JP2017038253A - 撮像装置、画像処理装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents

撮像装置、画像処理装置、画像処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】それぞれ異なる瞳領域からの光を受光する複数の副画素からの信号に基づいて、高画質な画像信号を簡単な方法で生成すること【解決手段】単板式の撮像素子102において、各画素は、結像光学系101の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光して結像光学系が結像する被写体像を光電変換する複数の副画素G1a〜G1dを備えている。カメラ信号処理回路103は、出力画像を生成するための複数のサンプリング位置のそれぞれに対して、複数の画素の中から使用される副画素を選択し、選択された副画素からの信号に基づいて複数の色の全ての色情報を設定する。色情報を設定する際に、選択された複数の光電変換部の位相差を相殺するための重みを、選択された複数の光電変換部からの色情報に加重して加算する。【選択図】図11

Description

本発明は、撮像装置、画像処理装置、画像処理方法およびプログラムに関する。
ベイヤー(Bayer)配列等のカラーフィルタが配置された単板式センサを用いた撮像装置では、撮像時に画素毎に生成できる色信号が異なり、カラーフィルタの配列に起因した折り返し(歪)が発生し、画質が損なわれる場合がある。また、撮影レンズの射出瞳を複数の領域に瞳分割し、分割された瞳領域に応じた複数の視差画像を同時に撮影することができる撮像装置が提案されている。例えば、特許文献1は、1画素毎に、1つのマイクロレンズと複数の光電変換部(以下、副画素と称する)を備え、副画素には、RGBのいずれかのカラーフィルタが配置された2次元撮像素子を用いた撮像装置を提案している。
特許第5359465号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、撮像時の合焦状態によっては、画素内の副画素が光束を受光する位置のずれ(以下、「重心ずれ」と称する)が発生するため、副画素を用いてデモザイク処理する際に、重心ずれによるエッジのガタつきが発生する。また、重心ずれ量は、撮像時の合焦状態によって異なり、撮像画像の局所的な合焦状態を判定し、合焦状態に応じて、重心ずれを適切に補正することは難しい。
本発明は、それぞれ異なる瞳領域からの光を受光する複数の副画素からの信号に基づいて、高画質な画像信号を簡単な方法で生成することが可能な撮像装置、画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供することを例示的な目的とする。
本発明の撮像装置は、複数の画素からなる画素アレイと、画素アレイ上に規則的に配列された複数の色のカラーフィルタと、を有し、各画素は、結像光学系の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光して前記結像光学系が結像する被写体像を光電変換する複数の光電変換部を備えた撮像素子と、前記画素アレイに出力画像を生成するための複数の画像生成位置を設定し、各画像生成位置に対して、前記複数の画素の中から使用される複数の光電変換部を選択し、選択された前記複数の光電変換部からの信号に基づいて前記複数の色の全ての色情報を設定する画像処理手段と、を有し、前記画像処理手段は、各画像生成位置に対して、選択された前記光電変換部が前記光束を受光する位置と、前記選択された光電変換部に対応する画素の中心位置とのずれ量を相殺するための重みを、前記選択された光電変換部からの信号に加重して加算することによって前記色情報を設定することを特徴とする。
本発明によれば、それぞれ異なる瞳領域からの光を受光する複数の副画素からの信号に基づいて、高画質な画像信号を簡単な方法で生成することが可能な撮像装置、画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供することができる。
