JP2017041461A - 太陽光発電装置 - Google Patents

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耕祐 伊藤
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Abstract

【課題】 本発明は、太陽光発電の活用を促進するため地中熱採熱システムとヒートパイプを利用した無電融雪システム、ならびに鋼管杭を利用した地中冷温貯水槽と散水システムで構成されるハイブリッドエネルギーシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の太陽光発電装置は、太陽光モジュール10と、地中に施工された杭内の地下水Qを熱源に利用したヒートパイプ120と、太陽光モジュール10の少なくとも上端部10Bに固定され熱伝導板130とを有する。ヒートパイプ120は、地下水Qの熱源に結合された集熱部と、熱を放熱する放熱部とを有し、ヒートパイプ120内の熱媒体が集熱部と放熱部との間で循環され、放熱部が熱伝導板130に熱的に結合される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、太陽光発電装置に関し、特に、地中熱を利用した熱交換システムを搭載した太陽光発電装置に関する。
再生可能エネルギーとして、太陽光を利用した発電システムが実用化されている。
太陽からの光エネルギーを電気エネルギーに変換する。光電変換を行うセル(素子)は、例えば、単結晶シリコン、多結晶シリコン、アモルファスシリコン、導電性ポリマー等の材料によって行われる。複数のセルを直列に接続したモジュールまたはアレイは、例えば、樹脂またはガラスによって表面が覆われ、周囲が金属枠によって保持され、セルが湿気、汚れ等から保護されている。このようなモジュールは、太陽光パネルと呼ばれることもある。モジュールまたはパネルを複数組み合わせることで、受光面積の大きな大出力の太陽光発電装置を構成することができる。
図1に、太陽光発電装置で用いられる従来の太陽光発電モジュールの一例を示す。太陽光モジュール10は、複数のシート状の発電セル12の端子間を配線14によって直列接続し、発電セル12の表面を樹脂やガラスなどの保護材16で覆っている。そして、太陽光モジュール100の外周は、固定枠18によって固定されている。
太陽光発電装置の発電効率または出力は、太陽光の入射角度によって左右されので、太陽光を追尾するようにモジュールを駆動させる装置を備えたもの(特許文献1)、あるいは設置場所の移動が可能であって、太陽の向きに対応して太陽光発電パネルの姿勢を変更することができるもの(特許文献2)が提案されている。また、図1に示すような保護材16の表面が砂で荒らされて、磨りガラス状になると、光透過率が劣化してしまうので、保護材16の代わりに交換可能な透明カバーを用いるモジュールが提案されている(特許文献3)。さらに、太陽光発電パネルが高温になると、発電能力が低下することから、パネル表面に散水して温度上昇を防止することが提案されている(特許文献4)。
特開2013−157595号公報 特開2013−105955号公報 特開2013−122960号公報 特開2010−129677号公報
従来の太陽光発電システムには、次のような2つの課題がある。第1点は、雪国における冬季の雪対策である。太陽光モジュール表面のガラス等に積雪してしまうと、降雪時だけでなく、降雪後の快晴の日にもガラス表面の冠雪によって遮光され発電量が低下してしまう。また、従来の太陽光モジュールでは、設置勾配を急にすることで、着雪防止を図っていたが、設置勾配が急になることで、太陽光モジュールのガラス面への入射角度も急になるため、ガラス面での反射が大きくなり発電量が低下してしまう。
第2点は、日射による温度上昇に伴い発電効率の低下である。結晶シリコン系の太陽電池は、温度依存性が高く、太陽光モジュールの表面温度が10℃上昇するごとに出力が4〜5%減少する。夏季になると日射量は多くなるが、太陽光モジュールの表面温度は70℃以上にまで上昇することがあるため、発電効率が低下してしまう。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、太陽光発電の活用を促進するため地中熱採熱システムとヒートパイプを利用した無電融雪システム、ならびに鋼管杭を利用した地中冷温貯水槽と散水システムで構成されるハイブリッドエネルギーシステムを提供することを目的とする。
