JP2017047538A - 制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプログラム - Google Patents

制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017047538A
JP2017047538A JP2015170234A JP2015170234A JP2017047538A JP 2017047538 A JP2017047538 A JP 2017047538A JP 2015170234 A JP2015170234 A JP 2015170234A JP 2015170234 A JP2015170234 A JP 2015170234A JP 2017047538 A JP2017047538 A JP 2017047538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modeling
data
objects
unit
arrangement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015170234A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6593035B2 (ja
Inventor
顕 曽我
Akira Soga
顕 曽我
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2015170234A priority Critical patent/JP6593035B2/ja
Publication of JP2017047538A publication Critical patent/JP2017047538A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6593035B2 publication Critical patent/JP6593035B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】効率良く複数の造形物を造形できるシステム等の提供。【解決手段】複数の造形物の造形データに基づいて造形装置に造形処理を実行させる合成造形指示を受け付ける指示受付部31と、複数の造形物の造形データおよび該造形データに対して設定された造形条件を用いて、該複数の造形物の各々につき、造形に必要とされる領域の大きさを算出する算出部32と、算出された各造形物の領域の大きさに基づき、造形装置の造形可能領域内における各造形物の配置を決定する配置決定部33と、決定された各造形物の配置に基づき、複数の造形物の造形データを加工し合成して合成データを生成するデータ生成部34と、生成された合成データを造形装置に送信するデータ送信部35とを含む三次元形状の造形物を造形する造形装置を制御する制御システム。【選択図】図3

Description

本発明は、三次元形状の造形物を造形する造形装置を制御する制御システム、情報処理装置、情報処理装置と造形装置とを含む造形システムおよびその制御をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
三次元形状の造形物を造形する装置として、3Dプリンタが普及してきている。3Dプリンタは、接続される情報処理装置において作成された3Dデータに基づき、材料を積層していくことにより立体的な造形物を造形する。この3Dプリンタでは、同じ種類あるいは異なる種類の複数の造形物を同時に造形することが可能である。
従来、複数の造形物を同時に造形する技術として、アプリケーション上で造形する複数の造形物を、配置位置や姿勢をそれぞれ調整し、調整して得られた造形データを造形装置に送信する技術が知られている(特許文献1参照)。
上記技術では、1つの3Dデータに基づいて複数の造形物を同時に造形することはできるが、複数の3Dデータに基づいて複数の造形物を同時に造形することはできない。これでは、複数の造形物を造形するのに時間がかかり、粉体材料の使用量も多くなり、効率良く複数の造形物を造形することができないという問題があった。
そこで、複数の3Dデータに基づいて複数の造形物を同時に造形し、効率良く複数の造形物を造形することができるシステム等の提供が望まれていた。
本発明は、上記課題に鑑み、三次元形状の造形物を造形する造形装置を制御する制御システムであって、複数の造形物の造形データに基づいて造形装置に造形処理を実行させる合成造形指示を受け付ける指示受付部と、複数の造形物の造形データおよび該造形データに対して設定された造形条件を用いて、該複数の造形物の各々につき、造形に必要とされる領域の大きさを算出する算出部と、算出された各造形物の領域の大きさに基づき、造形装置の造形可能領域内における各造形物の配置を決定する配置決定部と、決定された各造形物の配置に基づき、複数の造形物の造形データを加工し合成して合成データを生成するデータ生成部と、生成された合成データを造形装置に送信するデータ送信部とを含む、制御システムが提供される。
本発明によれば、効率良く複数の造形物を造形することが可能となる。
情報処理装置と造形装置とを含む造形システムの構成例を示した図。 情報処理装置のハードウェア構成を例示した図。 情報処理装置の機能ブロック図。 印刷条件を設定する画面を例示した図。 印刷条件を記述したファイルの内容を示した図。 BoundingCubeおよびBoundingCylinderについて説明する図。 印刷方式を選択する画面の一例を示した図。 印刷方式を選択する画面の別の例を示した図。 合成ファイル選択画面を例示した図。 BoundingBoxおよびBoundingCircleについて説明する図。 オフセット情報を記述したファイルの内容を示した図。 各造形物の配置について説明する図。 各造形物の配置を決定する方法を説明する図。 印刷およびデータ保存の流れを示したフローチャート。 合成印刷の流れを示したフローチャート。