本発明の撮像装置の構成の一例を示すブロック図である。 図1に示す撮像素子の画素配列を説明するための模式図である。 図1に示す結像光学系における分割された瞳領域を示す模式図である。 図3に示す分割された瞳領域を通る光束が入射される様子を示した模式図である。 図1に示すカメラ信号処理回路内の色信号生成処理手段のブロック図である。 副画素のサンプリング位置と、出力画像のサンプリング位置を示した模式図である。 Gの副画素と出力画像のサンプリング位置を示した模式図である。 Rの副画素と出力画像のサンプリング位置を示した模式図である。 Bの副画素と、出力画像のサンプリング位置を示した模式図である。 本発明のR、Bの重心ずれ補正処理の動作を説明する模式図である。 本発明によって補正された画素信号が生成されることを示す模式図である。
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の構成の一例を示すブロック図である。撮像装置100は、一眼レフカメラやノンレフレックスカメラ(ミラーレスカメラ)におけるカメラ本体でもよいし、レンズ一体型でもよい。撮像装置100は、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、テレビカメラなどであってもよい。
図1において、撮像装置100は、結像光学系101、撮像素子102、カメラ信号処理回路103、フレームメモリ104、結像光学系101の駆動制御手段105、表示部106、記録部107、操作系108、システム制御手段109を有する。カメラ信号処理回路103、フレームメモリ104、表示部106、記録部107、操作系108は、バスライン110を介して相互に接続されている。
結像光学系101は、被写体像を形成する。即ち、結像光学系101は、フォーカスレンズ、ズームレンズ、絞り、手振れ補正レンズ等の光学素子を含み、被写体からの入射光(像光)を取り込んで撮像素子102の撮像面上に結像する。また、結像光学系101の上記光学素子は、駆動制御手段105からの制御信号に基づき、駆動制御される。駆動制御手段105は、システム制御手段109によって制御される。なお、フォーカスレンズは、光軸方向に移動されて焦点調節を行う。焦点調節においては、撮像素子102を光軸方向に移動させてもよい。フォーカスレンズや撮像素子102の駆動手段は、DCモータ、ステッピングモータ、ボイスコイルモータなどのアクチュエータにより構成することができる。駆動制御手段105は、駆動手段の駆動を制御する。
撮像素子102は、2次元CMOSフォトセンサーと周辺回路からなる撮像素子であり、結像光学系の結像面に配置される。撮像素子102は、結像光学系101によって撮像面上に結像された入射光の光量を画素単位で電気信号に変換して画素信号として出力する。このように、撮像素子102は、結像光学系101が形成した被写体像を光電変換するが、その詳細な構造については後述する。
カメラ信号処理回路103は、撮像素子102から出力される、例えば、1フレーム分の画像信号をフレームメモリ104に一時的に保存し、保存した画像信号に対して各種の信号処理(ホワイトバランス、ガンマ補正、デモザイク処理など)を行う。カメラ信号処理回路103は、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)から構成されてもよい。デモザイク処理は、一般には、撮像素子から得られる信号に対して、欠けている色情報(輝度情報、画素値情報)を補間することによって、各画素に、カラーフィルタに設定された複数の色の全てについて色情報を設定する色補間処理をいう。
図5は、カメラ信号処理回路103が有する色信号生成処理手段(デモザイク処理手段)1030の構成を示すブロック図である。色信号生成処理手段1030は、画素アレイに複数の画像生成位置を設定し、各画像生成位置に対して、複数の画素の中から使用される複数の副画素を選択し、選択された複数の副画素からの信号に基づいて全ての色情報を設定する。画像生成位置は、出力画像を生成するために画素アレイに設定される位置であり、以下、「出力画像のサンプリング位置」と呼ぶ場合もある。従来、出力画像のサンプリング位置は各画素の中心位置であった。
なお、本発明が画像処理装置に適用される場合には、画像処理装置は、上記複数の画像生成位置を設定する手段と、上記副画素を選択する手段と、上記選択された副画素からの信号に基づいて全ての色情報を設定する手段と、を有する。また、本発明が画像処理方法に適用される場合には、画像処理方法は、上記複数の画像生成位置を設定するステップと、上記副画素を選択するステップと、上記選択された副画素からの信号に基づいて全ての色情報を設定するステップと、を有する。
色信号生成処理手段1030は、色信号生成処理手段1030は、内部にR信号補間処理手段1031、B信号補間処理手段1032、G信号補間処理手段1033を有する。
