JP2017029894A - 湿式塗装ブース循環水の処理方法 - Google Patents
湿式塗装ブース循環水の処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017029894A JP2017029894A JP2015150174A JP2015150174A JP2017029894A JP 2017029894 A JP2017029894 A JP 2017029894A JP 2015150174 A JP2015150174 A JP 2015150174A JP 2015150174 A JP2015150174 A JP 2015150174A JP 2017029894 A JP2017029894 A JP 2017029894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- circulating water
- paint
- cationic
- treatment agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
【解決手段】水槽から塗装ブースに供給され、未塗着塗料を捕集し、次いで前記水槽に戻される、循環水の第一の経路のいずれかにおいて、および/または前記水槽から固液分離装置に供給され、固体と分離されて、次いで前記水槽に戻される、循環水の第二の経路のいずれかにおいて、ヘクトライトまたはヘクトライトとカチオン性薬剤を正味1〜正味168時間の時間間隔を開けて前記循環水に添加することを含む、湿式塗装ブース循環水の処理方法。前記カチオン性薬剤がカチオン系高分子凝結剤である循環水の処理方法。
【選択図】図2
Description
〔2〕前記循環水への添加が、
水槽から塗装ブースに供給され、未塗着塗料を捕集し、次いで前記水槽に戻される、循環水の第一の経路のいずれかにおいて、および/または
前記水槽から固液分離装置に供給され、固体と分離されて、次いで前記水槽に戻される、循環水の第二の経路のいずれかにおいて、
行われる、〔1〕に記載の方法。
〔4〕カチオン性薬剤がカチオン系高分子凝結剤である、〔1〕〜〔3〕のいずれかひとつに記載の方法。
カチオン性無機凝結剤としては、例えば、硫酸アルミニウム(硫酸バンド)、ポリ塩化アルミニウム(PAC)、塩基性塩化アルミニウム、硝酸アルミニウムなどのアルミニウム塩を挙げることができる。これらカチオン性無機凝結剤は、1種単独で若しくは2種以上を組み合わせて用いてもよい。
また、カチオン性薬剤の補充添加は、ヘクトライトの補充添加の時と、同じ時に行ってもよいし、異なる時に行ってもよい。
補充添加の時間管理の観点から、カチオン性薬剤とヘクトライトとを同じ時間間隔で同じ時に添加することが好ましい。カチオン性薬剤とヘクトライトとを同じ時に添加する場合、補充添加前に、カチオン性薬剤とヘクトライトとが混ぜ合わされないようにすることが好ましい。カチオン性薬剤とヘクトライトとを混ぜ合わせると塊が生じることがある。
カチオン性薬剤と併用しない場合には、補充添加時に添加されるヘクトライト(固形分)の量は、循環水に対して、好ましくは50〜5000mg/l、より好ましくは100〜3000mg/lである。
カチオン性薬剤と併用する場合には、補充添加時に添加されるヘクトライト(固形分)の量は、循環水に対して、好ましくは1〜500mg/l、より好ましくは5〜100mg/lである。
従来技術のとおりに、カチオン性薬剤のみでまたはカチオン性薬剤とフェノール樹脂との組み合わせのみで補充添加した場合、その量が過剰であると、循環水の発泡が激しくなり、未塗着塗料の分離が困難になるので、補充添加時に添加する量を低く抑えて補充添加の時間間隔を短く設定しなければならないが、本発明にしたがって、ヘクトライトを、必要に応じてカチオン性薬剤を併せて、補充添加すると、その量が過剰であっても、循環水の発泡が抑制され、未塗着塗料の分離効果が長く維持されるので、補充添加の時間間隔を従来よりも長く設定することができる。
湿式塗装ブース循環水の処理装置は、通常、水槽8、塗装ブース1、および水槽8と塗装ブース1とを循環するように繋ぐ配管A,Bを少なくとも有する。さらに湿式塗装ブース循環水の処理装置は、固液分離装置9、および水槽8と固液分離装置9とを循環するように繋ぐ配管C,Dを有することがある。
固液分離装置9と配管C,Dとを有する場合には、水槽8から配管Aを通って塗装ブース1に供給され、塗装ブース1で未塗着塗料を捕集し、次いで配管Bを通って前記水槽8に戻される、循環水の第一循環経路と、前記水槽8から配管Cを通って固液分離装置9に供給され、固液分離装置9にて固体と分離されて、次いで配管Dを通って前記水槽8に戻される、循環水の第二循環経路とを少なくとも有する(図2参照)。
水処理剤I:ヘクトライト10質量%の水系スラリー
水処理剤II:フェノールホルムアルデヒド縮合物30質量%のアルカリ水溶液
水処理剤III:アルキルアミン−エピクロルヒドリン縮合物(CAS No.25988-97-0;重量平均分子量10万)50質量%の水溶液
図1に示す試験装置は、上部に塗料スプレーガンSが設置されていて、塗料を10g/minで噴霧できるようになっている。ピット(水槽:循環水の総体積50l)5に循環水が貯められており、ポンプPで循環水を100l/minで汲み上げ、水幕板4に循環水をカーテン状に流し、ピットに戻すことができる。処理剤供給部6にて所望の水処理剤を循環水に添加することができる。また、排気ファンFにて、溶剤蒸気などの揮発分をブースから吸い出すことができる。
図1に示す試験装置を用いて以下のとおりの試験を実施した。
