JP2017058094A - 耐爆容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】爆発物の信管除去処理時に当該爆発物が爆破したときに生じる爆発物の破片の外部への飛散を防止可能な耐爆容器を提供する。
【解決手段】耐爆容器であって、爆発物を収容する内側容器20と、内側容器20を取り囲む形状を有し、内側容器20の外周面から離間しかつ内側容器20を包囲するように配置された外側容器30と、を備え、内側容器20及び外側容器30は、それぞれ、490N/mm〜640N/mmの引張強さを有するとともに、当該容器の厚さ方向に沿って二相組織が交互に並ぶバンド状組織を有する高張力鋼により形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、耐爆容器に関するものである。
従来、不発弾等の爆発物が発見された場合、その場で信管除去等の安全処理がなされるか、あるいは、処理場まで爆発物が搬送された後に処理場でその爆発物が処理されることが多い。また、爆発物の発見現場での信管除去が要求される地域もある。このような地域で爆発物が発見された場合、通常、その発見現場において、数か月をかけて爆発物の信管除去処理を行うための壕が掘られ、その中で処理が行われる。
この信管除去処理に、例えば、特許文献1に記載される密閉式の耐爆容器を用いることが考えられる。この耐爆容器は、爆発物を収容する内側容器と、内側容器を取り込む外側容器と、を有している。外側容器は、当該外側容器の内周面と内側容器の外周面との間に隙間が形成されるように配置されている。この耐爆容器を用いることにより、爆発物の発見現場において壕を掘る作業が省略されるので、爆発物の放置時間の短縮による盗難リスク及び誤爆リスクが低減される。また、当該爆発物の誤爆時の周辺の人的被害や物損が防止され、安全性が向上する。また、この耐爆容器を用いることにより、現場での信管処理のみならず、爆発物の保管や輸送も可能となる。
ここで、爆発物を耐爆容器内に収容した状態での信管除去の処理中に当該爆発物が耐爆容器内で誤爆したときの安全を確保するために、耐爆容器には、主に以下の要件が求められる。
(1)耐爆容器に用いられる材料が爆発物の爆破時に生じる衝撃波により破壊されないものであること
(2)爆発物の爆破時に飛翔する爆発物の破片(飛翔体)が容器を貫通して当該容器外に飛散したり、飛翔体の容器への衝突時に当該容器にスポール破壊が生じることによって形成される容器の剥離片が外部に飛散したりしないこと
(3)爆破時にフランジ部から漏洩した衝撃波が対物(ガラス等)及び対人(肺や鼓膜等)の安全基準を満たすこと
特許第4691654号公報
耐爆容器に求められる上記3つの要件のうち、特に2つ目の要件を満足することが困難である。具体的に、爆発物の破片である飛翔体が高速で容器に衝突すると、その際に生じる衝撃波が容器内を伝搬する過程で当該容器に非常に大きなパルス状の引張応力(侵徹力)が生じる。このため、容器にスポール破壊が生じるおそれ、すなわち、容器の剥離片が外部に飛散するおそれがある。
本発明の目的は、爆発物の信管除去処理時に当該爆発物が爆破したときに生じる爆発物の破片の外部への飛散を防止可能な耐爆容器を提供することである。
前記課題を解決する手段として、本発明は、爆発物を内部で信管除去処理するための耐爆容器であって、前記爆発物を収容する内側容器と、前記内側容器を取り囲む形状を有し、前記内側容器の外周面から離間しかつ前記内側容器を包囲するように配置された外側容器と、を備え、前記内側容器及び前記外側容器は、それぞれ、490N/mm〜640N/mmの引張強さを有するとともに、当該容器の厚さ方向に沿って二相組織が交互に並ぶバンド状組織を有する高張力鋼により形成されている、耐爆容器を提供する。
