JP2017048994A - 熱交換器 - Google Patents

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寛之 中野
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Abstract

【課題】扁平管とフィンの取り付け易さを向上させた熱交換器を提供する。【解決手段】室外熱交換器400は、複数のフィン411と複数の扁平管412を備える。複数のフィン411のそれぞれは、複数の切欠部421を有する。少なくとも1つのフィン411は、少なくとも1つの切欠部421の縁部に設けられた折曲部460を有する。折曲部460は、第1折曲部440と第2折曲部450を含む。Y軸方向から見た場合に、第1近接部442と第1基部441のX軸方向の距離D1、および、第2近接部452と第2基部451とのX軸方向の距離D2はそれぞれ、扁平管412のZ軸方向の距離D3の0.2倍から0.9倍である。少なくとも1つの切欠部421に挿入された扁平管412は、第1近接部442と第2近接部452に密着し、第1基部441と第2基部451に接しない。【選択図】図4

Description

本発明は、熱交換器に関する。
第1ヘッダ集合管、第2ヘッダ集合管、扁平管、およびフィンが互いにロウ付けにより接合されてなる熱交換器が知られている(特許文献1(特開2015−31491号公報)参照)。
扁平管がフィンに圧入される場合に、扁平管とフィンの間の摩擦力によって、扁平管がフィンに挿入され難い場合がある。この場合に、扁平管が強引にフィンに圧入されると、扁平管およびフィンが破損する恐れがある。
本発明の課題は、扁平管とフィンの取り付け易さを向上させた熱交換器を提供することである。
本発明の第1観点に係る熱交換器は、積層された複数のフィンと、複数の扁平管とを備える。複数の扁平管は、複数のフィンの積層方向に対して交差する交差方向に並んで配置されている。複数のフィンのそれぞれは、複数の挿入部を有する。複数の挿入部には、複数の扁平管のそれぞれが挿入されている。複数のフィンのうち少なくとも1つのフィンは、折曲部を有する。折曲部は、複数の挿入部のうち少なくとも1つの挿入部の縁部に設けられている。折曲部は、第1折曲部と第2折曲部を含む。第1折曲部は、縁部の一部が折り曲げられてなる。第2折曲部は、縁部の、一部とは異なる他部が折り曲げられてなる。積層方向と交差方向とを含む平面に直交する直交方向から見た場合に、第1近接部と第1折曲部の第1基部との積層方向の距離、および、第2近接部と第2折曲部の第2基部との積層方向の距離はそれぞれ、扁平管の交差方向の距離の0.2倍から0.9倍である。第1近接部は、第1折曲部のうち第2折曲部に最も近接する。第2近接部は、第2折曲部のうち第1折曲部に最も近接する。少なくとも1つの挿入部に挿入された扁平管は、第1近接部と第2近接部に密着し、第1基部と第2基部に接しない。
本発明の第1観点に係る熱交換器では、第1近接部と第1基部の積層方向の距離、および第2近接部と第2基部の積層方向の距離はそれぞれ、扁平管の交差方向の距離の0.2倍から0.9倍である。すなわち、第1近接部および第2近接部のそれぞれは、ある程度の高さを有する。折曲部が設けられた挿入部に挿入された扁平管は、上述のような第1近接部と第2近接部に密着する一方で、第1基部と第2基部に接しない。つまり、扁平管が挿入部に挿入される場合には、扁平管の挿入し易さは、接触しない第1基部と第2基部というよりも、第1近接部と第2近接部に影響される。第1近接部および第2近接部のそれぞれは、上述のように、折り曲げられた部分であり、かつ、ある程度の高さを有するので、扁平管の挿入時に、互いに交差方向に動く。これにより、扁平管と挿入部の間の摩擦力を低減させることができる。摩擦力が低減されるので、扁平管とフィンの取り付け易さを向上させることができる。その結果、扁平管およびフィンの破損を抑制することが期待できる。また、第1折曲部および第2折曲部が形成されたフィンは、第1折曲部および第2折曲部によって、隣接するフィンとの間隔であるフィンピッチを確保することができる。したがって、フィンピッチを確保する部分を別途設けなくてもよい。
