JP2017038664A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッド重心の位置を調節することができるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ボールを打撃するフェース2aを具えたゴルフクラブヘッド1であって、内部に中空部iが設けられたヘッド本体7と、ヘッド本体7の中空部に配置された錘部材8とを少なくとも含む。錘部材8は、第1端11から第2端12までのびており、錘部材8の第1端11側は、ヘッド本体7の第1位置P1で、第1軸心A1周りに回動可能に固定されている。錘部材8の第2端12側は、錘部材8が第1軸心A1周りで回動したときの軌跡上にあるヘッド本体7の少なくとも第2位置P2及び第3位置P3に移動可能である。錘部材8の第2端12側を、第2位置P2又は第3位置P3のいずれかの位置で固定するための固着具9をさらに含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関し、詳しくは、ヘッド重心の位置を調節することができるゴルフクラブヘッドに関する。
近年、ヘッド重心の位置を調節することが可能なゴルフクラブヘッドが、例えば下記特許文献1乃至2等で提案されている。
特開2009−112570号公報 特開2011−5166号公報
上述の特許文献1乃至2では、ヘッドの外部に錘部材が取り付けられている。これらのヘッドは、ヘッドの外面形状の制約によって、錘部材の移動範囲が限られてしまい、重心の位置の調整代があまり大きいものではなかった。また、ヘッドのソール部の外面に錘部材が取り付けられているので、ソールの外観を損なうおそれがあった。
本発明は、以上のような実情に鑑み案出なされたもので、ヘッド重心の位置を大きく変化させることが可能なゴルフクラブヘッドを提供することを主たる課題としている。
本発明は、ボールを打撃するフェースを具えたゴルフクラブヘッドであって、内部に中空部が設けられたヘッド本体と、前記ヘッド本体の前記中空部に配置された錘部材とを少なくとも含み、前記錘部材は、第1端から第2端までのびており、前記錘部材の前記第1端側は、前記ヘッド本体の第1位置で、第1軸心周りに回動可能に固定されており、前記錘部材の前記第2端側は、前記錘部材が前記第1軸心周りで回動したときの軌跡上にある前記ヘッド本体の少なくとも第2位置及び第3位置に移動可能であり、前記錘部材の前記第2端側を、前記ヘッド本体の第2位置又は前記第3位置のいずれかの位置で固定するための固着具をさらに含むことを特徴とする。
本発明の他の態様では、前記錘部材は、前記ヘッド本体の底面をなすソール部に固定されても良い。
本発明の他の態様では、前記第1軸心は、前記ソール部と交差する向きにのびる軸とされても良い。
本発明の他の態様では、前記固着具は、前記第2位置及び前記第3位置の双方で、ヘッド外側から締め付け及び緩めが可能なネジ部材であっても良い。
本発明の他の態様では、ヘッドの平面視において、前記第3位置は、前記第2位置よりもヘッド後方にあっても良い。
本発明の他の態様では、前記第1位置がトウ側にあり、前記第2位置がヒール側にあり、前記第3位置は、トウ・ヒール方向において、前記第1位置と前記第2位置との間にあっても良い。
本発明の他の態様では、ヘッドの平面視において、前記錘部材の前記第2端側が前記第2位置に固定されたときに、前記錘部材の長手方向は、前記フェースに沿う向きに配置されても良い。
本発明のゴルフクラブヘッドは、内部に中空部が設けられたヘッド本体と、前記ヘッド本体の前記中空部に配置された錘部材とを少なくとも含んでいる。錘部材は、第1端から第2端までのびており、錘部材の第1端側は、ヘッド本体に第1位置で第1軸心周りに回動可能に固定されている。錘部材の第2端側は、錘部材が第1軸心周りで回動したときの軌跡上にあるヘッド本体の少なくとも第2位置及び第3位置に移動可能である。本発明のゴルフクラブヘッドは、さらに、錘部材の第2端側を、ヘッド本体の第2位置又は第3位置のいずれかの位置で固定するための固着具を含む。