本発明に係る太陽光発電装置は、光エネルギーを電気エネルギーに変換するセルを複数収容した太陽光モジュールと、地中内の地下水を熱源に利用したヒートパイプと、前記太陽光モジュールの少なくとも上端部に固定され、前記太陽光モジュールと熱的に結合された熱伝導部材とを有し、前記ヒートパイプは、地下水の熱源に結合された集熱部と熱を放熱する放熱部とを有し、前記ヒートパイプ内の熱媒体が前記集熱部と放熱部との間で循環され、前記放熱部が前記熱伝導部材に熱的に結合される。
好ましくは熱伝導部材には、前記ヒートパイプの少なくとも一部が収容可能な凹部が形成される。好ましくは前記熱伝導部材の凹部から突出されたヒートパイプの部分が金属製の被覆部材によって被覆される。好ましくは前記被覆部材は、ヒートパイプの外形に応じた窪みと、当該窪みに接続された平坦な部分とを含み、前記平坦な部分が前記熱伝導部材に接触される。好ましくは前記被覆部材は、前記ヒートパイプを前記熱伝導部材に固定する固定手段を含む。好ましくは前記ヒートパイプは、地中に施工された杭内の地下水に熱的に結合される。好ましくは前記杭の下方に雨水溜めが形成される。好ましくは前記ヒートパイプは、閉じた系内に前記集熱部および前記放熱部を形成する。
好ましくは太陽光発電装置はさらに、前記熱伝導部材に結合された冷却パイプを有し、前記冷却パイプは、前記地下水を利用して太陽光モジュールを冷却する。好ましくは前記熱伝導製部材の上面には前記ヒートパイプが取付けられ、前記熱伝導製部材の側面には前記冷却パイプが取付けられる。好ましくは前記側面には、冷却パイプを収容する凹部が形成される。好ましくは太陽光発電装置はさらに、太陽光モジュールで発電された電力を利用して動作可能な直流ポンプを含み、前記直流ポンプは、前記冷却パイプ内に地下水を汲み上げる。好ましくは太陽光発電装置はさらに、太陽光モジュールの周囲温度を検出する温度検出センサーを含み、太陽光モジュールの温度がしきい値以上になったとき、前記直流ポンプを作動させる制御手段を含む。好ましくは太陽光発電装置はさらに、1つまたは複数の太陽光モジュールを一定の傾斜角で設置可能な設置部材を含む。
本発明によれば、太陽光パネルの表面に雪が堆積することを防止し、冬場の発電量の低下を抑制することができる。さらに本発明によれば、太陽光パネルを冷却することができ、夏場の発電効率の低下を防止することができる。
従来の太陽光モジュールの概略断面図である。 本発明の第1の実施例に係る太陽光発電装置の概要を説明する図である。 図3(A)は図2に示す太陽光モジュールのA−A線断面図、図3(B)は上部拡大図、図3(C)は、ヒートパイプ取付けの他の例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る太陽光発電装置の変形例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る太陽光発電装置の変形例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る太陽光発電装置の変形例を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る太陽光発電装置の概要を説明する図である。 図8(A)は図7に示す太陽光モジュールのB−B線断面図、図8(B)は上部拡大図、図8(C)はヒートパイプの斜視図である。 本発明の第2の実施例に係る太陽光発電装置の電気的な構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る太陽光発電装置の第1の動作例を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施例に係る太陽光発電装置の第1の動作例を説明するフローチャートである。 本発明の実施例に係る太陽光発電装置が複数の太陽光モジュールを含むときの例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図面のスケールは、発明の特徴を分かり易くするために強調しており、必ずしも実際のデバイスのスケールと同一ではないことに留意すべきである。
