JP2017038422A - 間接活線工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】雨天時作業に間接活線工事の安全性を確保しつつ効率よく低コストで間接活線工事を進める。【解決手段】間接活線工事に際して用いられる間接活線工具10であって、作業員によって把持される把持棒116、把持棒116に同軸に連結される絶縁性の操作棒11及び操作棒11に対して同心的に設けられた絶縁性の第2の雨水防除具113を有し、第2の雨水防除具113と操作棒11との間の隙間から、操作棒11の表面に沿って操作棒11の先端部の方向に向かうエアーを吹き出すエアー吹出機構(エアーパイプ18、ポンプ機構40)を備える。また、間接活線工具10は、第2の雨水防除具113よりも操作棒11の先端側に操作棒11に対して同心的に設けられる第1の雨水防除具112及び第2の雨水防除具113よりも操作棒11の把持棒116の側に設けられる第3の雨水防除具114を備える。【選択図】図1
Description
この発明は、間接活線工具に関し、とくに雨天時作業に対応した間接活線工具に関する。
電柱間に架設される送配電線等の工事を活線の状態で行う、いわゆる間接活線工事に際しては、作業員の安全性を確保すべく専用の工具(以下、間接活線工具と称する。)が用いられる。そしてこの間接活線工具には、雨中作業時の安全を確保するために水切り鍔等の構造が設けられる。
特許文献1には、先端部に挟持部が取り付けられた絶縁操作棒と、絶縁操作棒の基端部近傍に設けられた把持操作部を有し、把持操作部は挟持部の開閉動作を操作する構造を有する間接活線工法用仮圧縮工具であって、上記絶縁操作棒が、絶縁性の材料で構成された円柱状の棒状部材であり、所定の長さを有し、沿面放電や漏電を避けるための雨切や鍔を有することが記載されている。
特許文献2には、降雨の際に、作業員が安全に間接活線工事を行うことのできるようにすることを目的として抗された間接活線工具について記載されている。該間接活線工具は、間接活線工事の際に作業員によって把持される把持棒と、把持棒に同軸的に連結された絶縁性の操作棒とを有し、把持棒を把持して操作棒で間接活線工事を行うようにした間接活線工具であり、操作棒に対して同心的に取り付けられた絶縁性の第1の雨水除防具を有し、第1の雨水除防具は、上面、該上面と同心的に配置され上面よりも大きい下面、及び該上面と下面とを繋ぐ周面を有し、上面が操作棒の先端側に位置し、該上面の径は操作棒の径よりも大きく、かつ上面と下面とは下面直下に位置する操作棒の絶縁部分に雨水が伝わらないだけの距離だけ離れていると記載されている。
ところで、間接活線工事を雨中で行う際は、作業員の安全を確保するために定められている作業可能な雨量の上限値(例えば5mm/h)を遵守する必要がある。また作業の途中で雨量が上限値を超えた場合には作業を中止せざるを得ず、要員確保や工事日程の調整を再度行った上で現場に出向く必要があり、迅速な対応が困難となり、人的コスト、作業コストが増大する要因にもなっている。
本発明は、こうした背景に鑑みてなされたものであり、雨天時作業における間接活線工事において、安全性を確保しつつ効率よく低コストで工事を進めることができるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するための本発明のうちの一つは、間接活線工事に際して用いられる間接活線工具であって、作業員によって把持される把持棒、前記把持棒に同軸に連結される絶縁性の操作棒、前記操作棒に対して同心的に設けられた絶縁性の第2の雨水防除具、及び、前記操作棒と前記第2の雨水防除具との間の隙間から、前記操作棒の表面に沿って前記操作棒の先端部の方向に向かうエアーを吹き出すエアー吹出機構を備えることとする。
本発明によれば、エアー吹出機構から吹き出すエアーにより、操作棒の表面に付着もしくは付着しようとする水滴を効率よく吹き飛ばすことができる。そのため、雨天時作業において間接活線工事の安全性を確保しつつ効率よく低コストで間接活線工事を進めることができる。
本発明のうちの他の一つは、上記間接活線工具であって、前記第2の雨水防除具よりも前記操作棒の先端側に前記操作棒に対して同心的に設けられる第1の雨水防除具、及び第2の雨水防除具よりも前記操作棒の前記把持棒側に設けられる第3の雨水防除具をさらに備えることとする。
本発明によれば、エアー吹出機構から吹き出すエアーと第1〜第3の雨水防除具とにより、把持棒の方向への雨水の浸入とを確実に防ぐことができる。また、これにより高圧充電部からの漏電回路が操作棒の表面に沿って形成されるのを防ぐことができる。
本発明のうちの他の一つは、上記間接活線工具であって、前記エアー吹出機構は、前記操作棒の全周に亘ってエアーを万遍なく吐出することとする。
本発明によれば、操作棒の全周に亘って万遍なく水滴を吹き飛ばすことができる。
本発明のうちの他の一つは、上記間接活線工具であって、前記エアー吹出機構は、前記隙間にエアーを導くエアーパイプと、エアーパイプに空気を送り込むポンプ機構とを含むこととする。
本発明によれば、簡素な構成にてエアー吹出機構を実現することができる。
