JP2017047970A - 充填装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、移動部が粉体を収容する収容部の内周面との間の粉体を下側に移動させない場合に比べて、収容部と移動部との間の粉体を滞留させ難い充填装置の提供を目的とする。【解決手段】充填装置は、下端に穴が形成され、上端側から下端に亘って径が徐々に小さくなる内周面を有し、粉体を収容する収容部と、前記内周面に対向して配置され、前記内周面の周方向に回転して粉体を前記回転の軸側に移動させながら、前記内周面との間の粉体を下側に移動させる移動部と、を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、充填装置に関する。
特許文献1には、アクチュエータと、取付部材と、駆動装置とを備えた目詰まり解消装置が記載されている。そして、アクチュエータは、ホッパーの底部側の窄まった部位に取付部材を用いて装着され、金属板の先端側が粉体に直接接触するように設けられて、電気エネルギーを振動エネルギーに変換して粉体を振動させるようになっている。
特許文献2には、内部に粉粒状物を充填し縦に立設された本体容器の下部のホッパー部にホッパー壁揺動手段を設けた構成が記載されている。そして、ホッパー壁揺動手段は、斜め下方に向けて傾斜したテーパ形ホッパー壁に同ホッパー壁を内部側に押し込む力と外部側に引き上げる力とを反復して加えるようになっている。
特開2015−20903号公報 特開2009−67400号公報
下端に穴が形成され、上端側から下端に亘って径が徐々に小さくなる内周面を有し、粉体を収容する収容部と、内周面に対向して配置され、内周面の周方向に回転して粉体を前記回転の軸側に移動させる移動部と、を備え、粉体を充填する充填装置が知られている。この充填装置の場合、移動部が回転しても、移動部と収容部の内周面との間の粉体が当該間に滞留する場合がある。
本発明は、移動部が粉体を収容する収容部の内周面との間の粉体を下側に移動させない場合に比べて、収容部と移動部との間の粉体を滞留させ難い充填装置の提供を目的とする。
請求項1に記載の充填装置は、下端に穴が形成され、上端側から下端に亘って径が徐々に小さくなる内周面を有し、粉体を収容する収容部と、前記内周面に対向して配置され、前記内周面の周方向に回転して粉体を前記回転の軸側に移動させながら、前記内周面との間の粉体を下側に移動させる移動部と、を備えている。
請求項2に記載の充填装置は、請求項1に記載の充填装置であって、前記移動部は、前記周方向に沿って回転しながら、粉体を前記軸側に移動させる第1移動部と、前記第1移動部に固定され、回転方向における下流側から上流側に亘って前記穴の縁からの高さが低くなる下面を有し、前記内周面との間の粉体を下側に移動させる第2移動部と、を有する。
請求項3に記載の充填装置は、請求項2に記載の充填装置であって、前記軸に対する前記下面が向く方向の角度は、前記軸に対する前記内周面の角度よりも小さい。
請求項4に記載の充填装置は、請求項2又は3に記載の充填装置であって、前記第2移動部は、回転方向における下流側の部分であって前記第1移動部に連結されている連結部と、前記連結部から回転方向における上流側に延びた本体部と、を有し、前記連結部の幅は、前記本体部の最大幅よりも狭い。
請求項5に記載の充填装置は、請求項2又は3に記載の充填装置であって、前記第2移動部は、前記第1移動部から前記軸側に突起している。
請求項1に記載の充填装置は、移動部が粉体を収容する収容部の内周面との間の粉体を下側に移動させない場合に比べて、収容部と移動部との間の粉体を滞留させ難い。
請求項2及び5に記載の充填装置は、移動部が粉体を収容する収容部の内周面との間の粉体を下側に移動させる第2移動部を有していない場合に比べて、収容部と移動部との間の粉体を滞留させ難い。
請求項3に記載の充填装置は、軸に対する第2移動部の下面が向く方向の角度が、軸に対する収容部の内周面の角度と同等以上の場合に比べて、収容部と移動部との間の粉体を下側に移動させ易い。
請求項4に記載の充填装置は、連結部の幅が本体部の最大幅と同等以上である場合に比べて、収容部内における移動部の回転の軸側の粉体の嵩密度を高くすることができる。
