JP2017062936A - Lamp device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、複数の光源を備えたランプ装置に関する。 Embodiments described herein relate generally to a lamp device including a plurality of light sources.
従来、透明なガラスグローブを用い、フィラメントが直接見える白熱クリア電球がある。この白熱クリア電球の点灯時には、ガラスグローブを透過して直接見えるフィラメントから強い光が出ることで、きらめき感が得られ、照明の演出効果が得られる。 Conventionally, there is an incandescent clear light bulb that uses a transparent glass globe and allows the filament to be seen directly. When this incandescent clear light bulb is lit, strong light is emitted from the filament that can be seen directly through the glass globe, so that a glittering feeling can be obtained and a lighting effect can be obtained.
近年、発光素子を光源とし、透明なグローブを用い、上記のような白熱クリア電球に代替え可能なランプ装置がある。このランプ装置においては、グローブ内に突出する支柱の外側面に、光源を実装した基板を配置する。そのため、接続用のコネクタの大きさや基板の厚み等によって光源を互いに近づけて配置することが容易でないことから点光源に見えず、きらめき感が得られないとともに、基板が大きいことにより見栄えが悪い。 In recent years, there is a lamp device that can replace the incandescent clear light bulb as described above using a light emitting element as a light source and using a transparent globe. In this lamp device, a substrate on which a light source is mounted is disposed on the outer surface of a support column protruding into the globe. Therefore, it is not easy to arrange the light sources close to each other due to the size of the connector for connection, the thickness of the substrate, etc., so that it does not look like a point light source, a glittering feeling is not obtained, and the appearance is poor due to the large substrate.
本発明が解決しようとする課題は、白熱電球以上の輝度を得ることが可能なランプ装置を提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to provide a lamp device capable of obtaining brightness higher than that of an incandescent bulb.
実施形態のランプ装置は、絶縁性の筐体と、透明なグローブと、柱状に形成された支柱と、複数の光源と、点灯回路と、給電部とを有する。グローブは、筐体の一端側に設けられる。支柱は、一端が筐体に設けられているとともに他端がグローブ内に突出される。光源は、支柱の外側面にてこの支柱の長手方向およびこの長手方向と交差する方向に互いの距離が1.5mm以下となるように実装される。点灯回路は、光源に給電する。給電部は、筐体に対してグローブと反対側に設けられる。 The lamp device according to the embodiment includes an insulating casing, a transparent globe, a columnar column, a plurality of light sources, a lighting circuit, and a power feeding unit. The globe is provided on one end side of the housing. One end of the column is provided in the housing, and the other end protrudes into the globe. The light sources are mounted on the outer surface of the column such that the distance between them is 1.5 mm or less in the longitudinal direction of the column and the direction intersecting the longitudinal direction. The lighting circuit supplies power to the light source. The power feeding unit is provided on the side opposite to the globe with respect to the housing.
本発明によれば、白熱電球以上の輝度を得ることが期待できる。 According to the present invention, it can be expected to obtain brightness higher than that of an incandescent lamp.
以下、第1の実施形態の構成を図1ないし図4を参照して説明する。 The configuration of the first embodiment will be described below with reference to FIGS.