本発明の第2観点に係る熱交換器においては、第1折曲部および第2折曲部のそれぞれの、交差方向と直交方向を含む平面に対する折り曲げ角度は、80°から90°である。
本発明の第2観点に係る熱交換器では、第1折曲部および第2折曲部のそれぞれの、交差方向と直交方向を含む平面に対する折り曲げ角度は、80°から90°である。すなわち、第1折曲部および第2折曲部は、第1基部および第2基部から第1近接部および第2近接部にかけて、テーパ状に形成されている。したがって、第1折曲部および第2折曲部のそれぞれは、扁平管の挿入時に、互いに交差方向に動くことができる。結果として、扁平管と挿入部の間の摩擦力を低減させることができる。
本発明の第3観点に係る熱交換器においては、第1折曲部のうち扁平管に接しない部分の積層方向の長さは、0.4mmから1.2mmである。第2折曲部のうち扁平管に接しない部分の積層方向の長さは、0.4mmから1.2mmである。
本発明の第3観点に係る熱交換器では、扁平管は第1基部の近傍および第2基部の近傍に接しない。結果として、扁平管と挿入部の間の摩擦力を低減させることができる。
本発明の第4観点に係る熱交換器においては、第1折曲部および第2折曲部のそれぞれは、近接部に続く湾曲部を有する。
本発明の第4観点に係る熱交換器では、第1折曲部および第2折曲部のそれぞれが湾曲部を有するので、第1折曲部および第2折曲部が形成されたフィンは、第1折曲部の湾曲部および第2折曲部の湾曲部によって、フィンピッチを確保し易くなる。
本発明の第5観点に係る熱交換器においては、少なくとも1つのフィンは、複数の挿入部のそれぞれの縁部に設けられた折曲部を有する。
本発明の第5観点に係る熱交換器では、少なくとも1つのフィンに設けられた全ての挿入部において、扁平管とフィンの取り付け易さを向上させることができる。
本発明の第6観点に係る熱交換器においては、複数のフィンのそれぞれは、複数の挿入部のそれぞれの縁部に設けられた折曲部を有する。
本発明の第6観点に係る熱交換器では、複数のフィンのそれぞれにおいて、扁平管とフィンの取り付け易さを向上させることができる。
本発明の第1観点に係る熱交換器では、扁平管と挿入部の間の摩擦力を低減させることにより、扁平管とフィンの取り付け易さを向上させることができる。その結果、扁平管およびフィンの破損を抑制することが期待できる。
本発明の第2観点に係る熱交換器では、第1折曲部および第2折曲部は、テーパ状に形成されているので、扁平管の挿入時に互いに交差方向に動くことができる。結果として、扁平管と挿入部の間の摩擦力を低減させることができる。
本発明の第3観点に係る熱交換器では、扁平管は第1基部の近傍および第2基部の近傍に接しない。結果として、扁平管と挿入部の間の摩擦力を低減させることができる。
本発明の第4観点に係る熱交換器では、第1折曲部および第2折曲部のそれぞれが湾曲部を有するので、第1折曲部および第2折曲部が形成されたフィンは、第1折曲部の湾曲部および第2折曲部の湾曲部によって、フィンピッチを確保し易くなる。
本発明の第5観点に係る熱交換器では、少なくとも1つのフィンに設けられた全ての挿入部において、扁平管とフィンの取り付け易さを向上させることができる。
本発明の第6観点に係る熱交換器では、複数のフィンのそれぞれにおいて、扁平管とフィンの取り付け易さを向上させることができる。
室外熱交換器を備える空気調和機の構成を説明する図である。 室外熱交換器の外観斜視図である。 熱交換部を説明する図である。 折曲部の一例を説明する図である。 扁平管の挿入前後の折曲部を説明する図である。 折曲部の他の例を説明する図である。
本発明の実施形態を以下に示す。なお、以下の実施形態は、具体例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。
<第1実施形態>
(1)空気調和機
(1−1)空気調和機の概略構成
