JP2017061258A - 車載ドリンクホルダー構造 - Google Patents

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【課題】飲料容器を収容しないときに、簡単かつ安価な構成により、携帯電話をがたつくことなく収容できるようにする。【解決手段】ホルダー本体2の開口43への没入時に、インパネコア41の開口43とホルダー本体2との間の隙間6のほぼ直下に凹部4が位置するように、ホルダー本体2の受け部材2aの底面に凹部4を形成する。そのため、隙間6を利用してホルダー本体2の受け部材2aの収容部C内に携帯電話Sを収容したときに、携帯電話Sの下端を凹部4内に嵌め込むようにし、簡単かつ安価な構成により、車両走行中に携帯電話ががたつくことなく収容可能なドリンクホルダーを提供することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、インストルメントパネルコアに形成された開口に、飲料容器を収容するために設けられる車載ドリンクホルダー構造に関する。
従来、自動車において、図4に示すように、インストルメントパネルコア(以下、インパネコアという)41の運転席側のエアコン吹き出し口42の下方にホルダー取付用の開口43を設け、この開口43ドリンクホルダーを設置することが行われる。ところが、この種ドリンクホルダーは、常時使用するものではないため、ペットボトルやカップなどの飲料容器を収容しないときには、上記した開口43内に押し込める構造にするのが望ましい。
そこで、例えば特許文献1に記載のように、インストルメントパネルコアのエアコン吹き出し口に、ドリンクホルダーを着脱自在に取り付けることが提案されており、飲料容器を収容する必要がないときには、携帯電話を収容できるように、ドリンクホルダーの前後幅を可変できる構造になっている。
特開平10−181415号公報(段落0013〜0020および図1〜図6参照)
しかし、特許文献1に記載のドリンクホルダーは、ドリンクホルダーの前後幅を可変するために、エアコン吹き出し口に取り付けられる本体に、前後に移動可能なフロントケースを取り付け、しかも平面視U字状のサポートを本体の背面側上部に起倒自在に取り付け、フロントケースを本体に押し込んで前後幅を小さくして携帯電話を収容するときに、サポートを倒して携帯電話の上部を囲繞し、フロントケースを本体から引き出して前後幅を最大にして飲料容器を収容するときに、サポートを起こす構造であるため、複数個の部品、部材を必要とし、構成が複雑で高価になるという問題がある。
また、図4のインストルメントパネルコア41の開口43に設置されるドリンクホルダーの前後の移動量を調節可能にし、ドリンクホルダーの引き出し量を小さい状態に保持して携帯電話を収容できるようにすることも考えられるが、自動車の走行中にドリンクホルダー内で携帯電話をしっかり保持できないために、がたつきが生じて異音が発生するおそれがある。
本発明は、飲料容器を収容しないときに、簡単かつ安価な構成により、携帯電話をがたつくことなく収容できるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の車載ドリンクホルダー構造は、インストルメントパネルコアに形成された開口に、飲料容器を収容するために設けられる車載ドリンクホルダー構造において、前記開口に出没するように移動自在に取り付けられる凹状の収容部を有する飲料容器の保持用ホルダー本体と、前記ホルダー本体の前記開口に対する移動をガイドし、前記ホルダー本体の前記収容部全体が露出するように前記ホルダー本体を前記開口から突出した状態に保持し、前記ホルダー本体の前記収容部が一部だけ露出して隙間が形成されるように前記ホルダー本体を前記開口に没入した状態に保持するガイド手段と、前記ホルダー本体の底面に前記ホルダー本体の出没方向と直交する方向に形成された凹部とを備え、前記ホルダー本体の没入時に、前記隙間のほぼ直下に前記凹部が位置するように前記凹部が形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、ホルダー本体の没入時に、インストルメントパネルコアの開口とホルダー本体との間の隙間のほぼ直下に、凹部が位置するようにホルダー本体の底面に凹部が形成されているため、隙間を利用してホルダー本体の収容部内に携帯電話を収容したときに携帯電話の下端部を凹部内に嵌め込んでおくことができ、飲料容器を収容しないときに、簡単かつ安価な構成により、車両走行中に携帯電話をがたつくことなく収容して携帯電話ががたつくことを防止できる。