図1ないし図4にランプ装置10を示す。ランプ装置10は、一般照明用白熱電球用のソケットに装着して使用可能な電球形ランプであって、キャンドル形(C形)ランプである。
A
図2に示すように、ランプ装置10は、筐体11を備えている。この筐体11の一端側に、柱状の支柱12およびグローブ13が配置され、支柱12に光源14が実装され、筐体11の内部に電源部となる点灯回路15が配置され、筐体11の他端側に給電部16が配置されている。なお、ランプ装置10は、グローブ13から給電部16に亘って仮想の中心軸(ランプ軸)を有し、その中心軸のグローブ13側を一端側、給電部16側を他端側という。
As shown in FIG. 2, the
そして、筐体11は、絶縁性の合成樹脂によって形成された絶縁物である。この筐体11は、円形板状に形成されている。この筐体11は、給電部16の一端側を閉塞している。また、この筐体11の一端側には、支持部21とグローブ取付部22とが形成されている。さらに、この筐体11の外縁部には、複数箇所に切欠部23(図3)が厚さ方向に貫通して形成されている。そして、この筐体11の中央部には、支柱12を固定する固定部材であるねじ25を挿入する挿入穴26が開口されている。
The
支持部21は、支柱12を支持する部分であり、円環状に形成されている。この支持部21は、平面状に形成され、グローブ13の内部に露出している。
The
グローブ取付部22は、グローブ13の他端を支持する部分であり、支持部21の外周を囲む円環状に形成されている。すなわち、グローブ取付部22は、支持部21の周囲から環状に突設されており、これら支持部21とグローブ取付部22とは、同心状に配置されている。グローブ取付部22は、支持部21に対して他端側に窪んだ段差状に形成されている。
The
切欠部23は、光源14側と点灯回路15側とを電気的に接続する図示しない配線やリード線等を挿通する穴部であり、支持部21とグローブ取付部22とに亘って形成されている。
The
挿入穴26は、丸穴状に形成されて筐体11を厚さ方向に貫通している。
The
支柱12は、光源14を保持するとともに、この光源14で発生した熱を放熱する放熱体の機能を備えるものである。この支柱12は、放熱性が良好な金属等の部材によって長手状に形成されており、筐体11の一端側からグローブ13内に突出してランプ軸に沿って配置されている。この支柱12は、支柱本体31と、この支柱本体31の他端側に設けられた土台部32とを一体に備えている。また、この支柱12は、筐体11に対して同軸上に配置されている。さらに、この支柱12は、例えば本実施形態では中実状(非中空状)に形成されている。
The
図1(a)、図1(b)および図3に示す支柱本体31は、細長い多角柱状、あるいは円柱状とすることが好ましく、本実施形態では、例えば四角柱状に形成されている。したがって、支柱12には、隣り合う4つの外側面34が支柱本体31に配置されている。また、この支柱本体31は、軸方向に見て(軸直方向に沿う断面で見て)、直径10mmの円に収まる大きさである。例えば、支柱本体31(支柱12)は、直径6mm程度の円に内接する、例えば4mm四方の四角形状となっている。
The column
土台部32は、支柱本体31の他端側に段差状に拡大して形成されている。この土台部32は、例えば円柱状に形成されており、支柱本体31と同軸に配置されている。この土台部32は、筐体11の支持部21上に載置され、図2に示すように、挿入穴26と位置合わせされてねじ25が螺着されるねじ穴36を他端側に備えている。
The
図1(a)、図1(b)および図3に示す各外側面34は、ランプ軸に平行に配置されている。これら外側面34の表面は、それぞれ図示しない絶縁層により覆われている。そして、外側面34の絶縁層上には、配線部38がパターニングされているとともに、電極部39が形成されている。
Each
配線部38は、各外側面34に実装されている光源14を互いに直列となるように電気的に接続するとともに、この直列接続された光源14を電極部39に接続するものである。したがって、この配線部38には、各外側面34上に引き回されて同一の外側面34に位置する光源14を直列に接続する第1の接続部38aと、隣接する外側面34,34間に亘って引き回されて隣接する外側面34,34のそれぞれに配置された光源14,14の列同士を直列に接続する第2の接続部38bと、光源14と電極部39とを接続する第3の接続部38cとが設定されている。この配線部38は、例えば銅箔等により薄膜状に形成されている。なお、この配線部38は、一部の光源14等を並列に接続してもよい。
The
第1の接続部38aは、例えばコ字状に屈曲されて形成され、光源14の一端と、その光源14に対して支柱12の軸方向に隣接する光源14の他端とを交互に接続している。
The