実施形態の充填装置を用いて容器にトナーを充填している状態を示す概略図(正面図)である。 実施形態の充填装置の部分断面図(正面図)である。 実施形態の充填装置の部分断面図(正面図)である。 実施形態の充填装置の部分断面図(上面図)である。 実施形態の充填装置を構成するホッパーの収容部の一部におけるトナーの嵩密度の分布を示す模式図である。 実施形態の充填装置を構成するアジテータ、オーガ及び回転軸の一部の拡大図である。 実施形態の充填装置を構成するアジテータ、オーガ及び回転軸の一部の拡大図(部分断面図)である。 第1比較形態の充填装置の部分断面図(正面図)である。 第1比較形態の充填装置を構成する収容部内において、アジテータが回転方向に回転している状態でのトナーの下側に向く速度の分布を示すシミュレーション結果(有限体積法によるシミュレーション結果)である。 実施形態の充填装置を構成する収容部内において、アジテータが回転方向に回転している状態でのトナーの下側に向く速度の分布を示すシミュレーション結果(有限体積法によるシミュレーション結果)である。 第3比較形態の充填装置を構成するアジテータ、オーガ及び回転軸の一部の拡大図である。 他の実施形態(第1変形例)の充填装置を構成するアジテータ、オーガ及び回転軸の一部の拡大図(部分断面図)である。 他の実施形態(第2変形例)の充填装置を構成するアジテータ、オーガ及び回転軸の一部の拡大図(部分断面図)である。 他の実施形態(第3変形例)の充填装置の一部の斜視図である。 他の実施形態(第3変形例)の充填装置の部分断面図(上面図)である。 他の実施形態(第3変形例)の充填装置を構成するアジテータ、オーガ及び回転軸の一部の拡大図(部分断面図)である。
≪概要≫
以下、発明を実施するための形態(実施形態)について、図面を参照しつつ説明する。まず、実施形態の充填装置10の構成について説明する。次いで、実施形態の充填装置10を用いた後述するトナーカートリッジ100の製造方法について説明する。次いで、実施形態の作用について説明する。以下、図面における矢印H方向を高さ方向として説明する。また、以下の説明において、「上側」とは「高さ方向の上側」、「下側」とは「高さ方向の下側」を意味するものとする。
<充填装置の構成>
充填装置10は、一例として電子写真方式の画像形成装置(図示省略)で用いられるトナーTを、図1のカートリッジ本体90(以下、容器90という。)内に充填する機能を有する。充填装置10は、図1に示されるように、充填装置10の下端の開口(後述する円筒部24の開口24B)からトナーTを排出し、下側に配置されている容器90内に充填するようになっている。そのため、容器90の上側には、開口90Aが形成されている。ここで、トナーTは、粉体の一例である。トナーTとは、トナーTを構成するトナー粒子の集合体を意味する。トナーTは、画像形成装置において消耗品とされている。そのため、トナーTが充填された容器90(トナーカートリッジ100)は、画像形成装置の交換部品として用いられる。
充填装置10は、ホッパー20と、オーガ30と、伝達軸40と、アジテータ50と、駆動源60と、輸送装置70と、制御部80と、秤(図示省略)と、を含んで構成されている(図1、図2及び図3参照)。
[ホッパー]
ホッパー20は、図1、図2及び図3に示されるように、収容部22と、円筒部24と、を有している。
〔収容部〕
収容部22は、トナーTを収容する機能を有する。収容部22は、図2及び図3に示されるように、円錐台状の筒体であって、上端及び下端にそれぞれ開口22A、開口22Bが形成され、上端から下端に亘って径が徐々に小さくなる内周面22Cを有している。ここで、開口22Bは、穴の一例である。なお、収容部22には、開口22Aからトナータンク(図示省略)内のトナーTが送り込まれるようになっている。
〔円筒部〕
円筒部24は、収容部22から送り込まれて容器90に排出されるトナーTの搬送路としての機能を有する。円筒部24は、図1、図2及び図3に示されるように、収容部22の下側に配置されている。円筒部24は、上端及び下端にそれぞれ開口24A、開口24Bが形成された円筒とされている。開口24Bの径は、収容部22の開口22Bの径と同等とされている。そして、円筒部24は、開口24Aの縁で収容部22の開口22Bの縁に繋がっている。
なお、ホッパー20は、高さ方向に沿う軸Cに対して対称に構成されている。
[オーガ]
オーガ30は、円筒部24内のトナーTを上側から下側に搬送させる機能を有する。オーガ30は、図2及び図3に示されるように、回転軸32と、螺旋部34と、を有している。回転軸32は、軸Cを回転中心として回転するようになっている。螺旋部34は、回転軸32の外周に螺旋状に形成されている。なお、図中の矢印R2方向は、オーガ30の回転方向を示している。