図1は、本発明の一実施形態に係る熱交換器の一例としての室外熱交換器400を備える空気調和機100の構成を説明する図である。空気調和機100は、熱源側ユニットとしての空調室外機200と、利用側ユニットとしての空調室内機300とを含む。空調室外機200と空調室内機300は、液冷媒の冷媒連絡配管101およびガス冷媒の冷媒連絡配管102を介して、互いに接続されている。
空気調和機100の冷媒回路は、空調室外機200、空調室内機300、冷媒連絡配管101、および冷媒連絡配管102によって、構成されている。より詳細には、冷媒回路は、膨張弁203、圧縮機204、四路切換弁205、アキュムレータ206、室内熱交換器301および室外熱交換器400を含む。
(1−2)空気調和機の詳細構成
(1−2−1)空調室内機
空調室内機300は、室内熱交換器301と、室内ファン302とを有する。室内熱交換器301は、例えば、伝熱管と多数のフィンとにより構成されたクロスフィン式のフィンアンドチューブ型熱交換器である。室内熱交換器301は、冷房運転時に冷媒の蒸発器として機能して室内空気を冷却し、暖房運転時に冷媒の凝縮器として機能して室内空気を加熱する。
(1−2−2)空調室外機
空調室外機200は、ガス冷媒配管201と、液冷媒配管202と、膨張弁203と、圧縮機204と、四路切換弁205と、アキュムレータ206と、室外ファン207と、室外熱交換器400とを有する。ガス冷媒配管201の一端は、室外熱交換器400のガス側端部に接続され、ガス冷媒配管201の他端は、四路切換弁205に接続されている。液冷媒配管202の一端は、室外熱交換器400の液側端部に接続され、液冷媒配管202の他端は、膨張弁203に接続されている。
膨張弁203は、冷媒を減圧する機構である。膨張弁203は、室外熱交換器400と冷媒連絡配管101の間に設けられている。圧縮機204は、圧縮機用モータによって駆動される密閉式圧縮機である。
四路切換弁205は、冷媒が流れる方向を切り換える機構である。冷房運転時には、図1の四路切換弁205の実線に示されるように、四路切換弁205は、圧縮機204の吐出側の冷媒配管とガス冷媒配管201を接続すると共に、アキュムレータ206を介して、圧縮機204の吸入側の冷媒配管と冷媒連絡配管102を接続する。一方、暖房運転時には、図1の四路切換弁205の破線に示されるように、四路切換弁205は、圧縮機204の吐出側の冷媒配管と冷媒連絡配管102を接続すると共に、アキュムレータ206を介して、圧縮機204の吸入側の冷媒配管とガス冷媒配管201を接続する。
アキュムレータ206は、圧縮機204と四路切換弁205の間に設けられている。アキュムレータ206は、冷媒を気相と液相に分ける。室外ファン207は、室外空気を室外熱交換器400に供給する。
(1−3)空気調和機の動作
(1−3−1)冷房運転
膨張弁203の開度は、室内熱交換器301の出口(すなわち、室内熱交換器301のガス側)における冷媒の過熱度が一定になるように、調整されている。冷房運転時の四路切換弁205の接続状態は、既に説明した通りである。
以上のような状態の冷媒回路において、圧縮機204から吐出された冷媒は、四路切換弁205を通って室外熱交換器400へ流入し、室外空気へ放熱して凝縮する。室外熱交換器400から流出された冷媒は、膨張弁203を通過するときに膨張する。その後、室内熱交換器301へ流入し、室内空気から吸熱して蒸発する。
(1−3−2)暖房運転
膨張弁203の開度は、室内熱交換器301の出口における冷媒の過冷却度が過冷却度目標値で一定になるように、調節されている。暖房運転時の四路切換弁205の接続状態は、既に説明した通りである。
以上のような状態の冷媒回路において、圧縮機204から吐出された冷媒は、四路切換弁205を通って室内熱交換器301へ流入し、室内空気へ放熱して凝縮する。室内熱交換器301から流出した冷媒は、膨張弁203を通過するときに膨張する。その後、室外熱交換器400へ流入し、室外空気から吸熱して蒸発する。室外熱交換器400から流出した冷媒は、四路切換弁205を通過後に再び圧縮機204へ吸入されて圧縮される。
(2)室外熱交換器