図1は、本実施形態の情報処理装置としてのPCと、三次元形状の造形物を造形する造形装置としての3Dプリンタとを含む造形システムの構成例を示した図である。図1に示すシステムは、PC10と3Dプリンタ11とを含み、互いにネットワーク12に接続され、ネットワーク12を介して通信を行うように構成されている。造形システムは、PC10と3Dプリンタ11のみから構成されていてもよいが、図1に示すように、サーバ装置13等の他の機器を含んでいてもよい。なお、ネットワーク12は、有線ネットワーク、無線ネットワークのいずれであってもよく、ルータやプロキシサーバ等の中継装置を介して接続された2以上のネットワークから構成されたものであってもよい。また、PC10と3Dプリンタ11は、直接ケーブル等により接続されていてもよい。
造形システムは、PC10が3Dプリンタ11に送信するためのデータを生成し、3Dプリンタ11がそのデータに基づき、三次元形状の造形物を造形する。PC10は、そのデータを生成するにあたって、サーバ装置13から造形物を造形するために必要な情報を取得する。
PC10は、3Dプリンタ11が三次元造形物を造形するための三次元形状データ(3Dデータ)を作成する3D CADアプリケーションを実装する。また、PC10は、3Dプリンタ11を制御するためのプリンタドライバと、アプリケーションからプリンタドライバへ3Dデータを渡すOSも実装する。プリンタドライバは、3Dデータを描画処理して造形データを生成し、3Dプリンタ11に送信する。
3Dプリンタ11は、三次元形状の造形物を造形する装置で、粉体材料と結合剤とを使用して造形物を作成する粉末固着方式の3Dプリンタである。この3Dプリンタ11は、粉体材料からなる所定厚さの層を形成し、その層上の所定の箇所に結合剤を塗布し、その上に粉体材料からなる層を形成することを繰り返して、三次元形状の造形物を造形する。このため、3Dプリンタ11は、ベース部に設置される造形槽、ベース部を基準として設定された所定の移動経路に沿って移動可能な結合剤付与装置、造形槽に粉体材料を補給する補給装置を含んで構成される。
ベース部は、3Dプリンタ11が設置される水平な面を有する床や台等とされる。造形槽は、所定の容積を有する密閉された容器である。補給装置は、造形槽内に粉体材料を、指定された厚さで層状に供給する。結合剤付与装置は、層状に供給された粉体材料上から、その粉体材料の層の所定の箇所あるいは領域に結合剤を吐出することにより塗布する。
サーバ装置13は、上記の必要な情報を記憶し、管理する。必要な情報としては、造形物の造形に使用される粉体材料や結合剤の情報、一度に複数の造形物を造形する場合に、隣り合う造形物との間に確保しなければならない最小の間隔の情報等である。
粉体材料としては、造形物に応じて、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂の粉末、砂、石膏、金属粉等を使用することができる。結合剤としては、粉体同士を接着するためのエポキシ樹脂やウレタン樹脂等からなる接着剤を用いることができる。なお、粉体材料として石膏を用いる場合は、結合剤として水を用いることができる。これらは一例であり、造形物の造形に使用することができる材料であれば、これらの材料に限定されるものではない。これらの情報については後述する。
図2は、PC10のハードウェア構成を例示した図である。PC10は、ハードウェアとして、CPU20、ROM21、RAM22、HDD23、通信I/F24、入出力I/F25、表示装置26、入力装置27を備える。CPU20、ROM21、RAM22、HDD23、通信I/F24、入出力I/F25は、バス28に接続され、バス28を介して互いにデータ等のやりとりを行う。
CPU20は、PC10全体の制御を行う。ROM21は、PC10を起動させるためのブートプログラム、表示装置26や入力装置27等の動作を制御するためのファームウェア等を格納する。RAM22は、CPU20が各種の処理を実行する際の作業領域を提供する。HDD23は、上記の3D CADアプリケーションやプリンタドライバ、これらソフトウェアを管理するOS、各種のデータを格納する。
通信I/F24は、PC10をネットワーク12に接続し、ネットワーク12に接続された3Dプリンタ11やサーバ装置13との通信を可能にする。入出力I/F25は、表示装置26や入力装置27を接続し、情報の入力や造形物の3Dモデルの表示等を可能にする。表示装置26は、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶ディスプレイ等を用いることができ、入力装置27は、マウスやキーボードを用いることができる。
PC10は、そのほか、CD-ROMドライブやSDカードスロット等の外部記憶装置I/F、マイク等の音声入力装置、スピーカ等の音声出力装置等を備えていてもよい。HDD23は、SSD(Solid State Drive)等であってもよい。
図3は、プリンタドライバにより実現される機能構成を示した機能ブロック図である。プリンタドライバは、PC10に実装され、実際には、PC10が備えるCPU20がプリンタドライバ等を実行することにより各機能が実現される。ここでは、その内容を分かりやすくするために、プリンタドライバが各機能部を備え、各機能部が各機能を実現するものとして説明する。
プリンタドライバ30は、機能部として、指示受付部31、算出部32、配置決定部33、データ生成部34、データ送信部35を少なくとも備える。プリンタドライバ30は、そのほか、描画処理部36を備えることができる。プリンタドライバ30以外であるが、PC10には、データ保存部37も備えることができる。