オーガ30は、円筒部24内と収容部22内とに配置されている。具体的には、オーガ30の一部は、円筒部24内に配置されている。オーガ30の残りの一部、すなわち、オーガ30における円筒部24の上端からはみ出している部分は、収容部22内の下側の部分に配置されている。なお、オーガ30は、ホッパー20の内周面(収容部22の内周面22C及び円筒部24の内周面24C)から離間している。
[伝達軸]
伝達軸40は、駆動源60のトルクをオーガ30に伝達する機能を有する。伝達軸40は、図2及び図3に示されるように、一部が収容部22内に配置されて、残りの一部が収容部22の上端からはみ出している。伝達軸40は、上端部で駆動源60に接続され、下端部でオーガ30の回転軸32が固定されている。そして、伝達軸40は駆動源60により駆動されて矢印R2方向に回転して、オーガ30にトルクを伝達するようになっている。
[アジテータ]
アジテータ50は、軸Cを回転中心として矢印R1方向(図2、図3及び図4参照)に回転して、収容部22内のトナーTを軸C側に移動させながら、収容部22の内周面22Cとの間のトナーTを下側に移動させる機能を有する。ここで、アジテータ50は、移動部の一例である。また、軸Cを回転中心として回転するとは、内周面22Cの周方向に回転することを意味する。アジテータ50は、図2及び図3に示されるように、支持棒52と、第1羽根54と、第2羽根56と、を有している。
〔支持棒〕
支持棒52は、第1羽根54を支持する機能を有する。支持棒52は、図2及び図3に示されるように、1ヶ所が屈曲した状態の棒とされ、一部が収容部22の上端からはみ出した状態で、収容部22内に配置されている。そして、支持棒52は、一端部が駆動源60に接続され、他端部が第1羽根54に繋がっている。
〔第1羽根〕
第1羽根54は、収容部22内のトナーTを軸C側に移動させる機能を有する。ここで、第1羽根54は、第1移動部の一例である。第1羽根54は、図2及び図3に示されるように、収容部22内に配置されている。また、第1羽根54は、一例として長尺状の板とされている。第1羽根54は、その上端が収容部22の内周面22Cにおける上端(開口22Aの縁)よりも下側の部位に、その下端が内周面22Cにおける開口22Bの縁より上側の部位に位置した状態で、内周面22Cに対向している。別言すると、第1羽根54は、内周面22Cの周方向(矢印R1方向)と交差する方向(内周面22Cの周方向と直交し、かつ、内周面22Cに沿って軸Cに対して傾斜する方向)に延びた状態で内周面22Cに対向している。そして、第1羽根54は、内周面22Cの周方向に沿って回転しながら、トナーTを軸C側に移動させるようになっている。
第1羽根54における軸C側を向く平面(以下、平面54Aという。)は、アジテータ50の回転方向(矢印R1方向)の下流側ほど軸Cからの径方向の距離が遠くなるように傾斜している(図4参照)。そのため、アジテータ50が回転すると、第1羽根54は、収容部22内のトナーTのうち平面54Aに接触したトナーTを軸C側に移動させるようになっている。
なお、第1羽根54により収容部22内のトナーTが軸C側に移動することに伴い、トナーTの嵩密度は、収容部22の径方向において、内周面22C側よりも軸C側の方が高くなる傾向にある。また、前述のとおり、収容部22は、円錐台状の筒体であって、上端から下端に亘って径が徐々に小さくなる内周面22Cを有している。以上の構成により、第1羽根54は、収容部22内のトナーTの嵩密度を、図5に示されるように、収容部22の高さ方向において、収容部22内の上側よりも下側の方が高くするようになっている。また、収容部22内のトナー粒子同士の離間距離は近づくことから、第1羽根54の回転に伴い、収容部22内の空気は開口22Aから抜け続けるようになっている。
なお、第2羽根56を有していないアジテータ50Aの場合(後述する第1比較形態(図8参照))も、その第1羽根54により、収容部22の高さ方向において、収容部22内の上側よりも下側の方が高くするようになっている。
〔第2羽根〕
第2羽根56は、アジテータ50(の第1羽根54)と収容部22(の内周面)との間のトナーTを下側に移動させる機能を有する。ここで、第2羽根56は、第2移動部の一例である。なお、図2、図3、図4及び図6に示されるように、実施形態の第2羽根56は、複数(一例として2枚)とされており、第1羽根54の平面54Aの2ヶ所に固定された板とされている。各第2羽根56は、収容部22の内周面22Cから離間している。また、第2羽根56は、連結部110と本体部120とを有している。以下、第2羽根56について、全体的な観点と、連結部110及び本体部120に分けた観点と、から説明する。