(2−1)室外熱交換器の概略構成
図2は、室外熱交換器400の外観斜視図である。室外熱交換器400は、熱交換部410と、出入口ヘッダ集合管420と、折返しヘッダ集合管430とを備える。熱交換部410、出入口ヘッダ集合管420、および折返しヘッダ集合管430は、互いにロウで接合されている。なお、本明細書では、後述する複数のフィン411が積層される積層方向をX軸方向と定義する。それぞれのフィン411の長手方向、すなわち、X軸方向に交差し、後述の複数の扁平管412が並んで配置されている方向をY軸方向と定義する。それぞれのフィン411の短手方向、すなわち、X軸方向とY軸方向を含む平面に直交する直交方向をZ軸方向と定義する。
熱交換部410は、室外空気と冷媒の熱交換を行う。熱交換部410は、複数のフィン411と、複数の扁平管412とを備える。複数のフィン411および複数の扁平管412は、アルミニウム製、またはアルミニウム合金製である。複数のフィン411は、X軸方向に積層されている。複数の扁平管412は、Y軸方向に並んで配置されている。
出入口ヘッダ集合管420は、熱交換部410のX軸方向の一端側に設けられている。出入口ヘッダ集合管420は、扁平管412のX軸方向の一端近傍を固定している。出入口ヘッダ集合管420の内部空間は、扁平管412の内部流路と連通している。
折返しヘッダ集合管430は、熱交換部410のX軸方向の他端側に設けられている。折返しヘッダ集合管430は、扁平管412のX軸方向の他端近傍(すなわち、出入口ヘッダ集合管420側とは反対側の端部近傍)を固定している。折返しヘッダ集合管430の内部空間は、扁平管412の内部流路と連通している。
(2−2)熱交換部の構成
図3は、熱交換部410を説明する図である。図3は、図2の領域AのYZ断面の一部を拡大した図である。複数のフィン411の構造は、互いに共通している。したがって、ここでは、1つのフィン411を例に挙げてその構造を説明する。
フィン411は、板状の部材である。フィン411の形状は、全体として略矩形である。より詳細には、Y軸方向を長辺、Z軸方向を短辺とする矩形である。フィン411は、挿入部の一例としての、複数の切欠部421を有する。複数の切欠部421は、空気流れの風上側(すなわちZ軸方向のマイナス側)に形成されている。複数の切欠部421は、Y軸方向に間隔をあけて形成されている。複数の切欠部421には、複数の扁平管412のそれぞれが挿入されている。複数の切欠部421は、U字状に形成されている。
フィン411は、複数の折曲部460を有する。複数の折曲部460は、複数の切欠部421のそれぞれの縁部に設けられている。詳しくは後述するが、複数の折曲部460のそれぞれは、縁部の一部が折り曲げられてなる第1折曲部440と、縁部の、当該一部とは異なる他部が折り曲げられてなる第2折曲部450とを含む。本実施形態においては、第1折曲部440は、第2折曲部450とは別個に設けられており、第1折曲部440と第2折曲部450は、Y軸方向において互いに対向している。第1折曲部440および第2折曲部450のZ軸方向の幅は、扁平管412の側面、すなわち、扁平部分のZ軸方向の幅と略同一である。
複数の扁平管412は、伝熱管として機能する。冷媒はそれぞれの扁平管412の内部を流れ、それぞれの扁平管412はフィン411と室外空気の間を移動する熱を冷媒に伝達する。
(2−3)折曲部の構成
図4は、折曲部460の一例を説明する図である。図4は、図3のIV−IV断面図と、IV−IV断面図における領域Bの部分拡大図とを示す。ここでは、扁平管412のうち第1折曲部440と第2折曲部450に挟まれた部分付近を実線で示し、それ以外を破線で示す。