ユーザは、造形物の造形を行いたい場合、アプリケーション上で造形条件(印刷条件)等の印刷設定を行い、造形(印刷)を指示する。ここでは、3Dプリンタ11というプリンタを使用するため、「造形」に代えて「印刷」という用語を使用して説明する。したがって、造形指示は、印刷指示となり、造形データは、印刷データとなる。
指示受付部31は、ユーザから印刷設定する旨の指示を受けて、図4に示すような印刷条件を設定させる画面を表示し、ユーザに印刷条件の設定を行わせる。図4に示す画面では、解像度、積層厚、粉体材料の種類、結合剤の種類等を選択し、設定することができるようになっている。
解像度は、結合剤を塗布する際の結合剤の液滴のサイズを規定する。解像度が大きいほど、液滴のサイズが小さく、解像度が小さいほど、液滴のサイズが大きくなる。したがって、解像度を大きくすればするほど、細かい部分を再現することができる。積層厚は、一回に供給する粉体材料の層厚さである。
粉体材料の種類は、積層する粉体として使用する材料の種類であり、結合剤の種類は、粉体材料からなる層上に塗布する結合剤の種類である。解像度等の値は、図4に示すように選択肢として与えることもできるが、規定値として持っていてもよいし、3Dプリンタ11等から取得してもよい。図4では、解像度については600dpi、積重厚については40μmという値が選択されている。
印刷条件が設定されると、アプリケーションは、造形物(3Dモデル)のBoundingCubeまたはBoundingCylinderの情報を生成し、その情報を印刷条件に含め、プリンタドライバ30に渡す。図5に、アプリケーションから渡される印刷条件をxml(Extensible Markup Language)等のマークアップ言語で記述されたファイルの一例を示す。図5に示すように、印刷条件は、3Dプリンタ11のモデル名、粉体材料の情報、結合剤の情報、3Dモデルのサイズ、すなわちBoundingCubeの情報、BoundingCylinderの情報を含む。指示受付部31は、設定された印刷条件を受け付け、データ保存部37に保存する。
ここで、BoundingCubeおよびBoundingCylinderについて、図6を参照して簡単に説明する。BoundingCube40は、図6(a)に示すように、3Dモデル41の上下左右の各方向に最も突出した端部に接する面により構成された直方体である。この例では、3Dモデル41が、六角柱の物体とされている。BoundingCylinder42は、図6(b)に示すように、3Dモデル41が内側に収まる最小サイズの円柱である。
指示受付部31は、印刷条件が設定された後、印刷設定として、図7に示すような印刷方式を選択する画面を表示させる。印刷方式は、「印刷」、「合成印刷」、「ファイルに保存」から選択することができる。「印刷」は、その3Dデータのみを使用して印刷する処理を指定し、「合成印刷」は、複数の3Dデータを使用して同時に印刷する処理を指定し、「ファイルに保存」は、ファイル名を付けて保存する処理を指定する。図7では、「ファイルに保存」が選択され、ユーザによってファイル名が入力されている。
図8は、印刷方式を選択する画面の別の例を示した図で、「合成印刷」が選択されている。合成印刷が選択された場合、複数の3Dデータを使用し、複数の3Dモデルを合成する処理を行うため、合成する複数のファイルがリストとして表示される。このリストは、データ保存部37にこれまでに保存されたファイルの一覧であって、印刷しようとしている3Dデータと同じ印刷条件のファイルのみを一覧にしたものである。したがって、使用する粉体材料、結合剤、積層厚、解像度がすべて同じ条件のファイルの一覧である。
ユーザは、図8中、「合成ファイルの選択」ボタンを押下し、印刷しようとしている3Dデータと合成したいリスト中の1以上のファイルを選択することができる。指示受付部31は、ユーザの「合成ファイルの選択」ボタンの押下を受けて、リストに表示されたファイルを選択させるために、図9に示すような合成ファイル選択画面を表示することができる。ユーザは、この合成ファイル選択画面において、リストに表示された複数のファイルの中から1以上のファイルを合成ファイルとして指定することができる。
指示受付部31は、ユーザの印刷方式の選択により、作成した3Dモデルの印刷指示、もしくはその3Dモデルの造形データの保存、または複数の造形物を合成して造形する合成造形指示を受け付ける。そして、指示受付部31は、描画処理部36に対して受け付けた3Dモデルの3Dデータの処理を指示する。描画処理部36は、データ保存部37に保存された印刷設定を取得し、印刷方式が「印刷」、「ファイルに保存」である場合、3Dデータを描画処理して印刷データを生成する。描画処理部36は、「印刷」の場合、その生成した印刷データを印刷条件とともにデータ生成部34に送り、「ファイルに保存」の場合、その印刷データを印刷条件とともにデータ保存部37に保存させる。
印刷方式が「合成印刷」である場合は、受け付けた3Dデータを描画処理して印刷データを生成するとともに、印刷設定で指定された合成ファイルを取得し、印刷データ、合成ファイル、印刷条件を算出部32に渡す。
算出部32は、描画処理部36から渡された印刷設定から3DモデルのBoundingCubeまたはBoundingCylinderの情報を取得し、この情報および印刷データを基に、図10に示すBoundingBoxまたはBoundingCircleを作成する。BoundingBox43は、図10(a)に示すようにBoundingCube40を水平方向に切断した場合の断面であり、BoundingCircle44は、図10(b)に示すようにBoundingCylinder42を水平方向に切断した場合の断面である。算出部32は、このようなBoundingBox43やBoundingCircle44を作成することで、3Dモデルの大きさ(サイズ)を算出することができる。