このようなゴルフクラブヘッドは、ヘッド内部の空間で、棒状の錘部材の第1端側を第1軸心周りで回動させることで、錘部材の重心をより大きく移動させることができる。従って、本発明のゴルフクラブヘッドは、ヘッド重心の位置をより大きく変化させることが可能である。また、錘部材は、ヘッド本体の中空部内に配置されるので、ソールの外観への影響を小さくすることができる。
本発明の一実施形態にかかるゴルフクラブヘッドの斜視図である。 図1の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの水平面に沿った断面図である。 錘部材の位置を変えた状態を示す図1のゴルフクラブヘッドの水平面に沿った断面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの分解斜視図である。 (A)及び(B)は、ゴルフクラブヘッドの諸元を説明するための基準状態の側面図及び正面図である。 図3のトウ側部分(第1位置)の拡大図である。 図3のヒール側部分(第2位置)の拡大図である。 第3位置として、図4のB−B線拡大断面図である。 ゴルフクラブヘッドの底面図である。 本発明の他の実施形態を示す第1位置の断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
本実施形態を通して、同一又は共通する要素については、同一の符号が付されており、重複した要素の説明が省略されている点が先ず指摘される。図1は本実施形態のゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」ということがある。)1の斜視図、図2はその正面図、図3は図1のA−A線断面図、図4及び図5は図1のヘッド1の水平断面図、図6は、図1のヘッド1の分解斜視図をそれぞれ示している。本実施形態のヘッド1は、内部の中空部iを画定するように、フェース部2、クラウン部3、ソール部4、サイド部5を含んでいる。
図1乃至4に記載されたヘッド1は、規定のライ角及びロフト角で水平面HP(図2に示す)に置かれた基準状態が示されている。「規定のライ角」及び「規定のロフト角」は、当該ヘッド1に定められたライ角及びロフト角を意味している。特に言及されていない場合、ヘッド1は、このような基準状態に置かれているものとされる。
図1に示されるように、フェース部2は、ボールの打撃面であるフェース2aを有している。クラウン部3は、フェース部2に連なりヘッド上面を形成している。ソール部4は、フェース部2に連なりヘッド底面を形成している。サイド部5は、クラウン部3とソール部4との間をつないでいる。このサイド部5のトウ側及びヒール側は、それぞれフェース部2に接続されている。クラウン部3のヒール側には、ホーゼル部6が設けられている。ホーゼル部6は、シャフト(図示省略)が固定可能なように、シャフト差込孔6aを有した筒状である。このシャフト差込孔6aの中心軸は、シャフト軸中心線に対応している。従って、ヘッド1の単体を規定のライ角に合わせる場合には、シャフト差込孔6aの軸中心線を基準とすることができる。
本実施形態のヘッド1は、ウッド型のものが示されている。ウッド型のヘッドは、少なくともドライバー(#1)、ブラッシー(#2)、スプーン(#3)、バフィ(#4)及びクリーク(#5)を含んでいる。加えて、ウッド型のヘッドは、先に列挙されたものと番手又は名称が異なっていても、略類似した形状を持つヘッドを含む。他の実施形態では、ヘッド1はユーティリティー型に構成され得るし、中空構造であればアイアン型であっても良い。
図3に示されるように、本実施形態のヘッド1は、例えば、内部に中空部iが設けられたヘッド本体7と、ヘッド本体7の中空部iに配置された錘部材8とを含んでいる。
ヘッド本体7は、上で述べたフェース部2、クラウン部3、ソール部4、サイド部5及びホーゼル部6を含み、中空部iを囲む外殻の部分を構成している。本実施形態のヘッド本体7は、例えば、金属材料で形成されている。この金属材料として、例えば、ステンレス、マレージング鋼、チタン合金、マグネシウム合金又はアルミニウム合金が採用され得る。ヘッド本体7の少なくとも一部が繊維強化樹脂で作られても良い。好ましい態様では、ヘッド本体7は、ゴルフ規則を満足するように、470cm3以下、より好ましくは460cm3以下の体積を有する。