第2の接続部38bは、例えば1つの外側面34から隣接する外側面34へと、支柱12の角部を経由して、すなわちこれら外側面34,34を最短で接続する直線状に形成されている。
The
第3の接続部38cは、支柱12の軸方向である外側面34の長手方向に沿って延びて形成されている。
The
電極部39は、例えば2つの互いに異なる外側面34,34、本実施形態では互いに隣接する外側面34,34に電極部39としての第1の電極部39nと、電極部39としての第2の電極部39pとが形成されている。これら電極部39n,39pは、例えば楕円形状(長円形状)に形成され、支柱本体31の他端側である土台部32と隣接する部分に配置されている。
The
図2に戻って、グローブ13は、光透過率が95%以上の透明な材料によって形成されている。透明な材料としては、樹脂やガラスが用いられる。グローブ13は、中空状で、一端側へ向けて先細りとなる円錐形に形成され、他端側が開口されている。グローブ13は、いわゆるPS型のような球状であってもよい。グローブ13の他端側には、筐体11のグローブ取付部22に載置されて例えばシリコーン接着剤等で接着固定される固定縁41が突設されている。なお、グローブ13は、最大径部分(最外径部分)で分割されていてもよい。
Returning to FIG. 2, the
光源14は、半導体発光素子、本実施形態では例えばLEDが用いられている。LEDとしては、青色発光LEDが用いられている。これら光源14は、例えば直方体状に形成されたベアチップであり、支柱12の各外側面34の配線部38間に跨って面実装されている(図1(a))。また、これら光源14は、図示しない蛍光体封止部によって覆われている。この蛍光体封止部は、透明樹脂に光源14の光で励起される蛍光体を含有している。例えば、青色発光LEDの青色光で励起されて黄色光を発する黄色蛍光体を含有している。そして、蛍光体封止部の表面は、白色系の光を発光する発光部となっている。
As the
また、光源14は、支柱12(支柱本体31)の一端側寄りに密集して配置されている。互いに隣接する光源14,14間は、所定距離、例えば1.5mm以下の距離に近接して配置されている。具体的に、各外側面34において、光源14,14は、支柱12(支柱本体31)の軸方向、すなわち支柱12の長手方向に所定ピッチPで互いに離れて配置され、光源14,14間の距離D1が1.5mm以下となっている(図1(a))。また、互いに隣接する外側面34,34に配置されている光源14,14のうち、互いに最も近い位置にある光源14,14間(支柱12の軸方向(ランプ軸)方向に略等しい位置にある光源14,14間)は、距離D2が1.5mm以下となるように配置されている(図1(a)および図1(b))。言い換えると、支柱12の軸方向(長手方向)および軸回り方向(長手方向と交差(直交)する方向)に隣接する光源14,14間は、1.5mm以下に設定されている。ここで、1.5mmとは、視力1.0の観測者が5m離れた位置からランプ装置10を見たときに、1つずつの光源14を別個に識別できない、換言すれば全ての光源14が繋がって一塊に見える距離、すなわち光源14が全体として一つの点光源に見える距離である。
Further, the
さらに、光源14は、発光中心C、すなわち全体としての中央部、換言すれば各外側面34に配置された複数の光源14のうち、最も一端側寄りの光源14と最も他端側寄りの光源14との中間位置が、グローブ13の最大径部分に位置するように配置されている。具体的に、光源14の発光中心Cの位置は、給電部16の他端からの距離Lが49mm±2mmの範囲となっている。
Furthermore, the
点灯回路15は、給電部16から入力する交流電力を所定の直流電力に変換して光源14に供給する。点灯回路15は、回路基板45、およびこの回路基板45に実装された複数の電子部品46を有している。回路基板45は、筐体11の他端側にて給電部16の内部に絶縁された状態で収納されている。そして、点灯回路15の交流電力の一対の入力部は配線によって給電部16に電気的に接続され、点灯回路15の直流電力の一対の出力部は配線によって電極部39n,39pに電気的に接続されている。なお、点灯回路15は、直流電力を所定の直流電力に変換する回路を含んでもよい。
The
給電部16は、筐体11の他端側、すなわち筐体11に対してグローブ13と反対側に配置されている。この給電部16は、例えばE17やE26等の一般照明白熱電球用のソケットに接続可能な口金が用いられている。なお、給電部16は、口金に限らず、ランプ種類によっては一対のピンでもよい。
The
次に、上記第1の実施形態の作用を説明する。 Next, the operation of the first embodiment will be described.
