JP2017041400A - フィルタ素子内蔵コネクタ - Google Patents

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武史 相澤
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武史 相澤
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Abstract

【課題】製造コストの低減を図る。【解決手段】フィルタ素子内蔵コネクタAは、ケース10と、挿通孔52を有する磁性体コア50からなるインダクタと、両端が端子部42となっていて挿通孔52に挿通されたバスバー40(導電路)と、ケース10に取り付けられたアースブラケット30と、アースブラケット30とバスバー40との間に導通可能に挟まれたコンデンサ60(フィルタ機能部品)とを備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、フィルタ素子内蔵コネクタに関するものである。
特許文献1には、コイル状のインダクタと2つのコンデンサとからなるπ型のLCフィルタを備えたフィルタ素子内蔵コネクタが開示されている。インダクタはケース内に収容され、インダクタの両端には入力端子と出力端子が接続されている。コンデンサから導出された2本のリード線は、端子と、ケースに取り付けたアースブラケットとに接続されている。
特開2009−290377号公報
上記のフィルタ素子内蔵コネクタは、インダクタと端子を半田付けによって接続している。また、コンデンサのリード線も、半田付けによって端子とアースブラケットに接続している。そのため、製造工数が多く、製造コストが高いという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、製造コストの低減を図ることを目的とする。
本発明のフィルタ素子内蔵コネクタは、
ケースと、
挿通孔を有する磁性体コアからなるインダクタと、
両端が端子部となっていて前記挿通孔に挿通された導電路と、
ケースに取り付けられたアースブラケットと、
前記アースブラケットと前記導電路との間に導通可能に挟まれたフィルタ機能部品とを備えているところに特徴を有する。
インダクタは磁性体コアからなるので、半田付けが不要である。フィルタ機能部品は、アースブラケットと導電路との間で導通可能に挟まれるようになっているので、接続手段としての半田付けが不要である。したがって、本発明によれば、製造コストを低減できる。
実施例1のフィルタ素子内蔵コネクタにおいてアッパケースを外した状態をあらわす平面図 図1のX−X線断面図
本発明のフィルタ素子内蔵コネクタは、前記磁性体コアが、半割部材を合体させて構成されていてもよい。
この構成によれば、挿通孔に導電路を挿通させる作業が容易である。
本発明のフィルタ素子内蔵コネクタは、前記導電路が、金属板材からなるバスバーであってもよい。
この構成によれば、導電路を他部材で形状保持しなくても、導電路とアースブラケットとの間でフィルタ機能部品を導通可能に挟むことができる。
本発明のフィルタ素子内蔵コネクタは、前記導電路と前記アースブラケットのうち少なくとも一方には、前記フィルタ機能部品を弾性的に押圧する弾性押圧部が設けられていてもよい。
この構成によれば、導電路とフィルタ機能部品とアースブラケットを確実に接触させることができる。
本発明のフィルタ素子内蔵コネクタは、前記ケースと前記導電路と前記アースブラケットのうち少なくともいずれか1つには、前記フィルタ機能部品を位置決めする位置決め部が形成されていもよい。
この構成によれば、導電路とフィルタ機能部品とアースブラケットを確実に接続することができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図2を参照して説明する。本実施例1において、前後の方向については、図1における上方を、前方と定義する。左右の方向については、図1,2にあらわれる向きを、そのまま左方、右方と定義する。上下の方向については、図2にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。
本実施例1のフィルタ素子内蔵コネクタAは、合成樹脂製のケース10と、金属製のアースブラケット30と、バスバー40(請求項に記載の導電路)と、磁性体コア50(請求項に記載のインダクタ)と、2つのコンデンサ60(請求項に記載のフィルタ機能部品)とを備えて構成されている。磁性体コア50とコンデンサ60は、フィルタ素子として機能するものである。
<ケース10>
