JP2017045018A - カラオケ装置及びカラオケ用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの緊張状態を考慮した歌唱評価を行うカラオケ装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るカラオケ装置は、楽曲に対応する演奏情報に基づいて演奏を行う演奏処理と、演奏処理期間中に歌唱するユーザーの緊張状態を検出する検出処理と、マイクロホンから入力される歌唱音声と、演奏される演奏情報に基づいて歌唱評価情報を算出する歌唱評価処理と、検出処理で検出した緊張状態が高い場合、評価が高くなるように歌唱評価情報を補正する補正処理と、補正処理で補正された歌唱評価情報を通知する通知処理と、を実行することを特徴とする。【選択図】図10

Description

本発明は、伴奏に合わせて歌唱を楽しむためのカラオケ装置、及び、情報処理装置で実行されるカラオケ用プログラムに関する。特に、ユーザーの歌唱を評価することのできるカラオケ装置、及び、カラオケ用プログラムに関する。
従来、楽曲の演奏に合わせて歌唱を楽しむカラオケが行われている。カラオケは、友人、知人等が集まる社交の場で楽しまれることが多い。ところで、このような社交の場でカラオケを行うこと、すなわち、他人の前で歌唱することに慣れた人と、不慣れな人がいる。カラオケに慣れた人は、緊張することなく他人の前で歌唱を行うことができる人といえる。一方、不慣れな人は、他人の前で歌唱すると緊張することで本来の実力を発揮できない場合がある。
特許文献1には、カラオケマイクに人体の振動を検出する振動検出手段を設け、振動検出手段により検出した検出信号から人体固有振動に相当する周波数成分を濾過し、濾過して得られた抽出信号を基準値と比較することで緊張度を判定するカラオケシステムが開示されている。また、特許文献1のカラオケシステムには、判定した緊張度を数値データでモニタに表示して歌唱中のユーザーに通知すること、あるいは、会員毎の記録として緊張度を記録しておくことも開示されている。
特開2007−225993号公報
カラオケ装置には、歌唱を採点することで歌唱評価を行う機能を有するものがある。このような歌唱評価機能を使用することで、ユーザーの歌唱能力を客観的に判断することが可能である。前述したようにカラオケに慣れた人は、自己の実力を十分に発揮することができるものの、不慣れな人は緊張も伴い実力を発揮できないことが考えられる。そのような場合、不慣れな人の歌唱評価は自己の実力よりも低くなってしまうことが予想される。低い歌唱評価を突きつけられたユーザーは、人前で歌唱することに対して更に消極的になると共に、再度、歌唱する機会には更に緊張を伴う悪循環に陥ることが考えられる。
本発明は、このような事情を鑑みたものであって、緊張して歌唱するユーザーの歌唱評価が低い評価となってしまうことを抑制することを目的とするものである。
本発明は、このような課題を解決することを目的とするものであって、以下の構成を採用したことを特徴としている。
楽曲に対応する演奏情報に基づいて演奏を行う演奏処理と、
前記演奏処理期間中に歌唱するユーザーの緊張状態を検出する検出処理と、
マイクロホンから入力される歌唱音声と、演奏される演奏情報に基づいて歌唱評価情報を算出する歌唱評価処理と、
前記検出処理で検出した緊張状態が高い場合、評価が高くなるように歌唱評価情報を補正する補正処理と、
前記補正処理で補正された歌唱評価情報を通知する通知処理と、を実行することを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
前記検出処理は、ユーザーの歌唱音声に基づいて緊張状態を検出することを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置は、
1の楽曲の演奏時間中、歌唱音声が所定の状態である時間長に基づいて緊張状態を判検出することを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置は、
前記検出処理で検出した緊張状態の度合いに応じて、歌唱評価情報の補正度合いを変更することを特徴とする。
