JP2017052056A - 吸着構造 - Google Patents

吸着構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2017052056A
JP2017052056A JP2015178142A JP2015178142A JP2017052056A JP 2017052056 A JP2017052056 A JP 2017052056A JP 2015178142 A JP2015178142 A JP 2015178142A JP 2015178142 A JP2015178142 A JP 2015178142A JP 2017052056 A JP2017052056 A JP 2017052056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
adsorption structure
hollow space
adsorption
gas introduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015178142A
Other languages
English (en)
Inventor
良三 石綿
Ryozo Ishiwaa
良三 石綿
光正 根本
Mitsumasa Nemoto
光正 根本
圭三 大谷
Keizo Otani
圭三 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OTANI GIKEN KK
Ikutoku Gakuen School Corp
Original Assignee
OTANI GIKEN KK
Ikutoku Gakuen School Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OTANI GIKEN KK, Ikutoku Gakuen School Corp filed Critical OTANI GIKEN KK
Priority to JP2015178142A priority Critical patent/JP2017052056A/ja
Priority to PCT/JP2016/077354 priority patent/WO2017043667A2/ja
Publication of JP2017052056A publication Critical patent/JP2017052056A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】本発明は、ベルヌーイ効果を利用する吸着構造の吸引力を増大することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、対象物を非接触で吸着する吸着構造であって、円柱状の中空空間と、前記中空空間の内周面に沿って気体を導入するための気体導入流路と、前記気体の噴出口が形成される平坦な吸着面と、前記中空空間の底面の中心と前記噴出口の間を連通する気体噴出流路と、を含む、吸着構造が提供される。本発明によれば、放射気流の旋回成分が最大化されることにより、ベルヌーイ効果による負圧が増大し、結果として吸引力が大幅に増大する。【選択図】図1