距離D1は、後述の第1近接部442と後述の第1基部441とのX軸方向の距離を示す。距離D2は、後述の第2近接部452と後述の第2基部451とのX軸方向の距離を示す。距離D3は、扁平管412のY軸方向の距離を示す。距離D4は、第1折曲部440のうち扁平管412に接しない部分のX軸方向の長さ、すなわち、第1基部441と第1最下接触部444のX軸方向の距離を示す。第1最下接触部444は、第1折曲部440における、扁平管412に接する部分のうち、第1基部441に最も近い部分である。距離D5は、第2折曲部450のうち扁平管412に接しない部分のX軸方向の長さ、すなわち、第2基部451と第2最下接触部454のX軸方向の距離を示す。第2最下接触部454は、第2折曲部450における、扁平管412に接する部分のうち、第2基部451に最も近い部分である。
第1折曲部440は、全体として鉤状に形成されている。第1折曲部440は、第1基部441、第1近接部442、および第1湾曲部443を有する。第1近接部442は、第1折曲部440のうち第2折曲部450に最も近接する部分である。第1湾曲部443は、第1近接部442に続く部分である。すなわち、第1折曲部440の先端部分である。第1湾曲部443は、第2折曲部450の側とは反対側に湾曲している。
第2折曲部450は、全体として鉤状に形成されている。第2折曲部450は、第2基部451、第2近接部452、および第2湾曲部453を有する。第2折曲部450は、第2折曲部450のうち第1折曲部440に最も近接する部分である。第2湾曲部453は、第2近接部452に続く部分である。すなわち、第2折曲部450の先端部分である。第2湾曲部453は、第1折曲部440の側とは反対側に湾曲している。
第1折曲部440と第2折曲部450の間のY軸方向の距離は、第1基部441および第2基部451から第1近接部442および第2近接部452にかけて短くなっている。すなわち、当該区間のY軸方向の幅は、テーパ状になっている。
距離D1は、距離D3の0.2倍から0.9倍である。好ましくは、0.3倍から0.9倍である。距離D2は、距離D3の0.2倍から0.9倍である。好ましくは、0.3倍から0.9倍である。
第1折曲部440の、Y軸方向とZ軸方向を含む平面に対する折り曲げ角度θ1は、80°から90°である。第2折曲部450の、Y軸方向とZ軸方向を含む平面に対する折り曲げ角度θ2は、80°から90°である。距離D4は、0.4mmから1.2mmである。距離D5は、0.4mmから1.2mmである。
扁平管412は、第1折曲部440および第2折曲部450のそれぞれの一部と接合されている。より詳細には、第1折曲部440を含む第1折曲部440の付近および第2近接部452を含む第2近接部452の付近と接合されている。扁平管412は、第1基部441および第2基部451とは接合されていない。加えて、第1基部441の付近および第2基部451の付近にも、扁平管412と接合されていない部分が存在する。すなわち、扁平管412は、第1基部441および第2基部451から、ある程度離れた位置で、第1折曲部440および第2折曲部450と接合されている。
(2−4)扁平管の挿入前後の折曲部
図5は、扁平管412の挿入前後の折曲部460を説明する図である。図5は、図4の領域Bの拡大部分に相当する。図5では、二点差線は、扁平管412が挿入される前の折曲部460を示し、実線は、扁平管412が挿入された後の折曲部460を示す。なお、ここでは、図面の見易さの観点から、扁平管412の図示を省略している。
距離D1´は、扁平管412が挿入される前の第1折曲部440において、第1近接部442と第1基部441のX軸方向の距離を示す。距離D2´は、扁平管412が挿入される前の第2折曲部450において、第2近接部452と第2基部451のX軸方向の距離を示す。距離D3´は、扁平管412が挿入される前の折曲部460において、第1近接部442と第2近接部452のY軸方向の距離を示す。
距離D6は、扁平管412が挿入された後の第1折曲部440において、第1近接部442と第1頂点部445のX軸方向の距離を示す。なお、第1頂点部445は、第1折曲部440における、X軸方向の最も高い部分である。すなわち、第1折曲部440における、第1基部441からX軸方向に最も遠い部分である。距離D6´は、扁平管412が挿入される前の第1折曲部440において、第1近接部442と第1頂点部445のX軸方向の距離を示す。
