姿勢に変化させて遊技者に驚きを与えた後、傾倒姿勢となった周辺装飾部10を起立姿勢に戻すように音声あるいは演出画像で指示して、傾倒姿勢となった周辺装飾部10を遊技者が起立姿勢まで押し込む楽しさを有する新たな態様の遊技者参加型演出を実現できる。
なお、第一形態の遊技機1Xでは、装飾部材24のリンク24aの総合厚みを内側透明板11aと外側透明板11bの空間sの通常幅より小さくして、外側透明板11bの状態に拘わらず装飾部材24を非遊技実働部7bに露出させ得るようにしたが、外側透明板11bが周辺装飾部10と共に傾動して、空間sが拡大した場合にのみ装飾部材24が非遊技実働部7bに露出可能となるように設定すれば、装飾部材24の厚みを大きくすることができるため、図6想像線のように装飾物24bを立体的に形成することができる。この場合、装飾部材24が空間sに入っている状態で外側透明板11bが遊技者によって押し戻されることを防止するため、幅変更手段21のシリンダ21aを固定して外側透明板11bをロックしておく。
[第二形態]
次に、第二形態の遊技機1Yを図7〜図10を参照しつつ説明する。
この第二形態の遊技機1Yは、
遊技が行われる遊技領域と、該遊技領域の前面側に設けられる前面部材と、を備えた遊技機において、
前記前面部材に設けられ、前記遊技領域を視認可能にする内側透明板と、
前記前面部材に設けられ、前記内側透明板との間に空間を形成して配置されるとともに前記遊技領域を視認可能にする外側透明板と、
前記外側透明板と前記内側透明板との間の前記空間の前後方向の幅を変更し得る幅変更手段と、
所定の装飾格納部に格納された装飾部材と、を備えており、
前記装飾部材は、前記装飾格納部から前記内側透明板と前記外側透明板の間の前記空間に進入して前記遊技領域の前面に露出する装飾状態と、前記空間に進入することなく前記装飾格納部に格納された格納状態とに変化可能とし、
一方、前記幅変更手段は、前記装飾部材が前記空間へ進入するに連れて前記空間の幅を拡大させ得るようにしたことを特徴とする。
かかる遊技機1Yは、外側透明板1枚を隔てた遊技者側に最も近い部分にて、内側透明板と外側透明板との間の空間に装飾部材が進入するとともに、その進入に連れて該空間の幅が拡大し得る。これにより、例えば、遊技機前方に着座している遊技者側に向けて、装飾部材が外側透明板を押し動かして出現してくるかのようなダイナミックな演出を実現でき、従来にない意外性や驚きを遊技者に与えて遊技興趣を向上させることができる。
なお、第二形態の遊技機1Yは、以下に説明する相違点を除いて第一形態の遊技機1Xと同じであるため、図面に同じ符合を付して説明を省略する。
[装飾部材]
第二形態の装飾部材24は、格納状態での総合厚みが、内側透明板11aと外側透明板11bの空間sの通常幅より大きい立体形状に形成されており、外側透明板11bが傾動してテーパ状に広がった拡大幅のとき、装飾に必要な部分が遊技領域7に露出し得るものである。
具体的な装飾部材24は、図9、図10に示したように、別々に成形した第一装飾物24cと第二装飾物24dが装飾格納部25内で前後に並び(格納状態)、後側の第二装飾物24dに続いて前側の第一装飾物24cがその先端から徐々に空間s内に繰り出され、最終的に第二装飾物24dと第一装飾物24cが上下に連なった装飾状態に変化する、という繰り出し式の構造であって、第二装飾物24d単体は空間sの通常幅より厚みが小さいものの、第一装飾物24cと第二装飾物24dが重なった格納状態では全体の厚みが空間sの通常幅より大きい。したがって外側透明板11bが傾動してテーパ状に広がった拡大幅でのみ、第一装飾物24cと第二装飾物24dの双方が遊技領域7に露出し得る。
第二形態の装飾部材24は、遊技領域7に露出した装飾状態で龍の顔が出現するようになっており、第一装飾物24cが目を含む顔の上半分を構成し、第二装飾物24dが鼻と口を含む顔の下半分を構成する。
なお、第二形態の装飾部材24は、全体が透明素材(合成樹脂)で形成されていて、演出表示装置8の画像と重なってカラー化されるようになっている。したがって遊技領域7の非遊技実働部7bが遊技実働部7aで島状に囲われていて装飾部材24が遊技実働部7aを横断する必要がある場合でも、遊技実働部7aの視認性は殆ど損なわれない。
また、第二形態の装飾部材24を駆動させる駆動部材はどのようなものでもよく、例えば押し引き可能なプッシュプルワイヤー(図示せず)を介して第一装飾物24cと第二装飾物24dを駆動させればよい。
