JP2017031766A - グレーチングの連結金具 - Google Patents

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【課題】細板状で、上部両側が凹凸の波状をなし、縦向きの山及び谷を有する主部材と、並設される主部材と直交して該主部材に固着される連結材よりなり、最端の主部材は波状をなす上部の山から谷までの深さが主部材の肉厚より大で、かつ山が主部材の両側に突出するグレーチングを連結する金具において、連結したグレーチングの一方が他方より浮き上がったり、連結金具が主部材に沿ってずれることのないようにする。【解決手段】隣接するグレーチング1の互いに向き合う最端の主部材2に上下より掛け渡される上板6及び下板7と、上板6を通して下板7に捩じ込まれる止ネジ状のピン9と、上板7に固定の固定ピン8よりなり、各ピン8、9は主部材2に内側より当てがわれ、主部材上部の山間に係合し、下板7はピン9の捩じ込みにより固定ピン8に側方より押付けられ回転止めされる。【選択図】図3

Description

本発明は、側溝等に装着されるグレーチングの隣接するグレーチング同士を連結する連結金具に関する。
側溝等に装着されるグレーチングのガタ付きを防止したり、盗難を防止する目的で隣接するグレーチング同士を連結金具を用いて連結することが行われている。既知のこの種の連結金具には、U形断面のクリップ状をなして両側壁のくびれ部分に切欠きによって突片を形成し、隣接して装着されるグレーチングのエンドプレート同士に上方より差込んで、突片をエンドプレートに食い込ませて係止させるようにしたもの(特許文献1)、隣接して装着されるグレーチングのベアリングバー同士に上方より嵌合するコ形断面の嵌合部と、該嵌合部の一側壁下端に側方に突出する倒V形の取付部を屈曲形成した被着金具と、前記ベアリングバー同士に下側より当てがわれ、前記嵌合部とで両ベアリングバーを上下より挟み込む横部と、前記取付部に下方より差込まれる縦部よりなるL形の支持部を備え、前記取付部に下方より差し込まれ、取付部より上方に突出する前記支持部の縦部にナットを捩じ込むことにより両ベアリングバーを挟み込んで固定するようにしたもの(特許文献2)などが知られる。
また細板状の主部材(ベアリングバー)と、並設される主部材と直交して配置される連結材(クロスバー)よりなるグレーチングにおいて、主部材の強度を損なわずに軽量化し、滑り止めのため、主部材の上部を波状又はジグザグ状に屈曲加工したものも知られる(特許文献3)。
特開平9−250165号公報 実願平3−113605号(実開平5−67687号)のCD−ROM 特開2002−349010号
特許文献1に開示される連結金具は、隣接して連結されるグレーチングの一方の浮き上がりに伴って浮き上がり、グレーチングの一方が他方より浮き上がるのを阻止することができない。
特許文献2に開示される連結金具においては、隣接して連結されるグレーチングの一方の浮き上がりを防止することはできるが、主部材がその長手方向にずれるのを防ぐことができない。主部材長手方向における連結金具の幅を連結材の間隔と同じにすれば、主部材の長手方向のずれを防ぐことができるが、連結金具が大きくなり、コストが嵩むと共に美観を損ねる。
本発明は、特許文献3に開示されるようなグレーチングを前記のような問題を生ずることなく連結することができる連結金具を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、細板状で、上部が長手方向に凹凸の波状ないしジグザグ状をなし、縦向きの山及び谷を有する主部材と、並設される主部材と直交して該主部材に固着の連結材よりなり、前記主部材のうち、少なくとも隣接するグレーチングの互いに向き合う最端の主部材は、前記上部に形成の山から谷までの深さが主部材の肉厚より大で、かつ前記山が主部材の両側に突出するグレーチングを連結するための連結金具であって、隣接するグレーチングの前記互いに向き合う最端の両主部材に上側より当てがって掛け渡される上板と、前記両主部材に下側より当てがわれる下板と、前記上板及び下板の両側部のうち、少なくとも一側部において、前記主部材を上下より挟み込んで固定するべく前記上板及び下板を連結し、前記主部材上部の山間ないし谷に嵌合した状態に添設されるピンよりなり、該ピンの上下の両端部のうち、少なくとも一端部に上板又は下板に捩じ込まれるネジ部を有するか、或いは上板又は下板に差込まれて、該板より突出する突出部にナットが捩じ込まれるネジ部を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