〈全体的な観点〉
第2羽根56は、図2及び図3に示されるように、アジテータ50の回転方向における下流側から上流側に亘って、開口22Bの縁からの高さが低くなるように傾斜した状態で、第1羽根54に固定されている。別言すると、第2羽根56は、アジテータ50の回転方向における下流側から上流側に亘って、開口22Bの縁からの高さが低くなる下面(以下、下面56Aという。図2参照)を有している(以下、第1の要件という。)。
また、図7に示されるように、軸Cに対する下面56Aが向く方向の角度を角度θ1、軸Cに対する内周面22Cの角度(第1羽根54の延びた方向の角度)を角度θ2とすると、角度θ1は、角度θ2よりも小さい(以下、第2の要件という。)。
そして、第2羽根56は、前述の第1及び第2の要件を有していることから、アジテータ50が回転方向に回転すると、第2羽根56は、収容部22内のトナーTのうち下面56Aに接触したトナーTを、下側に移動させるようになっている。これに伴い、第2羽根56は、第1羽根54と収容部22(の内周面)との間のトナーTを下側に移動させるようになっている。なお、第2羽根56が下面56Aに接触したトナーTを下側に移動させることに伴い、第1羽根54と収容部22(の内周面22C)との間のトナーTを下側に移動させることのメカニズムについては、作用の説明の中で説明する。
〈連結部及び本体部に分けた観点〉
前述のとおり、第2羽根56は、連結部110と本体部120とを有している。ここで、図6における第2羽根56の二点鎖線LNは、連結部110と本体部120との境界を示している。ただし、実施形態における連結部110と本体部120とは、一例として一体構成とされていることから、二点鎖線LNは仮想線である。
連結部110は、アジテータ50の回転方向における下流側の部分であって、第1羽根54に連結されている部分をいう。連結部110は、図6に示されるように、板厚方向から見て、一例として三角形の部分とされており、アジテータ50の回転方向における下流側から上流側にかけて径方向の幅が広くなるように、配置されている。
本体部120は、図6に示されるように、連結部110からアジテータ50の回転方向における上流側に延びた部分とされている。本体部120は、板厚方向から見て、一例として六角形の部分とされている。具体的に、本体部120は、矩形の板から、収容部22の内周面22C側の2つの角を含む部分をそれぞれ斜めに削ったような形状とされている。なお、本体部120の最大幅L1は、連結部110の幅L2よりも広い。別の見方をすると、連結部110の幅は、本体部120の最大幅L1よりも狭い。
[駆動源]
駆動源60は、伝達軸40及びアジテータ50を、軸Cを回転中心として回転させる機能を有する。
[輸送装置]
輸送装置70は、トナーカートリッジ100の製造の際、容器90を矢印R3方向に輸送する機能を有する(図1参照)。輸送装置70は、図1に示されるように、容器90を載せて容器90を輸送するためのベルト70Aを有している。実施形態の輸送装置70は、一例としてベルトコンベア方式の装置とされている。
[秤]
秤は、トナーカートリッジ100の製造の際、トナーTが充填されている容器90の質量を測定する機能を有する。秤は、ベルト70Aの下側であって、位置B(図1参照)に配置されている。
[制御部]
制御部80は、トナーカートリッジ100の製造工程の際、充填装置10を構成する構成要素等を制御する機能を有する。前述したオーガ30を駆動させる駆動源は前述の構成要素の一例であるが、具体的な説明は、トナーカートリッジ100の製造方法の説明とともに行う。
以上が、実施形態の充填装置10の構成の説明である。
<充填装置を用いたカートリッジの製造方法>
次に、充填装置10を用いたトナーカートリッジ100の製造方法について図面を参照しつつ説明する。当該製造方法は、配置工程と、輸送工程と、充填工程と、を含む。
[配置工程]
まず、作業者が、輸送装置70のベルト70A上の定められた位置に、複数の容器90を、ベルト70Aの移動方向に沿って1列に等間隔で配置する(図1参照)。そして、配置工程が終了する。
[輸送工程]
次いで、制御部80は、輸送装置70を稼動させる。具体的には、制御部80が、ベルト70A上の位置Aに配置されている容器90を、ホッパー20の円筒部24の下側であって高さ方向から見て開口90Aの軸が軸Cに重なる位置Bに輸送する(図1参照)。そして、輸送工程が終了する。
