JP2017042547A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチンコ機では、作動口11への入球により一時的に可変入賞装置20を開放する開放遊技が行われ、開放遊技中に可変入賞装置20内部の権利発生口20bに入球すると、大入賞口21を開放するハネモノ特別遊技が行われる。また、遊技球が高い頻度で普図ゲート22を通過するよう構成されており、遊技球の普図ゲート22の通過により行われる普図の当否判定で当ると、始動口12(普通電役)を開放する普図遊技が行わる。始動口12への入球により特図の当否判定が行われ、特図の当否判定で当ると、複数ラウンドにわたって大入賞口21を開放する特図特別遊技が行われる。そして、開放遊技やハネモノ特別遊技の実行中は、特図の変動表示が行われないようになっている。
【選択図】図2
Description
くても遊技者を楽しませることができる。
さらに、開放遊技や第1特別遊技と並行して特別図柄の変動表示が行われている場合には、これらの遊技が終了した後に変動表示が停止され、特図当否判定の結果が報知される。つまり、特図当否判定の結果の報知よりも開放遊技や第1特別遊技が優先して行われるため、遊技者は、開放遊技や第1特別遊技を円滑に行うことができると共に、遊技者が混乱するのを防止できる。
また、請求項2に係る発明は、遊技領域に到達した後、いずれの入球口にも入球しなかった全ての遊技球が入球するアウト口と、内部に特定領域が形成された入球口であって、開放時に入球が可能となる可変入球口と、作動領域に遊技球が進入したことに応じて、可変入球口を開放する開放遊技を行う開放遊技手段と、アウト口の上方に設けられ、当該領域に到達した遊技球は、当該領域を通過した後にアウト口に入球する始動領域と、遊技球が始動領域に進入したことに起因して特図当否判定を行う特図当否判定手段と、特図当否判定が行われると、予め定められた変動時間にわたり特別図柄の変動表示を行い、特別図柄を停止表示させることで該特図当否判定の結果を報知する変動表示手段と、開放遊技において遊技球が特定領域に進入した場合、入球口である大入賞口の開放を伴う第1特別遊技を行うと共に、特図当否判定で当りになった場合、該当りを報知するための停止表示が行われた後に、大入賞口と同一の又は異なる大入賞口の開放を伴う第2特別遊技を行う特別遊技手段と、を備え、特別遊技手段は、開放遊技又は第1特別遊技の実行中に、停止表示により特図当否判定で当ったことが報知された場合には、該遊技が終了した後に第2特別遊技を開始すること、を特徴とする弾球遊技機に関するものである。
さらに、開放遊技や第1特別遊技の実行中に特図当否判定で当ったことが報知されると、これらの遊技が終了した後に第2特別遊技が開始される。つまり、第2特別遊技よりも開放遊技や第1特別遊技が優先して行わるため、遊技者は、これらの遊技を円滑に行うことができると共に、遊技者が混乱するのを防止できる。
このような構成によれば、特別図柄の変動表示よりも開放遊技や第1特別遊技が優先して行われるため、遊技者は、開放遊技や第1特別遊技を円滑に行うことができ、遊技者が混乱するのを防止できる。
また、請求項6に記載されているように、弾球遊技機は、外部からの指示に応じて、普図当否判定で当る確率を設定する普図設定手段をさらに備えていても良い。
このような構成によれば、特図当否判定で当る確率を設定することで、釘調整を行うことなく遊技者に付与される利益を調整できる。このため、釘調整が行われるのを抑制できる。
[構成の説明]
(1)全体の構成について
図1に示すように、第1実施形態のパチンコ機50は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠51にて各構成を保持する構造を有している。外枠51の左側上下にはヒンジ53が設けられており、ヒンジ53により、板ガラス61が嵌め込まれた前枠(ガラス枠)52及び後述の内枠が、外枠51に対し開閉可能に保持される。また、前枠52の板ガラス61の奥には、内枠に保持された遊技盤1(図2)が設けられている。
遊技領域3には多数の遊技釘4が植設されており、遊技釘4により遊技球の進路が決定される。遊技釘4は、釘調整が困難又は不可能な特殊遊技釘として構成されている。特殊遊技釘は、脆性及び硬度が高く、変形が困難であると共に、大きな力を加えると変形が生じる前に破壊されてしまう材料により構成することが考えられる。具体的には、例えば、鋳鉄や、このような性質を持つ樹脂により構成することが考えられる。この他にも、特殊遊技釘に替えて、同様にして変形が困難或いは不可能に構成された障害物(例えば、壁状の物体やブロック状の物体)を配置しても良い。無論、特殊遊技釘等に替えて、通常の遊技釘を用いても良い。
