JP2017030938A - 荷物用エレベータ - Google Patents

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友博 山森
Tomohiro Yamamori
友博 山森
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Abstract

【課題】乗場ドアが開ききってから、運搬車両によるかご内への荷物の搬入が可能となるようにした荷物用エレベータの提供。
【解決手段】本発明に係る荷物用エレベータは、乗場に設けられ、開かれた際に乗場上の水平面内に展開する着地姿勢4を形成して、フォークリフト8のかご1内への進入時にフォークリフト8が乗り上げる縦開き方式の乗場ドア3を備えている。また、かご1を乗場に呼び寄せる呼びボタンが設けられた操作盤13と、かご1の乗場への着床に伴って、乗場ドア3を開閉させる駆動部5とを備えている。また、乗場ドア3が開かれた際に、乗場上の水平面内に展開する乗場ドア3の着地姿勢4を形成する基準領域Aと外側部分に、フォークリフト8及び人の進入を検知する床面感知式センサ6を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、荷物を積載したフォークリフト等の運搬車両が乗り込まれるかごを備えた荷物用エレベータに関する。
荷物用エレベータでは、かごが階床に着床すると、かごドア及び乗場ドアが開かれ、フォークリフト等の運搬車両によってかご内への荷物の搬入や、かご内からの荷物の搬出が行われる。このような荷物用エレベータにおいて、乗場ドアが開ききる前に、フォークリフト等の運搬車両がかご方向へ進入すると、運搬車両が乗場ドアに衝突して乗場ドアが曲損し、この乗場ドアの開閉に支障をきたしてしまうことになる。
このような不具合を防止しようとする貨物用エレベータが特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示された従来技術は、かごが階床に着床すると乗場ドアを上下にスライドさせるドア開閉装置を備えている。
特開2014−237533号公報
特許文献1に開示された従来技術は、乗場ドアが上下方向にスライドするものであるから、運搬車両の走行速度と、乗場ドアのスライド速度との関係によっては、乗場ドアが開ききらないうちに運搬車両がかご方向に進入し、運搬車両が乗場ドアに衝突してしまう虞がある。このような衝突を生じると、前述したように、乗場ドアの曲損、開閉不良を招くことになる。
本発明は、前述した従来技術における実情からなされたもので、その目的は、乗場ドアが開ききってから、運搬車両によるかご内への荷物の搬入が可能となるようにした荷物用エレベータを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る荷物用エレベータは、上下にスライドするかごドアを有するかごに、運搬車両を用いて荷物が搬入出される荷物用エレベータにおいて、乗場に設けられ、開かれた際に前記乗場上の水平面内に展開する着地姿勢を形成して、前記運搬車両の前記かご内への進入時に当該運搬車両が乗り上げる縦開き式の乗場ドアを備えたことを特徴としている。
本発明に係る荷物用エレベータは、縦開き式の乗場ドアが開かれて、乗場上の水平面内に展開する着地姿勢を形成した後に、運搬車両によってかご内へ進入することができる。すなわち本発明は、乗場ドアが開ききった後に運搬車両はかご内へ荷物を搬入することができる。すなわち本発明は、乗場ドアが開ききってから、運搬車両によるかご内への荷物の搬入が可能となるようにしてある。これにより本発明は、従来技術におけるような乗場ドアへの運搬車両の衝突の恐れがなく、従来このような衝突によって懸念されていた乗場ドアの曲損の防止、及び曲損に伴って生じる乗場ドアの開閉不良の防止を実現でき、信頼性の高い荷物用エレベータとすることができる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明に係る荷物用エレベータの一実施形態を示す側面図である。 正面図と平面図を上下に接合させた展開図で、上側部分は本実施形態に備えられる乗場ドア部分を示す正面図、下側部分は本実施形態に備えられる床面感知式センサの配置領域を示す平面図である。
以下、本発明に係る荷物用エレベータの実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る荷物用エレベータは、かごドア2が上下にスライドして開閉するアップスライディング方式の荷物用エレベータであり、主に荷物11を積載した運搬車両、例えば荷物11が積載される爪9を有するフォークリフト8ごと乗せて、または荷物11のみをかご1内に搬入して、階床間を移動するものである。図示しないが、かご1を昇降させるために設けられる巻上機、かご1に連結され巻上機によって移動するロープ、かご1等の移動を制御する制御盤なども備えている。