錘部材8は、ヘッド本体7の中空部iに配されている。錘部材8の材料は、ヘッド1に質量を提供するものであれば特に限定されないが、好ましくは金属材料で構成される。特に好ましい態様では、錘部材8は、ヘッド本体7を構成している材料に応じて選択され得る。錘部材8は、ヘッド本体7と同じ材料か、又は、それよりも大きい比重を有する材料で構成されるのが望ましい。錘部材8の金属材料としては、例えば、ステンレス、マレージング鋼、チタン合金、マグネシウム合金、アルミニウム合金、銅合金又はタングステン合金等が好適である。
図3及び図4から明らかなように、錘部材8は、第1端11から第2端12にのびており、好ましくは、棒状に長く構成されている。錘部材8は、ヘッドの平面視において、第1端11から第2端12まで真っ直ぐにのびても良いし、それらの間で湾曲又は屈曲するものでも良い。
錘部材8が配置(固定)される場所は、特に限定されるものではない。好ましい実施形態では、錘部材8は、ヘッド本体7のソール部4に固定されている。錘部材8がソール部4に配置される場合、ヘッド1が低重心化される点で望ましい。以下、本発明の一つの態様として、錘部材8がヘッド本体7のソール部4に配置された態様が説明される。ただし、本発明は、このような態様に限定して解釈されるものではない。例えば、本発明の他の実施形態では、錘部材8は、クラウン部3又はサイド部5に配置されても良い。
図3及び図4に示されるように、錘部材8の第1端11側は、ヘッド本体7のソール部4に第1位置P1で、第1軸心A1周りに回動可能に固定されている。この第1軸心A1は、例えば、ソール部4と交差する向きにのびる軸であり、より好ましくはほぼ垂直な軸である。
また、錘部材8の第2端12側は、錘部材8が第1軸心A1周りで回動したときの軌跡上にあるヘッド本体7の少なくとも第2位置P2及び第3位置P3に移動可能である。そして、錘部材8の第2端12側は、第2位置P2又は第3位置P3のいずれかの位置で固着具9によって固定されている。この固着具9は、例えば、ヘッドの外部から錘部材8の第2端12側をヘッド本体7(ソール部4)に固定することができるネジ部材が好適であるが、これに限定されるものではない。
本実施形態のヘッド1は、ヘッド本体7の中空部iの中で、錘部材8の第1端11側を第1軸心A1の周りで回動させ、第2端12側を、第2位置P2又は第3位置P3に択一的に固定することができる。従って、本実施形態のヘッド1は、錘部材8の重心gの位置を、第1軸心A1周りで大きく旋回移動させて変えることができる。特に、錘部材8が本実施形態のように棒状である場合、その重心gは第1軸心A1から比較的離れたところに位置する。従って、錘部材8を第1軸心A1周りで旋回させることで、ヘッド1の重心の位置は、より大きく調節され得る。特に好ましい態様では、図3に示されるように、錘部材8の第1端11から第2端12までのトウ・ヒール方向の長さWLは、好ましくはフェース2aのトウ・ヒール方向の長さFWの70%以上、より好ましくは80%以上、さらに好ましくは85%以上であるのが望ましい。
また、錘部材8は、ヘッド本体7の中空部iの内部に配置されるので、ソールの外観への影響を小さくすることができる。また、スイング時に錘部材8が地面に直接接触することによる耐久性を悪化もない。
例えば、図4に示されるヘッド1の平面視において、第3位置P3は第2位置P2よりもヘッド後方に設定される。従って、錘部材8の第2端12側が第3位置P3に固定された場合(以下、「第3位置固定状態」という。)、錘部材8の重心gの位置は、ヘッド後側に寄り、ひいては、より深いヘッド重心が提供される。他方、錘部材8の第2端12を第2位置P2に固定した場合(以下、「第2位置固定状態」という。)、錘部材8の重心gの位置は、ヘッド前側に寄り、ひいては、より浅いヘッド重心が提供される。従って、本実施形態のヘッド1の重心の位置は、例えば、ゴルファのプレースタイルやスイングの特徴に応じて調節され得る。