また本発明に係るカラオケ用プログラムは、
演奏情報に基づいて演奏を行う演奏処理と、
前記演奏処理期間中に歌唱するユーザーの緊張状態を検出する検出処理と、
マイクロホンから入力される歌唱音声と、演奏される演奏情報に基づいて歌唱評価情報を算出する歌唱評価処理と、
前記検出処理で検出した緊張状態が高い場合、評価が高くなるように歌唱評価情報を補正する補正処理と、
前記補正処理された歌唱評価情報を通知する通知処理と、を情報処理装置に実行させることを特徴とする。
本発明に係るカラオケ装置、カラオケ用プログラムによれば、緊張して歌唱するユーザーの歌唱評価が低い評価となってしまうことを抑制することが可能となる。緊張して歌唱するユーザーに対しても評価を低くしないことで、歌唱することに自信を持たせ、カラオケに対する好感度の向上を図り、ひいてはカラオケ人口の拡大を図ることが可能となる。
さらに本発明は、ユーザーの歌唱音声に基づいて緊張状態を検出することを特徴としている。このような構成によれば、緊張による震えを検出する手段をマイクロホンに設ける等、新たな構成を付加する必要がなく、既存の構成を使用して緊張状態を検出することが可能となる。
さらに本発明は、1の楽曲の演奏中、歌唱音声が所定の状態である時間長に基づいて緊張状態を判検出することとしている。このような構成によれば、所定状態である時間長を計時することで、簡易に緊張状態を判定することが可能となる。さらに、1の楽曲の歌唱期間に対する歌唱音声が所定状態にある時間の割合で緊張状態を判定することとしてもよい。このような構成によれば、緊張状態の精度向上を図ることが可能であり、緊張度を容易に算出することも可能となる。
さらに本発明は、検出した緊張状態の度合いに応じて、歌唱評価情報の補正度合いを変更することとしている。このような構成によれば、重度の緊張状態の場合には大幅に歌唱評価を高くし、また、軽度の緊張状態の場合には小幅に歌唱評価を高くすることで、緊張状態を差し引いた適切な歌唱評価を通知することが可能となる。
本実施形態のカラオケシステムの構成を示す図 本実施形態の楽曲確認画面を示す図 本実施形態の(A)予約情報、(B)楽曲情報のデータ構成を示す図 本実施形態の楽曲再生処理(その1)を示すフロー図 本実施形態の楽曲再生処理(その2)を示すフロー図 本実施形態の処理Aを示すフロー図 本実施形態の処理Bを示すフロー図 本実施形態の処理Cを示すフロー図 ビブラートと緊張による声の震えの特徴を説明するための図 本実施形態の歌唱評価結果通知画面を示す図
図1は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステムは、カラオケ装置2(コマンダ)と、リモコン装置1を含んで構成されている。なお、図1に示す例では、1台のカラオケ装置2に対して、リモコン装置1aとリモコン装置1b、2台のリモコン装置1が使用されている例である。これらリモコン装置1a、1bの構成は同一であるため、リモコン装置1として説明を行う。カラオケ装置2とリモコン装置1は、LAN100及びアクセスポイント110を利用してネットワークを形成するように接続されている。
カラオケボックスなどの店舗に設置されるカラオケ装置2は、楽曲を演奏するための演奏部として音響制御部25を備えている。また、カラオケ装置2は、ユーザーからの各種入力を受け付ける操作部21を備える。カラオケ装置2は、操作部21からの入力を解釈してCPU30に伝達する操作処理部22を備える。また、カラオケ装置2は、各種情報を記憶する記憶部としてのハードディスク32を備える。カラオケ装置2は、LAN100に接続してネットワークに加入する通信手段としてのLAN通信部24を備えている。
また、カラオケ装置2は、モニタ41に対して歌詞映像、背景映像を表示させる映像再生手段を備える。この映像再生手段は、映像情報に基づいて映像を再生する映像再生部29、再生する映像を一時的に蓄積するビデオRAM28、再生された映像に対する歌詞テロップの重畳、映像効果を付与する映像制御部31を備えて構成される。