ケース10は、ロアケース11と、アッパケース12とを上下に合体アッパケース12て構成されている。合体したロアケース11とアッパケース12は、図示しない周知の係止手段により、合体状態に保持されれる。合体した状態のケース10は、内部が収容空間14となっているケース本体部13と、ケース本体部13の左右両側壁部15から左右両方向へ突出した形態の左右一対の筒状嵌合部16とを備えている。嵌合凹部には、ワイヤーハーネスのコネクタ(図示省略)が嵌合されるようになっている。
ロアケース11の底壁部17は、筒状嵌合部16を構成する下面壁よりも一段高い位置に形成されている。底壁部17の左右両端部には、平面視が略方形をなす左右2つの位置決め孔18(請求項に記載の位置決め部)が上下に貫通して形成されている。位置決め孔18は、コンデンサ60を左右方向に位置決めする機能を有する。ロアケース11のうち左右両側壁部15を構成する一対の下部隔壁部19の上端面には、夫々、保持凹部20が形成されている。保持凹部20は、バスバー40を前後方向に位置決めする機能を有する。ロアケース11とアッパケース12を合体した状態では、保持凹部20の上面の開口が、アッパケース12側の側壁部15を構成する上部隔壁部21で塞がれる。上部隔壁部21は、バスバー40のうち保持凹部20に嵌入している部分を上から押圧し、バスバー40が上方へ変位することを規制する。
収容空間14内の左右方向中央部(左右両位置決め孔18の間の領域)には、磁性体コア50を取り付けるためのコア保持部22が形成されている。コア保持部22は、軸線を左右方向に向けた円形の周面部23と、周面部23の左右両側縁部から径方向内側へ同心状に突出した一対の円形のリブ24とから構成されている。このコア保持部22の下半分領域はロアケース11に形成され、コア保持部22の上半分領域はアッパケース12に形成されている。したがって、ロックアームケース10とアッパケース12を合体することによってコア保持部22が構成される。
<アースブラケット30>
アースブラケット30は、金属材料からなり、平面視略方形をなす板状のブラケット本体部31と、ブラケット本体部31の前端縁における左右方向中央部から前方へ延出した形態の板状の取付部32とから構成されている。ブラケット本体部31は、ケース10の底壁部17に対し、その下面に重ねられた状態でビス止め等の固定手段(図示省略)によって固定されている。
ブラケット本体部31の左右両端部には、夫々、前後一対の位置決め突起33(請求項に記載の位置決め部)が切り起こしによって形成されている。対をなす位置決め突起33は、その板面を互いに平行に向けて対向するように位置している。各対の位置決め突起33は、夫々、ケース10の位置決め孔18を貫通してケース10の収容空間14内に突出している。
取付部32は、ブラケット本体部31よりも一段低くなっており、ブラケット本体部31を底壁部17に固定した状態では、取付部32の下面が筒状嵌合部16の下面とほぼ同じ高さとなっている。したがって、ケース10とアースブラケット30を一体化したフィルタ素子内蔵コネクタAを、車両ボディ等の平坦な接地面(図示省略)に当接(載置)すると、筒状嵌合部16の下面と取付部32の下面が接地面に安定して位置決めされる。また、取付部32には、アースブラケット30を接地面にボルト(図示省略)によって導通可能に取り付けるための取付孔34が形成されている。
<バスバー40>
バスバー40は、バスバー本体41と、左右一対の弾性押圧部49とから構成されている。バスバー本体41は、左右方向に細長い1本の金属板材に曲げ加工を施したものである。バスバー本体41の左右両端部は、左右方向に細長く、ワイヤーハーネスに接続される端子部42となっている。一方の端子部42は入力端子として機能し、他方の端子部42は出力端子として機能する。バスバー本体41の左右方向(長さ方向)中央部は、板面を水平に向け且つ左右方向に細長い挿通部43となっている。
バスバー本体41のうち2つの端子部42と挿通部43との間の領域には、左右一対の位置決め凹部44(請求項に記載の位置決め部)が形成されている。前後方向及び左右方向において、位置決め凹部44は、位置決め孔18及び位置決め突起33と対応するように位置する。各位置決め凹部44は、夫々、板厚方向を左右方向に向けて対外に対向する左右一対の位置決め板部45と、両位置決め板部45の上端縁同士を連結する支持板部46とから構成されている。一方の位置決め板部45は、略L字形に屈曲した屈曲部48を介して挿通部43に連なり、他方の位置決め板部45は、端子部42の基端部に連なっている。他方の位置決め板部45の端部は、端子部42に対して段差状に幅広となっており、この段差状の幅広部分は段差状当接部47となっている。
弾性押圧部49は、バスバー本体41とは別体であって、バスバー本体41よりも板厚の薄い金属板材からなる。弾性押圧部49は、バスバー本体41が高い剛性を有しているのに対し、弾性押圧部49は弾性を有している。弾性押圧部49の基端部は、支持板部46の下面に、導通可能に固着されている。そして、弾性押圧部49は、一対の位置決め一部の間に位置して、上下方向に弾性撓みし得るようになっている。
