JP2017043999A - 開閉装置操作方法、プログラム、記録媒体、ウェアラブルコンピュータ及び開閉装置操作システム - Google Patents

開閉装置操作方法、プログラム、記録媒体、ウェアラブルコンピュータ及び開閉装置操作システム Download PDF

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Abstract

【課題】 開閉装置を遠隔操作する際の操作性を向上する。
【解決手段】 タッチパネル式ディスプレイ21を有するウェアラブルコンピュータ20が、複数又は単数の開閉装置を操作するためのタッチ入力画像をタッチパネル式ディスプレイ21に表示する表示ステップと、ウェアラブルコンピュータ20が、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて開閉装置1,2を制御するための制御指令を、無線通信システムXを介して開閉装置1,2に送信する出力ステップとが含まれている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の構造物の開口部や通路に設けられる開閉装置(例えば、シャッター装置、ブラインド装置、ロールスクリーン装置、垂れ幕装置、引戸装置、移動間仕切装置、オーニング装置、防水板装置等)を操作対象とした、開閉装置操作方法、プログラム、記録媒体、ウェアラブルコンピュータ及び開閉装置操作システムに関するものである。
従来、この種の発明には、例えば特許文献1に記載されるものように、スマートフォンのタッチパネル式ディスプレイに開ボタン、停止ボタン及び閉ボタン等を表示し、これら複数のボタンのうち、何れかのボタンが選択的に操作された場合に、操作されたボタンに対応する制御指令を無線発信し、該制御指令を受信した開閉装置の動作を制御するようにした開閉体制御システムがある。
この従来技術によれば、専用のリモコン操作スイッチを用いずとも、スマートフォンなどを用いて開閉装置の状態を直接取得すると共に操作することができる。
特開2013−163958号公報
しかしながら、前記従来技術では、前記スマートフォンがバックや衣服のポケット等の被収納物に収納されている場合、このスマートフォンを前記被収納物から取り出し、手に持ってスイッチを入れ、オペレーションシステムのホーム画面を表示し、専用アプリケーションを起動して、所定の操作を行う等、複数の動作及び操作が必要であり、操作性の向上が望まれる。
このような課題に鑑みて、本発明は、以下の構成を具備するものである。
タッチパネル式ディスプレイを有するウェアラブルコンピュータが、複数又は単数の開閉装置を操作するためのタッチ入力画像を前記タッチパネル式ディスプレイに表示する表示ステップと、前記ウェアラブルコンピュータが、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて前記開閉装置を制御するための制御指令を、無線通信システムを介して前記開閉装置に送信する出力ステップとが含まれていることを特徴とする開閉装置操作方法。
本発明は、以上説明したように構成されているので、身体に装着されたウェアラブルコンピュータに対する操作により開閉装置を制御することができ、開閉装置を遠隔操作する際の操作性を向上することができる。
本発明に係る開閉装置操作方法を適用した開閉装置操作システムの一例を示すブロック図である。 同開閉装置操作方法に用いられるウェアラブルコンピュータの一例を示す平面図であり、(a)は停止ボタンが表示された状態を示し、(b)は開閉装置選択画面が表示された状態を示す。 同ウェアラブルコンピュータを示す平面図であり、(c)は開閉装置選択画面の直後の画面として停止ボタンが表示された状態を示し、(d)はスワイプ操作により閉ボタンが表示された状態を示し、(e)はスワイプ操作により開ボタンが表示された状態を示す。 同ウェアラブルコンピュータを示す平面図であり、(f)は閉ボタンがタッチ入力操作された状態を示し、(g)はタッチ入力操作後の画面として停止ボタンが表示された状態を示す。 本発明に係る開閉装置操作方法による処理の一例を示すフローチャートである。 開閉装置選択ルーチンでの処理の一例を示すフローチャートである。
