JP2017033613A - 記録制御装置、記録制御方法、及びプログラム - Google Patents

記録制御装置、記録制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 データの記録方式を適切に選択することができる記録制御技術を提供すること。【解決手段】 計測手段は、一次記録部を介してデータを記録する第1の方式と、一次記録部を介さずにデータを記録する第2の方式を設定可能な二次記録部に、第2の方式で所定のデータを記録し、所定のデータを記録するのに要する時間を計測する。記録制御手段は、計測手段によって計測された時間に基づいて、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量を導出し、前記データ量と閾値との比較結果に応じて、第1の方式又は前記第2の方式を選択し、選択した方式で二次記録部にデータを記録する。【選択図】 図1

Description

本発明はデータの記録制御技術に関する。
ネットワーク経由で画像を配信する監視カメラは、ネットワークの異常等によって画像の配信が行えない場合やイベントを検知することができる。イベントを検知した場合、フラッシュメモリやHDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性の記録媒体に画像を保存する機能を有することが一般的である。特に、SD(Secure Digital)メモリカードは大容量化と記録速度の向上が進んでおり、大容量の画像データをSDメモリカードに保持することが可能になってきた。また、SDメモリカード等にデータを記録する場合、ライトバック方式及びライトスルー方式のいずれかを選択してデータを記録することができる。
特許文献1には、電圧の低下を検知したときに、ライトバック方式からライトスルー方式に切り替える技術が記載されている。
特開2008−129771号公報
しかしながら、記録したいデータによっては高速な記録速度が必要になることがあり、上述の特許文献1に開示された従来技術では、高速な記録速度が必要になる場合にライトスルー方式を用いるとデータの一部を破棄しなければならないことがある。
そこで、本発明の目的は、データの記録方式を適切に選択することが可能な記録制御技術を提供することである。
上記課題を解決するための一手段として、本発明の記録制御装置は以下の構成を備える。
すなわち、一次記録部を介してデータを記録する第1の方式と、一次記録部を介さずにデータを記録する第2の方式を設定可能な二次記録部に、前記第2の方式で所定のデータを記録し、前記所定のデータを記録するのに要する時間を計測する計測手段と、前記計測手段によって計測された時間に基づいて、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量を導出し、前記データ量と閾値との比較結果に応じて、前記第1の方式又は前記第2の方式を選択し、選択した方式で前記二次記録部にデータを記録する記録制御手段とを備える。
本発明によれば、データの記録方式を適切に選択することができる。
本発明の第1実施形態における記録制御装置を有する撮像装置を示す機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態における記録準備処理について説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態における記録制御装置を有する撮像装置を示す機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態における記録準備処理について説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は以下の実施形態で説明する構成に限定されるものではない。なお、一例として、各実施形態の撮像装置は、ネットワークを介して映像データを送信可能な撮像装置である。このような撮像装置は、例えば、監視用途で使われる。また、一例として、各実施形態の撮像措置はファイルシステムによって記録処理が行われる不揮発性記録媒体を有し、ネットワークケーブルを介して給電されるものとする。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に関わる記録制御装置を有する撮像装置の構成図である。
本実施形態における撮像装置100は、撮像部110と記録制御装置120とを有している。記録制御装置120は、撮像部110が撮像した画像データを外部ネットワーク機器130へ送信する機能も有している。
まず、撮像部110について説明する。撮像部110は、光学レンズ111、撮像素子112、信号処理部113、撮像制御部114、及び転送部115を有している。
撮像素子112は、光学レンズ111を通して結像した光を受光して、その受光した光を電荷に変換して撮像信号を生成する。撮像素子112には、例えば、CMOSイメージセンサ(Complementary Metal Oxide Semiconductor Image Sensor)を用いることができる。また、撮像素子112にはCCDイメージセンサ(Charge Coupled Device Image Sensor)を用いてもよい。