さらに、このカラオケ装置2では、外部に接続されるモニタ41以外に、タッチパネルモニタ33に対して各種情報を表示することを可能としている。タッチパネルモニタ33は映像制御部31から入力された映像情報を表示する表示部35と、タッチ入力された位置を操作処理部22に出力するタッチパネル34が重畳されて構成されている。このタッチパネルモニタ33は、カラオケ装置2の操作部、あるいは、リモコン装置1のタッチパネルモニタ11などと同様、入力部として機能する。ユーザーは、タッチパネルモニタ33にて楽曲を選択することで、直接カラオケ装置2に予約をさせるなど、カラオケ装置2に対する各種操作を行うことが可能である。
さらに、カラオケ装置2は、各構成を統括して制御するためのCPU30、各種プログラムを実行するにあたって必要となる情報を一時記憶するためのメモリ27を備えて構成される。CPU30、メモリ27は、カラオケ装置2において各種処理を実行する制御部を構成する。
このような構成にてカラオケ装置2は、各種処理を実行することとなるが、カラオケ装置2の主な機能として、楽曲予約処理、楽曲再生処理を実行可能としている。楽曲予約処理は、ユーザーからの指定に基づいて楽曲を指定、予約するための処理である。楽曲予約処理では、リモコン装置1、あるいは、カラオケ装置2のユーザーインターフェイスを使用して指定された予約情報をメモリ27中の予約テーブルに登録する。楽曲再生処理は、予約された楽曲を再生させる処理であって、楽曲演奏処理と歌詞再生処理とが同期して実行される処理である。
楽曲演奏処理は、楽曲情報に含まれる演奏情報に基づき、音響制御部25に演奏を実行させる処理である。音響制御部25にて演奏された楽曲は、マイクロホン44a、44bから入力される歌唱音声と一緒にスピーカ42から放音される。歌詞再生処理は、楽曲情報に含まれる歌詞情報をモニタ41に表示させることで歌唱補助を行う処理である。この歌詞再生処理で表示される歌詞に、背景映像を重畳させて表示させる背景映像表示処理を実行することとしてもよい。
一方、リモコン装置1は、歌唱する楽曲を選択する選曲処理を実行可能とし、予約情報等、カラオケ装置2に対して各種指示を送信可能としている。また、リモコン装置1は、カラオケ装置2あるいはインターネット上に接続されたサーバ装置5から各種情報を受信し、ユーザーに対して各種情報を提供することも可能である。本実施形態では、ユーザーから各種指示を受け付けるユーザーインターフェイスとして、操作部17と、タッチパネルモニタ11を備えている。タッチパネルモニタ11は、表示部11aとタッチパネル11bを有して構成され、表示部11aに各種インターフェイスを表示するとともに、ユーザーからのタッチ入力を受付可能としている。
さらにリモコン装置1は、楽曲検索に必要とされるデータベース、各種プログラム、並びに、プログラム実行に伴って発生する各種情報を記憶する記憶部として、メモリ14、そして、これら構成を統括して制御するためのリモコン側制御部を備えて構成される。リモコン側制御部には、CPU15、タッチパネルモニタ11に対して表示する映像を形成する映像制御部13、表示する映像情報を一時的に蓄えるビデオRAM12、タッチパネルモニタ11あるいは操作部17からの入力を解釈してCPU15に伝える操作処理部18が含まれている。
また、リモコン装置1は、無線LAN通信部16によって、アクセスポイント110と無線接続されることで、LAN100によって構成されるネットワークに接続される。なお、各リモコン装置1は、特定のカラオケ装置2に対して事前に対応付けされている。リモコン装置1から出力される各種命令は、対応付けされたカラオケ装置2にて受信されることとなる。
このようなリモコン装置1の構成により、ユーザーからの各種入力をタッチパネルモニタ11、あるいは、操作部17から受付けるとともに、映像情報をタッチパネルモニタ11の表示により各種情報を提供することで、カラオケ装置2に対して楽曲予約などの各種指示を行うことが可能とされている。
