JP2017031246A - 発泡成形体 - Google Patents
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Description
(1)ポリアミド樹脂100質量部に対して、平均繊維径が10μm以下のセルロース繊維を0.1〜10質量部含有する樹脂組成物から構成され、平均セル径が10〜250μmであって、最大セル径と平均セル径の差が450μm以下であることを特徴とする発泡成形体。
(2)ひずみ硬化度が1.05〜20である樹脂組成物から構成されることを特徴とする(1)に記載の発泡成形体。
ラクタムとしては、例えば、ε−カプロラクタム、ω−ラウロラクタムが挙げられる。
ジカルボン酸としては、例えば、アジピン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカン二酸、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、2−クロロテレフタル酸、2−メチルテレフタル酸、5−メチルイソフタル酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸、ジグリコール酸が挙げられる。
層状珪酸塩としては、例えば、膨潤性雲母、非膨潤性雲母、合成スメクタイトが挙げられる。
他の重合体としては、例えば、ポリブタジエン、ブタジエン−スチレン共重合体、アクリルゴム、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、天然ゴム、塩素化ブチルゴム、塩素化ポリエチレンなどのエラストマー、およびこれらの無水マレイン酸などによる酸変性物、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−フェニルマレイミド共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアセタール、ポリフッ化ビニリデン、ポリスルホン、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルスルホン、フェノキシ樹脂、ポリフェニレンエーテル、ポリメチルメタクリレート、ポリエーテルケトン、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリテトラフルオロエチレンが挙げられる。
本発明の実施例と比較例で用いた原料は以下のとおりである。
(1)セルロース繊維
(1.1)セリッシュKY100G
ダイセルファインケム社製、平均繊維径が125nmのセルロース繊維が10質量%含有されたもの
ダイセルファインケム社製、平均繊維径が180nmのセルロース繊維が25質量%含有されたもの
0.5質量%グルコース、0.5質量%ポリペプトン、0.5質量%酵母エキス、0.1質量%硫酸マグネシウム7水和物からなる組成の培地50mlを、200ml容三角フラスコに分注し、オートクレーブで120℃、20分間蒸気滅菌した。これに試験管斜面寒天培地で生育させたGluconacetobacter xylinus (NBRC 16670)を1白金耳接種し、30℃で7日間静置培養した。7日後、培養液の上層に白色のゲル膜状のバクテリアセルロースを得た。
・アゾジカルボンアミド
永和化成工業社製 ビニホールAC♯3
・タルク
日本タルク社製 MICRO ACE K−1、平均粒径7.4μm
本発明の実施例と比較例で用いた測定法および評価法は以下のとおりである。
(1)セルロース繊維の平均繊維径
(1.1)重合反応前のセルロース繊維の平均繊維径
必要に応じて凍結乾燥したセルロース繊維を、電界放射型走査型電子顕微鏡(日立製作所社製S−4000)を用いて観察した。電子顕微鏡(SEM)画像からセルロース繊維(単繊維)の長手方向に対する垂直方向の長さを測定した。このとき、垂直方向の長さのうち最大のものを繊維径とした。同様にして10本のセルロース繊維(単繊維)の繊維径を測定し、10本の平均値を算出したものを平均繊維径とした。
(1.2)発泡成形体を構成する樹脂組成物中のセルロース繊維の平均繊維径
得られた鏡面加工発泡成形体から、凍結ウルトラミクロトームを用いて厚さ100nmの切片を採取し、OsO4(四酸化オスミウム)で切片染色を実施後、透過型電子顕微鏡(日本電子社製JEM−1230)を用いて観察をおこなった。電子顕微鏡画像からセルロース繊維(単繊維)の長手方向に対する垂直方向の長さを測定した。このとき、垂直方向の長さのうち最大のものを繊維径とした。同様にして10本のセルロース繊維(単繊維)の繊維径を測定し、10本の平均値を算出したものを平均繊維径とした。
なお、セルロース繊維の繊維径が大きいものについては、ミクロトームにて10μmの切片を切り出したものか、発泡成形体をそのままの状態で、実体顕微鏡(OLYMPUS SZ−40)を用いて観察をおこない、得られた画像から上記と同様にして繊維径を測定し、平均繊維径を求めた。