[充填工程]
次いで、制御部80は、駆動源60を駆動させてアジテータ50及びオーガ30を、軸Cを回転中心として回転させる(図2及び図3参照)。
アジテータ50の回転に伴い、収容部22内に収容されているトナーTは、軸C側に移動する。また、オーガ30の回転に伴い、収容部22内の下側に収容されているトナーTであって収容部22内にはみ出しているオーガ30の軸方向に隣り合う螺旋部34間のトナーTは、収容部22内から円筒部24内に移動する。以上のとおり、アジテータ50の回転に伴い、内周面22C側のトナーTが軸C側に移動し、更に、軸C側に移動したトナーTが、オーガ30の回転に伴い、円筒部24内に移動する。
円筒部24内に移動したトナーTは、オーガ30の回転により下側に搬送されて開口24Bに到達した後、その上側のトナーTによって押されて円筒部24の下端から排出される。さらに、円筒部24の下端から排出されたトナーTは、自重により下側に落下し、位置Bに配置されている容器90内に充填される。そして、容器90内に充填されたトナーTの量が予め定められた量に達すると、制御部80は、駆動源の駆動を停止しオーガ30の回転を停止する。その結果、充填工程が終了する。なお、制御部80は、秤(図示省略)が測定する容器90の質量の測定値に基づいて、予め定められた量に達したことを判断する。
実施形態のトナーカートリッジ100の製造方法では、1つの容器90内へのトナーTの充填工程の後、制御部80が、輸送装置70によりトナーTが充填された容器90を位置Bから矢印R3方向側に輸送し、別の容器90を位置Bに輸送する。そして、トナーカートリッジ100の製造方法では、輸送工程と充填工程とが交互に行われ、ベルト70Aの定められた位置に配置されたすべての容器90内へトナーTの充填がされて、最後にトナーTが充填された容器90がベルト70Aの搬送方向下流側に輸送されて終了する。なお、トナーTが充填された容器90の開口90Aの形成された部分には別の工程で蓋(図示省略)が取り付けられて、トナーカートリッジ100となる。
以上が、実施形態のカートリッジの製造方法の説明である。
<作用>
次に、実施形態の作用(第1、第2及び第3の作用)について図面を参照しつつ説明する。
[第1の作用]
第1の作用は、実施形態のアジテータ50が、アジテータ50の回転に伴い、収容部22(の内周面)との間のトナーTを下側に移動させる機能を有することの作用である。以下、実施形態の作用について、実施形態を第1比較形態と比較して説明する。なお、第1比較形態において、実施形態の充填装置10と同様の部品等を用いる場合、図示しなくてもその部品等の符号をそのまま用いて説明する。
第1比較形態のアジテータ50A(図8参照)は、第2羽根56を有していない点以外、実施形態のアジテータ50(図2参照)と同様の構成とされている。また、第1比較形態の充填装置10Aは、上記の点以外、実施形態の充填装置10と同様の構成とされている。
第1比較形態の場合、アジテータ50Aの回転に伴い、収容部22内のトナーTのうち第1羽根54の平面54Aに接触したトナーTは、軸C側に移動する。収容部22の軸C側に移動したトナーTは、オーガ30の回転に伴い、収容部22内から円筒部24内に送り込まれる。このようなメカニズムにより、収容部22内のトナーTは、ホッパー20内を移動して、円筒部24の開口24Bから排出される。
ところで、第1羽根54の平面54Aは、アジテータ50Aの回転に伴い、アジテータ50A(の第1羽根54)と収容部22(の内周面22C)との間を通過することがない。そのため、第1比較形態の場合、アジテータ50A(の第1羽根54)と収容部22(の内周面22C)との間のトナーTは、当該間に滞留し易い。
実施形態の場合も、アジテータ50の回転に伴い、第1羽根54の平面54Aに接触したトナーTは、軸C側に移動する。しかしながら、実施形態の場合、軸C側に移動したトナーTのうち第2羽根56の下面56Aに接触したトナーTは、第2羽根56に押されることで下側に移動する。また、前述のとおり、収容部22の内周面22Cは、上端から下端に亘って径が徐々に小さくなっている(図2及び図3参照)。以上の構成により、第1羽根54と収容部22の内周面22Cとの間のトナーTは、第2羽根56により当該下側に移動するトナーTにより押されて、内周面22Cに沿って下側に移動すると推認される。第2羽根56がトナーTを下側に移動させることに伴い、第1羽根54と内周面22Cとの間のトナーTが下側に移動するメカニズムは、以上のとおりと推認される。