上記構成になるバスバー40は、左右両端子部42の基端部を保持凹部20に嵌合するとともに、段差状当接部47を下部隔壁部19の内面に当接することにより、前後方向及び左右方向においてロアケース11に位置決めされる。また、端子部42の基端部が上部隔壁部21の下面で上から押圧されることにより、バスバー40は、ケース10に対し上下方向に位置決めされる。
<磁性体コア50>
磁性体コア50は、フェライト等の磁性材料からなり、半円筒形をなす上下対称な一対の半割部材51を合体させて構成されている。磁性体コア50の中心孔は、軸線を左右方向に向けて同心円形に貫通した形態の挿通孔52となっている。磁性体コア50は、コア保持部22に嵌合することにより、ケース10内に収容されている。コア保持部22に嵌合した磁性体コア50は、その外周面を周面部23に当接させることにより、ケース10に対し径方向(上下及び前後方向)に位置決めされる。また、磁性体コア50は、その左右両端面における外周縁部をリブ24に当接させることにより、ケース10に対し左右方向に位置決めされている。
<コンデンサ60>
コンデンサ60は、全体としてブロック状をなすリードレスタイプのフィルタ素子である。コンデンサ60には、細長く導出するリード線が設けられておらず、コンデンサ60の上下両端面が電極61となっている。コンデンサ60は、その下端部を底壁部17の位置決め孔18内に収容するとともに、上端部を位置決め凹部44内に収容した状態で、ケース10に取り付けられている。コンデンサ60が取り付けられた状態では、コンデンサ60の下面側の電極61が、ブラケット本体の上面のうち対をなす位置決め突起33で挟まれた領域に対し、導通可能に載置(接続)される。一方、コンデンサ60の上面側の電極61には、弾性押圧部49が弾性撓みした状態で導通可能に当接する。
また、コンデンサ60の下端部は、前後一対の位置決め突起33で挟まれることにより、ケース10及びアースブラケット30に対して前後方向に位置決めされている。同じくコンデンサ60の下端部は、位置決め孔18の左右両側縁部で挟まれることにより、ケース10に対して左右方向に位置決めされている。さらに、コンデンサ60の上端部は、位置決め凹部44の左右両位置決め板部45で挟まれることにより、バスバー40に対し左右方向に位置決めされる。
<実施例1の作用及び効果>
本実施例のフィルタ素子内蔵コネクタAを組み付ける際には、まず、アッパケース12をロアケース11に合体する前に、アースブラケット30をロックアームケース10の下面に固定する。次に、コア保持部22のうちロアケース11側の下半分領域に下側の半割部材51を載置して位置決めするとともに、コンデンサ60の下端部を位置決め孔18に収容してブラケット本体に載置する。載置されたコンデンサ60は、前後一対の位置決め突起33と位置決め孔18の左右両側縁とによって、水平方向(前後方向及び左右方向)に位置決めされる。
この後、バスバー40をロアケース11にセットする。このとき、端子部42の基端部を保持凹部20に嵌合すとるとともに、段差状当接部47を下部隔壁部19に当接させる。このとき、弾性押圧部49が、弾性変形した状態でコンデンサ60の上面側の電極61に当接するので、バスバー40が浮き上がらないように抑えておく必要がある。バスバー40を抑える手段としては、保持凹部20に形成した係止爪(図示省略)に端子部42の基端部を係止させる方法がある。
この後、上側の半割部材51を下側の半割部材51に重ね合わせて磁性体コア50を構成するとともに、アッパケース12をロックアームケース10に重ね合わせて固定する。これにより、磁性体コア50は、ケース10に対して位置決めされ、挿通孔52にはバスバー40の挿通部43が貫通する。また、端子部42の基端部が上部隔壁部21と下部隔壁部19との間で挟み付けられ、バスバー40が、ケース10に対し上下方向に位置決め固定される。
本実施例1のフィルタ素子内蔵コネクタAは、ケース10と、挿通孔52を有する磁性体コア50からなるインダクタと、両端が端子部42となっていて挿通孔52に挿通されたバスバー40と、ケース10に取り付けられたアースブラケット30と、アースブラケット30とバスバー40との間に導通可能に挟まれたコンデンサ60とを備えている。このフィルタ素子内蔵コネクタAは、インダクタが磁性体コア50からなるので、バスバー40との接続に半田付けが不要である。また、コンデンサ60は、アースブラケット30とバスバー40との間で導通可能に挟まれるようになっているので、アースブラケット30への接続手段としての半田付けが不要である。したがって、本実施例のフィルタ素子内蔵コネクタAによれば、製造コストを低減できる。