距離D7は、扁平管412が挿入された後の第2折曲部450において、第2近接部452と第2頂点部455のX軸方向の距離を示す。なお、第2頂点部455は、第2折曲部450における、X軸方向の最も高い部分である。すなわち、第2折曲部450における、第2基部451からX軸方向に最も遠い部分である。距離D7´は、扁平管412が挿入される前の第2折曲部450において、第2近接部452と第2頂点部455のX軸方向の距離を示す。
折り曲げ角度θ1´は、扁平管412が挿入される前の第1折曲部440の、Y軸方向とZ軸方向を含む平面に対する折り曲げ角度である。折り曲げ角度θ2´は、扁平管412が挿入される前の第2折曲部450の、Y軸方向とZ軸方向を含む平面に対する折り曲げ角度である。
扁平管412が切欠部421に圧入されると、第1近接部442と第2近接部452の間の距離は広げられる。すなわち、距離D3は、距離D3´よりも長くなる。
第1近接部442と第2近接部452の間の距離が広げられることにより、第1折曲部440および第2折曲部450が急峻になる。すなわち、折り曲げ角度θ1は折り曲げ角度θ1´よりも大きく、折り曲げ角度θ2は折り曲げ角度θ2´よりも大きくなる。一方で、扁平管412が圧入されることによって、複数のフィン411の全体としてはX軸方向に押し縮められる。これにより、第1湾曲部443および第2湾曲部453が変形する。より詳細には、X軸方向マイナス側に折り曲がる。
以上のように、第1折曲部440が急峻になることにより、距離D1が距離D1´よりも長くなるのに対し、第1湾曲部443が折り曲がることにより、距離D6は距離D6´よりも短くなる。同様に、第2折曲部450が急峻になることにより、距離D2が距離D2´よりも長くなるのに対し、第2湾曲部453が折り曲がることにより、距離D7は距離D7´よりも短くなる。
結果として、距離D1と距離D6の和は、距離D1´と距離D6´の和に略等しくなる。同様に、距離D2と距離D7の和は、距離D2´と距離D7´の和に略等しくなる。距離D1と距離D6の和、および距離D2と距離D7の和は、隣接するフィンとフィンの間隔、すなわち、フィンピッチに相当する。
(3)室外熱交換器の特徴
本実施形態の室外熱交換器400においては、距離D1および距離D2のそれぞれは、距離D3の0.2倍から0.9倍である。すなわち、第1近接部442および第2近接部452のそれぞれは、ある程度の高さを有する。折曲部460が設けられた切欠部421に挿入された扁平管412は、第1近接部442と第2近接部452に密着する一方で、第1基部441と第2基部451に接しない。つまり、扁平管412が切欠部421に挿入される場合に、扁平管412の挿入し易さは、接触しない第1基部441および第2基部451というよりも、接触する第1近接部442と第2近接部452に影響される。第1近接部442および第2近接部452のそれぞれは、上述のように、折り曲げられた部分であり、かつ、ある程度の高さを有するので、扁平管412の挿入時に、互いにY軸方向に動く。すなわち、第1近接部442および第2近接部452は、扁平管412が圧入されるときの、フィン411に対する圧力を低減する役割を担う。これにより、扁平管412と切欠部421の間の摩擦力を低減させることができる。摩擦力が低減されるので、扁平管412とフィン411の取り付け易さを向上させることができる。その結果、扁平管412およびフィン411の破損を抑制することが期待できる。
第1近接部442および第2近接部452のそれぞれがある程度の高さを有するので、第1近接部442および第2近接部452によって、フィンピッチを確保することができる。第1近接部442および第2近接部452がフィンピッチを確保する役割を兼ねるので、フィンピッチを確保する部分を別途設けなくてもよい。
距離D1と距離D6の和が距離D1´と距離D6´の和に略等しく、距離D2と距離D7の和は距離D2´と距離D7´の和に略等しい。したがって、扁平管412の挿入前後でフィンピッチを略一定に保つことができる。