信号処理部113は、撮像素子112で変換された撮像信号をデジタル化して画像データを生成する。信号処理部113は、画像データを圧縮符号化し、符号化された画像データを生成するようにしてもよい。
撮像制御部114は、設定された画像(フレーム)の出力周期(フレームレート)と同じ周期で画像信号を生成するよう撮像素子112を制御する。また、電荷の蓄積時間が画像の出力周期より長くする必要がある場合、撮像素子112から撮像信号が出力できない期間は、信号処理部113が有するフレームメモリに画像データを保持するように信号処理部113を制御する。
転送部115は、信号処理部113によってデジタル化された画像データを、記録制御装置120の一次記録部122や二次記録部124に転送する。転送部115は、例えば、フレーム単位で画像データを転送する。
撮像制御部114、信号処理部113、及び転送部115は、一又は複数のプロセッサと、RAM(Random Access Memory)等のメモリとで実現することができる。プロセッサがメモリに格納されるコンピュータプログラムを実行することで、プロセッサとメモリとが協働して、撮像制御部114、信号処理部113、及び転送部115として機能する。なお、プロセッサとして、CPUやDSP等を用いることができる。
次に記録制御装置120について説明する。
記録制御装置120は、記録制御部121、一次記録部122、通信部123、二次記録部124、及び電源回路125を有している。
まず、記録制御装置120のハードウェア構成について説明する。
記録制御部121は、例えば、一又は複数のプロセッサと、RAM(Random Access Memory)等のメモリとで実現することができる。メモリには、例えば、ファイルシステムのプログラムを含むOSプログラムがロードされる。そして、プロセッサが、メモリにロードされたコンピュータプログラムを実行することで、プロセッサとメモリとが協働して、記録制御部121として機能する。なお、プロセッサとして、CPUやDSP等を用いることができる。メモリは一次記録部122を使用してもよい。本実施形態では一例として記録制御部121をCPUで実現しているものとする。
また、ファイルシステムとは、一次記録部122や二次記録部124に記録されるデータを管理する方式が規定されているプログラムのことである。ファイルシステムには、記録部にファイルやフォルダ(ディレクトリ)を作成する方法や、ファイルやフォルダの移動や削除を行ったりする方法、データを記録する方式、管理領域の場所や利用方法等が規定されている。
一次記録部122は、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性の記録媒体で実現することができる。一次記録部122は、例えば、バッファメモリとして機能する。
通信部123は、例えば、イーサネット(登録商標)などの規格に準拠したネットワークインターフェイスで実現することができる。
二次記録部124は、例えば、SDメモリカード、HDD、光ディスク等の種々の不揮発性記録媒体で実現することができる。一次記録部122は、例えば、記録制御装置120から着脱可能となっている。
電源回路125は、例えば、コンバータやインバータ、コンデンサ、コイル、スイッチング素子等を用いて実現することができる。
図1に戻り、転送部115によって、一次記録部122に転送された画像データは、例えば、通信部123を通じて外部のネットワーク機器130に送信される。ネットワーク対応機器130は、例えば、撮像部110によって撮像された画像を表示するモニタや、撮像部110によって撮像された画像を記録する記録装置である。
また、記録制御部121は、一次記録部122に転送された画像データを、所定の規則に従って、二次記録部124に記録させる。この所定の規則は、例えば、ファイルシステムによって規定されている。
また、記録制御部124は、ユーザによる設定に応じて、画像データを二次記録部124に記録させる場合と、画像データを二次記録部124に記録させない場合とを切り替えてもよい。また、例えば、監視カメラに適用した場合、記録制御部124は、人物の侵入などのイベントが発生した場合に、画像データを二次記録部124に記録させるようにしてもよい。
電源回路125は、一例として、ネットワーク機器130等の外部装置から、ネットワークケーブルを介して電力供給を受ける。そして、電源回路125は、その受電した電力を、各部に適した直流の電力に変換する。そして、電源回路125は、変換された電力を、撮像部110および記録制御装置120の各部に供給する。図1では、電源回路125は、記録制御装置120内部に設けているが、記録制御装置120の外部に設けてもよい。
なお、本実施形態のネットワーク機器130は、撮像装置100から画像の配信を受けるのみではなく、ネットワークケーブルを通じて撮像装置100へ給電することが可能であるものとする。
