JP2017028925A - 電線切断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、電線保持機能を備えた電線切断装置を提供することにある。【解決手段】 本発明に係る電線切断装置1は、先端が二股に分割された主操作棒2と、主操作棒2に対応して先端が二股に分割され、主操作棒の基端近傍で操作可能な副操作棒3と、主操作棒2の二股に分割された先端にそれぞれ設けられ、切断が所望される電線4の一方の側から電線4を固定する固定押さえ部25と、副操作棒3の二股に分割された先端にそれぞれ設けられ、切断が所望される電線4の他方の側から電線4を固定する移動押さえ部35と、より構成される電線グリップ部7と、主操作棒2に回転自在に接続され、電線グリップ部7の間に延出する油圧カッター8と、主操作棒2の基端近傍に設けられる油圧カッター8を操作する油圧カッター駆動スイッチ9とを有して構成されている。【選択図】 図1
Description
本発明は、間接活線作業において電線を切断するときに電線の保持と電線の切断とを1つの工具で行うことが可能な電線切断装置に関する。
特許文献1(特開平8−163728号公報)は、絶縁操作棒、マニピュレータ車両のアーム先端に取り付けて、手元側で切断位置合わせ及び切断操作する間接活線作業用の電線切断工具を提供するものである。この切断工具は、操作棒と、この操作棒に連動して回転する送りネジと、送りネジに螺合し、前記送りネジに沿って前後に移動する移動ナットと、この移動ナットにリンクを介して連結され、前記移動ナットの移動により支点ボルトを中心に開閉し、刃先がアール形状に成形された切断刃とにより電線を切断する切断機構を有し、前記切断刃を支持するとともに前記送りネジと同一軸芯上で回転する調整ガイドと、この調整ガイドを任意の回転角に固定するノブとにより切断面を電線と直角に調整する切断刃角度調整機構を備えているものである。
特許文献2(特開2003−224910号公報)は、高圧架空配電線の分岐線端末を間接活線工法的に迅速、かつ、確実に作業能率よく処理することができ、処理時における感触が手に伝わって処理状態を確実に感知することができる分岐線端末処理工具を提供するものである。この処理工具は、分岐線端末を処理するために両側一対の刃部など所要の作用体が柄を介して開閉作動自在に枢着されている工具本体と、操作レバー付きヤットコの把持片に取り付けるように前記工具本体の柄におのおの回動自在に枢着された取付部材戸より構成されているものである。
特許文献3(特開2013−198336号公報)は、重量の増大を抑えるとともに、地上から高所の対象物に対する作業を安定させ、作業効率向上を図ることのできる遠隔操作用カッターを提供するものである。この遠隔操作用カッターは、上刃側半体及び下刃側半体からなるカッター部の一対の柄部が、それぞれナット体と連結部とに回動可能に連結されており、ネジ軸とナット体からなる送りねじ機構により開閉動作するものである。カッター部の両側にはフック部が上刃側半体と一体動可能に取付られている。このフック部には電線当接部、上側ガイド部及び下側ガイド部により切欠きが形成されている。上側ガイド部は、側面視でカッター部の上刃に連続するように湾曲ラインが形成されており、電線がスムーズに刃部まで案内される。収容された電線は、内側のみに遙動可能なロック部により外方への離脱が規制される。
従来、間接活性作業において、電線を切断するときには間接活線工法用油圧カッターを使用している。この油圧カッターによる電線の切断には、この油圧カッターが重たいことに起因して、電線切断時に誤って切断部位がずれてしまう恐れがあること、これによって誤った箇所を切断する恐れがあること、誤った箇所を切断したことによって保持していない電線が切断され電線が跳ねる恐れがあること、跳ねた電線が電柱や金物に接触して、地絡故障が発生する恐れがあることなどの問題点があった。また、この結果として、急な停電でお客様にご迷惑を掛けてしまうという問題点も生じる。
このため、作業時には、防具の取付範囲を広くする必要があること、カッターで切断する切断部の両側をトング等の保持する必要があること、両側を保持する必要があるため、保持する作業者は両手でトングを持って電線を保持しなければならないこと、正しい箇所が切断されても、片手に一本ずつを保持しているので急な跳ね上がりに対応できない場合があることなどの問題点も生じる。さらに、作業者は体力を消耗するという不具合がある。