図2には、本実施形態の楽曲確認画面が示されている。本実施形態のカラオケシステムは、複数のユーザーが同時にログインして使用することが可能である。ユーザーはログインすることで、自己のユーザー情報を使用した各種サービスを受けることが可能である。ユーザーが受けることのできるサービスとしては、ユーザーが登録したお気に入り楽曲、履歴、お気に入りアーティスト(歌手)を使用した楽曲検索、あるいは、ユーザーの属性に応じた楽曲の推奨等がある。図2に示す楽曲確認画面の上方には、カラオケシステムにログインしているユーザーに関する情報が表示されている。ログインユーザー欄103には、カラオケシステムにログインしているユーザーの分身像103a〜103e(本実施形態では顔部分)が表示される。またログインユーザー欄103中、右端に背景がハイライト(白色)で示されるユーザーは、アクティブユーザー103e(この例ではAさん)であって、アクティブユーザー103eに対するサービス、すなわち、アクティブユーザー103eのユーザー情報を利用したサービスが実行されている状態となっている。アクティブユーザーの切り替えは、ユーザー切り替えボタン101を操作することで行うことが可能である。また、ユーザー登録していないユーザーは、ゲストボタン102を操作することで、ゲストユーザーとしてカラオケシステムを使用することが可能である。
アクティブユーザーとして楽曲を選択した場合、この楽曲確認画面にて、予約を行う楽曲に間違いがないか、楽曲名、歌手名、歌い出し等の詳細を表示してユーザーに確認させる。本実施形態の楽曲確認画面には、音程設定欄105が設けられている。音程設定欄105は、演奏する際、ユーザーが歌唱しやすいように音高調整を行うための設定欄であり、音程設定欄105の右下に表示されている変更ボタンを操作することで、音程設定用の子画面(図示せず)が表示され、予約する楽曲に対して音程設定値を設定することが可能である。
楽曲確認画面において、歌唱する楽曲であることを確認したユーザーは、予約ボタン106を操作することで、楽曲の予約を確定させる。リモコン装置1を使用して楽曲を予約した場合、リモコン装置1からカラオケ装置2に予約情報が送信される。図3(A)は、予約情報のデータ構成を示した図である。予約情報は、予約した楽曲を識別するための楽曲ID、予約を行ったユーザー(アクティブユーザー)を識別するためのユーザーID、楽曲確認画面の音程設定欄105を使用して変更した音程設置値が含まれている。カラオケ装置2は、カラオケ装置2のメモリ27で管理する予約テーブルに、受信した予約情報を順次記憶して、楽曲再生処理を実行する。
図4、図5は、本実施形態の楽曲再生処理を示すフロー図である。図4、図5中の丸で囲んだ「1」は両フロー間の接続を示している。カラオケ装置2は、予約テーブルのチェックを行い(S101)、次に再生すべき再生の楽曲があると判定した場合(S102:Yes)、楽曲IDに対応する楽曲情報を読み出して演奏を開始する(S103)。
図3(B)は、楽曲情報のデータ構成を示した図である。楽曲情報は、楽曲情報に関連する各種情報であるメタ情報と、演奏や歌詞の表示といった各種処理を実行するための実情報を有している。メタ情報には、楽曲情報を識別するための楽曲ID、曲名、歌手名、作詞者名、作曲者名、歌唱区間情報を有している。歌唱区間情報は、演奏情報の時間進行に対応した情報であって、ユーザーが歌唱すべき区間(歌唱区間)を識別可能とする情報である。本実施形態では、楽曲を再生する際、この歌唱区間情報を使用して、歌唱区間において歌唱された歌唱音声から歌唱評価を行うための特徴量を抽出している。
楽曲情報の実情報には、演奏情報、歌詞情報、基準音高情報が含まれている。演奏情報は、MIDI規格に基づいて電子楽器用の制御情報、あるいは、実際の演奏を録音した圧縮音声情報等を含んで構成された、カラオケの伴奏音を演奏するための情報である。歌詞情報は、歌唱補助のため、演奏情報に同期して表示される情報であり、演奏に同期して表示された歌詞の色替えを行うように構成してもよい。基準音高情報は、歌唱する旋律を規定した情報であって、本実施形態では、歌唱評価処理(採点)に使用される。この基準音高情報は、演奏情報に含めて構成することも可能である。
楽曲情報中の演奏情報に基づいて演奏が開始される(S103)と、歌唱評価を行うため、マイクロホン44a、44bから入力される歌唱音声の特徴量の抽出が実行される。本実施形態では、楽曲再生中、歌唱区間についてのみ歌唱音声の特徴量を抽出することで、歌唱とは関係の無い音声や雑音を排除し、歌唱評価の精度向上を図っている。