なお、図9は、第1比較形態において、アジテータ50Aが回転方向に回転している状態での収容部22内のトナーTの下側に向く速度の分布の有限体積法によるシミュレーション結果を示している。また、図10は、実施形態において、アジテータ50が回転方向に回転している状態での収容部22内のトナーTの下側に向く速度の分布の有限体積法によるシミュレーション結果を示している。図9及び図10を比較すると、実施形態の場合、比較形態の場合に比べて、トナーTの下側に向く速度が高い領域(図9及び図10の破線で囲まれた領域ARを参照)が軸C側からアジテータ50側に拡張している。そして、実施形態の場合、比較形態の場合に比べて、領域ARのトナーTの下側に向く速度が高いことで、領域ARのトナーTにより第1羽根54と収容部22の内周面22Cとの間のトナーTを下側に移動させ易いと推認される。
したがって、実施形態の充填装置10によれば、アジテータ50AがトナーTを収容する収容部22の内周面22Cとの間のトナーTを下側に移動させない場合に比べて、収容部22とアジテータ50との間のトナーTを(当該間に)滞留させ難い。
なお、実施形態の充填装置10は、アジテータ50の回転に伴うアジテータ50と収容部22(の内周面)との間のトナーTを下側に移動させる機能を、下面56Aを有する第2羽根56を備えることで実現している。
したがって、実施形態の充填装置10によれば、アジテータ50AがトナーTを収容する収容部22の内周面22Cとの間のトナーTを下側に移動させる第2羽根56を有していない場合に比べて、収容部22とアジテータ50との間のトナーTを(当該間に)滞留させ難い。
[第2の作用]
第2の作用は、軸Cに対する下面56Aが向く方向の角度θ1が、軸Cに対する内周面22Cの角度θ2よりも小さいこと(前述の第2の要件)の作用である。以下、実施形態の作用について、実施形態を以下に想定する第2比較形態と比較して説明する。なお、第2比較形態において、実施形態の充填装置10と同様の部品等を用いる場合、図示しなくてもその部品等の符号をそのまま用いて説明する。
第2比較形態の第2羽根56は、第1羽根54の平面54Aに対して直交する方向に沿って、平面54Aに固定されている(図示省略)。別言すると、第2比較形態の場合、軸Cに対する下面56Aの向く方向の角度は、角度θ2と同等とされている(図7参照)。第2比較形態のアジテータ(図示省略)は、第2羽根56の軸Cに対する下面56Aが向く方向の角度が角度θ2であること以外、実施形態のアジテータ50(図2参照)と同様の構成とされている。また、第2比較形態の充填装置(図示省略)は、上記の点以外、実施形態の充填装置10と同様の構成とされている。なお、第2比較形態のアジテータ(図示省略)は第2羽根56を有することから、第2比較形態の充填装置は、前述の第1の作用を奏するものである。すなわち、第2比較形態の充填装置は、本発明の技術的範囲に属する。
第2比較形態の場合、第2羽根56の下面56Aに接触したトナーTは、収容部22の内周面22Cに沿った方向に押圧され易い。
これに対して、実施形態の場合、軸Cに対する下面56Aが向く方向の角度θ1は、軸Cに対する内周面22Cの角度θ2よりも小さい(図7参照)。そのため、実施形態の場合、第2比較形態の場合に比べて、下面56Aに接触したトナーTは、第1羽根54と収容部22の内周面22Cとの間のトナーTを押して内周面22Cに沿って下側に移動させ易い。
したがって、実施形態の充填装置10によれば、軸Cに対する第2羽根56の下面56Aが向く方向の角度が、軸Cに対する収容部22の内周面22Cの角度と同等以上の場合に比べて、収容部22と第1羽根54との間のトナーTを下側に移動させ易い。
[第3の作用]
第3の作用は、連結部110の幅L2は、本体部120の最大幅L1よりも狭いことの作用である。以下、実施形態の作用について、実施形態を以下に想定する第3比較形態と比較して説明する。なお、第3比較形態において、実施形態の充填装置10と同様の部品等を用いる場合、図示しなくてもその部品等の符号をそのまま用いて説明する。
第3比較形態の第2羽根56Bは、図11に示されるように、連結部110Bと本体部120Bとを有している。また、連結部110Bは、板厚方向から見て、矩形とされている。そして、連結部110Bの幅L2と、本体部120Bの幅L1とは、同等とされている。第3比較形態の第2羽根56B(アジテータ50B)は、上記の点以外、実施形態の第2羽根56(アジテータ50)と同様の構成とされている。また、第3比較形態の充填装置10Bは、第2羽根56に換えて第2羽根56Bを備えている点以外、実施形態の充填装置10と同様の構成とされている。すなわち、第3比較形態の充填装置10Bは、前述の第1及び第2の作用を奏することから、本発明の技術的範囲に属する。ここで、アジテータ50Bは、移動部の一例である。また、第2羽根56Bは、第2移動部の一例である。