本実施形態の画像処理方法(信号処理方法)は、撮像装置100の内部で行われてもよいし、専用の画像処理装置(信号処理装置)や本実施形態の画像処理方法のプログラムをインストールしたパーソナルコンピュータなど、撮像装置100の外部で行われてもよい。このような画像処理装置、画像処理方法およびプログラムも本発明の一側面を構成する。その際、画像処理方法の各ステップはコンピュータがソフトウェアによって実行してもよいし、専用のハードウェアが実行してもよい。
図1に戻り、表示部106は、液晶表示部等のパネル型表示部からなり、撮像素子102で撮像された動画または静止画を表示する。本発明の画像処理方法は、表示部106が、画像処理手段によって処理された画像を逐次表示するライブビュー画像を生成する際に適用されてもよい。記録部107は、撮像素子102で撮像された動画または静止画を、SDカード等の記録媒体に記録する。
操作系108は、ユーザによる操作に従って、様々な操作指令を発する、ボタン、ダイヤル、レバー、タッチパネルなどを含む。操作系108は、フォーカス選択スイッチを含む。かかるフォーカス選択スイッチ(フォーカス選択手段)は、マニュアルフォーカス(MF)モード、オートフォーカス(自動焦点調節、AF)モード、デフォーカスモードを選択することができる。MFモードでは、ユーザが不図示のフォーカスリングを操作してフォーカスレンズを移動させ、手動で焦点調節を行う。AFモードでは、位相差検出方式やコントラスト検出方式などを利用して焦点検出を行い、自動でフォーカスレンズを合焦位置に移動させて焦点調節を行う。デフォーカスモードでは、合焦位置から所定量だけデフォーカスさせた位置にフォーカスレンズを自動的に移動させる。デフォーカス状態において、後述する本実施形態の効果を得ることができるが、製造誤差などからAFモードでもフォーカスレンズは焦点位置に完全に一致しない場合が多く、後述する本実施形態の効果を得られる場合がある。
システム制御手段109は、撮像装置100内の各部の動作を制御する制御手段である。
次に、撮像素子102の構成と、瞳分割した画像の取得処理について説明する。撮像素子102は、複数の画素からなる画素アレイと、画素アレイ上に規則的に配列された複数の色のカラーフィルタと、複数のマイクロレンズを有する。各画素は、結像光学系101の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光して結像光学系101が結像する被写体像を光電変換する複数の光電変換部としての副画素を備えている。
図2は、撮像素子102の画素アレイの一部を示したものである。図2(A)は、撮像素子102の撮像面を上から見た模式図であり、複数の画素200、201、202、203は、それぞれ、出力画像の1画素分に相当する同色成分の信号を生成する。画素は、水平方向、垂直方向に、それぞれΔXの、サンプリング周期で、画像信号を出力するものとする。ΔXは、副画素の間隔(ΔX/2)よりも大きい間隔である。300、302は、対応する画素の中心位置を表している。
画素200、201、202、203には、それぞれ1つのマイクロレンズが配置されており、図2は、マイクロレンズを丸で示している。各画素は、水平方向と垂直方向にそれぞれ2つずつ、合計4つの副画素を有する。このような構成で、副画素毎に撮像された信号を読み出すことにより、図3の実線で示す結像光学系101の射出瞳を分割した複数の領域(破線で示す)瞳領域A、B、C、Dに応じた視差画像を同時に撮影することができる。副画素には、R、G、Bのいずれかのカラーフィルタが配置され、共通のマイクロレンズに対応づけられた副画素には、同色のカラーフィルタが配置される。例えば、図2(B)に示すベイヤー配列のカラーフィルタが配置されている。
次に、図4を参照して、撮像時に副画素でサンプリングされる被写体像のサンプリング位置について説明する。図4(A)、(B)は、撮像素子102の撮像面30に、分割された瞳領域を通る光束400(実線)、401(破線)が入射される様子を示した模式図であり、光束400、401は、それぞれ、瞳領域A、Dを通る光束を示している。
