JP2009181522A - 印刷指示装置、印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一の電子文書から複数部数の印刷文書を出力するに際して異なる識別情報を各印刷文書に付与する場合に、印刷の生産性を向上させる。
【解決手段】同一の電子文書を複数部数印刷する印刷指示があった場合、ジョブデータ生成部14は電子文書から1部数分のコンテンツ実体記述部および印刷部数が記述されたジョブコントロール記述部を含むジョブデータを作成し、ジョブデータ編集部15は印刷部数分の印刷識別情報の生成、各印刷識別情報を画像化した重畳画像データの作成、および重畳画像データに基づく重畳コード画像記述部の作成を行い、作成した重畳コード画像記述部をジョブデータに含める編集を行って出力する。編集後のジョブデータは送信部16を介して画像形成装置に送られる。
【選択図】図2

Description

本発明は、印刷指示装置および印刷装置に関する。
最近、個人情報保護法の施行などにより、印刷文書にセキュリティ機能を付与したいというニーズが急速に高まってきている。
ここで、公報記載の従来技術として、印刷文書を構成する用紙等の媒体に、文書画像とともに文書ページ毎に設定された識別情報を埋め込んだ2次元コードパターンを印刷する手法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−94907号公報
ところで、電子文書を印刷する際にその印刷部数を指定し、同一の電子文書から複数部数の印刷文書を出力することがよく行われている。
ここで、例えば文書画像のみからなる印刷文書を複数部数出力する場合、各印刷文書にはそれぞれ同じ画像が印刷されることになる。したがって、電子文書と印刷部数とを印刷指示として印刷装置に対して送ればよい。
一方、文書画像と識別情報を埋め込んだ2次元コードパターンとを重ねた印刷文書を複数部数出力する場合、文書画像は各部で同じであっても2次元コードパターンが部毎に異なることから、各印刷文書にはそれぞれ異なる画像が印刷されることになる。このため、印刷文書毎に異なる識別情報を付与しようとした場合には、電子文書と識別情報とを含む印刷指示を印刷部数分だけ繰り返して送る必要があった。
本発明は、同一の電子文書から複数部数の印刷文書を出力するに際して異なる識別情報を各印刷文書に付与する場合に、印刷の生産性を向上させることを目的とする。
請求項1記載の発明は、媒体に印刷すべき電子文書と当該電子文書の印刷部数の情報とを取得する取得手段と、前記印刷部数に応じた数の印刷識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記電子文書の1部数の印刷データと前記印刷識別情報とを含む印刷指示データを生成する印刷指示データ生成手段とを含む印刷指示装置である。
請求項2記載の発明は、前記識別情報取得手段は、前記電子文書に付与された当該電子文書に固有の電子文書識別情報をさらに取得し、前記電子文書識別情報と前記印刷識別情報とを対応付けた識別情報テーブルを作成するテーブル作成手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の印刷指示装置である。
請求項3記載の発明は、前記識別情報取得手段は、前記印刷部数と同じ数の印刷識別情報を生成して取得することを特徴とする請求項1または2記載の印刷指示装置である。
請求項4記載の発明は、前記識別情報取得手段は、前記印刷部数に前記電子文書の頁数を乗じた総頁数と同じ数の印刷識別情報を生成して取得することを特徴とする請求項1または2記載の印刷指示装置である。
請求項5記載の発明は、前記識別情報取得手段は、前記印刷部数と同じ数の印刷識別情報を取得する第1のモードと、当該印刷部数に前記電子文書の頁数を乗じた総頁数と同じ数の印刷識別情報を取得する第2のモードとで動作し、前記電子文書に付与された属性を抽出する属性抽出手段と、前記属性に応じて前記第1のモードまたは前記第2のモードを選択する選択手段とをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載の印刷指示装置である。
請求項6記載の発明は、媒体に印刷すべき電子文書と当該電子文書の印刷部数の情報とを取得する取得手段と、異なる印刷識別情報をそれぞれに埋め込んだ前記印刷部数に応じた数の重畳画像の作成を要求する要求指示を生成する要求指示生成手段と、前記電子文書の1部数の印刷データと前記要求指示と前記印刷部数の情報とを含む印刷指示データを作成する印刷指示データ作成手段とを含む印刷指示装置である。
請求項7記載の発明は、前記電子文書に付与された当該電子文書に固有の電子文書識別情報を取得する識別情報取得手段をさらに含み、前記印刷指示データ作成手段は、前記電子文書識別情報をさらに含む前記印刷指示データを作成することを特徴とする請求項6記載の印刷指示装置である。
請求項8記載の発明は、前記要求指示生成手段は、前記印刷部数と同じ数の重畳画像の作成を要求する要求指示を生成することを特徴とする請求項6または7記載の印刷指示装置である。
請求項9記載の発明は、前記要求指示生成手段は、前記印刷部数に前記電子文書の頁数を乗じた総頁数と同じ数の重畳画像の作成を要求する要求指示を生成することを特徴とする請求項6または7記載の印刷指示装置である。
請求項10記載の発明は、電子文書の印刷部数の情報と、当該電子文書の1部数の印刷データと、当該印刷部数に応じた数の印刷識別情報とを含む印刷指示データを受信する受信手段と、前記印刷データから1部数の文書画像を作成する文書画像作成手段と、
前記印刷識別情報をそれぞれに埋め込んだ前記印刷部数に応じた数の重畳画像を作成する重畳画像作成手段と、前記文書画像と前記重畳画像とを印刷部数毎に対応付ける対応付け手段と、対応付けがなされた前記文書画像と前記重畳画像とを重畳して媒体に印刷する印刷手段とを含む印刷装置である。
請求項11記載の発明は、前記重畳画像作成手段は、前記印刷部数と同じ数の重畳画像を作成し、前記対応付け手段は、前記文書画像に前記印刷部数の部数毎に異なる重畳画像を対応付けることを特徴とする請求項10記載の印刷装置である。
請求項12記載の発明は、前記重畳画像作成手段は、前記印刷部数に前記文書画像の頁数を乗じた総頁数と同じ数の重畳画像を作成し、前記対応付け手段は、前記文書画像に前記印刷部数毎且つ頁毎に異なる重畳画像を対応付けることを特徴とする請求項10記載の印刷装置である。
請求項13記載の発明は、電子文書の印刷部数の情報と、当該電子文書の1部数の印刷データと、異なる印刷識別情報をそれぞれに埋め込んだ当該印刷部数に応じた数の重畳画像の作成を要求する要求指示とを含む印刷指示データを受信する受信手段と、前記印刷データから1部数の文書画像を作成する文書画像作成手段と、前記要求指示に基づき前記印刷部数に応じた数の印刷識別情報を取得する取得手段と、取得した前記印刷識別情報をそれぞれに埋め込んだ前記印刷部数に応じた数の重畳画像を作成する重畳画像作成手段と、前記文書画像と前記重畳画像とを印刷部数毎に対応付ける対応付け手段と、対応付けがなされた前記文書画像と前記重畳画像とを重畳して媒体に印刷する印刷手段とを含む印刷装置である。