本耐爆容器では、内側容器が490N/mm〜640N/mmの引張強さを有する高張力鋼により形成されているので、内側容器は、爆発物(5インチの艦砲弾等)の爆発時に生じる当該爆発物の破片である飛翔体の侵徹力に抵抗しながら飛翔体の有する衝撃エネルギーの少なくとも一部を吸収する。さらに、内側容器が当該容器の厚さ方向に沿って二相組織が交互に並ぶバンド状組織を有するため、内側容器にスポール後にバンド状組織に沿って破壊が生じることによって当該内側容器の外面に剥離が生じたとしても、その剥離片の面積は大きくなる。このため、前記剥離片の外側容器への単位面積当たりの衝突エネルギーが小さくなる。外側容器も内側容器と同じ高張力鋼により形成されているため、飛翔体が内側容器を貫通することによって当該飛翔体及び内側容器の面積の大きな破片が外側容器に衝突したとしても、外側容器は、外側に膨出するように塑性変形しながら大きな面積にわたって前記衝突エネルギーを吸収する。よって、飛翔体及び内側容器の破片が外側容器を貫通して当該外側容器の外部に飛散することや、外側容器にスポール破壊が生じること(外側容器の剥離片が飛散すること)が防止される。
この場合において、前記内側容器の厚みは、25mm以上に設定されており、前記外側容器の厚みは、5〜10mmに設定されていることが好ましい。
このようにすれば、内側容器が飛翔体の有する衝突エネルギーの一部をより有効に吸収し、かつ、外側容器が塑性変形しながら前記衝突エネルギーの残りを有効に吸収するので、飛翔体の耐爆容器外への飛散がより確実に防止される。
また、本発明において、前記内側容器と前記外側容器との隙間は、5mm〜10mmに設定されていることが好ましい。
このようにすれば、内側容器に飛翔体が衝突したときの衝撃波によって内側容器に生じる応力波が外側容器に伝わることが有効に抑制されるので、外側容器の破損がより確実に防止される。
また、本発明において、前記内側容器の直径は、1mに設定されていることが好ましい。
このようにすれば、比較的小型の車両(3トントラック等)に耐爆容器を積載することができるので、当該耐爆容器を狭隘路を通じて輸送することが可能となる。
以上のように、本発明によれば、爆発物の信管除去処理時に当該爆発物が爆破したときに生じる爆発物の破片の外部への飛散を防止可能な耐爆容器を提供することができる。
本発明の一実施形態の耐爆容器の概略図である。 外側容器及び内側容器の材料断面の拡大図である。 模擬飛翔体の斜視図である。 実施例1の内側板材の外面を示す図である。 実施例1の外側板材の外面を示す図である。 図5の側面図である。 飛翔体が内側板材に衝突する前の状態の解析結果を示す図である。 飛翔体が外側板材に衝突した状態の解析結果を示す図である。 実施例2の内側板材の外面を示す図である。 実施例2の外側板材の外面を示す図である。 図10の側面図である。 比較例1の内側板材の外面を示す図である。 比較例1の内側板材の剥離片を示す図である。 比較例2の内側板材の内面を示す図である。 比較例2の内側板材の外面を示す図である。
本発明の一実施形態の耐爆容器10について、図1及び図2を参照しながら説明する。
本耐爆容器10は、爆発物100(5インチの艦砲弾等)を内部で信管除去処理するための二重構造の容器である。具体的に、耐爆容器10は、内側容器20と、外側容器30と、を備えている。
内側容器20は、爆発物100を収容可能な形状を有している。具体的に、内側容器20は、円筒状の内側胴部22と、内側胴部22の一端側の開口を閉塞する第1内側閉塞壁24と、内側胴部22の他端側の開口を閉塞する第2内側閉塞壁26と、を有している。
外側容器30は、内側容器20を取り囲む形状を有している。外側容器30は、内側容器20の外周面から離間しかつ内側容器20を包囲するように配置されている。具体的に、外側容器30は、内側胴部22をその外側から取り囲む円筒状の外側胴部32と、外側胴部32の一端側の開口を閉塞する第1外側閉塞壁34と、外側胴部32の他端側の開口を閉塞する第2外側閉塞壁36と、を有している。第1外側閉塞壁34は、第1内側閉塞壁24の外側に配置され、第2外側閉塞壁36は、第2内側閉塞壁26の外側に配置される。外側容器30は、一定の間隔をおいて内側容器20と結合されており、また第2外側容器36は、一定の間隔をおいて第2内側容器26に結合されている。