入賞すると、球タンク71に貯留されている所定個数の遊技球(賞球)が払出装置から払い出され、流下通路を通り上皿55に払い出される。また、第1実施形態では、払出装置は、球貸ボタン57の操作に応じて遊技球(貸球)を払い出すよう構成されている。
次に、パチンコ機50の電気的構成について説明する。このパチンコ機50は、図4のブロック図に示すとおり、主制御装置80を中心にして構成されている。なお、このブロック図には、単に信号を中継するいわゆる中継基板や電源基板等は記載されていない。また、詳細な図示は省略するが、主制御装置80,払出制御装置81,演出図柄制御装置82,サブ統合制御装置83のいずれもCPU,ROM,RAM,入力ポート,出力ポート等を備えている。また、発射制御装置84、電源基板にはCPU,ROM,RAMは設けられていないが、これに限るわけではなく、発射制御装置84等にCPU,ROM,RAM等を設けてもよい。
設定)を定める設定スイッチ13からの信号が入力される。設定スイッチ13は、主制御装置80に隣接して設けられており、遊技盤1の裏側から操作可能となっている。つまり、内枠70を開放した場合のみ設定スイッチ13の操作が可能となっている。このため、遊技者は設定スイッチ13を操作することができず、パチンコ店の店員のみが操作可能となっている。
払出制御装置81は、主制御装置80から送られてくるコマンドに応じて払出モータ30を稼働させて賞球を払い出させる。第1実施形態においては、賞球として払い出される遊技球を計数するための払出SW31の検出信号は払出制御装置81に入力され、払出制御装置81で賞球の計数が行われる構成を用いる。この他にも主制御装置80と払出制御装置81に払出SW31の検出信号が入力され、主制御装置80と払出制御装置81の双方で賞球の計数を行う構成を用いることも考えられる。
なお、発射制御装置84には、払出制御装置81以外に、発射ハンドル64からの回動量信号、タッチSW38からのタッチ信号、発射停止SW39から発射停止信号が入力される。
停止SW39を押すことで出力される。なお、タッチ信号が発射制御装置84に入力されていなければ、遊技球は発射できないほか、発射停止スイッチ信号が入力されているときには、遊技者が発射ハンドル64を触っていても遊技球は発射出来ないようになっている。
そして、音声制御装置としての機能部は、音声制御用のデータに基づいて音LSIを作動させることによってスピーカ66からの音声出力を制御し、ランプ制御装置としての機能部は、ランプ制御用のデータに基づいてランプドライバを作動させることによって各種LED、ランプ28を制御する。
演出図柄制御装置82は、サブ統合制御装置83から受信したデータ及びコマンド(共に主制御装置80から送信されてきたものとサブ統合制御装置83が生成したものとがある)に基づいて演出図柄表示装置6を制御して、演出図柄の変動表示(図柄演出)等の演出画面を表示させる。
(1)概要について
上述したように、第1実施形態のパチンコ機50は、2種類の当り(ハネモノ当りと特図当り)を備えており、これらの当りが発生すると、大入賞口21を複数回(複数ラウンド)にわたって開放する特別遊技が行われる。
に分類される。無条件ラウンドは、所定数の遊技球が大入賞口21に入球するか、又は、ラウンドの継続時間が所定時間に達すると、次のラウンドに進む。一方、条件付ラウンドは、遊技球が継続口21aに入球すると次のラウンドに進み、継続口21aに入球することなくラウンドの継続時間が所定時間に達すると、特別遊技が終了する。
(b)ハネモノ特別遊技に含まれる無条件ラウンドの総数の平均値を、特図特別遊技に含まれる無条件ラウンドの総数の平均値よりも多くする。なお、ハネモノ特別遊技の開放ラウンドを全て無条件ラウンドとし、特図特別遊技の開放ラウンドを全て条件付ラウンドとしても良い。
(2)設定スイッチ読み出し処理
まず、パチンコ機50の電源投入時に設定スイッチ13の状態を読み出す設定スイッチ読み出し処理について説明する。本処理は、主制御装置80により電源投入時に実行される。
(3)メインルーチンについて