請求項14記載の発明は、前記受信手段が受信する前記印刷指示データは、前記電子文書に付与された当該電子文書に固有の電子文書識別情報をさらに含み、前記電子文書識別情報と前記印刷識別情報とを対応付けた識別情報テーブルを作成するテーブル作成手段をさらに有することを特徴とする請求項13記載の印刷装置である。
請求項15記載の発明は、前記取得手段は、前記印刷部数と同じ数の印刷識別情報を取得し、前記重畳画像作成手段は、前記印刷部数と同じ数の重畳画像を作成し、前記対応付け手段は、前記文書画像に前記印刷部数の部数毎に異なる重畳画像を対応付けることを特徴とする請求項13または14記載の印刷装置である。
請求項16記載の発明は、前記取得手段は、前記印刷部数に前記文書画像の頁数を乗じた総頁数と同じ数の印刷識別情報を取得し、前記重畳画像作成手段は、前記総頁数と同じ数の重畳画像を作成し、前記対応付け手段は、前記文書画像に前記印刷部数毎且つ頁毎に異なる重畳画像を対応付けることを特徴とする請求項13または14記載の印刷装置である。
請求項1記載の発明によれば、同一の電子文書から複数部数の印刷文書を出力するに際して異なる印刷識別情報を各印刷文書に付与する場合に、印刷の生産性を向上させることができる。
請求項2記載の発明によれば、印刷文書に印刷された印刷識別情報から印刷文書の元となる電子文書を追跡することが可能になる。
請求項3記載の発明によれば、印刷文書の部数毎に異なる印刷識別情報を付与することができる。
請求項4記載の発明によれば、印刷文書の部数毎且つ頁毎に異なる印刷識別情報を付与することができる。
請求項5記載の発明によれば、電子文書の種類に応じて印刷文書に対する印刷識別情報の付与を適切に行うことが可能になる。
請求項6記載の発明によれば、同一の電子文書から複数部数の印刷文書を出力するに際して異なる印刷識別情報を各印刷文書に付与する場合に、印刷の生産性を向上させることができる。
請求項7記載の発明によれば、例えば印刷装置側で電子文書識別情報と印刷識別情報とを対応付けることが可能になる。
請求項8記載の発明によれば、印刷文書の部数毎に異なる印刷識別情報を付与することができる。
請求項9記載の発明によれば、印刷文書の部数毎且つ頁毎に異なる印刷識別情報を付与することができる。
請求項10記載の発明によれば、同一の電子文書から複数部数の印刷文書を出力するに際して異なる印刷識別情報を各印刷文書に付与する場合に、印刷の生産性を向上させることができる。
請求項11記載の発明によれば、印刷文書の部数毎に異なる印刷識別情報を含む重畳画像を印刷することができる。
請求項12記載の発明によれば、印刷文書の部数毎且つ頁毎に異なる印刷識別情報を含む重畳画像を印刷することができる。
請求項13記載の発明によれば、同一の電子文書から複数部数の印刷文書を出力するに際して異なる印刷識別情報を各印刷文書に付与する場合に、印刷の生産性を向上させることができる。
請求項14記載の発明によれば、印刷文書に印刷された印刷識別情報から元となる電子文書を追跡することが可能になる。
請求項15記載の発明によれば、印刷文書の部数毎に異なる印刷識別情報を含む重畳画像を印刷することができる。
請求項16記載の発明によれば、印刷文書の部数毎且つ頁毎に異なる印刷識別情報を含む重畳画像を印刷することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における文書管理システムの構成の一例を示したものである。この文書管理システムは、電子文書の印刷要求を出力する端末装置10と、端末装置10から印刷要求がなされた電子文書の文書画像を媒体に印刷して印刷文書を出力する画像形成装置20と、画像形成装置20によって印刷文書として出力した電子文書を必要に応じて記憶し管理する文書管理サーバ30とが、ネットワーク40に接続されることにより構成されている。なお、この文書管理システムにおいて、端末装置10は印刷要求を出力するに際して電子文書の印刷部数を指定し、画像形成装置20は印刷要求に応じた部数分だけ電子文書を媒体に印刷する。したがって、一回の印刷要求において印刷部数が複数部指定された場合、画像形成装置20は、同一の電子文書の内容が印刷された印刷文書を複数部出力することになる。
本実施の形態では、媒体に記録する画像の元となる電子データを「電子文書」と表記するが、これは、テキストを含む「文書」を電子化したデータのみを意味するものではない。例えば、絵、写真、図形等の画像データ(ラスタデータかベクターデータかによらない)、データベース管理ソフトウェアや表計算ソフトウェアで記録されるデータ、その他の印刷可能な電子データも含めて「電子文書」としている。そして、「電子文書」は1または複数頁の文書画像を含んで構成される。
また、本明細書において、「媒体」は、画像を印刷可能な媒体であれば、その材質は問わない。代表例は紙であるが、OHPシート等といったプラスチックシートや金属板等であっても構わない。
また、この文書管理システムにおいて、端末装置10は、電子文書のみの印刷要求を行う他、電子文書および識別情報を画像化したコード画像の印刷を含む印刷要求も行う。またその際に、端末装置10は、印刷文書毎に異なる識別情報を付与するのか、あるいは、各々の印刷文書の媒体毎にすべて異なる識別情報を付与するのかを印刷要求に設定する。ここで、識別情報は、印刷文書あるいは印刷文書を構成する各々の媒体(頁)を一意に特定するための情報である。
そして、画像形成装置20では、電子文書のみの印刷要求があった場合には電子文書の文書画像のみを媒体に印刷し、電子文書およびコード画像の印刷要求があった場合には電子文書の文書画像にコード画像を重畳させて媒体に印刷する。ただし、画像形成装置20は、印刷文書毎に異なる識別情報を付与する要求があった場合には電子文書の文書画像に印刷文書毎に異なるコード画像を重畳して印刷し、印刷文書毎且つ頁毎にすべて異なる識別情報を付与する要求があった場合には電子文書の文書画像に印刷文書毎且つ頁毎に全て異なるコード画像を重畳して印刷する。
そして、文書管理サーバ30は、画像形成装置20にて文書画像のみを媒体に印刷した電子文書については特に管理を行わないが、文書画像にコード画像を重畳して媒体に印刷した電子文書については識別情報と電子文書とを対応付けて記憶し管理を行う。
印刷指示装置の一例としての端末装置10は、画像形成装置20に対して電子文書の印刷要求を出力するコンピュータ装置である。ここで、端末装置10としては、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション、その他のコンピュータが用いられる。
