JP2017045895A - 超伝導リード構造体 - Google Patents

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【課題】超伝導リードをカバーすると共に、熱変動に伴う電極及び超伝導リードの損傷の可能性を低減する超伝導リード構造体を提供する。【解決手段】超伝導コイルに電流を供給する超伝導リード構造体25は、電流の経路上に設けられた第1電極ブロック31及び第2電極ブロック32と、第1電極ブロック31と第2電極ブロック32との間に架け渡され第1電極ブロック31と第2電極ブロック32とを電気的に接続する超伝導リード35と、少なくとも第1電極ブロック31と第2電極ブロック32との間の領域の一部において超伝導リード35を包囲する絶縁性のリード保護部41と、を備える。リード保護部41は、一端側が第1電極ブロック31に対して固定されると共に第2電極ブロック32に向けて延び、他端側は第2電極ブロック32に対しては非拘束状態とされている。【選択図】図3

Description

本発明は、超伝導リード構造体に関するものである。
従来、このような分野の技術として、下記特許文献1に記載の超伝導リード構造体が知られている。この超伝導リード構造体は、テープ状の超伝導リードと、超伝導リードの両端部に接合される電極と、超伝導線材と電極とを含むリード本体を所定の電極間距離となるように位置決めした状態で収容する補強部材と、を備えている。
特開2015-032612号公報
上記のように、補強部材で超伝導リードをカバーすることにより、超伝導リードに対する不用意な機械的ダメージが避けられる。この場合、補強部材は電気絶縁性を有することが必要であるが、絶縁材料は一般的に超伝導リードに比較して非常に高い熱膨張率を示すので、超伝導リードと補強部材との熱膨張率の相違によって、冷却時或いは温度変動時にはリード本体に熱応力が発生する可能性がある。そして、この熱応力に起因して電極や超伝導リードに損傷が発生する可能性がある。
本発明は、超伝導リードをカバーすると共に、熱変動に伴う電極及び超伝導リードの損傷の可能性を低減する超伝導リード構造体を提供することを目的とする。
本発明の超伝導リード構造体は、超伝導コイルに電流を供給する超伝導リード構造体であって、電流の経路上に設けられた第1電極及び第2電極と、第1電極と第2電極との間に架け渡され第1電極と第2電極とを電気的に接続する超伝導リードと、少なくとも第1電極と第2電極との間の領域の一部において超伝導リードを包囲する絶縁性のリード保護部と、を備え、リード保護部は、一端側が第1電極に対して固定され、他端側は第2電極に対しては非拘束状態とされている。
この超伝導リード構造体では、リード保護部が第2電極には非拘束状態であるので、超伝導リードの熱変形によって第1電極と第2電極との間の距離が変動しても、その変動にリード保護部が追従する必要がない。よって、リード保護部と超伝導リードとの熱膨張率の相違に起因する熱応力の発生が抑えられ、熱変動による超伝導リードの損傷の可能性が低減する。
超伝導リード構造体の具体的な構成として、リード保護部の他端と第2電極との間には間隙が形成されていることとしてもよい。
また、本発明の超伝導リード構造体は、第1電極に取り付けられ第1電極を冷却する熱アンカー部を更に備えることとしてもよい。このように、第1電極が熱アンカー部により冷却される構成において、上述の構成が有効である。
また、リード保護部の一端側が、第1電極と熱アンカー部との間に挟みこまれていることとしてもよい。本来、第1電極と熱アンカー部との電気的な絶縁を図る必要があるところ、上記構成によれば、第1電極と熱アンカー部との間の絶縁材をリード保護部が兼ねることができる。
本発明によれば、超伝導リードをカバーすると共に、熱変動に伴う電極及び超伝導リードの損傷の可能性を低減する超伝導リード構造体を提供することができる。