図2は、記録制御部121による記録制御方法を示すフローチャートである。より詳細には、図2は、撮像装置100の電源を投入し、二次記録部124への記録速度を計測し、撮像部110の設定を確認して、二次記録部124への記録方式を決定する処理手順である。図2に示すフローチャートは、CPUがメモリに読み込まれたプログラムに基づく処理を行うことで実行可能である。
電源回路125によって撮像装置100へ電力の供給が開始されたりすると、記録準備処理が開始する。
ステップS21にて、記録制御部121は、記録制御装置120に装着された二次記録部124を認識し、利用可能な状態に設定する(マウント処理)。このようなマウント処理を行うと、記録制御装置120で動作するプログラムに基づく処理において、記録制御部121が、二次記録部124へアクセス可能な状態になる。
なお、ステップS21では、ライトスルー方式(第2の方式)で二次記録部124をマウント処理する。
ここで、ライトスルー方式とは、記録制御装置120によって二次記録部124にデータを記録するのと並行して、一次記録部122の任意の領域(キャッシュ領域)にも同じ内容を記録する記録方式のことである。つまり、ライトスルー方式において、記録制御部121は、転送部115によって転送された画像データを、一次記録部122を介さずに、直接、二次記録部124に記録する。また、それと並行して、二次記録部124に記録した画像データを、一次記録部122のキャッシュ領域にも記録する。なお、各実施形態において、ライトスルー方式とは、一次記録部122に画像データを記録せずに、二次記録部124のみに画像データを記録する方式も含むものとする。
一方で、ライトバック方式(第1の方式)とは一次記録部122を介して二次記録部124に画像データを記録する記録方式である。つまり、ライトバック方式において、記録制御部121は、転送部115によって転送された画像データを一次記録部122の任意の領域(キャッシュ領域)に記録する。そして、ファイルシステム等で規定されるタイミングで、一次記録部122のキャッシュ領域に記録された画像データを、順次、二次記録部124に記録する。二次記録部124に記録された後に、一次記録部122のキャッシュ領域に記録された画像データは、必要に応じて削除される。
ライトスルー方式とライトバック方式とを比較すると、ライトスルー方式の方が、キャッシュ領域と二次記録部124との間でのデータが一致するため、記録制御が容易である。また、ライトスルー方式は、電力供給が突然停止された場合であっっても、不揮発性記録媒体である二次記録部124にデータが記録されているため、データを失う可能性が低い。
しかし、揮発性記録媒体である一次記録部122よりも不揮発性の記録媒体である二次記録部124の方に記録する方が記録動作が低速である。よって、ライトスルー方式の方が、ライトバック方式よりもCPUの待ち時間が長くなる。
なお、二次記録部124には、ライトスルー方式とライトバック方式を設定可能である。また、二次記録部124には、パーティションを分けて、それぞれ別の方式を設定可能である。
図2の説明に戻り、ステップS21にて二次記録部124をマウントした後、次のステップS22にて、記録制御部121の計測部12は、ライトスルー方式でマウントした二次記録部124への記録速度を計測する。本実施形態では、所定のデータ量を記録するのに要した時間を計測することで、単位時間あたりに記録可能なデータ量を導出する。この単位時間あたりの記録データ量を記録速度とする。なお、複数の異なるサイズのファイルを用意しておき、平均を計算するようにしてもよい。また、例えば、計測部12はタイマである。
記録制御部121は、例えば、記録速度を測定するための所定のデータサイズのファイルを、ライトスルー方式で二次記録部124へ記録する。そして、記録制御部121は、そのファイルを記録するのに要した時間を測定する。この所定のデータサイズのファイルは任意のファイルでよく、例えば、撮像装置100で撮像した画像データであってもよい。
記録制御部121は、例えば、1MBのデータを2秒で記録した場合、単位時間(1秒)あたりの記録速度は500KBであると導出することができる。
次に、ステップS23にて、記録制御部121は、二次記録部124へ記録する画像データの設定情報を取得する。この設定情報は例えばユーザによって設定される。この設定情報は、例えば、画像データの解像度や圧縮方式、ビットレート、フレームレート等を含む。記録制御部121は、撮像部110から設定情報を取得してもよいし、画像データのメタデータから設定情報を取得してもよい。
次のステップS24にて、記録制御部121は、設定情報に基づいて、単位時間あたりに二次記録部124に記録する必要があるデータのサイズを導出する。例えば、解像度がわかれば1フレーム当たりのデータサイズがわかる。1フレームあたりのデータサイズと単位時間あたりのフレーム数(フレームレート)とがわかれば、単位時間あたりのデータ量を導出することが可能である。
なお、設定情報に単位時間あたりのデータサイズが示されている場合もある。その場合は、導出せずに、その情報をそのまま用いればよい。