特に好ましい態様では、図4に示されるように、第1位置P1はトウT側に設けられ、第2位置P2はヒールH側に設けられ、第3位置P3は、トウ・ヒール方向において、第1位置P1と第2位置P2との間に設けられる。さらに、ヘッド1の平面視において、第2位置固定状態では、錘部材8の長手方向がフェース2aに沿う向きに配置されるように、第1位置P1及び第2位置P2が設定されているのが好ましい。これにより、ヘッド1に、さらに浅い重心を提供することができる。
本実施形態のヘッド1は、第2位置固定状態では、より浅いヘッド重心が提供される。このようなヘッド1は、上級者ゴルファが望む低スピンの打球を提供する。この作用をより効果的に発揮させるために、第2位置固定状態において、重心深度は、好ましくは29mm以下、より好ましくは28mm以下、さらに好ましくは27mm以下とされる。図7(A)に示されるように、重心深度は符号L1で表され、リーディングエッジ2eからヘッド1の重心Gまでの水平距離である。
さらに、本実施形態のヘッド1は、第2位置固定状態では、重心距離を相対的小さくすることもできる。図7(B)に示されるように、重心距離は符号L2で表され、ヘッド1の重心Gとシャフト軸中心線CLとの最短距離である。重心距離が小さいヘッドは、スイング中にヘッド1が返りやすく、ひいてはボールをつかまえやすいという利点がある。このような作用をより効果的に発揮させるために、第2位置固定状態において、重心距離は、好ましくは33mm以下、より好ましくは32mm以下、さらに好ましくは31mm以下とされる。
本実施形態のヘッド1は、第3位置固定状態では、より深い重心が提供される。このようなヘッド1は、アベレージゴルファーが望む高い打ち出し角の打球を提供するとともに、広いスイートエリアをも提供することができる。従って、アベレージゴルファーに、大きな飛距離と安定した打球の方向性を提供することができる。このような作用をより効果的に発揮させるために、好ましい態様では、第3位置固定状態において、重心深度は30mm以上、より好ましくは31mm以上、さらに好ましくは32mm以上とされる。
好ましい態様では、ヘッド1の重心深度に関して、第2位置固定状態と第3位置固定状態との間で、少なくとも3mm以上、好ましくは4mm以上、より好ましくは5mm以上の調節が可能とされる。
さらに、本実施形態のヘッド1は、第3位置固定状態において、重心距離が過度に小さくなるのを防ぐことができる。本実施形態のヘッド1では、第2位置固定状態で、既に小さい重心距離が得られているので、重心距離をこれ以上小さくすると、スイング中にヘッドが過度に返る(ボールが捕まりすぎる)傾向があり、右打ちゴルファの場合、打球が左方向へずれやすくなる。このため、本実施形態のヘッド1では、第3位置固定状態のときに、錘部材の重心gがヘッドの後方かつトウ側へ寄るように移動させることで、重心距離をむしろ大きく変化させている。
上述のような可動式の錘部材8は、慣例の技術手段を用いて、種々の具体的な構成で実現することができる。以下に、本発明のいくつかのより具体的な実施形態が示されるが、本発明は、これらの態様に限定されるものではない点が指摘される。
図8には、図3の第1位置P1付近の拡大図が示されている。本実施形態において、錘部材8の第1端11側には、例えば、錘部材8の中央部8c(図3に示す)に比して厚さが小さい薄肉部8aが形成されている。この薄肉部8aは、実質的に平らな底面8a1を有している。この底面8a1は、好ましくは水平面を含んでいる。
錘部材8の第1端11側には、下方にのびるネジ軸20が設けられている。本実施形態のネジ軸20は、薄肉部8aの底面8a1から下方に突出している。また、ネジ軸20と錘部材8とは、互いに相対回転しないように、予め一体に形成されているか、又は、一体に固着されている。
ソール部4の第1位置P1には、例えば、錘部材8の第1端11側を支持するための第1マウント部4Aが設けられている。第1マウント部4Aは、例えば、中空部i側に突出した略円筒状(ヘッド外面側から見れば凹部)である。本実施形態の第1マウント部4Aは、実質的に水平な上面4A1を有している。この上面4A1には、ソール部4を貫通する第1孔22が形成されている。第1孔22は、第1軸心A1と同心に形成されている。