印刷装置の一例としての画像形成装置20は、媒体に画像を印刷し、印刷文書として出力する装置である。この画像形成装置20は、単体のプリンタや印刷機であってもよいし、他にスキャナや通信の機能を備えた所謂「複合機」であってもよい。ここで、画像形成装置20における画像形成方式としては、例えば、電子写真方式を用いるとよいが、その他の方式を用いてもよい。
文書管理サーバ30は、画像形成装置20によって文書画像とコード画像とを重畳して媒体に印刷を行った電子文書を管理する記憶装置を備えたコンピュータ装置である。ここで、文書管理サーバ30としては、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション、その他のコンピュータが用いられる。
図2は、端末装置10の機能構成の一例を示したブロック図である。端末装置10は、印刷指示部11、属性抽出部12、重畳画像仕様判断部13、ジョブデータ生成部14、ジョブデータ編集部15および送信部16を備えている。
取得手段の一例としての印刷指示部11は、ユーザから受け付けた入力に基づき、電子文書の印刷指示を出力する。ここで、電子文書の印刷指示には、印刷対象となる電子文書、印刷部数、印刷後の媒体に対して実行する後処理(穴開け、ステープル処理等)の内容などが含まれている。なお、印刷対象となる電子文書は、端末装置10が自ら保有する電子文書の他に、例えばURL(Uniform Resource Location)を用いて外部の電子文書データベース等から取得した電子文書であってもよい。
属性抽出手段の一例としての属性抽出部12は、印刷指示部11から入力される印刷指示に基づき、印刷対象となる電子文書の属性を抽出する。
重畳画像仕様判断部13は、属性抽出部12によって抽出された電子文書の属性を参照し、印刷時に文書画像に重畳する重畳画像すなわちコード画像の仕様を判断する。
ジョブデータ生成部14は、所謂プリンタドライバであり、印刷指示部11から入力される印刷指示を、画像形成装置20側で解釈可能な形式に変換したジョブデータの生成を行う。
識別情報取得手段、印刷指示データ生成手段、選択手段、テーブル作成手段および要求指示生成手段の一例としてのジョブデータ編集部15は、重畳画像仕様判断部13による判断結果に基づいて各種処理を実行し、その処理結果を用いて、ジョブデータ生成部14から入力されるジョブデータを編集する。なお、ジョブデータ編集部15では、主としてコード画像に関連する編集が行われる。
送信部16は、ジョブデータ編集部15から入力されるジョブデータ等を、図1に示すネットワーク40を介して送信する。
図3は、画像形成装置20の機能構成の一例を示したブロック図である。画像形成装置20は、受信部21、文書画像作成部22、文書画像記憶部23、重畳画像作成部24、重畳画像記憶部25、出力画像合成部26および印刷部27を備えている。
受信手段の一例としての受信部21は、図1に示すネットワーク40を介して端末装置10から送られてくるジョブデータを受信する。
文書画像作成手段の一例としての文書画像作成部22は、受信部21で受信したジョブデータに基づいて電子文書に対応する文書画像データを作成し、文書画像記憶部23は、作成された文書画像データを一時的に記憶する。
重畳画像作成手段、テーブル作成手段、および取得手段の一例としての重畳画像作成部24は、受信部21で受信したジョブデータに基づいてコード画像データを作成し、重畳画像記憶部25は、作成されたコード画像データを一時的に記憶する。
対応付け手段の一例としての出力画像合成部26は、文書画像記憶部23から読み出した文書画像データと重畳画像記憶部25から読み出したコード画像データとを重畳させた合成画像データを作成する。
印刷手段の一例としての印刷部27は、出力画像合成部26から入力される合成画像データを媒体上に印刷し、印刷文書として出力する。
なお、端末装置10や画像形成装置20を構成する各部の機能は、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働することにより実現される。すなわち、端末装置10や画像形成装置20に設けられた図示しないCPU(Central Processing Unit)が、端末装置10あるいは画像形成装置20を構成する各部の各機能を実現するプログラムを、例えばハードディスク等の記憶装置からメインメモリに読み込んで、これらの各機能を実現する。
さて、この文書管理システムでは、端末装置10で電子文書および識別情報を画像化したコード画像(重畳画像)の印刷を含む印刷要求が行われた際、識別情報の発行および識別情報を画像化したコード画像の生成を行う必要がある。このような識別情報の発行およびコード画像の生成は、端末装置10、画像形成装置20、文書管理サーバ30、あるいはネットワーク40に接続される他のコンピュータ装置のいずれで実行しても差し支えないが、ここでは、まず、端末装置10側で実行する場合を実施の形態1で説明し、続いて、画像形成装置20側で実行する場合を実施の形態2で説明する。そして、端末装置10または画像形成装置20のいずれかにおいて選択的に実行する場合を実施の形態3で説明する。
<実施の形態1>
本実施の形態では、端末装置10側で識別情報の発行および識別情報を画像化したコード画像の生成を行う場合について説明を行う。
最初に、端末装置10の動作について説明する。図4は、端末装置10での処理の流れを示すフローチャートである。
まず始めに、印刷指示部11が電子文書の印刷指示を出力する(ステップ101)。印刷指示には、上述したように印刷対象となる電子文書、印刷部数、実行する後処理の内容等が含まれるが、ここでは印刷対象となる電子文書がM頁(M=1、2、3、…)の文書画像を含んでおり、また、指定される印刷部数はN部(N=1、2、3、…)であるものとする。次に、属性抽出部12が、印刷指示に基づいて印刷対象となる電子文書の属性を抽出する(ステップ102)。
そして、重畳画像仕様判断部13が、属性抽出部12によって抽出された電子文書の属性を参照し、この電子文書を印刷する際にコード画像を重畳する必要があるか否か、また、コード画像を重畳する必要がある場合には部単位(部毎)で異なるコード画像を付与するのかあるいは頁単位(部毎且つ頁毎)で異なるコード画像を付与するのかを判断する(ステップ103)。
また、重畳画像仕様判断部13は、さらに電子文書の属性を参照し、この電子文書に電子文書識別情報の一例としての文書ID(以下の説明では元文書IDと呼ぶ)が付与されているか否かを判断し(ステップ104)、付与されている場合には元文書IDを取得する(ステップ105)。なお、この例においては、電子文書にコード画像の重畳が必要であるとの属性が付与されている場合に、この電子文書の属性に必ず元文書IDが設定されているものとする。一方、ステップ104において元文書IDが付与されていないと判断した場合は、そのまま次のステップ106へと進む。