一体的に結合された外側容器30及び内側容器20は、一体的に結合された第2外側閉塞壁36及び第2内側閉塞壁26からなる蓋で着脱自在に接続されている。
本実施形態では、内側容器20及び外側容器30は、それぞれ、490N/mm〜640N/mmの引張強さを有するとともに、当該容器の厚さ方向に沿って二相組織が交互に並ぶバンド状組織(図2を参照)を有する高張力鋼により形成されている。このような鋼材として、例えば、SM490やSM520が挙げられる。なお、図2は、SM490Aの断面を100倍に拡大した状態を示している。この図2の上下方向は、内側容器20の厚さ方向に相当する。
内側容器20の厚さは、25mm以上に設定されることが好ましい。外側容器30の厚さは、5mm〜10mmに設定されることが好ましい。外側容器30の内周面と内側容器20の外周面との隙間は、5mm〜10mmに設定されることが好ましい。本実施形態では、内側胴部22の内径は、1mに設定されている。
次に、耐爆容器10内で爆発物100が爆発したときについて説明する。
内側容器20内で5インチの艦砲弾等の爆発物100が爆発すると、その爆発により生じた爆発物100の破片である飛翔体が内側容器20の内面に衝突する。このとき、その衝突に起因する衝撃波が内側容器20内を伝搬する過程で当該内側容器20に非常に大きなパルス状の引張応力(侵徹力)が生じる。本実施形態の内側容器20は、490N/mm〜640N/mmの引張強さを有する高張力鋼により形成されているので、この内側容器20は、前記侵徹力に有効に対抗しながら飛翔体の有する衝撃エネルギーを吸収する。さらに、内側容器20は、当該容器の厚さ方向に沿って二相組織が交互に並ぶバンド状組織を有するため、内側容器20にスポール破壊が生じることによって当該内側容器20の外面に剥離が生じたとしても、その剥離片の面積は大きくなる。このため、前記剥離片の外側容器30への単位面積当たりの衝突エネルギーが小さくなる。しかも、外側容器30も内側容器20と同じ高張力鋼により形成されているので、飛翔体が内側容器20を貫通することによって当該飛翔体及び内側容器20の破片が外側容器30に衝突したとしても、外側容器30は、外側に膨出するように塑性変形しながら大きな面積で前記衝突エネルギーを吸収する。よって、飛翔体及び内側容器の破片が外側容器30を貫通して当該外側容器30の外部に飛散することや、外側容器30にスポール破壊が生じること(外側容器30の剥離片が飛散すること)が防止される。
また、本実施形態では、内側容器20の厚みは、25mm以上に設定されており、外側容器30の厚みは、5〜10mmに設定されている。このため、内側容器20が飛翔体の有する衝突エネルギーの一部をより有効に吸収し、かつ、外側容器30が塑性変形しながら前記衝突エネルギーの残りを有効に吸収するので、飛翔体の耐爆容器10外への飛散がより確実に防止される。
また、本実施形態では、内側容器20と外側容器30との隙間は、5mm〜10mmに設定されている。このため、内側容器20に飛翔体が衝突したときの衝撃波によって内側容器20に生じる応力波が外側容器30に伝わることが有効に抑制される。よって、外側容器30の破損がより確実に防止される。
さらに、本実施形態では、内側容器20の内側胴部22の直径は、1mに設定されている。このため、比較的小型の車両(3トントラック等)に耐爆容器10を積載することができるので、当該耐爆容器10を狭隘路を通じて輸送することが可能となる。
なお、上記に示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、内側容器20と外側容器30との隙間は、5mm〜10mmとは異なる任意に値に設定されることが可能である。
次に、図3及び図15を参照しながら、上記実施形態の実施例(試験結果)について、比較例とともに説明する。
この実施例では、上記実施形態の耐爆容器10を模した試験板材を用いて試験を行った。この試験板材は、内側容器20に相当する内側板材200及び外側容器30に相当する外側板材300を有している。各板材200,300はともにSM490により形成されており、内側板材200の厚さが25mmであり、外側板材300の厚さが6mmであり、内側板材200と外側板材300との隙間が7mmである。この試験板材は、3トン以下の重量の耐爆容器10に相当する。