また、記録制御部121の計測部12によって転送部115から転送されるデータ量を所定時間間隔で計測し、単位時間あたりのデータサイズを導出してもよい。この方法は、単位時間あたりに二次記録部124に記録するデータ量が変化する場合などに有効である。
そして、記録制御部121は、導出した、単位時間あたりに二次記録部124に記録する必要があるデータのサイズを閾値とする。
次のステップS25にて、記録制御部121は、S22で計測した記録速度と、ステップS24で導出した閾値とを比較する。
S22で計測した記録速度と、ステップS24で導出した閾値とを比較した結果、記録速度が閾値以上である場合(Yes)、記録制御部121は、ライトスルー方式で二次記録部124に記録可能と判断する。そして、ライトスルー方式のままで記録準備処理を終了する。つまり、記録速度と閾値との比較結果に応じて、記録方式としてライトスルー方式を選択する。
一方、S22で計測した記録速度と、ステップS24で導出した閾値とを比較した結果、記録速度が閾値より遅い場合(No)、記録制御部121は、ライトスルー方式で二次記録部124に記録しないと判断する。なお、記録速度が閾値より遅いということは、記録速度よりも、単位時間あたりに記録する必要があるデータ量が大きいということである。
そして、ステップS26にて、二次記録部124を一旦アンマウントする。アンマウントするとは、記録制御部121が、二次記録部124の認識を解除して、二次記録部124に記録されているデータを破壊することなく、二次記録部124を安全に取り外せる状態にすることである。アンマウントされた二次記録部124は、物理的に接続していても、二次記録部124からはデータの記録ができない状態となる。
次のステップS27にて、記録制御部121は、二次記録部124をライトバック方式でマウントし、記録準備処理を終了する。つまり、記録速度と閾値との比較結果に応じて、記録方式としてライトバック方式を選択する。
以上が本実施形態における記録準備処理である。
なお、図2を用いて説明した記録制御部121における記録準備処理は下記のようにしてもよい。
例えば、撮像装置100の電源が投入されると記録準備処理をする例について説明したが、下記のようなタイミングで記録準備処理を行ってもよい。
例えば、ユーザによる操作等に基づいて、二次記録部124に記録するファイルに関する設定が変更された場合、記録準備処理を再度行ってもよい。例えば、画像データが撮像部110によって撮像した画像データの場合、画像データの解像度や圧縮方式、ビットレート、フレームレート等が変更された場合に、再度、記録準備処理を行って、閾値を変更してもよい。
また、二次記録部124に記録するファイルに関する設定を変更する場合において、次のようなときは一部の処理を省略してもよい。例えば、設定変更前に、S22で計測した記録速度と、閾値との差分が所定の範囲内であり、設定変更後に記録するファイルのサイズが、設定変更前よりも大きくなるとする。この場合、次のようにしてもよい。つまり、ライトスルー方式でマウントしていた場合は、S21からS25を省略して、すぐに、ライトバック方式で再マウントしてもよい。つまり、このようにする場合、記録制御部121は、設定が変更されたとき、二次記録部124に記録する単位時間あたりのデータ量が増加するか減少するか判断する。そして、単位時間当たりのデータ量が増加すると判断した場合において、二次記録部124がライトスルー方式でマウントされているとき、記録制御部121は、記録速度と閾値との比較を行わずに、二次記録部124をライトバック方式でマウントし直す。なお、上述の所定の範囲とは、例えば、閾値の±5%である。
また、次のような場合は一部の処理を省略してもよい。例えば、設定変更前に、S22で計測した記録速度と、閾値との差分が所定の範囲内であり、設定変更後に記録するファイルのサイズが、設定変更前よりも小さくなるとする。この場合、次のようにしてもよい。つまり、ライトバック方式でマウントしていた場合は、S21からS25を省略して、すぐに、ライトスルー方式で再マウントしてもよい。このようにする場合、記録制御部121は、設定が変更されたとき、二次記録部124に記録する単位時間あたりのデータ量が増加するか減少するか判断する。そして、単位時間当たりのデータ量が減少すると判断した場合において、二次記録部124がライトバック方式でマウントされているときは、記録制御部121は、記録速度と閾値との比較を行わずに、二次記録部124をライトスルー方式でマウントし直す。なお、上述の所定の範囲とは、例えば、閾値の±5%である。
また、撮像装置100で撮像された動画ファイルは、低照度環境になるとビットレートが増大し、動画ファイルのサイズが増大することが一般的である。撮像装置100の記録準備処理を行う時は、その後、どのような照度環境で撮像装置100が使用されるかは分からない。