本実施の形態の特徴の一つは、タッチパネル式ディスプレイを有するウェアラブルコンピュータが、複数又は単数の開閉装置を操作するためのタッチ入力画像を前記タッチパネル式ディスプレイに表示する表示ステップと、前記ウェアラブルコンピュータが、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて前記開閉装置を制御するための制御指令を、無線通信システムを介して前記開閉装置に送信する出力ステップとが含まれている。
ここで、前記「ウェアラブルコンピュータ」とは、身につけて持ち歩くことができるコンピュータを意味し、このウェアラブルコンピュータには、時計型のものや、眼鏡型のもの、ネックレス型のもの、指輪型のもの等を含む。なお、前記ウェアラブルコンピュータには、手に持って操作するコンピュータ(例えば、スマートフォンや、タブレットパソコン、PDA等)を含まない。
また、前記「タッチ入力画像」には、例えば、開閉装置の動作を停止するための停止ボタンの画像や、開閉装置を開放動作させるための開ボタンの画像、開閉装置を閉鎖動作させるための閉ボタンの画像、複数の開閉装置の中から操作対象とする開閉装置を選択するための画像等を含む。
また、前記「無線通信システム」には、前記ウェアラブルコンピュータと前記開閉装置の間に移動体通信網及びインターネット回線を介在して無線通信する態様や、前記移動体通信網等を用いずに、赤外線通信や、Wi−Fi通信、ブルートゥース(登録商標)通信等による無線通信装置を用いて直接無線通信する態様等を含む。
他の特徴としては、操作性をより向上するために、操作対象とする開閉装置が選択された直後の画面に、選択された前記開閉装置の停止ボタンを、前記タッチ入力画像として表示するステップを含む(図2(b)〜図3(c)参照)。
ここで、操作対象とする開閉装置が選択されるようにする手段には、ウェアラブルコンピュータが、表示した開閉装置選択画面に対するタッチ入力操作に応じて操作対象とする開閉装置を選択するようにした態様や、ウェアラブルコンピュータが、直近に操作のあった開閉装置を自動的に操作対象とするようにした態様や、ウェアラブルコンピュータが、通信機能により開閉装置から得た情報に応じて操作対象とする開閉装置を自動的に選択するようにした態様等が含まれる。
より好ましい特徴としては、操作性をより向上するために、前記ウェアラブルコンピュータが、少なくとも直近に操作のあった前記開閉装置を記録するステップを含み、前記表示ステップには、当該開閉装置操作方法の開始直後に、前記記録に基づき直近に操作が行われた前記開閉装置の停止ボタンを、前記タッチ入力画像として表示するステップを含む(図5参照)。
他の特徴としては、誤操作等を防ぐために、前記停止ボタンの表示中に、前記停止ボタン以外の操作ボタンを表示しないようにした(図2(a)及び図3(c)参照)。
他の特徴としては、操作性をより向上するために、前記ウェアラブルコンピュータには、竜頭タイプの回転操作体が設けられ、前記表示ステップには、前記回転操作体が回される操作により、操作対象とする開閉装置を選択するための開閉装置選択画面を、前記タッチ入力画像として表示するステップを含む(図2(b)参照)。
他の特徴としては、操作性をより向上するために、前記開閉装置選択画面では、複数の開閉装置に対応する複数種類の画像を、前記回転操作体が回される操作に応じてスクロール表示する(図2(b)参照)。
他の特徴は、特に操作性の良好な態様として、前記ウェアラブルコンピュータを、腕時計形のウェアラブルコンピュータとした。
特に好ましい態様としては、通信の安定性を向上させる等のために、前記無線通信システムには、移動体通信網を含む。
他の特徴としては、前記開閉装置操作方法を、前記ウェアラブルコンピュータに実行させるためのプログラムを構成した。
他の特徴としては、前記プログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体を構成した。
他の特徴としては、前記開閉装置操作方法が実行されるようにウェアラブルコンピュータを構成した。
他の特徴としては、前記開閉装置操作方法が実行されるように開閉装置操作システムを構成した。
次に、上記特徴を有する好ましい実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。
本発明に係る開閉装置操作方法を適用した開閉装置操作システムは、図1に示すように、複数又は単数(図示例によれば2つ)の開閉装置1,2と、タッチパネル式ディスプレイを有する補助端末10及びウェアラブルコンピュータ20と、これらの間の無線通信を可能にする無線通信システムXとを具備している。