ここで、被写体からの光が撮像素子102の撮像面30に結像する場合、図4(A)に示すように、分割された瞳領域を通り、撮像素子102に入射された光束400、401は撮像面30の一点に集まる。従って、図4(C)に示すように、撮像素子102で取得される、分割された瞳領域A、B、C、Dに対応した副画素の重心は一致する。なお、図4(A)と(C)の方向Eは対応し、図4(B)と(D)の方向Eは対応している。図2(B)に示す画素200内の副画素Ra、Rb、Rc、Rdが光束を受光する位置は、図4(A)において画素200の中心位置300に一致している。図2(B)に示す画素203内の副画素Ba、Bb、Bc、Bdが光束を受光する位置は、図4(A)において画素203の中心位置302に一致している。このように、副画素が画像を生成する位置を「サンプリング位置」または「重心位置」と呼ぶ場合がある。
しかし、実際は、結像光学系101の制御誤差等により、合焦位置からずれた位置で撮像される場合が多い。この場合、分割された瞳領域を通り、撮像素子102に入射された光束は、図4(B)に示すように、一点に集まらない。
この場合、図4(D)に示すように、副画素の重心位置は、画素の重心位置からずれている。例えば、副画素Ra、Rb、Rc、Rdが光束を受光する位置311〜314は、画素の中心位置300から、垂直、水平方向にそれぞれΔX/2以内のずれ量を持っている。以下、副画素の重心位置と画素の中心位置とのずれ量を「位相差」と呼ぶ場合がある。
以上より、瞳分割して被写体像を取得する場合、撮像時に完全に合焦していない場合には、副画素を個別に読み出すことで、画素間隔ΔXよりも細かい間隔(例えば、ΔX/4)で被写体像をサンプリングすることが可能になる。カメラ信号処理回路103は、副画素によってオーバーサンプリングされた信号を用いて、画素の中心と異なる位置にRGBの全ての色信号を生成(設定)する。
カメラ信号処理回路103は、副画素によってオーバーサンプリングされた信号を用いて、画素の重心と異なる位置(例えば、図4(C)、(D)に示す位置301)にR、G、Bの全ての色信号を生成する。副画素の重心位置と画素の中心とのずれ量は、撮像時の合焦状態によって異なる。R信号補間処理1031、B信号補間処理1032、G信号補間処理1033のそれぞれは重心ずれ補正手段を有し、重心ずれ補正を行いながらRGBの色信号を生成(設定)する。
図6は、撮像素子102から出力される副画素のサンプリング位置と、副画素を用いて、色信号生成処理手段1030が生成する、出力画像のサンプリング位置を示す模式図である。例えば、図6の左上隅の画素250には、4つの副画素251〜254が含まれ、副画素251〜254の重心位置は261〜264である。
図6において、黒丸で示したサンプリング位置が、撮像素子102から出力される副画素のサンプリング位置であり、白丸で示したサンプリング位置が、出力画像のサンプリング位置である。副画素には、それぞれ、R、G、Bいずれかのカラーフィルタが配置されているため、その位置に応じて、取得できる色信号が異なる。白丸の位置には、R信号補間処理手段1031、B信号補間処理手段1032、G信号補間処理手段1033によって、それぞれ、近傍の副画素の色情報を用いてRGBの色補間処理を行う。
ここで、出力画像のサンプリング位置(白丸の位置)P00、P01、P10、P11によって、近傍の副画素に配置されたカラーフィルタの配列が異なる。例えば、P00を中心とした4x4画素の副画素領域内のカラーフィルタの配列は、2×2を1つの単位としてみると、左上、右上、左下、右下の順で、R、G、G、Bとなる。P01を中心とした4x4画素の副画素領域内のカラーフィルタの配列は、2×2を1つの単位としてみると、左上、右上、左下、右下の順で、G、R、B、Gとなる。P10を中心とした4x4画素の副画素領域内のカラーフィルタの配列は、2×2を1つの単位としてみると、左上、右上、左下、右下の順で、G、B、R、Gとなる。P11を中心とした4x4画素の副画素領域内のカラーフィルタの配列は、2×2を1つの単位としてみると、左上、右上、左下、右下の順で、B、G、G、Rとなる。
図7は、G信号補間処理手段1033で参照される、Gのカラーフィルタが配置された副画素と、生成される出力画像のサンプリング位置を示した模式図である。
図7(A)は、出力画像のサンプリング位置P00又はP11の場合の例を示している。例えば、対角方向に隣接し、Gの色情報を有する、副画素603〜606を有する画素と副画素607〜610を有する画素の交点の位置600にG信号を生成する場合、対角方向に隣接するGの副画素605、608の色情報を加算平均する。副画素608には、副画素607〜610からなる画素の重心位置に対して、撮像時の合焦状態に応じた位相差が発生し、副画素605には、副画素603〜606からなる画素の重心位置に対して、撮像時の合焦状態に応じた位相差が発生している。合焦状態に応じた副画素のサンプリング位相に起因して、位置600と副画素605、608の重心位置の距離も変化する。しかし、副画素605、608を加算平均することにより、生成されるG信号の画素重心を、位置600に一致させることができる。