第3比較形態の場合、実施形態の場合と同様に、第1羽根54が回転しながら内周面22C側のトナーTを軸C側に移動させ続けることに伴い、収容部22内の空気は、開口22A(上側)から抜け続ける。これに対して、第1羽根54とともに回転する第2羽根56Bは、開口22A(上側)に移動する空気の抵抗となる。すなわち、第3比較形態の場合、第2羽根56Bは、第1羽根54の機能の邪魔をする。
ところで、実施形態の場合、前述のとおり、第1羽根54が回転しながら内周面22C側のトナーTを軸C側に移動させ続けることに伴い、収容部22内の第1羽根54が通過する部分の空気は、開口22A(上側)から抜け続ける。そして、実施形態の場合も、第2羽根56は、開口22A(上側)に移動する空気の抵抗となる。しかしながら、実施形態の第2羽根56は、第3比較形態の場合(図11参照)と異なり、連結部110の幅L2は、本体部120の最大幅L1よりも狭い(図6参照)。そのため、実施形態の連結部110は、第3比較形態の連結部110Bに比べて、開口22A(上側)に移動する空気に対する抵抗が小さい。すなわち、実施形態の場合、第3比較形態の場合に比べて、連結部110(第2羽根56)は、第1羽根54の機能の邪魔になり難い。別言すると、実施形態は、第3比較形態に比べて、第1羽根54と第2羽根56とがそれぞれの機能を発揮し易いといえる。
したがって、実施形態の充填装置10によれば、連結部110の幅L2が本体部120の幅L1と同等以上である場合に比べて、収容部22内のトナーTの嵩密度を高くすることができる。
以上が、実施形態の作用の説明である。
以上のとおり、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明の技術的範囲は前述した実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明の技術的範囲には、下記のような形態も含まれる。
実施形態では、粉体の一例がトナーTであるとして説明した。しかしながら、粉体はトナーTでなくてもよい。例えば、実施形態の充填装置で用いられる粉体は、薬品用、食料用、工業材料用その他の用途に用いられる粉体であってもよい。すなわち、実施形態の充填装置は、薬品用、食料用、工業材料用その他の用途に用いられる粉体の充填に用いられてもよい。
また、実施形態で説明した第2羽根56の形状(図6参照)は一例であり、第2羽根56の形状は、下面56Aに接触したトナーTを下側に移動させることができれば、実施形態と異なる形状であってもよい。例えば、板厚方向から見て、全体として円形、多角形その他の形状であってもよい。
また、実施形態では、第2羽根56の下面56Aは平面であるとして説明した。しかしながら、接触したトナーTを下側に移動させる機能を有すれば、下面56Aは平面でなくてもよい。例えば、下面56Aは曲面であってもよい。また、下面56Aは平面と曲面との複合面であってもよい。
また、実施形態では、第2羽根56は2枚であるとして説明した。しかしながら、アジテータ50の回転に伴いトナーTを下側に移動させる機能を有すれば、第2羽根の枚数は2枚でなくてもよい。例えば、第2羽根56の枚数は、1枚又は3枚以上であってもよい。
また、実施形態では、アジテータ50は第1羽根54と第2羽根56とを含んで構成されているとし、第2羽根56はアジテータ50の回転に伴いトナーTを下側に移動させる機能を有するとして説明した。しかしながら、アジテータの回転に伴い、トナーTを下側に移動させる機能を有すれば、アジテータに第2羽根56が含まれていなくてもよい。例えば、第1羽根54の平面54Aに切欠(図示省略)を形成して、当該切欠を形成する面によりトナーTを下側に移動させるようにしてもよい。
また、実施形態では、2枚の第2羽根56は、第1羽根54の平面54Aに角度θ1の角度で固定されているとして説明した。しかしながら、各第2羽根56が収容部22内のトナーTを下側に移動させることができれば、各第2羽根56の角度が異なっていてもよい。例えば、図12に示される第1変形例のように、下側に固定されている第2羽根56の角度θ1を角度θ1Aとし、上側に固定されている第2羽根56の角度θ1を角度θ1B(<角度θ1A)としてもよい。第1変形例の場合、実施形態に比べて、収容部22内のトナーTのうち上側に収容されているトナーTほど下側に移動させることができる点で有効である。