上述したような不具合を解決するためには、油圧カッターによって切断箇所を確実に切断する必要があり、このためには切断時に電線をしっかりと保持する必要がある。
このため、本発明は、電線保持機能を備えた電線切断装置を提供することにある。
本発明に係る電線切断装置は、先端が二股に分割された主操作棒と、該主操作棒に対応して先端が二股に分割され、主操作棒の基端近傍で操作可能な副操作棒と、前記主操作棒の二股に分割された先端にそれぞれ設けられ、切断が所望される電線の一方の側から電線を固定する固定押さえ部と、前記副操作棒の二股に分割された先端にそれぞれ設けられ、切断が所望される電線の他方の側から電線を固定する移動押さえ部と、より構成される電線グリップ部と、前記主操作棒に回転自在に接続され、前記電線グリップ部の間に延出する油圧カッターと、前記主操作棒の基端近傍に設けられる前記油圧カッターを操作する油圧カッター駆動スイッチとを具備することを特徴としている。
以上の構成により、本発明に係る電線切断装置は、電線グリップ部によって電線を保持した後、油圧カッターによって電線を切断できるので、カッターの刃の滑りを防止できるとともに、切断後の電線の跳ねを防止できるため、上述した不具合を防止できるものである。
固定押さえ部は、二股に分かれて間に間隙が形成され、移動押さえ部は、一本形状に形成され、前記固定押さえ部の間隙に挿通可能に形成されているようにしてもよい。
これにより、より確実に電線を保持することができ、電線がずれることを防止することが可能となる。
これにより、より確実に電線を保持することができ、電線がずれることを防止することが可能となる。
油圧カッターは、主操作棒に回転自在に接続されているようにしてもよい。
油圧カッターは、主操作棒に回転自在に接続されていることにより、自由な角度で電線を切断することが可能となる。
油圧カッターは、主操作棒に回転自在に接続されていることにより、自由な角度で電線を切断することが可能となる。
また、油圧カッターは、菊座アダプターを介して主操作棒に取付られることが望ましい。
これによって、油圧カッターの角度を自由に設定できるものである。
これによって、油圧カッターの角度を自由に設定できるものである。
この発明によれば、油圧カッターによって電線を切断する前に、切断箇所の両側を電線グリップ部で保持できるため、電線がずれることを防止し確実に所望の切断箇所を切断することができる。
また、切断後においても電線が保持された状態を維持できるため、切断後の電線の跳ねを防止でき、作業の安全性を確保することができる。このため、ヒューマンレラーによる不要な停電事故の発生を未然に防ぐことができるため、お客様サービスの向上を図ることが可能となる。
さらに、1回の電線へのアプローチで、電線の保持及び切断を行うことができるため、充電部の不要なアプローチが減らすことができ、作業時間の短縮と作業者の疲労を軽減することが可能となる。
また、切断後においても電線が保持された状態を維持できるため、切断後の電線の跳ねを防止でき、作業の安全性を確保することができる。このため、ヒューマンレラーによる不要な停電事故の発生を未然に防ぐことができるため、お客様サービスの向上を図ることが可能となる。
さらに、1回の電線へのアプローチで、電線の保持及び切断を行うことができるため、充電部の不要なアプローチが減らすことができ、作業時間の短縮と作業者の疲労を軽減することが可能となる。
以下、この発明の実施例について図面により説明する。
本発明に係る電線切断装置1は、図1及び図2に示されるように、主操作棒2と、主操作棒の基端近傍で操作可能な副操作棒3と、主操作棒2及び副操作棒3の先端に形成された電線グリップ部7と、主操作棒2に回転自在に接続された油圧カッター8と、を有して構成されている。
主操作棒2は、所定の長さを有する円筒状のロッドに形成されるもので、二股に分割して形成された先端部21と、作業者が把持可能に形成された基端部22と、先端部21と基端部22との中間に形成される中間部23とから構成されている。
先端部21は、主操作棒2の先端から電線の施設方向に沿って左右に延出するアーム部24と、このアーム部24の両端部にそれぞれ設けられ主操作棒2の軸方向に沿って延設された固定押さえ部25と、から構成されている。