本発明のうちの他の一つは、上記間接活線工具であって、前記操作棒、及び前記第1〜第3の雨水防除具の少なくともいずれかに超音波振動を印加する超音波振動装置を備えることとする。
本発明によれば、より確実に操作棒の表面への水滴の付着を防ぐことができる。
このように、操作棒、及び第1〜第3の雨水防除具の少なくともいずれかに超音波振動を印加することで、より確実に操作棒等の表面への水滴の付着を防ぐことができる。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、雨天時作業における間接活線工事において、安全性を確保しつつ効率よく低コストで工事を進めることができる。
以下、本発明の実施形態につき図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、以下の説明において、同一又は類似の部分に同一の符号を付して重複した説明を省略することがある。
図1は、実施例1として説明する、間接活線工事に際して電線等の線材の保持等を目的として用いられる間接活線工具10(ストレーリンクトングとも称される。)の一例である。
同図に示すように、間接活線工具10は、操作棒11、電線保持部12、操作棒11の内部に操作棒11と同軸に操作棒11の長手方向に延出する、図示しない駆動軸、及び駆動軸を回転させるための操作機構を含む操作部13などの構成を備える。
操作棒11は、絶縁部111、第1〜第3の雨水防除具112,113,114、水切り部115、及び把持棒116を有する。
絶縁部111は、例えば、FRP(fiber Reinforced Plastic)、絶縁樹脂(ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、エポキシ等)、ガラスなどの絶縁体を用いて構成される。
第1〜第3の雨水防除具112,113,114は、例えば、ゴム製であり、夫々、操作棒11の所定位置に設けられる。第1〜第3の雨水防除具112,113,114は、いずれも略同一形状を呈しており、操作棒11の外径に略等しい内径を有する環状部1121,1131,1141と、該環状部1121,1131,1141の周囲に延出する、略裁頭円錐形状の裾部1122,1232,1142とを有する。
水切り部115は、絶縁部111に挿入されたチューブ状の部材であり、フッ素樹脂等の素材からなる。把持棒116は、工事に際して作業者が間接活線工具10を支える際の持ち手部分となる。
電線保持部12は、一端が操作棒11の先端に固定された鉤(かぎ)状の爪部121と、操作棒10の軸方向に移動可能なネジ軸体122とを有する。
操作部13は、例えば、ハンドルや歯車等を用いて構成されており、ハンドルの回転力により前述した駆動軸を回転させるように作用する。駆動軸が回転することによりネジ軸体122が回転し、ネジ軸体122の頂部1221と爪部121と間の間隙(ギャップ)の大きさが変化する。即ち作業者はハンドルを操作して上記間隙の大きさを変化させつつ、上記間隙の間に電線等の線材を挟み込むことにより、電線等の線材を爪部121とネジ軸体122の頂部1221との間に保持させることができる。
第1の雨水防除具112は、雨天作業時における水切り鍔として機能する。
第2の雨水防除具113は、第1の雨水防除具112と同様に雨天作業時における水切り鍔として機能し、その環状部1131の近傍に、さらに操作棒11に付着した水滴を除去するためのエアブロワの構成を備えている。
第3の雨水防除具114は、雨天作業時における水切り鍔として機能するとともに、作業時の安全境界を示す。第1〜第3の雨水防除具112,113,114のいずれについても、表面に撥水コーティング処理を施すことで、水滴の付着をより確実に防ぐことができる。
図2は第2の雨水防除具113と第3の雨水防除具114の近傍を拡大して描いた間接活線工具10の一部側面図であり、図3は図2のA−A’線における断面図である。これらの図に示すように、操作棒11の、第2の雨水防除具113及び第3の雨水防除具114が設けられている部分の周囲には、操作棒11の周囲と第2の雨水防除具113の環状部1131の内側面との間の間隙付近から吐出させるエアーを導くためのエアーパイプ18が、操作棒11の軸方向に沿って設けられている。図3に示すように、操作棒11の周囲と第2の雨水防除具113の環状部1131の内側面との間の間隙には、シール剤191が充填されている。エアーパイプ18の一部はシール剤191に埋設されている。
エアーパイプ18は、例えば、第2の雨水防除具113の環状部1131付近においてその内径が拡大する構造であってもよい。また例えば、エアーパイプ18は、第2の雨水防除具113の環状部1131付近において操作棒11の全周に亘ってエアーが万遍なく吐出する構造であってもよい。
図1に戻り、エアーパイプ18の他端はポンプ機構40のチャンバー41に接続されている。チャンバー41は、ポンプ機構40を構成する圧縮機42に接続されている。エアーはポンプ機構40によってエアーパイプ18の吐出口から(例えば、風速80〜120m/secで)吐出される。尚、安全性向上のためにエアーパイプ18やポンプ機構40には接地線45を接続してもよい。