、細板状で、上部が長手方向に凹凸の波状ないしジグザグ状をなし、縦向きの山及び谷を有する主部材と、並設される主部材と直交して該主部材に固着の連結材よりなるグレーチングを連結するための連結金具であって、隣接するグレーチングの互いに向き合う最端の両主部材に上側より当てがって掛け渡される上板と、前記両部材に下側より当てがわれる下板と、前記上板及び下板の両側部のうち、少なくとも一側部において、前記主部材を上下より挟み込んで固定するべく前記上板及び下板を連結し、主部材を挟み込む上下の前記上板及び下板を連結するピンよりなり、該ピンは段付き状をなして上部に、その下側部分よりも側方に突出して前記主部材上部の山間ないし谷に嵌合する張出部を有すると共に、該張出部上の上端部とピン下端部のうち、少なくとも一方の端部に上板又は下板に捩じ込まれるネジ部を有するか、或いは上板又は下板に差込まれて、該板より突出する突出部にナットが捩じ込まれるネジ部を有することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、全体が波状ないしジグザグ状をなし、上端から下端にわたって縦向きの山及び谷を有する主部材と、並設される主部材と直交して縦主部材に固着される連結材よりなるグレーチングを連結するための連結金具であって、隣接するグレーチングの互いに向き合う最端の両主部材に上側より当てがって掛け渡される上板と、前記両主部材に下側より当てがわれる下板と、前記上板及び下板の両側部のうち、少なくとも一側部おいて、前記主部材の山間に嵌合した状態で主部材を挟み込んで固定するべく前記上板及び下板を連結するピンよりなり、該ピンの上下の両端部のうち、少なくとも一端部に上板又は下板に捩じ込まれるネジ部を有するか、或いは上板又は下板に差込まれて、該板より突出する突出部にナットが捩じ込まれるネジ部を有することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3のいずれかの請求項において、一側部において前記ピンにより連結される前記上板及び下板のうち、いずれか一方に前記ピンと平行な固定ピンが固定され、該固定ピンは前記ピンの周りに回動する上板又は下板に係止するか、或いは上板又は下板に形成の孔に嵌挿されることを特徴とする。
本発明に係る連結金具は、側溝等に隣接して設置されるグレーチングの互いに向き合う主部材同士を連結するによると、互いに向き合う主部材同士を上板と下板とで上下より挟み込んで支持するもので、一方のグレーチングが浮き上がったり、グレーチングの浮き上がりにより連結金具が主部材より外れるのを防ぐことができる。また連結金具のピンが主部材上部又は主部材の谷ないし山間に嵌合することにより主部材(グレーチング)と連結金具の相対的なずれが生ずるのを防ぐことができる。この点で請求項1−3に係る発明は、いずれも共通する特別な技術的特徴を有し、発明の単一性を有するものである。なお、ピンは主部材の長手方向に多数設けられるいずれの谷に嵌合係止させてもよく、また連結金具による連結は主部材の長手方向における一か所に限らず、複数か所を連結することもできる。
請求項4に係る発明の連結金具においては、ピンの捩じ込み操作は、固定ピンが上板又は下板に係止するか、或いは上板又は下板に形成の孔に嵌挿することで上板又は下板が回り止めされた状態で行われ、この状態で捩じ込み操作を行うと、上板又は下板がピンに沿って昇降し、主部材を上下より挟み込み固定する。またピンが下板より突出し、グレーチング上に突出しないように構成すれば、歩行者や車両がピンに引掛かることなく歩行や車両の走行がスムースに行えるようになる。
本発明に係る連結金具の正面図。 本発明の連結金具が適用されるグレーチングの要部の平面図。 グレーチングの主部材を図1に示す連結金具を用いて連結した要部の拡大平面図。 主部材を連結した連結金具の正面図。 別の形態の主部材を図1に示す連結金具を用いて連結した要部の拡大平面図。 図5に示す主部材を連結した連結金具の正面図。 別の形態のピンを備えた連結金具の正面図。用いて主部材を連結した要部の拡大平面図。 主部材を連結した図7に示す連結金具の平面図。 同側面図。
以下、本発明の実施形態の連結金具について図面により説明する。
図1は、側溝等に隣接して装着される図2に示すグレーチング1の主部材(ベアリングバー)2のうち、向い合う最端の主部材2aを連結するのに用いる連結金具を示すもので、グレーチング1は上部2bが波状に屈曲形成されて縦向きの山及び谷を有する細板状の主部材2と、並設される主部材と直交して配置され、主部材上部に電気抵抗溶接して固着されるロッド状の連結材(クロスバー)3よりなり、図3に示すように、主部材上部の山と谷の深さHは、上部下の主部材2の肉厚tより大で、山が上部下の主部材2よりグレーチング内の内側及びグレーチング外の外側に突出している。