本発明の実施形態に係る超伝導リード構造体が適用されるサイクロトロンを示す断面図である。 超伝導リード構造体の分解斜視図である。 超伝導リード構造体及び熱シールド筒を示す断面図である。 変形例に係るリード保護部の下端付近を拡大して示す断面図である。 他の変形例に係るリード保護部の下端付近を拡大して示す断面図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において同一部分又は相当部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1に示されるサイクロトロン1は、本実施形態に係る超伝導リード構造体が用いられるものであり、平面視において鉛直な中心軸線Cを中心とする円形を呈する。図1において、中心軸線Cよりも左側は、中心軸線Cと荷重支持体12とを含む鉛直平面に沿った断面を示し、中心軸線Cよりも右側は、中心軸線Cと電流導入部20とを含む鉛直平面に沿った断面を示す。
図1に示されるように、サイクロトロン1は、イオン源(不図示)から荷電粒子を加速空間G内に供給し、加速空間G内の荷電粒子を加速して荷電粒子ビームを出力する横置きの円形加速器である。荷電粒子としては、例えば陽子、重粒子(重イオン)などが挙げられる。サイクロトロン1は、例えば荷電粒子線治療用の加速器として用いられる。
サイクロトロン1は、イオン源の他に、超伝導電磁石装置5を備えている。超伝導電磁石装置5は、ポール3,4と、ヨーク6と、超伝導コイル7,8と、コイル支持枠(コイル支持体)9と、真空容器10と、を有する。
ポール3,4は、超伝導コイル7,8の中心軸線(超伝導コイル7,8の巻き中心軸)C方向に離間して配置されている。なお、サイクロトロン1は、中心軸線Cが鉛直になるように配置され使用される。ポール3は、加速空間Gより上方に配置された上ポールであり、ポール4は、加速空間Gより下方に配置された下ポールである。また、ポール3,4間には、電極(ディ電極、不図示)が設けられている。この電極に高周波を付与することで、電場が形成される。
ヨーク6は、中空の円盤型のブロックであり、その内部にポール3,4及び真空容器10が配置されている。ヨーク6は、超伝導コイル7,8及びポール3,4で生成した磁力線が外部に漏れないようにするためのものである。
上側の超伝導コイル7は、中心軸線Cを中心としてポール3の外周を覆うように巻かれ、下側の超伝導コイル8は、ポール4の外周を覆うように巻かれている。超伝導コイル7および超伝導コイル8は、中心軸線C方向に並んで配置されコイル支持枠9に収容されている。超伝導コイル7,8は、超伝導線材を巻回した構成のコイル本体を有しており、超伝導線材として高温超伝導線材を用いてよい。高温超伝導線材として、酸化物超伝導体(例えばBi2223、Bi2212、Y123)や、MgB2等を用いてよい。なお、超伝導線材として低温超伝導線材を用いてもよい。超伝導コイル7,8は、例えば、内周側に内枠(または内巻枠)が設けられておらず、コイル(線材及び線材を固着する接着材)の内周面が他の部材によって接着・固定されていない空芯コイルである。コイル支持枠9は荷重支持体12を介してヨーク6に固定され支持されている。荷重支持体12は、中心軸線Cを中心として周方向に例えば4箇所に配置されている。
真空容器10は、中心軸線Cを中心として円環状に延びるコイル収容部10aと、コイル収容部10aに連通して上下に延びる円筒状の支持体収容部10bと、コイル収容部10aに連通して上方に延びる円筒状の電極収容部10cと、を有する。コイル収容部10aには、コイル支持枠9に装着された状態の超伝導コイル7,8が収容されている。支持体収容部10bには、上記の荷重支持体12が収容されている。電極収容部10cには、外部から超伝導コイル7,8に電流を導入するための電流導入部20が収容されている。なお、サイクロトロン1は、正負一対の電流導入部20を備えるが、図1の断面上にはそのうちの1つの電流導入部20のみが現れている。一対の電流導入部20は、互いに同様の構成を備えているので、以下では、1つの電流導入部20の構成のみを各図に示して説明し、重複する説明を省略する。
また、真空容器10には、超伝導コイル7,8を冷却するための冷凍機13が接続されている。冷凍機13は、例えば、GM冷凍機であり、超伝導コイル7,8を例えば4Kに冷却することができる。冷凍機は、GM冷凍機(Gifford-McMahon cooler)に限定されず、例えばスターリング冷凍機を始めその他の冷凍機でもよい。