Description

本発明は、吸着構造に関し、より詳細には、ベルヌーイ効果によって対象物を非接触で吸着する吸着構造に関する。
従来、シリコンウェーハの搬送装置としてベルヌーイチャックが用いられている(例えば、特許文献1)。ベルヌーイチャックとは、ベルヌーイ効果によって生じる負圧を利用して対象物を非接触で吸着・保持することができるチャック装置であり、ウェーハを非接触でハンドリングすることで、パーティクルによるコンタミネーションを防止する。
以下、従来のベルヌーイチャックの吸着メカニズムを説明する。図9は、従来のベルヌーイチャック50を示す。図9(a)に示すように、ベルヌーイチャック50を構成する円板状のパッド54の吸着面54aには、周方向に複数の開口部56が形成されている。
図9(b)は、図9(a)に示すベルヌーイチャック50のA−A’断面図を示す。図9(b)に示すように、パッド54の上面中心に接続される配管52は、パッド54の吸着面54aに形成された複数の開口部56に連通しており、配管52から導入された気体は、複数の開口部56から放射状に噴出する。このとき、吸着面54aとワーク60の間にできる放射状の流れの流速は、中心部で最大となり、半径方向外側にいくほど小さくなる。このとき、ベルヌーイ効果によって、吸着面54aの中心部の気圧が大気圧より低くなることにより、中心部に負圧が発生し、この負圧による吸引力によってワーク60が吸着面54aに引き付けられるとともに、吸着面54aとワーク60の間に介在する流体によって、両者の非接触状態が維持される。
一方、近年、コンタミネーションを防止する目的で、液晶ガラス基板についても非接触のハンドリングが要請されていることを受けて、ベルヌーイチャックを用いた液晶ガラス基板の搬送が検討されている。
しかしながら、既存のベルヌーイチャックは、吸引力が非常に小さいため、液晶ガラス基板を搬送するためには、相当数のチャックが必要となり、膨大な流量を消費することになる。仮に、重量が10kgを超える大型液晶ガラス基板(約3m×3m)を搬送する場合、毎分一万リットルもの流量を消費する計算になり、消費電力の観点からも、クリーンルーム内の環境保全の観点からも、全く現実的ではない。
特開2005−340521号公報
本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、ベルヌーイ効果を利用する吸着構造の吸引力を増大することを目的とする。
本発明者は、ベルヌーイ効果を利用する吸着構造の吸引力を増大するための構成につき鋭意検討した結果、以下の構成に想到し、本発明に至ったのである。
すなわち、本発明によれば、対象物を非接触で吸着する吸着構造であって、円柱状の中空空間と、前記中空空間の内周面に沿って気体を導入するための気体導入流路と、前記気体の噴出口が形成される平坦な吸着面と、前記中空空間の底面の中心と前記噴出口の間を連通する気体噴出流路と、を含む、吸着構造が提供される。
上述したように、本発明によれば、ベルヌーイ効果を利用する吸着構造の吸引力を大幅に増大することができる。
第1実施形態の吸着構造の外観斜視図。 第1実施形態の吸着構造の外観図。 第1実施形態の吸着構造の内部構造を示す図。 吸着構造の吸着メカニズムを説明するための概念図。 吸着構造の吸着メカニズムを説明するための概念図。 第2実施形態の吸着構造の外観斜視図。 第2実施形態の吸着構造の外観図。 第2実施形態の吸着構造の内部構造を示す図。 従来のベルヌーイチャックの吸着メカニズムを説明するための概念図。
以下、本発明を図面に示した実施の形態をもって説明するが、本発明は、図面に示した実施の形態に限定されるものではない。なお、以下に参照する各図においては、共通する要素について同じ符号を用い、適宜、その説明を省略するものとする。
(第1実施形態)
図1および図2は、本発明の第1実施形態である吸着構造10の外観を示す。なお、図1(a)は吸着構造10を上から見た斜視図を示し、図1(b)は吸着構造10を下から見た斜視図を示す。また、図2(a)、(b)および(c)は、それぞれ、吸着構造10の上面図、側面図および底面図を示す。
図1および図2に示すように、本実施形態の吸着構造10は、部材12と部材14からなる。部材12および部材14は、いずれも、正方形の面を有する直方体形状を有しており、部材12および部材14は、図2(b)に示すように、それぞれの正方形状の面を合わせた状態で、両部材を貫通する4つのボルト13を締結することで接合されている。
ここで、部材12の2つ対向する長方形の側面には、気体を導入するための気体導入孔15aおよび15bが形成されている。また、部材14の底面には、円形の吸着面16が薄く突出する形で形成されており、吸着面16の中心には、気体を噴出するための円形の開口が気体噴出口18として形成されている。
以上、本実施形態の吸着構造10の外観について説明したが、続いて、吸着構造10の内部構造を図3に基づいて説明する。