まず、現在演奏時刻tの初期化(S104)、及び、歌唱音声の特徴量となる基本周波数f0の取得個数nの初期化(S105)を実行する。演奏時間が所定時間(この例では、10m秒)経過する毎(S106:Yes)に、現在演奏時刻tをインクリメントする(S107)。そして、現在演奏時刻tを楽曲情報の歌唱区間情報と対比して、現在演奏時刻tが歌唱区間か否かを判定する(S108)、現在演奏時刻tが歌唱区間である場合(S108:Yes)、マイクロホン44a、44bから入力される歌唱音声を分析し、基本周波数f0を抽出し、現在演奏時刻tに対応付けてメモリ27内のバッファに格納する(S109)。その際、基本周波数f0の取得個数nをインクリメントする(S110)。一方、現在演奏時刻tが歌唱区間でない場合(S108:No)には、基本周波数f0をバッファに格納せずに次の現在演奏時刻まで待つ。
S106〜S110の処理を、楽曲の演奏が終了する(S111:Yes)まで繰り返し実行することで、楽曲の歌唱区間について、現在演奏時刻tと基本周波数f0を対応付けた歌唱の特徴量がバッファに格納される。楽曲の演奏が終了する(S111:Yes)と、バッファに格納した歌唱の特徴量に基づく歌唱評価が実行される。まず、本実施形態において歌唱評価の特徴量となる基本周波数f0の取得個数nが所定の個数Lよりも大きいか否かが判定される(S112)。この判定は、歌唱評価に必要最低限となる基本周波数f0が取得されているか否かを確認するための処理である。楽曲の再生が途中で中断された場合、少ない個数の特徴量で歌唱評価が行われることで、良好な歌唱評価となる場合がある。本実施形態では、このような仕様を利用した不正が行われることを防止している。歌唱の特徴量(基本周波数f0の取得個数)がLよりも少ない場合(S112:No)、カラオケ装置2は、モニタ41に歌唱評価を行うことができなかった旨を通知する(S118)。
一方、歌唱の特徴量(基本周波数f0の取得個数)がLよりも多い場合(S112:Yes)、カラオケ装置2に設定されているモードの検出を行う(S113)。本実施形態のカラオケ装置2は、通常の歌唱評価を行う標準モードと、歌唱するユーザーの緊張を配慮する緊張配慮モードに切り替えることが可能である。モードの切り替えは、カラオケ装置2のタッチパネルモニタ33や、リモコン装置1のタッチパネルモニタ11等の入力手段を使用して行うことが可能である。この緊張配慮モードでは、歌唱するユーザーの緊張状態が高い場合、歌唱評価が高くなるように補正が行われる。緊張配慮モードを使用することで、人前で歌唱することが不慣れなユーザーに対して、緊張に配慮した良好な歌唱評価を提示することを可能としている。
本実施形態では、モードの切り替えを標準モード、緊張配慮モードの何れかとしているが、ユーザー毎に標準モード、緊張配慮モードの設定を行うこととしてもよい。例えば、スナック等のナイト店において、歌唱に不慣れな顧客については緊張配慮モードに設定しておき、十分歌唱できる顧客は標準モードに設定しておくことで、歌唱するユーザー毎にモードを自動的で切り替えることが可能となる。モードの切り替えは、予約情報に含まれるユーザーIDを使用して、どちらのモードに設定されているユーザーであるかを判定することで行われる。
モード判定において、標準モードと判定された場合(S113:標準)、歌唱評価処理(S117)が実行される。この歌唱評価処理(S117)は、ユーザーの緊張状態を配慮しない形態であって、歌唱の特徴量(本実施形態では、基本周波数f0)と、演奏した楽曲の基本音高情報と、を対比することで歌唱評価情報を算出する処理である。歌唱評価の結果としては、採点値やランク付けで提示することが考えられる。本実施形態では、歌唱中の5つの項目について得点を算出するとともに、その総合得点を歌唱評価の結果としている。歌唱評価処理(S117)で算出された歌唱評価の結果は、モニタ41に表示される等の形態でユーザーに通知される。
図10(A)は、標準モードを使用した際の、歌唱評価の結果の通知例を示したものである。ここではモニタ41に結果を表示することで通知する形態を取っている。結果を表示する画面には、歌唱した楽曲の歌手名、曲名、歌唱したユーザーのユーザー名、5つの項目(音程、安定感、ロングトーン、抑揚、テクニック)について算出された採点値、5つの項目の採点値の合計である総合得点が表示されている。また、レーダーチャートの形態を使用して、5つの項目の採点値が表示されている。歌唱後に、この歌唱評価の結果を視認することで、歌唱したユーザーは自己の歌唱力を確認することが可能である。