開閉装置1,2は、それぞれ、図示例によれば、建物の窓硝子の外側に設けられた窓用シャッター装置であり、上下方向へ開閉動作する開閉体aと、該開閉体aをその上方側で収納したり繰り出したりする収納部bと、開閉体aの幅方向の両端部を囲んで上下方向へ案内するガイドレールcとを備える。
収納部bは、横長矩形状のケース内に、開閉体aを巻き取ったり繰出したりする巻取軸(図示せず)と、該巻取軸を双方向へ駆動回転する開閉機b1と、該開閉機b1を制御する制御部b2と、無線通信システムX等を介してウェアラブルコンピュータ20と通信を行う通信部b3とを具備している。
開閉体aは、横長矩形状のスラットを上下間で回動するように複数連接してなり、開口部を閉鎖可能な板状に構成される。この開閉体aは、上方側の巻取軸によって巻き取られたり繰り出されたりすることで、空間を開放したり仕切ったりするようにして開放動作する。
この開閉体aの他例としては、前記スラットの他、パイプ材や、可撓性シート材、パネル状部材等を単独又は適宜に組み合わせた態様とすることが可能である。
開閉機b1は、前記巻取軸を巻取り方向及び繰出し方向へ回転させる電動モータや、前記電動モータの回転を制動するブレーキ機構等により構成され、必要に応じて、開閉体aの開閉状態を検知する検知部を具備する。
制御部b2は、例えば、マイコンや記憶装置、リレー回路等からなる電気回路であり、予め記憶したプログラムにより動作する。
この制御部b2は、通信部b3からの指令に基づき、開閉機b1を制御することで、開閉体aを開放動作したり閉鎖動作したり、あるいは停止したり等する。
さらに、この制御部b2は、必要に応じて、開閉体aの開閉状態や動作状態等を示す信号を通信部b3を介して外部へ出力する。
通信部b3は、小電力無線局として機能する無線モジュール(詳細には、無線LAN(Wi−Fi)モジュールや、ブルートゥース(登録商標)通信モジュール、特定小電力無線モジュール等)、及び赤外線通信モジュール等の近距離無線通信装置を備え、外部通信機器から受信した指令を制御部b2へ転送したり、制御部b2から入力した情報(例えば、開閉体位置情報等)を無線発信したりするように構成される。
この通信部b3は、開閉装置制御サーバーx1に対し送受信を行ったり、ウェアラブルコンピュータ20及び補助端末10に対し直接送受信を行ったり等、後述する無線通信システムXの一部として機能する。
無線通信システムXは、開閉装置1,2とウェアラブルコンピュータ20との間で、これらの間の相互無線通信を可能にするシステムであり、開閉装置制御サーバーx1、ルーターx2及びモデムx3、ネットワーク回線x4、上述した各開閉装置1,2の通信部b3、補助端末10内の通信装置、ウェアラブルコンピュータ20内の通信装置等により構成される。
この無線通信システムXは、開閉装置1,2とウェアラブルコンピュータ20の間にネットワーク回線x4又は開閉装置制御サーバーx1を介在させるようにした間接通信経路と、開閉装置1,2とウェアラブルコンピュータ20の間で直接無線通信を行う直接通信経路とを構築する。
前記間接通信経路と、前記直接通信経路とは、これら両方が同時に構築されるようにしてもよいし、両方を構築可能な状態において、何れか一方のみが選択的に構築されるようにしてもよい。また、他例としては、前記間接通信経路と、前記間接通信経路とのうち、何れか一方を省略し、他方のみを構築可能にした構成とすることも可能である。
開閉装置制御サーバーx1、ルーターx2及びモデムx3は、複数の開閉装置1,2を設置した建物内等に設置される。
開閉装置制御サーバーx1は、記憶装置に予め記憶されたプログラムによりCPUを機能させるようにしたコンピュータであり、ルーターx2及びモデムx3を介してネットワーク回線x4に接続(無線LAN接続(WI-FI接続)又は有線LAN接続)する通信装置、前記通信部b3のものと同様の前記近距離無線通信装置等を具備し、開閉装置1,2に対し相互通信を行うとともに、補助端末10及びウェアラブルコンピュータ20に対し、ネットワーク回線x4を介した間接通信と、ネットワーク回線x4を介さない直接通信とを行うように構成される。
ネットワーク回線x4は、スマートフォンや、携帯電話、PHS等の携帯電話サービス会社などによって提供される移動体通信網や、該移動体通信網にISP((Internet Service Provider)等を介して接続されたインターネット通信網等によって構成される。