図7(B)は、出力画像のサンプリング位置P01又はP10の場合の例を示している。例えば、位置620におけるG信号を生成する場合には、対角方向に隣接するGの副画素625、628の色情報を加算平均する。副画素625には、副画素622〜625からなる画素の重心位置に対して、撮像時の合焦状態に応じた位相差が発生し、副画素628には、副画素628〜631からなる画素の重心位置に対して、撮像時の合焦状態に応じた位相差が発生している。合焦状態に応じた副画素のサンプリング位相に起因して、位置620と副画素625、628の重心位置の距離も変化する。しかし、副画素625、628を加算平均することにより、生成されるG信号の画素重心を、位置620に一致させることができる。
このように、G信号を生成する場合は、出力画像のサンプリング位置の対角方向にある同距離の副画素のペアを選択する。
図8は、R信号補間処理1031が使用するRの副画素と出力画像のサンプリング位置を示す模式図である。図8において、位置700、701、702、703は、それぞれ、出力画像のサンプリング位置P00、P01、P10、P11に対応している。位置700、701、702、703におけるR信号は、それぞれ、近傍のRの副画素を参照した補間処理により生成される。
Rの副画素710〜713の信号には、撮像時の合焦状態に応じて副画素間の位相差が発生する。位置700に重心が一致するように、近傍のRの副画素を参照した補間を行うためには、位置700の近傍の合焦状態を正確に検出し、合焦状態に起因した重心ずれ量を補正する重み付け係数を算出する必要があるが、これは煩雑である。そこで、R信号補間処理手段1031は、簡便な重心ずれ補正処理を行うことにより、局所的な合焦状態の判定と判定結果を用いた重心ずれ補正を行うことなく、目標位置に画像信号を生成する。
次に、図10と図11を参照して、R信号補間処理手段1031が行う重心ずれ補正処理について説明する。本実施例では、カメラ信号処理回路103は、各出力画像のサンプリング位置に対して、選択された複数の副画素の位相差を相殺するための重みを、選択された複数の副画素からの信号に加重して加算することによって色情報を設定する。なお、位相差の相殺は、瞳分割の方向に対して行う必要がある。本実施形態では、水平方向と垂直方向において瞳分割を行う構成としているため、水平方向と垂直方向のそれぞれにおいて位相差の相殺を行うことが望ましい。これに対し、垂直方向あるいは水平方向の一方においてのみ瞳分割を行う構成とした場合には、水平方向と垂直方向の一方において位相差の相殺を行えば良い。
図10には、水平方向と垂直方向に1画素分だけ離れて配置された4つの画素が描かれている。左上の画素R1は副画素710〜713を有し、右上の画素R2は副画素714〜717を有し、左下の画素R3は副画素718〜721を有し、右下の画素R4は副画素722〜725を有する。
図10では、Rのカラーフィルタが配置された副画素710、711、712、713、714、716、718、719、722を参照して、画素R1の右下隅の位置700(第1の画像生成位置)におけるR信号を生成する。
まず、R信号補間処理1031内での水平方向の重心ずれ補正処理によって、副画素710、711、714を1:2:1の比率で加重加算することにより、位置730におけるR信号を生成する。即ち、画素R1の左上の副画素710の色情報と、右上の副画素711の色情報と、画素R2の左上の副画素714の色情報を1:2:1の割合で加重加算する。これによって、副画素711と714の重心位置を結ぶ第1の線と画素R1の輪郭が交差する第1の位置730に、第1の色情報を設定する。
同様に、副画素712、713、716を1:2:1の比率で加重加算することにより、位置731におけるR信号を生成する。即ち、画素R1の左下の副画素712の色情報と、右下の副画素713の色情報と、画素R2の左下の副画素716の色情報を1:2:1の割合で加重加算する。これによって、副画素712と713の重心位置を結ぶ第2の線と画素R2の輪郭が交差する第2の位置731に、第2の色情報を設定する。
同様に、副画素718、719、722を1:2:1の比率で加重加算することにより、位置732におけるR信号を生成する。即ち、画素R3の左上の副画素718の色情報と、右上の副画素719の色情報と、画素R4の左上の副画素722の色情報を1:2:1の割合で加重加算する。これによって、副画素718と719の重心位置を結ぶ第3の線と画素R3の輪郭が交差する第3の位置732に、第3の色情報を設定する。