固定押さえ部25は、切断が所望される電線4の一方の側から電線4を固定するもので、二股に分かれて間に間隙26が形成され、挟持方向の内側には溝が形成されている。
中間部23には、略円錐台状に形成された雨切りツバ20aが先端側に、限界ツバ20bが基端側に、それぞれ上下に分かれて設けられている。雨切ツバ20aと限界ツバとは、絶縁性のゴムで形成され、特に限界ツバ20bは、赤色等に着色されていることが望ましい。
基端部22には、油圧カッター8を操作する油圧カッター駆動スイッチ9と、主操作棒2に支持金具27を介して固定される操作部28と、種々の間接活線工具と接続する接続部29とが設けられている。
油圧カッター駆動スイッチ9は、油圧カッター8に信号を送信することで、油圧カッター8の稼働を制御するもので、ON又はOFFの切り替えが可能に押しボタン91が設けられている。
操作部28は、主操作棒2の基端部22に取り付けられる支持金具27と、この支持金具27に設けられた回動軸に一端が回動自在に軸支された把持レバー28aと、この把持レバー28aの回動中心と同軸になるように支持金具27に一端側が回動自在に軸支されると共に他端側が回動軸28bを介して相対回転可能に副操作棒3の基端部に連結された連結レバー28cと、支持金具27の回動軸28dに配されて把持レバー28aの回動を連結レバー28cに伝達すると共に把持レバー28aを回動軸28dを中心として主操作棒2から離反させる方向へ付勢し、また、副操作棒3の先端を固定押さえ部25側へ付勢する図示しないバネ部材と、把持レバー28aを所定位置に固定するロック機構28eと、このロック機構28eによるロックを解除する解除レバー28fと、により構成されている。
副操作棒3は、所定の長さを有する円筒状のロッドに形成されるもので、二股に分割して形成された先端部31と、操作部28に接続される基端部32と、先端部31と基端部32との中間に形成される中間部33とから構成されている。
先端部31は、副操作棒3の先端から電線の施設方向に沿って左右に延出するアーム部34と、このアーム部34の両端部にそれぞれ設けられ主操作棒2の軸方向に沿って延設された移動押さえ部35と、から構成されている。
移動押さえ部35は、切断が所望される電線4の他方の側から電線4を固定するもので、一本形状に形成され、固定押さえ部25の間隙26に挿通可能に形成されている。
なお、これらアーム部34と、移動押さえ部35とは、主操作棒2のアーム部24と、固定押さえ部25と対応して形成される。
なお、これらアーム部34と、移動押さえ部35とは、主操作棒2のアーム部24と、固定押さえ部25と対応して形成される。
中間部33には、略円錐台状に形成された雨切りツバ20aが設けられる。この雨切ツバは、主操作棒2と同様に、絶縁性のゴムで形成されていることが望ましい。
基端部32には、操作部28と係合する係合部が設けられている。
したがって、上述した固定押さえ部25と、移動押さえ部35と、により電線グリップ部7が構成され、アーム部24,34の両端にそれぞれ設けられている。
油圧カッター8は、電線4を切断する一対の刃を有する本体部81と、本体部81の角度を調整する角度調整部82と、主操作棒2の先端部21に取り付ける取付部83と、を有して構成されている。
本体部81は、一対の刃体84,85をそれぞれの基端部で一対の支持板81aに支持された支持軸81bに相対回転可能に取り付け、この一対の刃体84,85を油圧を利用して図示しない圧縮機構により開閉動作させるようにしている。この本体部81の基端には、油圧ホース86が接続され、この油圧ホース86の基端は、図示しない油圧ポンプに接続されるようになっている。本体部81は、油圧ポンプから油圧ホース86を介して供給される圧送油により、図示しない圧縮機構により一対の刃体84,85を閉じるようになっている。
角度調整部82は、本体部81の基端に設けられた菊座アダプター82aと、この菊座アダプター82aと嵌合するカバー部82bと、菊座アダプター82aとカバー部82bとを固定する蝶ネジ82cとから構成されている。したがって、角度調整部82を調整することにより、本体部81を2つの電線グリップ部7の間に延出させることができる。
取付部83は、主操作棒2の先端部21から外方に向かって突出形成されたもので、ナットにより主操作棒2の先端部21に固定されている。
したがって、油圧カッター8は、菊座アダプター82aを介して主操作棒2に回転自在に固定されている。