図3(a)は、図2(a)におけるA−A’断面図を示し、図3(b)は、図3(a)におけるB−B’断面図を示す。図3(a)および(b)に示すように、部材12の底面には、短い円柱状(以下、短円柱状という)の凹部が形成されており、部材14の中心には、気体噴出口18を出口とする貫通孔が気体噴出流路22として形成されている。本実施形態においては、部材12の凹部が形成されている底面と部材14の上面とがシール材17を介して接合される結果、吸着構造10の内部に短円柱状(円盤状ともいう)の中空空間20が形成されている。
ここで、吸着構造10の内部に形成される中空空間20は、その底面が吸着面16に対して略平行となっており、中空空間20の底面の中心と気体噴出口18の間が気体噴出流路22によって連通されている。
さらに、部材12には、図3(b)に示すように、中空空間20の内周面に沿って気体を導入するために、中空空間20の略接線方向に一対の気体導入流路24a、24bが形成されている。一対の気体導入流路24a、24bは、中空空間20の中心軸を中心として対向する位置に形成されており、気体導入流路24aは、その一方の端が部材12の凹部の内周面に臨む噴出口26aに接続され、他方の端が気体導入孔15aに接続されており、気体導入孔15aから導入された気体が噴出口26aから中空空間20の内周面に沿って噴出されるようになっている。同様に、気体導入流路24bは、その一方の端が部材12の凹部の内周面に臨む噴出口26bに接続され、他方の端が気体導入孔15bに接続されており、気体導入孔15bから導入された気体が、噴出口26bから中空空間20の内周面に沿って噴出されるようになっている。
以上、本実施形態の吸着構造10の内部構造について説明したが、続いて、吸着構造10の吸着メカニズムを図4および図5に基づいて説明する。
図4(a)は、図3(a)におけるB−B’断面図を示し、図4(b)は、吸着構造10の底面図を示す。気体導入孔15aおよび15bから導入された気体は、気体導入流路24aおよび24bを通過し、噴出口26aおよび26bから中空空間20の内周面に沿って同一の周方向に噴出し、旋回流となる。このとき、図4(a)に模式的に示すように、中空空間20内には、気体噴出流路22に向かう向心流れを伴った自由渦が発生する。その結果、中空空間20内において、中心に向かうほど中心からの半径にほぼ反比例して流れの周速が大きくなる。
中空空間20の中心において周速が最大となった流れは、大きな角運動量を持った状態で気体噴出流路22を通過して吸着面16に至り、気体噴出口18から噴出する。このとき、気体噴出口18から噴出する流れは、大きな角運動量を持っているため、図4(b)に示すように、気体噴出口18を中心として旋回しながら放射状に放散する。
ここで、気体噴出口18から放散する流れの吸着面16の流速Vは、図5に示すように、半径方向成分Fと旋回成分Rに分解される。本実施形態においては、旋回室として機能する中空空間20内で自由渦が発生するため、吸着面16に放散される旋回成分Rが非常に大きくなり、その分、流速Vが大きくなる。つまり、従来のベルヌーイチャックでは半径方向成分Fだけであったのに対して、本実施形態では旋回成分Rが重畳される分だけ流速Vが大きくなる。その結果、吸着面16の中心付近に生じる負圧が大きくなり、大きな吸引力が発生することなる。
以上、本発明の第1実施形態について説明してきたが、続いて、本発明の第2実施形態を説明する。
(第2実施形態)
図6および図7は、本発明の第2実施形態である吸着構造30の外観を示す。なお、図6(a)は吸着構造30を上から見た斜視図を示し、図6(b)は吸着構造30を下から見た斜視図を示す。また、図7(a)、(b)および(c)は、それぞれ、吸着構造30の上面図、側面図および底面図を示す。なお、吸着構造30は、気体を導入するための構成のみが第1実施形態と異なり、それ以外は第1実施形態と概ね共通するので、共通する事項については、適宜、説明を省略する。
図6および図7に示すように、本実施形態の吸着構造30は、部材31、部材32および部材34からなる。部材31、部材32および部材34は、いずれも、正方形の面を有する直方体形状を有しており、部材31、部材32および部材34は、図7(b)に示すように、それぞれの正方形状の面を合わせた状態で、3つの部材を貫通する4つのボルト33を締結することで接合されている。
ここで、部材31の上面の中心部には、気体を導入するための気体導入孔35が形成されている。また、部材34の底面には、円形の吸着面36が薄く突出する形で形成されており、吸着面36の中心には、気体を噴出するための円形の開口が気体噴出口38として形成されている。
以上、本実施形態の吸着構造30の外観について説明したが、続いて、吸着構造30の内部構造を図8に基づいて説明する。
図8(a)は、図7(a)におけるA−A’断面図を示し、図8(b)は、部材32の上面図を示し、図8(c)は、図8(a)におけるB−B’断面図を示す。
図8(a)に示すように、部材31の底面には、直方体状の凹部が形成されており、部材31の凹部が形成されている底面と部材32の上面とがシール材39を介して接合される結果、吸着構造30の内部に直方体状の中空空間43が形成されている。