次に、ジョブデータ生成部14が、印刷指示に基づいて電子文書のジョブデータを生成する(ステップ106)。このとき、ジョブデータ生成部14が生成するジョブデータは、1部数分(M頁)の電子文書に対応する描画命令を含む印刷データの一例としてのコンテンツ実体記述部、および、印刷部数や実行する後処理の内容に対応するジョブコントロール記述部を含んでいる。なお、コンテンツ実体記述部は、画像形成装置20が解釈できるPDL(Page Description Language)で記述される。
続いて、ジョブデータ編集部15は、重畳画像仕様判断部13の判断結果に基づき、識別情報を含むコード画像の付与が必要か否かを判断する(ステップ107)。ここで、コード画像の付与が必要であると判断した場合、ジョブデータ編集部15は、さらにコード画像を印刷部数の部毎(印刷文書毎)に異ならせる(第1のモードに対応)のかあるいは部毎且つ頁毎(印刷文書毎且つ媒体毎)に異ならせる(第2のモードに対応)のかを判断する(ステップ108)。
ステップ108において部毎に異なるコード画像の付与が必要であると判断した場合、ジョブデータ編集部15は、印刷指示に含まれる印刷部数と同数(N個)の印刷識別情報の一例としての文書IDを発行し(ステップ109)、且つ、発行したN個の文書IDを符号化して埋め込んだN個のコード画像データを作成する(ステップ110)。なお、以下の説明では、印刷部数に対応して発行される印刷文書毎の文書IDを印刷文書IDと呼ぶ。このとき、ジョブデータ編集部15は、印刷文書IDを発行するに際して印刷文書の各部(1部目からN部目)と各印刷文書ID(1個目からN個目)との対応付けを行う。次いで、ジョブデータ編集部15は、N個のコード画像データに対応する描画命令を含む重畳コード画像記述部を作成する(ステップ111)。なお、重畳コード画像記述部は、上述したコンテンツ記述部と同様、画像形成装置20が解釈できるPDLで記述される。そして、ジョブデータ編集部15は、元文書ID(1個)と今回新たに発行した印刷文書ID(N個)とを対応付けた識別情報テーブルの一例としてのIDテーブルを作成し(ステップ112)、ステップ117に進む。
一方、ステップ108において部毎且つ頁毎に異なるコード画像の付与が必要であると判断した場合、ジョブデータ編集部15は、印刷指示に含まれる印刷部数と同数(N個)の印刷文書IDと、全印刷文書の媒体数と同数すなわち各部(N部)且つ各頁(M頁)に対応する数(N×M個)の印刷識別情報の一例としての紙ID(識別情報)とを発行し(ステップ113)、N×M個の紙IDを符号化して埋め込んだN×M個のコード画像データを作成する(ステップ114)。このとき、ジョブデータ編集部15は、印刷文書IDを発行するに際して各部(1部目からN部目)と各印刷文書ID(1個目からN個目)との対応付けを行い、また、紙IDを発行するに際して各部(1部目からN部目)と各紙(1枚目からN×M枚目)と各紙ID(1個目からN×M個目)との対応付けを行う。次いで、ジョブデータ編集部15は、N×M個のコード画像データに対応する描画命令を含みPDLで記述された重畳コード画像記述部を作成する(ステップ115)。そして、ジョブデータ編集部15は、元文書ID(1個)と今回新たに発行した印刷文書ID(N個)と紙ID(N×M個)とを対応付けた識別情報テーブルの一例としてのIDテーブルを作成し(ステップ116)、ステップ117へと進む。
他方、ステップ107でコード画像は不要と判断された場合は、そのままステップ117へと進む。
そして、ジョブデータ編集部15は、ジョブデータ生成部14から入力されてくるジョブデータに対し、重畳画像すなわちコード画像の仕様に応じて適宜編集を行う(ステップ117)。
ここで、例えば部毎に異なるコード画像を付与する場合、ジョブデータ編集部15は、ステップ111で作成した重畳コード画像記述部をジョブデータに付け加える編集、および、各部(1部目からN部目)と各印刷文書ID(1個目からN個目)との対応付けに関する指示を同じジョブデータのジョブコントロール記述部に付け加える編集を行って出力する。一方、例えば部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与する場合、ジョブデータ編集部15は、ステップ115で作成した重畳コード画像記述部をジョブデータに付け加える編集、および、各部(1部目からN部目)と各印刷文書ID(1個目からN個目)と各紙(1枚目からN×M枚目)と各紙ID(1個目からN×M個目)との対応付けに関する指示を同じジョブデータのジョブコントロール記述部に付け加える編集を行って出力する。他方、コード画像の付与を行わない場合、ジョブデータ編集部15は、ジョブデータに編集を施すことなくそのまま出力する。
その後、送信部16は、ジョブデータ編集部15から入力されてくる印刷指示データの一例としてのジョブデータを、ネットワーク40を介して画像形成装置20に向けて送信する。また、ジョブデータ編集部15が部毎あるいは部毎且つ頁毎に異なるコード画像の作成を行っている場合、送信部16は、ジョブデータ編集部15が作成したIDテーブルのデータ(ステップ112またはステップ116で作成されたもの)を、ネットワーク40を介して文書管理サーバ30に向けて送信する。なお、文書管理サーバ30は、端末装置10から送られてきたIDテーブルのデータを受信し、図示しない記憶部に記憶させる。
続いて、画像形成装置20の動作について説明する。図5は、画像形成装置20での処理の流れを示すフローチャートである。
まず始めに、受信部21が、端末装置10から送られてきたジョブデータを受信する(ステップ201)。続いて、文書画像作成部22が、受信したジョブデータのコンテンツ実体記述部に記載されている内容を解釈して1部数分の文書画像データ(M頁)を作成し(ステップ202)、文書画像記憶部23に記憶させる。
次に、重畳画像作成部24は、受信したジョブデータに重畳コード画像記述部が存在しているか否かを判断する(ステップ203)。ここで、重畳コード画像記述部が存在すると判断した場合、重畳画像作成部24は、ジョブデータの重畳コード画像記述部に記載されている描画命令を解釈して、部毎のコード画像データ(N個)あるいは部毎且つ頁毎のコード画像データ(N×M個)を作成し(ステップ204)、重畳画像記憶部25に記憶させる。なお、ジョブデータに重畳コード記述部が存在しない場合は、そのままステップ205に進む。