図1,2に示すように、本実施形態は、乗場に設けられ、開かれた際に乗場上の水平面内に展開する着地姿勢4を形成して、フォークリフト8のかご1内への進入時にフォークリフト8が乗り上げられる縦開き式の乗場ドア3を備えている。
また本実施形態は、かご1を乗場に呼び寄せる呼びボタンが設けられた操作盤13と、かご1の該当する階床への着床に伴って、乗場ドア3を開閉させる駆動部5とを備えている。駆動部5は、図1に示す立設された閉状態にある乗場ドア3の下端付近の左右に一対設けてある。
また本実施形態は、図2に示すように、乗場ドア3が開かれた際に乗場上の水平面内に展開する乗場ドア3の着地姿勢4を形成する領域を基準領域Aとして、この基準領域Aと外側部分に、フォークリフト8及び人の進入を検知する進入検知部を備えている。
この進入検知部は、例えば基準領域Aを囲むように設けられる床面感知式センサ6から成っている。この床面感知式センサ6及び乗場ドア3は、フォークリフト8が乗っても破損することのない材質によって形成されている。
床面感知式センサ6の配置領域のフォークリフト8の進入方向に沿う寸法は、例えば、図1に示す爪9側に位置するタイヤ10と爪9の先端部との間の長さ寸法よりも大きな寸法Lに設定してある。
例えば本実施形態に係る荷物用エレベータの最大積載荷重が1500kgであったとき、かご1内に乗り込むフォークリフト8の爪9側に位置するタイヤ10から、爪9の先端部までの長さは、約800mmとなる。ここで、フォークリフト8の爪9の先端部から荷物がはみ出すことを考慮して100mmの余裕を持たせると、その長さは、約800mm+100mm、すなわち約900mmとなる。このようなことから、前述の寸法Lは、例えば約900mmに予め設定してある。
床面感知式センサ6の動作範囲は、図2のハッチングで示した配置領域の面積に相当する。この配置領域の面積、すなわち動作範囲は、
(乗場ドア3の高さ寸法+L寸法)×(乗場ドア3の幅寸法+2×L寸法)
となる。
また本実施形態は、図1,2に示すように、床面感知式センサ6によって、フォークリフト8の進入、または人の進入が検知されたとき、警報を発する警報器7を備えている。
また本実施形態は、図1に示すように、乗場ドア3の上端部分に、フォークリフト8の乗場ドア3への乗り上げを円滑にさせる曲面部3aを形成してある。
このように構成した本実施形態の動作、すなわち、フォークリフト8の爪9に積載した荷物11をかご1へ搬入させる際の動作を次に説明する。
フォークリフト8の運転者12は、爪9に荷物11を積載し、床面感知式センサ6の動作範囲外の位置で停止する。
次に、運転者12は、操作盤13の呼びボタンを操作する。これにより、かご1が該当する乗場のある階床まで走行する。かご1が階床に着床すると駆動部5が作動し、それまで閉状態に維持されていた乗場ドア3が下方に回動して開かれ、この乗場ドア3は乗場上の水平面内に展開する着地姿勢4となる。
この状態において、運転者12はフォークリフト8に乗り込み、床面感知式センサ6上の走行を介して乗場ドア3上に乗り上げ、例えば爪9に荷物11を積載した状態でかご1内に乗り込む。このように、乗場ドア3が完全に開いた状態で、爪9に荷物11を積載したフォークリフト8がかご1内に乗り込むことが行われる。乗場ドア3が開かれた状態にあって、フォークリフト8、及び運転者12等が床面感知式センサ6上に進入した際には、警報器7は作動しない状態に保たれる。すなわち、警報器7から警報は発せられない。
その後、例えばフォークリフト8を乗せたかご1が、所定の階床まで移動する。その所定の階床で、かごドア2及び乗場ドア3が開かれて、爪9に荷物11を積載したフォークリフト8がかご1から退出する。
なお、かご1が階床に到着後、乗場ドア3の開動作が始まったものの、完全に開ききっていない状態で、運転者12、あるいは歩行者等が床面感知式センサ6の動作範囲内に進入したときは、警報器7が作動して、例えば5秒間警報が発せられる。その後も床面感知式センサ6の動作範囲内に運転者12等が位置しているときには、駆動部5が作動し、乗場ドア2がそれまでの開動作から反転して、閉動作が開始されるようになっている。
以上のように、本実施形態に係る荷物用エレベータは、縦開き式の乗場ドア3が開かれて、乗場上の水平面内に展開する着地姿勢4が形成された後に、フォークリフト8によってかご1内への荷物11の搬入が行われる。すなわち本実施形態は、乗場ドア3が完全に開いてから、フォークリフト8によるかご1内への荷物の搬入が可能となるようにしてある。これにより本実施形態は、乗場ドア3へのフォークリフト8の衝突の虞がなく、この衝突による乗場ドア3の曲損を防ぐことができ、また、曲損に伴って生じる乗場ドア3の開閉不良を防ぐことができ、信頼性の高い荷物用エレベータを実現させることができる。
