JP2017029387A - 生分解性ステント - Google Patents

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Junichi Ide
純一 井手
裕志 仲瀬
Hiroshi Nakase
裕志 仲瀬
田畑 泰彦
Yasuhiko Tabata
泰彦 田畑
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Abstract

【課題】縮径した状態から拡径した状態への復元力の高い生分解性ステントを提供すること。【解決手段】生分解性ステント1は、複数本の生分解性繊維20によって円筒状に編組みされ、縮径した状態と拡径した状態との間で変形可能なステント本体2と、ステント本体2の端部において、複数本の生分解性繊維20がステント本体2の軸方向外側に向かって延出する延出部3と、延出部3に取り付けられ、延出部3を縮径した状態に変形可能であり、かつ外力を加えられていない状態で延出部3の径をステント本体2の径よりも大径の状態に保持する拡径部材4と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、生分解性ステントに関する。
従来、血管や消化管等の生体管路の狭窄性疾患(腫瘍や炎症等)において、狭窄部にステントを留置して、狭窄部を拡張する治療が行われている。ステントとしては、例えば金属製や合成樹脂製のステントが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。これらの中でも、金属製のステントは体内から抜去する際に外科手術を必要とするので、患者に多大な負担がかかる。そのため、金属製のステントは、半永久的な留置や外科手術が計画されている悪性腫瘍等の症例に対して使用する場合に用途が限定される。こうした背景から、金属製ステントが使用できない症例に対して使用するステントとして、生分解性ステントが提案されている。
生分解性ステントは、生分解性の繊維を編むことで円筒状に形成され、血管や消化管内で時間の経過と共に分解されるので、ステントの体内からの抜去が不要である。生分解性ステントは、特に良性の狭窄性疾患に対して用いることで、患者への負担を軽減することが期待されている。
特開平09−173469号公報 特開2007−500065号公報 特開2007−536996号公報
ところで、ステントは、一般的に、細管状に構成されたデリバリーシステムを用いて縮径された状態で体内に送り込まれ、留置箇所である狭窄部に接近させた後拡径させて、狭窄部に留置する。
しかし、生分解性ステントは、一度縮径させるとステントの末端の繊維に折り癖がついてしまうこと等によって、拡径された状態への復元力が弱くなってしまう場合があった。
従って、本発明は、縮径した状態から拡径した状態への復元力の高い生分解性ステントを提供することを目的とする。
本発明は、複数本の生分解性繊維によって円筒状に編組みされ、縮径した状態と拡径した状態との間で変形可能なステント本体と、前記ステント本体の端部において、複数本の前記生分解性繊維が前記ステント本体の軸方向外側に向かって延出する延出部と、前記延出部に取り付けられ、該延出部を縮径した状態に変形可能であり、かつ外力を加えられていない状態で該延出部の径を前記ステント本体の径よりも大径の状態に保持する拡径部材と、を備える生分解性ステントに関する。
また、前記拡径部材は、螺旋状に形成された線状の形状記憶合金により構成されることが好ましい。
また、前記拡径部材は、環状に形成された線状の形状記憶合金により構成されることが好ましい。
また、前記拡径部材には、切れ目が形成されることが好ましい。
また、生分解性ステントは、長手方向に所定の間隔をあけて配置される複数の前記拡径部材を備え、複数の前記拡径部材は、第1の径を有する第1拡径部材と、前記第1拡径部材よりも小径の第2拡径部材と、を含み、前記第1拡径部材と前記第2拡径部材とが交互に取り付けられていることが好ましい。
本発明の生分解性ステントによれば、縮径した状態から拡径した状態への復元力を高められる。
本発明の第1実施形態に係る生分解性ステントを示す斜視図である。 第1実施形態の生分解性ステントを縮径させた状態を示す斜視図である。 第2実施形態に係る生分解性ステントを示す平面図である。 図3の部分拡大図である。 変形例に係る生分解性ステントを示す斜視図である。