エスアイアイ・ナノテクノロジー社製のTG/DTA 7200装置を用いて下記条件で測定した。
十分に乾燥されたセルロースと樹脂をそれぞれ既知濃度となるように専用パンの中で量り取り、290℃から320℃までの重量減少を樹脂中のセルロース量として検量線を作成し、この検量線を用いて、得られた鏡面加工発泡成形体中のセルロース繊維含有量を算出した。このとき、鏡面加工発泡成形体は凍結粉砕して用い、試料量10mgを精密天秤で量り取り、窒素雰囲気中での昇温測定をおこなった。昇温条件は、30℃から285℃まで5℃/minで昇温し、285℃から320℃まで0.63℃/minで昇温し、再び320℃から350℃まで5℃/min昇温し、最後に350℃から550℃まで10℃/minで昇温させた。
得られた樹脂組成物Aのペレット(95℃の熱水で処理し、精練をおこない、乾燥させたもの)を用い、96%硫酸で、温度25℃、濃度1g/100mlの条件において、相対粘度を測定した。
伸張粘度測定装置(レオメトリック社製)を用い、10mm×20mm×1mmの試験片を作製し、その両端を金属ベルトクランプにより支持した後、融点よりも2℃高い温度(PA6の場合227℃)で、歪み速度0.1、0.5、1sec−1でベルトを回転させて測定サンプルに伸長変形を加え、変形中にピンチローラにかかるトルクを検出することにより求めた。
伸長時間と伸張粘度の両対数プロットにおいて、屈曲点があらわれる直前の伸張粘度を直線で近似し、伸張粘度の最大値a2の時間に対する近似直線上の伸張粘度の値をa1とし、a1とa2の比(a2/a1)を算出した。
得られた鏡面加工発泡成形体が有する発泡セルのセル径を次の方法により測定し、算出した。
鏡面加工発泡成形体のスキン層面を、その対角線に沿って、厚さ方向に切断し、切断面(以下、測定面という)を拡大鏡もしくは顕微鏡にて観察した。そして、測定面に現れた発泡セルについて、発泡セルの外周上に存在する2点を結ぶ線分のうち、最大長さの線分を求め、その長さをPとし、また、その線分の中点を通り、線分に垂直な方向におけるセル長さを求め、その長さをQとし、(P+Q)/2をセル径とした。
測定面に現れた発泡セルのうち、最大とみられる発泡セルについて、セル径を測定し、これを最大セル径とした。
さらに、測定面を、厚さ方向に平行な5本の線分で6等分し、それぞれの線分の中点付近に存在する発泡セル10個について、セル径を測定し、合計50個のセル径の平均値を算出し、平均セル径(b)とした。
コアバックさせて得られた鏡面加工発泡成形体の密度(ρ1)と、コアバックさせずに得られた鏡面加工発泡の成形体の密度(ρ0)の比(ρ0/ρ1)として算出した。
得られた鏡面加工発泡成形体の鏡面加工部表面を、下記の方法により測定して、評価した。
鏡面加工部表面の任意の3点のL値を、日本電色社製の色差計SE−6000で測定し、L値の平均値で、鏡面加工部の外観を評価した。
黒色色素混合物を用いた場合、シルバーストリークスやスワールマークがあれば、発泡成形体が白っぽくなり、L値が大きくなる。この場合、L値は12以下であることが好ましく、10以下であることがより好ましい。
得られた鏡面加工発泡成形体を切削加工した試験片を用い、JIS K 7111−1に準じノッチなしでシャルピー衝撃試験をおこない、発泡成形体の耐衝撃性を評価した。なお、破壊する方の面は、切削加工で切り出していないスキン層(鏡面加工部)を有する面とした。
セルロース繊維の水分散液として、セリッシュKY100Gを使用し、これに精製水を加えてミキサーで攪拌し、セルロース繊維の含有量が3質量%の水分散液を調製した。
このセルロース繊維の水分散液70質量部と、ε−カプロラクタム100質量部とを、均一な分散液となるまでさらにミキサーで攪拌、混合した。続いて、この混合分散液を攪拌しながら240℃に加熱し、徐々に水蒸気を放出しつつ、0MPaから0.7MPaの圧力まで昇圧した。そののち大気圧まで放圧し、240℃で1時間重合反応をおこない、ポリアミド樹脂とセルロース繊維とを含有する樹脂組成物Aを得た。樹脂組成物Aを重合が終了した時点で払い出し、切断して、ペレットとし、95℃の熱水で精練をおこない、乾燥させた。
乾燥した樹脂組成物Aのペレットと、ポリアミド樹脂100質量部に対する量が0.3質量部であるカーボンブラックおよび0.4質量部であるニグロシンからなる黒色色素混合物とをドライブレンドして混合物を得た。
得られた混合物を、シャットオフノズルを搭載した射出成形機(JSW社製J35ELIII−F)に投入し、シリンダー途中から超臨界状態の窒素を混入させながら、コアバック射出成形をおこない、コア層とスキン層とから構成された鏡面加工発泡成形体を得た。シリンダー温度は250℃とした。また、金型は鏡面加工仕上げしたものを用いて、金型温度は60℃、試験片の流動末端までの充填時間は1.5秒、保圧条件は40MPa×1.0秒間とした。また、コアバック成形は、保圧した直後に、4.2mm/秒で設定発泡倍率2.5倍になるように射出成形機のダイプレートを後退させておこなった。