次に、パチンコ機50の主制御装置80におけるメインルーチンについて、図5に記載のフローチャートを用いて説明する。なお、このメインルーチンは、2ms周期のタイマ割り込み処理として起動される。
一方、S10で肯定判定が得られた場合には、主制御装置80は、初期値乱数の更新(S20),大当り決定用乱数や普図当り決定用乱数の更新(S25),大当り図柄決定用乱数の更新(S30),当り決定用乱数の更新(S35),リーチ判定用乱数の更新(S40),変動パターン決定用乱数の更新(S45)を行う。
なお、第1実施形態では、遊技状態として開放延長状態が設けられていても良い。開放延長状態である場合には、普図の当否判定での当選確率が上昇すると共に、普図の変動時間が短縮され、さらに、普図遊技中の普通電役の開放時間が長くなる。つまり、始動口12への入球頻度が高くなる。
(4)作動口入賞確認処理について
次に、作動口11への入賞を検出すると共に、該入賞に応じて条件装置を作動させ、可変入賞装置20を短期間にわたって開放させる(開放遊技を開始させる)作動口入賞確認処理について、図6に記載のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、メインルーチンから実行される入賞確認処理からコールされるサブルーチンとして構成されている。
(5)始動口入賞確認処理について
次に、始動口12への入賞を検出し、該入賞に応じて保留記憶等を行う始動口入賞確認処理について、図7に記載のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、メインルーチンから実行される入賞確認処理からコールされるサブルーチンとして構成されている。
(6)当否判定処理について
次に、保留記憶に係る大当り決定用乱数により特図の当否判定を行う当否判定処理について、図8〜11のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、メインルーチンから実行される。
S250では、主制御装置80は、選択された保留記憶に係る大当り判定用乱数と当否判定用テーブルに基づき特図の当否判定を行い、該保留記憶を消化する。具体的には、該大当り判定用乱数が当否判定用テーブルに登録された当り値と一致する場合には、当りとする。
S265では、主制御装置80は、消化した保留記憶に係る変動パターン決定用乱数等に基づき特別図柄の変動時間等を決定し、S270に処理を移行する。
また、主制御装置80は、消化した保留記憶に対応する特図の変動表示を開始すると共に、サブ統合制御装置83に対し特別図柄の変動時間等を示す(換言すれば、演出図柄の変動時間を示す)変動開始コマンドを送信することで図柄演出を開始させる。さらに、サブ統合制御装置83に対し、停止表示させる演出図柄を指定する図柄指定コマンドを送信し、本処理を終了する。
図柄の停止表示を行わせる図柄確定コマンドを送信し、本処理を終了する。
次に、ハネモノ当りや特図当りに応じて特別遊技を行うと共に、作動口11への入球に応じて開放遊技を行う特別遊技処理について、図12〜16のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、メインルーチンからコールされる。
続いて、図13において、大入賞口21の開放中に移行するS450では、主制御装置80は、先に設定された特別遊技の内容に基づき、現在のラウンドの種別を判別する。そして、現在のラウンドが無条件ラウンドの場合、S455に移行し、条件付ラウンドAの場合、S460に移行し、条件付ラウンドBの場合、S465に移行する。
また、遊技球が継続口21aに入球したことを検出した場合には、継続フラグ及び終了フラグをセットする。
一方、S660では、主制御装置80は、開放演出の終了演出の終了タイミングか否かを判定し、肯定判定が得られた場合には(S660:yes)、S665に移行し、否定判定が得られた場合には(S660:no)、本処理を終了する。
特別遊技処理によれば、特図当りにより特図特別遊技が行われる。また、作動口11への入球により開放遊技が行われると共に、開放遊技中に権利発生口20bの入球が生じると、ハネモノ特別遊技が行われる。
次に、第2実施形態のパチンコ機50について説明する。第2実施形態のパチンコ機50は、第1実施形態と同様の構成を有していると共に、第1実施形態と同様にして、ハネモノ特別遊技や特図特別遊技が行われる。