そして、出力画像合成部26は、受信したジョブデータのジョブコントロール記述部に記載されている内容に基づき、部毎に異なるコード画像を付与するか否かを判断し(ステップ205)、部毎に異なるコード画像を付与する場合には第1の合成処理を実行する(ステップ206)。一方、ステップ205において部毎に異なるコード画像を付与する必要がないと判断した場合、出力画像合成部26は、次に、部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与するか否かを判断し(ステップ207)、部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与する場合には第2の合成処理を実行する(ステップ208)。また、ステップ207において部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与する必要が無いと判断した場合、出力画像合成部26は、第3の合成処理を実行する(ステップ209)。
なお、この例において、出力画像合成部26は、ジョブコントロール記述部に、各部と各印刷文書IDとの対応付けに関する指示があれば、部毎に異なるコード画像を付与するという判断を行い、各部と各印刷文書IDと各紙と各紙IDとの対応付けに関する指示があれば、部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与するという判断を行い、これらの指示がなければ、コード画像を付与する必要はないという判断を行う。
そして、印刷部27は、出力画像合成部26から入力される出力画像データに基づいて順次媒体に合成画像を印刷して出力する(ステップ210)。
ここで、図6(a)は図5のステップ206に示す第1の合成処理の流れを示すフローチャートである。
第1の合成処理において、出力画像合成部26は、まず、nを1に設定し(ステップ301)、文書画像記憶部23から文書画像データ(1部:M頁)を読み出す(ステップ302)。次いで、出力画像合成部26は、重畳画像記憶部25に記憶されるN個のコード画像データの中から、ジョブコントロール記述部に記載される各部と各印刷文書IDとの対応付けの指示に基づき、n部目に対応するn個目の印刷文書IDを含む1個のコード画像データを読み出す(ステップ303)。そして、出力画像合成部26は、文書画像データを構成する各頁(M頁)のデータに、この1個のコード画像データをそれぞれ重畳して合成し、得られた出力画像データ(M頁)を印刷部27に出力する(ステップ304)。次に、n=Nすなわち印刷部数分が全て完了したか否かを判断し(ステップ305)、n<Nの場合すなわち残りの印刷部数がある場合には、n=n+1に設定し(ステップ306)、ステップ302に戻って次の部数に対応した処理を続行する。一方、ステップ305においてn=Nとなった場合にはこの処理を終了する。
また、図6(b)は図5のステップ208に示す第2の合成処理の流れを示すフローチャートである。
第2の合成処理において、出力画像合成部26は、まず、nを1に設定し(ステップ401)、文書画像記憶部23から文書画像データ(1部:M頁)を読み出す(ステップ402)。次いで出力画像合成部26は、重畳画像記憶部25に記憶されるN×M個のコード画像データの中から、ジョブコントロール記述部に記載される各部と各紙と各紙IDとの対応付けの指示に基づき、n部目の1〜M頁目に対応するM個の紙IDを含むM個のコード画像データ(以下の説明では、n番目のコード画像データ群と呼ぶ)を読み出す(ステップ403)。そして、出力画像合成部26は、文書画像データを構成する各頁(M頁)のデータに、対応するM個のコード画像データをそれぞれ重畳して合成し、得られた出力画像データ(M頁)を印刷部27に出力する(ステップ404)。次に、n=Nすなわち印刷部数分が全て完了したか否かを判断し(ステップ405)、n<Nの場合には、n=n+1に設定し(ステップ406)、ステップ402に戻って次の部数に対応した処理を続行する。一方、ステップ405においてn=Nとなった場合にはこの処理を終了する。
さらに、図6(c)は図5のステップ209に示す第3の合成処理の流れを示すフローチャートである。
第3の合成処理において、出力画像合成部26は、nを1に設定し(ステップ501)、文書画像記憶部23から文書画像データ(1部:M頁)を読み出し(ステップ502)、そのまま出力画像データとして印刷部27に出力する(ステップ503)。そして、n=Nすなわち印刷部数分が全て完了したか否かを判断し(ステップ504)、n<Nの場合には、n=n+1に設定し(ステップ505)、ステップ502に戻って次の部数に対応した処理を続行する。一方、ステップ504においてn=Nとなった場合にはこの処理を終了する。
では、上述した処理について一例を挙げて説明を行う。なお、ここでは、3頁(M=3)の文書画像を有する電子文書を、5部(n=5)印刷する例について説明する。
図7は、印刷対象となる電子文書と、電子文書に基づいて印刷される印刷文書と、電子文書の元文書IDと各印刷文書に付与される印刷文書IDと各印刷文書の各頁に付与される紙IDとの関係を示している。この例では、電子文書の元文書が「001」となっており、各印刷文書に付与される印刷文書IDがそれぞれ「002」〜「006」となっている。また、例えば1部目の印刷文書(印刷文書ID「002」)において、1〜3頁目の紙IDはそれぞれ「002−001」〜「002−003」となっている。なお、部毎にコード画像を付与する要求があった場合、印刷文書IDのみが発行され紙IDは発行されない。
図8(a)は、部毎にコード画像を付与する場合に、図4に示すステップ112で作成されるIDテーブルを例示している。この場合、元文書ID001と印刷文書ID002〜006とが対応付けられる。一方、図8(b)は、部毎且つ頁毎にコード画像を付与する場合に、図4に示すステップ116で作成されるIDテーブルを例示している。この場合、元文書ID001と印刷文書ID002〜006とが対応付けられ、さらに例えば印刷文書ID002と紙ID002−001〜002−003とが対応付けられる。なお、他の印刷文書IDについても、同様にして各紙IDとの対応付けがなされる。そして、作成されたIDテーブルは、図4に示すステップ119で文書管理サーバ30に送られ、記憶される。
図9(a)は、図4に示すステップ106で生成されるジョブデータを示しており、図9(b)は図4に示すステップ117で編集後出力されるジョブデータを示している。