図示するグレーチング1の主部材2は上部2aが波状となっているが、ジグザグ状に形成されていてもよい。また主部材上部2aは、最端の主部材2についてのみ山から谷までの深さHを大にして、後述の連結部材を構成するピンが山間又は谷に嵌合できるようになっていればよく、最端の主部材2を除く他の主部材上部は波状に屈曲形成されていても、山間又は谷にはピンは嵌合されないので、山から谷までの深さは浅く、極端にいえば、主部材2より側方に突出して形成されていなくてもよい。
連結金具5は、側溝等に隣接して装着されるグレーチング1の互いに向き合う最端の主部材2aの上下において、これら両部材2aに掛け渡される上板6及び下板7と、上端が上板6に固定支持される固定ピン8と、上端に頭部9aを有して上板6に差し込んで通され、下端部に下板7のネジ孔に捩じ込まれるネジ部9bを有する止ネジ状(ボルト状であってもよい)のピン9とよりなっている。
側溝等に装着したグレーチング1の連結は、上板6に固定ピン8を固定し、かつピン9を上板6に開けた孔に頭部9aが上板6に当たるまで通した状態で隣接するグレーチング1の互いに向き合う最端の主部材2間に連結金具5の上板6を主部材上より掛け渡し、固定ピン8を向き合う主部材2aの一方にグレーチング内側から当てると共に、ピン9を向き合う主部材2の他方にグレーチング内側から当て、各ピン8、9の上部を主部材上部の側方に突出する山間(谷)に嵌合させて各主部材2aに添設する。ついで前記最端の主部材間に下板7を主部材下側から当てがった状態で、ピン9の捩じ込み操作により下端部のネジ部9bを下板7のネジ孔に捩じ込む。この捩じ込みにより下板7が図3の時計方向に回動し、固定ピン8に突き当たって係止し、回り止めされる。この状態でピン9の捩じ込みを続けると、下板7がピン9に押付けられ、回り止めされた状態で持ち上がり、上板6とで主部材2を上下より挟み込んで固定する。図4は、主部材2aが連結金具5で固定された状態を示す。
本実施形態の連結金具によると、隣接するグレーチングの互いに向き合う最端の主部材2a同士は上板6と下板7とで上下より挟み込まれて固定され、一方のグレーチング1が浮き上がったり、グレーチング1の浮き上がりにより連結金具5が主部材2aより浮き上がって外れるのを防ぐことができる。また連結金具5のピン8、9が主部材上部の谷ないし山間に嵌合することにより主部材2(グレーチング1)と連結金具5の相対的なずれが規制され、しかもピン8はグレーチング上に突出せず、ピン9の頭部9aは突出量が極めて小さく、歩行者が歩行したり、車両の走行に支障を生ずることはない。
前記固定ピン8は下板7に形成される孔に嵌挿させるようにしてもよい。これにより前記と同様、下板7は回り止めされ、ピン9を捩じ込み操作してもピン9の周りに回転できなくなる。
ピン9による連結は、前記と逆に下板7の下側より下板7に通し、上板6に捩じ込んで行うようにしてもよい。この場合、ピン9が上板6より突出するようになるが、突出量が僅かであれば、歩行や車両の走行に支障を来たすことはない。
前記実施形態では、固定ピン8は下板7の回り止めを行い、上板6と下板7を連結していないが、ピン9と同様、上板6と下板7を連結してもよい。上板6と下板7を連結する場合、ピン9と同様に構成し、上板6に通したのち、下板7に捩じ込んで止着するか、或いは下板7に通し、下板7より突出するネジ部にナットを捩じ込んで止着するようにされる。
連結金具5の固定ピン8とピン9間の間隔は、ピン8、9が向き合う主部材上部2aの山間に嵌合し、山によって動きを拘束されるようになっていれば、互いに向き合う主部材2aの間隔より大で、主部材2aより若干離間するようになっていてもよいが、好ましくは主部材上部2a間の間隔(正確には向き合う主部材上部2aのピン8、9が係合する係合点間の間隔、すなわちピン8が係合する一方の主部材上部2aの係合点と、ピン9が係合する他方の主部材上部2aの係合点までの距離)より狭くし、連結状態でピン8、9が主部材上部2aを主部材上部間が狭まるように押し込んでグレーチング1を長手方向に、更には該方向と直交する方向に動きを生じないように固定するのが望ましい。
前記実施形態の連結金具5は、主部材上部が波状をなすグレーチング1に適用した例を示したが、主部材上部がジグザグ状をなすグレーチングにも同様にして適用される。