が行われている場合、変動時間が経過しても、これらの遊技が行われている間は変動表示が継続される。そして、これらの遊技が終了した後に変動表示が終了され、特図が停止表示される。
また、S350(図18)では、主制御装置80は、第1実施形態のS350と同様にして確定表示時間にわたり確定図柄の停止表示が行われたか否かを判定する。そして、肯定判定の場合には(S350:Yes)、S352に処理を移行すると共に、否定判定の場合には(S350:No)、本処理を終了する。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態のパチンコ機50について説明する。第3実施形態のパチンコ機50は、第1又は第2実施形態と同様の構成を有していると共に、これらの実施形態と同様にして、ハネモノ特別遊技や特図特別遊技が行われる。
われ、開放遊技中に可変入賞装置20の権利発生口20bに入球すると、ハネモノ当りとある。
S250では、主制御装置80は、選択された保留記憶に係る大当り判定用乱数と当否判定用テーブルに基づき特図の当否判定を行い、該保留記憶を消化する。具体的には、該大当り判定用乱数が当否判定用テーブルに登録された大当りと一致する場合には、大当りとし、該大当り判定用乱数が当否判定用テーブルに登録された小当りと一致する場合には、小当りとする。
一方、S275では、主制御装置80は、当否判定で小当りとなったか否かを判定し、肯定判定の場合には(S275:Yes)、S280に処理を移行すると共に、否定判定の場合には(S275:No)、S295に処理を移行する。
S290では、当り図柄に応じてハネモノ特別遊技の内容やハネモノ特別遊技後の遊技状態を設定し、S305に処理を移行する。なお、主制御装置80は、上述した(a)〜(d)のいずれかが充足されるように、ハネモノ特別遊技後の内容を設定しても良い。
また、第3実施形態のS350,S355(図20)は、第1実施形態のS350,S355と同様であるため、説明を省略する。なお、S350の実行後、第2実施形態におけるS352の処理を実行し、該処理で肯定判定が得られた場合には、本処理を終了し、否定判定が得られた場合には、S355に移行するようにしても良い。
そして、S360にて否定判定が得られた場合に移行するS385では、主制御装置8
0は、停止表示されていた特図が小当り時のものであるかを判定し、肯定判定の場合には(S385:Yes)、S390に処理を移行すると共に、否定判定の場合には(S385:No)、S400に処理を移行する。
[効果]
第1〜第3実施形態のパチンコ機50によれば、作動口11の入球に応じて行われる開放遊技にて遊技球が可変入賞装置20の権利発生口20bに進入すると、当りとなり、ハネモノ特別遊技が開始される。このため、遊技球の挙動により遊技者を楽しませることができる。
したがって、釘調整を行ってハネモノ特別遊技の発生頻度を調整する必要性が低くなり、その結果、釘調整を抑制できる。
ことができる。
(1)第1〜第3実施形態のパチンコ機50には、入球口として構成された作動口11が設けられているが、作動口11に替えて作動ゲートを設け、遊技球が作動ゲートを通過したことに応じて開放遊技を行うようにしても良い。また、普図ゲート22に替えて始動ゲートを設け、遊技球が始動ゲートを通過したことに応じて特図の当否判定を行うようにしても良い。
また、第3実施形態において、作動口11を設けず、特図の当否判定で小当りとなった場合のみに開放遊技が行われる構成としても良い。また、作動口11への入球に起因するハネモノ特別遊技では可変入賞装置20を開放し、小当りに起因するハネモノ特別遊技とでは大入賞口21を開放するようにしても良いし、反対に、作動口11への入球に起因するハネモノ特別遊技では大入賞口21を開放し、小当りに起因するハネモノ特別遊技とでは可変入賞装置20を開放するようにしても良い。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
例に、特図特別遊技が第2特別遊技の一例に相当する。
また、設定スイッチ読み出し処理が普図設定手段,特図設定手段の一例に相当する。
また、当否判定処理のS250が特図当否判定手段の一例に相当する。
また、第1実施形態の当否判定処理のS285,S320、第2実施形態の当否判定処理のS320、第3実施形態の当否判定処理のS305が、変動表示手段の一例に相当する。
Claims (7)
- 遊技領域に到達した後、いずれの入球口にも入球しなかった全ての遊技球が入球するアウト口と、