第1マウント部4Aの上面4A1には、錘部材8の第1端11側が載せられている。より詳しくは、錘部材8の薄肉部8aの底面8a1が載せられている。さらに、錘部材8のネジ軸20は、第1マウント部4Aの第1孔22に遊びを持って挿入されており、その一部がヘッド外部に露出している。ヘッド外部に露出しているネジ軸20には、ヘッド1の外方から、例えば、ワッシャ部材23を介してナット24が固着されている。
従って、ナット24は、ヘッド1の外方から、ネジ軸20に対して締め付け又はネジ軸20から緩めることができる。そして、ナット24がネジ軸20に強く固着されることにより、錘部材8の第1端11側は、ヘッド本体7の第1位置P1に移動不能に固着される。他方、ナット24を少し緩める(ネジ軸20から完全に離脱させる必要はない)ことにより、図4に示したように、錘部材8は、第1軸心A1の周りで旋回動することができる。
本実施形態では、ネジ軸20の下端面に、差込孔21が形成されている。この差込孔21には、錘部材8を旋回動させるための工具40が挿入可能である。工具40は、例えば、ビットソケット状の差込部を有する手持ち式であり、作業者によって差込孔21に差し込まれた後、手で回されることにより、ネジ軸20とともに錘部材8を容易に旋回動させ得る。このような実施形態によれば、錘部材8の位置が簡単な操作で調節され得る。
図9には、図3の錘部材8の第2位置P2付近の拡大図が示されている。本実施形態において、錘部材8の第2端12側にも、例えば、錘部材8の中央部8c(図3に示す)に比して厚さが小さい薄肉部8bが形成されている。薄肉部8bは、実質的に平らな底面8b1を有している。この底面8b1は、好ましくは水平面を含んでいる。また、錘部材8の第2端12側には、ネジ孔25が形成されている。本実施形態では、ネジ孔25は、薄肉部8bに設けられている。
錘部材8は、第1端11側の薄肉部8aと、第2端12側の薄肉部8bと、それらの間の厚さが大きい中央部8cとを含んでいる。このような錘部材8は、長さ方向の略中央位置に、より大きな質量を提供するのに役立つ。好ましい態様では、図3に示されるように、ヘッド1の正面視において、錘部材8の中央部8cは、第1マウント部4Aと第2マウント部4Bとの間で、ソール部4側に滑らかに突出する湾曲底面8c1を含むことが望ましい。このような錘部材8は、ヘッド1の低重心化に役立つ。
ソール部4の第2位置P2には、例えば、錘部材8の第2端12側を支持するための第2マウント部4Bが設けられている。第2マウント部4Bは、例えば、中空部i側に突出した略円筒状(ヘッド外面側から見ると、凹部)である。第2マウント部4Bは、例えば、実質的に水平な上面4B1を有している。この上面4B1には、ソール部4を貫通する第2孔26が形成されている。
図9には、第2位置固定状態が示されている。固着具9は、例えば、ネジ部材(雄ネジ)からなり、本実施形態では、ワッシャ部材27を介して、錘部材8のネジ孔25に締め付けられる。このような固着具9の締め付けにより、錘部材8の第2端12側が、第2位置P2でヘッド本体7に移動不能に固着される。従って、本実施形態では、錘部材8の第1端11側及び第2端12側が、それぞれ、ヘッド本体7に確実に固着されるので、フェース2aでボールを打撃した時の衝撃により、錘部材8の位置がずれること等がない点で好ましい。
また、第3位置固定状態を得たい場合、例えば、錘部材8の第2端12側の固着具9を緩めて錘部材8から完全に離脱させる(第1ステップ)。また、錘部材8の第1端11側のナット24が、例えば、少し緩められる(第2ステップ)。この際、ナット24は、完全にネジ軸20から離脱させる必要はない。また、第1ステップと第2ステップとは、どちらが先に行われても良い。
その後、例えば、工具40をネジ軸20の差込孔21に装着して回動させることにより、錘部材8を、ヘッド1の中空部i内で、第1軸心A1周りに旋回動させ、第2位置P2へ移動させることができる(第3ステップ)。