ジョブデータ生成部14で生成されるジョブデータは、印刷部数とは関係なく1部分の電子文書に対応する描画命令を含むコンテンツ実体記述部と、印刷部数や実行する後処理の内容に対応するジョブコントロール記述部を含んでいる。そして、部毎あるいは部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与する場合(コード画像あり)、ジョブデータ編集部15は、ジョブデータに、コード画像データに対応する描画命令を含む重畳コード画像記述部を編集で追加して出力する。ここで、部毎に異なるコード画像を付与する場合には5部分すなわち5個のコード画像データに基づいて重畳コード記述部が作成され、部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与する場合には15頁分すなわち15個のコード画像データに基づいて重畳コード記述部が作成される。一方、コード画像を付与しない場合(コード画像なし)、ジョブデータ編集部15は、このような重畳コード画像記述部の追加を行わず、コンテンツ実体記述部とジョブコントロール記述部とを含むジョブデータをそのまま出力する。なお、部毎あるいは部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与する場合(コード画像あり)、ジョブデータ編集部15は、上述したようにジョブコントロール記述部の内容にも編集を施す。
図10は、出力画像合成部26が実行する第1の合成処理(図6(a)参照)を説明するための図である。ここで、文書画像データは1部分(3頁)であり、文書画像記憶部23に記憶されている。また、コード画像データは5部分あり、重畳画像記憶部25に記憶されている。そして、各コード画像データには、それぞれに付与された文書ID(002〜006)が埋め込まれている。
第1の合成処理では、1部分の電子文書を構成する3頁分の文書画像データに対し、印刷文書毎に異なるコード画像データを合成する。見方を変えれば、同一印刷文書内では、各頁に同じコード画像データを合成する。したがって、例えば1部目の印刷文書においては、文書画像データ「1」、「2」、「3」と、印刷文書ID「002」が埋め込まれたコード画像データとをそれぞれ合成した出力画像データが出力される。また、2部目〜5部目の印刷文書についても、同様の処理が行われる。
図11は、出力画像合成部26が実行する第2の合成処理(図6(b)参照)を説明するための図である。ここで、文書画像データは1部分(3頁)であり、文書画像記憶部23に記憶されている。また、コード画像データは15頁分あり、重畳画像記憶部25に記憶されている。そして、各コード画像データには、それぞれに付与された紙ID(002−001〜006−003)が埋め込まれている。
第2の合成処理では、1部分の電子文書を構成する3頁分の文書画像データに対し、印刷文書毎且つ頁毎に異なるコード画像データを合成する。つまり、同一印刷文書内であっても、各頁に異なるコード画像データを合成する。したがって、例えば1部目の印刷文書においては、文書画像データ「1」と紙ID「002−001」が埋め込まれたコード画像データとを、文書画像データ「2」と紙ID「002−002」が埋め込まれたコード画像データとを、文書画像データ「3」と紙ID「002−003」が埋め込まれたコード画像データとを、それぞれ合成した出力画像データが出力される。また、2部目〜5部目の印刷文書についても、同様の処理が行われる。
なお、本実施の形態では、端末装置10から文書管理サーバ30にIDテーブルの送信を行うようにしていたが、これに限られるものではない。例えば端末装置10がジョブデータのジョブコントロール記述部にIDテーブルを付け加える編集を行って画像形成装置20に送信し、印刷文書の出力が完了した後に画像形成装置20から文書管理サーバ30にIDテーブルの送信を行うようにしてもよい。
また、本実施の形態では、印刷指示の出力に基づいて端末装置10でジョブデータの生成および編集を行うようにしていたが、これに限られるものではない。例えば文書管理サーバ30にジョブデータ生成機能およびジョブデータ編集機能を持たせ、端末装置10から文書管理サーバ30に印刷指示のみを送信し、文書管理サーバ30でジョブデータの生成や編集を行ってから画像形成装置20にジョブデータを送信するようにしてもよい。この場合には、文書管理サーバ30で各種IDを発行することになるので、それに基づいて文書管理サーバ30でIDテーブルを作成し、記憶すればよい。
さらに、本実施の形態では、端末装置10で印刷文書IDの発行および印刷文書IDを埋め込んだコード画像データの作成を行っていたが、これに限られるものではない。例えば端末装置10では発行した印刷文書IDをジョブデータのジョブコントロール記述部に付け加える編集を行うようにし、画像形成装置20でジョブデータから印刷文書IDを読み出し、この印刷文書IDを符号化して埋め込んでコード画像データの生成を行うようにしてもよい。
<実施の形態2>
本実施の形態では、端末装置10側で識別情報の発行および識別情報を符号化したコード画像の生成の指示のみを行い、画像形成装置20側で識別情報の発行および識別情報を符号化したコード画像の生成を行う場合について説明を行う。
まず、端末装置10の動作について説明する。図12は、端末装置10での処理の流れを示すフローチャートである。なお、この処理のステップ601〜ステップ608は、実施の形態1におけるステップ101〜ステップ108(図4参照)と同じであるので、その説明を省略する。
ステップ608において部毎に異なるコード画像の付与が必要であると判断した場合、ジョブデータ編集部15は、要求指示の一例として部毎に異なるコード画像の付与を要求する旨の指示を作成し(ステップ609)、ステップ611に進む。一方、ステップ608において部毎且つ頁毎に異なるコード画像の付与が必要であると判断した場合、ジョブデータ編集部15は、要求指示の一例として部毎且つ頁毎に異なるコード画像の付与を要求する旨の指示を作成し(ステップ610)、ステップ611に進む。他方、ステップ607でコード画像は不要と判断された場合は、そのままステップ611へと進む。
そして、ジョブデータ編集部15は、ジョブデータ生成部14から入力されてくるジョブデータに対し、重畳画像すなわちコード画像の仕様に応じて適宜編集を行う(ステップ611)。
ここで、例えば部毎に異なるコード画像を付与する場合、ジョブデータ編集部15は、ステップ609で作成した部毎に異なるコード画像の付与を要求する旨の指示およびステップ605で取得した元文書IDを、ジョブデータのジョブコントロール記述部に付け加える編集を行って出力する。一方、例えば部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与する場合、ジョブデータ編集部15は、ステップ610で作成した部毎且つ頁毎に異なるコード画像の付与を要求する旨の指示および元文書IDをジョブデータのジョブコントロール記述部に付け加える編集を行って出力する。他方、コード画像の付与を行わない場合、ジョブデータ編集部15は、ジョブデータに編集を施すことなくそのまま出力する。その後、送信部16は、ジョブデータ編集部15から入力されてくるジョブデータを、ネットワーク40を介して画像形成装置20に向けて送信する。
続いて、画像形成装置20の動作について説明する。図13は、画像形成装置20での処理の流れを示すフローチャートである。なお、この処理のステップ701、ステップ702は、実施の形態1におけるステップ201、ステップ202(図5参照)と同じであるので、その説明を省略する。