本発明の第1の実施例に係る太陽光発電装置の概要を図2を参照して説明する。本実施例の太陽光発電装置100は、太陽光モジュール10と、地中に施工される杭110と、地中熱を利用して熱交換を可能にするヒートパイプ120と、ヒートパイプ120を太陽光モジュール10に取り付けるとともに太陽光モジュール10との熱的結合を行う熱導電性部材130とを備えて構成される。
太陽光モジュール10は、図1に示したように、複数のセル12と、各セル12を直列接続する配線14と、複数のセル12の表面を保護するガラスまたは樹脂の保護材16と、セル12や保護材16の外周を固定する固定枠18等を有し、概ね矩形状を有する。但し、このような構成は、太陽光モジュールの典型的な構成であり、太陽光モジュールは必ずしもこのような構成に限定されない。
杭110は、好ましくは円筒状の金属鋼管であり、地中内に施工される。杭110は、例えば、有限会社住環境設計室製のブレードパイスまたはコンベックスパイルを用いることができる。杭110の深さDは、好ましくは地表面から5〜10mであり、地中数メートルの深さでは、年間平均気温にほぼ近い一定の温度が期待することができる。1つの好ましい態様では、埋設された杭110内には、地下水Qが貯蔵される。地下水は、雨などによって地表面から滲入したもの、あるいは自然に貯蔵されたもの、外部から供給されたものなどである。地下水Qの温度は、杭110の深さDに依存し、杭110の深さDが大きくなるにつれ地下水の温度は上昇する。
ヒートパイプ120は、超電導伝導体であり、ヒートパイプ120の内部には作動液が封入され、この作動液の潜熱と蒸気の移動により、わずかの温度差で大量の熱を輸送することが可能である。図2に示す例では、ヒートパイプ120の一方の端部120Aと他方の端部120Bとが杭110の地下水Q内に配置される。この場合には、作動液として地下水が用いられる。従って、ヒートパイプ120の一方の端部120A、他方の端部120Bが地下水に熱的に結合された集熱部を形成する。一方の端部120Aから延びたヒートパイプ120は、太陽光モジュール10の側部10Aを介して太陽光モジュール10の上端部10Bのほぼ全域を延在される。ヒートパイプ120はさらに、上端部10Bの縁で折り返され、再び上端部10B、側部10Aを介して他方の端部10Bになるように取付けられる。ヒートパイプ120の上端部10Bに配置された部分は放熱部であり、地下水が放熱部に循環されたとき、ヒートパイプ120から太陽光モジュール10に放熱される。
図3は、図2の太陽光モジュールのA−A線断面図である。同図に示すように、太陽光モジュール10の固定枠18の側部10Aおよび上端部10Bには、熱伝導率の高い金属製の材料から構成された熱伝導板130が取り付けられる。熱伝導板130は、例えば、アルミニウム、銅などから構成されるのが好ましい。熱伝導板130は一定の厚さを有し、例えば固定枠18の幅と等しい幅を有する。但し、熱伝導板130の幅は、固定枠18の幅よりも大きくても良いし、小さくても良い。熱伝導板130は、側部10Aから上端部10Bに沿うように固定枠18上を延在し、熱伝導板130の平坦な底面が金属製の固定枠18の平坦な表面に緊密に接触し、両者は良好に熱的に結合される。熱伝導板130の固定方法は任意であるが、例えばネジ等によって固定枠18に固定することができる。それ以外にも、熱伝導率の高い接着剤を用いて熱伝導板130を固定枠18に接合する態様を用いても良い。
好ましい態様では、図3(B)に示すように、熱伝導板130の表面には、ヒートパイプ120を埋設または敷設するための2つの凹部132が平行に形成される。各凹部132は、ヒートパイプ120の径と等しいかそれより幾分大きな径を有し、ヒートパイプ120のほぼ半分が凹部132内に収容される。これにより、ヒートパイプ120と熱伝導板130との接触面積が増加し、ヒートパイプ120が熱伝導板130に効果的に熱結合される。さらに熱結合を増加させるため、ヒートパイプ120と凹部132との間に熱伝導率の高い接着剤を充填するようにしてもよい。