また、実施形態では、2枚の第2羽根56は、同等の大きさであるとして説明した。しかしながら、各第2羽根56が収容部22内のトナーTを下側に移動させることができれば、各第2羽根56の形状、大きさ等が異なっていてもよい。例えば、図13に示される第2変形例のように、下側に固定されている第2羽根56の幅を幅L1Aとし、上側に固定されている第2羽根56の幅2L1A(幅L1Aの2倍の幅であって、2倍の面積を有する。)としてもよい。第2変形例の場合、実施形態に比べて、収容部22内のトナーTのうち上側に収容されているトナーTほど下側に移動させることができる点で有効である。
また、実施形態並びに第1及び第2変形例では、第2羽根56を第2移動部の一例であるとして説明した。しかしながら、収容部22の周方向への回転に伴い、粉体を下側に移動させる機能を有すれば、第2移動部の一例は、実施形態並びに第1及び第2変形例の第2羽根56でなくてもよい。例えば、図14、図15及び図16に示される第3変形例のように、第2羽根56に換えてリブ56Cとしてもよい。ここで、リブ56Cは、第1羽根54の平面54Aから軸C側に突起している。また、リブ56Cは、アジテータ50の回転方向(矢印R1方向)における下流側から上流側に亘って収容部22の開口22Bの縁からの高さが低くなる下面56C1を有している。すなわち、本変形例のリブ56Cは、実施形態における第1の要件を満たしている。また、軸Cに対する下面56A1が向く角度θ1は、軸Cに対する内周面22Cの角度(第1羽根54の延びた方向の角度)とされる角度θ2よりも小さい。すなわち、本変形例のリブ56Cは、実施形態における第2の要件を満たしている。なお、本変形例は、上記の点以外は実施形態の場合と同様の構成とされている。以上の説明により、本変形例のリブ56Cは、実施形態の作用の中で説明した第1及び第2の作用を奏するといえる。
また、実施形態では、第2羽根56は、連結部110と、本体部120とを有しており、連結部110の下面は、下面56Aの一部を構成しているとして説明した。しかしながら、本体部120の下面がアジテータ50の回転方向における下流側から上流側に亘って開口22Bの縁からの高さが低くなっていれば、連結部110の下面は当該回転方向における下流側から上流側に亘って開口22Bの縁からの高さが低くなっていなくてもよい。
10 充填装置
10B 充填装置
22 収容部
22B 開口(穴の一例)
22C 内周面
50 アジテータ(移動部の一例)
50B アジテータ(移動部の一例)
54 第1羽根(第1移動部の一例)
56 第2羽根(第2移動部の一例)
56A 下面
56B 第2羽根(第2移動部の一例)
56C リブ(第2移動部の一例)
56C1 下面
110 連結部
110B 連結部
120 本体部
120B 本体部
C 軸
L1 本体部の最大幅
L2 連結部の幅
T トナー(粉体の一例)

Claims (5)

  1. 下端に穴が形成され、上端側から下端に亘って径が徐々に小さくなる内周面を有し、粉体を収容する収容部と、
    前記内周面に対向して配置され、前記内周面の周方向に回転して粉体を回転の軸側に移動させながら、前記内周面との間の粉体を下側に移動させる移動部と、
    を備えた充填装置。
  2. 前記移動部は、前記周方向に沿って回転しながら、粉体を前記軸側に移動させる第1移動部と、前記第1移動部に固定され、回転方向における下流側から上流側に亘って前記穴の縁からの高さが低くなる下面を有し、前記内周面との間の粉体を下側に移動させる第2移動部とを有する、
    請求項1記載の充填装置。
  3. 前記軸に対する前記下面が向く方向の角度は、前記軸に対する前記内周面の角度よりも小さい、
    請求項2記載の充填装置。
  4. 前記第2移動部は、前記回転方向における下流側の部分であって前記第1移動部に連結されている連結部と、前記連結部から回転方向における上流側に延びた本体部と、を有し、
    前記連結部の幅は、前記本体部の最大幅よりも狭い、
    請求項2又は3に記載の充填装置。
  5. 前記第2移動部は、前記第1移動部から前記軸側に突起している、
    請求項2又は3に記載の充填装置。
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