次に、R信号補間処理1031内での垂直方向の重心ずれ補正処理によって、位置730、731、732におけるR信号を1:2:1の比率で加重加算することにより、位置700におけるR信号を生成する。即ち、第1の色情報と、第2の色情報と、第3の色情報を1:2:1の割合で加重加算することによって、位置731にR信号を生成する。
画素R1とR2の中心位置のそれぞれを垂直方向に第1の線に投影すると、位置730は第1の線に投影された画素R1とR2の中心位置の間の距離を1:3に内分する。画素R1とR2の中心位置のそれぞれを垂直方向に第2の線に投影すると、位置731は第2の線に投影された画素R1とR2の中心位置の間の距離を1:3に内分する。画素R3とR4の中心位置のそれぞれを垂直方向に第3の線に投影すると、位置732は第3の線に投影された画素R3とR4の中心位置の間の距離を1:3に内分する。
画素R1〜R4の近傍での合焦状態は同一であるとみなすと、画素R1〜R4の各重心位置と副画素との位相のずれ量と方向は等しいとみなすことができる。このため、上述の加重加算を行うことにより、撮像時の合焦状態に応じた重心ずれを補正しながら、目標位置(例えば、位置700)に信号を生成することができる。
図11を参照して、副画素710、711、714を1:2:1の比率で加重加算し、位置730においてR信号を生成する際の、重心ずれ補正の作用について説明する。図11において、副画素710、711、714、715の撮像時の重心位置は、黒丸で示した位置となる。副画素710、711の重心位置では、それぞれ、画素R1の水平方向の重心位置740に対して、−Δd、+Δdの位相差が発生している。また、副画素714、715の重心位置では、それぞれ、画素R2の水平方向の重心位置741に対して、−Δd、+Δdの位相差が発生している。
ここで、副画素710、711、714から得られる信号を、それぞれ、p0、p1、p2とし、位置730に生成される信号をp1’とすると、信号p1’は、数式(1)で示すように生成される。
p1’=(p0+p1*2+p2)/4・・・(1)
また、信号p1’、p0、p1、p2の重心位置の水平方向の座標(x座標)を、x(p1’),x(p0)、x(p1)、x(p2)で表すと、数式(1)の演算により、信号p1’の重心は、数式(2)で表すことができる。
x(p1’)=(x(p0)+x(p1)*2+x(p2))/4・・・(2)
ここで、副画素の間隔をΔX、画素R1の重心位置740のx座標(=x(R1))を0とすると、画素R2の重心位置741のx座標x(R2)は4ΔXとなる。また、信号p0、p1、p2には、それぞれ、撮像時の合焦状態に応じた位相差が発生しているため、x座標は、数式(3)〜(5)で示すことができる。
x(p0)=0−Δd ・・・(3)
x(p1)=0+Δd ・・・(4)
x(p2)=4ΔX−Δd ・・・(5)
数式(3)〜(5)を数式(2)に代入すると、信号p1’の重心は次式で表される。
x(p1’)(−Δd+(Δd)*2+4ΔX−Δd)/4=ΔX・・・(6)
即ち、撮像時の合焦状態によって発生する重心ずれΔdの成分は相殺され、画素R1の水平方向の重心位置730からΔX離れた所望の位置の信号を生成することができる。
数式(6)に示す重心ずれ補正を、位置731、732に対しても水平方向に行う。その後、位置730、731,732の信号を参照して、垂直方向に、数式(6)と同様の重心ずれ補正処理を行うことにより、最終的に位置700にR信号を生成する。また、位置701、702、703に対しても、位置700と同様のR信号補間処理を行い、撮像時の合焦状態によって発生する、重心ずれを相殺した、正しい画素位置の信号を生成する。
図9は、B信号補間処理手段1032が使用するBの副画素と出力画像のサンプリング位置を示す模式図である。図9において、位置800、801、802、803は、それぞれ、出力画像のサンプリング位置P00、P01、P10、P11に対応している。位置800、801、802、803におけるB信号は、それぞれ、近傍のBの副画素を参照した補間処理により生成される。