さらに好ましい態様では、図3(B)に示すように、ヒートパイプ120を熱伝導板130に固定するための固定金具150を用いるようにしてもよい。固定金具150は、熱伝導性の高い材料から構成され、例えば、アルミニウム、銅、鉄のような金属から構成される。固定金具150は、ヒートパイプ120の外径とほぼ同様の2つの窪み152と、窪み152に接続された平坦な部分154を含み、2つの窪み152内に、熱伝導板130から突出されたヒートパイプ120の上半分が保持され、平坦な部分154が熱伝導板130に接合される。こうして、ヒートパイプ120が固定金具150によって熱伝導板130に固定されるが、さらにヒートパイプ120の上半分が固定金具150によって覆われることで、ヒートパイプ150から外気への熱放散が抑制され、同時に固定金具150を介してヒートパイプ120と熱伝導板130との熱的結合が向上される。
さらに好ましい態様では、固定金具150は、両端をほぼ直角に折り曲げた折り曲げ部156を有する。折り曲げ部156は、熱伝導板130の側面の一部を覆うことで、固定金具150の位置決めを容易にし、かつ熱伝導板130とヒートパイプ120ないし固定金具150の熱結合を向上させる。
さらに好ましい態様では、固定金具150の幅Wは、固定金具150の間隙Sよりも大きい。ヒートパイプ120の露出される表面積を小さくすることで、ヒートパイプ120と熱伝導体板130との熱的結合がさらに向上される。
図3(C)は、他の取り付け例を示す図である。同図に示すように、固定金具150は、ネジ160により熱伝導板130に固定されるようにしてもよい。この場合、固定金具150の平坦な部分154と熱伝導板130との間がネジ160によって固定される。これにより、ヒートパイプ120が強固に熱伝導板130に固定され、かつ熱的結合が確実に保証される。また、上記実施例では、熱伝導板130が太陽光モジュールの側部10Aと上端部10Bに形成される例を示したが、熱伝導板130は、少なくとも上端部10Bに形成されていればよい。
次に、本実施例の他の変形例を図4に示す。ここに例示する太陽光発電装置100Aでは、ヒートパイプ120は、太陽光モジュール10の外周を取り巻くように敷設される。すなわち、杭110内の一方の端部120Aからスタートし、そこから太陽光モジュール10の一方の側部10A、上端部10B、他方の側部10C、下端部10Dを通り、他方の端部120Bで終端する。この場合、熱伝導板130には、1つのヒートパイプ120を収容するための1つの凹部132が形成される。また、熱伝導体130は、太陽光モジュール10の上端部10Bにのみ形成されてもよいし、一方の側部10A、上端部10B、他方の側部10C、下端部10Dに形成されるものであってもよい。
次に、本実施例の他の変形例を図5に示す。ここに例示する太陽光発電装置100Bでは、ヒートパイプ120の一方の端部120Aと他方の端部120Bとが連結部120Cを介して連結され、連結部120Cが地下水Q内に配置される。すなわち、ヒートパイプ120は、完全な閉じた系内に作動液を収容する。本例の場合、ヒートパイプ120の作動液は、必ずしも地下水に限らず、他の媒体を利用することができる。好ましくは熱交換効率が優れた流体であるが、例えば、不凍液や冷媒用のガスも用いることができる。ヒートパイプ120を完全に閉じた系にすることで、ヒートパイプ120による熱伝導効率がさらに向上され、その結果、太陽光モジュールと地下水との熱交換効率が向上される。
次に、本実施例の他の変形例を図6に示す。ここに例示する太陽光発電装置100Cでは、杭110の下部に、雨水溜め200を埋設する。杭110によって完全に閉じた空間を形成し、そこに地下水Qを収容することも可能であるが、杭110の打ち込みを容易にするために杭110の先端部に貫通孔が形成されることがある。この場合、杭110によって完全に閉じた空間が形成されないので、杭110内の地下水Qの水位が変動し、ヒートパイプ120による熱伝導を十分に働かすことができないおそれがある。そこで、本例では、杭110の下方に、一定の深さD1、一定の幅W1、一定の長さを有する容器である雨水溜め200を埋設し、雨水溜め200に地下水Q1を貯蔵し、杭110内に地下水Qが安定的に貯蔵されるようにする。