補助端末10は、図示例によればスマートフォンであり、入力されたデータを演算処理するCPU、記憶装置、入出力装置(タッチパネル式ディスプレイを含む)、無線送受信機等を具備し、予め記憶された開閉装置操作プログラム(アプリ)により機能するように構成される。
この補助端末10は、携帯電話回線やWi−Fi等によりネットワーク回線x4に無線接続するネットワーク接続機能と、赤外線通信や、Wi−Fi通信、ブルートゥース(登録商標)通信等により、ウェアラブルコンピュータ20に直接的に無線接続する直接通信機能とを有している。
また、この補助端末10は、必要に応じて、前記直接通信機能を用いて、開閉装置制御サーバーx1に直接接続したり、開閉装置1,2に直接接続したりすることが可能である。
ウェアラブルコンピュータ20は、時計機能を有する腕時計形のウェアラブルコンピュータであり、入力されたデータを演算処理するCPU、記憶装置、入出力装置、無線送受信機等を具備する。
このウェアラブルコンピュータ20は、補助端末10と同様に、携帯電話回線やWi−Fi等によりネットワーク回線x4に無線接続するネットワーク接続機能と、赤外線通信や、Wi−Fi通信、ブルートゥース(登録商標)通信等により補助端末10に直接的に無線接続する直接通信機能とを有している。
さらに、このウェアラブルコンピュータ20は、必要に応じて、前記直接通信機能を用いて、開閉装置制御サーバーx1に直接接続したり、開閉装置1,2に直接接続したりすることが可能である。
また、ウェアラブルコンピュータ20は、入力装置として、静電容量型のタッチパネル式ディスプレイ21や、指先で回転操作される竜頭タイプの回転操作体22を具備し、さらに、必要に応じて、音声を入力するためのマイクや、GPS(Global Positioning System)、各種センサ等を具備している。
このウェアラブルコンピュータ20には、補助端末10と連携して開閉装置1,2を操作するためのプログラムが記憶される。このプログラムは、補助端末10にダウンロードされ記憶された開閉装置操作プログラムの一部を、補助端末10との通信により取得したものとすればよい。
なお、図中、符号28は、現在の時刻を表示する時刻表示画像である。
次に、上記開閉装置操作システムを用いた開閉装置操作方法の一例について、ウェアラブルコンピュータ20が行う手順を詳細に説明する。
上記開閉装置操作システムによる処理では、ウェアラブルコンピュータ20が、複数の開閉装置1,2を操作するためのタッチ入力画像(停止ボタン23、閉ボタン24、開ボタン25、開閉装置選択画面26等)をタッチパネル式ディスプレイ21に表示する表示ステップと、ウェアラブルコンピュータ20が、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて開閉装置1,2を制御するための制御指令(停止指令、開放指令、閉鎖指令等)を、無線通信システムXを介して開閉装置1,2に送信する出力ステップとを有する。
詳細に説明すれば、図5のステップ1に示すように、先ず、ウェアラブルコンピュータ20は、電源ボタン(図示せず)がオンにされ、所定の操作または自動処理により前記開閉装置操作プログラムが起動されると、直近に操作された開閉装置1(又は2)の名称27をタッチ入力不能な画像として表示するとともに、同開閉装置1(又は2)の停止ボタン23をタッチ入力画像として表示する(図2(a)参照)。
ここで、「直近に操作された開閉装置」とは、後述するステップ6にて記録された開閉装置コードに対応する開閉装置のことであり、前記開閉装置操作プログラムの起動が初回である場合には、予め記憶された初期値としての開閉装置コードに対応する開閉装置とされる。なお、他例としては、前記開閉装置操作プログラムの起動が初回である場合にステップ3aへ処理をジャンプして、開閉装置選択画面26(図2(b)参照)を表示するようにしてもよい。
また、「開閉装置コード」とは、設置場所等が異なる複数の開閉装置1,2を識別するためのコードであり、開閉装置1,2の名称27と一対一で対応している。
次に、ウェアラブルコンピュータ20は、停止ボタン23に対するスワイプ入力があるか否かを判断し(ステップ2)、スワイプ入力があれば次のステップ3へ処理を進め、そうでなければステップ2aへ処理を進める。
ステップ3では、タッチパネル式ディスプレイ21がスワイプ操作された方向へボタン選択画面をスクロールする。