算出部32は、印刷設定に基づき、設定された粉体材料および結合剤のサプライ特性データをデータ保存部37から取得する。サプライ特性データは、予めサーバ装置13から読み出され、データ保存部37に保存される。ここでは、データ保存部37に保存しているが、算出部32がサーバ装置13から直接読み出し取得してもよい。算出部32は、サプライ特性データから予め決められた3Dモデル間に確保すべき間隔を規定した間隔情報(余白情報)を取得する。そして、算出部32は、造形に必要とされる領域のサイズを算出する。ここでは、算出部32は、図10(a)、(b)に示す余白を加味して他の3Dモデルを配置することができない配置不可領域45、46を決定する。余白は、固定値として設定されていてもよいし、使用する粉体材料や結合剤等のサプライ特性データに応じて決定してもよい。
サプライ特性データは、印刷条件で設定された粉体材料と結合剤とに応じたパラメータを含む。パラメータは、例えば、粉体材料と結合剤と造形する3Dモデルのサイズの組み合わせに応じて3Dモデル間に確保する必要がある間隔を算出することができるようなものである。サプライ特性データは、オフセット情報として与えられ、一例としては、図11に示すようなxmlで記述されたファイルとすることができる。
図5に示す印刷条件が与えられた場合、結合剤が「instant adhesives2」であるため、結合剤情報のinstant adhesives2の項目を参照する。そして、粉体材料が「polymerized powder1」であるため、粉体材料のpolymerized powder1の項目を参照する。BoundingBoxの幅、奥行きが600pixelであるので、100pixel以上の「offsetMax」を参照し、3Dモデル間を最小30mmまたは709pixel程空ける必要があることを算出することができる。
再び図3を参照して、配置決定部33は、決定された配置不可領域45、46に基づき、3Dプリンタ11の造形可能領域内に収まるように各3Dモデルの位置を変え、配置する位置の二次元座標を決定する。例えば、合成する全ての3Dモデルが、造形可能領域内の任意の位置に配置されるものとして設定されていた場合、その任意の位置の座標を(0,0)とし、その座標からの差分を算出し、その差分により各3Dモデルの配置を決定することができる。差分は、図12に示すように3Dモデルの位置を変えてx軸方向、y軸方向へ移動したときのx軸方向の差分、y軸方向の差分として算出することができる。
より具体的には、配置決定部33は、余白を考慮し、BoundingBox43またはBoundingCircle44を使用して、1つずつ3Dモデルを造形槽の造形可能領域内に配置していく。このとき、配置決定部33は、描画処理された印刷データの中心を基準に配置したBoundingBox43またはBoundingCircle44の外周が隣り合う3Dモデルと干渉しないように配置していく。
配置の方法を、BoundingBox43を使用して配置するものとして説明する。図13に示すように、3DモデルAの配置を、造形槽の水平方向のサイズで規定した造形可能領域47内に、印刷条件の直方体の幅、奥行きから得られる3DモデルAの大きさに、最小間隔の余白の幅(オフセット値)を加えた矩形の大きさ、すなわち配置不可領域を、任意の基点を基に配置する。この例では、造形槽の内壁から所定の間隔を余白として取り、その内部を上記の造形可能領域47としている。そして、この造形可能領域47の1つの角部(左上)を上記の基点としている。図13(a)に示すように、3DモデルAを配置した後は、合成ファイルの3DモデルBに対して、同様の方法で3Dモデルの大きさとオフセット値を算出する。
算出した後、図13(a)に示す領域Mまたは領域Nのいずれに配置可能かを判断する。この判断は、3DモデルBの大きさとオフセット値に基づき判断することができる。すなわち、3DモデルBの大きさにオフセット値を加味した配置不可領域を求め、領域Mに入るか否か、領域Nに入るか否かより判断することができる。なお、両方の領域に入る場合は、各領域M、Nに設定した優先順位に従って決定することができる。3DモデルBを領域Mに配置した場合は、図13(b)に示すように領域Mに空き領域があり、別の3Dモデルの配置に使用するため、領域Mを修正することができる。
3DモデルBに対しては、決定した領域Mに再配置し、データ保存部37に保存された合成ファイルに反映させる。すなわち、合成ファイルを上書きする。そして、図13(a)に示す位置に3DモデルAを配置した印刷データとこの合成ファイルとを1層ずつ合成する。合成後のデータは、3DモデルAと3DモデルBとがオフセット値の間隔をあけて配置されたデータとなる。この処理は、合成ファイルがなくなるまで、または造形可能領域47に配置することができなくなるまで繰り返し行われ、印刷データに対して1以上の合成ファイルが合成される。
ここでは、図13に示すように空き領域を2つの3Dモデルで埋めていく方法を例示し、説明したが、これに限られるものではなく、3つ以上の3Dモデルの場合、埋める矩形の空きを細かく管理する方法を採用することもできる。細かく管理することで、より多くの3Dモデルを配置することができ、エラーの通知頻度を減少させることができる。
また、各3Dモデルにそれぞれ余白を考慮すると、余分に余白が考慮された配置になる。2つの3Dモデル間は、いずれかの余白の大きい方を考慮して配置すればよい。そこで、3DモデルA、3DモデルBのいずれのオフセット値が大きいかを判断し、オフセット値が大きい方の値を考慮して、合成する3DモデルBの配置を決定することができる。このように、無駄な余白を考慮しないようにすることで、より多くの3Dモデルを配置し、印刷することができる。