受信部21によるジョブデータの受信(ステップ701)および文書画像作成部22による文書画像データの作成(ステップ702)および文書画像記憶部23による文書画像データの記憶が行われた後、重畳画像作成部24は、受信したジョブデータのジョブコントロール記述部にコード画像の付与を要求する旨の指示が記載されているか否かを判断する(ステップ703)。ここで、コード画像の付与が必要であると判断した場合、重畳画像作成部24は、コード画像を部毎に異ならせるのかあるいは部毎且つ頁毎に異ならせるのかを判断する(ステップ704)。
ステップ704において部毎に異なるコード画像の付与が必要であると判断した場合、重畳画像作成部24は、ジョブコントロール記述部に記載される印刷部数と同数(N個)の印刷文書IDを発行し(ステップ705)、且つ、発行したN個の印刷文書IDを符号化して埋め込んだN個のコード画像データを作成し(ステップ706)、重畳画像記憶部25に記憶させる。このとき、重畳画像作成部24は、印刷文書IDを発行するに際して各部(1部目からN部目)と各印刷文書ID(1個目からN個目)との対応付けを行う。そして、重畳画像作成部24は、ジョブデータコントロール記述部に記載される元文書IDを取得し、この元文書ID(1個)と今回新たに発行した印刷文書ID(N個)とを対応付けたIDテーブルを作成する(ステップ707)。その後、出力画像合成部26が、図6(a)に示す第1の合成処理を実行し(ステップ708)、ステップ714へと進む。
一方、ステップ704において部毎且つ頁毎に異なるコード画像の付与が必要であると判断した場合、重畳画像作成部24は、ジョブコントロール記述部に記載される印刷部数と同数(N個)の印刷文書IDと、各部(N部)且つ各頁(M個)に対応する数(N×M個)の紙IDとを発行し(ステップ709)、N×M個の紙IDを符号化して埋め込んだコード画像データを作成し(ステップ710)、重畳画像記憶部25に記憶させる。このとき、重畳画像作成部24は、印刷文書IDを発行するに際して各部(1部目からN部目)と各印刷文書ID(1個目からN個目)との対応付けを行い、また、紙IDを発行するに際して各部(1部目からN部目)と各紙(1枚目からN×M枚目)と各紙ID(1個目からN×M個目)との対応付けを行う。そして、重畳画像作成部24は、ジョブデータコントロール記述部に記載される元文書IDを取得し、この元文書ID(1個)と今回新たに発行した印刷文書ID(N個)と紙ID(N×M個)とを対応付けたIDテーブルを作成する(ステップ711)。その後、出力画像合成部26が、図6(b)に示す第2の合成処理を実行し(ステップ712)、ステップ714へと進む。他方、ステップ703でコード画像は不要と判断された場合は、図6(c)に示す第3の合成処理を実行し(ステップ713)、ステップ714に進む。
そして、印刷部27は、出力画像合成部26から入力される出力画像データに基づいて順次媒体に合成画像を印刷して出力する(ステップ714)。また、重畳画像作成部24が部毎あるいは部毎且つ頁毎に異なるコード画像の作成を行っている場合、画像形成装置20に設けられた図示しない送信部は、重畳画像作成部24が作成したIDテーブルのデータ(ステップ707またはステップ711で作成されたもの)を、ネットワーク40を介して文書管理サーバ30に向けて送信する。なお、文書管理サーバ30は、画像形成装置20から送られてきたIDテーブルのデータを受信し、図示しない記憶部に記憶させる。
<実施の形態3>
実施の形態1では端末装置10側で、また、実施の形態2では画像形成装置20側で、各種IDの発行及びコード画像データの作成を行っていた。しかしながら、端末装置10や画像形成装置20のデータ処理能力は装置毎に異なり、端末装置10に比して画像形成装置20の処理能力が低い場合、あるいはその逆の場合が存在する。
そこで、本実施の形態では、印刷指示を出力する際に端末装置10および画像形成装置20の処理能力を比較し、処理能力の高い側で各種IDの発行およびコード画像データの作成を行う場合について説明を行う。
図14は、印刷指示の出力に際して端末装置10で実行される処理の流れを示すフローチャートである。
この処理では、まず、印刷指示部11から印刷指示が出力されたか否か判断され(ステップ801)、印刷指示が出力された場合には、端末装置10のCPUやメモリなどのハードウェア、および、その時点で動作しているソフトウェアなどに関する性能情報を抽出する(ステップ802)。次いで、画像形成装置20に問い合わせを行い、画像形成装置20の性能情報を取得する(ステップ803)。そして、画像形成装置20よりも端末装置10側が高性能か否かを判断する(ステップ804)。ここで、端末装置10側が高性能であると判断した場合は、端末装置10で各種IDの発行及びコード画像データの作成を行う(ステップ805)。すなわち、実施の形態1で説明した手順によって画像形成動作を実行する。一方、ステップ804において画像形成装置20側が高性能であると判断した場合は、画像形成装置20で各種IDの発行およびコード画像データの作成を行う(ステップ806)。すなわち、実施の形態2で説明した手順によって画像形成動作を実行する。
なお、実施の形態1〜3において、出力された印刷文書の出所を後で追跡する場合には、スキャナや撮像機能を有する電子ペン等を用いて、印刷文書に形成されたコード画像の読み取りを行い、読み取ったコード画像をデコードしてその印刷文書に付与された印刷文書IDあるいは紙IDを取得し、取得した印刷文書IDあるいは紙IDを、IDテーブルを記憶する文書管理サーバ30に問い合わせればよい。
本実施の形態の文書管理システムの構成例を示した図である。 端末装置の機能構成の一例を示したブロック図である。 画像形成装置の機能構成の一例を示したブロック図である。 実施の形態1の端末装置での処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態1の画像形成装置での処理の流れを示すフローチャートである。 (a)は第1の合成処理の流れを、(b)は第2の合成処理の流れを、(c)は第3の合成処理の流れを、それぞれ示すフローチャートである。 印刷対象となる電子文書と、電子文書に基づいて印刷される印刷文書と、電子文書の元文書IDと各印刷文書に付与される印刷文書IDと各印刷文書の各頁に付与される紙IDとの関係を示す図である。 (a)は部毎に異なるコード画像を付与する場合に作成されるIDテーブルの一例を、(b)は部毎且つ頁毎に異なるコード画像を付与する場合に作成されるIDテーブルの一例を、それぞれ示す図である。 ジョブデータ生成部で生成されるジョブデータとジョブデータ編集部で編集後出力されるジョブデータとの関係を説明するための図である。 第1の合成処理を説明するための図である。 第2の合成処理を説明するための図である。 実施の形態2の端末装置での処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態2の画像形成装置での処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態3の端末装置で実行される処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10…端末装置、11…印刷指示部、12…属性抽出部、13…重畳画像仕様判断部、14…ジョブデータ生成部、15…ジョブデータ編集部、16…送信部、20…画像形成装置、21…受信部、22…文書画像作成部、23…文書画像記憶部、24…重畳画像作成部、25…重畳画像記憶部、26…出力画像合成部、27…印刷部、30…文書管理サーバ、40…ネットワーク