そこで、撮像部110の周囲の照度を検出する検出部を有し、周囲の照度が所定の閾値以下になった時に、再度、図2に示す記録準備処理を行うようにしてもよい。その際、ステップS22の記録速度の計測は省略し、ステップS24の閾値の計算を行うようにしてもよい。この場合、設定情報から単位時間あたりに記録する必要があるデータ量を導出できない可能性がある。そのため、記録制御部121は、撮像部110の周囲の照度が所定の閾値以下になると、記録制御部121の計測部12によって転送部115から転送されるデータ量を計測し、閾値を設定し直す(変更する)。
つまり、記録制御部121は、計測部12によって転送部115から転送されるデータ量を計測し、単位時間あたりのデータサイズを導出するとよい。
その他にも、ステップS23で設定情報を確認したとき、動画ファイルと静止画ファイルの両方を保存する設定になっていた場合は、二次記録部124内にライトバック方式のパーティションとライトスルー方式のパーティションを設けるようにしてもよい。一般的に動画ファイルはサイズが大きく高速な記録速度を要求されるため、動画ファイルは二次記録部124に設けられたライトバック方式のパーティションに記録を行い、静止画ファイルはライトスルー方式のパーティションに記録を行うようにしてもよい。
以上のように、実際に計測した二次記録部124への記録速度と、これから記録するデータの設定に基づく閾値とを比較して、ライトスルー方式にするかライトバック方式にするかを決定する。そうすることで、ライトスルー方式及びライトバック方式のいずれかを適切に選択することができる。また、ライトスルー方式を用いることができる記録速度の場合は、ライトスルー方式を用いるため、電力供給が突然停止された場合であっっても、データを失う可能性が低い。
<第2実施形態>
以下、図3及び図4を参照して、本発明の第2実施形態の記録制御装置320を有する撮像装置300について説明する。なお、第1実施形態とは、二次記録部を複数有している点が異なる。それに伴い、記録制御部321の処理が異なる。その他に構成については、基本的に第1実施形態と同様なため、説明を省略する。
図4は、記録制御部321による記録制御方法を示すフローチャートである。より詳細には、図4は、撮像装置300の電源を投入し、第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325への記録速度を計測し、撮像部110の設定を確認して、二次記録部124への記録方式を決定する処理手順である。図4に示すフローチャートは、CPUがメモリに読み込まれたプログラムに基づく処理を行うことで実行可能である。
電源回路125によって撮像装置100へ電力の供給が開始されたりすると、記録準備処理が開始する。
ステップS401にて、記録制御部321は、記録制御装置320に装着された第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325を認識し、利用可能な状態に設定する(マウント処理)。また、ステップS401では、ライトスルー方式で第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325をマウント処理する。
次のステップS402にて、記録制御部321の計測部32は、ライトスルー方式でマウントした第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325への記録速度を計測する。記録速度の計測方法は第1実施形態と同様である。
次に、ステップS403にて、記録制御部321は、第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325へ画像データの設定情報を取得する。この設定情報は例えばユーザによって設定される。この設定情報は、例えば、画像データの解像度や圧縮方式、ビットレート、フレームレート等を含む。記録制御部121は、撮像部110から設定情報を取得してもよいし、画像データのメタデータから設定情報を取得してもよい。
次のステップS404にて、記録制御部321は、設定情報に基づいて、単位時間あたりに第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325に記録するデータサイズを導出する。なお、設定情報に単位時間あたりのデータサイズが規定されている場合もある。その場合は、そのデータサイズを閾値とすればよい。
また、記録制御部121は、転送部115から転送されるデータ量を計測し、単位時間あたりのデータサイズを導出してもよい。この方法は、単位時間あたりに第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325に記録するデータ量が変化する場合などに有効である。そして、記録制御部321は、この単位時間あたりに第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325に記録するデータサイズを閾値とする。
次のステップS405にて、記録制御部321は、S402で計測した第1の二次記録部324への記録速度と、ステップS404で導出した閾値とを比較する。S402で計測した第1の二次記録部324への記録速度と、ステップS404で導出した閾値とを比較した結果、ステップS402で計測した記録速度が、ステップS404で導出した閾値以上である場合(Yes)、ステップS406に移る。