Bの副画素810〜813の信号にも、撮像時の合焦状態に応じて副画素間の位相差が発生する。位置800に重心が一致するように、近傍のBの副画素を参照した補間を行うためには、位置800の近傍の合焦状態を正確に検出し、合焦状態に起因した重心ずれ量を補正する重み付け係数を算出する必要があるが、これは煩雑である。そこで、B信号補間処理手段1032は、簡便な重心ずれ補正処理を行うことにより、局所的な合焦状態の判定と判定結果を用いた重心ずれ補正を行うことなく、目標位置に、画像信号を生成する。B信号補間処理手段1032の処理内容は、R信号補間処理手段1031と同様であるので、説明を省略する。
このように、カメラ信号処理回路103は、撮像時の合焦状態に起因して、副画素に発生する重心位置のずれを、簡便な方法で補正し、所望の画素位置に、RGBのそれぞれの画像信号を生成することができる。被写体像をオーバーサンプリングして撮像することによって、高品質な画像信号を出力することができる。なお、1:2:1は画素が有する副画素の数や出力画像のサンプリング位置に対して選択される副画素の数によって変更可能である。
本発明は、デジタルカメラなどの撮像装置や画像処理装置等の用途に適用することができる。特に、分割された瞳領域に応じた複数の視差画像を同時に撮影し、画像信号を生成するための撮像装置に好適である。
100…撮像装置、101…結像光学系、103…カメラ信号処理回路(画像処理手段)、250…画素、251〜254…副画素(光電変換部)、P00、P01、P10、P11…出力画像のサンプリング位置(画像生成位置)

Claims (10)

  1. 複数の画素からなる画素アレイと、画素アレイ上に規則的に配列された複数の色のカラーフィルタと、を有し、各画素は、結像光学系の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光して前記結像光学系が結像する被写体像を光電変換する複数の光電変換部を備えた撮像素子と、
    前記画素アレイに出力画像を生成するための複数の画像生成位置を設定し、各画像生成位置に対して、前記複数の画素の中から使用される複数の光電変換部を選択し、選択された前記複数の光電変換部からの信号に基づいて前記複数の色の全ての色情報を設定する画像処理手段と、
    を有し、
    前記画像処理手段は、各画像生成位置に対して、選択された前記光電変換部が前記光束を受光する位置と、前記選択された光電変換部に対応する画素の中心位置とのずれ量を相殺するための重みを、前記選択された光電変換部からの信号に加重して加算することによって前記色情報を設定することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記カラーフィルタはベイヤー配列され、各画素は2×2の光電変換部を備え、
    前記画像処理手段は、前記ベイヤー配列のRとBの色情報を設定する際に、前記画素アレイにおいて、水平方向と垂直方向に1画素分だけ離れて配置された4つの画素うち左上の画素の右下隅の位置を第1の画像生成位置として設定し、
    前記画像処理手段は、
    前記左上の画素の左上の光電変換部の色情報と、前記左上の画素の右上の光電変換部の色情報と、前記4つの画素のうち右上の画素の左上の光電変換部の色情報を1:2:1の割合で加重加算することによって、前記左上の画素の前記左上の光電変換部と前記右上の光電変換部のそれぞれが前記光束を受光する位置を結ぶ第1の線と前記左上の画素の輪郭が交差する第1の位置に、第1の色情報を設定し、
    前記左上の画素の左下の光電変換部の色情報と、前記左上の画素の右下の光電変換部の色情報と、前記右上の画素の左下の光電変換部の色情報を1:2:1の割合で加重加算することによって、前記左上の画素の前記左下の光電変換部と前記右下の光電変換部のそれぞれが前記光束を受光する位置を結ぶ第2の線と前記左上の画素の輪郭が交差する第2の位置に、第2の色情報を設定し、
    前記4つの画素のうち左下の画素の左上の光電変換部の色情報と、前記左下の画素の右上の光電変換部の色情報と、前記4つの画素のうち右下の画素の左上の光電変換部の色情報を1:2:1の割合で加重加算することによって、前記左下の画素の前記左上の光電変換部と前記右上の光電変換部のそれぞれが前記光束を受光する位置を結ぶ第3の線と前記左下の画素の輪郭が交差する第3の位置に、第3の色情報を設定し、
    前記第1の色情報と、前記第2の色情報と、前記第3の色情報を1:2:1の割合で加重加算することによって、前記第1の画像生成位置に前記色情報を設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記左上の画素の中心位置と前記右上の画素の中心位置のそれぞれを垂直方向に前記第1の線に投影すると、前記第1の位置は、前記第1の線に投影された前記左上の画素の中心位置と前記右上の画素の中心位置の間の距離を1:3に内分し、