以下、本発明の生分解性ステントの好ましい各実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、第1実施形態の生分解性ステント1につき、図1及び図2を参照しながら説明する。
第1実施形態の生分解性ステント1は、ステント本体2と、延出部3と、拡径部材4と、を備える。
ステント本体2は、複数本の生分解性繊維20によって円筒状に編組みされ、縮径した状態と拡径した状態との間で変形可能に構成される。より詳しくは、第1実施形態に係るステント本体2は、複数本の生分解性繊維20が網目状に編み込まれて構成される。そして、ステント本体2の外周には、生分解性繊維20によって形成されかつ規則正しく配列された菱形の空孔が多数形成される。
ステント本体2を形成する生分解性繊維の本数は、第1実施形態においては24本であるが特に限定されない。生分解性繊維の本数は、好ましくは16〜24本である。ステント本体2の大きさは特に限定されないが、例えば、拡径した状態において、直径が5〜40mmであり、長さが30〜150mmである。
生分解性繊維20としては、生分解性の繊維であれば特に限定されない。生分解性繊維20としては、L−乳酸、D−乳酸、DL−乳酸、ε−カプロラクトン、γ−ブチロラクトン、δ―バレロラクトン、グリコール酸、トリメチレンカーボネート、パラジオキサノン等のモノマーから合成されるホモポリマー、コポリマー、及びそれらのブレンドポリマーが挙げられる。特に、ポリ−L−乳酸(PLLA)又は乳酸−カプロラクトン共重合体(P(LA/CL))、もしくはこれらのブレンドポリマーからなる繊維を用いることが好ましい。
生分解性繊維20は、モノフィラメント糸であってもよいし、マルチフィラメント糸であってもよい。また、生分解性繊維20は、撚りをかけていてもよいし、かけていなくてもよい。生体内の狭窄部においてステント本体2の径方向外側から加わる圧力に対する反発力を強くする観点から、生分解性繊維20はモノフィラメント糸であることが好ましい。
生分解性繊維20の直径は、0.05〜0.7mmであることが好ましい。生分解性繊維20の直径が0.05mm未満であると、生分解性ステント1の強度が低下する傾向にある。生分解性繊維20の直径が0.7mmを超えると、縮径した状態における径が大きくなることで、デリバリーシステム等の細管状の部材に生分解性ステント1を収納し難くなる傾向にある。生分解性繊維20の直径の上限は、内径が細いデリバリーシステムに収納する観点から、0.3mmであることが更に好ましい。生分解性繊維20の直径の下限は、高い強度を維持する観点から、0.2mmであることがより好ましい。
延出部3は、ステント本体2の一端部及び他端部それぞれにおいて、複数本の生分解性繊維20がステント本体2の軸方向外側に向かって延出して形成される。具体的には、延出部3は、ステント本体2を構成する複数本の生分解性繊維20の両端側が、ステント本体2の軸方向外側に軸から離隔しつつ延びることで形成される。
延出部3の先端部は、2本の生分解性繊維20の端部が繋がれてループ状に形成される。より具体的には、ループ状の先端部は、生分解性ステント1の両端における、生分解性繊維20が湾曲された部分によって構成される。ここでの「2本の生分解性繊維20」とは、延出部3のみに着目した場合における2本の生分解性繊維という意味であって、これら「2本の生分解性繊維20」は1本の生分解性繊維に由来するものであってもよい。
生分解性ステント1を拡径した状態において、延出部3の先端側における生分解性ステント1の径は、ステント本体2における生分解性ステント1の径よりも大きい。つまり、拡径した状態における生分解性ステント1の両端側は、先端側に向かって徐々に径が大きくなるフレア形状となっている。
拡径部材4は、一対の延出部3それぞれに取り付けられる。拡径部材4は、生分解性ステント1をデリバリーシステム等に収納する場合には、延出部3を縮径した状態に変形可能であり、かつ外力を加えられていない状態では、延出部3の径をステント本体2の径よりも大径の状態に保持する。
第1実施形態では、拡径部材4は、線状の形状記憶合金が螺旋状に成形されて構成される。より詳細には、線状の形状記憶合金は、拡径した状態の延出部3の形状に沿うように螺旋状に曲げられた形状に元の形状が設定され、延出部3の内面側に接着剤等により取り付けられる。