前記ボタン選択画面は、開閉装置1(又は2)の開放動作又は閉鎖動作を停止するための停止ボタン23と、開閉装置1(又は2)の閉鎖動作を開始するための閉ボタン24と、開閉装置1(または2)の開放動作を開始するための開ボタン25とを有する画面である。
これら停止ボタン23、閉ボタン24、開ボタン25は、それぞれ、タッチパネル式ディスプレイ21一杯の比較的広い面積で単一表示される。
閉ボタン24のデザインは、閉方向(すなわち下方向)を示唆するイメージが含まれていることが好ましい。同様に、開ボタン25のデザインは、開方向(すなわち上方向)を示唆するイメージが含まれていることが好ましい。
さらに、停止ボタン23と、閉ボタン24と、開ボタン25は、判別し易いように色分けするのが好ましく、特に、これらのうち、停止ボタン23のみに赤色などの注意色を用いることで、危険回避等の咄嗟の停止操作が行われる場合に、誤操作を防ぐことができる。
スワイプ操作のない初期状態では、停止ボタン23を単一表示し、該停止ボタン23以外の操作ボタン(閉ボタン24や開ボタン25等)が表示されないようにしている(図3(c)参照)。
閉ボタン24は、前記初期状態では停止ボタン23の上側に隠されており、下方へのスワイプ操作により出現する(図3(d)参照)。
開ボタン25は、前記初期状態では閉ボタン24の下側に隠されており、上方へのスワイプ操作により出現する(図3(e)参照)。
このように、本実施の形態では、スワイプ操作の方向と、閉ボタン24又は開ボタン25の機能(開閉体aの動作方向)とを対応させているため、操作性が良好である。
なお、閉ボタン24又は開ボタン25が表示された後、逆方向のスワイプ操作により、前記ボタン選択画面が逆方向へスクロールし、停止ボタン23が再び表示され、処理がステップ2へ戻るようにしてもよい。
また、ステップ2aでは、回転操作体22が指等により回転操作されたか否かが判断され、回転操作された場合には、次のステップ3aへ処理を進め、そうでなければステップ4へ処理をジャンプする。ステップ3aでは、後述する開閉装置選択ルーチン(図6参照)の処理が行われる。
ステップ4では、上記ステップ1又は開閉装置選択ルーチンで表示された停止ボタン23に対しタッチ入力があったか否かを判断し、タッチ入力があればステップ5へ処理を進め、そうでなければステップ4aへ処理を進める。
ステップ5では、ウェアラブルコンピュータ20が、開閉装置1(又は2)の動作を停止するための停止指令を発する。
開閉装置1(又は2)の制御部b2は、前記停止指令を受けると、開閉機b1を停止して開閉体aの開閉動作を停止する。
そして、処理はステップ6へ移行する。
また、ステップ4aでは、スワイプ操作により出現した閉ボタン24に対しタッチ入力があったか否かが判断され、タッチ入力があれば次のステップ5aへ処理が進められ、そうでなければステップ4bへ処理が進められる。
ステップ5aでは、ウェアラブルコンピュータ20が、開閉装置1(又は2)の開放動作を開始するための開放指令を発する。
開閉装置1(又は2)の制御部b2は、前記開放指令を受けると、開閉機b1を駆動して開閉体aの開放動作を開始する。
そして、処理はステップ6へ移行する。
また、ステップ4bでは、スワイプ操作により出現した開ボタン25(図3(e))に対しタッチ入力があったか否かが判断され、タッチ入力があれば次のステップ5bへ処理が進められ、そうでなければステップ2へ処理が戻される。
ステップ5bでは、ウェアラブルコンピュータ20が、開閉装置1(又は2)の閉鎖動作を開始するための閉鎖指令を発する。
開閉装置1(又は2)の制御部b2は、前記閉鎖指令を受けると、開閉機b1を駆動して開閉体aの閉鎖動作を開始する。
そして、処理はステップ6へ移行する。
なお、前記ステップ5,5a,5bにおける、前記停止指令、前記開放指令及び前記閉鎖指令は、上述した間接通信経路又は直接通信経路を介して、開閉装置1(又は2)へ送信される。前記間接通信経路や前記直接通信経路等の通信経路の選択は、図示しないモード切換え操作によって行えるようになっている。
そして、次のステップ6では、操作が行われた開閉装置1(又は2)に対応する開閉装置コードと、操作が行われた時刻とが、ウェアラブルコンピュータ20の記憶装置に記憶される。
このステップ6の後、処理はステップ1へ戻される。