そして、ステップS406にて、記録制御部321は、S402で計測した第2の二次記録部325への記録速度と、ステップS404で導出した閾値とを比較する。
S402で計測した第2の二次記録部325への記録速度と、ステップS404で導出した閾値とを比較した結果、ステップS402で計測した記録速度が、ステップS404で導出した閾値以上である場合(Yes)、次のようにする。つまり、記録制御部321は、ライトスルー方式で第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325に記録可能と判断し、ライトスルー方式のままで記録準備処理を終了する。つまり、記録速度と閾値との比較結果に応じて、第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325の記録方式としてライトスルー方式を選択する。
一方、ステップS406にて、ステップS402で計測した第2の二次記録部325への記録速度が、ステップS404で導出した閾値より遅い場合(No)、次のステップS407で第2の二次記録部325を一旦アンマウントする。
そして、次のステップS408にて、記録制御部321は、第2の二次記録部325をライトバック方式でマウントし、記録準備処理を終了する。このように、記録速度と閾値との比較結果に応じて、第1の二次記録部324の記録方式としてライトスルー方式を選択し、第2の二次記録部325の記録方式としてライトバック方式を選択する。
一方、ステップS405にて、S402で計測した第1の二次記録部324への記録速度と、ステップS404で導出した閾値とを比較する。比較した結果、ステップS402で計測した記録速度が、ステップS404で導出した閾値より遅い場合(No)、ステップS409に移る。
次のステップS409にて、S402で計測した第2の二次記録部325への記録速度と、ステップS404で導出した閾値とを比較する。比較した結果、ステップS402で計測した記録速度が、ステップS404で導出した閾値より遅い場合(No)、次のステップS412で第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325を一旦アンマウントする。
そして、次のステップS413にて、記録制御部321は、第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325をライトバック方式でマウントし、記録準備処理を終了する。つまり、記録速度と閾値との比較結果に応じて、第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325の記録方式としてライトバック方式を選択する。
一方、ステップS409にて、ステップS402で計測した記録速度が、ステップS404で導出した閾値以上である場合(Yes)、次のステップS410で第1の二次記録部324を一旦アンマウントする。
そして、次のステップS411にて、記録制御部321は、第1の二次記録部324をライトバック方式でマウントし、記録準備処理を終了する。このように、記録速度と閾値との比較結果に応じて、第1の二次記録部324の記録方式としてライトバック方式を選択し、第2の二次記録部325の記録方式としてライトスルー方式を選択する。
なお、図4を用いて説明した記録準備処理は下記のようにしてもよい。
一例として撮像装置100の電源が投入されると記録準備処理をする例について説明したが、下記のようなタイミングで記録準備処理を行ってもよい。
例えば、ユーザによる操作等に基づいて、第1の二次記録部324又は第2の二次記録部325に記録するファイルに関する設定が変更された場合、記録準備処理を再度行ってもよい。例えば、画像データの解像度や圧縮方式、ビットレート、フレームレート等が変更された場合に記録準備処理を行って、閾値を変更してもよい。
また、ファイルの設定変更前に行った記録準備処理において、S402で計測した記録速度と、閾値との差分が所定の範囲内であった場合において、設定変更後に記録するファイルのサイズが、設定変更前よりも大きくなるときは、次のようにしてもよい。つまり、ライトスルー方式でマウントしていた二次記録部を、すぐに、ライトバック方式で再マウントしてもよい。
また、第1の二次記録部324又は第2の二次記録部325に記録するファイルに関する設定が変更された場合において、次のようなときは一部の処理を省略してもよい。
例えば、設定変更前に行った記録準備処理において、S402で計測した記録速度と、閾値との差分が所定の範囲内であった場合において、設定変更後に記録するファイルのサイズが、設定変更前よりも小さくなるときは、一部の処理を省略してもよい。つまり、S402以降を省略して、S401だけを実行してもよい。つまり、ライトバック方式でマウントしていた場合、すぐに、ライトスルー方式で再マウントしてもよい。