データ生成部34は、算出された差分に基づき、再配置された位置に造形するデータに印刷データを加工する。データ生成部34は、各印刷データについてデータを加工し、加工した各データを合成して合成データを生成する。合成データは、複数の3Dモデルを各位置に配置したときの1層分のデータとして生成される。データ生成部34は、生成した1層分の合成データをデータ送信部35に渡し、データ送信部35は、その合成データを3Dプリンタ11に送信する。
データ生成部34は、下方の層から順に1層ずつ合成データを生成し、それを1層ずつデータ送信部35に渡し、データ送信部35も、1層ずつ合成データを3Dプリンタ11に送信する。これを全層分繰り返すことにより、3Dプリンタ11は、複数の造形物を同時に造形する。
ここでは、データ生成部34が1層分の合成データを生成し、それをデータ送信部35に渡し、3Dプリンタ11に送信させるように記載した。しかしながら、実際には、データ生成部34は、1層分の合成データと印刷条件とを用い、3Dプリンタ11が解釈可能な印刷コマンドに変換し、その印刷コマンドをデータ送信部35により3Dプリンタ11へ送信する。
なお、1つの造形物のみを造形する場合は、データ生成部34は、位置を変更しないので加工することなく、印刷コマンドに変換し、その印刷コマンドをデータ送信部35に渡す。データ送信部35は、その印刷コマンドを3Dプリンタ11に送信し、3Dプリンタ11が当該1つの造形物を造形する。
配置決定部33は、印刷指示された3Dモデルの配置を決定する際、造形可能領域47内に収まるか否かを判断し、収まる場合、上記の各3Dモデルの配置を決定することができる。配置決定部33は、造形可能領域47内に収まらないと判断した場合、印刷データが印刷されない旨のエラー表示を行い、ユーザに知らせることができる。ここでは、配置決定部33がエラー表示を行うように構成されているが、別途、通知部を設け、その通知部がエラー表示を行うように構成されていてもよい。また、エラー表示ではなく、エラー音等によりユーザに知らせることも可能である。
図14を参照して、上記の機能部を備えるプリンタドライバが行う印刷またはファイルの保存について説明する。プリンタドライバは、ユーザがアプリケーション上で印刷設定を要求したことを受けて、ステップ1400から処理を開始する。ステップ1405では、印刷条件を設定する画面を表示させ、印刷条件の設定を行わせる。設定された印刷条件は、データ保存部37に保存される。ユーザは、印刷設定が終了すると、アプリケーションで作成した3Dデータあるいは印刷のために読み出した3Dデータの処理を指示する。
ステップ1410では、アプリケーションからOSを介して指示を受け付ける。ステップ1415では、データ保存部37に保存された印刷設定を取得し、ステップ1420において、指示された3Dデータを描画処理し、印刷データを生成する。ステップ1425では、印刷設定から印刷方式を確認し、印刷かどうかを判断する。印刷である場合、ステップ1430へ進み、3Dプリンタ11に印刷を実行させるために印刷コマンドを生成する。ステップ1435で、その印刷コマンドを3Dプリンタ11に送信し、ステップ1445でこの処理を終了する。
ステップ1425で印刷でないと判断した場合、ステップ1440へ進み、ファイル名を付けてデータ保存部37に保存する。このとき、印刷条件とともに保存する。これは、合成ファイルのリストを表示させるときに同じ印刷条件をもつ合成ファイルを検索する際、オフセット情報を取得する際、印刷コマンドを生成する際などに使用される。保存が終了したところで、ステップ1445へ進み、この処理を終了する。
図15を参照して、プリンタドライバが行う合成印刷について説明する。図14と同様、プリンタドライバは、ユーザがアプリケーション上で印刷設定を要求したことを受けて、ステップ1500からこの処理を開始する。ステップ1505では、印刷条件を設定する画面を表示させ、印刷条件の設定を行わせる。設定された印刷条件は、データ保存部37に保存される。ユーザは、印刷設定が終了すると、アプリケーションで作成した3Dデータあるいは印刷のために読み出した3Dデータの処理を指示する。
ステップ1510では、アプリケーションからOSを介して指示を受け付ける。ステップ1515では、データ保存部37に保存された印刷設定を取得し、指示された3Dデータを描画処理し、印刷データを生成する。印刷設定から印刷方式を確認し、印刷か、合成印刷か、ファイルの保存かを判断する。この例では、合成印刷である。印刷データと合成ファイルとを合成するために、ステップ1520では、印刷設定で設定された印刷条件から使用する粉体材料や結合剤が何かというサプライ情報を取得する。ステップ1525では、得られたサプライ情報からデータ保存部37に保存された対応するサプライ特性データを取得する。具体的には、粉体材料、結合剤、作成する3Dモデルのサイズの組み合わせに応じたサプライ特定データをデータ保存部37から読み出し、取得する。
ステップ1530では、データ保存部37に保存された合成ファイルを1つ取得する。ステップ1535では、取得した合成ファイルの印刷条件が、印刷設定で設定された印刷条件に一致するかを判断する。一致する場合、ステップ1540へ進み、合成する際、3Dモデルのサイズ、3Dモデル間をどれだけあけるかというオフセット値等の3Dモデルを配置するために必要な情報を算出する。ステップ1545では、ステップ1515で生成された印刷データ、すなわち描画データを取得し、ステップ1550で、描画データの3Dモデルと、合成ファイルの3Dモデルとが、造形可能領域47内に配置可能かどうかを判断する。配置可能か否かは、それらのモデルの位置を変えて造形可能領域47内にそれらのモデルが収まるか否かにより判断する。
ステップ1550で配置可能である場合、ステップ1555へ進み、造形可能領域47内に収まる位置に再配置し、各3Dモデルの配置を決定する。ステップ1560では、各3Dモデルの印刷データおよび合成ファイルを加工し、それらを合成して、決定した各3Dモデルの配置を反映したデータを合成データとして生成する。