図10には、第3位置固定状態として、図5のB−B断面図が示されている。図10に示されるように、錘部材8の第2端12側を第3位置P3で支持するために、ヘッド本体7のソール部4には、第3マウント部4Cが設けられている。第3マウント部4Cは、例えば、中空部i側に突出した略円筒状(ヘッド外面側から見ると、凹部)である。第3マウント部4Cは、例えば、実質的に水平な上面4C1を有しており、この上面4C1には、移動してきた錘部材8の第2端12側が載せられる。より詳しくは、錘部材8の薄肉部8bの底面8b1が載せられる。好ましい態様では、第2マウント部4Bと第3マウント部4Cは、互いに同一平面上に含まれる上面4B1及び4C1をそれぞれ有する。これにより、錘部材8と各マウント部4A乃至4Cとは、十分な接触面積を有し、ひいては、錘部材8の両端部が安定して固定される。
第3マウント部4Cには、ネジ孔25とほぼ同心に、貫通孔である第3孔30が形成されている。そして、ヘッド1の外方から、例えば、先に取り外された固着具9が、ワッシャ部材32を介してネジ孔25に締め付けられる。つまり、固着具9は、錘部材8の第2端12側を第2位置P2のみならず、第3位置に固定するためにも利用できる。ネジ31の締め付けにより、錘部材8の第2端12側は、第3位置P3でヘッド本体7に移動不能に固着される(第4ステップ)。本実施形態では、第4ステップの後、錘部材8の第1端11側のナット24が、しっかりと締め付けられる(第5ステップ)。ただし、第4ステップと第5ステップとは、いずれが先に行われても良いのは言うまでもない。
以上の工程を経ることにより、錘部材8の第2端12側を、第2位置P2から第3位置P3へと移動させることができる。なお、錘部材8の第2端12側を、第3位置P3から第2位置P2へと移動させる際にも、上記と同様の手順で行われることは容易に理解されるところである。
また、図11には、第2位置固定状態とされたヘッド1の底面図が示されている。ソール部4の第3位置P3には、例えば、盲蓋やダミーネジ等の閉塞部材33によって、第3孔30が覆われるのが望ましい。同様に、第3位置固定状態では、ソール部4の第2位置P2に、第2孔26が露出するおそれがあるので、この状態では、第2孔26が閉塞部材33で覆われるのが望ましい。これにより、ヘッド1の外観低下が防止される。
図12には、本発明のさらに他の実施形態が示されている。この実施形態では、錘部材8が、第1位置P1において、常時、回動自在に支持されている点で、先の実施形態と異なっている。錘部材8の第1端11側には、軸50が下方に突出形成されている。軸50と第1マウント部4Aとの間には、例えば、軸受部材35が配置されている。この軸受部材35は、例えば、第1マウント部4Aの上側フランジと、止め輪36との間で固定されている。さらに、の軸50の下端には、ナット37が固着されている。従って、錘部材8の第1端11側は、常時、第1軸心A1周りで滑らかに回動自在に支持されている。
本実施形態によれば、錘部材8を第2位置P2と第3位置P3との間で移動させる工程において、上で述べた第2ステップ(錘部材8の第1端11側のナット24を少し緩める工程)及び第5ステップ(錘部材8の第1端11側のナット24をしっかりと締め付ける工程)を省略することができる。従って、本実施形態によれば、錘部材8の位置の調整作業がさらに容易に行える。なお、軸受部材35に代えて、スリーブ部材などが用いられても良い。
本発明のさらに他の実施形態として、ヘッド本体7を改良することもできる。例えば、クラウン部3や、ソール部4が、ネジ等の固着具を用いて取り外し可能に構成されても良い。この場合、クラウン部3又はソール部4の取り外された空間を利用して、錘部材8の交換又は移動が可能になる。さらに、このような実施形態では、錘部材8の上に、さらに、可動式の第2錘部材を配置しておき、第2錘部材を、前記空間を利用して移動させることができる(いずれも図示省略)。
以上、本発明の実施形態が詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の態様に変形して実施される。