一方、モード判定において、緊張配慮モードと判定された場合(S113:緊張配慮)、緊張状態に配慮した歌唱評価が実行される。ここでは、緊張状態が高い場合、標準モードよりも歌唱評価が高くなるように補正することで歌唱評価情報を算出する。本実施形態では、まず、ユーザーの緊張状態を検出するための処理Aが実行される(S200)。本実施形態では、ユーザーの歌唱音声に基づいて緊張状態の検出を行っている。緊張状態で歌唱した場合、歌唱音声の震えとなって現れる。歌唱音声の震えに基づいて緊張状態を検出することが可能である。一方、歌唱において声を震わせる技術であるビブラートが知られている。ここでは、緊張状態とビブラートを峻別するため、両者の特徴を利用している。
図9は、ビブラートと緊張による声の震えの特徴を説明するための図である。図9(A)〜図9(D)の何れも、基準音高に対する歌唱音高の時間変化を示した図であって、図9(A)は、歌唱技巧であるビブラートについて示したものであり、図9(B)〜図9(D)は緊張による声の震えを示している。図9(A)に示すようにビブラートは、音高が大幅に変化しないきれいな波形を描く。緊張による震えは、図9(B)に示すように、音高の揺れにバラツキが生じる。ビブラートと緊張した声の震えを峻別する1つの方法としては、このような特徴の違いを鑑みることが挙げられる。そのためには、歌唱音高とその時刻について、回帰直線の傾きを比較することが考えられる。図9(A)のように音高の揺れにバラツキのない波形の場合、回帰直線の傾きは、時間軸に対して並行に近くなる。一方、図9(B)のように音高の揺れにバラツキが生じた波形の場合、回帰直線の傾きは、時間軸に対して並行から遠ざかる。本実施形態では、このような両者の特徴の違いに基づき、回帰直線の傾きを使用して、緊張による震え、及び、その度合いを検出している。
ビブラートと緊張した声の震えの違いを見るには、このような形態以外に、図9(C)に示すように、基準音高を跨ぐ回数が少ない、図9(D)に示すように音高の振幅が小さい、といった緊張による声の震えの特徴を使用することとしてもよい。
図6には、歌唱音声による緊張状態を検出するための処理Aを示すフロー図が示されている。処理が開始すると、バッファ参照位置iの初期化(S201)、及び、声の震え検出個数Xの初期化(S202)を実行する。次に、バッファに記憶させたi番地からi+L番地の歌唱音声の特徴量(本実施形態では、時刻に対応付けた基本周波数f0)について、山谷の数N(上ピークを形成する山の数と、下ピークを形成する谷の数の和)をカウントする(S203)。カウントした山谷の数がNtより大きい場合(S204:Yes)、声が震えている(緊張による震え、ビブラートの両方を含む)と判定する。さらに、バッファのi番地からi+L番地の回帰直線の傾きαを求める(S205)。これは、図9(A)、図9(B)を使用して説明したビブラートと緊張による震えの特徴の違いに基づくものであり、S204で検出した声の震えが緊張による震えであるか否かを判定するために行われる処理である。回帰直線の傾きの絶対値|α|が所定値αtよりも大きい場合(S206:Yes)には、緊張による声の震えであると判定して、声の震え検出個数Xをインクリメントする(S207)。一方、回帰直線の傾きの絶対値|α|が所定値αt以下である場合(S206:No)には、声の震えはビブラートであるであると判定して、声の震え検出個数Xはインクリメントしない。このようにしてバッファのi番地からi+L番地までの区間について、緊張により声が震えているか否かが判定される。
そして、次の区間について緊張による声の震えを判定するため、現在のバッファ参照位置iをインクリメント(1加算)する(S208)。インクリメントされたバッファ参照位置iについて、i+Lが基本周波数f0の取得個数n以上となった場合(S209:Yes)、全ての歌唱音声について判定が終了したため、緊張による声の震え検出個数Xを最終的に出力(S210)し、処理Aを終了する。