したがって、油圧カッター8は、菊座アダプター82aを介して主操作棒2に回転自在に固定されている。
以上で説明した電線切断装置1を用いて電線4を切断する作業について説明すると、先ず、油圧カッター駆動スイッチ9をOFFであることを確認して油圧カッター8の一対の刃体84,85を開いた状態にしておく。
電線4の所望の切断位置に合わせ、油圧カッターの本体部81の角度を角度調整部82で調整した後、主操作棒2の操作部28の把持レバー28aを操作して電線グリップ部7で電線4を把持する。
すなわち、把持レバー28aを握ることによって移動押さえ部35が固定押さえ部25側に近接するように移動するので、電線4を保持することができる。
すなわち、把持レバー28aを握ることによって移動押さえ部35が固定押さえ部25側に近接するように移動するので、電線4を保持することができる。
この保持状態を、操作部28のロック機構28eによって固定し、油圧カッター駆動スイッチ9をONにして電線4を切断する。
電線4を切断した後は、油圧カッター駆動スイッチ9をOFFにして一対の刃体84,85を開いた状態にし、解除レバー28fによってロック機構28eを解除する。把持レバー28aを離し、電線グリップ部7の保持状態を解除する。
電線4を切断した後は、油圧カッター駆動スイッチ9をOFFにして一対の刃体84,85を開いた状態にし、解除レバー28fによってロック機構28eを解除する。把持レバー28aを離し、電線グリップ部7の保持状態を解除する。
以上、本発明の電線切断装置によれば、電線グリップ部7によって電線4を保持した後に、電線4を切断することができるため、所望箇所を確実に切断することができる。
また、電線4を電線グリップ部7で保持していることから、切断後の電線4の跳ねを防止できる。
操作部28の把持レバー28aを操作することにより、移動押さえ部35が固定押さえ部25側に近接するため、電線4を2箇所で保持が可能となる。
また、電線4を電線グリップ部7で保持していることから、切断後の電線4の跳ねを防止できる。
操作部28の把持レバー28aを操作することにより、移動押さえ部35が固定押さえ部25側に近接するため、電線4を2箇所で保持が可能となる。
1 電線切断装置
2 主操作棒
3 副操作棒
4 電線
25 固定押さえ部
35 移動押さえ部
7 電線グリップ部
8 油圧カッター
82a 菊座アダプター
9 油圧カッター駆動スイッチ
2 主操作棒
3 副操作棒
4 電線
25 固定押さえ部
35 移動押さえ部
7 電線グリップ部
8 油圧カッター
82a 菊座アダプター
9 油圧カッター駆動スイッチ
Claims (4)
- 先端が二股に分割された主操作棒と、
該主操作棒に対応して先端が二股に分割され、主操作棒の基端近傍で操作可能な副操作棒と、
前記主操作棒の二股に分割された先端にそれぞれ設けられ、切断が所望される電線の一方の側から電線を固定する固定押さえ部と、前記副操作棒の二股に分割された先端にそれぞれ設けられ、切断が所望される電線の他方の側から電線を固定する移動押さえ部と、より構成される電線グリップ部と、
前記主操作棒に回転自在に接続され、前記電線グリップ部の間に延出する油圧カッターと、
前記主操作棒の基端近傍に設けられる前記油圧カッターを操作する油圧カッター駆動スイッチとを具備することを特徴とする電線切断装置。 - 前記固定押さえ部は、二股に分かれて間に間隙が形成され、
前記移動押さえ部は、一本形状に形成され、前記固定押さえ部の間隙に挿通可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電線切断装置。 - 前記油圧カッターは、前記主操作棒に回転自在に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電線切断装置。
- 前記油圧カッターは、菊座アダプターを介して前記主操作棒に回転自在に取付られることを特徴とする請求項3記載の電線切断装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2015
- 2015-07-27 JP JP2015147512A patent/JP2017028925A/ja active Pending
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