Claims (16)

  1. 媒体に印刷すべき電子文書と当該電子文書の印刷部数の情報とを取得する取得手段と、
    前記印刷部数に応じた数の印刷識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    前記電子文書の1部数の印刷データと前記印刷識別情報とを含む印刷指示データを生成する印刷指示データ生成手段と
    を含む印刷指示装置。
  2. 前記識別情報取得手段は、前記電子文書に付与された当該電子文書に固有の電子文書識別情報をさらに取得し、
    前記電子文書識別情報と前記印刷識別情報とを対応付けた識別情報テーブルを作成するテーブル作成手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の印刷指示装置。
  3. 前記識別情報取得手段は、前記印刷部数と同じ数の印刷識別情報を生成して取得することを特徴とする請求項1または2記載の印刷指示装置。
  4. 前記識別情報取得手段は、前記印刷部数に前記電子文書の頁数を乗じた総頁数と同じ数の印刷識別情報を生成して取得することを特徴とする請求項1または2記載の印刷指示装置。
  5. 前記識別情報取得手段は、前記印刷部数と同じ数の印刷識別情報を取得する第1のモードと、当該印刷部数に前記電子文書の頁数を乗じた総頁数と同じ数の印刷識別情報を取得する第2のモードとで動作し、
    前記電子文書に付与された属性を抽出する属性抽出手段と、
    前記属性に応じて前記第1のモードまたは前記第2のモードを選択する選択手段と
    をさらに含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載の印刷指示装置。
  6. 媒体に印刷すべき電子文書と当該電子文書の印刷部数の情報とを取得する取得手段と、
    異なる印刷識別情報をそれぞれに埋め込んだ前記印刷部数に応じた数の重畳画像の作成を要求する要求指示を生成する要求指示生成手段と、
    前記電子文書の1部数の印刷データと前記要求指示と前記印刷部数の情報とを含む印刷指示データを作成する印刷指示データ作成手段と
    を含む印刷指示装置。
  7. 前記電子文書に付与された当該電子文書に固有の電子文書識別情報を取得する識別情報取得手段をさらに含み、
    前記印刷指示データ作成手段は、前記電子文書識別情報をさらに含む前記印刷指示データを作成することを特徴とする請求項6記載の印刷指示装置。
  8. 前記要求指示生成手段は、前記印刷部数と同じ数の重畳画像の作成を要求する要求指示を生成することを特徴とする請求項6または7記載の印刷指示装置。
  9. 前記要求指示生成手段は、前記印刷部数に前記電子文書の頁数を乗じた総頁数と同じ数の重畳画像の作成を要求する要求指示を生成することを特徴とする請求項6または7記載の印刷指示装置。
  10. 電子文書の印刷部数の情報と、当該電子文書の1部数の印刷データと、当該印刷部数に応じた数の印刷識別情報とを含む印刷指示データを受信する受信手段と、
    前記印刷データから1部数の文書画像を作成する文書画像作成手段と、
    前記印刷識別情報をそれぞれに埋め込んだ前記印刷部数に応じた数の重畳画像を作成する重畳画像作成手段と、
    前記文書画像と前記重畳画像とを印刷部数毎に対応付ける対応付け手段と、
    対応付けがなされた前記文書画像と前記重畳画像とを重畳して媒体に印刷する印刷手段と
    を含む印刷装置。
  11. 前記重畳画像作成手段は、前記印刷部数と同じ数の重畳画像を作成し、
    前記対応付け手段は、前記文書画像に前記印刷部数の部数毎に異なる重畳画像を対応付けることを特徴とする請求項10記載の印刷装置。
  12. 前記重畳画像作成手段は、前記印刷部数に前記文書画像の頁数を乗じた総頁数と同じ数の重畳画像を作成し、
    前記対応付け手段は、前記文書画像に前記印刷部数毎且つ頁毎に異なる重畳画像を対応付けることを特徴とする請求項10記載の印刷装置。
  13. 電子文書の印刷部数の情報と、当該電子文書の1部数の印刷データと、異なる印刷識別情報をそれぞれに埋め込んだ当該印刷部数に応じた数の重畳画像の作成を要求する要求指示とを含む印刷指示データを受信する受信手段と、
    前記印刷データから1部数の文書画像を作成する文書画像作成手段と、
    前記要求指示に基づき前記印刷部数に応じた数の印刷識別情報を取得する取得手段と、
    取得した前記印刷識別情報をそれぞれに埋め込んだ前記印刷部数に応じた数の重畳画像を作成する重畳画像作成手段と、
    前記文書画像と前記重畳画像とを印刷部数毎に対応付ける対応付け手段と、
    対応付けがなされた前記文書画像と前記重畳画像とを重畳して媒体に印刷する印刷手段と
    を含む印刷装置。
  14. 前記受信手段が受信する前記印刷指示データは、前記電子文書に付与された当該電子文書に固有の電子文書識別情報をさらに含み、
    前記電子文書識別情報と前記印刷識別情報とを対応付けた識別情報テーブルを作成するテーブル作成手段をさらに有することを特徴とする請求項13記載の印刷装置。
  15. 前記取得手段は、前記印刷部数と同じ数の印刷識別情報を取得し、
    前記重畳画像作成手段は、前記印刷部数と同じ数の重畳画像を作成し、
    前記対応付け手段は、前記文書画像に前記印刷部数の部数毎に異なる重畳画像を対応付けることを特徴とする請求項13または14記載の印刷装置。
  16. 前記取得手段は、前記印刷部数に前記文書画像の頁数を乗じた総頁数と同じ数の印刷識別情報を取得し、
    前記重畳画像作成手段は、前記総頁数と同じ数の重畳画像を作成し、
    前記対応付け手段は、前記文書画像に前記印刷部数毎且つ頁毎に異なる重畳画像を対応付けることを特徴とする請求項13または14記載の印刷装置。
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