また本実施形態は、乗場ドア3が完全に開ききらないうちに、すなわち乗場ドア3が乗場上の水平面内に展開される着地姿勢4に至らないうちに、動作範囲内に歩行者等が進入した際に、進入した歩行者等に退去を促す警報を発する床面感知式センサ6を備えていることから、開動作中の乗場ドア3と乗場床面との間に歩行者等が挟まれることを防止でき、歩行者等に対する安全性を確保することができる。
また本実施形態は、乗場ドア3が開閉動作中にフォークリフト8の先端部が床面感知式センサ6の動作範囲内に位置することがあっても、乗場ドア3の先端部とフォークリフト8の爪9の先端部とが干渉しないように考慮した床面感知式センサ6の動作範囲の寸法に予め設定してあるので、このような乗場ドア3の開閉動作中にフォークリフト8の先端部が乗場ドア3に接触することを防ぐことができる、したがって、フォークリフト8の先端部の接触による乗場ドア3の損傷、開閉不良を防ぐことができる。
なお、前述した実施形態にあっては、フォークリフト8及び人の進入を検知する進入検知部として、床面感知式センサ6を設けた構成にしてあるが、本発明は、このように床面感知式センサ6を設けることには限定されない。例えば進入検知部として例えば、図2のハッチングで示す床面感知式センサ6の動作範囲の外縁部分を形成する4隅の位置のそれぞれに柱を立設し、これらの柱のそれぞれに、フォークリフト8及び人の進入を検知する赤外線を出射する投光部、及び投光部から出射された赤外線を受光する受光部を設けた構成とすることもできる。
また、前述した実施形態では、かご1内に搬入出される荷物11を積載する運搬車両としてフォークリフト8を挙げたが、荷物11を積載する車両は、フォークリフト8には限定されない。
本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前述した実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
1 かご
2 かごドア
3 乗場ドア
3a 曲面部
4 着地姿勢
5 駆動部
6 床面感知式センサ(進入検知部)
7 警報器
8 フォークリフト(運搬車両)
9 爪
10 タイヤ
11 荷物
12 運転者
13 操作盤
A 基準領域

Claims (7)

  1. 上下にスライドするかごドアを有するかごに、運搬車両を用いて荷物が搬入出される荷物用エレベータにおいて、
    乗場に設けられ、開かれた際に前記乗場上の水平面内に展開する着地姿勢を形成して、前記運搬車両の前記かご内への進入時に当該運搬車両が乗り上げる縦開き式の乗場ドアを備えたことを特徴とする荷物用エレベータ。
  2. 請求項1に記載の荷物用エレベータにおいて、
    前記乗かごを前記乗場に呼び寄せる呼びボタンが設けられた操作盤と、
    前記かごの前記乗場が形成された階床への着床に伴って、前記乗場ドアを開閉させる駆動部とを備えたことを特徴とする荷物用エレベータ。
  3. 請求項2に記載の荷物用エレベータにおいて、
    前記乗場ドアが開かれた際に、前記乗場上の水平面内に展開する前記乗場ドアの前記着地姿勢を形成する領域を基準領域として、この基準領域と外側部分に、前記運搬車両、及び人の進入を検知する進入検知部を備えたことを特徴とする荷物用エレベータ。
  4. 請求項3に記載の荷物用エレベータにおいて、
    前記進入検知部は、前記基準領域を囲むように設けられる床面感知式センサから成ることを特徴とする荷物用エレベータ。
  5. 請求項3または4に記載の荷物用エレベータにおいて、
    前記進入検知部によって、前記運搬車両、または前記人の進入が検知されたとき、警報を発する警報器を備えたことを特徴とする荷物用エレベータ。
  6. 請求項4に記載の荷物用エレベータにおいて、
    前記運搬車両は、前記荷物を積載可能な爪を有するフォークリフトから成り、
    前記床面感知式センサの配置領域の前記フォークリフトの進入方向に沿う寸法を、前記爪側に位置するタイヤと前記爪の先端部との間の長さ寸法よりも大きな寸法に設定したことを特徴とする荷物用エレベータ。
  7. 請求項2に記載の荷物用エレベータにおいて、
    前記乗場ドアの上端部分に、前記運搬車両の前記乗場ドアへの乗り上げを円滑にさせる曲面部を形成したことを特徴とする荷物用エレベータ。
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