ランプ装置10の組立時において、まず、支柱12の各外側面34に絶縁層を形成し、この絶縁層上に配線部38および電極部39を形成した後、光源14を配線部38(第1の接続部38a)間に実装する。この結果、各光源14が支柱12に対して熱的に接続される。次いで、この支柱12の土台部32を筐体11の一端側の支持部21に支持し、筐体11の他端側から挿入穴26にねじ25を挿入してねじ穴36に螺着することで筐体11と支柱12とを共締めして支柱12を筐体11の一端側に一体的に固定する。
At the time of assembling the
この後、給電部16の内部に、別途形成した点灯回路15を絶縁した状態で組み込み、点灯回路15と電極部39および給電部16とをそれぞれ配線で接続する。グローブ13は、支柱12を覆って固定縁41を筐体11の一端側のグローブ取付部22に載置して接着剤等で固定する。この結果、支柱12がグローブ13内に突出し、光源14の発光中心Cがグローブ13の最大径位置となるように固定される。
Thereafter, the
そして、ランプ装置10は、給電部16を例えばシャンデリア等の照明装置の一般照明用白熱電球用のソケットに接続して使用する。
The
交流電力がソケットを通じてランプ装置10に供給されると、点灯回路15が交流電力を所定の直流電力に変換して光源14に供給する。これにより、光源14が発光して光が放射される。この放射される光は、グローブ13を透過し、照明空間に照射される。また、光源14から発生する熱は、配線部38を介して支柱12の内部へと放出される。
When AC power is supplied to the
このように、上記第1の実施形態によれば、支柱12の外側面34に複数の光源14を直接実装するとともに、外側面34にパターニングされた配線部38によって光源14間を接続することで、基板を用いて光源を実装する場合等と比較して、光源14を互いに近接させて配置できる。
As described above, according to the first embodiment, the plurality of
具体的に、本実施形態では、光源14間の支柱12の長手方向および長手方向と交差(直交)する方向の互いの距離を1.5mm以下とする、換言すれば、それぞれの外側面34に実装された光源14,14間の距離D1および互いに異なる外側面34に実装され最も近い位置にある光源14,14間の距離D2をそれぞれ1.5mm以下とすることができる。
Specifically, in the present embodiment, the distance between the longitudinal direction of the
また、支柱12の光源14が実装される部分である支柱本体31を、軸方向に見て直径10mmの円に収まる多角柱状とし、この支柱本体31の各々の外側面34に設けた配線部38と電気的に接続されるように光源14を実装することで、複数の光源14を小さい範囲に集中的に配置できる。
In addition, the column
したがって、光源14全体を一つの点光源のように発光させることができ、白熱電球以上の輝度を得ることができる。
Therefore, the entire
この結果、ランプ装置10の光源14全体から放射される光により、キャンドル形の白熱クリア電球が点灯しているような、きらめき感が再現され、照明装置への適合性が高まる。なお、きらめき感とは「光が美しくきらめいて光っているように見えること」という意味で用いられている。
As a result, the light emitted from the entire
また、光源14の発光中心Cをグローブ13の最大径部分に位置させる(給電部16の他端からの距離Lが49mm±2mmとなるように位置させる)ことで、広い配光角を得ることができる。本実施形態のランプ装置10では、約300°の配光角を得ることができる。
Further, a wide light distribution angle can be obtained by positioning the light emission center C of the
次に、第2の実施形態を図5および図6を参照して説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。 Next, a second embodiment will be described with reference to FIGS. In addition, about the structure and effect | action similar to the said 1st Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
この第2の実施形態のランプ装置10は、筐体11の一端側に電子部品48を配置するとともに、他端側に点灯回路15と接続されるコネクタ49を配置するものである。
In the
電子部品48は、例えばコンデンサ等のチップ部品が用いられ、筐体11の支持部21上に配置(面実装)されている。電子部品48は、第1の実施形態において例えば点灯回路15の回路基板45に実装されたものの一部でもよいし、その他の機能を備えるものでもよい。電子部品48は、切欠部23を避けて支柱12を挟む位置に配置されている。すなわち、電子部品48は、例えば支柱12の中心軸(ランプ軸)に対して互いに反対側に配置されている。
As the
コネクタ49は、電極部39と点灯回路15とを電気的に接続するもので、筐体11の他端側から給電部16側へと突出し、点灯回路15(回路基板45)に設けられた図示しないコネクタ受け部に直接挿入されて接続されている(直挿しされている)。
The
そして、電子部品48を筐体11の一端側(筐体11上)に配置することで、グローブ13内のスペースを有効利用して電子部品48を効果的に配置できるとともに、光源14からの光の影になりにくい位置に電子部品48を配置できる。
Then, by arranging the
また、コネクタ49を筐体11の他端側に配置することで、給電部16内のスペースを有効利用して、より省スペースな配置とすることができるとともに、給電部16の一端側に位置する点灯回路15に対して、コネクタ49を直接接続する構成とすることができる。
In addition, by arranging the
なお、上記第2の実施形態において、コネクタ49は、筐体11の一端側に、電子部品48とともに、あるいは電子部品48に代えて配置することもできる。
In the second embodiment, the
また、上記第2の実施形態の電子部品48の配置のみを上記第1の実施形態に適用してもよいし、コネクタ49の配置のみを上記第1の実施形態に適用してもよい。
Further, only the arrangement of the