また、次のような場合も一部の処理を省略してもよい。例えば、ファイルの設定変更前に、S402で計測した記録速度と、閾値との差分が所定の範囲内であった場合において、設定変更後に記録するファイルのサイズが、設定変更前よりも大きくなるときは、次のようにしてもよい。つまり、ライトスルー方式でマウントしていた場合は、記録速度と閾値との比較を省略して、すぐに、ライトバック方式で再マウントしてもよい。つまり、このようにする場合、記録制御部121は、設定が変更されたとき、二次記録部124に記録する単位時間あたりのデータ量が増加するか減少するか判断する。そして、単位時間当たりのデータ量が増加すると判断した場合において、二次記録部124がライトスルー方式でマウントされているとき、記録制御部121は、記録速度と閾値との比較を行わずに、二次記録部124をライトバック方式でマウントし直す。
また、次のような場合は一部の処理を省略してもよい。例えば、設定変更前に、S402で計測した記録速度と、閾値との差分が所定の範囲内であった場合において、設定変更後に記録するファイルのサイズが、設定変更前よりも小さくなるときは、次のようにしてもよい。つまり、ライトバック方式でマウントしていた場合は、記録速度と閾値との比較を省略して、すぐに、ライトスルー方式で再マウントしてもよい。つまり、このようにする場合、記録制御部121は、設定が変更されたとき、二次記録部124に記録する単位時間あたりのデータ量が増加するか減少するか判断する。そして、単位時間当たりのデータ量が減少すると判断した場合において、二次記録部124がライトバック方式でマウントされているとき、記録制御部121は、記録速度と閾値との比較を行わずに、二次記録部124をライトスルー方式でマウントし直す。上述の所定の範囲は、例えば閾値の±5%である。
また、撮像装置100で撮像された動画ファイルは、低照度環境になるとビットレートが増大し、動画ファイルのサイズが増大することが一般的である。撮像装置100の記録準備処理を行う時は、その後、どのような照度環境で撮像装置100が使用されるかは分からない。そこで、周囲の照度を検出する検出部を有し、周囲の照度が閾値以下になった時に、再度、図4に示す記録準備処理を行うようにしてもよい。その際、ステップS402の記録速度の計測は省略し、ステップS404の閾値の計算を行うようにしてもよい。記録制御部321は、撮像部110の周囲の照度が所定の閾値以下になると、転送部115から転送されるデータ量を計測し、閾値を設定し直す(変更する)。
その他にも、ステップS403で設定情報を確認したとき、動画ファイルと静止画ファイルの両方を保存する設定になっていた場合は次のようにしてもよい。つまり、第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325内にライトバック方式のパーティションとライトスルー方式のパーティションを設けるようにしてもよい。一般的に動画ファイルはサイズが大きく高速な記録速度を要求されるため、動画ファイルは二次記録部124に設けられたライトバック方式のパーティションに記録を行い、静止画ファイルはライトスルー方式のパーティションに記録を行うようにしてもよい。
以上のように、実際に計測した第1の二次記録部324及び第2の二次記録部325への記録速度と、これから記録するデータの設定に基づく閾値とを比較する。そして、記録速度と閾値との比較結果に応じて、ライトスルー方式にするかライトバック方式にするかを決定することで、ライトスルー方式及びライトバック方式のいずれかを適切に選択することができる。また、ライトスルー方式を用いることができる記録速度の場合は、ライトスルー方式を用いるため、電力供給が突然停止された場合であっても、データを失う可能性が低い。
(その他の実施例)
本発明は、上述の各実施形態の記録制御部を含む1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、第2実施形態においては複数の二次記録部を有しているため、より大容量のデータを記録することができる。
また、画像データを記録する例について説明したが、その他の種々のデータを記録する技術にも適用可能である。
また、本発明は以上説明した各実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。例えば、各実施形態を組み合わせてもよい。
100、300 撮像装置
110 撮像部
120、320 記録制御装置
121、321 記録制御部
122 一次記録部
124 二次記録部
324 第1の二次記録部
325 第2の二次記録部

Claims (15)

  1. 一次記録部を介してデータを記録する第1の方式と、一次記録部を介さずにデータを記録する第2の方式を設定可能な二次記録部に、前記第2の方式で所定のデータを記録し、前記所定のデータを記録するのに要する時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段によって計測された時間に基づいて、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量を導出し、前記データ量と閾値との比較結果に応じて、前記第1の方式又は前記第2の方式を選択し、選択した方式で前記二次記録部にデータを記録する記録制御手段と