ポンプPで循環水を100l/minで汲み上げながら、処理剤供給部6で循環水に水処理剤IIを濃度50mg/lおよび水処理剤IIIを濃度5mg/lとなる量で添加した。水処理剤の添加完了後、溶剤塗料(金属製品用黄色ベース塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。ピット5の水面に生じた泡が完全に消えるまでの時間(秒)を測定した。結果を表1に示す。
S: 汲み上げ停止から15秒以内で消泡した。
A: 汲み上げ停止から30秒以内で消泡した。
B: 汲み上げ停止から45秒以内で消泡した。
C: 汲み上げ停止から60秒以内で消泡した。
D: 汲み上げ停止から60秒以内で消泡しなかった。
S: 指触非常に良好、指で擦っても付着しない。
A: 指触非常に良好、指で擦ると硬くなる。
B: 指で擦るとわずかに粘着性がある。
C: 粘着性残留。
D: 粘着性大。
濁度計(笠原理化工業社製 高感度濁度計TR−55)を用いて循環水の濁度を測定した。結果を表1に示す。
水処理剤IIの添加量を濃度100mg/lとなる量に変え、且つ水処理剤IIIの添加量を濃度10mg/lとなる量に変えた以外は参考例1と同じ方法で、試験を行い、発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表1に示す。
水処理剤II 50mg/lを水処理剤I 100mg/lに変え、且つ水処理剤III 5mg/lを水処理剤III 1.5mg/lに変えた以外は参考例1と同じ方法で、試験を行い、発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表1に示す。
水処理剤Iの添加量を濃度200mg/lとなる量に変え、且つ水処理剤IIIの添加量を濃度3mg/lとなる量に変えた以外は参考例3と同じ方法で、試験を行い、発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表1に示す。
参考例3および4の結果から、水処理剤I 200mg/lおよび水処理剤III 3mg/lを最適濃度と決定した。
図1に示す試験装置を用いて以下のとおりの試験を実施した。
ポンプPで循環水を100l/minで汲み上げながら、処理剤供給部6で循環水に水処理剤IIを濃度200mg/lおよび水処理剤IIIを濃度20mg/lとなる量(最適濃度の4倍量)で添加した。
水処理剤の添加完了後、溶剤塗料(金属製品用黄色ベース塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表2に示す。
循環水の汲み上げを再開し、再開と同時に溶剤塗料(金属製品用黄色ベース塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表2に示す。
循環水の汲み上げを再開し、再開と同時に溶剤塗料(金属製品用黄色ベース塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表2に示す。
回収スラッジの粘着性が高くなったので、第4回目の塗料噴霧は行わなかった。
一回当たりの水処理剤IIの消費量が約150mg/lで、一回当たりの水処理剤IIIの消費量が約15mg/lであった。
図1に示す試験装置を用いて以下のとおりの試験を実施した。
ポンプPで循環水を100l/minで汲み上げながら、処理剤供給部6で循環水に水処理剤Iを濃度2000mg/lおよび水処理剤IIIを濃度30mg/lとなる量(最適濃度の10倍量)で添加した。
水処理剤の添加完了後、溶剤塗料(金属製品用黄色ベース塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表3に示す。
循環水の汲み上げを再開し、再開と同時に溶剤塗料(金属製品用黄色ベース塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表3に示す。
以後、上記と同じ方法で、第3回目〜第10回目の塗料噴霧を行い、各回において、発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法でそれぞれ評価した。第4回目および第6回目〜第10回目の結果を表3に示す。
一回当たりの水処理剤Iの消費量が約210mg/lで、一回当たりの水処理剤IIの消費量が約3.15mg/lであった。
以上のことから、本発明の水処理方法は、長い時間間隔での間欠的な過剰量の水処理剤の添加においても、発泡をほとんど生じさせず、未塗着塗料の粘着性を低下させる効果の持続時間が長く、且つスラッジの形状が変化しないことがわかる。
図1に示す試験装置を用いて以下のとおりの試験を実施した。
ポンプPで循環水を100l/minで汲み上げながら、処理剤供給部6で循環水に水処理剤Iを濃度500mg/lとなる量で添加した。水処理剤の添加完了後、溶剤塗料(自動車部品紫外線硬化型塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表4に示す。
水処理剤Iの添加量を濃度1000mg/lとなる量に変えた以外は参考例5と同じ方法で、試験を行い、発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表4に示す。
水処理剤Iの添加量を濃度1500mg/lとなる量に変えた以外は参考例5と同じ方法で、試験を行い、発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表4に示す。
図1に示す試験装置を用いて以下のとおりの試験を実施した。