S114では、処理Aで算出された声の震え検出個数Xを取得個数nで割った値X/nを緊張度として算出する。算出した緊張度X/nが、閾値Wを超えていた場合(S114:Yes)、歌唱者は歌唱期間中、閾値Wで示される割合以上、歌唱するユーザーは緊張していたと判定する。なお、本実施形態では、取得個数(歌唱期間に相当)に対する声の震え検出個数X(緊張していた時間長に相当)の割合で、緊張の判定を行っているが、緊張の判定は、このような形態のみならず、声の震え検出個数X(緊張していた時間長に相当)が所定個数以上(所定時間以上)となったことで、緊張を判定してもよい。
緊張していると判定された場合(S114:Yes)、歌唱評価が高くなるように補正を含んだ歌唱評価処理を実行する(S120)。本実施形態では、歌唱評価の基準を変更する処理B(S300)、及び、算出された歌唱評価に点数を加算する処理C(S400)を実行することで、歌唱評価が高くなる補正を行っている。一方、算出した緊張度X/nが、閾値W以下であった場合(S114:No)、ユーザーは緊張していなかった都判定し、標準モードと同じ歌唱評価処理(S117)を実行する。
図7は、本実施形態の処理B(S300)のフロー図を示している。歌唱評価処理では、基準音高情報と歌唱の特徴量である基本周波数f0を比較することで行われる。基準音高情報から許容値P以内の基本周波数f0であれば、歌唱は正しいと判定する。本実施形態では、算出した緊張度X/nに応じて、通常の許容値Pを補正した許容値P’に拡大することで、判定の基準を甘くし、高い歌唱評価となりやすいようにしている。なお、図10で説明したように、本実施形態では5つの項目について得点を算出するため、音高以外の他の項目についても判定の基準を補正してもよい。
歌唱評価処理(S115)は、標準モードの歌唱評価処理(S117)と同じアルゴリズムを使用しているが、判定の基準(例えば、音程に関する許容値P)を変更する点において異なっている。すなわち、歌唱評価処理(S115)で算出される歌唱評価情報は、補正された歌唱評価情報ということができる。算出された歌唱評価情報は、処理C(S400)において更に補正が行われる。本実施形態では、算出後の歌唱評価情報に対して、緊張度X/nに応じた点数を加算する(下駄を履かせる)こととしている。
図8は、本実施形態の処理C(S400)のフロー図を示している。加算する点数Gは基準となる点数Gtに緊張度X/nを加算することで行われる(S401)。歌唱評価処理(S115)で算出された歌唱評価情報に点数Gを加算することで、補正後の歌唱評価情報が算出される(S402)。本実施形態のように項目毎に点数を算出する場合、各項目について点数を加算することとしてもよい。点数Gを加算した歌唱評価情報(点数)が最高点を上回った場合(S403:No)、歌唱評価情報を最高点とする制限が設けられている(S404)。
標準モード、あるいは、緊張配慮モードにおいて緊張状態でないと判定された場合の歌唱評価情報と同様、補正された歌唱評価情報はユーザーに通知される(S116)。図10(B)は、補正を行った場合の歌唱評価の結果の通知例である。図10(A)と図10(B)は同じ歌唱を行った場合の歌唱評価の結果であり、図10(B)に示される補正を行った歌唱評価の結果は、図10(B)の補正を行わない場合と比較して、高い歌唱評価となっていることが分かる。このようにユーザーが緊張している場合には、図10(A)に示す歌唱評価の結果を通知することで、緊張したユーザーが歌うことに消極的となることを抑制することが可能である。
以上、カラオケ装置2について、緊張したユーザーに対する歌唱評価の一実施形態を説明したが、説明した実施形態以外に各種変形例を採用することが可能である。
本実施形態では、緊張していることが判定された場合、緊張度X/nに応じた度合いで歌唱評価情報を補正することとしているが、緊張度X/nに応じて補正の度合いを変更することなく、一律に一定の度合いで補正することとしてもよい。また、緊張配慮モードは複数段階設けることとしてもよい。例えば、緊張配慮モードに、歌唱評価に対する補正の度合いの高低を付けることが考えられる。補正の度合いが高い緊張配慮モードでは、歌唱評価の上げ幅を大きくし、補正の度合いの低い緊張配慮モードでは、歌唱評価の上げ幅を低くすることが考えられる。緊張配慮モードをユーザー毎に設定する場合、補正の度合いをユーザー毎に設定することで、緊張度合いの高いユーザーには補正度合いを高く設定しておく等、ユーザーの特性に応じた設定も可能となる。