図5及び図6は主部材の上部だけでなく、全体が波状ないしジグザグ状をなし、縦向きの山及び谷が上端から下端に至るまで形成される主部材11のうち、互いに向き合う最端主部材11aを図1に示す連結金具5を用いて連結した例を示すもので、連結金具5による主部材11の連結はピン8、9が主部材11aの上端から下端に至るまでの山間ないし谷に嵌合した状態で前記実施形態と同様にして行われる。
図7は別の実施形態の連結金具13を示すもので、上板14及び下板15を連結する前記ピン8に相当するピン16及び前記ピン9に相当するピン17は、段付き状で、上部にその下側部分よりも側方に突出して主部材上部2aの谷に嵌合する径大の張出部16a、17aを形成し、該張出部16a、17aが図8及び図9に示すように、前記主部材上部2aの山間ないし谷に係合するようにしたもので、この連結金具13においても主部材2の連結は、ピン16、17の張出部16a、17aがそれぞれ主部材上部の山間ないし谷に嵌合した状態で前記実施形態と同様にして行われる。
1・・グレーチング
2、15・・主部材
3・・連結材
5、13・・連結金具
6、14・・上板
7、15・・下板
8、9、16、17・・ピン

Claims (4)

  1. 細板状で、上部が長手方向に凹凸の波状ないしジグザグ状をなし、縦向きの山及び谷を有する主部材と、並設される主部材と直交して該主部材に固着の連結材よりなり、前記主部材のうち、少なくとも隣接するグレーチングの互いに向き合う最端の主部材は、前記上部に形成の山から谷までの深さが主部材の肉厚より大で、かつ前記山が主部材の両側に突出するグレーチングを連結するための連結金具であって、隣接するグレーチングの前記互いに向き合う最端の両主部材に上側より当てがって掛け渡される上板と、前記両主部材に下側より当てがわれる下板と、前記上板及び下板の両側部のうち、少なくとも一側部において、前記主部材を上下より挟み込んで固定するべく前記上板及び下板を連結し、前記主部材上部の山間ないし谷に嵌合した状態に添設されるピンよりなり、該ピンの上下の両端部のうち、少なくとも一端部に上板又は下板に捩じ込まれるネジ部を有するか、或いは上板又は下板に差込まれて、該板より突出する突出部にナットが捩じ込まれるネジ部を有することを特徴とする連結金具。
  2. 細板状で、上部が長手方向に凹凸の波状ないしジグザグ状をなし、縦向きの山及び谷を有する主部材と、並設される主部材と直交して該主部材に固着の連結材よりなるグレーチングを連結するための連結金具であって、隣接するグレーチングの互いに向き合う最端の両主部材に上側より当てがって掛け渡される上板と、前記両部材に下側より当てがわれる下板と、前記上板及び下板の両側部のうち、少なくとも一側部において、前記主部材を上下より挟み込んで固定するべく前記上板及び下板を連結し、主部材を挟み込む上下の前記上板及び下板を連結するピンよりなり、該ピンは段付き状をなして上部に、その下側部分よりも側方に突出して前記主部材上部の山間ないし谷に嵌合する張出部を有すると共に、該張出部上の上端部とピン下端部のうち、少なくとも一方の端部に上板又は下板に捩じ込まれるネジ部を有するか、或いは上板又は下板に差込まれて、該板より突出する突出部にナットが捩じ込まれるネジ部を有することを特徴とする連結金具。
  3. 全体が波状ないしジグザグ状をなし、上端から下端にわたって縦向きの山及び谷を有する主部材と、並設される主部材と直交して縦主部材に固着される連結材よりなるグレーチングを連結するための連結金具であって、隣接するグレーチングの互いに向き合う最端の両主部材に上側より当てがって掛け渡される上板と、前記両主部材に下側より当てがわれる下板と、前記上板及び下板の両側部のうち、少なくとも一側部おいて、前記主部材の山間に嵌合した状態で主部材を挟み込んで固定するべく前記上板及び下板を連結するピンよりなり、該ピンの上下の両端部のうち、少なくとも一端部に上板又は下板に捩じ込まれるネジ部を有するか、或いは上板又は下板に差込まれて、該板より突出する突出部にナットが捩じ込まれるネジ部を有することを特徴とする連結金具。
  4. 一側部において前記ピンにより連結される前記上板及び下板のうち、いずれか一方に前記ピンと平行な固定ピンが固定され、該固定ピンは前記ピンの周りに回動する上板又は下板に係止するか、或いは上板又は下板に形成の孔に嵌挿されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの請求項に記載の連結金具。
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