以上の構成において、雨天作業時にはチャンバー41からエアーパイプ18にエアーを送り込むことでエアーパイプ18の他端からエアーが吐出し、操作棒11の表面に付着もしくは付着しようとする水滴を効率よく吹き飛ばすことができる。
エアーパイプ18から吐出されるエアーは、操作棒11の表面に沿って把持棒116から絶縁部111の方向に吹き抜ける。これにより第2の雨水防除具113から把持棒116の方向への雨水の浸入を確実に防ぐことができる。またこれにより高圧充電部からの漏電回路が操作棒11の表面に沿って形成されるのを防ぐことができる。尚、本構成によれば、100mm/h程度の雨天時での間接活線工事も可能である。
以上の構成に加え、間接活線工具10に超音波振動装置を付設し、例えば、操作棒11、及び第1〜第3の雨水防除具112,113,114等に、夫々の表面に付着する水滴が効率よく除去されるように周波数が調節された超音波振動を印加するようにしてもよい。これにより操作棒11及び第1〜第3の雨水防除具112,113,114の表面への水滴の付着をより確実に防ぐことができる。
図4は、実施例2として説明する、間接活線工事の際に電線等の線材の保持等を目的として用いられる間接活線工具50(絶縁ヤットコとも称される。)の一例である。
同図に示すように、間接活線工具50は、操作棒51、補助操作棒52、把持操作部53、及び挟持部54等の構成を備える。
操作棒51は、絶縁部511、第1〜第3の雨水防除具512,513,514、水切り部515、及び把持棒516を有する。
絶縁部511は、例えば、FRP、絶縁樹脂(ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、エポキシ等)、ガラスなどの絶縁体を用いて構成される。
第1〜第3の雨水防除具512,513,514は、例えば、ゴム製であり、夫々、操作棒51の所定位置に設けられる。第1〜第3の雨水防除具512,513,514は、いずれも略同一形状を呈している。第1〜第3の雨水防除具512,513,514の構成は実施例1における第1〜第3の雨水防除具112,113,114と同様であるので説明を省略する。
水切り部515は、絶縁部511に挿入されたチューブ状の部材であり、フッ素樹脂等の素材からなる。把持棒516は、工事に際して作業者が間接活線工具50を支える際の持ち手部分となる。
補助操作棒52は、絶縁部521、第4〜第6の雨水防除具522,523,524、及び水切り部525を有する。
絶縁部521は、例えば、FRP、絶縁樹脂(ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、エポキシ等)、ガラスなどの絶縁体を用いて構成される。
第4〜第6の雨水防除具522,523,524は、例えば、ゴム製であり、夫々、補助操作棒52の所定位置に設けられる。第4〜第6の雨水防除具522,523,524は、いずれも略同一の形状を呈している。第4〜第6の雨水防除具522,523,524の具体的な構成は実施例1における第1〜第3の雨水防除具112,113,114と同様であるので説明を省略する。
水切り部525は、絶縁部521に挿入されたチューブであり、フッ素樹脂等の素材からなる。
把持操作部53は、操作棒51(補助操作棒52)の基端部近傍に設けられる。把持操作部53は、操作レバー531、操作レバー531を軸支するピン(不図示)、支持金具(不図示)、解除レバー(不図示)等の構成を含む。操作レバー531には、補助操作棒52が連結されている。作業員が操作レバー531を握り締めると補助操作棒52が下がって挟持部54が開くように構成されている。
挟持部54は、2つの開閉片、即ち固定片541と可動片542とを有する。固定片521は略円弧状であり、金属(アルミニウム合金等)等の硬質の材料で形成され、その基部は操作棒51(補助操作棒52)の先端部に固定されている。可動片542は、略円弧状であり、固定片541と同様に金属(アルミニウム合金等)等の硬質の材料で形成されている。可動片542の端部は補助操作棒52に連結され、作業員が把持操作部53を操作することにより可動片542が開閉する。
実施例1と異なり、実施例2の間接活線工具50の場合は、エアーパイプ18がその途中に設けられた三叉の分岐管181により操作棒51と補助操作棒52の2方向に分岐している。
エアーパイプ18の他端は、ポンプ機構40のチャンバー41に接続されている。チャンバー41は、ポンプ機構40を構成する圧縮機42に接続されている。ポンプ機構40により、エアーは、エアーパイプ18の吐出口から(例えば、風速80〜120m/secで)吐出される。尚、安全性向上のため、エアーパイプ18やポンプ機構40には接地線45を取り付けてもよい。
雨天作業時においては、チャンバー41からエアーパイプ18に空気を送り込むようにすることで、エアーパイプ18の他端からエアーが吐出し、操作棒51又は補助操作棒52に付着もしくは付着しようとする水滴を効率よく吹き飛ばすことができる。