以上の拡径部材4によれば、生分解性ステント1をデリバリーシステムに収納する場合には、延出部3の縮径に伴って変形されるので、生分解性ステント1のデリバリーシステムへの収納を阻害しない。また、体内に送り込まれた生分解性ステント1を留置箇所においてデリバリーシステムから押し出すと、拡径部材4が拡径して延出部3の形状に沿った形状に復元する。これにより、生分解性ステント1は、好適に拡径される。
生分解性ステント1の動作について説明する。図2は、生分解性ステント1を縮径させた状態を示す斜視図である。
生分解性ステント1(ステント本体2)は、図2に示すように、縮径した状態において、拡径した状態よりも細長い円筒形状に形成される。生分解性ステント1は、縮径した状態でデリバリーシステムに収納される。
ここで、第1実施形態では、拡径部材4は、線状の形状記憶合金により構成されているので、延出部3の縮径に伴って柔軟に変形し、生分解性ステント1の縮径を阻害しない。
生分解性ステント1は、デリバリーシステムに収納されて縮径された状態で体内の留置箇所(例えば、消化管における狭窄部)に接近させられる。そして、生分解性ステント1(ステント本体2)は、留置箇所においてデリバリーシステムから押し出される。デリバリーシステムから押し出された生分解性ステント1は、延出部3に取り付けられた拡径部材4によって、設定された元の形状(拡径した状態の延出部3の形状に沿うように螺旋状に曲げられた形状)に復元する。
これにより、生分解性ステント1は、留置箇所において好適に拡径される。また、第1実施形態では、拡径部材4により、延出部3の径がステント本体2の径よりも大径となった状態を好適に保持させられるので、拡径された延出部3を留置箇所(消化管)の内壁に押し付けて、生分解性ステント1が留置箇所から移動してしまうことを防げる。
また、拡径部材4は体内において分解はされないが、ステント本体2及び延出部3を構成する生分解性繊維20が消化管において時間の経過と共に分解されるため、生分解性繊維20の分解により拡径部材4は留置箇所から移動可能となり、体外に排泄される。
以上説明した第1実施形態の生分解性ステント1によれば、以下のような効果を奏する。
(1)生分解性ステント1を、延出部3を縮径した状態に変形可能であり、かつ外力を加えられていない状態で延出部3の径をステント本体2の径よりも大径の状態に保持する拡径部材4を含んで構成した。これにより、拡径部材4が生分解性ステント1の縮径を阻害しないので、生分解性ステント1のデリバリーシステムへの収納を阻害しない。また、留置箇所においてデリバリーシステムから押し出された生分解性ステント1の延出部3を、好適に拡径させられる。よって、生分解性ステント1の両端部に配置された延出部3をステント本体2よりも大径に拡径させることで、ステント本体2の拡径を促進でき、縮径した状態から拡径した状態への生分解性ステント1の復元力を高められる。
(2)拡径部材4を、螺旋状に形成された線状の形状記憶合金により構成し、元の形状を、拡径した状態の延出部3の形状に沿った形状に設定した。これにより、生分解性ステント1を縮径する場合に、拡径部材4を変形させやすくできる。また、生分解性ステント1を留置箇所においてデリバリーシステムから押し出した場合に、拡径部材4の形状を復元させることで延出部3を好適に拡径させられる。
(3)拡径部材4を、延出部3の内面側に取り付けた。これにより、生分解性ステント1を縮径させた状態で、拡径部材4が生分解性ステント1の外面側に突出することを防げるので、生分解性ステント1のデリバリーシステムへの収納をより好適に行える。
次に、第2実施形態の生分解性ステント1Aにつき、図3及び図4を参照しながら説明する。第2実施形態の生分解性ステント1Aは、拡径部材4Aの形状において第1実施形態と異なる。尚、第2実施形態以降の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
第2実施形態では、拡径部材4Aは、線状の形状記憶合金により環状に構成される。また、拡径部材4Aは、第1の径を有する第1拡径部材41Aと、この第1拡径部材41Aよりも小径の第2拡径部材42Aと、第2拡径部材42Aよりも大径で第1拡径部材41Aよりも小径の第3拡径部材43Aと、を含む。