なお、ステップ6において、前記開閉装置コードを記録する際は、前回操作された開閉装置1(又は2)の開閉装置コードに対し、上書きで記録するようにしてもよいし、履歴として利用できるように上書きせずに記録するようにしてもよい。また、直近に操作された開閉装置1(又は2)の開閉装置コードのみを利用する場合や、操作された開閉装置1,2の順番を利用する場合には、前記時刻の記録を省略することが可能である。
したがって、例えば、図4(f)に示すように、何れかの動作ボタン(図示例によれば閉ボタン24)が指fによりタッチ入力操作され(ステップ4b)、閉鎖指令が送信され(ステップ5b)、開閉装置コードが記録されると(ステップ6)、図4(g)に示すように、直ちに停止ボタン23が表示される。
すなわち、操作者等が閉ボタン24又は開ボタン25の操作により開閉体aを動作させると、そのほぼ直後に、この動作中の開閉体aを停止させるための準備として、停止ボタン23が表示されることになる。
また、図6に示す開閉装置選択ルーチンでは、先ず、ウェアラブルコンピュータ20が、タッチパネル式ディスプレイ21に開閉装置選択画面26を表示する(ステップ11)。
ここで、「開閉装置選択画面」とは、操作対象とする開閉装置を選択するための画面である。この開閉装置選択画面では、複数の開閉装置に対応する複数種類のボタンを、回転操作体22の操作によりスクロール可能に表示するとともに、中央に位置するボタンのみをタッチ入力可能にしている。
例えば、図2(b)に示す開閉装置選択画面26の一例では、中央に「1階リビング」の開閉装置に対応するボタンと表示し、その上側に「1階和室」の開閉装置に対応するボタンを表示し、下側には「ガレージ」の開閉装置に対応するボタンを表示し、これら複数のボタンを、回転操作体22の回転操作により上下方向へスクロールするようにし、中央に位置するボタン(図示例によれば「1階リビング」)のみをタッチ入力可能にしている。
ウェアラブルコンピュータ20は、回転操作体22に対する回転操作があるか否かを判断し(ステップ12)、回転操作があった場合には、その回転操作の方向へ前記開閉装置選択画面26をスクロールして(ステップ13)、ステップ14へ処理を進め、そうでなければステップ14へ処理をジャンプする。
すなわち、上記ステップ2a(図5参照)にて回転操作体22に対する回転操作があると開閉装置選択画面26が表示され、この表示の後、再度回転操作体22に対する回転操作があると、その回転操作の方向に開閉装置選択画面26がスクロール表示される。
なお、上記ステップ12〜13において、開閉装置選択画面26をスクロールさせる操作は、開閉装置選択画面26に対するスワイプ操作によっても可能であり、開閉装置選択画面26がスワイプ操作された方向へスクロールするようになっている。
ステップ14では、前記開閉装置選択画面の特定の選択ボタンへのタッチ入力の有無により開閉装置1,2が選択されたか否かを判断し、開閉装置1,2が選択さたならば次のステップ15へ処理を移行し、そうでなければステップ12へ処理を戻す。
ステップ15では、選択された開閉装置1(又は2)の名称27をタッチ入力不能な画像として表示するとともに、同開閉装置1(又は2)の停止ボタン23をタッチ入力画像として表示する(図3(c)参照)。
このステップ15で最初に表示される停止ボタン23は、上記ステップ1で表示される停止ボタン23と同様に、スワイプ操作により閉ボタン24や開ボタン25にすることが可能である(図3(d)(e)参照)。
そして、ステップ15の後、処理は上記ステップ4(図5参照)へ戻される。
次に、本実施の形態による特徴的な作用効果について説明する。
先ず、開閉装置操作プログラムを起動した際には、直近に操作された開閉装置1(又は2)の停止ボタン23のみが表示されるため、意図せずに開ボタンや閉ボタンを押してしまい、開閉装置1(又は2)が急に動作してしまうようなことを防ぐことができる。
また、竜頭タイプの回転操作体22を回せば、開閉装置選択画面26を表示して、操作対象とする開閉装置1,2を容易に選択することができる。
そして、開閉装置1,2が選択された直後には、選択された開閉装置1,2の停止ボタン23のみが表示されるため、他のボタンへの誤操作により開閉装置1,2を急に開放又は閉鎖動作させてしまうようなことを防ぐことができる。
また、停止ボタン23に対し開閉体aを動作させたい方向へスワイプ操作すれば、該方向に対応するように、閉ボタン24又は開ボタン25を表示させることができる。