合成データを生成した後、もしくはステップ1535で一致しないと判断した場合、またはステップ1550で配置不可と判断した場合、ステップ1565へ進み、次の合成ファイルが存在するかを判断する。ステップ1565で次の合成ファイルが存在すると判断した場合、ステップ1530へ戻り、次の合成ファイルをデータ保存部37から1つ取得する。
ステップ1565で次の合成ファイルが存在しないと判断した場合、ステップ1570へ進み、生成された合成データと印刷設定とを用い、印刷コマンドを生成する。この処理は、通常の紙に画像を印刷する場合に描画データを印刷コマンドに変換する処理と同様の処理である。ステップ1575では、その印刷コマンドを3Dプリンタ11に送信し、ステップ1580でこの処理を終了する。
印刷条件は、解像度、粉末材料、結合剤の種類、積層厚のみを設定し、その印刷条件に応じてオフセット値を算出する旨を説明してきた。しかしながら、これに限られるものではなく、3Dプリンタ11のヘッドスピード、結合剤の量等によっても、必要とされる間隔が変わるので、これらを考慮して最適なオフセット値を算出することもできる。
PC10にプリンタドライバが実装され、1つの情報処理装置内に上記の全ての機能部が実装されるものとして説明してきたが、この機能部は2つ以上の電子機器に分散して実装されていてもよく、情報処理装置ではなく、ICチップ等により実現されてもよい。したがって、情報処理装置のほか、これらの機能部を備える制御システムとして実現することもできる。
これまで本発明を、制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプリンタドライバといったプログラムとして上述した実施の形態をもって説明してきた。しかしながら、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、他の実施の形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができるものである。また、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
したがって、制御システムや情報処理装置が行う情報処理方法、上記プログラムが記録された記録媒体、上記プログラムを提供する外部機器等も提供することができるものである。
10…PC、11…3Dプリンタ、12…ネットワーク、13…サーバ装置、20…CPU、21…ROM、22…RAM、23…HDD、24…通信I/F、25…入出力I/F、26…表示装置、27…入力装置、28…バス、30…プリンタドライバ、31…指示受付部、32…算出部、33…配置決定部、34…データ生成部、35…データ送信部、36…描画処理部、37…データ保存部、40…BoundingCube、41…3Dモデル、42…BoundingCylinder、43…BoundingBox、44…BoundingCircle、45、46…配置不可領域、47…造形可能領域
特開2012−96426号公報

Claims (9)

  1. 三次元形状の造形物を造形する造形装置を制御する制御システムであって、
    複数の造形物の造形データに基づいて前記造形装置に造形処理を実行させる合成造形指示を受け付ける指示受付部と、
    前記複数の造形物の造形データおよび該造形データに対して設定された造形条件を用いて、該複数の造形物の各々につき、造形に必要とされる領域の大きさを算出する算出部と、
    前記算出部により算出された各造形物の領域の大きさに基づき、前記造形装置の造形可能領域内における各造形物の配置を決定する配置決定部と、
    前記配置決定部により決定された各造形物の配置に基づき、前記複数の造形物の造形データを加工し合成して合成データを生成するデータ生成部と、
    前記データ生成部により生成された前記合成データを前記造形装置に送信するデータ送信部とを含む、制御システム。
  2. 合成するための複数の造形物の造形データを保存するデータ保存部をさらに含み、
    前記指示受付部は、合成するための造形物の造形データを保存する指示を受け付けたとき、該造形データに対して設定された造形条件を該造形データとともに前記データ保存部に保存させる、請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記指示受付部は、前記合成造形指示と一の造形データを生成するための三次元形状データと造形条件とを受け付け、前記データ保存部に保存された複数の造形物の造形データから造形条件が同じ造形データを検索して表示させ、指定された1以上の造形データを、該一の造形データと合成する1以上の造形データとして決定する、請求項2に記載の制御システム。
  4. 前記指示受付部が受け付けた三次元形状データを描画処理して造形データを生成する描画処理部をさらに含む、請求項3に記載の制御システム。
  5. 前記造形装置は、粉体材料からなる層を結合剤により結合して前記三次元形状の造形物を造形する装置であり、
    前記算出部は、データ保存部に保存された、粉体材料と結合剤と造形物の大きさとの組み合わせに応じて造形物間に確保すべき間隔を規定した間隔情報を参照し、該造形物の大きさに該間隔を加えて、前記領域の大きさを算出する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御システム。
  6. 前記配置決定部は、前記造形可能領域内に合成造形指示された前記複数の造形物の全てを配置することができないとき、造形不可である旨を表示させる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御システム。
  7. 三次元形状の造形物を造形する造形装置を制御する情報処理装置であって、