電極収容部10cの上面には、電流を導入するための入力端子15が、真空容器10の外部に露出するように設けられている。電流導入部20は、超伝導コイル7,8に電流を導く超伝導リード構造体25と、超伝導リード構造体25と入力端子15とを接続する銅板23とを備えている。外部の電源から入力端子15を通じて入力される電流は、銅板23及び超伝導リード構造体25を介して超伝導コイル7,8に送られる。超伝導リード構造体25の一部は、熱シールド筒27の内側に収納されている。熱シールド筒27は、電極収容部10c内に収容されており、電極収容部10cの途中の高さの位置まで延びる円筒形状をなしている。熱シールド筒27は、冷凍機13の低温ヘッド(図示せず)に接続されており、熱シールド筒27は約50Kに冷却されている。熱シールド筒27は、例えば銅からなる。
続いて、図2及び図3を参照しながら超伝導リード構造体25について説明する。超伝導リード構造体25は、電流経路上に設けられた第1電極ブロック31(第1電極)と、第2電極ブロック32(第2電極)と、超伝導リード35と、を有している。更に超伝導リード構造体25は、鉛直支柱37を有している。第1電極ブロック31の上端部には、前述の銅板23の下端部が接続されている。第2電極ブロック32の下端部は、他の電極類を介して超伝導コイル7,8に接続されている。第1電極ブロック31と、第2電極ブロック32とは、銅製であり平面視で四角形を呈する。第1電極ブロック31と第2電極ブロック32とは、ステンレス製の鉛直支柱37で連結されている。超伝導リード35は、鉛直支柱37に平行に延び、第1電極ブロック31と第2電極ブロック32との間に架け渡され、第1電極ブロック31と第2電極ブロック32とを電気的に接続している。超伝導リード35は、ビスマス系等の超伝導材料からなる。
超伝導リード35は、薄板状をなし機械的強度も比較的小さいので、超伝導リード35は物理的に保護されることが好ましい。このため、超伝導リード構造体25は、少なくとも第1電極ブロック31と、第2電極ブロック32との間の領域において超伝導リード35を包囲するリード保護部41を備えている。リード保護部41は、例えばGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)等の電気絶縁性の材料からなる。リード保護部41は、超伝導リード35に平行な方向に延びる四角筒状をなし、リード保護部41の中空部に超伝導リード35及び鉛直支柱37が収容されている。リード保護部41の上端部が第1電極ブロック31に固定されており、リード保護部41の上端部の内周面が第1電極ブロック31の外周面に接している。
第1電極ブロック31に対するリード保護部41の固定方法としては、後述するように、他の部材と一緒にボルト止めされてもよく、接着剤等を用いてもよい。リード保護部41は、第1電極ブロック31の4つの側面にそれぞれ固定された4枚の断熱板材41aの組み合わせによって形成されている。また、リード保護部41は第1電極ブロック31から第2電極ブロック32に向けて下方に延びており、リード保護部41の下端は第2電極ブロック32に対しては非拘束状態とされている。非拘束状態とは、第2電極ブロック32が超伝導リード35の延在方向に変位した場合にリード保護部41の下端が追従して変位しない状態であり、第2電極ブロック32とリード保護部41の下端とがそれぞれ独立して超伝導リード35の延在方向に変位可能である状態を言う。
非拘束状態の具体的な構成として、リード保護部41の長さは、リード保護部41の下端が第2電極ブロック32に達しないような長さに設定されている。そして、図3に示されるように、リード保護部41の上端部を第1電極ブロック31に固定したときに、リード保護部41の下端と第2電極ブロック32の上端との間に上下方向の間隙Aが形成され、リード保護部41と第2電極ブロック32とは非接触である。
更に超伝導リード構造体25は、第1電極ブロック31と熱シールド筒27との熱的な接続を仲介する熱アンカー部43を備えている。熱アンカー部43は例えば銅からなる。熱アンカー部43はL字状をなす部材であり、熱アンカー部43の水平片の底面が熱シールド筒27の上面に固定される。そして、熱アンカー部43の鉛直片の側面が、断熱板材41aを介して第1電極ブロック31の側面に固定される。すなわち、熱アンカー部43と第1電極ブロック31との間に断熱板材41aの上端部が挟み込まれている。例えば、熱アンカー部43が、断熱板材41aを貫通するボルト等によって第1電極ブロック31の側面に締結されることで、熱アンカー部43及び断熱板材41aが第1電極ブロック31に対して固定される。この場合、ボルトは電気絶縁性の材料からなる。