また、ガイド手段により、ホルダー本体の内部が一部だけ露出して隙間が形成されるようにホルダー本体を開口に没入した状態に保持するため、ホルダー本体が車両走行中に開口から飛び出すおそれもなく、携帯電話をがたつくことなく確実に収容状態に保持することができる。
本発明に係る車載ドリンクホルダー構造の一実施形態におけるインストルメントパネルコアの切断側面図である。 一実施形態におけるドリンクホルダーの飲料容器収容時の斜視図である。 一実施形態におけるドリンクホルダーの携帯電話収容時の斜視図である。 従来例におけるインストルメントパネルコアの斜視図である。
本発明に係る車載ドリンクホルダー構造の一実施形態について、図1ないし図3を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では図4も引用する。また、本実施形態でいう前後、左右とはシートに着座した状態で見た前後、左右を意味する。
図4に示すように、インストルメントパネルコア(以下、インパネコアという)41の運転席側のエアコン吹き出し口42の下方に設けられたホルダー取付用の開口43に、図1に示すような飲料容器保持用のドリンクホルダー1が設置される。このドリンクホルダー1は、インパネコア41の開口43(図4参照)に前後に移動自在に取り付けられて開口43に出没する飲料容器の保持用ホルダー本体2と、図2に示されるようにホルダー本体2の開口43に対する移動をガイドするガイド手段3とを備えている。
ホルダー本体2は、外形直方体状をなす受け部材2aと、該受け部材2aの後面に一体的に設けられた断面L字状の化粧部材2bとから成り、ホルダー本体2の受け部材2aは、上面が開口したカップ形状を成す凹状の収容部Cを有し、受け部材2aの底面のほぼ中央にはホルダー本体2の移動方向である前後方向と直交する左右方向に凹部4が形成されている。
そして、図2に示すように、ホルダー本体2の受け部材2aの左右の両側面それぞれに円弧状のガイドレール3a,3aが一対ずつ設けられ、インパネコア41の開口43の内側面に設けられた左右方向のピン状のガイド体(図示省略)が、バネによりホルダー本体2の左右の側面に向かう方向に付勢されつつ両ガイドレール3a,3a間の摺動路を摺動するように配置され、ホルダー本体2の受け部材2aの収容部C全体が露出するようにホルダー本体2を開口43から突出した状態に保持するよう、受け部材2aの前上端が当接する断面コ字状の当接部材3bが開口43の上端に配設されている。
さらに、受け部材2aの左右の両側面の両ガイドレール3a,3a間の後端位置に、ガイド体が嵌まり込む凹嵌部(図示省略)が形成され、この凹嵌部に付勢状態のガイド体の先端が嵌り込むことによって、ホルダー本体2の受け部材2aの収容部Cが後端付近の一部だけ露出して、当接部材3bと化粧部材2bとの間に隙間6が形成されつつホルダー本体2が開口43に没入した状態に保持される。
そして、ガイド体の先端が上記した後側の凹嵌部に嵌り込んだ状態で、ホルダー本体2の化粧部材2bの上端に指を引っ掛けて開口43からホルダー本体2を引き出すように後方に引っ張ると、バネの付勢力に抗してガイド体の先端が後側の凹嵌部から脱離して両ガイドレール3a,3a間の摺動路を摺動可能な状態になり、開口43に没入状態のホルダー本体2を引き出す際に所定のクリック感が与えられるようになっている。
なお、受け部材2aの左右の両側面の両ガイドレール3a,3a間の前端位置にもガイド体が嵌まり込む凹嵌部を形成し、この凹嵌部に付勢状態のガイド体の先端が嵌り込んだときに、ホルダー本体2の受け部材2aの内部である収容部が全部露出し、かつ、受け部材2aの前上端が当接部材3bに当接した状態になるようにするとともに、ホルダー本体2の化粧部材2bを前方に押し込む際にバネの付勢力に抗してガイド体の先端が前側の凹嵌部から脱離することにより、ホルダー本体2を押し込む際のクリック感を与えるようにしてもよい。
このように、受け部材2aの左右両側面それぞれに設けられた一対のガイドレール3a,3a、ガイド体、凹嵌部および当接部材3bによりガイド手段3が構成されている。
ところで、図1中の実線に示すように、ホルダー本体2を開口43に没入した状態のときに、当接部材3bとホルダー本体2の化粧部材2bとの間に形成される隙間6のほぼ直下に略V字状の凹部4が位置するように、凹部4がホルダー本体2の受け部材2aの底面に形成されている。このとき、図1に示すように、隙間6からホルダー本体2の受け部材2a内部の収容部Cにスマートフォンなどの薄型の携帯電話Sを収容したときに、凹部4の底面は、携帯電話Sの厚みと同等もしくはそれ以下の幅に形成され、凹部4の底面に携帯電話Sの下端面に当接した状態で携帯電話Sの下端が凹部4に嵌り込むため、車両走行中であっても携帯電話Sががたつくことなく収容される。また、図1に示す携帯電話Sよりも厚みのある携帯電話を収容する場合には、厚い携帯電話の下端部が、V字状の凹部4の底面ではなく両壁面に当接した状態で収容されるため、厚みのある携帯電話であっても走行中にがたつくことなく収容できる。