    複数の造形物の造形データに基づいて前記造形装置に造形処理を実行させる合成造形指示を受け付ける指示受付部と、
    前記複数の造形物の造形データおよび該造形データに対して設定された造形条件を用いて、該複数の造形物の各々につき、造形に必要とされる領域の大きさを算出する算出部と、
    前記算出部により算出された各造形物の領域の大きさに基づき、前記造形装置の造形可能領域内における各造形物の配置を決定する配置決定部と、
    前記配置決定部により決定された各造形物の配置に基づき、前記複数の造形物の造形データを加工し合成して合成データを生成するデータ生成部と、
    前記データ生成部により生成された前記合成データを前記造形装置に送信するデータ送信部とを含む、情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置と、三次元形状の造形物を造形する造形装置とを含む、造形システム。
  9. 三次元形状の造形物を造形する造形装置を制御する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    複数の造形物の造形データに基づいて前記造形装置に造形処理を実行させる合成造形指示を受け付けるステップと、
    前記複数の造形物の造形データおよび該造形データに対して設定された造形条件を用いて、該複数の造形物の各々につき、造形に必要とされる領域の大きさを算出するステップと、
    算出された各造形物の領域の大きさに基づき、前記造形装置の造形可能領域内における各造形物の配置を決定するステップと、
    決定された各造形物の配置に基づき、前記複数の造形物の造形データを加工し合成して合成データを生成するステップと、
    生成された前記合成データを前記造形装置に送信するステップとを実行させる、プログラム。
JP2015170234A 2015-08-31 2015-08-31 制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプログラム Active JP6593035B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015170234A JP6593035B2 (ja) 2015-08-31 2015-08-31 制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015170234A JP6593035B2 (ja) 2015-08-31 2015-08-31 制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017047538A true JP2017047538A (ja) 2017-03-09
JP6593035B2 JP6593035B2 (ja) 2019-10-23

Family

ID=58278502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015170234A Active JP6593035B2 (ja) 2015-08-31 2015-08-31 制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6593035B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020082648A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社ミマキエンジニアリング 造形装置用情報処理装置、造形データ結合方法及び造形データ結合プログラム
CN113515182A (zh) * 2021-07-23 2021-10-19 长春电子科技学院 一种大数据遗传算法数据建模处理装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013067117A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Keyence Corp 三次元造形装置用の設定データ作成装置、三次元造形装置及び三次元造形装置用の設定データ作成プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP2013075392A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Brother Industries Ltd 立体造形装置、立体造形方法、及び立体造形データ作成プログラム
JP2013208757A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Brother Industries Ltd 合成造形データ作成装置および合成造形データ作成プログラム
JP2015085663A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 キヤノン株式会社 立体印刷装置、情報処理方法及びプログラム
JP2015155154A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 ブラザー工業株式会社 造形データ作成装置、造形データ作成方法、及び、造形データ作成プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013067117A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Keyence Corp 三次元造形装置用の設定データ作成装置、三次元造形装置及び三次元造形装置用の設定データ作成プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP2013075392A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Brother Industries Ltd 立体造形装置、立体造形方法、及び立体造形データ作成プログラム