この試験板材の内側板材200に対し、内側板材200から1m離間した位置から模擬飛翔体50(図3を参照)を衝突させた。模擬飛翔体50は、5インチの艦砲弾の爆発時に形成されることが想定される代表的な破片を模した飛翔体52と、飛翔体52を保持する保持体54と、を有している。飛翔体52は、円板状に形成されている。飛翔体52は、重さが103gであり、直径が33.4mmであり、厚さが15mmである。保持体54は、高密度ポリエチレンにより形成されている。この模擬飛翔体50の重量は、150gである。
(実施例1)
上記試験板材に対して模擬飛翔体50を1140m/sで衝突させた。図4〜図6は、この結果を示している。また、図7及び図8は、このときの試験板材の挙動の解析結果を示している。
図4〜図8に示されるように、模擬飛翔体50の内側板材200への衝突後、模擬飛翔体50は内側板材200を貫通して外側板材300に衝突するものの、外側板材300が外側に膨出するように塑性変形しながら大きな面積で模擬飛翔体50の有する衝突エネルギーを吸収したため、模擬飛翔体50や内側板材200の破片210の外側板材300外への飛散は生じなかった。
(実施例2)
上記試験板材に対して模擬飛翔体50を1160m/sで衝突させた。図9〜図11は、この結果を示している。この場合においても、実施例1と同様に、模擬飛翔体50や内側板材200の破片210の外側板材300の貫通、すなわち、外側板材300外への飛散は生じなかった。
(比較例1)
比較例1で用いた試験板材は、次のとおりである。すなわち、この試験板材は、外側板材300を有しておらず、SM490により形成された内側板材200のみを有している。内側板材200の厚さは30mmである。この試験板材は、3トン以下の重量の耐爆容器10に相当する。
この試験板材に対して模擬飛翔体50を1140m/sで衝突させた。この結果、図12及び図13に示されるように、内側板材200の外面に91mm×94mmの剥離片201が生じ、模擬飛翔体50は内側板材200を貫通した。
(比較例2)
比較例2で用いた試験板材は、内側板材200の形成材料がSHY685である点でのみ上記比較例1の試験板材と異なり、その他の構造は上記比較例1の試験板材のそれと同じである。
この試験板材に対して模擬飛翔体50を1140m/sで衝突させた。この結果、図14及び図15に示されるように、内側板材200の外面に剥離が生じ、4個の破片202の外部への飛散が生じた。
10 耐爆容器
20 内側容器
30 外側容器
50 模擬飛翔体
100 爆発物(5インチの艦砲弾)
200 内側板材
300 外側板材

Claims (4)

  1. 爆発物を内部で信管除去処理するための耐爆容器であって、
    前記爆発物を収容する内側容器と、
    前記内側容器を取り囲む形状を有し、前記内側容器の外周面から離間しかつ前記内側容器を包囲するように配置された外側容器と、を備え、
    前記内側容器及び前記外側容器は、それぞれ、490N/mm〜640N/mmの引張強さを有するとともに、当該容器の厚さ方向に沿って二相組織が交互に並ぶバンド状組織を有する高張力鋼により形成されている、耐爆容器。
  2. 請求項1に記載の耐爆容器において、
    前記内側容器の厚みは、25mm以上に設定されており、
    前記外側容器の厚みは、5〜10mmに設定されている、耐爆容器。
  3. 請求項1又は2に記載の耐爆容器において、
    前記内側容器と前記外側容器との隙間は、5mm〜10mmに設定されている、耐爆容器。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の耐爆容器において、
    前記内側容器の直径は、1mに設定されている、耐爆容器。
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