また、図8(a)および(c)に示すように、部材32の底面には、短円柱状の凹部が形成されており、部材34の中心には、気体噴出口38を出口とする貫通孔が気体噴出流路42として形成されている。本実施形態においては、部材32の凹部が形成されている底面と部材34の上面とがシール材37を介して接合される結果、吸着構造30の内部に短円柱状の中空空間40が形成されている。
ここで、吸着構造30の内部に形成される中空空間40は、その底面が吸着面36に対して略平行となっており、中空空間40の底面の中心と気体噴出口38の間が気体噴出流路42によって連通されている。
さらに、部材32には、図8(c)に示すように、中空空間40の内周面に沿って気体を導入するために、中空空間40の略接線方向に一対の気体導入流路44a、44bが形成されており、一対の気体導入流路44a、44bは、中空空間40の中心軸を中心として対向する位置に形成されている。
気体導入流路44aは、その一方の端が部材32の凹部の内周面に臨む噴出口46aに接続されており、他方の端は閉塞端となっている。この閉塞端からその垂直方向に流路48aが延びており、この流路48aの上端が部材32の上面に臨む開口49aに接続されている。
同様に、気体導入流路44bは、その一方の端が部材32の凹部の内周面に臨む噴出口46bに接続されており、他方の端は閉塞端となっている。この閉塞端からその垂直方向に流路48bが延びており、この流路48bの上端が部材32の上面に臨む開口49bに接続されている。
本実施形態においては、気体導入孔35から導入された気体は、中空空間43を経て、開口49aおよび開口49bの両方に流入する。その後、開口49aから流路48aに流入した気体は、気体導入流路44aを経て、噴出口46aから中空空間40の内周面に沿って噴出され、開口49bから流路48bに流入した気体は、気体導入流路44bを経て、噴出口46bから中空空間40の内周面に沿って噴出される。
噴出口46aおよび46bから中空空間40の内周面に沿って同一の周方向に噴出された気体は、旋回流となって自由渦を発生し、その周速を増しながら、大きな角運動量を持った状態で気体噴出流路42を通過して吸着面36に至り、気体噴出口38から旋回しながら大きな流速をもって放射状に放散する。その結果、吸着面36の中心部にベルヌーイ効果による大きな負圧が生じ、結果として、大きな吸引力が発生する。
以上、説明したように、本実施形態によれば、吸着構造において、放射気流の旋回成分が最大化されることにより、ベルヌーイ効果による負圧が増大し、結果として吸引力が大幅に増大する。
以上、本発明について実施形態をもって説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した図では、旋回室として機能する中空空間に対して2つの気体導入流路を形成する態様を示したが、本発明は、吸着構造に形成する気体導入流路の数を2つに限定するものではなく、1以上の気体導入流路を形成すればよい。また、上述した図では、直方体状の外形を持つ吸着構造を示したが、本発明は、吸着構造の外形を直方体状に限定するものではなく、任意の外形とすることができる。その他、当業者が推考しうる実施態様の範囲内において、本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
以下、本発明の吸着構造について、実施例を用いてより具体的に説明を行なうが、本発明は、後述する実施例に限定されるものではない。
図6に示した吸着構造(中空空間:内径80mm×高さ11mm、吸着面の直径:80mm、気体噴出口:直径3mm)を試作し、その吸引力を以下の方法で評価した。
電子秤の上にワークを模擬した板材を載せ、秤に表示される荷重が3kgfとなるように板材の上に錘を載せた。続いて、板材の上に試作した本実施例の吸着構造を静置した状態から吸着構造に空気を圧送し、その後、吸着構造を上に引き上げ、吸着構造が板材から引き剥がれる直前に秤に表示される荷重を読み取った。読み取った荷重値と初期の荷重値3kgfの差分(減少分)を吸引力として記録するとともに、その時点の空気流量とチャック入口の管内空気圧をそれぞれ計測した。なお、比較例として、従来方式のベルヌーイチャック(吸着面の直径:40mm)を使用して上述したのと同様の実験を行った。
下記表1に実験結果をまとめて示す。
上記表1に示すように、本実施例の吸着構造は、従来方式のベルヌーイチャックとの比較において、60%の空気流量にもかかわらず約2.2倍の吸引力を達成した。
10…吸着構造、12…部材、13…ボルト、14…部材、15…気体導入孔、16…吸着面、17…シール材、18…気体噴出口、20…中空空間、22…気体噴出流路、24…気体導入流路、26…噴出口、30…吸着構造、31…部材、32…部材
33…ボルト、34…部材、35…気体導入孔、36…吸着面、37…シール材、38…気体噴出口、39…シール材、40…中空空間、42…気体噴出流路、43…中空空間、44…気体導入流路、46…噴出口、48…流路、49…開口、50…ベルヌーイチャック、52…配管、54…パッド、54a…吸着面、56…開口部、60…ワーク