ポンプPで循環水を100l/minで汲み上げながら、処理剤供給部6で循環水に水処理剤Iを濃度1500mg/lとなる量で添加した。
水処理剤の添加完了後、溶剤塗料(自動車部品紫外線硬化型塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表5に示す。
循環水の汲み上げを再開し、再開と同時に溶剤塗料(自動車部品紫外線硬化型塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表5に示す。
以後、上記と同じ方法で、第3回目〜第8回目の塗料噴霧を行い、各回において、発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法でそれぞれ評価した。第3回目、第5回目および第8回目の結果を表5に示す。
一回当たりの水処理剤Iの消費量が約200mg/lであった。
図1に示す試験装置を用いて以下のとおりの試験を実施した。
ポンプPで循環水を100l/minで汲み上げながら、処理剤供給部6で循環水に水処理剤Iを濃度20000mg/lとなる量で添加した。
水処理剤の添加完了後、溶剤塗料(自動車部品紫外線硬化型塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表6に示す。
循環水の汲み上げを再開し、再開と同時に溶剤塗料(自動車部品紫外線硬化型塗料、固形分50質量%)20gを10g/minでスプレーガンSを用いて噴霧した。
塗料の噴霧を完了した時に、循環水の汲み上げを止めた。発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法で評価した。結果を表6に示す。
以後、上記と同じ方法で、第3回目〜第10回目の塗料噴霧を行い、各回において、発泡性、回収スラッジの粘着性、乾燥スラッジの粘着性、および循環水の濁度を、参考例1と同じ方法でそれぞれ評価した。第3回目、第5回目、第7回目および第10回目の結果を表6に示す。
図2に示す装置(保有水量15m3)を用いて以下のとおりの処理を行った。
先ず、ポンプPで循環水を1m3/minで循環させた状態で、水槽8に水処理剤Iを濃度50mg/lおよび水処理剤IIIを濃度0.67mg/lとなる量で添加し、水処理剤が循環水に十分混合された状態にした。
塗装ブース1の中で金属製品にスプレーSを用いて塗料(金属製品用白色ベース;固形分50質量%)を噴霧して塗装処理を、水処理剤を追加で添加することなく、8時間連続して行った。1日8時間の塗装処理で塗料20kg(固形分)を使用した。塗着効率は40%であった。
上述の塗装処理(水処理剤Iおよび水処理剤IIIを1日に1回の頻度(正味8時間の時間間隔)で補充添加)を週5日で4週間行った。4週間の塗装処理の間、回収スラッジの粘着性がS〜Aに維持され、配管の閉塞を一度も起こさなかった。4週間の塗装処理の後、装置の状態を調べた。水槽、配管などの内壁に付着物は無かった。
1:塗装ブース 2:吸気 3:排気
4:水幕板 5:ピット 6:処理剤供給部
7:消泡シャワー 8:循環水ピット(水槽)
9:固液分離装置 10:濃縮粕 11:フィルター
Claims (4)
- ヘクトライトを正味1時間〜正味168時間の時間間隔を開けて湿式塗装ブース循環水に添加することを含む、湿式塗装ブース循環水の処理方法。
- 前記循環水への添加が、
水槽から塗装ブースに供給され、未塗着塗料を捕集し、次いで前記水槽に戻される、循環水の第一の経路のいずれかにおいて、および/または
前記水槽から固液分離装置に供給され、固体と分離されて、次いで前記水槽に戻される、循環水の第二の経路のいずれかにおいて、
行われる、請求項1に記載の方法。 - カチオン性薬剤を正味1時間〜正味168時間の時間間隔を開けて前記循環水に添加することをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
- カチオン性薬剤がカチオン系高分子凝結剤である、請求項1〜3のいずれかひとつに記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015150174A JP2017029894A (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015150174A JP2017029894A (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017029894A true JP2017029894A (ja) | 2017-02-09 |
Family
ID=57985681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015150174A Pending JP2017029894A (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017029894A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019006622A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | 栗田工業株式会社 | ヘクトライトの水性懸濁液 |
JP2019171290A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 栗田工業株式会社 | 薬剤の添加量制御方法 |