以上の構成である第二形態の装飾部材24を図9の格納状態から図10の装飾状態に変化させる場合は、先ず図9想像線のように装飾部材24の第二装飾物24dを先行下動させて通常幅の空間sに入れる。これにより遊技領域7に龍の顔の下半部が出現する。次に第二装飾物24dに続けて第一装飾物24cを下動させ、第一装飾物24cの先端が空間sに進入する動きに連れて幅変更手段21の駆動により外側透明板11bを傾動させて空間sの幅をテーパ状に徐々に拡大させる。
この状態を遊技機1Y前方に着座している遊技者から見ると、遊技機1Y内に閉じ込められた龍が外側透明板11bを押し破って(押し出して)飛び出そうとしている、かのような感覚に陥る。なお、このとき外側透明板11bをガタガタ振動させるように制御すれば、さらに演出効果を高めることができる。
第二形態の装飾部材24の動作パターンとしては、「第二装飾物24dが出現して格納状態に戻る第1動作パターン」、「第二装飾物24dの後に第一装飾物24cが出現して格納状態に戻る第2動作パターン」等を含む複数の動作パターンを有しており、上記第一形態と同様に当り外れを決定する抽選の結果に応じて、いずれかの動作パターンが適宜選択されて制御される。
以上、本発明を実施形態について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記形態では、周辺装飾部10を駆動させて外側透明板11bを傾動させるようにしたが、周辺装飾部10を駆動させることなく、第一装飾物24cと外側透明板11bを接触させるようにし、その接触による押力で外側透明板11bを前方に傾動させる(第一装飾物24cの先端を先細り形状にしておき、外側透明板11bを徐々に前方に押し出す)ようにしてもよい。また、周辺装飾部10を固定し外側透明板11bのみを傾動させるようにしてもよい。
また、上記形態では、装飾格納部25を内側透明板11aと外側透明板11bの空間sの上方に設けたが、例えば図11に示したように内側透明板11aと外側透明板11bの空間sの側方に開口を設けることにより、装飾格納部25を内側透明板11aと外側透明板11bの空間sの側方に設けるようにしてもよい。
また、上記形態では、外側透明板11bを該外側透明板11bの略底部を中心に傾動させ得るようにしたが、例えば外側透明板11bを該外側透明板11bの略側部(好ましくは正面向かって左側部)を中心に傾動させるようにしてもよい。
また、上記形態では、遊技機1としてパチンコ機を例示したが、雀球機、アレンジボール機等の他の弾球遊技機や、遊技メダルを用いて複数の回胴(リール)を回転させるスロットマシンにも適用可能である。なお、スロットマシンに適用する際には、例えば、前面部材3に代えて、複数の回胴が配置される箱体の前面に整合する形状の前扉を設け、その前扉に内側透明板および外側透明板からなる窓部を設ける。そして、その窓部を介して、複数の回胴やそれら回胴の周囲の装飾からなる遊技領域を視認可能とする。また、上記形態の遊技実働部7aに代えて、遊技領域のうち「遊技媒体(遊技メダル)を用いた主たる遊技である、複数の回胴を回転させて停止させる遊技が行われる領域(例えば3本の回胴に各々3つの図柄が表示される3×3の表示領域)」を遊技実働部(第一領域)に対応させ、上記形態の非遊技実働部7bに代えて、遊技領域のうち「複数の回胴の周囲の装飾部分の領域」を非遊技実働部(第二領域)に対応させ、非遊技実働部の前面に上記各形態の装飾部材を出没させるようにすればよい。こうすることで、スロットマシンにおいても、上記各形態と同等の遊技効果を発揮することが可能となる。
1X,1Y …遊技機
3 …前面部材
7 …遊技領域
7a …遊技実働部(第一領域)
7b …非遊技実働部(第二領域)
11a …内側透明板
11b …外側透明板
24 …装飾部材
25 …装飾格納部
s …空間

Claims (1)

  1. 遊技が行われる遊技領域と、該遊技領域の前面側に設けられる前面部材と、を備えた遊技機において、
    前記前面部材に設けられ、前記遊技領域を視認可能にする内側透明板と、
    前記前面部材に設けられ、前記内側透明板との間に空間を形成して配置されるとともに前記遊技領域を視認可能にする外側透明板と、
    所定の装飾格納部に格納された装飾部材と、を備えており、
    前記遊技領域は、主たる遊技が行われる第一領域と、装飾又は演出が行われる第二領域とを有し、
    前記装飾部材は、前記装飾格納部から前記内側透明板と前記外側透明板の間の空間に入って遊技領域のうちの前記第二領域の前面に露出する装飾状態と、前記装飾格納部に格納された格納状態とに変化し得るようにしたことを特徴とする遊技機。
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