    を備えることを特徴とする記録制御装置。
  2. 前記記録制御手段は、撮像部によって生成された画像データを前記二次記録部に記録する場合、前記撮像部における設定を示す情報に基づいて前記閾値を決めることを特徴とする請求項1記載の記録制御装置。
  3. 前記記録制御手段は、前記撮像部における設定が変更されると、前記閾値を変更することを特徴とする請求項2記載の記録制御装置。
  4. 前記撮像部における設定を示す情報は、前記撮像部によって生成される画像データの解像度、圧縮方式、ビットレート、又はフレームレートを示す情報であることを特徴とする請求項2又は3に記載の記録制御装置。
  5. 前記記録制御手段は、前記撮像部の周囲の照度が変化すると、前記閾値を変更することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  6. 前記記録制御手段は、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量と前記閾値との差分が所定の範囲内である場合において、前記二次記録部に記録するデータの設定が変更されると、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量が増加するか減少するか判断することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  7. 前記記録制御手段は、前記データ量が増加すると判断した場合において、前記二次記録部に前記第2の方式でデータを記録しているときは、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量と閾値との比較を行わずに、前記二次記録部を前記第1の方式で記録する設定に変更することを特徴とする請求項6記載の記録制御装置。
  8. 前記記録制御手段は、前記データ量が減少すると判断した場合において、前記二次記録部に前記第1の方式で記録しているときは、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量と閾値との比較を行わずに、前記二次記録部を前記第2の方式で記録する設定に変更することを特徴とする請求項6又は7に記載の記録制御装置。
  9. 前記記録制御手段は、前記計測手段によって計測された時間に基づくデータ量が、前記閾値以上である場合、前記第2の方式で前記二次記録部にデータを記録することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  10. 前記記録制御手段は、前記計測手段によって計測された時間に基づくデータ量が、前記閾値より遅い場合、前記第1の方式で前記二次記録部にデータを記録することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  11. 前記一次記録部は、バッファメモリであることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  12. 前記二次記録部は、前記記録制御装置に着脱可能な記録媒体であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  13. 前記一次記録部は、揮発性の記録媒体であり、
    前記二次記録部は、揮発性の記録媒体であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  14. 一次記録部を介してデータを記録する第1の方式と、一次記録部を介さずにデータを記録する第2の方式を設定可能な二次記録部に、前記第2の方式で所定のデータを記録し、前記所定のデータを記録するのに要する時間を計測する計測工程と、
    前記計測工程で計測された時間に基づいて、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量を導出し、前記データ量と閾値との比較結果に応じて、前記第1の方式又は前記第2の方式を選択し、選択した方式で前記二次記録部にデータを記録する記録制御工程と
    を有することを特徴とする記録制御方法。
  15. 一次記録部を介してデータを記録する第1の方式と、一次記録部を介さずにデータを記録する第2の方式を設定可能な二次記録部に、前記第2の方式で所定のデータを記録し、前記所定のデータを記録するのに要する時間を計測する計測手段、
    前記計測手段によって計測された時間に基づいて、所定の時間あたりに前記第2の方式で前記二次記録部に記録可能なデータ量を導出し、前記データ量と閾値との比較結果に応じて、前記第1の方式又は前記第2の方式を選択し、選択した方式で前記二次記録部にデータを記録する記録制御手段
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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