一方、例えば図1に示す飲料容器であるペットボトルBをホルダー本体2の受け部材2aの収容部Cに収容する場合、開口43に没入したホルダー本体2を開口43から引き出し、受け部材2aの収容部C全体を露出させ、図1に示すように、露出した収容部CにペットボトルBを収容することによってペットボトルBがドリンクホルダー1に保持される。ここで、受け部材2aの収容部Cは、ペットボトルBに限らず、紙コップその他の飲料容器を収容可能な大きさに設定し、受け部材2の前側(または後側)の内壁にバネの付勢による可動式のフラップを設けてフラップと受け部材2の後側(または前側)との間隔をいずれの飲料容器の径よりも小さくなるよう設定しておくのが望ましい。
したがって、上記した実施形態によれば、ホルダー本体2の開口43への没入時に、インパネコア41の開口43とホルダー本体2との間の隙間6のほぼ直下に、凹部4が位置するようにホルダー本体2の受け部材2aの底面に凹部4を形成したため、従来のように複数の部材を必要とせず、隙間6を利用してホルダー本体2の受け部材2aの収容部C内に携帯電話Sを収容したときに、携帯電話Sの下端を凹部4内に嵌め込む構造を採用することにより、簡単かつ安価な構成により、車両走行中に携帯電話ががたつくことなく収容しておくことができる。
また、ガイド手段3により、ホルダー本体2の受け部材2aの収容部Cが一部だけ露出して隙間6が形成されるようにホルダー本体2を開口43に没入した状態に保持するため、ホルダー本体2が車両走行中に開口43から飛び出すおそれもなく、携帯電話Sをがたつくことなく確実に収容状態に保持することができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能である。例えば、上記したした実施形態では、凹部4を幅の狭い平らな底面を有する略V字状として説明したが、平らな底面のないV字状で当ても構わない。
また、上記した実施形態では飲料容器としてペットボトルBをホルダー本体2の受け部材2aの収容部Cに収容する例を挙げて説明したが、ペットボトルBに限らず、紙コップやその他の飲料容器を収容できるのはいうまでもない。また、ホルダー本体2の受け部材2aの収容部Cに収容できる大きさであれば、カップ状の携帯用灰皿であっても突出状態のホルダー本体2に収容することができる。
また、上記した実施形態において、飲料容器を収容部Cに収容したときに飲料容器の下部がフラップを押しのけることにより、受け部材2の後側(または前側)との間で飲料容器を挟持し、収容部C内における飲料容器のがたつきを確実に防止できるようにしてもよい。
また、上記した実施形態では、インパネコア41の運転席側にドリンクホルダー1を設ける場合について説明したが、助手席側にも同様の構造のドリンクホルダー1を設けてもよい。
1 …ドリンクホルダー
2 …ホルダー本体
2a …受け部材
2b …化粧部材
3 …ガイド手段
3a …ガイドレール
3b …当接部材
4 …凹部
6 …隙間
C …収容部
B …ペットボトル(飲料容器)
S …携帯電話

Claims (1)

  1. インストルメントパネルコアに形成された開口に、飲料容器を収容するために設けられる車載ドリンクホルダー構造において、
    前記開口に出没するように移動自在に取り付けられる凹状の収容部を有する飲料容器の保持用ホルダー本体と、
    前記ホルダー本体の前記開口に対する移動をガイドし、前記ホルダー本体の前記収容部全体が露出するように前記ホルダー本体を前記開口から突出した状態に保持し、前記ホルダー本体の前記収容部が一部だけ露出して隙間が形成されるように前記ホルダー本体を前記開口に没入した状態に保持するガイド手段と、
    前記ホルダー本体の底面に前記ホルダー本体の出没方向と直交する方向に形成された凹部とを備え、
    前記ホルダー本体の没入時に、前記隙間のほぼ直下に前記凹部が位置するように前記凹部が形成されていることを特徴とする車載ドリンクホルダー構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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