エアーパイプ18から吐出されるエアーは、操作棒51又は補助操作棒52の表面に沿って把持棒516から絶縁部511及び絶縁部521の方向に吹き抜ける。これにより第2の雨水防除具513や第5の雨水防除具523から把持棒516の方向への雨水の浸入を確実に防ぐことができる。また高圧充電部からの漏電回路が操作棒51又は補助操作棒52の表面に沿って形成されるのを防ぐことができる。尚、本構成によれば、100mm/h程度の雨天時での間接活線工事も可能である。
尚、以上の構成に加え、間接活線工具50に超音波振動装置を付設し、例えば、操作棒51、補助操作棒52、第1〜第3の雨水防除具512,513,514、及び第4〜第6の雨水防除具522,523,524等に、夫々の表面に付着する水滴が効率よく除去されるように周波数が調節された超音波振動を印加するようにしてもよい。これにより操作棒51、補助操作棒52、第1〜第3の雨水防除具512,513,514、及び第4〜第6の雨水防除具522,523,524、の夫々の表面への水滴の付着をより確実に防ぐことができる。
ところで、以上の説明は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
10 間接活線工具、11 操作棒、112,113,114 第1乃至第3の雨水防除具、115 水切り部、116 把持棒、12 電線保持部、121 爪部、122 ネジ躯体、13 操作部、18 エアーパイプ、40 ポンプ機構、41 チャンバー、42 圧縮機、50 間接活線工具、51 操作棒、511 絶縁部、512,513,514 第1〜第3の雨水防除具、515 水切り部、516 把持棒、52 補助操作棒、521 絶縁部、522,523,524 第4〜第6の雨水防除具、525 水切り部、53 把持操作部、531 操作レバー、54 挟持部、541 固定片、542 可動片
Claims (5)
- 間接活線工事に際して用いられる間接活線工具であって、
作業員によって把持される把持棒、
前記把持棒に同軸に連結される絶縁性の操作棒、
前記操作棒に対して同心的に設けられた絶縁性の第2の雨水防除具、及び、
前記操作棒と前記第2の雨水防除具との間の隙間から、前記操作棒の表面に沿って前記操作棒の先端部の方向に向かうエアーを吹き出すエアー吹出機構
を備えることを特徴とする間接活線工具。 - 請求項1に記載の間接活線工具であって、
前記第2の雨水防除具よりも前記操作棒の先端側に前記操作棒に対して同心的に設けられる第1の雨水防除具、及び第2の雨水防除具よりも前記操作棒の前記把持棒側に設けられる第3の雨水防除具
をさらに備えることを特徴とする間接活線工具。 - 請求項1又は2のいずれかに記載の間接活線工具であって、
前記エアー吹出機構は、前記操作棒の全周に亘ってエアーを万遍なく吐出する
ことを特徴とする間接活線工具。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の間接活線工具であって、
前記エアー吹出機構は、前記隙間にエアーを導くエアーパイプ、及び前記エアーパイプに空気を送り込むポンプ機構を含む
ことを特徴とする間接活線工具。 - 請求項2乃至4のいずれか一項に記載の間接活線工具であって、
前記操作棒、及び前記第1〜第3の雨水防除具のうちの少なくともいずれかに超音波振動を印加する超音波振動装置を備える
ことを特徴とする間接活線工具。
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JP2015156401A JP2017038422A (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | 間接活線工具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015156401A JP2017038422A (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | 間接活線工具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115459151A (zh) * | 2022-10-27 | 2022-12-09 | 国网山东省电力公司菏泽供电公司 | 一种可不停电作业的支柱绝缘子导线固定装置及使用方法 |
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2015
- 2015-08-06 JP JP2015156401A patent/JP2017038422A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115459151A (zh) * | 2022-10-27 | 2022-12-09 | 国网山东省电力公司菏泽供电公司 | 一种可不停电作业的支柱绝缘子导线固定装置及使用方法 |
CN115459151B (zh) * | 2022-10-27 | 2024-05-03 | 国网山东省电力公司菏泽供电公司 | 一种可不停电作业的支柱绝缘子导线固定装置及使用方法 |
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