CN113045116A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-06-29 | 重庆乐邦环保机电研究所有限公司 | 一种汽车涂装车间生产废水处理方法 |
CN113996130A (zh) * | 2020-07-27 | 2022-02-01 | 长鑫存储技术有限公司 | 存水装置及废气处理系统 |
-
2015
- 2015-07-29 JP JP2015150174A patent/JP2017029894A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019006622A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | 栗田工業株式会社 | ヘクトライトの水性懸濁液 |
JP2019171290A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 栗田工業株式会社 | 薬剤の添加量制御方法 |
CN113996130A (zh) * | 2020-07-27 | 2022-02-01 | 长鑫存储技术有限公司 | 存水装置及废气处理系统 |
CN113996130B (zh) * | 2020-07-27 | 2022-06-24 | 长鑫存储技术有限公司 | 存水装置及废气处理系统 |
CN113045116A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-06-29 | 重庆乐邦环保机电研究所有限公司 | 一种汽车涂装车间生产废水处理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017029894A (ja) | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 | |
EP0293129B1 (en) | Process for detackification of paint spray operation wastes using melamine formaldehyde | |
CN104310560A (zh) | 一种漆雾凝聚剂及其应用 | |
EP3121152B1 (en) | Wet paint booth circulating water treatment agent | |
US9890066B2 (en) | Composition and system for treating paint spray booth water | |
WO2016158510A1 (ja) | 湿式塗装ブース循環水処理剤および湿式塗装ブース循環水処理方法 | |
CN102502935A (zh) | 一种漆雾凝聚剂及其制备方法 | |
JP6567132B2 (ja) | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 | |
JP6642616B2 (ja) | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 | |
JPWO2017170234A1 (ja) | 湿式塗装ブース循環水の不粘着化処理剤及び湿式塗装ブース循環水の不粘着化処理方法 | |
JP3350845B2 (ja) | 湿式塗装ブース処理剤 | |
JP6102318B2 (ja) | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 | |
WO2015145479A1 (ja) | 湿式塗装ブース循環水処理剤及び処理方法 | |
JP2005103361A (ja) | 塗料ミスト処理剤及び処理方法 | |
JP5681828B1 (ja) | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 | |
JPH04227751A (ja) | 塗料吹き付け室の有機物粘着防止処理 | |
JP4220890B2 (ja) | 塗料滓沈降剤、塗料滓沈降剤を含有する塗装ブース循環水処理剤およびこれらを用いた塗装ブース循環水の処理方法 | |
CA2069527A1 (en) | Method for removing solids from systems containing water-based paints | |
JP7206650B2 (ja) | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 | |
JP2676840B2 (ja) | 塗装ブース循環水の処理方法 | |
JPH0370780A (ja) | 湿式スプレーブース処理剤 | |
JPH02258096A (ja) | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 | |
TW201536723A (zh) | 濕式塗裝室循環水處理劑及處理方法 | |
JPH073240A (ja) | 湿式塗装ブース処理剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180703 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190604 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190725 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20191126 |