第1拡径部材41Aの径D1は、拡径した状態のステント本体2Aの径Dよりも大きく構成される。第2拡径部材42Aの径D2は、拡径した状態のステント本体2Aの径Dよりも小さく構成される。第3拡径部材43Aの径D3は、拡径した状態のステント本体2Aの径Dと略等しく構成される。
第2実施形態では、拡径部材4Aは、延出部3Aそれぞれに、複数個取り付けられる。より具体的には、それぞれの延出部3Aにおいて、延出部3Aとステント本体2Aとの境界部分近傍に、第3拡径部材43Aが取り付けられる。そして、延出部3Aには、第1拡径部材41Aと第2拡径部材42Aとが交互に取り付けられる。
これにより、図2及び図3に示すように、延出部3Aは、太径部分と細径部分とが交互に繰り返された蛇腹状に形成される。
以上説明した第2実施形態の生分解性ステント1Aによれば、上述した(1)及び(3)の効果を奏する他、以下のような効果を奏する。
(4)拡径部材4Aを環状に形成された線状の形状記憶合金により構成し、この拡径部材4Aを、第1の径を有する第1拡径部材41Aと、第1拡径部材よりも小径の第2拡径部材42Aと、を含んで構成した。そして、それぞれの延出部3Aに、第1拡径部材41Aと第2拡径部材42Aとを交互に複数取り付けた。これにより、拡径された状態の延出部3Aを蛇腹状に形成できるので、拡径された延出部3Aと留置箇所(消化管)の内壁との接触状態をより好適に保てる。よって、生分解性ステント1が留置箇所から移動してしまうことを防げる。
(5)拡径部材4Aを、拡径した状態のステント本体2Aと略等しい径の第3拡径部材43Aを含んで構成し、この第3拡径部材43Aをステント本体2Aと延出部3Aとの境界部分に配置した。これにより、デリバリーシステムから押し出された生分解性ステント1Aのステント本体2A部分の拡径状態をより好適に保持させられるので、縮径した状態から拡径した状態への生分解性ステント1Aの復元力をより高められる。
以上、本発明の生分解性ステントの好ましい各実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、第2実施形態では、拡径部材4Aを、複数の環状に形成された形状記憶合金により構成したが、これに限らない。即ち、図5に示すように、拡径部材4Bを、一つの環状に形成された形状記憶合金により構成し、この環状の拡径部材4Bを、延出部3Bの先端部の近傍に取り付けてもよい。
また、拡径部材を、切れ込みの入った環状の形状記憶合金により構成してもよい。このように構成することで、延出部を縮径させた場合に拡径部材をより変形させやすくできる。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、拡径部材4,4Aを形状記憶合金により構成したが、これに限らない。即ち、拡径部材を、縮径させた後に延出部を十分に拡径させられる程度の復元性を有する金属線等により構成してもよい。
1,1A,1B 生分解性ステント
2,2A,2B ステント本体
3,3A,3B 延出部
4,4A,4B 拡径部材
41A 第1拡径部材
42A 第2拡径部材
43A 第3拡径部材

Claims (5)

  1. 複数本の生分解性繊維によって円筒状に編組みされ、縮径した状態と拡径した状態との間で変形可能なステント本体と、
    前記ステント本体の端部において、複数本の前記生分解性繊維が前記ステント本体の軸方向外側に向かって延出する延出部と、
    前記延出部に取り付けられ、該延出部を縮径した状態に変形可能であり、かつ外力を加えられていない状態で該延出部の径を前記ステント本体の径よりも大径の状態に保持する拡径部材と、を備える生分解性ステント。
  2. 前記拡径部材は、螺旋状に形成された線状の形状記憶合金により構成される請求項1に記載の生分解性ステント。
  3. 前記拡径部材は、環状に形成された線状の形状記憶合金により構成される請求項1に記載の生分解性ステント。
  4. 前記拡径部材には、切れ目が形成される請求項3に記載の生分解性ステント。
  5. 長手方向に所定の間隔をあけて配置される複数の前記拡径部材を備え、
    複数の前記拡径部材は、
    第1の径を有する第1拡径部材と、
    前記第1拡径部材よりも小径の第2拡径部材と、を含み、
    前記第1拡径部材と前記第2拡径部材とが交互に取り付けられている請求項3又は4に記載の生分解性ステント。
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