JP2013208757A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Brother Industries Ltd 合成造形データ作成装置および合成造形データ作成プログラム
JP2015085663A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 キヤノン株式会社 立体印刷装置、情報処理方法及びプログラム
JP2015155154A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 ブラザー工業株式会社 造形データ作成装置、造形データ作成方法、及び、造形データ作成プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020082648A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社ミマキエンジニアリング 造形装置用情報処理装置、造形データ結合方法及び造形データ結合プログラム
JP7100570B2 (ja) 2018-11-30 2022-07-13 株式会社ミマキエンジニアリング 造形装置用情報処理装置、造形データ結合方法及び造形データ結合プログラム
US11693389B2 (en) 2018-11-30 2023-07-04 Mimaki Engineering Co., Ltd. Information processing device for shaping device, shaping data combining method, and shaping data combining program
CN113515182A (zh) * 2021-07-23 2021-10-19 长春电子科技学院 一种大数据遗传算法数据建模处理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6593035B2 (ja) 2019-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6643044B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、プログラム
JP6455232B2 (ja) 画像処理システム、処理実行制御装置、画像形成出力制御装置、画像処理システムの制御プログラム、画像処理システムの制御方法
US9821517B2 (en) 3D manufacturing platform
JP6789646B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2016177541A (ja) 画像処理システム、画像形成出力制御装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP6593035B2 (ja) 制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプログラム
US10040253B2 (en) Three-dimensional printing control apparatus and method
JP5633735B2 (ja) 印字管理方法
JP2017039252A (ja) 制御システム、情報処理装置、造形システムおよびプログラム
KR20150069403A (ko) 3차원 인쇄장치를 이용한 모델링 시스템 및 그 모델링 방법
JP6524719B2 (ja) 情報処理装置、プログラムおよび記録媒体
CN105760904A (zh) 可兼容所有激光打标机的gm码打标生成控制方法
JP2016173730A (ja) プログラム、情報処理装置、進捗表示方法
JP2016177787A (ja) 画像形成出力制御装置、画像形成出力制御装置の制御プログラム、画像形成出力制御装置の制御方法、画像処理システム
JP2017091146A (ja) 画像形成出力制御装置、画像処理システム、画像形成出力制御装置の制御方法、画像形成出力制御装置の制御プログラム
JP6010744B2 (ja) 文書作成システム、文書作成装置、文書作成方法、及びプログラム
JP6932479B2 (ja) 情報処理端末、管理システム、制御方法、プログラム
JP6914683B2 (ja) 中継装置、制御方法、およびプログラム
JP2017094586A (ja) プログラム、情報処理装置、制御方法および造形装置
JP2009181522A (ja) 印刷指示装置、印刷装置
JP7024378B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、情報処理方法及び三次元造形装置
JP2005141671A (ja) 情報処理装置及びその方法及びその方法を実行するためのプログラムおよびそのプログラムを記憶した記憶媒体
JP2006065807A (ja) 手順書作成方法及び手順書作成プログラム
KR20230118453A (ko) 3d 프린팅 서비스 장치 및 그 방법
CN110832451A (zh) 预览打印作业

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190909

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6593035

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151