また、磁性体コア50は、一対の半割部材51を合体させて構成されているので、挿通孔52にバスバー40を挿通させる作業が容易である。また、導電路として、金属板材からなる合成の高いバスバー40を用いている。したがって、バスバー40を他部材で形状保持しなくても、バスバー40とアースブラケット30との間でコンデンサ60を導通可能に挟むことができる。
また、バスバー40には、コンデンサ60の電極61を弾性的に押圧する弾性押圧部49が設けられているので、バスバー40とコンデンサ60とアースブラケット30を確実に導通可能に接続することができる。また、ケース10とバスバー40とアースブラケット30には、夫々、コンデンサ60を位置決めする手段として、位置決め孔18と位置決め凹部44と位置決め突起33が形成されているので、バスバー40とコンデンサ60とアースブラケット30を確実に接続することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、フィルタ機能部品をリードレスタイプのコンデンサとしたが、フィルタ機能部品は、抵抗部品やコイル等であってもよい。
(2)上記実施例では、導電路を剛性の高いバスバーとしたが、導電路は、電線等のような可撓性を有するものであってもよい。この場合、導電路を他部材によって形状保持すれば、導電路とアースブラケットとの間でフィルタ機能部品を導通可能に挟み付けることができる。
(3)上記実施例では、磁性体コアに形成されている挿通孔が1つだけであるが、磁性体コアには複数の挿通孔が形成され、複数の挿通孔に個別に導電路を挿通させてもよい。
(4)上記実施例では、磁性体コアを一対の半割部材を合体させて構成したが、磁性体コアは、単一部品であってもよく、3つ以上のコア構成体を合体して構成してもよい。
(5)上記実施例では、弾性押圧部をバスバーのみに設けたが、弾性押圧部は、バスバーとアースブラケットの両方に形成してもよく、アースブラケットのみに形成してもよい。
(6)上記実施例では、位置決め部をケースとバスバーとアースブラケットの全てに形成したが、位置決め部は、ケースのみに形成してもよく、バスバーのみに形成してもよく、アースブラケットのみに形成してもよく、ケースとバスバーのみに形成してもよく、ケースとアースブラケットのみに形成してもよく、バスバーとアースブラケットのみに形成してもよい。
(7)上記実施例では、導電路とアースブラケットとの間に設けた2つのフィルタ機能部品を、同一種類の部品(コンデンサ)としたが、2つのフィルタ機能部品は、互いに異なる種類の組合せ(例えば、コンデンサと抵抗部品、コンデンサとコイル、抵抗部品とコイル等)であってもよい。
(8)上記実施例では、導電路とアースブラケットとの間に2つのフィルタ機能部品を設けたが、導電路とアースブラケットとの間に設けるフィルタ機能部品の数は、1つだけでもよく、3つ以上でもよい。また、フィルタ機能部品を3つ以上設ける場合、フィルタ機能部品の種類は、全て同一種類の部品でもよく、複数種類の部品の組合せであってもよい。
A…フィルタ素子内蔵コネクタ
10…ケース
18…位置決め孔(位置決め部)
30…アースブラケット
33…位置決め突起(位置決め部)
40…バスバー(導電路)
42…端子部
44…位置決め凹部(位置決め部)
49…弾性押圧部
50…磁性体コア(インダクタ)
51…半割部材
52…挿通孔
60…コンデンサ(フィルタ機能部品)

Claims (5)

  1. ケースと、
    挿通孔を有する磁性体コアからなるインダクタと、
    両端が端子部となっていて前記挿通孔に挿通された導電路と、
    ケースに取り付けられたアースブラケットと、
    前記アースブラケットと前記導電路との間に導通可能に挟まれたフィルタ機能部品とを備えていることを特徴とするフィルタ素子内蔵コネクタ。
  2. 前記磁性体コアが、半割部材を合体させて構成されていることを特徴とする請求項1記載のフィルタ素子内蔵コネクタ。
  3. 前記導電路が、金属板材からなるバスバーであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のフィルタ素子内蔵コネクタ。
  4. 前記導電路と前記アースブラケットのうち少なくとも一方には、前記フィルタ機能部品を弾性的に押圧する弾性押圧部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のフィルタ素子内蔵コネクタ。
  5. 前記ケースと前記導電路と前記アースブラケットのうち少なくともいずれか1つには、前記フィルタ機能部品を位置決めする位置決め部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のフィルタ素子内蔵コネクタ。
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