セルロース繊維としてバクテリアセルロースを使用した。バクテリアセルロースをミキサーで破砕後、水で浸漬、洗浄を繰り返すことにより、水置換をおこなった。水置換後のバクテリアセルロースの水分散液(平均繊維径が60nmのバクテリアセルロースが6.5質量%含有されたもの)35質量部と、ε−カプロラクタム194質量部と、アミノカプロン酸40質量部と、精製水90質量部とを、均一な分散液となるまでミキサーで攪拌、混合した。続いて、この混合分散液を徐々に加熱し、加熱の途中において水蒸気を排出しながら、240℃まで温度を上げ、240℃にて1時間攪拌し、重合反応をおこない、ポリアミド樹脂とセルロース繊維とを含有する樹脂組成物Aを得た。樹脂組成物Aを重合が終了した時点で払い出し、切断して、ペレットとし、95℃の熱水で精練をおこない、乾燥させた。
乾燥した樹脂組成物Aのペレットを用いて、実施例1と同様の操作をおこなって樹脂組成物の混合物を得、得られた混合物を用いてコアバック射出成形をおこない、発泡成形体を得た。
不織布の製造工程において屑糸として出されたセルロース繊維の集合体に、精製水を加えてミキサーで攪拌し、平均繊維径が120nmのセルロース繊維が3質量%含有された水分散液を調製した。
このセルロース繊維の水分散液170質量部と、ε−カプロラクタム216質量部と、アミノカプロン酸44質量部とを、均一な分散液となるまでミキサーで攪拌、混合した。続いて、この混合分散液を徐々に加熱し、加熱の途中において水蒸気を排出しながら、240℃まで温度を上げ、240℃にて1時間攪拌し、重合反応をおこない、ポリアミド樹脂とセルロース繊維とを含有する樹脂組成物Aを得た。樹脂組成物Aを重合が終了した時点で払い出し、切断して、ペレットとし、95℃の熱水で精練をおこない、乾燥させた。
乾燥した樹脂組成物Aのペレットを用いて、実施例1と同様の操作をおこなって樹脂組成物の混合物を得、得られた混合物を用いてコアバック射出成形をおこない、発泡成形体を得た。
セルロース繊維の水分散液の量を70質量部から17質量部に変更した以外は、実施例1と同様にして、重合反応をおこない、樹脂組成物Aのペレットを得て、95℃の熱水で精練をおこない、乾燥させた。
乾燥した樹脂組成物Aのペレットを用いて、実施例1と同様の操作をおこなって樹脂組成物の混合物を得、得られた混合物を用いてコアバック射出成形をおこない、発泡成形体を得た。
セリッシュKY100Sを使用し、セルロース繊維の水分散液として、セルロース繊維の含有量を3質量%から5質量%に変更したものを100質量部使用した以外は、実施例1と同様にして、重合反応をおこない、樹脂組成物Aを得て、95℃の熱水で精練をおこない、乾燥させた。
乾燥した樹脂組成物Aのペレットを用いて、実施例1と同様の操作をおこなって樹脂組成物の混合物を得、得られた混合物を用いてコアバック射出成形をおこない、発泡成形体を得た。
実施例1で得られた乾燥した樹脂組成物Aのペレットと、ポリアミド樹脂100質量部に対する量が2質量部であるアゾジカルボンアミドと、2質量部であるタルクと、0.3質量部であるカーボンブラックおよび0.4質量部であるニグロシンからなる黒色色素混合物とをドライブレンドして樹脂組成物の混合物を製造した。
得られた樹脂組成物の混合物を用いてコアバック射出成形をおこなった。すなわち、シャットオフノズルを搭載した射出成形機(FANUC社製S−2000i)に樹脂組成物を投入し、シリンダー温度260℃、金型温度80℃の条件で、鏡面加工仕上げをした金型に、射出成形した。射出成形において、0.2秒で試験片の流動末端まで充填し、次いで75MPaで0.5秒間の保圧工程を経て、その直後に60mm/秒で射出成形機のダイプレートを設定発泡倍率2.5倍になるように後退させ、コア層とスキン層とから構成された鏡面加工発泡成形体を得た。
セルロース繊維の水分散液を加えなかった以外は実施例1と同様にして、重合反応をおこない、樹脂組成物Aを得て、95℃の熱水で精練をおこない、乾燥させた。
乾燥した樹脂組成物Aのペレットを用いて、実施例1と同様の操作をおこなって樹脂組成物の混合物を得、得られた混合物を用いてコアバック射出成形をおこない、発泡成形体を得た。
また、黒色色素混合物を混合した実施例1〜5の鏡面加工部のL値は2前後と低かった。
比較例2の発泡成形体は、セルロース繊維を用いなかったため、ひずみ硬化指数が1.0であった。そのため、発泡はできたが均一性に劣り、最大セル径と平均セル径の差が大きかった。
Claims (2)
- ポリアミド樹脂100質量部に対して、平均繊維径が10μm以下のセルロース繊維を0.1〜10質量部含有する樹脂組成物から構成され、平均セル径が10〜250μmであって、最大セル径と平均セル径の差が450μm以下であることを特徴とする発泡成形体。
- ひずみ硬化度が1.05〜20である樹脂組成物から構成されることを特徴とする請求項1に記載の発泡成形体。
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