本実施形態の室外熱交換器400においては、第1折曲部440の、Y軸方向とZ軸方向を含む平面に対する折り曲げ角度θ1は、80°から90°であり、第2折曲部450の、Y軸方向とZ軸方向を含む平面に対する折り曲げ角度θ2は、80°から90°である。すなわち、第1折曲部440および第2折曲部450は、第1基部441および第2基部451から第1近接部442および第2近接部452にかけて、テーパ状に形成されている。したがって、第1折曲部440および第2折曲部450のそれぞれは、扁平管412の挿入時に、互いにY軸方向に動くことができる。結果として、扁平管412と切欠部421の間の摩擦力を低減させることができる。
本実施形態の室外熱交換器400においては、距離D4は0.4mmから1.2mmであり、距離D5は0.4mmから1.2mmである。すなわち、扁平管412は、第1基部441の近傍および第2基部451の近傍に接しない。換言すると、扁平管412は、第1基部441および第2基部451から、ある程度離れた位置で、第1折曲部440および第2折曲部450と接合されている。これにより、扁平管412が圧入されるときの、フィン411に対する圧力をより低減することができる。
本実施形態の室外熱交換器400においては、第1折曲部440は第1湾曲部443を有し、第2折曲部450は第2湾曲部453を有する。第1折曲部440および第2折曲部450が形成されたフィン411は、第1湾曲部443および第2湾曲部453によって、フィンピッチをより確保し易くなる。
本実施形態の室外熱交換器400においては、全てのフィン411が全ての切欠部421のそれぞれの縁部に設けられた折曲部460を有する。したがって、全てのフィン411のそれぞれにおいて、扁平管412とフィン411の取り付け易さを向上させることができる。
<変形例>
本発明の実施形態に適用可能な変形例を説明する。
(1)変形例A
以上の説明では、第1折曲部440と第2折曲部450が互いに対向していたが、対向していなくてもよい。
図6は、折曲部460の他の例を説明する図である。図6の断面領域は、図3の断面領域に対応している。すなわち、図6は、図2の領域AのYZ断面の一部を拡大した図に相当する。
本変形例の第1折曲部440および第2折曲部450のZ軸方向の幅は、図3の第1折曲部440および第2折曲部450のZ軸方向の幅の略半分である。第1折曲部440は、切欠部421のZ軸方向マイナス側の端部側に形成され、第2折曲部450は、切欠部421のZ軸方向プラス側の端部側に形成されている。すなわち、第1折曲部440と第2折曲部450は、対向しておらず、互いにずれた位置に形成されている。第1折曲部440および第2折曲部450のそれぞれが互いにZ軸方向にずれた領域に形成されるので、第1折曲部440および第2折曲部450のX軸方向の距離を確保し易くなる。扁平管412の幅が比較的細い場合に、本変形例の構成は、特に有効である。
また、第1折曲部440と第2折曲部450は個別に形成されていなくてもよい。すなわち、第1折曲部440と第2折曲部450が一体的に形成されてもよい。例えば、折曲部460は切欠部421の縁部に沿ってU字状に形成されてもよい。
(2)変形例B
以上の説明では、全てのフィン411のそれぞれが、全ての切欠部421のそれぞれの縁部に設けられた折曲部460を有したが、すなわち、切欠部421の数と同数の折曲部460を有したが、いくつかのフィン411は、切欠部421の数よりも少ない数の折曲部460を有してもよいし、折曲部460を全く有さなくてもよい。すなわち、少なくとも1つのフィンが、切欠部421の数と同数の折曲部460を有してもよい。この場合には、折曲部460を有する全てのフィン411において、当該フィンの全ての、第1折曲部440および第2折曲部450のY軸方向の幅を広げることができる。以上のように、扁平管412とフィン411の取り付け易さを向上させることができる。なお、切欠部421の数よりも少ない数の折曲部460を有するフィンにおいては、折曲部460が設けられた部分において、扁平管412とフィン411の取り付け易さを向上させることができる。