次に、本実施例の動作について説明する。冬場などにおいて、外気に露出された太陽光モジュール10の温度が低下すると、太陽光モジュール10の上端部10B等に設置されたヒートパイプ120の温度も低下する。他方、杭110が埋設された地下水Qの温度は、あまり変動せず安定しおり、太陽光モジュール近傍のヒートパイプ120の温度よりも高い。この温度差によって、作動液である地下水Qが自動的に汲み上げられ、太陽光モジュール10の上端部10Bへ到達する。汲み上げられた作動液は、熱伝導板130を介して太陽光モジュール10に熱源を供給し、太陽光モジュール10の温度を上昇させることができる。熱交換された作動液は、再び、杭110内に循環される。それ故、太陽光モジュール10の受光面である保護材16の表面に降雪または冠雪があっても、それらの降雪または冠雪を溶かすことで着雪が防止される。その結果、太陽光モジュールへの着雪による発電量の低下を防止することができる。さらに、着雪を防止するために太陽光モジュールの設置を急勾配にする必要がなくなるので、太陽光のガラス表面での反射を小さくすることができ、発電量の低下を抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。図7は、第2の実施例に係る太陽光発電装置200の概略構成を示すものであり、第1の実施例と同一構成については同一参照番号を付し重複した説明を省略する。第2の実施例の太陽光発電装置はさらに、太陽光モジュールを冷却する機能を含むものである。
第2の実施例に係る太陽光発電装置200は、太陽光モジュール10を冷却するための冷却パイプ210と、地下水Qを汲み上げるための直流ポンプ220とを含んで構成される。冷却パイプ210の一方の端部210Aは、杭110の地下水Qの中に配置され、そこから直流ポンプ220を経由して、太陽光モジュール10の側部10Aを介して上端部10Bに取付けられる。冷却パイプ210の他方の端部210Bは、開放されたものであってもよいし、閉じられていてもよい。冷却パイプ210は、例えば、ヒートパイプ120と同様の材料で構成されてもよいし、他の金属材料から構成されてもよい。
図8は、冷却パイプの取り付けを説明する図である。第1の実施例のときと同様に、太陽光モジュール10の少なくとも上端部10Bには、L字形状の熱伝導板130Aが固定され、熱伝導板130Aの上面に形成された凹部にはヒートパイプ120が収容されている。また、熱伝導板130Aの側面131(太陽光モジュールの受光面側)に凹部132Aが形成され、当該凹部132A内に冷却パイプ210の一部(例えば、ほぼ下半分)が収容され、そこに固定される。冷却パイプ210は、例えば図3に示した固定金具150のような部材を用いて熱伝道板130Aに固定することができる。好ましい態様では、熱伝導板130Aの直交するL字型の底面は、固定枠18の直交する上面および側面に緊密に接触するように固定され、熱伝導板130Aの側面131が太陽光モジュールの受光面を覆わないように固定枠18の側面の長さに整合される。なお、熱導電板130Aは、ヒートパイプ120を取り付ける部分と、冷却パイプ210を取り付ける部分とが一体に形成されたものを用いるが、これに限らず、両部分は別体であってもよい。
冷却パイプ210には、図8(C)に示すように、側壁を貫通する貫通孔212が形成され、貫通孔212は、冷却パイプ210の軸方向に複数形成されている。好ましい態様では、太陽光モジュール10の上端部10Bに複数の貫通孔212が等間隔で位置するように冷却パイプが設計され、さらに貫通孔212の向きは、側面131から角度θに設定される。後述するように、直流ポンプ220が作動されたとき、地下水Qが汲み上げられ、冷却パイプ210の貫通孔212から太陽光モジュール10の受光面に向けて供給される。貫通孔212は、地下水Qを噴霧状に供給することが好ましく、そのために必要な径が選択される。さらには、貫通孔212内に、地下水Qを噴霧状にするためのノズル等が取付けられる。
直流ポンプ220は、太陽光モジュール10で発電された直流電圧によって、あるいは太陽光モジュール10で発電された電力を蓄積したバッテリーからの直流電圧によって動作される。直流ポンプ220は、図7に示すように、杭110内の地下水Qを冷却パイプ210の一方の端部210Aから汲み上げ、これを太陽光モジュール10の上端部10Bに位置する冷却パイプ210へ供給する。汲み上げられた地下水Qは、貫通孔212から噴霧され、太陽光モジュール10の保護材16の表面の全域に供給される。地下水Qは、一定温度を有しており、太陽光モジュール10の温度が上昇したときにこれを冷却することができる。同時に、噴霧された地下水Qは、太陽光モジュール10の保護材16(例えば、ガラスやプラスチック等の受光面)に付着したゴミや塵などを洗い流す。冷却に使用された地下水Qは、再び地中から杭110内に戻されようにしてもよい。こうして、夏場等に太陽光モジュール10の温度が上昇したとき、これを冷却することで、太陽光モジュールの変換効率の低下を防止することができる。