次に、第3の実施形態を図7を参照して説明する。なお、上記各実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。 Next, a third embodiment will be described with reference to FIG. In addition, about the structure and effect | action similar to said each embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
この第3の実施形態のランプ装置10は、筐体11と支柱12とがインサート成形によって一体的に設けられているとともに、配線部38の一部が、筐体11に延びているものである。
In the
すなわち、配線部38は、第3の接続部38cが支柱12(支柱本体31)の外側面34から筐体11の支持部21に亘って延び、筐体11にパターニングされた電極部39と電気的に接続されている。
That is, in the
電極部39(電極部39n,39p)は、筐体11の支持部21上に形成されている。この電極部39は、切欠部23を避けて支柱12を挟む位置に配置されている。すなわち、電極部39は、例えば支柱12の中心軸(ランプ軸)に対して互いに反対側に配置されている。そして、電極部39は、図示しない配線を介して点灯回路15と電気的に接続されている。
The electrode part 39 (
このように、筐体11と支柱12とをインサート成形することで、筐体11と支柱12とを別個に取り付ける工程が不要で、製造性が向上するとともに、配線部38の一部を筐体11に形成することができ、この配線部38を介して筐体11も光源14と熱的に接続し、支柱12だけでなく筐体11にも光源14からの熱を放熱する放熱機能を持たせることができる。したがって、光源14の温度上昇に伴う発光効率の低下を抑制できる。
In this way, insert molding of the
なお、上記第3の実施形態に第2の実施形態の電子部品48やコネクタ49の配置を適用してもよい。
Note that the arrangement of the
また、上記各実施形態において、ランプ装置は、ミニクリプトン形(A形)、あるいは一般照明用白熱電球に近似した球形(G形)のグローブを用いたランプ装置にも適用できる。 In each of the above embodiments, the lamp device can also be applied to a lamp device using a mini-krypton type (A type) or a spherical shape (G type) that approximates an incandescent bulb for general illumination.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
10 ランプ装置
11 筐体
12 支柱
13 グローブ
14 光源
15 点灯回路
16 給電部
31 支柱本体
34 外側面
38 配線部
D1,D2 距離
10 Lamp device
11 Enclosure
12 props
13 Globe
14 Light source
15 Lighting circuit
16 Power supply unit
31 Prop body
34 Outside
38 Wiring section
D1, D2 distance
Claims (2)
この筐体の一端側に設けられる透明なグローブと;
柱状に形成され、一端が前記筐体に設けられているとともに他端が前記グローブ内に突出された支柱と;
この支柱の外側面にてこの支柱の長手方向およびこの長手方向と交差する方向に互いの距離が1.5mm以下となるように実装された複数の光源と;
前記光源に給電する点灯回路と;
前記筐体に対して前記グローブと反対側に設けられる給電部と;
を具備することを特徴とするランプ装置。 An insulating housing;
A transparent glove provided on one end of the housing;
A pillar having a columnar shape, one end provided on the housing and the other end protruding into the globe;
A plurality of light sources mounted on the outer surface of the column such that the distance between them is 1.5 mm or less in the longitudinal direction of the column and the direction intersecting the longitudinal direction;
A lighting circuit for supplying power to the light source;
A power feeding unit provided on the opposite side of the globe with respect to the housing;
A lamp device comprising:
前記支柱本体の外側面に前記光源間を接続する配線部が設けられ、
前記複数の光源は、前記配線部と電気的に接続されるように、前記支柱本体の各々の外側面に設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のランプ装置。 The support column includes a column main body that is a portion on which the light source is mounted and has a polygonal column shape that fits in a circle having a diameter of 10 mm when viewed in the axial direction.
A wiring portion for connecting between the light sources is provided on the outer surface of the column main body,
The lamp device according to claim 1, wherein the plurality of light sources are provided on an outer surface of each of the column main bodies so as to be electrically connected to the wiring portion.
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