そして、閉ボタン24又は開ボタン25を操作した直後に、停止ボタン23が表示されるので、特に停止のための操作性が良好である。したがって、開閉装置1(又は2)の動作中に、危険回避等のための緊急停止を素早く行うことができる。
よって、本実施の形態によれば、補助端末10であるスマートフォンがバックや衣服のポケット等の被収納物に収納されている場合であっても、このスマートフォンを前記被収納物から取り出すことなく、ウェアラブルコンピュータ20を用いて開閉装置1,2を容易に遠隔操作することができる上、その操作性が良好である。
また、本発明に係る他の実施形態としては、上記開閉装置操作方法をウェアラブルコンピュータ20に実行させるための上記開閉装置操作プログラムを記録した記録媒体を構成する。
ここで、前記記録媒体の具体例としては、磁気テープや、磁気ディスク(ハードディスクやフレキシブルディスクを含む)、光学ディスク(DVDやCD、BD、LD等を含む)、光磁気ディスク、フラッシュメモリ(USBメモリやSDカード、SSD(Solid State Drive)、eMMC(embedded Multi Media Card)を含む)等が挙げられる。
なお、上記実施の形態では、二つの開閉装置1,2を操作対象とした開閉装置操作システムを構成したが、他例としては、単数又は3以上の開閉装置を操作対象とすることが可能である。
また、上記実施の形態では、補助端末10をスマートフォンとしているが、この補助端末10の他例としては、携帯電話や、PHS、インターネット接続機能を有するコンピュータ(タブレットパソコンや、ノートパソコン、PDA等を含む)とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、補助端末10を具備する構成としたが、他例としては、開閉装置制御サーバーx1とウェアラブルコンピュータ20とを直接的に無線接続する通信経路、ネットワーク回線x4とウェアラブルコンピュータ20とを直接的に無線接続する通信経路、又は開閉装置1,2とウェアラブルコンピュータ20とを直接的に無線接続する通信経路を用いることで、補助端末10を省くことも可能である。
また、上記実施の形態では、本発明に係る開閉装置操作方法を実行するための開閉装置操作プログラムを補助端末10及びウェアラブルコンピュータ20に記憶するようにしているが、他例としては、前記開閉装置操作プログラムを補助端末10のみに記憶した態様とすることも可能である。さらに、他例としては、前記開閉装置操作プログラムを、補助端末10のみ、開閉装置制御サーバーx1、又はネットワーク回線x4上のクラウドシステムに予め記憶しておき、この開閉装置操作プログラムをウェアラブルコンピュータ20が呼び込んで実行する態様とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、特に好ましい態様として、停止ボタン23、閉ボタン24及び開ボタン25等のボタン選択画面を上下スクロール可能に表示したが、他例としては、このボタン選択画面を横スクロール可能な構成とすることも可能である。
さらに、他例としては、閉ボタン24及び開ボタン25を、それぞれ停止ボタン23とは独立した画面として、この画面が、スワイプ操作の方向に応じて切り替わるようにすることも可能である。
さらに、他の好ましい態様としては、前記ボタン選択画面において、最初に表示される停止ボタン23が一旦タッチ入力操作されることを条件に、閉ボタン24と開ボタン25をスワイプ操作で選択できるようにしてもよい。
この態様では、前記条件を満足して閉ボタン24又は開ボタン25が選択操作されると、再び停止ボタン23が表示されるが、このときも、停止ボタン23が一旦タッチ入力操作されることを条件に、再び閉ボタン24と開ボタン25をスワイプ操作で選択できるようにする。
また、上記実施の形態では、特に好ましい態様として、開閉装置選択画面26を上下スクロール可能に表示したが、他例としては、この開閉装置選択画面26を横スクロール可能な構成としたり、複数の開閉装置に対応する複数の選択ボタンを同時表示したりする構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、竜頭タイプの回転操作体22に対する回転操作の方向に応じて、画面をスクロール表示するようにしたが、他例としては、竜頭タイプの回転操作体22を、タッチパネル式ディスプレイ21脇に設けた上下2点ボタンや、十字キー、ポインティングデバイス等の方向入力装置(タッチパネル式ディスプレイ21上の表示画像である場合を含む)に置換し、該方向入力装置への操作方向に応じて画面をスクロールさせるようにすることも可能である。