さらに本実施例では、ヒートパイプ120を固定する熱伝導版板130Aを利用して一体的に冷却パイプを取り付ける構造としたため、冷却パイプから噴霧される地下水Qを太陽光モジュール10の上端部10Bから落下させることができる。さらに熱伝導板130Aを利用することで、冷却パイプの専用の取り付け部材が不要となるので、部品点数の増加が抑えられ、コスト低減および省スペース化を図ることができる。さらに、冷却パイプ210に用いる冷却水は、ヒートパイプ120の作動液と同様に地下水Qであるため、1つの杭110内にヒートパイプと冷却パイプとを一緒に埋設することが可能となり、設置工事を容易にし、工期期間を短縮することができる。
次に、本実施例の他の変形例について説明する。図9は、本実施例の太陽光発電装置の電気的な構成を示すブロック図である。本例では、太陽光モジュール10の温度を検出する温度センサー300、時間を計測するタイマー310、プログラムやデータ等を記憶するメモリ320、各部を制御するコントローラ330、太陽光モジュール10で発電された電力を蓄電するバッテリー340、バッテリー340または太陽光モジュール10からの電力を利用して直流ポンプ220に一定の直流電圧を供給する電力供給部350を含んで構成される。好ましい態様では、コントローラ330は、メモリ320に格納されたプログラムを実行することで、各部を制御することができる。このプログラムは、ユーザーによって変更することが可能である。
図10は、本実施例の第1の動作例を示すフローチャートである。温度センサー300は、太陽光モジュール10の周辺温度を検出するものであり、例えば太陽光モジュール10の固定枠18などに設置される。温度センサー300によって太陽光モジュール10の周辺温度が検出されると(S100)、その検出結果がコントローラ330へ提供される。コントローラ330は、検出された太陽光モジュール10の温度がしきい値以上であるか否かを判定する(S102)。しきい値は、任意に設定することができ、例えばメモリ320に格納される。しきい値は、太陽光モジュール10の冷却が必要とされる温度、言い換えれば、太陽光モジュールの変換効率の低下を容認することができない温度である。
コントローラ330は、検出された温度がしきい値以上であると判定したとき、電力供給部350に直流ポンプ220へ電力を供給させ、直流ポンプ220が作動される(S104)。直流ポンプ220が作動されると、上記したように、杭110内の地下水Qが冷却パイプ210内に汲み上げられ、太陽光モジュール10の上端部10Bから比較的冷たい地下水Qが噴霧され、太陽光モジュール10が冷却される。
図11は、本実施例の第2の動作例を示すフローチャートである。太陽光モジュール10を冷却するための時間スケジュールが予めメモリ320に記憶されている。コントローラ330は、メモリ320から時間スケジュールを読出し(S200)、次に、コントローラ330は、現在時刻が時間スケジュールに一致するか否か判定する(S202)。時間スケールに一致した場合、コントローラ330は、電力供給部350を介して直流ポンプ220を作動させる(S204)。同時に、タイマー310を作動させる(S206)。タイマー310によって一定時間が経過するか否かが監視され(S208)、その間、直流ポンプ220が作動され、太陽光モジュール10が冷却される。タイマー310によって一定時間が計測されると、コントローラ330は、直流ポンプ220を停止させる(S210)。