切欠部421の数と同数の折曲部460を有するフィン411が存在しなくてもよい。すなわち、少なくとも1つのフィン411が、少なくとも1つの折曲部460を有してもよい。この場合には、少なくとも1つのフィン411の、折曲部460が設けられた部分において、扁平管412とフィン411の取り付け易さを向上させることができる。
(3)変形例C
以上の説明では、挿入部として切欠部421を例に挙げたが、これに限られない。挿入部として、扁平管412の形状に合わせた開口部が形成されてもよい。
以上のように、本発明は実施形態を用いて説明されたが、本発明の技術的範囲は上記の実施形態に記載の範囲に限定されない。多様な変更または改良を上記の実施形態に加えることが可能であることは、当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
400 熱交換器
411 フィン
412 扁平管
421 切欠部
440 第1折曲部
441 第1基部
442 第1近接部
443 第1湾曲部
450 第2折曲部
451 第2基部
452 第2近接部
453 第2湾曲部
460 折曲部
特開2015−31491号公報

Claims (6)

  1. 積層された複数のフィン(411)と、
    前記複数のフィンの積層方向に対して交差する交差方向に並んで配置された複数の扁平管(412)と、
    を備え、
    前記複数のフィンのそれぞれは、前記複数の扁平管のそれぞれが挿入された複数の挿入部(421)を有し、
    前記複数のフィンのうち少なくとも1つのフィンは、前記複数の挿入部のうち少なくとも1つの挿入部の縁部に設けられた折曲部(460)を有し、
    前記折曲部は、前記縁部の一部が折り曲げられてなる第1折曲部(440)と、前記縁部の、前記一部とは異なる他部が折り曲げられてなる第2折曲部(450)と、を含み、
    前記積層方向と前記交差方向とを含む平面に直交する直交方向から見た場合に、前記第1折曲部のうち前記第2折曲部に最も近接する第1近接部(442)と、前記第1折曲部の第1基部(441)との前記積層方向の距離(D1)、および、前記第2折曲部のうち前記第1折曲部に最も近接する第2近接部(452)と、前記第2折曲部の第2基部(451)との前記積層方向の距離(D2)はそれぞれ、前記少なくとも1つの挿入部に挿入された扁平管の前記交差方向の距離(D3)の0.2倍から0.9倍であり、
    前記少なくとも1つの挿入部に挿入された扁平管は、前記第1近接部と前記第2近接部に密着し、前記第1基部と前記第2基部に接しない、
    熱交換器(410)。
  2. 前記第1折曲部の、前記交差方向と前記直交方向を含む平面に対する折り曲げ角度(θ1)は、80°から90°であり、前記第2折曲部の、前記交差方向と前記直交方向を含む平面に対する折り曲げ角度(θ2)は、80°から90°である、
    請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記第1折曲部のうち前記扁平管に接しない部分の前記積層方向の長さ(D4)は、0.4mmから1.2mmであり、前記第2折曲部のうち前記扁平管に接しない部分の前記積層方向の長さ(D5)は、0.4mmから1.2mmである、
    請求項1または請求項2に記載の熱交換器。
  4. 前記第1折曲部は、前記第1近接部に続く第1湾曲部(443)を有し、前記第2折曲部は、前記第2近接部に続く第2湾曲部(453)を有する、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の熱交換器。
  5. 前記少なくとも1つのフィンは、前記複数の挿入部のそれぞれの前記縁部に設けられた前記折曲部を有する、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の熱交換器。
  6. 前記複数のフィンのそれぞれは、前記複数の挿入部のそれぞれの前記縁部に設けられた前記折曲部を有する、
    請求項5に記載の熱交換器。
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