次に、本発明のより具体的な実施例が説明されるが、本発明をこのような態様に限定して解釈してはならない。図1〜図6に示された基本形状を有するウッド型のヘッドが、表1の仕様に基づき試作され、各ヘッドの重心の位置が測定された。ヘッドの主な仕様は、以下の通りである。
ヘッド体積:180cm3
ヘッド本体の材料:Custom450
ヘッド本体の比重:7.76
錘部材の材料:Custom450
錘部材の比重:7.76
錘部材の質量:41g
先ず、基準状態において、ヘッドの重心位置(x及びy座標)が測定された。x値は、図2に示されるように、ヘッド正面視において、フェースセンターFCを原点としたx−y直交座標の横軸の値であり、プラス値はヒール側であることを示す。同様に、y値は、ヘッド正面視において、フェースセンターを原点としたx−y直交座標の縦軸の値であり、プラス値はクラウン側であることを示す。
また、図7(A)に示されるように、水平面HPからスイートスポットSSまでの垂直距離であるスイートスポット高さSH、ヘッドの重心Gとリーディングエッジ2eとの間の水平距離である重心深度L1、及び、図7(B)に示されるように、ヘッドの重心Gとシャフト軸中心線CLとの最短距離である重心距離L2が測定された。さらに、ヘッドの重心を通りトウ・ヒール方向にのびる水平軸回りの上下慣性モーメント、及び、ヘッドの重心を通る垂直軸回りの左右慣性モーメントが測定された。
テストの結果は、表1に示されている。
Figure 2017038664
テストの結果、実施例のヘッドは、第2位置固定状態と第3位置固定状態との間で、ヘッドの重心の位置を大きく変化させていることが確認できた。
1 ゴルフクラブヘッド
2a フェース
4 ソール部
7 ヘッド本体
8 錘部材
11 錘部材の第1端
12 錘部材の第2端
i 中空部
P1 第1位置
P2 第2位置
P3 第3位置

Claims (7)

  1. ボールを打撃するフェースを具えたゴルフクラブヘッドであって、
    内部に中空部が設けられたヘッド本体と、前記ヘッド本体の前記中空部に配置された錘部材とを少なくとも含み、
    前記錘部材は、第1端から第2端までのびており、
    前記錘部材の前記第1端側は、前記ヘッド本体の第1位置で、第1軸心周りに回動可能に固定されており、
    前記錘部材の前記第2端側は、前記錘部材が前記第1軸心周りで回動したときの軌跡上にある前記ヘッド本体の少なくとも第2位置及び第3位置に移動可能であり、
    前記錘部材の前記第2端側を、前記ヘッド本体の第2位置又は前記第3位置のいずれかの位置で固定するための固着具をさらに含むことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記錘部材は、前記ヘッド本体の底面をなすソール部に固定されている請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記第1軸心は、前記ソール部と交差する向きにのびる軸である請求項2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記固着具は、前記第2位置及び前記第3位置の双方で、ヘッド外側から締め付け及び緩めが可能なネジ部材である請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  5. ヘッドの平面視において、前記第3位置は、前記第2位置よりもヘッド後方にある請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記第1位置がトウ側にあり、
    前記第2位置がヒール側にあり、
    前記第3位置は、トウ・ヒール方向において、前記第1位置と前記第2位置との間にある請求項1乃至5のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  7. ヘッドの平面視において、前記錘部材の前記第2端側が前記第2位置に固定されたときに、前記錘部材の長手方向は、前記フェースに沿う向きに配置される請求項6記載のゴルフクラブヘッド。
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