この構成により、第1電極ブロック31は、断熱板材41a及び熱アンカー部43を通じて熱シールド筒27と同等の温度(約50K)に冷却される。その一方、第1電極ブロック31と熱アンカー部43との間には断熱板材41aが介在しているので、第1電極ブロック31と熱アンカー部43とが電気的には絶縁され、超伝導コイル7,8への供給電流が熱シールド筒27側にリークすることが避けられる。
以上の超伝導リード構造体25による作用効果について説明する。
超伝導リード構造体25では、リード保護部41の存在により、超伝導リード35に対する不用意な機械的ダメージが避けられる。また、リード保護部41の上端(一端)のみが第1電極ブロック31に固定され、リード保護部41の下端(他端)は第2電極ブロック32には非拘束状態である。この構成により、超伝導リード35の熱変形によって第1電極ブロック31と第2電極ブロック32との間の距離が変動しても、その変動にリード保護部41が追従する必要がない。よって、リード保護部41と超伝導リード35との熱膨張率の相違に起因する熱応力の発生が抑えられ、熱変動による超伝導リード35の損傷の可能性が低減する。また、リード保護部41の熱膨張率を考慮する必要がないので、リード保護部41の材料選択の幅を広くすることができる。
また、第1電極ブロック31と熱アンカー部43との電気的な絶縁を図る必要があるところ、リード保護部41の上端部が、第1電極ブロック31と熱アンカー部43との間に挟みこまれる構成によれば、第1電極ブロック31と熱アンカー部43との間の絶縁材をリード保護部41が兼ねるので、部品点数の削減が図られる。
本発明は、上述した実施形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。また、上述した実施形態に記載されている技術的事項を利用して、以下に説明する変形例を構成することも可能である。各実施形態の構成を適宜組み合わせて使用してもよい。
例えば、リード保護部41を4枚の断熱板材41aで形成することは必須ではなく、四角筒状のリード保護部41が一体的に形成されてもよい。また、隣接する断熱板材41a同士の間に隙間が生じてもよい。
また、リード保護部41を第2電極ブロック32に対して非拘束状態とする構成の例として、図4又は図5のような構造を採用してもよい。すなわち、図4に示されるように、リード保護部41の内周面と第2電極ブロック32の外周面との間に、径方向(超伝導リード35の延在方向に直交する方向)の間隙Bが形成されるようにしてもよい。また、図5に示されるように、リード保護部41の内周面と第2電極ブロック32の外周面とを摺接させ、熱変形時にはリード保護部41の内周面が第2電極ブロック32の外周面上を摺動するようにしてもよい。また、本発明の超伝導リード構造体は、超伝導サイクロトロンに限らず、他の超伝導電磁石を用いる装置(荷電粒子線治療装置の偏向電磁石、磁場印加チョクラルスキー法(MCZ)によるシリコン単結晶引き上げ装置等)へも適用可能である。
7,8…超伝導コイル、25…超伝導リード構造体、31…第1電極ブロック(第1電極)、32…第2電極ブロック(第2電極)、35…超伝導リード、41…リード保護部、43…熱アンカー部、A,B…間隙。

Claims (4)

  1. 超伝導コイルに電流を供給する超伝導リード構造体であって、
    前記電流の経路上に設けられた第1電極及び第2電極と、
    前記第1電極と前記第2電極との間に架け渡され前記第1電極と前記第2電極とを電気的に接続する超伝導リードと、
    少なくとも前記第1電極と前記第2電極との間の領域の一部において前記超伝導リードを包囲する絶縁性のリード保護部と、を備え、
    前記リード保護部は、
    一端側が前記第1電極に対して固定され、他端側は前記第2電極に対しては非拘束状態とされている、超伝導リード構造体。
  2. 前記リード保護部の前記他端と前記第2電極との間には間隙が形成されている、請求項1に記載の超伝導リード構造体。
  3. 前記第1電極に取り付けられ前記第1電極を冷却する熱アンカー部を更に備える、請求項1又は2に記載の超伝導リード構造体。
  4. 前記リード保護部の前記一端側が、前記第1電極と前記熱アンカー部との間に挟みこまれている、請求項3に記載の超伝導リード構造体。
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