内部に特定領域が形成された前記入球口であって、開放時に入球が可能となる可変入球口と、
作動領域に遊技球が進入したことに応じて、前記可変入球口を開放する開放遊技を行う開放遊技手段と、
前記アウト口の上方に設けられ、当該領域に到達した遊技球は、当該領域を通過した後に前記アウト口に入球する始動領域と、
遊技球が前記始動領域に進入したことに起因して特図当否判定を行う特図当否判定手段と、
前記特図当否判定が行われると、予め定められた変動時間にわたり特別図柄の変動表示を行い、前記特別図柄を停止表示させることで該特図当否判定の結果を報知する変動表示手段と、
前記開放遊技において遊技球が前記特定領域に進入した場合、前記入球口である大入賞口の開放を伴う第1特別遊技を行うと共に、前記特図当否判定で当りになった場合、該当りを報知するための前記停止表示が行われた後に、前記大入賞口と同一の又は異なる大入賞口の開放を伴う第2特別遊技を行う特別遊技手段と、を備え、
前記変動表示手段は、前記開放遊技又は前記第1特別遊技と並行して前記変動表示を行っている場合には、該遊技が終了した後に該変動表示を終了し、前記特別図柄を停止表示させること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 遊技領域に到達した後、いずれの入球口にも入球しなかった全ての遊技球が入球するアウト口と、
内部に特定領域が形成された前記入球口であって、開放時に入球が可能となる可変入球口と、
作動領域に遊技球が進入したことに応じて、前記可変入球口を開放する開放遊技を行う開放遊技手段と、
前記アウト口の上方に設けられ、当該領域に到達した遊技球は、当該領域を通過した後に前記アウト口に入球する始動領域と、
遊技球が前記始動領域に進入したことに起因して特図当否判定を行う特図当否判定手段と、
前記特図当否判定が行われると、予め定められた変動時間にわたり特別図柄の変動表示を行い、前記特別図柄を停止表示させることで該特図当否判定の結果を報知する変動表示手段と、
前記開放遊技において遊技球が前記特定領域に進入した場合、前記入球口である大入賞口の開放を伴う第1特別遊技を行うと共に、前記特図当否判定で当りになった場合、該当りを報知するための前記停止表示が行われた後に、前記大入賞口と同一の又は異なる大入賞口の開放を伴う第2特別遊技を行う特別遊技手段と、を備え、
前記特別遊技手段は、前記開放遊技又は前記第1特別遊技の実行中に、前記停止表示により前記特図当否判定で当ったことが報知された場合には、該遊技が終了した後に前記第2特別遊技を開始すること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1に記載の弾球遊技機において、
前記変動表示手段は、前記開放遊技又は前記第1特別遊技と並行して前記変動表示を行っている場合には、該変動表示の後に行われる前記停止表示にて前記特図当否判定で当りとなったことが報知される場合には、該遊技が終了した後に該変動表示を終了し、前記特
別図柄を停止表示させること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
前記変動表示手段は、前記開放遊技又は前記第1特別遊技が行われている場合には、該遊技が終了した後に前記変動表示を開始すること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
開放時に入球頻度が高くなる前記入球口である普通電動役物と、
遊技球が前記始動領域に進入すると、普図当否判定を行う普図当否判定手段と、
前記普図当否判定で当ると、前記普通電動役物を開放する開放手段と、
をさらに備え、
前記特図当否判定手段は、前記普通電動役物に遊技球が入球したことに応じて、前記特図当否判定を行うこと、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項5に記載の弾球遊技機において、
外部からの指示に応じて、前記普図当否判定で当る確率を設定する普図設定手段をさらに備えること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
外部からの指示に応じて、前記特図当否判定で当る確率を設定する特図設定手段をさらに備えること、
を特徴とする弾球遊技機。
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