また、本実施形態では、歌唱音声に基づいて緊張状態を検出することとしているが、緊張状態の検出は、歌唱音声から検出する形態のみならず、各種形態を採用することが可能である。例えば、歌唱者をカメラで撮像することで、足や手等の震えに基づいて緊張状態を検出することとしてもよい。あるいは、歌唱するユーザーに心拍数、血圧、体温、震え等の身体情報を検出するセンサーを取り付けて検出することも可能である。近年、腕時計型などのウェアラブル端末では、このような身体情報を検出し易い環境が整ってきているため、このようなウェアラブル端末の出力を使用することも可能である。
また、補正された歌唱評価情報は、歌唱評価を競うランキングには使用できないようにすることが、ランキングの公平性を担保する上で好ましい。あるいは、ランキングに使用する場合には、補正前の歌唱評価情報を使用することとしてもよい。
以上、本実施形態では、カラオケ装置2について実行される形態について説明したが、カラオケ装置2に限ること無く、パーソナルコンピュータ、ゲーム装置、あるいは、スマートフォンなど、各種情報処理装置において本機能を実行するカラオケ用プログラムも本発明の範疇に属するものである。
1(1a、1b):リモコン装置 29:映像再生部
2:カラオケ装置 30:CPU
5:サーバ装置 31:映像制御部
11:タッチパネルモニタ 32:ハードディスク
11a:表示部 33:タッチパネルモニタ
11b:タッチパネル 34:タッチパネル
12:ビデオRAM 35:表示部
13:映像制御部 41:モニタ
14:メモリ 42:スピーカ
15:CPU 44a、44b:マイクロホン
16:無線LAN通信部 101:ユーザー切り替えボタン
17:操作部 102:ゲストボタン
18:操作処理部 103:ログインユーザー欄
21:操作部 103a〜103e:分身像
22:操作処理部 103e:アクティブユーザー
24:LAN通信部 105:音程設定欄
25:音響制御部 106:予約ボタン
27:メモリ 110:アクセスポイント
28:ビデオRAM

Claims (5)

  1. 楽曲に対応する演奏情報に基づいて演奏を行う演奏処理と、
    前記演奏処理期間中に歌唱するユーザーの緊張状態を検出する検出処理と、
    マイクロホンから入力される歌唱音声と、演奏される演奏情報に基づいて歌唱評価情報を算出する歌唱評価処理と、
    前記検出処理で検出した緊張状態が高い場合、評価が高くなるように歌唱評価情報を補正する補正処理と、
    前記補正処理で補正された歌唱評価情報を通知する通知処理と、を実行することを特徴とする
    カラオケ装置。
  2. 前記検出処理は、ユーザーの歌唱音声に基づいて緊張状態を検出することを特徴とする
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 1の楽曲の演奏時間中、歌唱音声が所定の状態である時間長に基づいて緊張状態を判検出することを特徴とする
    請求項2に記載のカラオケ装置。
  4. 前記検出処理で検出した緊張状態の度合いに応じて、歌唱評価情報の補正度合いを変更することを特徴とする
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載のカラオケ装置。
  5. 演奏情報に基づいて演奏を行う演奏処理と、
    前記演奏処理期間中に歌唱するユーザーの緊張状態を検出する検出処理と、
    マイクロホンから入力される歌唱音声と、演奏される演奏情報に基づいて歌唱評価情報を算出する歌唱評価処理と、
    前記検出処理で検出した緊張状態が高い場合、評価が高くなるように歌唱評価情報を補正する補正処理と、
    前記補正処理された歌唱評価情報を通知する通知処理と、を情報処理装置に実行させることを特徴とする
    カラオケ用プログラム。
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