Claims (3)

  1. 対象物を非接触で吸着する吸着構造であって、
    円柱状の中空空間と、
    前記中空空間の内周面に沿って気体を導入するための気体導入流路と、
    前記気体の噴出口が形成される平坦な吸着面と、
    前記中空空間の底面の中心と前記噴出口の間を連通する気体噴出流路と、
    を含む、吸着構造。
  2. 前記中空空間の中心軸を中心として対向する位置に一対の前記気体導入流路が形成される、請求項1に記載の吸着構造。
  3. 前記気体噴出流路は、前記中空空間の略接線方向に形成される、
    請求項1または2に記載の吸着構造。
JP2015178142A 2015-09-10 2015-09-10 吸着構造 Pending JP2017052056A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015178142A JP2017052056A (ja) 2015-09-10 2015-09-10 吸着構造
PCT/JP2016/077354 WO2017043667A2 (ja) 2015-09-10 2016-09-12 吸着構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015178142A JP2017052056A (ja) 2015-09-10 2015-09-10 吸着構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017052056A true JP2017052056A (ja) 2017-03-16

Family

ID=58239923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015178142A Pending JP2017052056A (ja) 2015-09-10 2015-09-10 吸着構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2017052056A (ja)
WO (1) WO2017043667A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110092192A (zh) * 2019-05-20 2019-08-06 苏州富强科技有限公司 一种精准吸取治具

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006114748A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Taiheiyo Cement Corp 非接触吸着治具及び非接触チャック装置
JP2009028862A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Ihi Corp 非接触搬送装置
JP2011161529A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Seiko Epson Corp 非接触保持装置
WO2015083615A1 (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 株式会社ハーモテック 保持装置、保持システム、制御方法及び搬送装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006114748A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Taiheiyo Cement Corp 非接触吸着治具及び非接触チャック装置
JP2009028862A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Ihi Corp 非接触搬送装置
JP2011161529A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Seiko Epson Corp 非接触保持装置
WO2015083615A1 (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 株式会社ハーモテック 保持装置、保持システム、制御方法及び搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110092192A (zh) * 2019-05-20 2019-08-06 苏州富强科技有限公司 一种精准吸取治具

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017043667A2 (ja) 2017-03-16
WO2017043667A3 (ja) 2017-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI564232B (zh) A holding device, a holding system, a control method and a conveying device
JP5908136B1 (ja) 吸引装置
EP3470183B1 (en) Rotational flow-forming body and sucking device
JP5110480B2 (ja) 非接触搬送装置
WO2015083613A1 (ja) 保持装置
JP5512052B2 (ja) 非接触吸着盤
JP2013045989A5 (ja)
JP5921323B2 (ja) 搬送保持具及び搬送保持装置
JP2007176638A (ja) 非接触搬送装置
JP2017052056A (ja) 吸着構造
JP5928691B2 (ja) 吸引チャック及び移載装置
JP5046009B2 (ja) ノンコンタクト搬送パッド
WO2015083609A1 (ja) 搬送装置
JP2007176637A (ja) 非接触搬送装置
JP6650808B2 (ja) 保持装置
JP6716136B2 (ja) 流体流形成体及び非接触搬送装置
KR101223543B1 (ko) 비접촉식 이송장치
JP5422680B2 (ja) 基板保持装置
JP2014227260A (ja) 搬送装置
CN216624232U (zh) 晶圆承载装置及晶圆加工设备
TWI660450B (zh) 迴旋流形成體及吸引裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180907

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20180907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190528

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190729

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190730

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191203