また、上記実施の形態に追加する構成として、前記ボタン選択画面から開閉装置選択画面26へ遷移した後や、開閉装置選択画面26から前記ボタン選択画面に遷移した後に、所定の「戻る」操作により、画面遷移順に前の画面を、遡って表示させる機能を加えてもよい。
また、上記実施の形態では、前記ボタン選択画面から開閉装置選択画面26への画面遷移は回転操作体22の操作により行うようにしたが、他例としては、開閉装置選択画面26への画面遷移ボタンをタッチパネル式ディスプレイ21上に表示しておき、該画面遷移ボタン又は前記回転操作体22に対する操作によって前記画面遷移を行うようにすることも可能である。
また、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更することが可能である。
1,2:開閉装置
10:補助端末
20:ウェアラブルコンピュータ
22:回転操作体
23:停止ボタン
24:閉ボタン
25:開ボタン
26:開閉装置選択画面
21:タッチパネル式ディスプレイ
X:無線通信システム
x1:開閉装置制御サーバー
x4:ネットワーク回線

Claims (12)

  1. タッチパネル式ディスプレイを有するウェアラブルコンピュータが、複数又は単数の開閉装置を操作するためのタッチ入力画像を前記タッチパネル式ディスプレイに表示する表示ステップと、
    前記ウェアラブルコンピュータが、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて前記開閉装置を制御するための制御指令を、無線通信システムを介して前記開閉装置に送信する出力ステップとが含まれていることを特徴とする開閉装置操作方法。
  2. 前記表示ステップには、
    操作対象とする開閉装置が選択された直後の画面に、選択された前記開閉装置の停止ボタンを、前記タッチ入力画像として表示するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の開閉装置操作方法。
  3. 前記ウェアラブルコンピュータが、少なくとも直近に操作のあった前記開閉装置を記録するステップを含み、
    前記表示ステップには、当該開閉装置操作方法の開始直後に、前記記録に基づき直近に操作が行われた前記開閉装置の停止ボタンを、前記タッチ入力画像として表示するステップを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置操作方法。
  4. 前記停止ボタンの表示中に、前記停止ボタン以外の操作ボタンを表示しないようにしたことを特徴とする請求項2又は3記載の開閉装置操作方法。
  5. 前記ウェアラブルコンピュータには、竜頭タイプの回転操作体が設けられ、
    前記表示ステップには、前記回転操作体が回される操作により、操作対象とする開閉装置を選択するための開閉装置選択画面を、前記タッチ入力画像として表示するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の開閉装置操作方法。
  6. 前記開閉装置選択画面では、複数の開閉装置に対応する複数種類の画像を、前記回転操作体が回される操作に応じてスクロール表示することを特徴とする請求項5記載の開閉装置操作方法。
  7. 前記ウェアラブルコンピュータが、腕時計形のウェアラブルコンピュータであることを特徴とする請求項1乃至6何れか1項記載の開閉装置操作方法。
  8. 前記無線通信システムには、移動体通信網を含むことを特徴とする請求項1乃至7何れか1項記載の開閉装置操作方法。
  9. 請求項1乃至8何れか1項記載の開閉装置操作方法を、前記ウェアラブルコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項9記載のプログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 請求項1乃至8何れか1項記載の開閉装置操作方法が実行されるようにしたウェアラブルコンピュータ。
  12. 請求項1乃至8何れか1項記載の開閉装置操作方法が実行されるようにした開閉装置操作システム。
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