    前記左上の画素の中心位置と前記右上の画素の中心位置のそれぞれを垂直方向に前記第2の線に投影すると、前記第2の位置は、前記第2の線に投影された前記左上の画素の中心位置と前記右上の画素の中心位置の間の距離を1:3に内分し、
    前記左下の画素の中心位置と前記右下の画素の中心位置のそれぞれを垂直方向に前記第3の線に投影すると、前記第3の位置は、前記第3の線に投影された前記左下の画素の中心位置と前記右下の画素の中心位置の間の距離を1:3に内分することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記カラーフィルタはベイヤー配列され、各画素は2×2の光電変換部を備え、
    前記画像処理手段は、前記ベイヤー配列のGの色情報を設定する際に、対角方向に隣接するGの色情報を有する2つの画素の交点を第1の画像生成位置として設定し、該第1の画像生成位置を介して前記対角方向に隣接する2つの光電変換部の色情報を加算平均することによって、前記第1の画像生成位置の色情報を設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記画像処理手段は、各画像生成位置に対して、水平方向および垂直方向の少なくとも一方において、前記ずれ量を相殺するように、前記重みを加重することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記画素アレイにおいて、前記複数の画像生成位置は、前記複数の画素の中心位置からずれていることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記結像光学系または前記撮像素子を駆動する駆動手段と、
    合焦位置からずれた位置で撮像されるように前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 複数の画素からなる画素アレイと、画素アレイ上に規則的に配列された複数の色のカラーフィルタと、を有し、各画素は、結像光学系の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光して前記結像光学系が結像する被写体像を光電変換する複数の光電変換部を備えた撮像素子から得られる信号を処理する画像処理装置であって、
    前記画素アレイに出力画像を生成するための複数の画像生成位置を設定する手段と、
    各画像生成位置に対して、前記複数の画素の中から使用される複数の光電変換部を選択する手段と、
    選択された前記複数の光電変換部からの信号に基づいて前記複数の色の全ての色情報を設定する手段と、
    を有し、
    前記色情報を設定する手段は、各画像生成位置に対して、選択された前記光電変換部が前記光束を受光する位置と、前記選択された光電変換部に対応する画素の中心位置とのずれ量を相殺するための重みを、前記選択された光電変換部からの信号に加重して加算することを特徴とする画像処理装置。
  9. 複数の画素からなる画素アレイと、画素アレイ上に規則的に配列された複数の色のカラーフィルタと、を有し、各画素は、結像光学系の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光して前記結像光学系が結像する被写体像を光電変換する複数の光電変換部を備えた撮像素子から得られる信号を処理する画像処理方法であって、
    前記画素アレイに出力画像を生成するための複数の画像生成位置を設定するステップと、
    各画像生成位置に対して、前記複数の画素の中から使用される複数の光電変換部を選択するステップと、
    選択された前記複数の光電変換部からの信号に基づいて前記複数の色の全ての色情報を設定するステップと、
    を有し、
    前記色情報を設定するステップは、各画像生成位置に対して、選択された前記光電変換部が前記光束を受光する位置と、前記選択された光電変換部に対応する画素の中心位置とのずれ量を相殺するための重みを、前記選択された光電変換部からの信号に加重して加算することを特徴とする画像処理方法。
  10. コンピュータに請求項9に記載の画像処理方法を実行させるためのプログラム。
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