図12は、太陽光発電装置が複数の太陽光モジュールを含むときの構成例を示す図である。図の例では、太陽光発電装置は、4つの太陽光モジュール10を含み、さらに地中には2つの杭110が施工され、2つの杭110からヒートパイプ120が熱伝導板130上に固定されている。熱伝導板130は、分かり易くするためにハッチングで表示している。熱伝導板130は、4つの太陽光モジュール10の上端部10Bを連続するように延在され、4つの太陽光モジュールの固定枠18に熱的に結合されている。ヒートパイプ120は、図2、図5に示すように、2つ目の太陽光モジュールまで延在し、そこから折り返されて元の杭110に戻されるように構成される。なお、施工される杭の数は任意であり、4つの太陽光モジュールに対して4つの杭を施工し、各杭の地下水を熱源とするヒートパイプを各太陽光モジュールに取り付けるようにしてもよい。あるいは、4つの太陽光モジュールに対して1つの杭を施工し、1つの杭から4つの太陽光モジュールにヒートパイプを配置させるようにしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施例に限定されるものではないし、第1または第2の実施例が単独で実施されるものであってもよいし、第1および第2の実施例が組み合わされて実施されるものであっても良い。本発明は、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10:太陽光モジュール 10A、10C:側部
10B:上端部 16:保護材
18:固定枠 100、200:太陽光発電装置
110:杭 120:ヒートパイプ
130:熱伝導板 132:凹部
150:固定金具 152:窪み
154:平坦な部分 160:ネジ
170:雨水溜め 210:冷却パイプ
220:直流ポンプ

Claims (14)

  1. 光エネルギーを電気エネルギーに変換するセルを複数収容した太陽光モジュールと、
    地中内の地下水を熱源に利用したヒートパイプと、
    前記太陽光モジュールの少なくとも上端部に固定され、前記太陽光モジュールと熱的に結合された熱伝導部材とを有し、
    前記ヒートパイプは、地下水の熱源に結合された集熱部と熱を放熱する放熱部とを有し、前記ヒートパイプ内の熱媒体が前記集熱部と放熱部との間で循環され、前記放熱部が前記熱伝導部材に熱的に結合される、太陽光発電装置。
  2. 前記熱伝導部材には、前記ヒートパイプの少なくとも一部が収容可能な凹部が形成される、請求項1に記載の太陽光発電装置。
  3. 前記熱伝導部材の凹部から突出されたヒートパイプの部分が金属製の被覆部材によって被覆される、請求項2に記載の太陽光発電装置。
  4. 前記被覆部材は、ヒートパイプの外形に応じた窪みと、当該窪みに接続された平坦な部分とを含み、前記平坦な部分が前記熱伝導部材に接触される、請求項3に記載の太陽光発電装置。
  5. 前記被覆部材は、前記ヒートパイプを前記熱伝導部材に固定する固定手段を含む、請求項4または5に記載の太陽光発電装置。
  6. 前記ヒートパイプは、地中に施工された杭内の地下水に熱的に結合される、請求項1ないし5いずれか1つに記載の太陽光発電装置。
  7. 前記杭の下方に雨水溜めが形成される、請求項6に記載の太陽光発電装置。
  8. 前記ヒートパイプは、閉じた系内に前記集熱部および前記放熱部を形成する、請求項1ないし7いずれか1つに記載の太陽光発電装置。
  9. 太陽光発電装置はさらに、前記熱伝導部材に結合された冷却パイプを有し、前記冷却パイプは、前記地下水を利用して太陽光モジュールを冷却する、請求項1ないし8いずれか1つに記載の太陽光発電装置。
  10. 前記熱伝導製部材の上面には前記ヒートパイプが取付けられ、前記熱伝導製部材の側面には前記冷却パイプが取付けられる、請求項9に記載の太陽光発電装置。
  11. 前記側面には、冷却パイプを収容する凹部が形成される、請求項10に記載の太陽光発電装置。
  12. 太陽光発電装置はさらに、太陽光モジュールで発電された電力を利用して動作可能な直流ポンプを含み、前記直流ポンプは、前記冷却パイプ内に地下水を汲み上げる、請求項9ないし11いずれか1つに記載の太陽光発電装置。
  13. 太陽光発電装置はさらに、太陽光モジュールの周囲温度を検出する温度検出センサーを含み、太陽光モジュールの温度がしきい値以上になったとき、前記直流ポンプを作動させる制御手段を含む、請求項12に記載の太陽光発電装置。
  14. 太陽光発電装置はさらに、1つまたは複数の太陽光モジュールを一定の傾斜角で設置可能な設置部材を含む、請求項1ないし13いずれか1つに記載の太陽光発電装置。
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